JPH0972958A - Stc回路及びこれを用いたレーダ装置 - Google Patents

Stc回路及びこれを用いたレーダ装置

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JPH0972958A
JPH0972958A JP7227681A JP22768195A JPH0972958A JP H0972958 A JPH0972958 A JP H0972958A JP 7227681 A JP7227681 A JP 7227681A JP 22768195 A JP22768195 A JP 22768195A JP H0972958 A JPH0972958 A JP H0972958A
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JP
Japan
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stc
radar device
target
circuit
characteristic
Prior art date
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Pending
Application number
JP7227681A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Hayakawa
成美 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適なSTC特性を得る。 【解決手段】 操作部回路28の操作に応じSTC波形
設定記憶回路32がSTC波形を設定・変更する。ST
C波形設定記憶回路32は、これまでに設定されたこと
のあるSTC特性を記憶し、操作部回路28の操作に応
じこれを読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目標までの距離に
対するレーダ装置の感度を制御するSTC(sensitivit
y time control)回路に関し、更にはこれを用いたレー
ダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶等に搭載されるレーダ装置は、例え
ば図2に示されるような構成を有している。まず、空中
線部10は、船舶上の見晴らしのよい箇所に配設され、
そのビーム方向が水平面内において所定速度で回転す
る。送信機12は、送信トリガ発生回路14により所定
速度で生成される送信トリガに同期して送信信号を発生
させ、これを空中線部10に供給する。空中線部10に
よりこの送信信号が周囲に無線送信されると、搭載に係
る船舶の周囲に存在する目標(例えば他船、雨滴、海面
波浪、自船構造物等)によりこの送信信号が反射され
る。受信機16はこの反射波を空中線部10により受信
し、ビデオ処理回路18は画質の改善等のため受信信号
に所定のビデオ処理を施し、これによりレーダ映像を示
す極座標型式のデータを生成する。このデータは、CR
T等の表示部20の画面に対応した記憶空間を有する画
像メモリ22上に書き込まれる。その際、スキャンコン
バータ24は、データを極座標型式から直交座標型式に
変換すべく、目標までの距離及び目標の方位に基づき画
像メモリ22への書込アドレスを発生させる。ここに、
目標までの距離は送信から受信までの時間により与えら
れ、目標の方位は方位信号処理部26により与えられ
る。方位信号処理部26は、空中線部10から出力され
ビーム方向の変化を示す方位信号に基づき目標の表示方
位を演算する。
【0003】操作部回路28は、表示に関する各種パラ
メタの設定のため使用者により操作される。操作部回路
28の操作により設定されるパラメタの一つとして、S
TC特性、すなわち目標までの距離(送信から受信まで
の時間)に対するレーダ装置の感度の特性がある。操作
部回路28の操作によりSTC特性が設定されると、S
TC波形発生回路30は、設定されたSTC特性に従い
ビデオ処理回路18や受信機16を制御する。
【0004】STC特性は、通常、図3に示されるよう
に、送信から受信までの時間に従い総合映像感度(空中
線部10から表示部20に至るレーダ装置の感度)が増
加するよう、設定される。周知のレーダ方程式から明ら
かなように、送信信号に対する受信信号の減衰量は(理
想的には)目標までの距離の4乗に比例するから、時刻
t1、t2、t3、t4…と進むにつれ総合映像感度が
g1、g2、g3、g4…の如く増加するようにSTC
特性を設定すれば、時刻t1〜t4それぞれに係る目標
の映像Tg1〜Tg4の表示強度の間に、目標までの距
離による差が生じることがなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーダ
方程式に従いSTC特性を設定するのみでは、その他の
原因による減衰量変化に対処することができない。送信
信号に対する受信信号の減衰量を変化させる原因として
は、目標の距離の他に、例えば海面反射がある。海面反
射の強度は、空中線の設置高、波浪の高さ、自船構造物
の反射等に左右される。そのうち波浪の高さは、船舶の
運行海域や天候の如何に左右される性質のものであり、
レーダ装置を船舶に取り付けた時点で正確かつ厳密に予
測できる性質のものではない。従来、工場等にて予めS
TC特性を設定していたが、上述のような理由で、すべ
ての使用者に満足のいく最適なSTC性能を実現するこ
とはできなかった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、STC特性を使用
者が必要に応じて変更設定できるようにすると共に、こ
れまでに設定したことがある特性に関しては簡便な操作
にて後日再び使用できるようにすることにより、目標の
距離以外の原因で生じる減衰量変化に使用者が簡単に対
処でき、従って個々の使用者にとって最適なSTC性能
を容易に提供できるSTC回路を実現し、ひいてはレー
ダ装置における映像を常に見易い映像とすることを目的
とする。本発明は、この目的の達成を通じ、レーダ装置
が搭載される船舶等の移動体のより安全な運行に資する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】このよう
な目的を達成するために、本発明に係るSTC回路は、
目標までの距離に応じてレーダ装置の感度を変化させる
手段と、目標までの距離に対するレーダ装置の感度の特
性(STC特性)を可変設定する手段と、設定されたS
TC特性を記憶する手段と、記憶されているSTC特性
を使用者からの要求に応じて読み出す手段と、を備え、
レーダ装置において受信された目標からの反射波に基づ
き目標の映像を可視表示する際使用されることを特徴と
する。
【0008】従って、本発明においては、STC特性を
使用者が必要に応じて変更設定できるから、目標の距離
以外の原因で生じる減衰量変化に使用者が簡単に対処で
き、その結果個々の使用者にとって最適なSTC性能を
容易に提供できる。これにより、レーダ装置における映
像が常に見易い映像となり、レーダ装置が搭載される船
舶等の移動体のより安全な運行が実現される。また、レ
ーダ装置を工場から出荷する際にSTC特性を細かに設
定する必要がなくなるため、その工場における調整検査
工数を低減でき、より迅速な出荷及びより安価な装置の
提供を実現できる。空中線の装備にも、制約を与えにく
い。さらに、これまでに設定したことがある特性に関し
ては使用者からの要求に応じて読み出すことができ、従
って簡便な操作にて後日再び使用できるから、その面で
も、目標の距離以外の原因で生じる減衰量変化に使用者
が簡単に対処できるようになる。
【0009】本発明に係るレーダ装置は、無線信号を周
囲に送信する手段と、周囲に存在する目標からの反射波
を受信する手段と、受信した反射波に基づき目標の映像
を可視表示する手段と、本発明に係るSTC回路と、を
備えることを特徴とする。すなわち、本発明によれば、
上述のSTC回路の利点を享受できるレーダ装置が得ら
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
関し図面に基づき説明する。なお、図2に示される従来
技術と同様の構成には同一の符号を付し説明を省略す
る。
【0011】図1には、本発明の一実施形態に係るレー
ダ装置の構成が示されている。この実施形態が特徴とす
るところは、STC波形設定記憶回路32が追加されて
いる点である。使用者は、STC波形発生回路30にて
発生させるべきSTC特性を、CRT20の表示画面を
見ながら操作部回路28を操作することによって、より
見易い映像が得られる特性に変更することができる。従
って、海面反射等の原因で生じる減衰量変化に使用者が
簡単に対処でき、ひいては船舶のより安全な運行に役立
つ。また、レーダ装置を工場から出荷する際にSTC特
性を細かに設定する必要がなくなるため、その工場にお
ける調整検査工数を低減でき、より迅速な出荷及びより
安価な装置の提供を実現できる。空中線部10の装備に
も、制約を与えにくい。
【0012】さらに、STC波形設定記憶回路32は、
使用者により変更されたSTC特性を操作部回路28の
操作等に応じ記憶する機能や、記憶しているSTC特性
を操作部回路28の操作等に応じ読み出しSTC波形発
生回路30にて発生させる機能をも、有している。従っ
て、あるとき使用したSTC特性を後日使用することも
でき、これに必要な手順も操作部回路28の操作といっ
た簡便な手順で足りる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るレーダ装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】 従来技術に係るレーダ装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 STCの原理を示す図である。
【符号の説明】
10 空中線部、12 送信機、16 受信機、18
ビデオ処理回路、20表示部、28 操作部回路、30
STC波形発生回路、32 STC波形設定記憶回
路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標までの距離に応じてレーダ装置の感
    度を変化させる手段と、 目標までの距離に対するレーダ装置の感度の特性を可変
    設定する手段と、 設定された上記特性を記憶する手段と、 記憶されている上記特性を使用者からの要求に応じて読
    み出す手段と、 を備え、レーダ装置において受信された目標からの反射
    波に基づき目標の映像を可視表示する際使用されること
    を特徴とするSTC回路。
  2. 【請求項2】 無線信号を周囲に送信する手段と、 周囲に存在する目標からの反射波を受信する手段と、 受信した反射波に基づき目標の映像を可視表示する手段
    と、 請求項1記載のSTC回路と、 を備えることを特徴とするレーダ装置。
JP7227681A 1995-09-05 1995-09-05 Stc回路及びこれを用いたレーダ装置 Pending JPH0972958A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030009841A (ko) * 2001-07-24 2003-02-05 엘지이노텍 주식회사 어댑티브 에스티씨 곡선 발생기
JP2008089469A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Toshiba Corp レーダ装置
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JP2021113696A (ja) * 2020-01-16 2021-08-05 日本無線株式会社 クラッタ識別装置及びクラッタ識別プログラム

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