JPH0973852A - 板状ヒューズの製造方法 - Google Patents
板状ヒューズの製造方法Info
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- JPH0973852A JPH0973852A JP24865295A JP24865295A JPH0973852A JP H0973852 A JPH0973852 A JP H0973852A JP 24865295 A JP24865295 A JP 24865295A JP 24865295 A JP24865295 A JP 24865295A JP H0973852 A JPH0973852 A JP H0973852A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エッチングで回路を形成するため作業性が良
くない。 【解決手段】 金属板状溶断体30をプレスにて打ち抜
き加工して回路31を形成し、これを絶縁支持体20上
に載置して電極32と溶断路33とを配策するようにし
たため、乾式の工程で行うことができ、作業性を向上さ
せるとともに、複数の回路も同時に成形したり、あるい
は回路毎に電気容量を変更したりすることなどを容易に
行える。
くない。 【解決手段】 金属板状溶断体30をプレスにて打ち抜
き加工して回路31を形成し、これを絶縁支持体20上
に載置して電極32と溶断路33とを配策するようにし
たため、乾式の工程で行うことができ、作業性を向上さ
せるとともに、複数の回路も同時に成形したり、あるい
は回路毎に電気容量を変更したりすることなどを容易に
行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁支持体となる
板材表面上に両端電極とその間を連結する溶断路とから
なる回路を形成する板状ヒューズの製造方法に関する。
板材表面上に両端電極とその間を連結する溶断路とから
なる回路を形成する板状ヒューズの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の板状ヒューズとして、図
12及び図13に示す実開昭56ー38959号公報に
示すものが知られている。同公報に示す板状ヒューズ
は、絶縁板材1の表面に貼着した金属薄膜にエッチング
および蒸着で回路を形成し、同回路を溶断体2としてい
る。
12及び図13に示す実開昭56ー38959号公報に
示すものが知られている。同公報に示す板状ヒューズ
は、絶縁板材1の表面に貼着した金属薄膜にエッチング
および蒸着で回路を形成し、同回路を溶断体2としてい
る。
【0003】係る構成において、絶縁板材1の表面に形
成した薄膜状溶断体2に通電すると、所定の電気容量を
超えたときに同薄膜状溶断体2が発熱して溶断する。
成した薄膜状溶断体2に通電すると、所定の電気容量を
超えたときに同薄膜状溶断体2が発熱して溶断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の板状ヒ
ューズの製造方法においては、エッチングや蒸着で回路
を形成するため作業性が良くないという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、いわゆる
乾式の工程で製造することが可能な板状ヒューズの製造
方法の提供を目的とする。
ューズの製造方法においては、エッチングや蒸着で回路
を形成するため作業性が良くないという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、いわゆる
乾式の工程で製造することが可能な板状ヒューズの製造
方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、絶縁支持体となる板材表面
上に両端電極とその間を連結する溶断路とからなる回路
を形成して板状ヒューズを製造する方法であって、上記
回路は金属板状溶断体を打ち抜き加工して形成した後、
上記絶縁支持体上に載置せしめる構成としている。ま
た、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の板状ヒュ
ーズの製造方法において、打ち抜き加工で複数の回路を
一括して形成するとともに、同形成された回路を一括し
て絶縁支持体上に載置せしめる構成としている。
め、請求項1に係る発明は、絶縁支持体となる板材表面
上に両端電極とその間を連結する溶断路とからなる回路
を形成して板状ヒューズを製造する方法であって、上記
回路は金属板状溶断体を打ち抜き加工して形成した後、
上記絶縁支持体上に載置せしめる構成としている。ま
た、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の板状ヒュ
ーズの製造方法において、打ち抜き加工で複数の回路を
一括して形成するとともに、同形成された回路を一括し
て絶縁支持体上に載置せしめる構成としている。
【0006】さらに、請求項3に係る発明は、請求項2
に記載の板状ヒューズの製造方法において、複数の回路
を一端で連続せしめる構成としている。さらに、請求項
4に係る発明は、請求項1〜請求項3に記載の板状ヒュ
ーズの製造方法において、上記回路は、打ち抜き加工時
にキャリアで担持されたままとなり、絶縁支持体上へ載
置して同キャリアを切断する構成としている。さらに、
請求項5に係る発明は、請求項1〜請求項4に記載の板
状ヒューズの製造方法において、上記回路を載置後に上
記絶縁支持体を合掌様に折り曲げ加工する構成としてい
る。
に記載の板状ヒューズの製造方法において、複数の回路
を一端で連続せしめる構成としている。さらに、請求項
4に係る発明は、請求項1〜請求項3に記載の板状ヒュ
ーズの製造方法において、上記回路は、打ち抜き加工時
にキャリアで担持されたままとなり、絶縁支持体上へ載
置して同キャリアを切断する構成としている。さらに、
請求項5に係る発明は、請求項1〜請求項4に記載の板
状ヒューズの製造方法において、上記回路を載置後に上
記絶縁支持体を合掌様に折り曲げ加工する構成としてい
る。
【0007】さらに、請求項6に係る発明は、請求項5
に記載の板状ヒューズの製造方法において、上記絶縁支
持体における折り曲げ部分に予め窓部を形成する構成と
している。
に記載の板状ヒューズの製造方法において、上記絶縁支
持体における折り曲げ部分に予め窓部を形成する構成と
している。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1に係る発明にお
いては、金属板状溶断体を打ち抜き加工して回路を形成
した後、絶縁支持体上に載置せしめることにより、乾式
の工程で絶縁支持体となる板材表面上に両端電極とその
間を連結する溶断路を配策した板状ヒューズを製造す
る。
いては、金属板状溶断体を打ち抜き加工して回路を形成
した後、絶縁支持体上に載置せしめることにより、乾式
の工程で絶縁支持体となる板材表面上に両端電極とその
間を連結する溶断路を配策した板状ヒューズを製造す
る。
【0009】また、上記のように構成した請求項2に係
る発明においては、一枚の金属板状溶断体から複数の回
路を打ち抜き加工で一括して形成し、同形成された回路
を一括して絶縁支持体上に載置せしめて、複数の回路を
備えた板状ヒューズを製造する。さらに、上記のように
構成した請求項3に係る発明においては、一枚の金属板
状溶断体から打ち抜き加工で一括して複数の回路を形成
する際に、複数の回路を一端で連続せしめておき、一端
で連続するようにした回路を絶縁板材上に配策する。
る発明においては、一枚の金属板状溶断体から複数の回
路を打ち抜き加工で一括して形成し、同形成された回路
を一括して絶縁支持体上に載置せしめて、複数の回路を
備えた板状ヒューズを製造する。さらに、上記のように
構成した請求項3に係る発明においては、一枚の金属板
状溶断体から打ち抜き加工で一括して複数の回路を形成
する際に、複数の回路を一端で連続せしめておき、一端
で連続するようにした回路を絶縁板材上に配策する。
【0010】さらに、上記のように構成した請求項4に
係る発明においては、金属板状溶断体を打ち抜き加工し
た時点では回路はキャリアで担持されたままであり、キ
ャリアを支持して絶縁支持体上へ載置し、絶縁支持体上
に配策せしめてからキャリアを切断する。さらに、上記
のように構成した請求項5に係る発明においては、絶縁
支持体上に回路を載置した後、当該絶縁支持体を合掌様
に折り曲げ加工し、表面から裏面に至る電路を形成す
る。
係る発明においては、金属板状溶断体を打ち抜き加工し
た時点では回路はキャリアで担持されたままであり、キ
ャリアを支持して絶縁支持体上へ載置し、絶縁支持体上
に配策せしめてからキャリアを切断する。さらに、上記
のように構成した請求項5に係る発明においては、絶縁
支持体上に回路を載置した後、当該絶縁支持体を合掌様
に折り曲げ加工し、表面から裏面に至る電路を形成す
る。
【0011】さらに、上記のように構成した請求項6に
係る発明においては、絶縁支持体の折り曲げ部分に予め
窓部を形成しておき、同窓部と交差するように回路を載
置してから折り曲げることにより、回路は空中架設され
て溶断しやすくなる。
係る発明においては、絶縁支持体の折り曲げ部分に予め
窓部を形成しておき、同窓部と交差するように回路を載
置してから折り曲げることにより、回路は空中架設され
て溶断しやすくなる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、金属板状
溶断体を打ち抜き加工して板材表面に配策するため、乾
式工程で容易に製造することが可能な板状ヒューズの製
造方法を提供することができる。また、打ち抜く金属板
状溶断体の幅を変化させて容易に電気容量を変化させる
ことができる。さらに、一枚のみならず、複数枚を載置
させても電気容量を増加させる調整を行うことができ
る。
溶断体を打ち抜き加工して板材表面に配策するため、乾
式工程で容易に製造することが可能な板状ヒューズの製
造方法を提供することができる。また、打ち抜く金属板
状溶断体の幅を変化させて容易に電気容量を変化させる
ことができる。さらに、一枚のみならず、複数枚を載置
させても電気容量を増加させる調整を行うことができ
る。
【0013】また、請求項2に係る発明によれば、複数
の回路を同時に打ち抜き加工して絶縁支持体上に載置す
るので、複数の回路を備えた板状ヒューズであっても極
めて容易に製造することができる。このとき、同じ絶縁
支持体上に幅の異なる複数の回路を形成してそれぞれに
電気容量を変化させることもできる。さらに、請求項3
に係る発明によれば、複数の回路を製造するときに一端
を共通させておくことにより、それぞれがバラバラにな
り難くなり、製造の手間を減少させることができる。
の回路を同時に打ち抜き加工して絶縁支持体上に載置す
るので、複数の回路を備えた板状ヒューズであっても極
めて容易に製造することができる。このとき、同じ絶縁
支持体上に幅の異なる複数の回路を形成してそれぞれに
電気容量を変化させることもできる。さらに、請求項3
に係る発明によれば、複数の回路を製造するときに一端
を共通させておくことにより、それぞれがバラバラにな
り難くなり、製造の手間を減少させることができる。
【0014】さらに、請求項4に係る発明によれば、打
ち抜き加工した回路をキャリアで担持しつつ絶縁支持体
まで運ぶため、絶縁支持体との位置合わせが容易にな
り、作業性を向上させることができる。さらに、請求項
5に係る発明によれば、両面に電極を有する板状ヒュー
ズを製造できる。さらに、請求項6に係る発明によれ
ば、回路の一部を空中架設して溶断場所を特定させるこ
とができる。
ち抜き加工した回路をキャリアで担持しつつ絶縁支持体
まで運ぶため、絶縁支持体との位置合わせが容易にな
り、作業性を向上させることができる。さらに、請求項
5に係る発明によれば、両面に電極を有する板状ヒュー
ズを製造できる。さらに、請求項6に係る発明によれ
ば、回路の一部を空中架設して溶断場所を特定させるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
製造方法にて製造された板状ヒューズ10を斜視図によ
り示している。
施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
製造方法にて製造された板状ヒューズ10を斜視図によ
り示している。
【0016】同図において、絶縁性の矩形板材からなる
絶縁支持体20の中程に概ね幅一杯の長孔21を形成す
るとともに当該絶縁支持体20の表面にテープ状の溶断
体からなる回路31を四本平行に配策し、中程にて折り
返して形成してある。ここにおいて、回路31の両端部
分が電極32,32を構成し、両電極32,32の間、
特に長孔21での空中架設部分が溶断路33を構成す
る。本実施形態においては、絶縁支持体20を合掌様に
折り曲げて形成しているが、板材の表面に回路31を配
策するものであればよく、必ずしも折り曲げて形成する
必要はない。また、必ずしも長孔21を備える必要もな
いが、長孔21と交差して回路31を配策することによ
り、当該回路31は空中架設され、空中架設された溶断
路33部分で溶断しやすくなる。
絶縁支持体20の中程に概ね幅一杯の長孔21を形成す
るとともに当該絶縁支持体20の表面にテープ状の溶断
体からなる回路31を四本平行に配策し、中程にて折り
返して形成してある。ここにおいて、回路31の両端部
分が電極32,32を構成し、両電極32,32の間、
特に長孔21での空中架設部分が溶断路33を構成す
る。本実施形態においては、絶縁支持体20を合掌様に
折り曲げて形成しているが、板材の表面に回路31を配
策するものであればよく、必ずしも折り曲げて形成する
必要はない。また、必ずしも長孔21を備える必要もな
いが、長孔21と交差して回路31を配策することによ
り、当該回路31は空中架設され、空中架設された溶断
路33部分で溶断しやすくなる。
【0017】回路31は、図2に示すように、比較的融
点を低くした金属板状溶断体30をプレスにて打ち抜き
加工して形成されている。すなわち、ロール状に巻き付
けた板材の端部の側から送り出し、両側部に帯状のキャ
リア34,34を残しつつ、その間にキャリア35,3
5を介して帯板状の回路31を形成する。回路31は一
つの板状ヒューズ10の極数に対応した四本づつが一組
となり、一組となる四本は絶縁支持体20上での間隔に
対応して等間隔で形成され、組毎の境にはやや広めの間
隔としてある。なお、帯状のキャリア34,34には送
り出しのためのパイロット孔34a,34aを形成して
ある。
点を低くした金属板状溶断体30をプレスにて打ち抜き
加工して形成されている。すなわち、ロール状に巻き付
けた板材の端部の側から送り出し、両側部に帯状のキャ
リア34,34を残しつつ、その間にキャリア35,3
5を介して帯板状の回路31を形成する。回路31は一
つの板状ヒューズ10の極数に対応した四本づつが一組
となり、一組となる四本は絶縁支持体20上での間隔に
対応して等間隔で形成され、組毎の境にはやや広めの間
隔としてある。なお、帯状のキャリア34,34には送
り出しのためのパイロット孔34a,34aを形成して
ある。
【0018】回路31の打ち抜き加工については、一つ
ずつ打ち抜いても良いし、一組となる四本ずつ打ち抜い
ても良いし、あるいは、連続的に打ち抜くようにしても
よい。一組毎に打ち抜く場合には、図3に示すように、
各回路毎に回路31の幅を変えることもできる。このよ
うにすると、図4に示すように、製造された板状ヒュー
ズ110には幅の異なる複数の回路31が配策され、幅
に比例して異なる電気容量とした複数の溶断路を形成す
ることができる。
ずつ打ち抜いても良いし、一組となる四本ずつ打ち抜い
ても良いし、あるいは、連続的に打ち抜くようにしても
よい。一組毎に打ち抜く場合には、図3に示すように、
各回路毎に回路31の幅を変えることもできる。このよ
うにすると、図4に示すように、製造された板状ヒュー
ズ110には幅の異なる複数の回路31が配策され、幅
に比例して異なる電気容量とした複数の溶断路を形成す
ることができる。
【0019】また、複数の回路を形成するにあたって、
必ずしもそれぞれが独立している必要はなく、図5示す
ように一端が連続するようにしておいても良い。このよ
うにした場合、図6に示すように、板状ヒューズ210
の一面には共通の電極232が形成され、他面にはそれ
ぞれの回路毎に別個の電極が形成される。係る構成とす
るメリットは、それぞれの回路31が比較的位置ずれし
にくく、後工程において位置合わせが容易になる。
必ずしもそれぞれが独立している必要はなく、図5示す
ように一端が連続するようにしておいても良い。このよ
うにした場合、図6に示すように、板状ヒューズ210
の一面には共通の電極232が形成され、他面にはそれ
ぞれの回路毎に別個の電極が形成される。係る構成とす
るメリットは、それぞれの回路31が比較的位置ずれし
にくく、後工程において位置合わせが容易になる。
【0020】一方、絶縁支持体20も、図7に示すよう
に、回路31の並設方向に合わせてキャリア22を介し
て連続して形成してある。予め、一組毎の回路31はこ
の絶縁支持体20上での間隔に合わせて打ち抜き加工さ
れているが、組毎の間隔もこの絶縁支持体20同士の間
隔に一致させてある。絶縁支持体20上において回路3
1が配策される部分には接着剤を塗布しておき、図8に
示すように、連続する絶縁支持体20上にキャリア3
4,34およびキャリア35,35で支持される回路3
1を重ね合わせ、接着剤を塗布した位置に合わせて載置
する。この後、図9に示すように、回路31を連結する
キャリア35,35をプレスによって切り落とすととも
に、絶縁支持体20のキャリア22も切断する。このよ
うに、複数の回路31をキャリア34,34に支持せし
めた状態で絶縁支持体20上に載置するため、それぞれ
が位置ずれしてしまうことを防止できる。
に、回路31の並設方向に合わせてキャリア22を介し
て連続して形成してある。予め、一組毎の回路31はこ
の絶縁支持体20上での間隔に合わせて打ち抜き加工さ
れているが、組毎の間隔もこの絶縁支持体20同士の間
隔に一致させてある。絶縁支持体20上において回路3
1が配策される部分には接着剤を塗布しておき、図8に
示すように、連続する絶縁支持体20上にキャリア3
4,34およびキャリア35,35で支持される回路3
1を重ね合わせ、接着剤を塗布した位置に合わせて載置
する。この後、図9に示すように、回路31を連結する
キャリア35,35をプレスによって切り落とすととも
に、絶縁支持体20のキャリア22も切断する。このよ
うに、複数の回路31をキャリア34,34に支持せし
めた状態で絶縁支持体20上に載置するため、それぞれ
が位置ずれしてしまうことを防止できる。
【0021】本実施形態においては、四本ずつの回路3
1を一組として多数の組の回路31がキャリア34,3
4にて連続した状態で絶縁支持体20上に載置されてい
るが、打ち抜き加工した回路31を絶縁支持体20上に
載置するのであれば良く、例えば、複数の回路31があ
る場合であっても一組毎にキャリア34,34を切断し
ておき、一つの絶縁支持体20上に載置して組付を行っ
ても良い。むろん、この場合に、図5に示すようにそれ
ぞれの回路31が一端において連続していれば、各回路
31がバラバラになってしまい難くなる。ただし、キャ
リア34,34にて回路31を連続的に送り出し、これ
に伴って絶縁支持体20も連続的に送り出して重ね合わ
せるようにすることにより、板状ヒューズ10の製造を
自動化させ易くなる。
1を一組として多数の組の回路31がキャリア34,3
4にて連続した状態で絶縁支持体20上に載置されてい
るが、打ち抜き加工した回路31を絶縁支持体20上に
載置するのであれば良く、例えば、複数の回路31があ
る場合であっても一組毎にキャリア34,34を切断し
ておき、一つの絶縁支持体20上に載置して組付を行っ
ても良い。むろん、この場合に、図5に示すようにそれ
ぞれの回路31が一端において連続していれば、各回路
31がバラバラになってしまい難くなる。ただし、キャ
リア34,34にて回路31を連続的に送り出し、これ
に伴って絶縁支持体20も連続的に送り出して重ね合わ
せるようにすることにより、板状ヒューズ10の製造を
自動化させ易くなる。
【0022】また、回路31は必ずしも平行なものであ
る必要もない。キャリアで連続している場合には、所望
の回路を形成しておき、キャリアで連結している状態で
絶縁支持体20上に載置し、その後で切断すればよい。
なお、回路31を固定するにあたっては絶縁支持体20
に接着剤を塗布する以外にも、ロール状とした金属板状
溶断体30の裏面に接着剤を塗布しておいても良い。そ
れぞれの絶縁支持体20上に回路31が配策されたら、
図10に示すように、長孔21部分で絶縁支持体20を
合掌様に折り返すと、図1に示す板状ヒューズ10が完
成する。
る必要もない。キャリアで連続している場合には、所望
の回路を形成しておき、キャリアで連結している状態で
絶縁支持体20上に載置し、その後で切断すればよい。
なお、回路31を固定するにあたっては絶縁支持体20
に接着剤を塗布する以外にも、ロール状とした金属板状
溶断体30の裏面に接着剤を塗布しておいても良い。そ
れぞれの絶縁支持体20上に回路31が配策されたら、
図10に示すように、長孔21部分で絶縁支持体20を
合掌様に折り返すと、図1に示す板状ヒューズ10が完
成する。
【0023】なお、係る板状ヒューズ10は、図11に
示すように、当該板状ヒューズ10の下端を挿入可能な
ように上方に開口するソケット40に挿入されて使用さ
れる。同ソケット40は開口41内で板状ヒューズ10
の電極32,32に対面するように保持される固定電極
42,42を保持しており、同固定電極42,42の他
端は開口41内の底壁43を貫通して裏面に突出してい
る。係るソケット40はプリント基板50上に載置さ
れ、当該プリント基板50に形成した貫通孔51,51
に同固定電極42,42の端部を挿通させ、裏面でプリ
ント回路に半田付け固定される。従って、ソケット40
に板状ヒューズ10を差し込めば同プリント回路が上記
回路31を介して導通する。そして、所定の電気容量を
超えて電気が流れると溶断路33が溶断する。
示すように、当該板状ヒューズ10の下端を挿入可能な
ように上方に開口するソケット40に挿入されて使用さ
れる。同ソケット40は開口41内で板状ヒューズ10
の電極32,32に対面するように保持される固定電極
42,42を保持しており、同固定電極42,42の他
端は開口41内の底壁43を貫通して裏面に突出してい
る。係るソケット40はプリント基板50上に載置さ
れ、当該プリント基板50に形成した貫通孔51,51
に同固定電極42,42の端部を挿通させ、裏面でプリ
ント回路に半田付け固定される。従って、ソケット40
に板状ヒューズ10を差し込めば同プリント回路が上記
回路31を介して導通する。そして、所定の電気容量を
超えて電気が流れると溶断路33が溶断する。
【0024】このように、金属板状溶断体30をプレス
にて打ち抜き加工して回路31を形成し、これを絶縁支
持体20上に載置して電極32と溶断路33とを配策す
るようにしたため、乾式の工程で行うことができ、作業
性を向上させるとともに、複数の回路も同時に成形した
り、あるいは回路毎に電気容量を変更したりすることな
どを容易に行える。
にて打ち抜き加工して回路31を形成し、これを絶縁支
持体20上に載置して電極32と溶断路33とを配策す
るようにしたため、乾式の工程で行うことができ、作業
性を向上させるとともに、複数の回路も同時に成形した
り、あるいは回路毎に電気容量を変更したりすることな
どを容易に行える。
【図1】本発明の一実施形態に係る板状ヒューズの斜視
図である。
図である。
【図2】金属板状溶断体から回路を打ち抜き加工して形
成する状態を示す平面図である。
成する状態を示す平面図である。
【図3】変形例に係る回路を示す平面図である。
【図4】同変形例に係る回路を使用した板状ヒューズの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】他の変形例に係る回路を示す平面図である。
【図6】同変形例に係る回路を使用した板状ヒューズの
斜視図である。
斜視図である。
【図7】絶縁支持体の平面図である。
【図8】絶縁支持体上に回路を重ね合わせた状態を示す
平面図である。
平面図である。
【図9】キャリアを切断した絶縁支持体と回路とを示す
平面図である。
平面図である。
【図10】絶縁支持体の折り曲げ加工状態を示す斜視図
である。
である。
【図11】板状ヒューズを使用するためのソケットを示
す断面図である。
す断面図である。
【図12】従来の板状ヒューズの製造方法を示す斜視図
である。
である。
【図13】従来の板状ヒューズの製造方法を示す斜視図
である。
である。
10…板状ヒューズ 20…絶縁支持体 30…金属板状溶断体 31…回路 32…電極 33…溶断路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安国 純 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁支持体となる板材表面上に両端電極
とその間を連結する溶断路とからなる回路を形成して板
状ヒューズを製造する方法であって、 上記回路は金属板状溶断体を打ち抜き加工して形成した
後、上記絶縁支持体上に載置せしめることを特徴とする
板状ヒューズの製造方法。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の板状ヒューズの製
造方法において、打ち抜き加工で複数の回路を一括して
形成するとともに、同形成された回路を一括して絶縁支
持体上に載置せしめることを特徴とする板状ヒューズの
製造方法。 - 【請求項3】 上記請求項2に記載の板状ヒューズの製
造方法において、複数の回路を一端で連続せしめること
を特徴とする板状ヒューズの製造方法。 - 【請求項4】 上記請求項2または請求項3に記載の板
状ヒューズの製造方法において、上記回路は、打ち抜き
加工時にキャリアで担持されたままとなり、絶縁支持体
上へ載置して同キャリアを切断することを特徴とする板
状ヒューズの製造方法。 - 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4に記載の板状ヒ
ューズの製造方法において、上記回路を載置後に上記絶
縁支持体を合掌様に折り曲げ加工したことを特徴とする
板状ヒューズの製造方法。 - 【請求項6】 上記請求項5に記載の板状ヒューズの製
造方法において、上記絶縁支持体における折り曲げ部分
に予め窓部を形成しておくことを特徴とする板状ヒュー
ズの製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24865295A JPH0973852A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 板状ヒューズの製造方法 |
| US08/694,106 US5805048A (en) | 1995-09-01 | 1996-08-08 | Plate fuse and method of producing the same |
| DE69605995T DE69605995T2 (de) | 1995-09-01 | 1996-08-13 | Sicherungsplatte und Verfahren zur Herstellung der Sicherungsplatte |
| EP96305924A EP0762458B1 (en) | 1995-09-01 | 1996-08-13 | Plate fuse and method of producing the same |
| US09/114,959 US6147586A (en) | 1995-09-01 | 1998-07-13 | Plate fuse and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24865295A JPH0973852A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 板状ヒューズの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973852A true JPH0973852A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=17181318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24865295A Pending JPH0973852A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 板状ヒューズの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0973852A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107316783A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-11-03 | 中国振华集团云科电子有限公司 | 陶瓷方管印刷方法 |
| KR20210156672A (ko) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 한국단자공업 주식회사 | 퓨즈 엘리먼트 및 제조방법 |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP24865295A patent/JPH0973852A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107316783A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-11-03 | 中国振华集团云科电子有限公司 | 陶瓷方管印刷方法 |
| KR20210156672A (ko) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 한국단자공업 주식회사 | 퓨즈 엘리먼트 및 제조방법 |
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