JPH0974082A - 半導体ウェーハのエッチング方法およびその装置ならびにラック - Google Patents

半導体ウェーハのエッチング方法およびその装置ならびにラック

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JPH0974082A
JPH0974082A JP25464095A JP25464095A JPH0974082A JP H0974082 A JPH0974082 A JP H0974082A JP 25464095 A JP25464095 A JP 25464095A JP 25464095 A JP25464095 A JP 25464095A JP H0974082 A JPH0974082 A JP H0974082A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリコンウェーハ表裏面での面内のエッチン
グムラをなくす。各シリコンウェーハ表面の平坦度のバ
ラツキを小さく抑える。 【解決手段】 ラック12にシリコンウェーハwfを複
数枚並べて収容して保持する。ラック12をエッチング
槽11中に浸漬する。ローラ軸15、16、17および
カム軸32を所定速度で回転させる。各シリコンウェー
ハwfはローラ軸によってその軸線回りに回転させられ
ながら、カム軸32のカム面によって上下に揺すられ
る。シリコンウェーハwfの表裏面にはエッチング液が
まんべんなく接触し、撹乱される。エッチング液により
シリコンウェーハ表裏面はローラ軸の保持片部分(円周
側部分)でもその中央部分でも同様に、全面が均一にエ
ッチング液にさらされ、接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体ウェーハの
エッチング方法およびその装置、例えばシリコンウェー
ハの湿式エッチング方法およびそのエッチング装置なら
びにエッチング用のラックの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シリコンウェーハは、スライシ
ング、ラッピング等の機械加工処理が施された後、化学
作用によるエッチング加工が施される。このエッチング
工程は、上記前工程での機械加工によって生じるダメー
ジを除去する目的で行われる。同時に、後の研磨等のた
めに、エッチングされたシリコンウェーハにあっても、
その外観、平坦性、面粗さ等にて一定の規制が必要とさ
れている。
【0003】したがって、このエッチング方法やエッチ
ングに使用する治具に関しても従来より様々な工夫がな
されてきた。特に、近年の半導体ウェーハの大口径化の
傾向にともない、半導体ウェーハ表面からの反応ガスに
よる面不良(ムラ)等は、大きな問題となってきた。
【0004】従来の半導体ウェーハのエッチング装置と
しては、例えば特開平4−151837号公報に記載さ
れたものが知られている。この装置は、ウェーハを支持
すべき係合溝を軸方向に複数形成した2本のメインロー
ラと、同様の係合溝を軸方向に複数形成した押さえ部材
を、ドラム枠状のケーシング内に、互いに平行、かつ、
回転自在に配する。メインローラは駆動機構で回転駆動
される。ケーシング内のメインローラの間に、および、
メインローラと押さえ部材の適当な角度位置に補助ロー
ラを回転自在に設けてある。補助ローラは駆動機構で駆
動される。
【0005】この装置にあっては、オリフラOFを有す
るウェーハであっても、オリフラOFがどの角度位置に
あっても、このウェーハの外周部の少なくとも2点をメ
インローラ・補助ローラで支持しているため、ウェーハ
の軸心は変化せず、ウェーハの径方向の移動は阻止され
る。その結果、その外周部がダメージをうけず、ウェー
ハの回転むらが防がれて均一なエッチングが可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなシリコンウェーハのエッチング方法にあっては、シ
リコンウェーハの口径が大きくなるにつれて、その表裏
面で面内にエッチングムラを生じていた。これは、ウェ
ーハは、係合溝を介して常に同一の外周部分に当接また
は摺接されて支持・保持されているため、この支持部分
(係合溝)に作用するエッチング液量が、それ以外の部
分に比較して少ないからである。また、多数のシリコン
ウェーハを保持する治具内で、各シリコンウェーハ表面
の平坦度のバラツキを小さく押さえることが困難になっ
ていた。各半導体ウェーハの回転速度は必ずしも一定で
はなく、各ウェーハ間でのエッチング液との反応がばら
つくからである。
【0007】そこで、発明者は、鋭意研究の結果、ウェ
ーハ保持治具内でのウェーハ支持方法を工夫し、また、
揺動機構を取り付けた治具(ケーシング)でウェーハを
保持させるようにした。これにより、エッチング時にウ
ェーハを回転と同時に揺動(鉛直面内で上下、左右に揺
する)させ、治具内でウェーハとエッチャントとの間の
さらなる撹拌作用を生じさせることで、上記問題を解決
できることを見い出した。また、少なくとも2箇所のウ
ェーハ支持部と、揺動時にウェーハを治具内に止めてお
くための補助支持部と、を有するエッチング用治具は、
エッチング反応をより円滑に促進し、上記問題点を解決
するのに都合がよいことも見出した。また、この治具を
装備するエッチング装置に、さらに、装置本体の揺動機
構を組み合せることにより、エッチング反応の更なる均
一化を達成することができることを、知見した。エッチ
ング反応の均一化は、ウェーハ表裏面での酸化または還
元反応を、その面内で偏り無く起こさせることに対応す
る。
【0008】
【発明の目的】そこで、この発明は、エッチング治具に
ウェーハ揺動機構を装備することにより、ウェーハ表裏
面での面内のエッチングムラをなくすことを、その目的
としている。また、各シリコンウェーハ表面の平坦度の
バラツキを小さく抑えることを、その目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、エッチング液中に浸した半導体ウェーハを回転させ
てエッチングする半導体ウェーハのエッチング方法にお
いて、この半導体ウェーハを回転させながら、同時にそ
の回転軸に対して垂直な平面内で直線的に移動させる半
導体ウェーハのエッチング方法である。
【0010】請求項2に記載の発明では、エッチング液
が注入されたエッチング液槽と、このエッチング液槽中
で半導体ウェーハを回転させる回転手段と、回転する半
導体ウェーハをその回転軸と垂直な平面内で移動させる
揺動手段とを備えた半導体ウェーハのエッチング装置で
ある。
【0011】請求項3に記載の発明では、エッチング液
が注入されたエッチング液槽と、このエッチング液槽中
で半導体ウェーハを略鉛直に保持するラックと、保持さ
れた半導体ウェーハの外縁に摺接して半導体ウェーハを
回転させる駆動軸と、この回転する半導体ウェーハの外
縁に当接して半導体ウェーハを移動させるカム部材とを
有する請求項2に記載の半導体ウェーハのエッチング装
置である。
【0012】請求項4に記載の発明は、複数の駆動軸に
シリコンウェーハの外縁を当接させることにより、複数
のシリコンウェーハを保持してエッチング液中に浸され
るラックにおいて、上記シリコンウェーハ同士を分離す
る保持片を駆動軸に固設するとともに、この保持片を駆
動軸の周りに沿って突出した複数のピン状部材で形成し
たエッチング用のラックである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明では、半導体ウェーハを
エッチング液中に浸してその表裏両面にエッチングを施
す。この場合、半導体ウェーハをその中心軸回りに回転
させながら、同時にその中心軸に対して垂直な平面内
で、この半導体ウェーハを直線的に移動させる。例えば
エッチング液中で半導体ウェーハを回転させつつ上下動
・左右動させるものとする。
【0014】請求項2・請求項3に記載した発明にあっ
ては、ラックに保持した半導体ウェーハを駆動軸により
回転させながら、カム部材で移動させる。この結果、半
導体ウェーハは回転と同時に揺動することとなり、面内
の全域で、特に半導体ウェーハのラックでの支持部分に
対してもエッチング液による攪拌作用が付加されて均一
なエッチングを行うことができる。また、さらなる攪拌
作用の活性化により、ラックに保持した各半導体ウェー
ハ間での平坦度のばらつきがなくなる。
【0015】請求項4に記載したラックでは保持片をピ
ン状としたため、エッチング液がこの部分において流動
し易く、半導体ウェーハの支持部分におけるエッチング
液の接触をより活性化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図面
を参照して説明する。図1〜図5はこの発明の一実施例
に係るエッチング装置を示している。これらの図におい
て、11は筺体である例えば塩化ビニール製のエッチン
グ液槽であり、このエッチング液槽11内にはエッチン
グ液、例えば酸系薬液等が注入されている。12はこの
エッチング液槽11中に挿入可能で、かつ、エッチング
液槽11から取り出し可能に設けられたラックである。
例えばこのエッチング液槽11に隣接して同じ大きさの
純水槽を配設し、ラック12はエッチング液槽11と純
水槽との間で交互に挿入・引き出しを可能に構成するこ
ともできる。
【0017】ラック12は、バレル形状の枠体で構成さ
れ、両端に一対の円板状の側板13,14を有してい
る。側板13,14は略同一形状であって、例えば保持
するシリコンウェーハwfの径よりも大きい径の円板で
形成されている。側板13、14の中心部には、外方に
向かって突出する軸部13A,14Aが形成されてい
る。そして、これらの側板13,14同士は、断面円形
の3本の平行なローラ軸15,16,17により一定間
隔離れて連結されている。
【0018】3本のローラ軸15,16,17は、側板
13,14の円周方向において略等間隔に(120度間
隔で)離間して配設されている。3本のローラ軸15,
16,17は側板13,14にそれぞれ回転自在に支持
されており、その軸端は側板14から突出している。ロ
ーラ軸15、16、17の各軸端には小ギヤ18がそれ
ぞれ固着されている。各小ギヤ18は、内ギヤ19に歯
合している。内ギヤ19は、上記軸部14Aに回転自在
に支持されている。また、内ギヤ19は、スペーサ20
を挟んで、外ギヤ21に連結されて一体化されている。
22はこれらの内ギヤ19と外ギヤ21とを連結するボ
ルトである。外ギヤ21は、内ギヤ19と同様に軸部1
4Aに回転自在に支持されている。23はこれらの内ギ
ヤ19、外ギヤ21の抜け止め用のリングである。
【0019】さらに、図4、図5に詳示するように、こ
れらのローラ軸15、16、17の外面には、その軸線
に対して垂直な面にて放射状に突出した針状(円錐形ピ
ン状)の保持片30が固着されている。保持片30は、
軸周りに放射状に複数個(例えば8本)突設されて構成
されている。これらの8本の保持片30は全体で1組と
なって、シリコンウェーハwfをこれらの各組の間に、
すなわちローラ軸15、16、17外面の所定位置に保
持するものである。つまり、8本のピンである保持片3
0を1組として、ローラ軸15、16、17の軸線に沿
って一定間隔で複数組配設され、それらの間にウェーハ
保持用の溝様のものが構成されていることとなる。
【0020】保持片30の材質は、ローラ軸15、1
6、17、側板13、14等と同じくエッチング液に対
してエッチングされない樹脂製とする。また、保持片3
0はシリコンウェーハwfを保持可能であれば、ある程
度柔軟に形成してもよい。したがって、これらの3本の
ローラ軸15、16、17で分離・支持されたシリコン
ウェーハwf同士は、互いに接触することなくラック1
2に収容されて、かつ、回転自在に保持されることとな
る。エッチング液としてはアルカリ系、混酸系等が使用
目的に応じて用いられる。
【0021】なお、図3、図5に示すように、ローラ軸
17は側板14の長孔31に挿入されて支持され、一定
角度だけ側板14の円周方向に沿って移動可能な構成で
ある。これはシリコンウェーハwfをラック12から挿
入・取り出しを容易とするためである。また、シリコン
ウェーハwfのエッチング中のラック12からの飛び出
しを防ぐものでもある。
【0022】ここで、側板13、14においては、ロー
ラ軸15、16、17の他にも、断面が長円形または楕
円形のカム軸32が回転自在に取り付けられている。こ
のカム軸32はローラ軸15、16の中間位置、すなわ
ち図1、図2に示すように、ローラ軸17に対して略1
80゜離間して対向した位置(ラック12をエッチング
槽11に装填したときの最下方位置)に取り付けられて
いる。そして、このカム軸の側板14から突出する軸端
には小ギヤ33が固着されている。この小ギヤ33は内
ギヤ19に噛み合っている。カム軸32はシリコンウェ
ーハwfの外周縁(面取り部)に当接してシリコンウェ
ーハwfを上下動させることができる。すなわち、ラッ
ク12内で、シリコンウェーハwfは鉛直面で所定の動
き(上下・左右等の動き)が可能なように、3本のロー
ラ軸15、16、17の間に遊挿されている。
【0023】そして、この外ギヤ21にベルト24が巻
回されている。ベルト24は、同時にモータ25の出力
軸端に固着したギヤ26に巻回されている。すなわち、
モータ25のギヤ26と外ギヤ21との間にはベルト2
4が掛け渡されており、モータ25の駆動力は、ベルト
24、外ギヤ21、内ギヤ19、および、各小ギヤ18
・33を介してローラ軸15、16、17およびカム軸
32に伝達される構成である。
【0024】以上の構成に係るエッチング装置にあって
は、ラック12にシリコンウェーハwfを複数枚並べて
収容して保持し、このラック12をエッチング槽11中
に装填、浸漬する。そして、モータ25を駆動してロー
ラ軸15、16、17およびカム軸32を所定速度で回
転させる。この結果、各シリコンウェーハwfはローラ
軸15、16、17によってその軸線回りに所定速度で
回転させられながら、カム軸32のカム面によって上下
に揺すられる。したがって、シリコンウェーハwfの表
裏面にはエッチング液がまんべんなく接触し、撹乱され
ることとなる。すなわち、エッチング液によりシリコン
ウェーハ表裏面はローラ軸15、16、17の保持片部
分(円周側部分)でもその中央部分でも同様に、全面が
均一にエッチング液にさらされ、接触することになる。
【0025】図5に示すように、シリコンウェーハwf
は、そのオリエンテーションフラット(オリフラOF)
が2本のローラ軸15、16のいずれかに接触しない限
り、カム軸32はその長軸側の面がシリコンウェーハw
fの外周面(面取り面)に接触し、その短軸側の面は接
触しない。このとき、シリコンウェーハwfは回転する
のみであり、揺動はしない。一方、シリコンウェーハw
fのオリフラ面(劈開面)OFがローラ軸15または1
6に接触した場合、シリコンウェーハwfは全体として
下方に落下した状態でローラ軸15、16に支持され
る。この状態でカム軸32が回転するとカム軸32の長
軸面(カム面)が当接したとき、シリコンウェーハwf
は上に押し上げられ、短軸面に当接すると落下する。す
なわち、カム軸32により駆動されてシリコンウェーハ
wfは回転しながら上下に揺動する結果となるのであ
る。シリコンウェーハwfはラック12内で回転しなが
ら、上昇・下降を繰り返すこととなる。なお、ラック1
2にて上側に位置するローラ軸17は、このときにラッ
ク12からシリコンウェーハwfが飛び出ることを防止
している。また、この動作にてシリコンウェーハwfは
針状の8本の保持片30により隣のシリコンウェーハw
fとは分離され、ウェーハ同士の倒れ接触は防止されて
いる。
【0026】また、このエッチング装置では、上述した
ように、オリフラOFを形成したシリコンウェーハwf
についても有効であるが、オリフラを形成していないノ
ッチ付きのシリコンウェーハwfに対してはより有効で
ある。この場合、ラック12に保持されたシリコンウェ
ーハwfは必ず回転と同時にカム軸32で揺動するから
である。
【0027】図6に示す実施例は、隣り合うシリコンウ
ェーハwf同士を分離する保持片40をつば状(円環
状)とした例である。この実施例にあっても、カム軸3
2によって、シリコンウェーハwfは回転しながら上下
・左右に揺動されることとなる。この実施例に示すよう
に、カム軸32を使用したため、たとえシリコンウェー
ハwfの分離・保持につば状の保持片40を用いたとし
ても、その表裏面でのエッチングムラをなくすこと等に
関しては、十分に効果的である。その他の構成は上記実
施例と同じである。
【0028】図7に示す実施例は、オリフラ付きシリコ
ンウェーハwfの揺動手段として3本のローラ軸41、
42、43を正三角形を構成する位置に配設したもので
ある(自重のみによる揺動方式)。また、断面円形の補
助駆動軸44をシリコンウェーハwfの最下方位置に当
接させている。すなわち、ラック12において、ローラ
軸41、42、43を120度間隔で円周方向に離間し
て配設し、2本のローラ軸41、42間に補助駆動軸4
4を配設したものである。
【0029】補助駆動軸44は、図示のように、オリフ
ラがローラ軸41、42に当接して落下した状態にある
とき、シリコンウェーハ外縁に当接してこれを回転させ
るものである。オリフラ付きシリコンウェーハwfが、
図示の実線で示すように、ローラ軸41、42に当接す
ると、シリコンウェーハwfは落下し、図示の破線に示
す状態になると、シリコンウェーハwfは上昇する。ま
た、保持片40は図示のようにつば状であってもよく、
または、図5に示すピン状の放射配列したものであって
もよい。その他の構成は上記実施例と同様に構成してあ
る。
【0030】図8は上記各実施例でのエッチングムラの
発生割合を、図9はエッチングによる表面平坦度(TT
V)をそれぞれ示している。これらに示すように、いず
れの方式にあってもウェーハを揺動させた方が、従来の
非揺動方式よりも効果が大きいことが明白である。な
お、エッチングムラは目視による判定結果である。TT
Vの測定は公知の表面粗さ測定装置による。例えばAD
Eの測定値である。
【0031】
【発明の効果】この発明では、各シリコンウェーハ表面
の平坦度のバラツキを小さく抑えることができる。ま
た、シリコンウェーハの表裏面での面内のエッチングム
ラをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るエッチング装置の概
略を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例に係るエッチング装置のラ
ックを示す断面図である。
【図3】この発明の一実施例に係るラックの側板を示す
側面図である。
【図4】この発明の一実施例に係るラックでのウェーハ
保持状態を示す正面図である。
【図5】この発明の一実施例に係るローラ軸の配置を示
す側面図である。
【図6】この発明の他の実施例に係るローラ軸の配置を
示す側面図である。
【図7】この発明のさらに他の実施例に係るエッチング
装置のローラ軸の配置を示す側面図である。
【図8】この発明の実施例に係るエッチング装置でのシ
リコンウェーハのエッチングムラを示すグラフである。
【図9】この発明の実施例に係るエッチング装置でのシ
リコンウェーハのTTVを示すグラフである。
【符号の説明】
11 エッチング液槽、 12 ラック、 15、16、17 ローラ軸(回転手段、駆動軸)、 18 小ギヤ(回転手段)、 19 内ギヤ(回転手段、揺動手段)、 21 外ギヤ(回転手段、揺動手段)、 24 ベルト(回転手段、揺動手段)、 25 モータ(回転手段、揺動手段)、 30 保持片、 32 カム軸(揺動手段、カム部材)、 33 小ギヤ(揺動手段)、 wf シリコンウェーハ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小西 央員 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 三 菱マテリアルシリコン株式会社内 (72)発明者 高石 和成 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 三 菱マテリアルシリコン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エッチング液中に浸した半導体ウェーハ
    を回転させてエッチングする半導体ウェーハのエッチン
    グ方法において、 この半導体ウェーハを回転させながら、同時にその回転
    軸に対して垂直な平面内で直線的に移動させる半導体ウ
    ェーハのエッチング方法。
  2. 【請求項2】 エッチング液が注入されたエッチング液
    槽と、このエッチング液槽中で半導体ウェーハを回転さ
    せる回転手段と、回転する半導体ウェーハをその回転軸
    と垂直な平面内で移動させる揺動手段とを備えた半導体
    ウェーハのエッチング装置。
  3. 【請求項3】 エッチング液が注入されたエッチング液
    槽と、このエッチング液槽中で半導体ウェーハを略鉛直
    に保持するラックと、保持された半導体ウェーハの外縁
    に摺接して半導体ウェーハを回転させる駆動軸と、この
    回転する半導体ウェーハの外縁に当接して半導体ウェー
    ハを移動させるカム部材とを有する請求項2に記載の半
    導体ウェーハのエッチング装置。
  4. 【請求項4】 複数の駆動軸にシリコンウェーハの外縁
    を当接させることにより、複数のシリコンウェーハを保
    持してエッチング液中に浸されるラックにおいて、 上記シリコンウェーハ同士を分離する保持片を駆動軸に
    固設するとともに、この保持片を駆動軸の周りに沿って
    突出した複数のピン状部材で形成したエッチング用のラ
    ック。
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