JPH0976211A - 化粧板及びその製造方法 - Google Patents

化粧板及びその製造方法

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JPH0976211A
JPH0976211A JP26492395A JP26492395A JPH0976211A JP H0976211 A JPH0976211 A JP H0976211A JP 26492395 A JP26492395 A JP 26492395A JP 26492395 A JP26492395 A JP 26492395A JP H0976211 A JPH0976211 A JP H0976211A
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JP
Japan
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plate
composite
triangular
stair
acute
Prior art date
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Pending
Application number
JP26492395A
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English (en)
Inventor
Akira Ito
明 伊藤
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HOUMEI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
HOUMEI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廻り階段,折れ階段の踊り場等に最適な化粧
板及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 一端を鋭角状とし、該鋭角端を交点とす
る二辺に沿って木目zが流れるように形成された三角状
突板3が、該鋭角端を中心として放射状となるように面
方向へ連接されてなる複合板2を、台板4上に接合して
構成された化粧板1であり、このため、一端から、木目
zの方向が旋回方向へ移行して、廻り階段x,折れ階段
yの踊り場fの床材に用いると、その廻り込み方向に沿
ったものとなって、廻り階段xまたは折れ階段yの立体
的な形態に適合して、その全体の意匠性を向上させるこ
ととなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廻り階段,折れ階
段の踊り場等に適用される化粧板及びその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図7,8で示す廻り階段x,折れ階段y
の踊り場fにあって、従来は、通常の床板を適用してい
た。ところが、このような床板にあっては、矩形状突板
を台板に接合してなる通常構造であるため、木目方向が
廻り階段xの廻り方向や折れ階段yの折れ方向とは無関
係となって、廻り階段x等の特有の立体感から醸成され
る興趣が損なわれ、かつ人の動線に逆らった平板な印象
となり易い。
【0003】そこで、踊り場fの床板をあたかも廻り階
段の一部のようにするため、その木目の方向が旋回方向
へ移行するようにした構成が提案された。このような形
態のものとして、正方形の台板に、正三角状に裁断した
二枚の突板を、目地の方向を配慮して接合するようにし
たものがある。しかるにかかる構成にあっては、二枚の
突板により、木目合わせをして接合したものであるか
ら、いまだ単調な感じを否めない。そこで、図9で示す
ように、台板b上に旋回方向に沿って、目地を細かく配
列するために、一端を鋭角状とした突板cを形成し、こ
の突板cを台板bの角端を中心として、順次接合するよ
うにした構成の化粧板aが提案された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の化粧
板aのように三角状突板cを順次台板b上に接合する手
段にあっては、突板cを細かく鋭角状に裁断し、目地を
合わせながら、順番に台板b上で、放射方向に接合し、
さらには台板bからはみ出した突板cの端部dを裁断す
るという工程を踏まなければならず、作業性が悪く、極
めて面倒であり、かつ熟練を要し、しかも、極薄状の突
板を手加工により接合するものであるから、作業時の突
板の破損により、不良率が高くなる、等の問題点があっ
た。本発明は、かかる従来構成の問題点を除去すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端を鋭角状
とし、該鋭角端を交点とする二辺に沿って木目が流れる
ように形成された三角状突板が、該鋭角端を中心として
放射状となるように面方向へ連接されてなる複合板を、
台板上に接合して構成された化粧板である。
【0006】すなわち、あらかじめ複合板を形成してお
いてから、台板上に接合したものであり、このような構
成にあっては、突板を順次台板上に貼る作業を要せず、
熟練が不要となって、不良率が低減する。
【0007】この化粧板の製造方法としては、木表側で
一端が鋭角状の三角形を呈し、かつ該鋭角端を交点とす
る二辺に沿って木目が流れるように形成された三角状基
材を、前記鋭角端を一致させて複数個放射状に並べて、
隣接面で接着することにより複合基材を形成し、該複合
基材をその木表面に沿ってスライスすることにより複合
板を形成し、該複合板を一〜複数枚接合することにより
該台板の全表面を複合板で覆って、化粧板を形成するよ
うにした手段が提案され得る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る化粧板1で
あり、一端を鋭角状とし、該鋭角端を交点とする二辺に
沿って木目zが流れるように形成された三角状突板3
が、該鋭角端を中心として放射状となるように面方向へ
連接されてなる複合板2を、台板4上に接合して構成さ
れている。この化粧板1は、例えば、厚さ5mm,一辺
の長さが1mである。また複合板2の厚さは約1mm程
度である。従って、図1,図7等は、説明の都合上、厚
みを極端に示している。
【0009】この化粧板1の製造方法を説明する。図2
イで示す角材10を木口から、長手方向に切断して扁平
材11(図2ロ)を得る。そして図2ハで示すように、
この扁平材11を木表側から一端が鋭角状の三角形を呈
する三角状基材12となるように切断する。このとき該
鋭角端を交点とする二辺に沿って木目zが流れるように
する。この扁平材11から三角状基材12を得る切断態
様としては、同図ハのように、鋭角端を突き合わせる等
のほか種々の切断方法がある。
【0010】このようにして得た三角状基材12を、夫
々木表側を同一面とし、前記鋭角端を一致させて放射状
となるように、相互に隣接させ、図2ハで示すように、
その集合体が、全体として正三角形となるように切断す
る。
【0011】然る後に、各三角状基材12の隣接面に公
知の接着剤を塗布し、図3で示す、連結装置20で接合
する。この連結装置20は、正三角形の各辺を構成する
保持杆21a,21b,21cと、傾斜辺に位置する保
持杆21cに対して平行関係を維持して、進退自在とし
た押圧杆22と、該押圧杆22の押圧手段とにより構成
される。前記押圧手段は、保持杆21と、押圧杆22間
に差し渡した複数の螺子杆23で構成され、各螺子杆2
3を回転させることにより、螺子案内作用により、押圧
杆22を保持杆21cに対して進退させるようにしてな
るものである。
【0012】そして、上述したように、各三角状基材1
2の隣接面に接着剤を塗布して、その全体があらかじめ
図2ニの工程で整形した三角状となるように、その集合
体の直角状に交叉する二辺が前記保持杆21a,21b
に当接するように順次配設する。この後に、前記螺子杆
23を螺進させて、押圧杆22で、集合体の傾斜辺を加
圧する。而して、この連結装置20により各三角状基材
12を接合方向に加圧維持させ、これにより、各三角状
基材12を一体的に接合し、図3,4で示す平面が三角
形となる複合基材14を形成する。
【0013】次に、このようにして製造された複合基材
14を公知のスライサーにより、その木表面に沿ってス
ライスする。このとき、その切削方向は図5の矢印のよ
うに、複合基材14の傾斜面に対してほぼ直交する方向
から切削することが望ましい。この方向は、各三角状基
材12に対してほぼ同様な横方向からの切削となり、各
木目zの方向に対して切削条件が大きく偏らないという
利点がある。
【0014】このようにして、複数の三角状突板3から
なる正三角状複合板2が形成される。そして、踊り場f
が図8のように、正方形である場合には、図6で示すよ
うに、正方形状の台板4上に、複合板2を二枚、接着し
て、その全面を該複合板2で覆う。そして表面からホッ
トプレスにかける。また、図7のように正三角形の場合
には、正三角形の台板4上に複合板2を一枚接合する。
【0015】而して、図1の化粧板1が製造されること
となる。かかる製造方法にあっては、台板上に一枚づつ
突板を接合する方法と異なり、三角状突板3が面方向に
連接された複合板2を形成しておいてから台板4上に接
合するものであり、その接合が容易であり、しかも、各
三角状突板3の連接は、三角状基材12の接合によるも
のであるから、極薄の突板を直接連接するのと異なり、
量産性良く、簡易に形成できる。
【0016】かかる構成の化粧板1は、正方形の板状を
し、その一角端から放射状の木目zが流れており、従っ
て、該角端を中心として、各三角状突板3が旋回状に配
置された構成になり、これを廻り階段x,折れ階段yの
踊り場fの床材に用いると、その廻り込み方向に沿った
ものとなり、廻り階段xまたは折れ階段yの立体的な形
態に適合して、その全体の意匠性を向上させることとな
る。
【0017】上述の構成にあって、複合板2を正三角形
としたが、その他の三角形状でも良い。または正方形状
の台板4に一枚のみの接着を可能とするように、正方形
状としても良い。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上述したように、一端を鋭角
状とし、該鋭角端を交点とする二辺に沿って木目zが流
れるように形成された三角状突板3が、該鋭角端を中心
として放射状となるように面方向へ連接されてなる複合
板2を、台板4上に接合して構成された化粧板1であ
り、このため、一端から、木目zの方向が旋回方向へ移
行して、廻り階段x,折れ階段yの踊り場fの床材に用
いると、その廻り込み方向に沿ったものとなって、廻り
階段xまたは折れ階段yの立体的な形態に適合して、そ
の全体の意匠性を向上させることとなる。また、この化
粧板1の製造方法にあっては、あらかじめ複合板2を形
成しておいてから、台板4上に接合したものであり、突
板を順次台板上に貼る作業を要せず、熟練が不要となっ
て、不良率が低減し、量産に適する等の優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】化粧板1の斜視図である。
【図2】製造工程を示す説明図である。
【図3】三角状基材12の接合工程を示す平面図であ
る。
【図4】複合基材14の斜視図である。
【図5】複合基材14のスライス方向を示す平面図であ
る。
【図6】複合板2の接合工程を示す斜視図である。
【図7】廻り階段xの斜視図である。
【図8】折れ階段yの斜視図である。
【図9】従来構成の化粧板aの製造過程を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 化粧板 2 複合板 3 三角状突板 4 台板 11 扁平材 12 三角状基材 14 複合基材 z 木目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端を鋭角状とし、該鋭角端を交点とする
    二辺に沿って木目が流れるように形成された三角状突板
    が、該鋭角端を中心として放射状となるように面方向へ
    連接されてなる複合板を、台板上に接合して構成される
    化粧板。
  2. 【請求項2】木表側で一端が鋭角状の三角形を呈し、か
    つ該鋭角端を交点とする二辺に沿って木目が流れるよう
    に形成された三角状基材を、前記鋭角端を一致させて複
    数個放射状に並べて、隣接面で接着することにより複合
    基材を形成し、該複合基材をその木表面に沿ってスライ
    スすることにより複合板を形成し、該複合板を一〜複数
    枚接合することにより該台板の全表面を複合板で覆っ
    て、化粧板を形成するようにしたことを特徴とする化粧
    板の製造方法。
JP26492395A 1995-09-18 1995-09-18 化粧板及びその製造方法 Pending JPH0976211A (ja)

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