JPH0976729A - 車両用空調制御装置 - Google Patents
車両用空調制御装置Info
- Publication number
- JPH0976729A JPH0976729A JP7262207A JP26220795A JPH0976729A JP H0976729 A JPH0976729 A JP H0976729A JP 7262207 A JP7262207 A JP 7262207A JP 26220795 A JP26220795 A JP 26220795A JP H0976729 A JPH0976729 A JP H0976729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- control mode
- air
- fuel
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 省燃費制御モードの設定時にフロントガラス
に生じる曇りを有効に防止すること。 【解決手段】 設定に基づいてダンパ開度を調整するこ
とによりエアコン風の吹出口を選択する吹出口選択手段
1と、設定に基づいて吹出口に所定量のエアコン風を送
風する送風手段2と、省燃費制御モードを設定する省燃
費制御モード設定手段3とを備えている。そして、これ
に加え、吹出口選択手段1によりデフロスタ吹出口以外
の吹出口が選択されると共に省燃費制御モード設定手段
3により省燃費制御モードが設定された場合に,吹出口
選択手段1のダンパ開度をデフロスタ吹出口を開口する
側に所定量変位させると共に送風手段2によるエアコン
風の送風量を所定量増加させる防曇制御部4を備えてい
る。
に生じる曇りを有効に防止すること。 【解決手段】 設定に基づいてダンパ開度を調整するこ
とによりエアコン風の吹出口を選択する吹出口選択手段
1と、設定に基づいて吹出口に所定量のエアコン風を送
風する送風手段2と、省燃費制御モードを設定する省燃
費制御モード設定手段3とを備えている。そして、これ
に加え、吹出口選択手段1によりデフロスタ吹出口以外
の吹出口が選択されると共に省燃費制御モード設定手段
3により省燃費制御モードが設定された場合に,吹出口
選択手段1のダンパ開度をデフロスタ吹出口を開口する
側に所定量変位させると共に送風手段2によるエアコン
風の送風量を所定量増加させる防曇制御部4を備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調制御装
置に係り、特に、省燃費制御モード(エコノミー)を備
えた車両用空調制御装置に関する。
置に係り、特に、省燃費制御モード(エコノミー)を備
えた車両用空調制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用空調制御装置には、省燃費
制御モード(エコノミー)が一般的に装備されている。
ここで、省燃費制御とは、コンプレッサを入切するエバ
ポレータ後温度のしきい値(以下、コンプレッサ入切温
度という)を通常制御時よりも高い値に設定した状態で
の空調制御をいう。省燃費制御モードの設定及び解除
は、一般的にはエコノミースイッチの入切により行われ
る。他方、エコノミースイッチを持たないオートエアコ
ンでは、目標吹出温度に応じてコンプレッサ入切温度が
変化される場合が通例であり、かかる制御下においてコ
ンプレッサ入切温度が一定以上に設定された場合には、
上記省燃費制御モードが設定された場合と同様の効果を
奏する。以下、両者を含めて省燃費制御モードという。
制御モード(エコノミー)が一般的に装備されている。
ここで、省燃費制御とは、コンプレッサを入切するエバ
ポレータ後温度のしきい値(以下、コンプレッサ入切温
度という)を通常制御時よりも高い値に設定した状態で
の空調制御をいう。省燃費制御モードの設定及び解除
は、一般的にはエコノミースイッチの入切により行われ
る。他方、エコノミースイッチを持たないオートエアコ
ンでは、目標吹出温度に応じてコンプレッサ入切温度が
変化される場合が通例であり、かかる制御下においてコ
ンプレッサ入切温度が一定以上に設定された場合には、
上記省燃費制御モードが設定された場合と同様の効果を
奏する。以下、両者を含めて省燃費制御モードという。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、省燃費制御モードが設定されると除湿
性能が低下し、ガラス曇りを生じ易くなる不都合があっ
た。
来例にあっては、省燃費制御モードが設定されると除湿
性能が低下し、ガラス曇りを生じ易くなる不都合があっ
た。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、省燃費制御モードの設定時にフロント
ガラスに生じる曇りを有効に防止する車両用空調制御装
置を提供することを、その目的とする。
を改善し、特に、省燃費制御モードの設定時にフロント
ガラスに生じる曇りを有効に防止する車両用空調制御装
置を提供することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、設定に基づい
てダンパ開度を調整することによりエアコン風の吹出口
を選択する吹出口選択手段と、設定に基づいて吹出口に
所定量のエアコン風を送風する送風手段と、省燃費制御
モードを設定する省燃費制御モード設定手段とを備えて
いる。そして、これに加え、吹出口選択手段によりデフ
ロスタ吹出口以外の吹出口が選択されると共に省燃費制
御モード設定手段により省燃費制御モードが設定された
場合に,吹出口選択手段のダンパ開度をデフロスタ吹出
口を開口する側に所定量変位させると共に送風手段によ
るエアコン風の送風量を所定量増加させる防曇制御部を
備えた、という構成を採っている。
てダンパ開度を調整することによりエアコン風の吹出口
を選択する吹出口選択手段と、設定に基づいて吹出口に
所定量のエアコン風を送風する送風手段と、省燃費制御
モードを設定する省燃費制御モード設定手段とを備えて
いる。そして、これに加え、吹出口選択手段によりデフ
ロスタ吹出口以外の吹出口が選択されると共に省燃費制
御モード設定手段により省燃費制御モードが設定された
場合に,吹出口選択手段のダンパ開度をデフロスタ吹出
口を開口する側に所定量変位させると共に送風手段によ
るエアコン風の送風量を所定量増加させる防曇制御部を
備えた、という構成を採っている。
【0006】ここで、「設定」とは、設定スイッチを操
作する運転者の行為により人為的に設定が行われる場合
と、温度センサ等の各種センサの出力から演算された結
果に基づいて自動的に設定が成される場合との双方を含
む。また、「省燃費制御」とは、コンプレッサを入切す
るエバポレータ後温度のしきい値(以下、コンプレッサ
入切温度という)を通常制御時よりも高い値に設定した
状態での空調制御をいう。また、「デフロスタ吹出口以
外が選択される」とは、デフロスタ吹出口が選択されて
いない状態をいう。
作する運転者の行為により人為的に設定が行われる場合
と、温度センサ等の各種センサの出力から演算された結
果に基づいて自動的に設定が成される場合との双方を含
む。また、「省燃費制御」とは、コンプレッサを入切す
るエバポレータ後温度のしきい値(以下、コンプレッサ
入切温度という)を通常制御時よりも高い値に設定した
状態での空調制御をいう。また、「デフロスタ吹出口以
外が選択される」とは、デフロスタ吹出口が選択されて
いない状態をいう。
【0007】本発明では、例えば、吹出口選択手段によ
ってヒート吹出口が選択されている状態において、省燃
費制御モード設定手段により省燃費制御モードが設定さ
れると、防曇制御部より吹出口設定手段及び送風手段に
補正信号(補正フラグ)が出力され、この補正信号を受
信した吹出口選択手段ではダンパ開度がデフロスタ吹出
口を開口する側に所定量変位されると共に、補正信号を
受信した送風手段では送風量が所定量増加される。これ
によると、ヒート吹出口が選択されている状態でありな
がらデフロスタ吹出口からも所定量のエアコン風が吹き
出される。
ってヒート吹出口が選択されている状態において、省燃
費制御モード設定手段により省燃費制御モードが設定さ
れると、防曇制御部より吹出口設定手段及び送風手段に
補正信号(補正フラグ)が出力され、この補正信号を受
信した吹出口選択手段ではダンパ開度がデフロスタ吹出
口を開口する側に所定量変位されると共に、補正信号を
受信した送風手段では送風量が所定量増加される。これ
によると、ヒート吹出口が選択されている状態でありな
がらデフロスタ吹出口からも所定量のエアコン風が吹き
出される。
【0008】これにより、前述した目的を達成しようと
するものである。
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図5に基づいて説明する。
乃至図5に基づいて説明する。
【0010】図1に示す車両用空調制御装置は、設定に
基づいてダンパ開度を調整することによりエアコン風の
吹出口を選択する吹出口選択手段1と、設定に基づいて
吹出口に所定量のエアコン風を送風する送風手段2と、
省燃費制御モードを設定する省燃費制御モード設定手段
3とを備えている。また、これら各手段1,2,3には
防曇制御部4が併設されている。この防曇制御部4は、
吹出口選択手段1によりデフロスタ吹出口以外の吹出口
が選択されると共に省燃費制御モード設定手段3により
省燃費制御モードが設定された場合に,吹出口選択手段
1のダンパ開度をデフロスタ吹出口を開口する側に所定
量変位させると共に送風手段2によるエアコン風の送風
量を所定量増加させる防曇制御機能を備えている。
基づいてダンパ開度を調整することによりエアコン風の
吹出口を選択する吹出口選択手段1と、設定に基づいて
吹出口に所定量のエアコン風を送風する送風手段2と、
省燃費制御モードを設定する省燃費制御モード設定手段
3とを備えている。また、これら各手段1,2,3には
防曇制御部4が併設されている。この防曇制御部4は、
吹出口選択手段1によりデフロスタ吹出口以外の吹出口
が選択されると共に省燃費制御モード設定手段3により
省燃費制御モードが設定された場合に,吹出口選択手段
1のダンパ開度をデフロスタ吹出口を開口する側に所定
量変位させると共に送風手段2によるエアコン風の送風
量を所定量増加させる防曇制御機能を備えている。
【0011】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、吹出口選択手段1は、デフロスタ吹出口以外の吹出
口が選択された場合に防曇制御部4に吹出口選択フラグ
をセットする機能と、デフロスタ吹出口が選択された場
合に防曇制御部4の吹出口選択フラグをリセットする機
能と、防曇制御部4より補正フラグをセットされた場合
にダンパ開度をデフロスタ吹出口を開口する側に所定量
変位させる機能と、防曇制御部4より補正フラグがリセ
ットされた場合にダンパ開度を現に選択されている吹出
口の開度に復帰する機能とを備えている。ここで、デフ
ロスタ吹出口を開口するためのダンパの変位量は、現に
選択されている吹出口からの送風量を損なわない程度に
設定する必要がある。
て、吹出口選択手段1は、デフロスタ吹出口以外の吹出
口が選択された場合に防曇制御部4に吹出口選択フラグ
をセットする機能と、デフロスタ吹出口が選択された場
合に防曇制御部4の吹出口選択フラグをリセットする機
能と、防曇制御部4より補正フラグをセットされた場合
にダンパ開度をデフロスタ吹出口を開口する側に所定量
変位させる機能と、防曇制御部4より補正フラグがリセ
ットされた場合にダンパ開度を現に選択されている吹出
口の開度に復帰する機能とを備えている。ここで、デフ
ロスタ吹出口を開口するためのダンパの変位量は、現に
選択されている吹出口からの送風量を損なわない程度に
設定する必要がある。
【0012】送風手段2は、防曇制御部4より補正フラ
グをセットされた場合にエアコン風の送風量を通常制御
時の送風量よりも所定量増加する機能と、防曇制御部4
より補正フラグをリセットされた場合にエアコン風の送
風量を通常制御時の送風量に復帰する機能とを備えてい
る。本実施形態において、この送風量の増加量は5%に
設定されている。
グをセットされた場合にエアコン風の送風量を通常制御
時の送風量よりも所定量増加する機能と、防曇制御部4
より補正フラグをリセットされた場合にエアコン風の送
風量を通常制御時の送風量に復帰する機能とを備えてい
る。本実施形態において、この送風量の増加量は5%に
設定されている。
【0013】省燃費制御モード設定手段3は、省燃費制
御モードが設定された場合に防曇制御部4に省燃費制御
フラグをセットする機能と、省燃費制御モードが解除さ
れた場合に防曇制御部4の省燃費制御フラグをリセット
する機能とを備えている。ここで、省燃費制御モード設
定手段4は、省燃費制御モードの設定スイッチを備えて
いる場合は、この設定スイッチの入切状態に基づいて省
燃費制御モードか否かを判断する。一方、省燃費制御モ
ードの設定スイッチを持たないオートエアコンに搭載さ
れる場合は、省燃費制御モード設定手段が、エアコン風
の目標吹出温度から算出されるコンプレッサ入切温度が
予め設定された一定値以上か否かを判断する機能と、コ
ンプレッサ入切温度が当該一定値以上の場合を省燃費制
御モードとみなし、防曇制御部4に省燃費制御フラグを
セットする機能とを備えた構成としても良い。
御モードが設定された場合に防曇制御部4に省燃費制御
フラグをセットする機能と、省燃費制御モードが解除さ
れた場合に防曇制御部4の省燃費制御フラグをリセット
する機能とを備えている。ここで、省燃費制御モード設
定手段4は、省燃費制御モードの設定スイッチを備えて
いる場合は、この設定スイッチの入切状態に基づいて省
燃費制御モードか否かを判断する。一方、省燃費制御モ
ードの設定スイッチを持たないオートエアコンに搭載さ
れる場合は、省燃費制御モード設定手段が、エアコン風
の目標吹出温度から算出されるコンプレッサ入切温度が
予め設定された一定値以上か否かを判断する機能と、コ
ンプレッサ入切温度が当該一定値以上の場合を省燃費制
御モードとみなし、防曇制御部4に省燃費制御フラグを
セットする機能とを備えた構成としても良い。
【0014】防曇制御部4は、吹出口選択フラグがセッ
トされ、かつ、省燃費制御フラグがセットされた場合
に、吹出口選択手段1及び送風手段2に補正フラグをセ
ットする機能と、吹出口選択フラグがリセットされ、ま
たは、省燃費制御フラグがリセットされた場合に、吹出
口選択手段1及び送風手段2の補正フラグをリセットす
る機能とを備えている。
トされ、かつ、省燃費制御フラグがセットされた場合
に、吹出口選択手段1及び送風手段2に補正フラグをセ
ットする機能と、吹出口選択フラグがリセットされ、ま
たは、省燃費制御フラグがリセットされた場合に、吹出
口選択手段1及び送風手段2の補正フラグをリセットす
る機能とを備えている。
【0015】次に、本実施形態における全体動作を図2
乃至図4に基づいて説明する。
乃至図4に基づいて説明する。
【0016】装置全体を稼動状態に設定すると、吹出口
選択手段1により選択された吹出口から、送風手段2に
より送風された所定量のエアコン風が吹き出される。
選択手段1により選択された吹出口から、送風手段2に
より送風された所定量のエアコン風が吹き出される。
【0017】吹出口選択手段1は、図2に示すように、
まず、運転者のスイッチ設定又は温度センサ等の入力に
基づいてエアコン風の吹出口を選択する従来の吹出口選
択処理を実行する(ステップS1)。続いて、デフロス
タ吹出口が選択されたか否かを判断し(ステップS
2)、デフロスタ吹出口が選択されていなければ、防曇
制御部4に吹出口選択フラグをセットする(ステップS
3)。次に、補正フラグがセットされているかを判断し
(ステップS4)、補正フラグがセットされている場合
は、現に選択されている吹出口よりもデフロスタ開口側
に所定量補正したダンパ開度を設定する(ステップS
5)。
まず、運転者のスイッチ設定又は温度センサ等の入力に
基づいてエアコン風の吹出口を選択する従来の吹出口選
択処理を実行する(ステップS1)。続いて、デフロス
タ吹出口が選択されたか否かを判断し(ステップS
2)、デフロスタ吹出口が選択されていなければ、防曇
制御部4に吹出口選択フラグをセットする(ステップS
3)。次に、補正フラグがセットされているかを判断し
(ステップS4)、補正フラグがセットされている場合
は、現に選択されている吹出口よりもデフロスタ開口側
に所定量補正したダンパ開度を設定する(ステップS
5)。
【0018】一方、ステップ2において、デフロスタ吹
出口が選択されている場合は、防曇制御部4の吹出口選
択フラグをリセットし(ステップS6)、現に選択され
ている吹出口に対応したダンパ開度を設定する(ステッ
プS7)。
出口が選択されている場合は、防曇制御部4の吹出口選
択フラグをリセットし(ステップS6)、現に選択され
ている吹出口に対応したダンパ開度を設定する(ステッ
プS7)。
【0019】また、ステップS4において、補正フラグ
がセットされていない場合は、現に選択されている吹出
口に対応したダンパ開度を設定する(ステップS7)。
がセットされていない場合は、現に選択されている吹出
口に対応したダンパ開度を設定する(ステップS7)。
【0020】吹出口選択手段1は、上記ステップS1〜
S7の処理を繰り返し実行する。
S7の処理を繰り返し実行する。
【0021】一方、省燃費制御モード設定手段3では、
図3に示すように、まず、運転者のスイッチ設定又は温
度センサ等の入力に基づいて省燃費制御モードと通常制
御モードとを切り替える従来の制御モード設定処理を実
行する(ステップS11)。次に、省燃費制御モードが
設定されたか否かを判断し(ステップS12)、省燃費
制御モードが設定された場合は防曇制御部4の省燃費制
御フラグをセットする(ステップS13)。一方、ステ
ップS12において、省燃費制御モードが設定されてい
ないと判断した場合は、防曇制御部4の省燃費制御フラ
グをリセットする(ステップS14)。
図3に示すように、まず、運転者のスイッチ設定又は温
度センサ等の入力に基づいて省燃費制御モードと通常制
御モードとを切り替える従来の制御モード設定処理を実
行する(ステップS11)。次に、省燃費制御モードが
設定されたか否かを判断し(ステップS12)、省燃費
制御モードが設定された場合は防曇制御部4の省燃費制
御フラグをセットする(ステップS13)。一方、ステ
ップS12において、省燃費制御モードが設定されてい
ないと判断した場合は、防曇制御部4の省燃費制御フラ
グをリセットする(ステップS14)。
【0022】省燃費制御モード設定手段3は、上記ステ
ップS11〜S14の処理を繰り返し実行する。
ップS11〜S14の処理を繰り返し実行する。
【0023】また、送風手段2は、図4に示すように、
まず、運転者の風量スイッチの設定又は温度センサ等の
入力に基づいてエアコン風の吹出風量を演算する従来の
風量演算処理を実行する(ステップS21)。次に、補
正フラグがセットされているか否かを判断し(ステップ
S22)、補正フラグがセットされていれば、ステップ
S21で演算した通常風量を5%増加した風量を設定す
る(ステップS23)。一方、ステップS22において
補正フラグがセットされていない場合は、ステップS2
1で演算した通常風量を設定する(ステップS24)。
まず、運転者の風量スイッチの設定又は温度センサ等の
入力に基づいてエアコン風の吹出風量を演算する従来の
風量演算処理を実行する(ステップS21)。次に、補
正フラグがセットされているか否かを判断し(ステップ
S22)、補正フラグがセットされていれば、ステップ
S21で演算した通常風量を5%増加した風量を設定す
る(ステップS23)。一方、ステップS22において
補正フラグがセットされていない場合は、ステップS2
1で演算した通常風量を設定する(ステップS24)。
【0024】送風手段2は、上記ステップS21〜S2
4の処理を繰り返し実行する。
4の処理を繰り返し実行する。
【0025】また、防曇制御部4は、図5に示すよう
に、まず吹出口選択フラグがセットされているか否かを
判断し(ステップS31)、セットされている場合に
は、省燃費制御フラグがセットされているか否かを判断
する(ステップS32)。この結果、省燃費制御フラグ
もセットされている場合には、吹出口選択手段1及び送
風手段2に補正フラグをセットする(ステップS3
3)。一方、吹出口選択フラグと省燃費制御フラグの双
方又はいずれかがセットされていない場合には、吹出口
選択手段1及び送風手段2の補正フラグをリセットする
(ステップS34)。
に、まず吹出口選択フラグがセットされているか否かを
判断し(ステップS31)、セットされている場合に
は、省燃費制御フラグがセットされているか否かを判断
する(ステップS32)。この結果、省燃費制御フラグ
もセットされている場合には、吹出口選択手段1及び送
風手段2に補正フラグをセットする(ステップS3
3)。一方、吹出口選択フラグと省燃費制御フラグの双
方又はいずれかがセットされていない場合には、吹出口
選択手段1及び送風手段2の補正フラグをリセットする
(ステップS34)。
【0026】防曇制御部4は、上記ステップS31〜S
34までの処理を繰り返し実行する。
34までの処理を繰り返し実行する。
【0027】これによると、例えば、ヒート吹出口が選
択されている状態で、省燃費制御モードが設定される
と、防曇制御部4により吹出口選択手段1及び送風手段
2に補正フラグがセットされ、吹出口切替ダンパの開度
がデフロスタ吹出口を開口する側に所定量変位されると
共に、送風手段による送風量が5%増加される。
択されている状態で、省燃費制御モードが設定される
と、防曇制御部4により吹出口選択手段1及び送風手段
2に補正フラグがセットされ、吹出口切替ダンパの開度
がデフロスタ吹出口を開口する側に所定量変位されると
共に、送風手段による送風量が5%増加される。
【0028】その後、省燃費制御モードの設定が解除さ
れるか、又は、デフロスタ吹出口が選択されると、吹出
口選択手段1及び送風手段2の補正フラグがリセットさ
れ、吹出口切替ダンパの開度と送風手段による送風量が
通常値に復帰される。
れるか、又は、デフロスタ吹出口が選択されると、吹出
口選択手段1及び送風手段2の補正フラグがリセットさ
れ、吹出口切替ダンパの開度と送風手段による送風量が
通常値に復帰される。
【0029】このように、本実施形態によれば、デフロ
スタ吹出口が選択されていない状態で省燃費制御モード
が設定された場合には、防曇制御部4が吹出口選択手段
1及び送風手段2に補正フラグを設定し、デフロスタ吹
出口を所定量開口させると共に、風量を増加するので、
省燃費制御モード設定時にフロントガラスに生じ易い曇
りを有効に防止乃至除去することができると共に、選択
している吹出口からも十分なエアコン風の風量を得るこ
とができる。
スタ吹出口が選択されていない状態で省燃費制御モード
が設定された場合には、防曇制御部4が吹出口選択手段
1及び送風手段2に補正フラグを設定し、デフロスタ吹
出口を所定量開口させると共に、風量を増加するので、
省燃費制御モード設定時にフロントガラスに生じ易い曇
りを有効に防止乃至除去することができると共に、選択
している吹出口からも十分なエアコン風の風量を得るこ
とができる。
【0030】また、本実施形態によれば、デフロスタ吹
出口が自動的に開口されるので、運転中に運転者が吹出
口の切替操作を行う必要がないため、運転の安全性向上
に寄与することができる。
出口が自動的に開口されるので、運転中に運転者が吹出
口の切替操作を行う必要がないため、運転の安全性向上
に寄与することができる。
【0031】更に、本実施形態は、実際上はエアコン制
御用ECUの動作用プログラムを変更することにより実
現できるので、従来のハードウェア資源を有効に活用す
ることができ、これがため、比較的安価に提供すること
ができるという利点がある。
御用ECUの動作用プログラムを変更することにより実
現できるので、従来のハードウェア資源を有効に活用す
ることができ、これがため、比較的安価に提供すること
ができるという利点がある。
【0032】ここで、省燃費制御モードの設定状態をコ
ンプレッサを入切するエバポレータ後温度のしきい値が
一定以上か否かを判断することにより行えば、本実施形
態による車両用空調制御装置は、省燃費制御モードの設
定スイッチを持たないオートエアコンにも搭載すること
ができる。
ンプレッサを入切するエバポレータ後温度のしきい値が
一定以上か否かを判断することにより行えば、本実施形
態による車両用空調制御装置は、省燃費制御モードの設
定スイッチを持たないオートエアコンにも搭載すること
ができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、デフロスタ吹出口が選択されて
いない状態で省燃費制御モードが設定された場合には、
防曇制御部が吹出口選択手段及び送風手段に補正フラグ
を設定し、デフロスタ吹出口を所定量開口させると共
に、風量を増加するので、省燃費制御モード設定時にフ
ロントガラスに生じ易い曇りを有効に防止乃至除去する
ことができると共に、選択している吹出口からも十分な
エアコン風の風量を得ることができる。
るので、これによると、デフロスタ吹出口が選択されて
いない状態で省燃費制御モードが設定された場合には、
防曇制御部が吹出口選択手段及び送風手段に補正フラグ
を設定し、デフロスタ吹出口を所定量開口させると共
に、風量を増加するので、省燃費制御モード設定時にフ
ロントガラスに生じ易い曇りを有効に防止乃至除去する
ことができると共に、選択している吹出口からも十分な
エアコン風の風量を得ることができる。
【0034】また、デフロスタ吹出口が自動的に開口さ
れるので、運転中に運転者が吹出口の切替操作を行う必
要がなく、運転の安全性向上に寄与することができる、
という従来にない優れた車両用空調装置を提供すること
ができる。
れるので、運転中に運転者が吹出口の切替操作を行う必
要がなく、運転の安全性向上に寄与することができる、
という従来にない優れた車両用空調装置を提供すること
ができる。
【0035】更に、実際上はエアコン制御用ECUの動
作用プログラムを変更することにより実施できるので、
従来のハードウェア資源を有効に活用することができ、
これがため、比較的安価に提供することができる。
作用プログラムを変更することにより実施できるので、
従来のハードウェア資源を有効に活用することができ、
これがため、比較的安価に提供することができる。
【0036】本発明によれば、このように従来にない優
れた車両用空調装置を提供することができる。
れた車両用空調装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施の一形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す吹出口選択手段の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】図1に示す省燃費制御モード設定手段の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】図1に示す送風手段の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】図1に示す防曇制御部の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 吹出口選択手段 2 送風手段 3 省燃費制御モード設定手段 4 防曇制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 設定に基づいてダンパ開度を調整するこ
とによりエアコン風の吹出口を選択する吹出口選択手段
と、設定に基づいて前記吹出口に所定量のエアコン風を
送風する送風手段と、省燃費制御モードを設定する省燃
費制御モード設定手段とを備えた車両用空調制御装置に
おいて、 前記吹出口選択手段によりデフロスタ吹出口以外の吹出
口が選択されると共に前記省燃費制御モード設定手段に
より省燃費制御モードが設定された場合に,前記吹出口
選択手段のダンパ開度をデフロスタ吹出口を開口する側
に所定量変位させると共に前記送風手段によるエアコン
風の送風量を所定量増加させる防曇制御部を備えたこと
を特徴とする車両用空調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26220795A JP3317103B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 車両用空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26220795A JP3317103B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 車両用空調制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976729A true JPH0976729A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3317103B2 JP3317103B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=17372571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26220795A Expired - Fee Related JP3317103B2 (ja) | 1995-09-14 | 1995-09-14 | 車両用空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3317103B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009255917A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両 |
-
1995
- 1995-09-14 JP JP26220795A patent/JP3317103B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009255917A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Toyota Motor Corp | ハイブリッド車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3317103B2 (ja) | 2002-08-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4962530B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| KR20180098431A (ko) | 차량용 공조장치 | |
| JP2020082927A (ja) | 空調システム、及び空調制御方法 | |
| JP2002120545A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2002137630A (ja) | 車両用オートエアコン制御装置 | |
| JPH0976729A (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JP7663095B2 (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JP7031337B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2015143037A (ja) | 空調制御装置 | |
| JP3265624B2 (ja) | 車両用熱交換器の温度演算装置 | |
| JP2019107983A (ja) | 車両の換気装置 | |
| JP2001206040A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH07232549A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP7505913B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2026004842A (ja) | 車両用空調システム | |
| JP2519427Y2 (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JP2982252B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0618804Y2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JP2003341333A (ja) | 車両用オートエアコンの制御装置 | |
| JPH05238253A (ja) | 車輌用空調装置 | |
| JP2844251B2 (ja) | 自動車用空調装置の吹出風制御装置 | |
| JPH0986144A (ja) | 自動車の空調装置 | |
| JP3021615B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0976730A (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JPH0727254Y2 (ja) | 自動車用空調装置のデミスト制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020514 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |