JPH0977706A - ジアルキルカーボネートとグリコールの同時製造法 - Google Patents
ジアルキルカーボネートとグリコールの同時製造法Info
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- JPH0977706A JPH0977706A JP7232526A JP23252695A JPH0977706A JP H0977706 A JPH0977706 A JP H0977706A JP 7232526 A JP7232526 A JP 7232526A JP 23252695 A JP23252695 A JP 23252695A JP H0977706 A JPH0977706 A JP H0977706A
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- catalyst
- alcohol
- glycol
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アルキレンカーボネートとアルコールからジア
ルキルカーボネートとグリコールとを高収率で製造する
方法を提供する。 【解決手段】アルキレンカーボネートとアルコールとを
反応させてジアルキルカーボネートとグリコールとを同
時に製造するに当り、触媒としてスカンジウム、イット
リウム、ランタニド金属およびアクチニド金属の炭酸塩
の少なくとも一種を使用することにより、効率的に目的
物を得る。
ルキルカーボネートとグリコールとを高収率で製造する
方法を提供する。 【解決手段】アルキレンカーボネートとアルコールとを
反応させてジアルキルカーボネートとグリコールとを同
時に製造するに当り、触媒としてスカンジウム、イット
リウム、ランタニド金属およびアクチニド金属の炭酸塩
の少なくとも一種を使用することにより、効率的に目的
物を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジアルキルカーボ
ネートとグリコールの同時製造法に関するものである。
更に詳しくは、アルキレンカーボネートとアルコールと
を触媒存在下に反応させてジアルキルカーボネートとグ
リコールとを、効率よく、高い収率で製造する方法に関
するものである。
ネートとグリコールの同時製造法に関するものである。
更に詳しくは、アルキレンカーボネートとアルコールと
を触媒存在下に反応させてジアルキルカーボネートとグ
リコールとを、効率よく、高い収率で製造する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ジアルキルカーボネートは、溶剤、ガソ
リン添加剤の他、アルキル化剤やポリカーボネートの中
間原料等としても有用な化合物である。一方、エチレン
グリコールやプロピレングリコールなどのグリコール
は、樹脂、フィルムおよび繊維として広く用いられてい
るポリエステルの原料はもとより、ウレタン原料、添加
剤などとして工業的に極めて重要な化合物である。
リン添加剤の他、アルキル化剤やポリカーボネートの中
間原料等としても有用な化合物である。一方、エチレン
グリコールやプロピレングリコールなどのグリコール
は、樹脂、フィルムおよび繊維として広く用いられてい
るポリエステルの原料はもとより、ウレタン原料、添加
剤などとして工業的に極めて重要な化合物である。
【0003】これまで、ジアルキルカーボネートの製法
として、触媒の存在下にアルキレンカーボネートとアル
コールとを反応させてジアルキルカーボネートを製造す
る方法が数多く提案されている。その触媒としては、い
ずれもエステル交換能を有するものであるが、反応系に
可溶の均一系触媒と反応系に難溶または不溶の不均一系
触媒とに分けられる。
として、触媒の存在下にアルキレンカーボネートとアル
コールとを反応させてジアルキルカーボネートを製造す
る方法が数多く提案されている。その触媒としては、い
ずれもエステル交換能を有するものであるが、反応系に
可溶の均一系触媒と反応系に難溶または不溶の不均一系
触媒とに分けられる。
【0004】均一系触媒としては、例えば、触媒として
第3級脂肪族アミンを用いる方法(特公昭59-28542号公
報)、アルカリ金属またはアルカリ金属誘導体を用いる
方法(米国特許第3642858号、特公昭61-16267号公
報)、アルキル錫アルコキサイドを用いる方法(特公昭
56-40708号公報)、亜鉛、アルミニウム、チタンのアル
コキサイドを用いる方法(特公昭60-22697号公報)、タ
リウム化合物を用いる方法(特公昭60-27658号公報)、
ルイス酸と含窒素有機塩基との混合物を用いる方法(特
公昭60-22698号公報)、ホスフィン化合物を用いる方法
(特公昭61-4381号公報)、第4級ホスホニウム塩を用
いる方法(特開昭56-10144号公報)などが提案されてい
る。
第3級脂肪族アミンを用いる方法(特公昭59-28542号公
報)、アルカリ金属またはアルカリ金属誘導体を用いる
方法(米国特許第3642858号、特公昭61-16267号公
報)、アルキル錫アルコキサイドを用いる方法(特公昭
56-40708号公報)、亜鉛、アルミニウム、チタンのアル
コキサイドを用いる方法(特公昭60-22697号公報)、タ
リウム化合物を用いる方法(特公昭60-27658号公報)、
ルイス酸と含窒素有機塩基との混合物を用いる方法(特
公昭60-22698号公報)、ホスフィン化合物を用いる方法
(特公昭61-4381号公報)、第4級ホスホニウム塩を用
いる方法(特開昭56-10144号公報)などが提案されてい
る。
【0005】これら均一系触媒を用いる方法では、少量
の触媒量で高い活性を得ることができる利点があるが、
反応混合物と触媒との分離が困難であるという欠点があ
る。このエステル交換反応は平衡反応であり、蒸留によ
り目的のジアルキルカーボネートとグリコールを分離し
ようとすると、触媒存在下では蒸留中に平衡がずれて逆
反応が起き易くなり、ジアルキルカーボネートとグリコ
ールがアルキレンカーボネートとアルコールに戻る反応
が起こる。また、脱水縮合や分解などの反応が起こるた
め、工程上好ましくない。
の触媒量で高い活性を得ることができる利点があるが、
反応混合物と触媒との分離が困難であるという欠点があ
る。このエステル交換反応は平衡反応であり、蒸留によ
り目的のジアルキルカーボネートとグリコールを分離し
ようとすると、触媒存在下では蒸留中に平衡がずれて逆
反応が起き易くなり、ジアルキルカーボネートとグリコ
ールがアルキレンカーボネートとアルコールに戻る反応
が起こる。また、脱水縮合や分解などの反応が起こるた
め、工程上好ましくない。
【0006】これを防ぐために、不均一系触媒が提案さ
れている。不均一系触媒の場合は反応混合物と触媒との
分離が容易であり、上述の問題は解決される。かかる不
均一系触媒を用いる方法として、例えば、シリカ―チタ
ニア固体酸触媒を用いる方法(特公昭61-5467号公
報)、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の珪酸塩
担持触媒を用いる方法(特開昭64-31737号公報)、ジル
コニウム、チタン、錫の酸化物を用いる方法(特開昭63
-41432号公報)、鉛化合物を用いる方法(特開平4-9356
号公報)、マグネシアとアルミナとを含有するハイドロ
タルサイト化合物を用いる方法(特開平3-43354号公
報)や酸化亜鉛等の金属酸化物を用いる方法(特開平6-
211751号、特開平6-239806号公報)など、無機の固体触
媒を用いる方法が提案されている。
れている。不均一系触媒の場合は反応混合物と触媒との
分離が容易であり、上述の問題は解決される。かかる不
均一系触媒を用いる方法として、例えば、シリカ―チタ
ニア固体酸触媒を用いる方法(特公昭61-5467号公
報)、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の珪酸塩
担持触媒を用いる方法(特開昭64-31737号公報)、ジル
コニウム、チタン、錫の酸化物を用いる方法(特開昭63
-41432号公報)、鉛化合物を用いる方法(特開平4-9356
号公報)、マグネシアとアルミナとを含有するハイドロ
タルサイト化合物を用いる方法(特開平3-43354号公
報)や酸化亜鉛等の金属酸化物を用いる方法(特開平6-
211751号、特開平6-239806号公報)など、無機の固体触
媒を用いる方法が提案されている。
【0007】また、不均一系触媒として、イオン交換樹
脂、例えば第4級アンモニウム基または第3アミン基を
有する固体塩基性アニオン交換樹脂を触媒として用いる
方法(特開平3-109358号、特開昭64-31737号、特開昭63
-238043号、特公昭59-28542号公報)、酸性イオン交換
樹脂を触媒として用いる方法(特開昭64-31737号公報)
やカルボン酸型陽イオン交換樹脂を用いる方法(特開平
6-345696号公報)なども知られている。
脂、例えば第4級アンモニウム基または第3アミン基を
有する固体塩基性アニオン交換樹脂を触媒として用いる
方法(特開平3-109358号、特開昭64-31737号、特開昭63
-238043号、特公昭59-28542号公報)、酸性イオン交換
樹脂を触媒として用いる方法(特開昭64-31737号公報)
やカルボン酸型陽イオン交換樹脂を用いる方法(特開平
6-345696号公報)なども知られている。
【0008】しかしながら、これらこれまで知られてい
る不均一系触媒は、全般的に活性が低く、無機固体触媒
の場合はいずれも実用のレベルには到達していない。ま
た、イオン交換樹脂を用いる方法では、比較的高い触媒
活性を示すが、工業的に用いるには耐熱性や耐久性に問
題があり、耐久性の保てる低い温度では触媒活性が不足
である、などの問題がある。
る不均一系触媒は、全般的に活性が低く、無機固体触媒
の場合はいずれも実用のレベルには到達していない。ま
た、イオン交換樹脂を用いる方法では、比較的高い触媒
活性を示すが、工業的に用いるには耐熱性や耐久性に問
題があり、耐久性の保てる低い温度では触媒活性が不足
である、などの問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
触媒として知られていない化合物のなかから、これまで
にない高い活性を有する触媒を見いだし、かつ、それを
用いて上述のような欠点がなく、しかも高収率で効率よ
くジアルキルカーボネートとグリコールを同時に製造す
る方法を提供することにある。
触媒として知られていない化合物のなかから、これまで
にない高い活性を有する触媒を見いだし、かつ、それを
用いて上述のような欠点がなく、しかも高収率で効率よ
くジアルキルカーボネートとグリコールを同時に製造す
る方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の課
題を解決すべく鋭意研究の結果、優れた新規触媒を見い
だし、本発明に到達した。かくして、本発明によれば、
アルキレンカーボネートとアルコールとのエステル交換
反応において、希土類金属の炭酸塩を触媒として用いる
ことにより、高収率でかつ効率よくジアルキルカーボネ
ートとグリコールを同時に製造する方法が提供される。
題を解決すべく鋭意研究の結果、優れた新規触媒を見い
だし、本発明に到達した。かくして、本発明によれば、
アルキレンカーボネートとアルコールとのエステル交換
反応において、希土類金属の炭酸塩を触媒として用いる
ことにより、高収率でかつ効率よくジアルキルカーボネ
ートとグリコールを同時に製造する方法が提供される。
【0011】すなわち、本発明は、上記一般式[1]で
示されるアルキレンカーボネートと上記一般式[2]で
示されるアルコールとをエステル交換反応させて、上記
一般式[3]で示されるジアルキルカーボネートと上記
一般式[4]で示されるグリコールとを同時に製造する
方法において、触媒として、スカンジウム、イットリウ
ム、ランタニド金属およびアクチニド金属の炭酸塩の中
から選ばれる少なくとも一種の化合物を使用することを
特徴とする方法である。
示されるアルキレンカーボネートと上記一般式[2]で
示されるアルコールとをエステル交換反応させて、上記
一般式[3]で示されるジアルキルカーボネートと上記
一般式[4]で示されるグリコールとを同時に製造する
方法において、触媒として、スカンジウム、イットリウ
ム、ランタニド金属およびアクチニド金属の炭酸塩の中
から選ばれる少なくとも一種の化合物を使用することを
特徴とする方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明において原料として用いら
れる下記一般式[1]
れる下記一般式[1]
【0013】
【化4】
【0014】(上記式[1]中、R1,R2,R3および
R4は、互いに同一もしくは相異なる、水素原子もしく
は側鎖を有するかまたは有しない炭素数1〜12のアル
キル基を示し、該アルキル基は環状のものや二重結合を
含むものでもよい。)で示されるアルキレンカボネート
の具体例としては、エチレンカーボネート、プロピレン
カーボネート、1,2―ブチレンカーボネート、2,3
―ブチレンカボネート、スチレンカーボネートなどが挙
げられる。これらの中で、目的のグリコールの有用性
と、工業的な入手し易さからエチレンカボネートあるい
はプロピレンカーボネートが最も好適に用いられる。
R4は、互いに同一もしくは相異なる、水素原子もしく
は側鎖を有するかまたは有しない炭素数1〜12のアル
キル基を示し、該アルキル基は環状のものや二重結合を
含むものでもよい。)で示されるアルキレンカボネート
の具体例としては、エチレンカーボネート、プロピレン
カーボネート、1,2―ブチレンカーボネート、2,3
―ブチレンカボネート、スチレンカーボネートなどが挙
げられる。これらの中で、目的のグリコールの有用性
と、工業的な入手し易さからエチレンカボネートあるい
はプロピレンカーボネートが最も好適に用いられる。
【0015】本発明におけるもう一方の原料である下記
一般式[2] R5OH [2] (上記式[2]中、R5は側鎖を有するかもしくは有し
ない炭素数1〜12までのアルキル基を示し、該アルキ
ル基は環状のものや二重結合を含むものでもよい。)で
示されるアルコールの具体例としては、メチルアルコー
ル、エチルアルコール、n―プロピルアルコール、is
o-プロピルアルコール、n-ブチルアルコール、iso
-ブチルアルコール、sec-ブチルアルコール、ペンチ
ルアルコール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコー
ル、2ーエチルヘキシルアルコール、デシルアルコー
ル、ドデシルアルコール、アリルアルコール、シクロヘ
キシルアルコール、ベンジルアルコールなどが挙げられ
るが、これらの中でも、直鎖状低級脂肪族アルコール、
特にメチルアルコールまたはエチルアルコールが最も有
用で、好適に用いられる。
一般式[2] R5OH [2] (上記式[2]中、R5は側鎖を有するかもしくは有し
ない炭素数1〜12までのアルキル基を示し、該アルキ
ル基は環状のものや二重結合を含むものでもよい。)で
示されるアルコールの具体例としては、メチルアルコー
ル、エチルアルコール、n―プロピルアルコール、is
o-プロピルアルコール、n-ブチルアルコール、iso
-ブチルアルコール、sec-ブチルアルコール、ペンチ
ルアルコール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコー
ル、2ーエチルヘキシルアルコール、デシルアルコー
ル、ドデシルアルコール、アリルアルコール、シクロヘ
キシルアルコール、ベンジルアルコールなどが挙げられ
るが、これらの中でも、直鎖状低級脂肪族アルコール、
特にメチルアルコールまたはエチルアルコールが最も有
用で、好適に用いられる。
【0016】本発明においては、上記の如きアルキレン
カーボネートと1価アルコールとから、特定の触媒の存
在下に反応を行うことによって、次に示す化学量論式
[5]
カーボネートと1価アルコールとから、特定の触媒の存
在下に反応を行うことによって、次に示す化学量論式
[5]
【0017】
【化5】
【0018】(上記式[5]中、R1,R2,R3,R4お
よびR5は上記と同じ。)にしたがって下記一般式
[3]
よびR5は上記と同じ。)にしたがって下記一般式
[3]
【0019】
【化6】
【0020】(上記式[3]中、R5は上記と同じ)で
示されるジアルキルカーボネートと、下記一般式[4]
示されるジアルキルカーボネートと、下記一般式[4]
【0021】
【化7】
【0022】(上記式[4]中、R1,R2,R3,およ
びR4は上記と同じ)で示されるグリコールとが同時生
成する。
びR4は上記と同じ)で示されるグリコールとが同時生
成する。
【0023】そこで、本発明において用いられる触媒
は、スカンジウム、イットリウム、ランタニドおよびア
クチニドの3族(旧3B族)希土類元素から選ばれた金
属(元素)の炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種を
含む化合物からなる。これら希土類元素を具体的に示せ
ば、Sc,Yや、ランタニド族のLa,Ce,Pr,N
d,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,T
m,Yb,Luや,アクチニド族のAc,Th,Pa,
Uなどを挙げることができる。本発明ではこれらの希土
類元素の炭酸塩が触媒として用いられる。通常、これら
の炭酸塩は3価を示すが、ときに一部4価を示すもの
や、2価の状態をとるものもあるが、いずれも本発明に
用いることができる。一般に、3価の炭酸塩は下記一般
式[6]で示される化合物である。
は、スカンジウム、イットリウム、ランタニドおよびア
クチニドの3族(旧3B族)希土類元素から選ばれた金
属(元素)の炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種を
含む化合物からなる。これら希土類元素を具体的に示せ
ば、Sc,Yや、ランタニド族のLa,Ce,Pr,N
d,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,T
m,Yb,Luや,アクチニド族のAc,Th,Pa,
Uなどを挙げることができる。本発明ではこれらの希土
類元素の炭酸塩が触媒として用いられる。通常、これら
の炭酸塩は3価を示すが、ときに一部4価を示すもの
や、2価の状態をとるものもあるが、いずれも本発明に
用いることができる。一般に、3価の炭酸塩は下記一般
式[6]で示される化合物である。
【0024】 Ln2(CO3)3 [6] (上記式[6]中、Lnはスカンジウム、イットリウム
や、ランタニドおよびアクチニドの希土類金属元素を表
す。)
や、ランタニドおよびアクチニドの希土類金属元素を表
す。)
【0025】上記式[6]においては、スカンジウム、
イットリウム、ランタニド金属およびアクチニド金属の
炭酸塩は3価の単量体の形で表されているが、これら金
属の種類や脂肪族炭化水素基の種類や組み合わせによっ
ては、2量体以上の多量体あるいは単量体と多量体との
混合物を形成する場合があるが、いずれも本発明におい
て炭酸塩として用いることができる。
イットリウム、ランタニド金属およびアクチニド金属の
炭酸塩は3価の単量体の形で表されているが、これら金
属の種類や脂肪族炭化水素基の種類や組み合わせによっ
ては、2量体以上の多量体あるいは単量体と多量体との
混合物を形成する場合があるが、いずれも本発明におい
て炭酸塩として用いることができる。
【0026】また、この炭酸塩の一部が水酸基あるいは
酸化物で置き換えられている場合があっても同様に用い
られる。かかる例としては、塩基性炭酸塩として知られ
る一部が水酸基で置き換えられている炭酸塩がある。
酸化物で置き換えられている場合があっても同様に用い
られる。かかる例としては、塩基性炭酸塩として知られ
る一部が水酸基で置き換えられている炭酸塩がある。
【0027】上述の如きスカンジウム(Sc)、イット
リウム(Y)やランタニド金属(La,Ce,Pr,N
d,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,T
m,Yb,Lu)およびアクチニド金属(Ac,Th,
Pa,U)から選ばれる金属(元素)の炭酸塩は、いず
れも本反応に高い触媒活性を有し、本発明に好適に用い
ることができるが、中でも、Yと,La,Ce,Pr,
Nr,Smの所謂セリウム族に属する希土類元素は、賦
存量も多く工業的規模でも特に好適に用いられる。
リウム(Y)やランタニド金属(La,Ce,Pr,N
d,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,T
m,Yb,Lu)およびアクチニド金属(Ac,Th,
Pa,U)から選ばれる金属(元素)の炭酸塩は、いず
れも本反応に高い触媒活性を有し、本発明に好適に用い
ることができるが、中でも、Yと,La,Ce,Pr,
Nr,Smの所謂セリウム族に属する希土類元素は、賦
存量も多く工業的規模でも特に好適に用いられる。
【0028】これらの希土類元素の炭酸塩からなる触媒
は市販されているものをそのまま用いてもよいが、一般
的によく知られた次の方法によって容易に調製すること
ができる。例えば、ランタニド金属の水酸化物またはア
ルコキシドのような塩基性化合物に炭酸ガスを反応させ
る方法、あるいはランタニド金属の塩酸塩、硝酸塩、硫
酸塩などの水可溶性塩に水溶性のアルカリ金属あるいは
アルカリ土類金属の炭酸塩あるいは炭酸水素塩または炭
酸アンモニウムを反応させる方法などが採用できる。特
に、後者の方法は、希土類元素の炭酸塩が水に殆ど不溶
のため、容易に炭酸塩を得ることができ応用性がひろ
い。例えば、調製条件を操作することにより、一部加水
分解され水酸基を含む炭酸塩や、アルカリ金属元素ある
いは他の金属元素を含む複合炭酸塩なども調製できるこ
とが知られているが、これらも本発明の触媒として有効
であることは先述のとうりである。また、特殊な炭酸塩
の製法として、トリクロロ酢酸塩を水溶液中で分解せし
めて調製する方法も知られており、本発明の触媒調製に
おいてかかる方法を採用することもできる。
は市販されているものをそのまま用いてもよいが、一般
的によく知られた次の方法によって容易に調製すること
ができる。例えば、ランタニド金属の水酸化物またはア
ルコキシドのような塩基性化合物に炭酸ガスを反応させ
る方法、あるいはランタニド金属の塩酸塩、硝酸塩、硫
酸塩などの水可溶性塩に水溶性のアルカリ金属あるいは
アルカリ土類金属の炭酸塩あるいは炭酸水素塩または炭
酸アンモニウムを反応させる方法などが採用できる。特
に、後者の方法は、希土類元素の炭酸塩が水に殆ど不溶
のため、容易に炭酸塩を得ることができ応用性がひろ
い。例えば、調製条件を操作することにより、一部加水
分解され水酸基を含む炭酸塩や、アルカリ金属元素ある
いは他の金属元素を含む複合炭酸塩なども調製できるこ
とが知られているが、これらも本発明の触媒として有効
であることは先述のとうりである。また、特殊な炭酸塩
の製法として、トリクロロ酢酸塩を水溶液中で分解せし
めて調製する方法も知られており、本発明の触媒調製に
おいてかかる方法を採用することもできる。
【0029】本発明で用いられるこれら希土類元素の炭
酸塩の利点は、本反応の触媒としての活性が高いと言う
だけでなく、反応系には殆ど溶解せず不均一系触媒とし
て用いることができるという点である。そして反応に用
いる条件下では熱的にも、化学的にも極めて安定であ
り、反応物と容易に分離して循環再使用ができる。
酸塩の利点は、本反応の触媒としての活性が高いと言う
だけでなく、反応系には殆ど溶解せず不均一系触媒とし
て用いることができるという点である。そして反応に用
いる条件下では熱的にも、化学的にも極めて安定であ
り、反応物と容易に分離して循環再使用ができる。
【0030】上記触媒は、一般に触媒量の使用で、アル
キレンカーボネートとアルコールとの反応により上記一
般式[5]にしたがって、ジアルキルカボネートとアル
キレングリコールとを製造することができる。
キレンカーボネートとアルコールとの反応により上記一
般式[5]にしたがって、ジアルキルカボネートとアル
キレングリコールとを製造することができる。
【0031】反応温度は、40〜300℃、好ましくは50〜2
50℃である。この温度範囲より低い場合は反応速度が十
分でなく、またこの温度範囲を越えると分解等の副反応
を伴うことがあり、好ましくない。
50℃である。この温度範囲より低い場合は反応速度が十
分でなく、またこの温度範囲を越えると分解等の副反応
を伴うことがあり、好ましくない。
【0032】本発明において原料のアルキレンカーボネ
ートとアルコールとの組成比は、反応量論的にはモル比
でアルキレンカーボネート1に対してアルコールは2で
あるが、本反応は化学平衡で支配されるため、アルキレ
ンカーボネートの転化率を上げるために、一般にアルコ
ールは過剰に用いられる。通常、アルキレンカボネート
に対しアルコールはモル比で2〜20、より好ましくは
2〜10の範囲で用いられる。
ートとアルコールとの組成比は、反応量論的にはモル比
でアルキレンカーボネート1に対してアルコールは2で
あるが、本反応は化学平衡で支配されるため、アルキレ
ンカーボネートの転化率を上げるために、一般にアルコ
ールは過剰に用いられる。通常、アルキレンカボネート
に対しアルコールはモル比で2〜20、より好ましくは
2〜10の範囲で用いられる。
【0033】本反応は密閉形で行う場合、あるいは開放
系でも全還流で行う場合は、反応は用いた反応温度での
平衡定数に基づく平衡組成に到達すると見掛け上反応は
停止する。したがって究極的に反応をさらに進めるため
には平衡組成から触媒と反応物を分離し、原料と生成物
を分離する必要がある。本発明で用いられる触媒は実質
的に不均一系を示すため、触媒と反応物との分離は比較
的容易になされ、分離された触媒はそのまま再使用さ
れ、反応物からは目的物と未反応原料が蒸留などの方法
で分離される。
系でも全還流で行う場合は、反応は用いた反応温度での
平衡定数に基づく平衡組成に到達すると見掛け上反応は
停止する。したがって究極的に反応をさらに進めるため
には平衡組成から触媒と反応物を分離し、原料と生成物
を分離する必要がある。本発明で用いられる触媒は実質
的に不均一系を示すため、触媒と反応物との分離は比較
的容易になされ、分離された触媒はそのまま再使用さ
れ、反応物からは目的物と未反応原料が蒸留などの方法
で分離される。
【0034】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものでないことは
言うまでもない。
本発明はこれらの実施例に限定されるものでないことは
言うまでもない。
【0035】[実施例1]容量100mlのオートクレー
ブ中に、エチレンカーボネート(EC)17.6gおよ
びメタノール32.0gを仕込み、触媒として炭酸ラン
タン La2(CO 3)3 1.5gを入れ、撹拌しながら
油浴の温度を150℃とし1時間反応させた。反応後沈
殿する触媒を除いて、反応物をプロトンH1NMR(核
磁気共鳴スペクトル)を用いて各成分のピーク面積比よ
り定量分析した。
ブ中に、エチレンカーボネート(EC)17.6gおよ
びメタノール32.0gを仕込み、触媒として炭酸ラン
タン La2(CO 3)3 1.5gを入れ、撹拌しながら
油浴の温度を150℃とし1時間反応させた。反応後沈
殿する触媒を除いて、反応物をプロトンH1NMR(核
磁気共鳴スペクトル)を用いて各成分のピーク面積比よ
り定量分析した。
【0036】その結果、反応混合物の組成は、エチレン
カーボネート(EC);8.1g、メタノール;21.8
g、ジメチルカーボネート(DMC);9.5g、エチ
レングリコール(EG);5.9g、2-ヒドロキシエチ
ルメチルカーボネートなど;4.4gからなることが分
かった。エチレンカーボネート基準の転化率は54.0
%となり、DMCの収率は52.8%となる。なお、2-
ヒドロキシエチルメチルカーボネートなどとは、その中
に平衡中間体であるビス2-ヒドロキシエチルカーボネー
トや1,2-エタンジイルジメチルカーボネートなどが含ま
れている。
カーボネート(EC);8.1g、メタノール;21.8
g、ジメチルカーボネート(DMC);9.5g、エチ
レングリコール(EG);5.9g、2-ヒドロキシエチ
ルメチルカーボネートなど;4.4gからなることが分
かった。エチレンカーボネート基準の転化率は54.0
%となり、DMCの収率は52.8%となる。なお、2-
ヒドロキシエチルメチルカーボネートなどとは、その中
に平衡中間体であるビス2-ヒドロキシエチルカーボネー
トや1,2-エタンジイルジメチルカーボネートなどが含ま
れている。
【0037】[実施例2]実施例1と同様に容量100
mlのオートクレーブにエチレンカーボネート17.6g
とメタノール32.0gおよび触媒の炭酸ネオヂウム
Nd2(CO3)3・8H2O 1.5gを入れ150℃で
1時間反応させた。反応結果を実施例1と同様に分析し
た結果、エチレンカーボネート;3.7g、メタノー
ル;21.8gが回収され、ジメチルカーボネート;1
2.8g、エチレングリコール;7.9gおよび2-ヒドロ
キシエチルメチルカーボネート;3.4gが得られたこ
とが分かった。エチレンカーボネートの転化率は78.
7%、ジメチルカーボネートの収率は71.7%であっ
た。
mlのオートクレーブにエチレンカーボネート17.6g
とメタノール32.0gおよび触媒の炭酸ネオヂウム
Nd2(CO3)3・8H2O 1.5gを入れ150℃で
1時間反応させた。反応結果を実施例1と同様に分析し
た結果、エチレンカーボネート;3.7g、メタノー
ル;21.8gが回収され、ジメチルカーボネート;1
2.8g、エチレングリコール;7.9gおよび2-ヒドロ
キシエチルメチルカーボネート;3.4gが得られたこ
とが分かった。エチレンカーボネートの転化率は78.
7%、ジメチルカーボネートの収率は71.7%であっ
た。
【0038】[実施例3〜5、比較例1〜2]100ml
オートクレーブ中に17.6gのエチレンカーボネート
と16gのメタノールおよび触媒として表1に示す化合
物を1.5g加え150℃で1時間撹拌した。反応後急
冷してただちに反応物を取り出し、ガスグロマトグラフ
ィー(充填剤;Porapak Type P(Waters社)、分析温度;
200℃一定)を用いて定量分析した。エチレンカーボネ
ートの回収量より転化率を求め、ジメチルカーボネート
および遊離のエチレングリコ−ルの生成量を比較した。
その結果を表1に示す。
オートクレーブ中に17.6gのエチレンカーボネート
と16gのメタノールおよび触媒として表1に示す化合
物を1.5g加え150℃で1時間撹拌した。反応後急
冷してただちに反応物を取り出し、ガスグロマトグラフ
ィー(充填剤;Porapak Type P(Waters社)、分析温度;
200℃一定)を用いて定量分析した。エチレンカーボネ
ートの回収量より転化率を求め、ジメチルカーボネート
および遊離のエチレングリコ−ルの生成量を比較した。
その結果を表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】[実施例6]実施例3で用いた炭酸ネオジ
ウムを濾過して反応物と分離した後、100mlオート
クレーブに、新たに17.6gのエチレンカーボネート
と32.0gのメタノールと共に、実施例3と同じ条件
で150℃で1時間反応させた。反応後反応物をガスク
ロマトグラフィーを用いて同様に定量分析した。その結
果、エチレンカーボネート転化率;65%、DMC生成
量;10.2g、EG生成量;8.1gであった。
ウムを濾過して反応物と分離した後、100mlオート
クレーブに、新たに17.6gのエチレンカーボネート
と32.0gのメタノールと共に、実施例3と同じ条件
で150℃で1時間反応させた。反応後反応物をガスク
ロマトグラフィーを用いて同様に定量分析した。その結
果、エチレンカーボネート転化率;65%、DMC生成
量;10.2g、EG生成量;8.1gであった。
【0041】
【発明の効果】以上の如き本発明の方法によれば、アル
キレンカーボネートとアルコールとから高い収率でポリ
マー原料などとして有用なジアルキルカーボネートとグ
リコールとを同時に製造することができる。
キレンカーボネートとアルコールとから高い収率でポリ
マー原料などとして有用なジアルキルカーボネートとグ
リコールとを同時に製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 69/96 C07C 69/96 Z // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300
Claims (6)
- 【請求項1】 一般式[1] 【化1】 (上記式[1]中、R1,R2,R3およびR4は、互いに
同一もしくは相異なる、水素原子または側鎖を有するか
もしくは有しない炭素数1〜2のアルキル基である。)
で示されるアルキレンカーボネートと一般式[2] R5OH [2] (上記式[2]中、R5は炭素数1〜12のアルキル基
である。)で示されるアルコールとを反応させて、一般
式[3] 【化2】 (上記式[3]中、R5は上記式[2]と同じであ
る。)で示されるジアルキルカーボネートと、一般式
[4] 【化3】 (上記式[4]中、R1,R2,R3およびR4は上記式
[1]と同じ。)であるグリコールを同時に製造する方
法において、触媒として、スカンジウム、イットリウ
ム、ランタニド金属およびアクチニド金属の炭酸塩の中
から選ばれる少なくとも1種の化合物を使用することを
特徴とする製造方法。 - 【請求項2】 触媒として、スカンジウム、イットリウ
ムおよびランタニド金属の炭酸塩の中から選ばれる少な
くとも1種の化合物を使用することを特徴とする請求項
1記載の製造方法。 - 【請求項3】 触媒としてイットリウム、ランタン、セ
リウム、ネオジニウム、サマリウムの炭酸塩の中から選
ばれる少なくとも1種の化合物を使用することを特徴と
する請求項1記載の製造方法。 - 【請求項4】 前記反応を40〜300℃の温度条件下
で行う請求項1〜請求項3のいずれかに記載の製造方
法。 - 【請求項5】 アルキレンカーボネートが、エチレンカ
ーボネートかプロピレンカーボネートのいずれかである
請求項1〜請求項4のいずれかに記載の製造方法。 - 【請求項6】 アルコールが、メタノールかエタノール
のいずれかである請求項1〜請求項5のいずれかに記載
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232526A JPH0977706A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ジアルキルカーボネートとグリコールの同時製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7232526A JPH0977706A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ジアルキルカーボネートとグリコールの同時製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0977706A true JPH0977706A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16940725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7232526A Pending JPH0977706A (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ジアルキルカーボネートとグリコールの同時製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0977706A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999064382A1 (en) * | 1998-06-10 | 1999-12-16 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for continuous production of dialkyl carbonate and diol |
| CN112469761A (zh) * | 2018-10-29 | 2021-03-09 | 上海浦景化工技术股份有限公司 | 聚乙醇酸和乙交酯的受控生产 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP7232526A patent/JPH0977706A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999064382A1 (en) * | 1998-06-10 | 1999-12-16 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for continuous production of dialkyl carbonate and diol |
| US6346638B1 (en) | 1998-06-10 | 2002-02-12 | Asahi Kasel Kabushiki Kaisha | Process for continuous production of dialkyl carbonate and diol |
| JP4565742B2 (ja) * | 1998-06-10 | 2010-10-20 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ジアルキルカーボネートとジオールを連続的に製造する方法 |
| CN112469761A (zh) * | 2018-10-29 | 2021-03-09 | 上海浦景化工技术股份有限公司 | 聚乙醇酸和乙交酯的受控生产 |
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