JPH0980094A - スペクトラムアナライザによる相互変調歪測定方法 - Google Patents
スペクトラムアナライザによる相互変調歪測定方法Info
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- JPH0980094A JPH0980094A JP23166295A JP23166295A JPH0980094A JP H0980094 A JPH0980094 A JP H0980094A JP 23166295 A JP23166295 A JP 23166295A JP 23166295 A JP23166295 A JP 23166295A JP H0980094 A JPH0980094 A JP H0980094A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低レベルの3次歪でも正しく測定できる。
【解決手段】 入力減衰量を0dBとし(S2 )、これ
より10dBステップで入力減衰量を大とし、その時の
3次歪レベルL3 を測定する(S3 )。次に減衰量をδ
ATT=1dB変化させて3次歪レベルL3 ′と基本波
レベルL1 とを測定し、その時の3次歪レベルの変化量
δDis=L3 −L3 ′を求める(S4 )。そのδDisが
δATT±ε以内になければステップS3 に戻って更に
減衰量を10dB増加させて同様のことを行い、δAT
T±ε以内にあればその時の3次歪L3 ′を入力のそれ
とし、L1 −L3 ′=ΔLを基本波とその3次歪とのレ
ベル差とする。
より10dBステップで入力減衰量を大とし、その時の
3次歪レベルL3 を測定する(S3 )。次に減衰量をδ
ATT=1dB変化させて3次歪レベルL3 ′と基本波
レベルL1 とを測定し、その時の3次歪レベルの変化量
δDis=L3 −L3 ′を求める(S4 )。そのδDisが
δATT±ε以内になければステップS3 に戻って更に
減衰量を10dB増加させて同様のことを行い、δAT
T±ε以内にあればその時の3次歪L3 ′を入力のそれ
とし、L1 −L3 ′=ΔLを基本波とその3次歪とのレ
ベル差とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はスペクトラムアナ
ライザを用いて、これに入力される信号中に含まれる3
次歪、5次歪などの相互変調歪を測定する方法に関す
る。
ライザを用いて、これに入力される信号中に含まれる3
次歪、5次歪などの相互変調歪を測定する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各種電子機器、つまり通信機器、映像機
器、信号伝送機器、放送機器などは二つの信号(基本
波)が入力されると、これら機器の非直線特性により、
これら基本波が周波数混合され、3次歪、5次歪などの
相互変調歪が発生することがある。この相互変調歪はこ
れら電子機器の特性に大きな影響を与える。
器、信号伝送機器、放送機器などは二つの信号(基本
波)が入力されると、これら機器の非直線特性により、
これら基本波が周波数混合され、3次歪、5次歪などの
相互変調歪が発生することがある。この相互変調歪はこ
れら電子機器の特性に大きな影響を与える。
【0003】スペクトラムアナライザを用いて相互変調
歪測定する時は図3に示すように対象物11に、信号発
生器12,13からの周波数f1 とf2 の同一振幅の試
験信号を電力合成器14で合成して供給し、その時の対
象物11の出力信号を、入力信号としてスペクトラムア
ナライザ15に入力し、対象物11から発生する相互変
調歪を測定する。スペクトラムアナライザ15では入力
信号は入力可変減衰量16を通り周波数混合器17へ供
給され、周波数掃引発振器18よりの局部信号と周波数
混合され、その混合出力が帯域通過フィルタ19へ供給
され、フィルタ19の出力は増幅器21で増幅され、そ
の増幅出力は周波数混合器22で局部発振器23よりの
局部信号と周波数混合され、その中間周波信号が帯域通
過フィルタ24で取り出され、そのフィルタ24の出力
は検波器26で検波され、その検波出力は低域通過フィ
ルタ27を通された後、A/D変換器28でデジタル信
号に変換されてバッファメモリ29に格納される。制御
部31はいわゆるCPUであり、パラメータ設定手段3
2により設定されたパラメータに応じて減衰器16の減
衰量の設定、タイミング制御器33を通じてランプ電圧
発生器34を制御することによる掃引周波数発振器18
の制御、つまり掃引周波数帯域の設定、フィルタ19,
24の帯域幅RBWの設定、フィルタ27の帯域幅VB
Wの設定、A/D変換器28の標本化周期の設定などを
行い、またバッファメモリ29に格納されているデータ
の表示器35に対する表示制御などを行う。
歪測定する時は図3に示すように対象物11に、信号発
生器12,13からの周波数f1 とf2 の同一振幅の試
験信号を電力合成器14で合成して供給し、その時の対
象物11の出力信号を、入力信号としてスペクトラムア
ナライザ15に入力し、対象物11から発生する相互変
調歪を測定する。スペクトラムアナライザ15では入力
信号は入力可変減衰量16を通り周波数混合器17へ供
給され、周波数掃引発振器18よりの局部信号と周波数
混合され、その混合出力が帯域通過フィルタ19へ供給
され、フィルタ19の出力は増幅器21で増幅され、そ
の増幅出力は周波数混合器22で局部発振器23よりの
局部信号と周波数混合され、その中間周波信号が帯域通
過フィルタ24で取り出され、そのフィルタ24の出力
は検波器26で検波され、その検波出力は低域通過フィ
ルタ27を通された後、A/D変換器28でデジタル信
号に変換されてバッファメモリ29に格納される。制御
部31はいわゆるCPUであり、パラメータ設定手段3
2により設定されたパラメータに応じて減衰器16の減
衰量の設定、タイミング制御器33を通じてランプ電圧
発生器34を制御することによる掃引周波数発振器18
の制御、つまり掃引周波数帯域の設定、フィルタ19,
24の帯域幅RBWの設定、フィルタ27の帯域幅VB
Wの設定、A/D変換器28の標本化周期の設定などを
行い、またバッファメモリ29に格納されているデータ
の表示器35に対する表示制御などを行う。
【0004】従来において相互変調歪の測定は次のよう
な手順で行っていた。 1.入力信号中の片方、つまり相互変調歪の基となる二
つの基本波、即ち周波数f1 の信号、周波数f2 の信号
中の一方の周波数に中心周波数を設定する。 2.スパンボタンを押して入力信号周波数範囲、つまり
表示周波数範囲を手動で決定する。
な手順で行っていた。 1.入力信号中の片方、つまり相互変調歪の基となる二
つの基本波、即ち周波数f1 の信号、周波数f2 の信号
中の一方の周波数に中心周波数を設定する。 2.スパンボタンを押して入力信号周波数範囲、つまり
表示周波数範囲を手動で決定する。
【0005】3.帯域幅ボタンを押して、分解能帯域幅
設定、つまり帯域通過フィルタ19,24の各帯域幅R
BWの設定を自動から手動に切替えて分解能帯域幅RB
Wを設定する。これは、この分解能帯域幅RBWを自動
設定にすると、相互変調歪のレベルが小さい場合や帯域
通過フィルタ19,24の影響により入力信号の裾で相
互変調歪のスペクトラムが隠れてしまう場合に相互変調
歪スペクトラムを観測できないことがあるからである。
設定、つまり帯域通過フィルタ19,24の各帯域幅R
BWの設定を自動から手動に切替えて分解能帯域幅RB
Wを設定する。これは、この分解能帯域幅RBWを自動
設定にすると、相互変調歪のレベルが小さい場合や帯域
通過フィルタ19,24の影響により入力信号の裾で相
互変調歪のスペクトラムが隠れてしまう場合に相互変調
歪スペクトラムを観測できないことがあるからである。
【0006】4.TOIボタンを押して、3次歪測定を
する。 5.表示面で明確なピークが4つ現われるまで、つまり
二つの入力信号(基本波)スペクトラムと、これら二つ
の入力信号の相互変調により生じた二つの3次歪スペク
トラムとの4つが現われるまで、前記1乃至3の操作
を、分解能帯域幅RBWの設定を変更しながら繰り返
す。
する。 5.表示面で明確なピークが4つ現われるまで、つまり
二つの入力信号(基本波)スペクトラムと、これら二つ
の入力信号の相互変調により生じた二つの3次歪スペク
トラムとの4つが現われるまで、前記1乃至3の操作
を、分解能帯域幅RBWの設定を変更しながら繰り返
す。
【0007】つまり、例えば図4Aに示すように表示器
35の表示面に周波数f1 ,f2 の各信号(基本波信
号)41,42と、周波数(2f1 −f2 )の3次歪4
3、周波数(2f2 −f1 )の3次歪44の4つのピー
クが明瞭に表れるようにする。図4Bに示すように、入
力減衰器16の入力側における基本波41,42のレベ
ルをLとし、3次歪43,44の基本波41,42に対
するレベル差をΔLとすると、3次歪43,44の歪量
(レベル)はL−ΔLとなる。入力減衰器16での減衰
量をATTとすると、図4Cに示すように、基本波4
1,42のレベルはL−ATTとなり、3次歪43,4
4のレベルはL−(ΔL+ATT)となる。所でスペク
トラムアナライザ15においては、混合器17にXdB
mの基本波入力があると、X−YdBmの3次歪が発生
することが規格として明示されている。3次歪の発生特
性から、入力基本波レベルがX+ΔXとなると、3次歪
のレベルはY+ΔY、ΔY=3ΔXとなる。つまり混合
器17で発生する3次歪は入力基本波レベルの増加ΔX
の3倍の3ΔXだけ増加する。
35の表示面に周波数f1 ,f2 の各信号(基本波信
号)41,42と、周波数(2f1 −f2 )の3次歪4
3、周波数(2f2 −f1 )の3次歪44の4つのピー
クが明瞭に表れるようにする。図4Bに示すように、入
力減衰器16の入力側における基本波41,42のレベ
ルをLとし、3次歪43,44の基本波41,42に対
するレベル差をΔLとすると、3次歪43,44の歪量
(レベル)はL−ΔLとなる。入力減衰器16での減衰
量をATTとすると、図4Cに示すように、基本波4
1,42のレベルはL−ATTとなり、3次歪43,4
4のレベルはL−(ΔL+ATT)となる。所でスペク
トラムアナライザ15においては、混合器17にXdB
mの基本波入力があると、X−YdBmの3次歪が発生
することが規格として明示されている。3次歪の発生特
性から、入力基本波レベルがX+ΔXとなると、3次歪
のレベルはY+ΔY、ΔY=3ΔXとなる。つまり混合
器17で発生する3次歪は入力基本波レベルの増加ΔX
の3倍の3ΔXだけ増加する。
【0008】従って入力減衰器16で基本波のレベルを
ΔATTだけ減衰させると、3次歪43,44もΔAT
Tだけ小となるが、混合器17で生じる3次歪は3ΔA
TT減少する。このような関係から、入力減衰器16の
減衰量を大とすると、混合器17より発生する3次歪は
どんどん減少し、無視できるようになり、図4Dに示す
ように、混合器17の入力出力特性は、基本波41,4
2については直線45となり、基本波41,42のレベ
ルが小さく、混合器17で発生する3次歪が無視できる
範囲では3次歪43,44の混合器17の入力出力特性
は、基本波41,42の特性直線45に対しレベルがΔ
Lだけ小さい直線46となるが、入力基本波41,42
のレベルがある程度大となると、混合器17から発生す
る3次歪が無視できなくなり、この混合器の3次歪の特
性は直線47となる。混合器17の出力に現われる3次
歪は、入力3次歪と、混合器の3次歪との和
ΔATTだけ減衰させると、3次歪43,44もΔAT
Tだけ小となるが、混合器17で生じる3次歪は3ΔA
TT減少する。このような関係から、入力減衰器16の
減衰量を大とすると、混合器17より発生する3次歪は
どんどん減少し、無視できるようになり、図4Dに示す
ように、混合器17の入力出力特性は、基本波41,4
2については直線45となり、基本波41,42のレベ
ルが小さく、混合器17で発生する3次歪が無視できる
範囲では3次歪43,44の混合器17の入力出力特性
は、基本波41,42の特性直線45に対しレベルがΔ
Lだけ小さい直線46となるが、入力基本波41,42
のレベルがある程度大となると、混合器17から発生す
る3次歪が無視できなくなり、この混合器の3次歪の特
性は直線47となる。混合器17の出力に現われる3次
歪は、入力3次歪と、混合器の3次歪との和
【0009】
【数1】 となる。このように指数関数の和であるから、直線46
と47との交点48より基本波41,42の入力レベル
が小さいと、入力3次歪43,44のレベルが支配的に
なり、交点48より基本波41,42の入力レベルが大
になると、混合器の3次歪が支配的になる。
と47との交点48より基本波41,42の入力レベル
が小さいと、入力3次歪43,44のレベルが支配的に
なり、交点48より基本波41,42の入力レベルが大
になると、混合器の3次歪が支配的になる。
【0010】従って、入力減衰器16の減衰量を大とし
てスペクトラムアナライザ内の周波数混合器17で発生
する3次歪の影響がない状態と、この基本波レベルと、
3次歪を測定することにより、基本波レベルに対する対
象物11で発生した3次歪のレベルを知ることができ
る。また以上の関係から次のようにすればインタセプト
点を求めることができる。対象物11の利得が1とする
と、その基本波に対する入力出力レベル特性は、図4E
の直線45aとなり、一方、その基本波レベルに対し、
対象物11で発生する3次歪レベルの特性は直線46a
となる。基本波入力レベルをIP ,出力レベルをI01と
すると、直線45aはI01=IP であり、3次歪レベル
をIO3とすると、直線46aはIO3=3IP +aと表
せ、スペクトラムアナライザ15でその内部相互変調が
無視できる範囲で基本波レベルIP =I01を測定し、か
つ、入力の3次歪レベルIO3を測定し、これらIP ,I
O3を直線46aの式に代入すればaの値を求めることが
できる。インターセプト点49は直線45aと46aと
の交点であるから、直線45a,46aが等しくなるI
0 ,IP 点(IP +ΔL/2,IP +ΔL/2)として
インターセプト点を求めることができる。ここで、ΔL
=I01−IO3である。
てスペクトラムアナライザ内の周波数混合器17で発生
する3次歪の影響がない状態と、この基本波レベルと、
3次歪を測定することにより、基本波レベルに対する対
象物11で発生した3次歪のレベルを知ることができ
る。また以上の関係から次のようにすればインタセプト
点を求めることができる。対象物11の利得が1とする
と、その基本波に対する入力出力レベル特性は、図4E
の直線45aとなり、一方、その基本波レベルに対し、
対象物11で発生する3次歪レベルの特性は直線46a
となる。基本波入力レベルをIP ,出力レベルをI01と
すると、直線45aはI01=IP であり、3次歪レベル
をIO3とすると、直線46aはIO3=3IP +aと表
せ、スペクトラムアナライザ15でその内部相互変調が
無視できる範囲で基本波レベルIP =I01を測定し、か
つ、入力の3次歪レベルIO3を測定し、これらIP ,I
O3を直線46aの式に代入すればaの値を求めることが
できる。インターセプト点49は直線45aと46aと
の交点であるから、直線45a,46aが等しくなるI
0 ,IP 点(IP +ΔL/2,IP +ΔL/2)として
インターセプト点を求めることができる。ここで、ΔL
=I01−IO3である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来においては、入力減衰器の減衰量を手動で変化させ
て、スペクトラムアナライザ内の周波数混合器の影響が
あるか否かを判断しており、自動的な相互変調歪を測定
することはできなかった。つまり、入力減衰器16は入
力信号を所望のレベル範囲にするためのものであって、
通常のスペクトラムアナライザはその減衰量を10dB
ステップ変化させるように構成され、その程度のステッ
プ変化で十分であり、従来においては入力減衰器16を
10dB変化させても3次歪のレベルが変化しなけれ
ば、そのレベルを入力3次歪43,44のレベルとし、
その時の入力基本波レベルとの差が入力基本波と入力3
次歪とのレベル差ΔLであると判定していた。このよう
に10dBステップで変化させると、内部3次歪の影響
を受けない測定点は1点か2点程度しかなく、これらの
点が本当に内部3次歪(混合器3次歪)の影響を受けて
いないものであるか、確認し難く、かつ3次歪レベルも
正確に測定することができない場合があった。
来においては、入力減衰器の減衰量を手動で変化させ
て、スペクトラムアナライザ内の周波数混合器の影響が
あるか否かを判断しており、自動的な相互変調歪を測定
することはできなかった。つまり、入力減衰器16は入
力信号を所望のレベル範囲にするためのものであって、
通常のスペクトラムアナライザはその減衰量を10dB
ステップ変化させるように構成され、その程度のステッ
プ変化で十分であり、従来においては入力減衰器16を
10dB変化させても3次歪のレベルが変化しなけれ
ば、そのレベルを入力3次歪43,44のレベルとし、
その時の入力基本波レベルとの差が入力基本波と入力3
次歪とのレベル差ΔLであると判定していた。このよう
に10dBステップで変化させると、内部3次歪の影響
を受けない測定点は1点か2点程度しかなく、これらの
点が本当に内部3次歪(混合器3次歪)の影響を受けて
いないものであるか、確認し難く、かつ3次歪レベルも
正確に測定することができない場合があった。
【0012】また従来においては分解能帯域幅、つまり
帯域通過フィルタ19,24の帯域幅の変化を手動設定
しており、その設定と、前記入力減衰量の設定とを試行
錯誤で行い、これらは、スペクトラム表示に相互に影響
するため適切な分解能帯域幅RBWを設定するのが大変
であった。
帯域通過フィルタ19,24の帯域幅の変化を手動設定
しており、その設定と、前記入力減衰量の設定とを試行
錯誤で行い、これらは、スペクトラム表示に相互に影響
するため適切な分解能帯域幅RBWを設定するのが大変
であった。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明によれば入力減
衰量を所定値増加させてその時の相互変調歪量を第1ス
テップで測定し、上記増加した入力減衰量を上記所定値
より十分小さい微小値変化させてその時の相互変調歪量
を第2ステップで測定し、第1ステップでの測定相互変
調歪量に対する第2ステップでの測定相互変調歪量の変
化量を第3ステップで求め、その変化量が所定値以下と
なるまで第1ステップと第2ステップとを繰り返すこと
を第4ステップで行い、上記所定値以下になった時の測
定相互変調歪量を第5ステップで入力信号中の相互変調
歪量とする。
衰量を所定値増加させてその時の相互変調歪量を第1ス
テップで測定し、上記増加した入力減衰量を上記所定値
より十分小さい微小値変化させてその時の相互変調歪量
を第2ステップで測定し、第1ステップでの測定相互変
調歪量に対する第2ステップでの測定相互変調歪量の変
化量を第3ステップで求め、その変化量が所定値以下と
なるまで第1ステップと第2ステップとを繰り返すこと
を第4ステップで行い、上記所定値以下になった時の測
定相互変調歪量を第5ステップで入力信号中の相互変調
歪量とする。
【0014】更に、この第5ステップで求めた相互変調
歪量における基本波レベルを第6ステップで測定し、第
5ステップで求めた相互変調歪量を通り、基本波レベル
の変化に基づく相互変調歪量変化特性直線と、第6ステ
ップで求めた基本波レベルを通り、基本波レベル変化に
対する基本波出力レベル変化特性直線との交点を第7ス
テップで求めてインターセプト点とする。
歪量における基本波レベルを第6ステップで測定し、第
5ステップで求めた相互変調歪量を通り、基本波レベル
の変化に基づく相互変調歪量変化特性直線と、第6ステ
ップで求めた基本波レベルを通り、基本波レベル変化に
対する基本波出力レベル変化特性直線との交点を第7ス
テップで求めてインターセプト点とする。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明方法を実施するハードウ
ェア構成は図3に示したものと同様のものでよい。この
発明の実施例では図1に示すように、スペクトラムアナ
ライザに入力される信号のレベルを例えばLv に固定す
る(S1 )。入力減衰器16の減衰量を初期値、一般に
0dB(減衰なし)とし、その時の3次歪量L3 を測定
する(S2 )。次に入力減衰器16を後述の所定ステッ
プ量に対して十分小さい微小ステップ量δATT、例え
ば1dB変化させ、その時の3次歪量L3 ′を測定し、
ステップS2 での測定量L3 に対する変化量、つまり3
次歪の変化量δDis=L 3 −L3 ′を求める(S3 )。
入力減衰器16としては、減衰器を1dB変化させるこ
とができるように構成する。
ェア構成は図3に示したものと同様のものでよい。この
発明の実施例では図1に示すように、スペクトラムアナ
ライザに入力される信号のレベルを例えばLv に固定す
る(S1 )。入力減衰器16の減衰量を初期値、一般に
0dB(減衰なし)とし、その時の3次歪量L3 を測定
する(S2 )。次に入力減衰器16を後述の所定ステッ
プ量に対して十分小さい微小ステップ量δATT、例え
ば1dB変化させ、その時の3次歪量L3 ′を測定し、
ステップS2 での測定量L3 に対する変化量、つまり3
次歪の変化量δDis=L 3 −L3 ′を求める(S3 )。
入力減衰器16としては、減衰器を1dB変化させるこ
とができるように構成する。
【0016】この3次歪の変化量δDisがδATT−ε
とδATT+εとの間にあるか否かを調べ(S4 )(ε
は例えば0.2〜0.3dB程度)、この範囲内になけれ
ば、ステップS5 に移り、入力減衰器16の減衰量を所
定ステップ量、例えば10dB増加させ、その時の3次
歪量L3 を測定してステップS3 に戻り同様の処理を行
い、ステップS4 でδDisがδATT±ε以内にあれ
ば、この3次歪量L3 ,L 3 ′は入力信号中の3次歪4
3,44が支配的な状態にあると認められる。従ってこ
の時の基本波41,42のレベルL1 ′を測定し、これ
とこの時の3次歪量L3 ′とのレベル差ΔL=L1 ′−
L3 ′を求める(S6 )。
とδATT+εとの間にあるか否かを調べ(S4 )(ε
は例えば0.2〜0.3dB程度)、この範囲内になけれ
ば、ステップS5 に移り、入力減衰器16の減衰量を所
定ステップ量、例えば10dB増加させ、その時の3次
歪量L3 を測定してステップS3 に戻り同様の処理を行
い、ステップS4 でδDisがδATT±ε以内にあれ
ば、この3次歪量L3 ,L 3 ′は入力信号中の3次歪4
3,44が支配的な状態にあると認められる。従ってこ
の時の基本波41,42のレベルL1 ′を測定し、これ
とこの時の3次歪量L3 ′とのレベル差ΔL=L1 ′−
L3 ′を求める(S6 )。
【0017】次に基本波レベルL1 ′と、レベル差ΔL
とから、次式によりインターセプト点を求める
(S7 )。 (L1 ′+(ΔL/2),L1 ′+(ΔL/2)) 次にこの相互変調歪を自動的に測定する場合の各種パラ
メータの設定について述べる。入力信号の基本波41,
42の周波数を予め知っている場合があり、その場合は
これら周波数f1 ,f2 を手動入力設定する。そうでな
い場合や、これら周波数が既知といっても、実際に入力
されるものは既知の値からずれている場合もあり、これ
らの場合は入力信号を一度バッファメモリ29に取込
み、そのデータ列中から最大レベルをもつ二つを探し、
その最大レベルを与える周波数をf 1 ,f2 とする(f
1 <f2 )。これら周波数からその中心周波数fc =
(f1+f2 )/2を測定中心周波数として、パラメー
タ記憶部36に保存する。
とから、次式によりインターセプト点を求める
(S7 )。 (L1 ′+(ΔL/2),L1 ′+(ΔL/2)) 次にこの相互変調歪を自動的に測定する場合の各種パラ
メータの設定について述べる。入力信号の基本波41,
42の周波数を予め知っている場合があり、その場合は
これら周波数f1 ,f2 を手動入力設定する。そうでな
い場合や、これら周波数が既知といっても、実際に入力
されるものは既知の値からずれている場合もあり、これ
らの場合は入力信号を一度バッファメモリ29に取込
み、そのデータ列中から最大レベルをもつ二つを探し、
その最大レベルを与える周波数をf 1 ,f2 とする(f
1 <f2 )。これら周波数からその中心周波数fc =
(f1+f2 )/2を測定中心周波数として、パラメー
タ記憶部36に保存する。
【0018】次に周波数スパンを決定するが、3次歪の
場合、両3次歪43,44が表示画面内に入ればよいか
ら、基本波周波数の差f2 −f1 の3倍あればよい。し
かし、実際には3次歪43,44の裾がすべて画面に表
示されることが好ましい点から周波数スパンはf2 −f
1 の5倍とする。この周波数スパンもパラメータ記憶部
36に記憶する。
場合、両3次歪43,44が表示画面内に入ればよいか
ら、基本波周波数の差f2 −f1 の3倍あればよい。し
かし、実際には3次歪43,44の裾がすべて画面に表
示されることが好ましい点から周波数スパンはf2 −f
1 の5倍とする。この周波数スパンもパラメータ記憶部
36に記憶する。
【0019】次に帯域通過フィルタ19,24の通過帯
域幅RBWを決定する。基本波41,42、3次歪4
3,44の各スペクトラム、例えば信号41の裾がそれ
ぞれこの隣りのスペクトラム、前記例では信号43と4
2のピークに影響を与えないようにRBWを決める。こ
れはダイナミックレンジと隣接搬送波内の周波数間隔
(f2 −f1 )との関係特性を示す図2Aから一意に決
る。つまり図2Aの縦軸はピーク値を0dBとした時の
ノイズレベルを表し、従ってこの縦軸の絶対値がダイナ
ミックレンジであり、特性曲線のパラメータはフィルタ
19,24の設定可能な帯域幅を示し、ある曲線の左側
はその曲線が示す帯域幅のフィルタ19,24の影響で
スペクトラムの裾が隣接スペクトラムのピークがかから
ない部分を表している。従ってダイナミックレンジと周
波数間隔(f2 −f1 )が与えられると、この点の近く
特性曲線の帯域幅RBWの小さい方を選択すればよい。
例えばノイズレベル−100dBc/Hz、即ちダイナ
ミックレンジが100dB、周波数間隔が40kHzの
場合は、図2A中A点となるが、この点Aより図におい
て左の特性曲線の帯域幅3kHzをRBWとする。なお
RBWはこの3kHzより小さければ、スペクトラムの
重なりの問題は生じないが、掃引時間(測定時間)が長
くなるため、A点になるべく近い左側の曲線の帯域幅と
する。
域幅RBWを決定する。基本波41,42、3次歪4
3,44の各スペクトラム、例えば信号41の裾がそれ
ぞれこの隣りのスペクトラム、前記例では信号43と4
2のピークに影響を与えないようにRBWを決める。こ
れはダイナミックレンジと隣接搬送波内の周波数間隔
(f2 −f1 )との関係特性を示す図2Aから一意に決
る。つまり図2Aの縦軸はピーク値を0dBとした時の
ノイズレベルを表し、従ってこの縦軸の絶対値がダイナ
ミックレンジであり、特性曲線のパラメータはフィルタ
19,24の設定可能な帯域幅を示し、ある曲線の左側
はその曲線が示す帯域幅のフィルタ19,24の影響で
スペクトラムの裾が隣接スペクトラムのピークがかから
ない部分を表している。従ってダイナミックレンジと周
波数間隔(f2 −f1 )が与えられると、この点の近く
特性曲線の帯域幅RBWの小さい方を選択すればよい。
例えばノイズレベル−100dBc/Hz、即ちダイナ
ミックレンジが100dB、周波数間隔が40kHzの
場合は、図2A中A点となるが、この点Aより図におい
て左の特性曲線の帯域幅3kHzをRBWとする。なお
RBWはこの3kHzより小さければ、スペクトラムの
重なりの問題は生じないが、掃引時間(測定時間)が長
くなるため、A点になるべく近い左側の曲線の帯域幅と
する。
【0020】更に、次のようにしてダイナミックレンジ
を決定する。ダイナミックレンジを大きくすると、つま
りノイズレベルを小さくすると、スペクトラムアナライ
ザ内部の周波数混合器17,22の影響で歪やスプリア
スが生じてしまう。通常はこのような歪やスプリアスが
生じないダイナミックレンジの最大値(ノイズレベルの
最小値)の限界を予め測定により求めて、その限界値に
余裕を加えてスペクトラムアナライザ内に記憶してあ
る。これは例えば、図2Aの破線曲線で与えられる。測
定可能な範囲は図2Aにおいてこの破線曲線より上側の
範囲である。例えば周波数間隔が40kHzの場合は4
0kHzでの破線曲線上の値(B点)113dBよりダ
イナミックレンジを小さく、つまりノイズレベルを11
3dBc/Hzより以上とする必要がある。
を決定する。ダイナミックレンジを大きくすると、つま
りノイズレベルを小さくすると、スペクトラムアナライ
ザ内部の周波数混合器17,22の影響で歪やスプリア
スが生じてしまう。通常はこのような歪やスプリアスが
生じないダイナミックレンジの最大値(ノイズレベルの
最小値)の限界を予め測定により求めて、その限界値に
余裕を加えてスペクトラムアナライザ内に記憶してあ
る。これは例えば、図2Aの破線曲線で与えられる。測
定可能な範囲は図2Aにおいてこの破線曲線より上側の
範囲である。例えば周波数間隔が40kHzの場合は4
0kHzでの破線曲線上の値(B点)113dBよりダ
イナミックレンジを小さく、つまりノイズレベルを11
3dBc/Hzより以上とする必要がある。
【0021】RBWが大きいとノイズレベルが大きくな
るから、ダイナミックレンジは小さくなる。スペクトラ
ムアナライザ内で発生するノイズをNs とし、入力減衰
器16の減衰量をATTとすると、ノイズレベルNLは
次式で表せる。 NL=Ns +10 log(RBW)+ATT 入力できる最大の信号レベルをSLとすると測定限界は
SL−NLとなる。この限界線を図2Bのノイズレベル
−周波数間隔特性図中に点線で示す。これよりもダイナ
ミックレンジの絶対値が大きいと、信号が歪むかピーク
が表示点からはみ出す。
るから、ダイナミックレンジは小さくなる。スペクトラ
ムアナライザ内で発生するノイズをNs とし、入力減衰
器16の減衰量をATTとすると、ノイズレベルNLは
次式で表せる。 NL=Ns +10 log(RBW)+ATT 入力できる最大の信号レベルをSLとすると測定限界は
SL−NLとなる。この限界線を図2Bのノイズレベル
−周波数間隔特性図中に点線で示す。これよりもダイナ
ミックレンジの絶対値が大きいと、信号が歪むかピーク
が表示点からはみ出す。
【0022】従ってダイナミックレンジDRは DR<SL−Ns −10 log(RBW)−ATT となる。これよりRBWの設定値と、ダイナミックレン
ジの設定可能範囲(ただし縦軸はダイナミックレンジの
反転値であるノイズレベルの値)を図2Bに示す。内部
発生ノイズレベルNs が大きくなると下限値が大きくな
るからノイズレベルの点線は上に上り、Ns が小さくな
ると下限値が小さくなるからノイズレベルの点線は下に
移る。周波数間隔f2 −f1 に対するダイナミックレン
ジ設定可能範囲は図2Bに斜線を施した範囲となる。な
お、この範囲でダイナミックレンジを設定すると、RB
Wの値が一意にもとまることにもなる。
ジの設定可能範囲(ただし縦軸はダイナミックレンジの
反転値であるノイズレベルの値)を図2Bに示す。内部
発生ノイズレベルNs が大きくなると下限値が大きくな
るからノイズレベルの点線は上に上り、Ns が小さくな
ると下限値が小さくなるからノイズレベルの点線は下に
移る。周波数間隔f2 −f1 に対するダイナミックレン
ジ設定可能範囲は図2Bに斜線を施した範囲となる。な
お、この範囲でダイナミックレンジを設定すると、RB
Wの値が一意にもとまることにもなる。
【0023】以上のようにして求められたRBW値もパ
ラメータ値記憶部36に保持される。このようなRBW
の決定に必要とする図2の特性、またはこれを求めるに
必要なデータはスペクトラムアナライザ内に予め記憶し
ておく。低域通過フィルタ(ビデオフィルタ)27の帯
域幅VBWの下限値は経験則からVBW≧RBW/10
とされ、これは測定値の確度より決まる。一方スペクト
ラムアナライザの分解能(RBW)が低域通過フィルタ
27を過したことで下ってはならないので、VBWをR
BWより狭くすることで平均化する。従ってVBW<R
BWとなる。この条件のもとで掃引時間をできるだけ小
さくするためにVBW=RBWとなる。
ラメータ値記憶部36に保持される。このようなRBW
の決定に必要とする図2の特性、またはこれを求めるに
必要なデータはスペクトラムアナライザ内に予め記憶し
ておく。低域通過フィルタ(ビデオフィルタ)27の帯
域幅VBWの下限値は経験則からVBW≧RBW/10
とされ、これは測定値の確度より決まる。一方スペクト
ラムアナライザの分解能(RBW)が低域通過フィルタ
27を過したことで下ってはならないので、VBWをR
BWより狭くすることで平均化する。従ってVBW<R
BWとなる。この条件のもとで掃引時間をできるだけ小
さくするためにVBW=RBWとなる。
【0024】更に基準レベルとしては、最大ピークの2
つの基本波41,42のピーク値が表示面の上端と一致
するように、入力減衰器16を制御する。これらVB
W、基準レベルもパラメータ値記憶部36に記憶され
る。このような各種のパラメータの決定は制御部31で
自動的に行う。その後、相互変調歪を測定する場合は図
1中のステップS2 において、パラメータ記憶部36に
格納されている表示中心周波数fc 、周波数スパン、R
BW、VBW、基本レベルなどの各パラメータが制御部
31の制御により、対応する各部に対して設定される。
また掃引時間Ts が周波数スパン(Hz)/{RBW
(Hz)×min(RBW,VBW)(Hz)×0.
5}(sec)の演算により求められ、これが設定され
る。min(RBW,VBW)はRBWとVBWとの小
さい方を表す。また測定はその都度バッファメモリ29
に取り込んで行う。
つの基本波41,42のピーク値が表示面の上端と一致
するように、入力減衰器16を制御する。これらVB
W、基準レベルもパラメータ値記憶部36に記憶され
る。このような各種のパラメータの決定は制御部31で
自動的に行う。その後、相互変調歪を測定する場合は図
1中のステップS2 において、パラメータ記憶部36に
格納されている表示中心周波数fc 、周波数スパン、R
BW、VBW、基本レベルなどの各パラメータが制御部
31の制御により、対応する各部に対して設定される。
また掃引時間Ts が周波数スパン(Hz)/{RBW
(Hz)×min(RBW,VBW)(Hz)×0.
5}(sec)の演算により求められ、これが設定され
る。min(RBW,VBW)はRBWとVBWとの小
さい方を表す。また測定はその都度バッファメモリ29
に取り込んで行う。
【0025】上述においては、この発明を3次歪の測定
に適用したが、5次歪、7次歪などの測定にも適用でき
る。5次歪、7次歪の場合は、入力信号のレベルの変化
のそれぞれ5倍、7倍でレベルが変化する。この信号を
スペクトラムアナライザで測るには、スペクトラムアナ
ライザの周波数スパンは基本周波数の差f21−f1 の7
倍,9倍あればよい。インターセプト点はそれぞれ(I
P +(ΔL/4),I P +(ΔL/4)),(IP +(Δ
L/6),IP +(ΔL/6))となる。
に適用したが、5次歪、7次歪などの測定にも適用でき
る。5次歪、7次歪の場合は、入力信号のレベルの変化
のそれぞれ5倍、7倍でレベルが変化する。この信号を
スペクトラムアナライザで測るには、スペクトラムアナ
ライザの周波数スパンは基本周波数の差f21−f1 の7
倍,9倍あればよい。インターセプト点はそれぞれ(I
P +(ΔL/4),I P +(ΔL/4)),(IP +(Δ
L/6),IP +(ΔL/6))となる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば入力
減衰量を微小変化させ、その変化前後の相互変調歪量の
変化がほぼない状態を検出して、相互変調歪量を求めて
いるため、比較的小さい相互変調歪量でも確実に検出す
ることができ、同様に、インターセプト点も相互変調歪
量が小さくても求めることができる。
減衰量を微小変化させ、その変化前後の相互変調歪量の
変化がほぼない状態を検出して、相互変調歪量を求めて
いるため、比較的小さい相互変調歪量でも確実に検出す
ることができ、同様に、インターセプト点も相互変調歪
量が小さくても求めることができる。
【0027】更に請求項3の発明では適切なRBWが自
動的に設定され、4つのピーク値が明確に現われるまで
RBWの設定を試行錯誤で繰り返すというような手間が
省け、短時間で測定することができる。
動的に設定され、4つのピーク値が明確に現われるまで
RBWの設定を試行錯誤で繰り返すというような手間が
省け、短時間で測定することができる。
【図1】請求項2の発明の実施例における処理手順を示
す流れ図。
す流れ図。
【図2】RBWをパラメータとする周波数間隔とノイズ
レベル(ダイナミックレンジ)との関係を示す図。
レベル(ダイナミックレンジ)との関係を示す図。
【図3】スペクトラムアナライザによる相互変調歪測定
のハードウェア構成例を示すブロック図。
のハードウェア構成例を示すブロック図。
【図4】Aは表示画面上に表示された基本波と3次歪と
の例を示す図、Bは入力減衰器に入る前の基本波レベル
と3次歪レベルとを示す図、Cは入力減衰量ATTが与
えられた基本波レベルと3次歪レベルとを示す図、Dは
入力減衰量と基本波レベル及び3次歪レベルとの関係を
示す図、Eは対象物の基本波入出力特性と基本波入力に
対する3次歪量特性を示す図である。
の例を示す図、Bは入力減衰器に入る前の基本波レベル
と3次歪レベルとを示す図、Cは入力減衰量ATTが与
えられた基本波レベルと3次歪レベルとを示す図、Dは
入力減衰量と基本波レベル及び3次歪レベルとの関係を
示す図、Eは対象物の基本波入出力特性と基本波入力に
対する3次歪量特性を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青山 修 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内 (72)発明者 小管 尚 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内 (72)発明者 宮前 義明 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内 (72)発明者 笠原 寿治 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内 (72)発明者 高奥 浩明 東京都練馬区旭町1丁目32番1号 株式会 社アドバンテスト内
Claims (3)
- 【請求項1】 入力減衰量を所定値増加させ、その時の
相互変調歪量を測定する第1ステップと、 次に上記入力減衰量を上記所定値より十分小さい微小値
変化させてその時の相互変調歪量を測定する第2ステッ
プと、 上記第1ステップでの測定相互変調歪量に対する上記第
2ステップでの測定相互変調歪量の変化量を求める第3
ステップと、 上記変化量が所定値以下になるまで上記第1乃至第3ス
テップを繰り返す第4ステップと、 上記変化量が所定値以下になった時の、相互変調歪量を
入力信号中の相互変調歪量とする第5ステップと、を有
するスペクトラムアナライザによる相互変調歪測定方
法。 - 【請求項2】 上記第5ステップで求めた相互変調歪量
における基本波レベルを測定する第6ステップと、 上記第5ステップで求めた相互変調歪量を通り、上記基
本波レベルの変化に基づく相互変調歪量変化特性直線
と、上記第6ステップで求めた基本波レベルを通り、上
記基本波入力レベル変化に対する基本波出力レベル変化
特性直線との交点を求めてインタセプト点とする第7ス
テップとを有することを特徴とする請求項1記載の相互
変調歪測定方法。 - 【請求項3】 上記スペクトラムアナライザの帯域通過
フィルタの通過帯域幅RBWをパラメータとし、入力信
号の隣接搬送波周波数間隔とノイズレベルまたは入力信
号のダイナミックレンジとの関係特性を満すように、上
記相互変調歪に対する二つの基本波の周波数間隔から上
記RBWを決定し、そのRBWを上記帯域通過フィルタ
に自動的に設定するステップを上記第1ステップの前に
含むことを特徴とする請求項1または2記載のスペクト
ラムアナライザによる相互変調歪測定方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23166295A JPH0980094A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | スペクトラムアナライザによる相互変調歪測定方法 |
| US08/707,032 US6229316B1 (en) | 1995-09-08 | 1996-09-03 | Measuring method by spectrum analyzer |
| DE19635890A DE19635890C2 (de) | 1995-09-08 | 1996-09-04 | Spektralanalysator und mit ihm durchgeführte Meßverfahren |
| TW086102036A TW345618B (en) | 1995-09-08 | 1997-02-20 | Method of measurement by spectrum analyzer |
| US09/248,110 US6191571B1 (en) | 1995-09-08 | 1999-02-11 | Measuring method by spectrum analyzer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23166295A JPH0980094A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | スペクトラムアナライザによる相互変調歪測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980094A true JPH0980094A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16927023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23166295A Withdrawn JPH0980094A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | スペクトラムアナライザによる相互変調歪測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980094A (ja) |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP23166295A patent/JPH0980094A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |