JPH098124A - 絶縁分離基板及びその製造方法 - Google Patents
絶縁分離基板及びその製造方法Info
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- JPH098124A JPH098124A JP7148849A JP14884995A JPH098124A JP H098124 A JPH098124 A JP H098124A JP 7148849 A JP7148849 A JP 7148849A JP 14884995 A JP14884995 A JP 14884995A JP H098124 A JPH098124 A JP H098124A
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- silicon
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、素子形成前の絶縁分離基板の反り
量を所望の値に容易に制御可能にすることを特徴とす
る。 【構成】第1シリコン基板35と第2シリコン基板36
に、酸化性雰囲気中で熱処理を施して、それぞれ所定の
厚さの酸化膜37、38及び39、40を形成する。こ
の後、第1シリコン基板35と第2シリコン基板36を
密着して、窒素雰囲気中に於いて熱処理を行い、貼り合
わせ基板を作製する。次いで、第1シリコン基板35の
酸化膜37側の面を研削して、この研削した面を研磨す
ることにより、所望の膜厚のSOI層41を得る。そし
て、上記酸化膜38、39から作製された埋込み酸化膜
42の膜厚と裏面の酸化膜40の膜厚との膜厚差から、
所望の反り量の絶縁分離基板43を得ることができる。
量を所望の値に容易に制御可能にすることを特徴とす
る。 【構成】第1シリコン基板35と第2シリコン基板36
に、酸化性雰囲気中で熱処理を施して、それぞれ所定の
厚さの酸化膜37、38及び39、40を形成する。こ
の後、第1シリコン基板35と第2シリコン基板36を
密着して、窒素雰囲気中に於いて熱処理を行い、貼り合
わせ基板を作製する。次いで、第1シリコン基板35の
酸化膜37側の面を研削して、この研削した面を研磨す
ることにより、所望の膜厚のSOI層41を得る。そし
て、上記酸化膜38、39から作製された埋込み酸化膜
42の膜厚と裏面の酸化膜40の膜厚との膜厚差から、
所望の反り量の絶縁分離基板43を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウェハ貼り合わせ法で
作製する絶縁分離基板及びその製造方法に関し、より詳
細には基板の反りを容易に制御可能なウェハ貼り合わせ
法で作製する絶縁分離基板及びその製造方法に関するも
のである。
作製する絶縁分離基板及びその製造方法に関し、より詳
細には基板の反りを容易に制御可能なウェハ貼り合わせ
法で作製する絶縁分離基板及びその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、絶縁分離基板の製造方法として
は、図7に示されるような工程による製造方法が知られ
ている。すなわち、第1シリコン基板1と第2シリコン
基板2の2つのシリコン基板を酸化性雰囲気中で熱酸化
することで、第1シリコン基板1に酸化膜3、4を、第
2シリコン基板2に酸化膜5、6を、それぞれ形成する
(図7(a))。その後、第1シリコン基板1と第2シ
リコン基板2を貼り合わせ(図7(b))、一方の基板
側、この場合第1のシリコン基板1側から所定の厚さま
で研磨することによって、SOI(Silicon On Insulat
or)層7とする(図7(c))ものである。尚、図7に
於いて、8は酸化膜、9は絶縁分離基板である。
は、図7に示されるような工程による製造方法が知られ
ている。すなわち、第1シリコン基板1と第2シリコン
基板2の2つのシリコン基板を酸化性雰囲気中で熱酸化
することで、第1シリコン基板1に酸化膜3、4を、第
2シリコン基板2に酸化膜5、6を、それぞれ形成する
(図7(a))。その後、第1シリコン基板1と第2シ
リコン基板2を貼り合わせ(図7(b))、一方の基板
側、この場合第1のシリコン基板1側から所定の厚さま
で研磨することによって、SOI(Silicon On Insulat
or)層7とする(図7(c))ものである。尚、図7に
於いて、8は酸化膜、9は絶縁分離基板である。
【0003】しかしこの方法では、シリコンと酸化膜と
の間に熱収縮率の差が生じ、基板の反りが発生するとい
う課題を有していた。この基板の反りを低減する方法
が、例えば特開平1−181438号公報や特開平1−
302740号公報等に記載されている。
の間に熱収縮率の差が生じ、基板の反りが発生するとい
う課題を有していた。この基板の反りを低減する方法
が、例えば特開平1−181438号公報や特開平1−
302740号公報等に記載されている。
【0004】上記特開平1−181438号公報による
技術は、シリコンと酸化膜との界面の差を利用して、反
りを低減(−5〜+5μmで平均0)することができる
というものである。
技術は、シリコンと酸化膜との界面の差を利用して、反
りを低減(−5〜+5μmで平均0)することができる
というものである。
【0005】また、上記特開平1−302740号公報
には、間に第1の絶縁膜を挟んで接着により一体化され
た第1の半導体層と、この第1の半導体層より厚い第2
の半導体層とから成る誘電体分離基板に於いて、上記第
2の半導体層の裏面に絶縁膜と、この絶縁膜を覆う保護
層を設けることにより、反りを低減する技術が記載され
ている。
には、間に第1の絶縁膜を挟んで接着により一体化され
た第1の半導体層と、この第1の半導体層より厚い第2
の半導体層とから成る誘電体分離基板に於いて、上記第
2の半導体層の裏面に絶縁膜と、この絶縁膜を覆う保護
層を設けることにより、反りを低減する技術が記載され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし絶縁分離基板の
反り量は必ずしも0(反りのない状態)にすれば良いと
いうものではなく、後工程である素子形成工程に於いて
反りが問題とならない値にしておかなければならない。
つまり、素子形成工程では、基板の表側の面だけに、ま
たは裏側の面だけに、酸化膜、多結晶シリコン膜、或い
は窒化膜等の熱膨脹係数がシリコンとは異なる膜が、そ
の全面、或いは部分的に形成されることで残留応力が発
生し、工程毎に基板の反り量は逐次変化する。
反り量は必ずしも0(反りのない状態)にすれば良いと
いうものではなく、後工程である素子形成工程に於いて
反りが問題とならない値にしておかなければならない。
つまり、素子形成工程では、基板の表側の面だけに、ま
たは裏側の面だけに、酸化膜、多結晶シリコン膜、或い
は窒化膜等の熱膨脹係数がシリコンとは異なる膜が、そ
の全面、或いは部分的に形成されることで残留応力が発
生し、工程毎に基板の反り量は逐次変化する。
【0007】例えば、図8に示されるように、SOI層
10の厚みが10μm、埋設された酸化シリコン膜11
の膜厚が1μm、基板12の裏面の酸化シリコン膜13
の膜厚が0.6μmの絶縁分離基板は、直径150m
m、厚さ620μmを有し、SOI層10側に凸状に3
4μmの反りであった(図8(a))。そして、この基
板に、素子を絶縁分離するための溝14及び溝側壁の酸
化膜15を形成後、多結晶シリコン16で溝14を埋設
し(図8(b))、SOI層10上の酸化膜、多結晶シ
リコンを除去し、溝部を平坦化した状態(図8(c))
で基板の反りの変化を調べたところ、SOI層10側に
凹状に160μmの反りとなった。この反りの変化は、
溝埋設のための多結晶シリコンが、LPCVDで堆積さ
れることによって裏面にも形成されるため、この裏面の
多結晶シリコン16′(膜厚4.5μm)が基板を大き
く反らすことによる。
10の厚みが10μm、埋設された酸化シリコン膜11
の膜厚が1μm、基板12の裏面の酸化シリコン膜13
の膜厚が0.6μmの絶縁分離基板は、直径150m
m、厚さ620μmを有し、SOI層10側に凸状に3
4μmの反りであった(図8(a))。そして、この基
板に、素子を絶縁分離するための溝14及び溝側壁の酸
化膜15を形成後、多結晶シリコン16で溝14を埋設
し(図8(b))、SOI層10上の酸化膜、多結晶シ
リコンを除去し、溝部を平坦化した状態(図8(c))
で基板の反りの変化を調べたところ、SOI層10側に
凹状に160μmの反りとなった。この反りの変化は、
溝埋設のための多結晶シリコンが、LPCVDで堆積さ
れることによって裏面にも形成されるため、この裏面の
多結晶シリコン16′(膜厚4.5μm)が基板を大き
く反らすことによる。
【0008】このように反りが大きくなると、真空吸着
でも基板を矯正することができなくなる。すると、フォ
ト工程の露光(転写)等で問題となり、微細加工ができ
なくなるという問題が生じる。
でも基板を矯正することができなくなる。すると、フォ
ト工程の露光(転写)等で問題となり、微細加工ができ
なくなるという問題が生じる。
【0009】また、反りが真空吸着による矯正ができた
としても、矯正しているときには大きな応力が基板にか
かっていることになり、これにより結晶欠陥の発生、ま
たは基板が割れる危険性がある。したがって、最大に基
板が反った場合でも、上記のような問題が生じないよう
に、図8(a)に示されるような、貼り合わせ、研磨工
程後の時点で基板の反り量を予め所定値に制御しておく
こと、上記の例では研磨工程後の時点で、基板の反り量
をSOI層側に更に凸状態にしておくことが望ましい。
としても、矯正しているときには大きな応力が基板にか
かっていることになり、これにより結晶欠陥の発生、ま
たは基板が割れる危険性がある。したがって、最大に基
板が反った場合でも、上記のような問題が生じないよう
に、図8(a)に示されるような、貼り合わせ、研磨工
程後の時点で基板の反り量を予め所定値に制御しておく
こと、上記の例では研磨工程後の時点で、基板の反り量
をSOI層側に更に凸状態にしておくことが望ましい。
【0010】この発明は以上のような課題に着目してな
されたもので、素子形成前の絶縁分離基板の反り量を所
望の値に容易に制御可能な絶縁分離基板及びその製造方
法を提供することを目的とする。
されたもので、素子形成前の絶縁分離基板の反り量を所
望の値に容易に制御可能な絶縁分離基板及びその製造方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明によ
る絶縁分離基板は、少なくとも一方の面に酸化シリコン
膜が形成された第1シリコン基板と、上記酸化シリコン
膜が形成された面で上記第1シリコン基板と貼り合わさ
れるもので、その一方の面及び他方の面に酸化シリコン
膜が形成された第2シリコン基板とを有し、上記第1シ
リコン基板を所定の厚みまで研削、研磨して形成される
絶縁分離基板に於いて、上記第1及び第2シリコン基板
間に埋設された上記酸化シリコン膜の膜厚と、上記第2
のシリコン基板の他方の面に形成された酸化シリコン膜
との膜厚差に基いて、該基板の反り量を制御することを
特徴とする。
る絶縁分離基板は、少なくとも一方の面に酸化シリコン
膜が形成された第1シリコン基板と、上記酸化シリコン
膜が形成された面で上記第1シリコン基板と貼り合わさ
れるもので、その一方の面及び他方の面に酸化シリコン
膜が形成された第2シリコン基板とを有し、上記第1シ
リコン基板を所定の厚みまで研削、研磨して形成される
絶縁分離基板に於いて、上記第1及び第2シリコン基板
間に埋設された上記酸化シリコン膜の膜厚と、上記第2
のシリコン基板の他方の面に形成された酸化シリコン膜
との膜厚差に基いて、該基板の反り量を制御することを
特徴とする。
【0012】またこの発明による絶縁分離基板の製造方
法にあっては、第1シリコン基板の少なくとも一方の面
に、研磨後の基板が所望の反り量となるべく膜厚の酸化
シリコン膜を形成する第1工程と、上記第1シリコン基
板に貼り合わされる第2シリコン基板の一方及び他方の
面に酸化シリコン膜を酸化性雰囲気中で熱処理を施して
形成する第2工程と、上記第1シリコン基板の酸化シリ
コン膜を形成した面と、上記第2シリコン基板の酸化シ
リコン膜が形成された面を洗浄、乾燥した後に密着させ
る第3工程と、上記密着された第1及び第2シリコン基
板を不活性ガス雰囲気中で熱処理を施して貼り合わせ基
板を形成する第4工程と、上記貼り合わせ基板のうち上
記第1シリコン基板の他方の面を研削、研磨する第5工
程とを具備し、上記第1工程は、上記第1シリコン基板
に形成する酸化シリコン膜の膜厚を制御して、該基板の
反り量を制御することを特徴とする。
法にあっては、第1シリコン基板の少なくとも一方の面
に、研磨後の基板が所望の反り量となるべく膜厚の酸化
シリコン膜を形成する第1工程と、上記第1シリコン基
板に貼り合わされる第2シリコン基板の一方及び他方の
面に酸化シリコン膜を酸化性雰囲気中で熱処理を施して
形成する第2工程と、上記第1シリコン基板の酸化シリ
コン膜を形成した面と、上記第2シリコン基板の酸化シ
リコン膜が形成された面を洗浄、乾燥した後に密着させ
る第3工程と、上記密着された第1及び第2シリコン基
板を不活性ガス雰囲気中で熱処理を施して貼り合わせ基
板を形成する第4工程と、上記貼り合わせ基板のうち上
記第1シリコン基板の他方の面を研削、研磨する第5工
程とを具備し、上記第1工程は、上記第1シリコン基板
に形成する酸化シリコン膜の膜厚を制御して、該基板の
反り量を制御することを特徴とする。
【0013】更にこの発明による絶縁分離基板の製造方
法では、第1シリコン基板の少なくとも一方の面及びこ
の第1シリコン基板に貼り合わされるべく第2シリコン
基板の一方及び他方の面に、酸化シリコン膜を形成する
第1工程と、上記第1シリコン基板の酸化シリコン膜を
形成した面と、上記第2シリコン基板の酸化シリコン膜
が形成された面を洗浄、乾燥した後に密着させる第2工
程と、上記密着された第1及び第2シリコン基板を酸化
性雰囲気中で熱処理を施して貼り合わせ基板を形成する
第3工程と、上記貼り合わせ基板のうち上記第1シリコ
ン基板の他方の面を研削、研磨する第4工程とを具備
し、上記第3工程は、絶縁分離基板の裏面となるべく第
2シリコン基板の他方の面に形成された酸化シリコン膜
の膜厚を制御して該基板の反り量を制御することを特徴
とする。
法では、第1シリコン基板の少なくとも一方の面及びこ
の第1シリコン基板に貼り合わされるべく第2シリコン
基板の一方及び他方の面に、酸化シリコン膜を形成する
第1工程と、上記第1シリコン基板の酸化シリコン膜を
形成した面と、上記第2シリコン基板の酸化シリコン膜
が形成された面を洗浄、乾燥した後に密着させる第2工
程と、上記密着された第1及び第2シリコン基板を酸化
性雰囲気中で熱処理を施して貼り合わせ基板を形成する
第3工程と、上記貼り合わせ基板のうち上記第1シリコ
ン基板の他方の面を研削、研磨する第4工程とを具備
し、上記第3工程は、絶縁分離基板の裏面となるべく第
2シリコン基板の他方の面に形成された酸化シリコン膜
の膜厚を制御して該基板の反り量を制御することを特徴
とする。
【0014】
【作用】この発明の絶縁分離基板にあっては、第1シリ
コン基板と第2シリコン基板を酸化シリコン膜を介して
貼り合わせた後、上記第1シリコン基板を所定の厚みま
で研磨することで形成される絶縁分離基板に於いて、こ
の絶縁分離基板に埋設された酸化シリコン膜の膜厚と該
基板裏面の酸化シリコン膜の膜厚差によって、基板のそ
り量を制御することができる。
コン基板と第2シリコン基板を酸化シリコン膜を介して
貼り合わせた後、上記第1シリコン基板を所定の厚みま
で研磨することで形成される絶縁分離基板に於いて、こ
の絶縁分離基板に埋設された酸化シリコン膜の膜厚と該
基板裏面の酸化シリコン膜の膜厚差によって、基板のそ
り量を制御することができる。
【0015】またこの発明の絶縁分離基板の製造方法に
あっては、絶縁分離基板に埋設された酸化シリコン膜の
膜厚とこの絶縁分離基板裏面の酸化シリコン膜の膜厚差
によって基板のそり量を制御する。そして、この基板の
反り量は、貼り合わせ前に第1シリコン基板に形成する
酸化シリコン膜の膜厚を制御することによって制御する
ことができる。
あっては、絶縁分離基板に埋設された酸化シリコン膜の
膜厚とこの絶縁分離基板裏面の酸化シリコン膜の膜厚差
によって基板のそり量を制御する。そして、この基板の
反り量は、貼り合わせ前に第1シリコン基板に形成する
酸化シリコン膜の膜厚を制御することによって制御する
ことができる。
【0016】更に、この発明の絶縁分離基板の製造方法
にあっては、絶縁分離基板に埋設された酸化シリコン膜
の膜厚とこの絶縁分離基板裏面の酸化シリコン膜の膜厚
差によって基板のそり量を制御する。そして、第1シリ
コン基板と第2シリコン基板を貼り合わせるための熱処
理工程を酸化性雰囲気で行い、貼り合わせ基板の第2シ
リコン基板側の面に形成する酸化シリコン膜の膜厚を制
御することによって、基板のそり量を制御することがで
きる。
にあっては、絶縁分離基板に埋設された酸化シリコン膜
の膜厚とこの絶縁分離基板裏面の酸化シリコン膜の膜厚
差によって基板のそり量を制御する。そして、第1シリ
コン基板と第2シリコン基板を貼り合わせるための熱処
理工程を酸化性雰囲気で行い、貼り合わせ基板の第2シ
リコン基板側の面に形成する酸化シリコン膜の膜厚を制
御することによって、基板のそり量を制御することがで
きる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。基板の反りは、第1基板と第2基板を酸化膜を
介して貼り合わせた後に該第1基板を所定の厚さまで研
磨して得られる基板に於いては埋込み酸化膜と、該第2
基板裏面の酸化膜との相関により生じる。そこで始め
に、基板の反りと、埋込み酸化膜及び基板裏面の酸化膜
との関係について調べた結果を、図2及び図3を参照し
て説明する。
明する。基板の反りは、第1基板と第2基板を酸化膜を
介して貼り合わせた後に該第1基板を所定の厚さまで研
磨して得られる基板に於いては埋込み酸化膜と、該第2
基板裏面の酸化膜との相関により生じる。そこで始め
に、基板の反りと、埋込み酸化膜及び基板裏面の酸化膜
との関係について調べた結果を、図2及び図3を参照し
て説明する。
【0018】先ず、上記関係を調べるべく絶縁分離基板
は、図2(a)に示されるように、第1基板21に0.
15μmの酸化膜23、24を、第2基板22に2μm
の酸化膜25、26を、それぞれ酸化性雰囲気中で熱処
理することで形成した後、図2(b)に示されるように
上記第1基板21と第2基板22とを貼り合わせて、図
2(c)に示されるように研削、研磨を行うことによっ
て作製した。上記絶縁分離基板のSOI層29の厚さは
10μm、埋込み酸化膜30の厚さは2.15μmであ
る。また、上記基板の直径は150mm、研磨後の厚み
は620μmである。
は、図2(a)に示されるように、第1基板21に0.
15μmの酸化膜23、24を、第2基板22に2μm
の酸化膜25、26を、それぞれ酸化性雰囲気中で熱処
理することで形成した後、図2(b)に示されるように
上記第1基板21と第2基板22とを貼り合わせて、図
2(c)に示されるように研削、研磨を行うことによっ
て作製した。上記絶縁分離基板のSOI層29の厚さは
10μm、埋込み酸化膜30の厚さは2.15μmであ
る。また、上記基板の直径は150mm、研磨後の厚み
は620μmである。
【0019】このようにして作製される絶縁分離基板の
貼り合わせ前の処理として、H2 SO4 :H2 O2 =
4:1の混合液による洗浄及び純水洗浄を順次施した
後、スピン乾燥で基板表面に吸着する水分量を制御し
て、第1、第2の基板21、22を密着させる。これに
より、第1、第2の2枚の基板21、22は、それぞれ
の表面に形成されたシラノール基及び表面に吸着した水
分子の水素結合によって接着される。
貼り合わせ前の処理として、H2 SO4 :H2 O2 =
4:1の混合液による洗浄及び純水洗浄を順次施した
後、スピン乾燥で基板表面に吸着する水分量を制御し
て、第1、第2の基板21、22を密着させる。これに
より、第1、第2の2枚の基板21、22は、それぞれ
の表面に形成されたシラノール基及び表面に吸着した水
分子の水素結合によって接着される。
【0020】この後、接着した第1、第2の基板21、
22を、不活性ガスである窒素雰囲気中で1100℃、
1時間の熱処理を行うことで、接着面で脱水縮合反応を
生じさせ、2枚の基板21、22を直接接合させて一体
化させる。これにより、貼り合わせ基板27を形成す
る。
22を、不活性ガスである窒素雰囲気中で1100℃、
1時間の熱処理を行うことで、接着面で脱水縮合反応を
生じさせ、2枚の基板21、22を直接接合させて一体
化させる。これにより、貼り合わせ基板27を形成す
る。
【0021】次に、第1基板21の他方の面28、すな
わち第2の基板と接していない方の面を研削及び研磨す
ることで、上述したように、SOI層29を得て、厚み
を10μmとする。この場合、埋込み酸化膜30の膜厚
は2.15μm、裏面の酸化膜26の膜厚は2μmとな
る。
わち第2の基板と接していない方の面を研削及び研磨す
ることで、上述したように、SOI層29を得て、厚み
を10μmとする。この場合、埋込み酸化膜30の膜厚
は2.15μm、裏面の酸化膜26の膜厚は2μmとな
る。
【0022】以上の方法により、4つの基板を作製し、
これら4つの基板について反りを測定した後、裏面の酸
化膜を弗酸水溶液でエッチングすることで、2.0μm
から1.5μm、1.0μm、0.5μm、そして0μ
mと順次膜厚を薄くして反りとの対応を調べた。
これら4つの基板について反りを測定した後、裏面の酸
化膜を弗酸水溶液でエッチングすることで、2.0μm
から1.5μm、1.0μm、0.5μm、そして0μ
mと順次膜厚を薄くして反りとの対応を調べた。
【0023】その結果、基板の反りと該基板裏面の酸化
膜厚との関係は、図3(a)にて黒丸で示されるように
なる。この場合、反りの方向は、全て第1基板21側
(SOI層29側)に凸状となる。
膜厚との関係は、図3(a)にて黒丸で示されるように
なる。この場合、反りの方向は、全て第1基板21側
(SOI層29側)に凸状となる。
【0024】ここで、埋込み酸化膜の膜厚を一定にした
場合、基板の反りと基板裏面の酸化膜厚とは、ほぼ正比
例の関係にあることがわかる。図3(a)からもわかる
ように、基板裏面の酸化膜厚が埋込み酸化膜厚(この場
合は2.15μm)に近付くにつれて、反りは0に近付
く。このことは、埋込み酸化膜厚を2.15μmと固定
していることから、基板裏面の酸化膜と埋込み酸化膜と
の膜厚差(以下、単に膜厚差と略記する)と該基板の反
りが、比例関係にあるともいえる。
場合、基板の反りと基板裏面の酸化膜厚とは、ほぼ正比
例の関係にあることがわかる。図3(a)からもわかる
ように、基板裏面の酸化膜厚が埋込み酸化膜厚(この場
合は2.15μm)に近付くにつれて、反りは0に近付
く。このことは、埋込み酸化膜厚を2.15μmと固定
していることから、基板裏面の酸化膜と埋込み酸化膜と
の膜厚差(以下、単に膜厚差と略記する)と該基板の反
りが、比例関係にあるともいえる。
【0025】この膜厚差と反りとの比例関係を確認する
ため、基板裏面の酸化膜及び埋込み酸化膜の膜厚を、図
3(b)に示される番号1〜7の、任意に設定した基板
の反りを調べた。図3(a)に示された×印は、上記膜
厚差と反りとの関係を表したもので、上記番号1〜7の
基板は、ほぼ上記比例関係を表す比例直線上に現れる。
SOI層の厚みが異なっているが、この程度の範囲内で
あれば、反り量に与える影響は少ない。尚、ばらつき
は、貼り合わせ前の第2基板の反り状態にもよる。
ため、基板裏面の酸化膜及び埋込み酸化膜の膜厚を、図
3(b)に示される番号1〜7の、任意に設定した基板
の反りを調べた。図3(a)に示された×印は、上記膜
厚差と反りとの関係を表したもので、上記番号1〜7の
基板は、ほぼ上記比例関係を表す比例直線上に現れる。
SOI層の厚みが異なっているが、この程度の範囲内で
あれば、反り量に与える影響は少ない。尚、ばらつき
は、貼り合わせ前の第2基板の反り状態にもよる。
【0026】以上のように、基板の厚みと直径が等しい
場合は、膜厚差と反り量とが比例関係にあることから、
基板の反り量の制御は、この膜厚差を調節することで可
能となることがわかる。
場合は、膜厚差と反り量とが比例関係にあることから、
基板の反り量の制御は、この膜厚差を調節することで可
能となることがわかる。
【0027】また、図4(a)〜(c)に示されるよう
に、酸化性雰囲気中で熱処理することにより、第1シリ
コン基板31に膜厚t1 、第2シリコン基板32に膜厚
t2の酸化膜をそれぞれ形成した後密着し、そして接合
の熱処理を窒素等の不活性ガス雰囲気中で行う場合で
は、絶縁分離基板33の埋込み酸化膜34の膜厚は(t
1 +t2 )、裏面の酸化膜35の膜厚はt2 となり、膜
厚差は第1シリコン基板31に形成する酸化膜の膜厚t
1 に等しくなる。
に、酸化性雰囲気中で熱処理することにより、第1シリ
コン基板31に膜厚t1 、第2シリコン基板32に膜厚
t2の酸化膜をそれぞれ形成した後密着し、そして接合
の熱処理を窒素等の不活性ガス雰囲気中で行う場合で
は、絶縁分離基板33の埋込み酸化膜34の膜厚は(t
1 +t2 )、裏面の酸化膜35の膜厚はt2 となり、膜
厚差は第1シリコン基板31に形成する酸化膜の膜厚t
1 に等しくなる。
【0028】したがって、第1シリコン基板に形成する
酸化膜の膜厚t1 を制御することによって、絶縁分離基
板の反り量を制御することが可能となる。上記の結果か
ら、直径150mm、厚み620μmを有する絶縁分離
基板の場合は、 反り量(μm)=71×t1 +4(μm) …(1) の関係式が成立する。
酸化膜の膜厚t1 を制御することによって、絶縁分離基
板の反り量を制御することが可能となる。上記の結果か
ら、直径150mm、厚み620μmを有する絶縁分離
基板の場合は、 反り量(μm)=71×t1 +4(μm) …(1) の関係式が成立する。
【0029】次に、図1を参照して、この発明の第1の
実施例を説明する。ここでは、例えば、埋込み酸化膜の
厚さ2.0μm、SOI層の厚さ10μm、基板サイズ
は直径150mm、基板厚さが620μmの絶縁分離基
板について、反り量がSOI層側に凸の状態で20μm
に制御する場合を説明する。
実施例を説明する。ここでは、例えば、埋込み酸化膜の
厚さ2.0μm、SOI層の厚さ10μm、基板サイズ
は直径150mm、基板厚さが620μmの絶縁分離基
板について、反り量がSOI層側に凸の状態で20μm
に制御する場合を説明する。
【0030】第1の実施例による、貼り合わせ前の絶縁
分離基板は、図1(a)に示されるように、第1シリコ
ン基板35と第2シリコン基板36を有して、第1シリ
コン基板35には酸化膜37、38が、第2シリコン基
板36には酸化膜39、40が形成される。これらの酸
化膜は、次のようにして形成される。
分離基板は、図1(a)に示されるように、第1シリコ
ン基板35と第2シリコン基板36を有して、第1シリ
コン基板35には酸化膜37、38が、第2シリコン基
板36には酸化膜39、40が形成される。これらの酸
化膜は、次のようにして形成される。
【0031】反り量をSOI層側に凸の状態で20μm
にするためには、上述したように、膜厚差を規定すれば
よい。すなわち、第1シリコン基板35に形成する酸化
膜厚を、図3(a)(上記関係式(1))から0.23
μmにすればよい。したがって、図1(a)に示される
ように、第1シリコン基板35に、例えばドライO2、
ウエットO2 、或いはH2 /O2 混合燃焼気体中等の酸
化性雰囲気中で熱処理を施して、膜厚0.23μmの酸
化膜38を形成する。また、第2シリコン基板36に
は、同様に酸化性雰囲気で熱処理を施すことにより、膜
厚1.77μmの酸化膜39、40を形成する。
にするためには、上述したように、膜厚差を規定すれば
よい。すなわち、第1シリコン基板35に形成する酸化
膜厚を、図3(a)(上記関係式(1))から0.23
μmにすればよい。したがって、図1(a)に示される
ように、第1シリコン基板35に、例えばドライO2、
ウエットO2 、或いはH2 /O2 混合燃焼気体中等の酸
化性雰囲気中で熱処理を施して、膜厚0.23μmの酸
化膜38を形成する。また、第2シリコン基板36に
は、同様に酸化性雰囲気で熱処理を施すことにより、膜
厚1.77μmの酸化膜39、40を形成する。
【0032】この後、図1(b)に示されるように、第
1シリコン基板35と第2シリコン基板36を密着し
て、窒素雰囲気中に於いて、例えば1100℃で1時間
の熱処理を行う。次いで、図1(c)に示されるよう
に、第1シリコン基板35の他方の面(酸化膜37側)
を研削して、この研削した面を研磨することにより、膜
厚10μmのSOI層41を得る。
1シリコン基板35と第2シリコン基板36を密着し
て、窒素雰囲気中に於いて、例えば1100℃で1時間
の熱処理を行う。次いで、図1(c)に示されるよう
に、第1シリコン基板35の他方の面(酸化膜37側)
を研削して、この研削した面を研磨することにより、膜
厚10μmのSOI層41を得る。
【0033】これにより、埋込み酸化膜42の膜厚2μ
m、裏面の酸化膜40の膜厚1.77μm、膜厚差0.
23μmで反り量がSOI層側に凸状で20μmの絶縁
分離基板43を得ることができる。
m、裏面の酸化膜40の膜厚1.77μm、膜厚差0.
23μmで反り量がSOI層側に凸状で20μmの絶縁
分離基板43を得ることができる。
【0034】次に、この発明の第2の実施例について説
明する。図5は、上述した第1の実施例と同じく、埋込
み酸化膜の膜厚2.0μm、SOI層の厚み10μmの
絶縁分離基板について、反り量をSOI層側に凸の状態
で20μmに制御する場合について示したものである。
明する。図5は、上述した第1の実施例と同じく、埋込
み酸化膜の膜厚2.0μm、SOI層の厚み10μmの
絶縁分離基板について、反り量をSOI層側に凸の状態
で20μmに制御する場合について示したものである。
【0035】図5(a)に示されるように、第1シリコ
ン基板45及び第2シリコン基板46を酸化性雰囲気中
で熱処理を施すことにより、第1及び第2シリコン基板
45及び46にそれぞれ1μmの酸化膜47、48及び
49、50を形成する。
ン基板45及び第2シリコン基板46を酸化性雰囲気中
で熱処理を施すことにより、第1及び第2シリコン基板
45及び46にそれぞれ1μmの酸化膜47、48及び
49、50を形成する。
【0036】次に、図5(b)に示されるように、第1
シリコン基板45と第2シリコン基板46とを密着させ
る。次いで、第1シリコン基板45と第2シリコン基板
46を直接接合をさせるための熱処理を行う。この熱処
理は、酸化性雰囲気中で行うことで、絶縁分離基板の裏
面となるべく第2シリコン基板46の他方の面の酸化膜
50の酸化膜厚を増大させることにより、膜厚差を調節
して基板の反りの制御を行う。この第2の実施例に於い
ては、裏面の酸化膜50の膜厚1μmを1.77μmと
する条件で熱酸化を行う。
シリコン基板45と第2シリコン基板46とを密着させ
る。次いで、第1シリコン基板45と第2シリコン基板
46を直接接合をさせるための熱処理を行う。この熱処
理は、酸化性雰囲気中で行うことで、絶縁分離基板の裏
面となるべく第2シリコン基板46の他方の面の酸化膜
50の酸化膜厚を増大させることにより、膜厚差を調節
して基板の反りの制御を行う。この第2の実施例に於い
ては、裏面の酸化膜50の膜厚1μmを1.77μmと
する条件で熱酸化を行う。
【0037】この後、図5(c)に示されるように、上
述した第1の実施例と同様に、第1シリコン基板45の
他方の面(酸化膜47′側)を研削する。次いで、この
研削した面を研磨することにより、10μmのSOI層
51を得る。
述した第1の実施例と同様に、第1シリコン基板45の
他方の面(酸化膜47′側)を研削する。次いで、この
研削した面を研磨することにより、10μmのSOI層
51を得る。
【0038】このようにして、埋込み酸化膜52の膜厚
2μm、裏面の酸化膜50′の膜厚1.77μm、膜厚
差0.23μmで、反りがSOI層51側に凸状で20
μmの絶縁分離基板53を得ることができる。
2μm、裏面の酸化膜50′の膜厚1.77μm、膜厚
差0.23μmで、反りがSOI層51側に凸状で20
μmの絶縁分離基板53を得ることができる。
【0039】ところで、上述した実施例のように、埋込
み酸化膜の厚さが2μm以上と厚く、しかも反り量をS
OI層側に凸、或いは凹の状態で20μm以下に小さく
したい場合は、裏面の酸化膜厚も厚く(1.77μm以
上)する必要がある。このため、第1の実施例の作製方
法を用いるか、或いは第2の実施例の第2シリコン基板
の貼り合わせ前の酸化膜厚をなるべく厚くする、すなわ
ち埋込み酸化膜厚に近くしておくことで作製することが
望ましい。
み酸化膜の厚さが2μm以上と厚く、しかも反り量をS
OI層側に凸、或いは凹の状態で20μm以下に小さく
したい場合は、裏面の酸化膜厚も厚く(1.77μm以
上)する必要がある。このため、第1の実施例の作製方
法を用いるか、或いは第2の実施例の第2シリコン基板
の貼り合わせ前の酸化膜厚をなるべく厚くする、すなわ
ち埋込み酸化膜厚に近くしておくことで作製することが
望ましい。
【0040】後者については、接合のための熱処理を短
時間で行うことで、活性層となる第1シリコン基板の熱
負荷を低減することができ、結晶欠陥の発生等を抑える
ことができる。
時間で行うことで、活性層となる第1シリコン基板の熱
負荷を低減することができ、結晶欠陥の発生等を抑える
ことができる。
【0041】また、上述した第1及び第2の実施例で
は、SOI層側に凸状態に反らせる制御の例について説
明したが、図3からも明らかなように、裏面の酸化膜を
埋込み酸化膜よりも厚くすることで、その膜厚差によっ
て同様にSOI層側に凹状態で反り量を制御することも
できる。
は、SOI層側に凸状態に反らせる制御の例について説
明したが、図3からも明らかなように、裏面の酸化膜を
埋込み酸化膜よりも厚くすることで、その膜厚差によっ
て同様にSOI層側に凹状態で反り量を制御することも
できる。
【0042】図6は、第3の実施例として、埋込み酸化
膜の膜厚2.0μm、SOI層の厚み10μmの絶縁分
離基板について、反り量をSOI層側に凹の状態で20
μmに制御する場合について示したものである。
膜の膜厚2.0μm、SOI層の厚み10μmの絶縁分
離基板について、反り量をSOI層側に凹の状態で20
μmに制御する場合について示したものである。
【0043】反り量をSOI層側に凹の状態で20μ
m、すなわち反り量を−20μmにするためには、上記
関係式(1)から、膜厚差は−0.34μmとしなけれ
ばならない。
m、すなわち反り量を−20μmにするためには、上記
関係式(1)から、膜厚差は−0.34μmとしなけれ
ばならない。
【0044】したがって、図6(a)に示されるよう
に、例えば第1シリコン基板65に膜厚0.2μmの酸
化膜67、68を、第2シリコン基板66に膜厚1.8
μmの酸化膜69、70を、酸化性雰囲気中で熱処理を
施すことによって形成する。
に、例えば第1シリコン基板65に膜厚0.2μmの酸
化膜67、68を、第2シリコン基板66に膜厚1.8
μmの酸化膜69、70を、酸化性雰囲気中で熱処理を
施すことによって形成する。
【0045】次いで、図6(b)に示されるように、第
1シリコン基板65と第2シリコン基板66を密着させ
る。次に、この状態で、上記第1シリコン基板65と第
2シリコン基板66を直接接合をさせるための熱処理を
行う。この熱処理を酸化性雰囲気中で行うことで、第2
シリコン基板66の他方の面(絶縁分離基板の裏面)の
酸化膜70の酸化膜厚を増大させて、1.8μmから
2.34μmとする。
1シリコン基板65と第2シリコン基板66を密着させ
る。次に、この状態で、上記第1シリコン基板65と第
2シリコン基板66を直接接合をさせるための熱処理を
行う。この熱処理を酸化性雰囲気中で行うことで、第2
シリコン基板66の他方の面(絶縁分離基板の裏面)の
酸化膜70の酸化膜厚を増大させて、1.8μmから
2.34μmとする。
【0046】この後、図6(c)に示されるように、第
1シリコン基板65の他方の面(酸化膜67′側)を研
削する。次いで、この研削した面を研磨することによ
り、10μmのSOI層71を得る。
1シリコン基板65の他方の面(酸化膜67′側)を研
削する。次いで、この研削した面を研磨することによ
り、10μmのSOI層71を得る。
【0047】これにより、埋込み酸化膜72の膜厚2μ
m、裏面の酸化膜70′の膜厚2.34μm、膜厚差−
0.34μmとなって、絶縁分離基板73の反りはSO
I層71側に凹状で20μmとなる。
m、裏面の酸化膜70′の膜厚2.34μm、膜厚差−
0.34μmとなって、絶縁分離基板73の反りはSO
I層71側に凹状で20μmとなる。
【0048】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、素子形
成前の絶縁分離基板の反り量を所望の値に容易に制御可
能な絶縁分離基板及びその製造方法を提供することがで
きる。
成前の絶縁分離基板の反り量を所望の値に容易に制御可
能な絶縁分離基板及びその製造方法を提供することがで
きる。
【図1】この発明の第1の実施例を説明するもので、絶
縁分離基板の製造工程を示した図である。
縁分離基板の製造工程を示した図である。
【図2】絶縁分離基板の反りと、埋込み酸化膜及び基板
裏面の酸化膜との関係を説明するもので、該絶縁分離基
板の製造工程を示した図である。
裏面の酸化膜との関係を説明するもので、該絶縁分離基
板の製造工程を示した図である。
【図3】絶縁分離基板の反りと、埋込み酸化膜及び基板
裏面の酸化膜との関係を説明するもので、(a)は該絶
縁分離基板の膜厚差と反り量の関係を示した図、(b)
は基板裏面の酸化膜及び埋込み酸化膜の膜厚をパラメー
タとした基板を表した図である。
裏面の酸化膜との関係を説明するもので、(a)は該絶
縁分離基板の膜厚差と反り量の関係を示した図、(b)
は基板裏面の酸化膜及び埋込み酸化膜の膜厚をパラメー
タとした基板を表した図である。
【図4】第1の実施例による絶縁分離基板の反りの制御
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】この発明の第2の実施例を説明するもので、絶
縁分離基板の製造工程を示した図である。
縁分離基板の製造工程を示した図である。
【図6】この発明の第3の実施例を説明するもので、絶
縁分離基板の製造工程を示した図である。
縁分離基板の製造工程を示した図である。
【図7】従来の絶縁分離基板の製造工程の一例を示した
図である。
図である。
【図8】従来の絶縁分離基板の製造工程の他の例を示し
た図である。
た図である。
21…第1基板、22…第2基板、23、24、25、
26、37、38、39、40…酸化膜、27…貼り合
わせ基板、28…他方の面、29、41…SOI層、3
0、42…埋込み酸化膜、35…第1シリコン基板、3
6…第2シリコン基板、43…絶縁分離基板。
26、37、38、39、40…酸化膜、27…貼り合
わせ基板、28…他方の面、29、41…SOI層、3
0、42…埋込み酸化膜、35…第1シリコン基板、3
6…第2シリコン基板、43…絶縁分離基板。
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも一方の面に酸化シリコン膜が
形成された第1シリコン基板と、 上記酸化シリコン膜が形成された面で上記第1シリコン
基板と貼り合わされるもので、その一方の面及び他方の
面に酸化シリコン膜が形成された第2シリコン基板とを
有し、 上記第1シリコン基板を所定の厚みまで研削、研磨して
形成される絶縁分離基板に於いて、 上記第1及び第2シリコン基板間に埋設された上記酸化
シリコン膜の膜厚と、上記第2のシリコン基板の他方の
面に形成された酸化シリコン膜との膜厚差に基いて、該
基板の反り量を制御することを特徴とする絶縁分離基
板。 - 【請求項2】 上記第2シリコン基板は、上記第1シリ
コン基板と貼り合わせる一方の面には酸化シリコン膜は
形成せず、他方の面のみに酸化シリコン膜が形成される
ことを特徴とする請求項1に記載の絶縁分離基板。 - 【請求項3】 上記第1シリコン基板には酸化シリコン
膜は形成せず、上記第2シリコン基板の一方の面及び他
方の面に酸化シリコン膜が形成されることを特徴とする
請求項1に記載の絶縁分離基板。 - 【請求項4】 上記第1シリコン基板及び第2シリコン
基板に形成された酸化シリコン膜の膜厚は、該絶縁分離
基板の直径、厚みによって決定される請求項1乃至3に
記載の絶縁分離基板。 - 【請求項5】 第1シリコン基板の少なくとも一方の面
に、研磨後の基板が所望の反り量となるべく膜厚の酸化
シリコン膜を形成する第1工程と、 上記第1シリコン基板に貼り合わされる第2シリコン基
板の一方及び他方の面に酸化シリコン膜を酸化性雰囲気
中で熱処理を施して形成する第2工程と、 上記第1シリコン基板の酸化シリコン膜を形成した面
と、上記第2シリコン基板の酸化シリコン膜が形成され
た面を洗浄、乾燥した後に密着させる第3工程と、 上記密着された第1及び第2シリコン基板を不活性ガス
雰囲気中で熱処理を施して貼り合わせ基板を形成する第
4工程と、 上記貼り合わせ基板のうち上記第1シリコン基板の他方
の面を研削、研磨する第5工程とを具備し、 上記第1工程は、上記第1シリコン基板に形成する酸化
シリコン膜の膜厚を制御して、該基板の反り量を制御す
ることを特徴とする絶縁分離基板の製造方法。 - 【請求項6】 上記第1工程に於いて、上記第1シリコ
ン基板に形成される酸化シリコン膜は、酸化性雰囲気中
で熱処理を施すことにより形成されるものであることを
特徴とする請求項5に記載の絶縁分離基板の製造方法。 - 【請求項7】 上記第1シリコン基板に形成される酸化
シリコン膜の膜厚は、該絶縁分離基板の直径、厚みによ
って決定される請求項5に記載の絶縁分離基板の製造方
法。 - 【請求項8】 第1シリコン基板の少なくとも一方の面
及びこの第1シリコン基板に貼り合わされるべく第2シ
リコン基板の一方及び他方の面に、酸化シリコン膜を形
成する第1工程と、 上記第1シリコン基板の酸化シリコン膜を形成した面
と、上記第2シリコン基板の酸化シリコン膜が形成され
た一方の面を洗浄、乾燥した後に密着させる第2工程
と、 上記密着された第1及び第2シリコン基板を酸化性雰囲
気中で熱処理を施して貼り合わせ基板を形成する第3工
程と、 上記貼り合わせ基板のうち上記第1シリコン基板の他方
の面を研削、研磨する第4工程とを具備し、 上記第3工程は、絶縁分離基板の裏面となるべく第2シ
リコン基板の他方の面に形成された酸化シリコン膜の膜
厚を制御して該基板の反り量を制御することを特徴とす
る絶縁分離基板の製造方法。 - 【請求項9】 上記第1工程に於いて、上記第1シリコ
ン基板及び第2シリコン基板に形成される酸化シリコン
膜は、酸化性雰囲気中で熱処理を施すことにより形成さ
れるものであることを特徴とする請求項8に記載の絶縁
分離基板の製造方法。 - 【請求項10】 上記第1工程に於いて、上記第2シリ
コン基板のみに酸化シリコン膜を形成することを特徴と
する請求項8に記載の絶縁分離基板の製造方法。 - 【請求項11】 上記第1工程に於いて、上記第2シリ
コン基板の一方の面のみに酸化シリコン膜を形成するこ
とを特徴とする請求項8に記載の絶縁分離基板の製造方
法。 - 【請求項12】 上記第3工程に於いて、上記第2シリ
コン基板の他方の面に形成される酸化シリコン膜の膜厚
は、該絶縁分離基板の直径、厚みによって決定される請
求項8に記載の絶縁分離基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148849A JPH098124A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 絶縁分離基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148849A JPH098124A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 絶縁分離基板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH098124A true JPH098124A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15462120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148849A Pending JPH098124A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | 絶縁分離基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH098124A (ja) |
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