JPH098137A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH098137A
JPH098137A JP17662695A JP17662695A JPH098137A JP H098137 A JPH098137 A JP H098137A JP 17662695 A JP17662695 A JP 17662695A JP 17662695 A JP17662695 A JP 17662695A JP H098137 A JPH098137 A JP H098137A
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JP
Japan
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insulating film
film
semiconductor device
wiring layer
amorphous silicon
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Withdrawn
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JP17662695A
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English (en)
Inventor
Naoki Itani
直毅 井谷
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】層間絶縁膜に用いられるSOG膜から装置内部
に水分が拡散して素子特性を劣化させることを防止す
る。 【構成】金属配線13の上に形成したCVD酸化膜14
の上に非晶質シリコン又は多結晶シリコンからなる絶縁
膜15を形成する。その上に、段差軽減のためのSOG
膜16を塗布形成し、更にその上にCVD酸化膜17を
形成して、多層構造の層間絶縁膜を形成する。 【効果】非晶質シリコン又は多結晶シリコンからなる絶
縁膜15が水分のバリア膜となって、SOG膜16から
の水分が装置内部に拡散することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線層とその配線層の
上に形成された層間絶縁膜とを有する半導体装置及びそ
の製造方法に関し、例えば、多層配線構造の半導体装置
及びその製造方法に適用して特に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置における多層配線間の
層間絶縁膜には、TEOS(tetraethyl orthosilicat
e) を原料とするプラズマCVD法による膜と、段差を
緩和するためのSOG(spin-on-glass)等の液体塗布膜
とが用いられている。
【0003】図2に、従来の半導体装置の製造方法を示
す。
【0004】図2(a)に示すように、半導体基板21
上に常圧CVD法等で酸化膜22を形成した後、金属膜
23をスパッタ法で成膜する。その後、フォトリソ技術
及びドライエッチングにより金属膜23をパターニング
して、配線層23を形成する。その後、TEOSを用い
たプラズマCVD法により絶縁膜24を形成する。
【0005】このプラズマCVD法により形成した絶縁
膜24は段差被覆率が悪いために、その上に直接次の配
線層を形成すると、その配線層のフォトリソでの焦点深
度が足りなくなったり、ドライエッチング時に段差低部
で配線がショートすることがあるため、段差を緩和する
必要がある。
【0006】そこで、図2(b)に示すように、絶縁膜
24上にSOG等の液体塗布膜25を回転塗布すること
で形成し、段差を緩和する。その後、液体塗布膜25を
アニールし、更に、必要に応じて、余分な液体塗布膜2
5をエッチバックする。その後、TEOSを用いたプラ
ズマCVD法により絶縁膜26を形成して、絶縁膜2
4、液体塗布膜25及び絶縁膜26からなる層間絶縁膜
を形成する。
【0007】その後、図2(c)に示すように、金属膜
27をスパッタ法で成膜し、それをフォトリソ技術及び
ドライエッチングによりパターニングして、配線層27
を形成する。その後、必要に応じて、保護膜28をPS
G(phospho-silicate glass) 、プラズマSiN等で形
成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の構成では、液体塗布膜25自体が水分を含んだ
膜であるため、液体塗布膜25を形成した後に実施され
る各種熱処理工程や、或いは半導体装置の動作時に、液
体塗布膜25中の水分が半導体装置内部に拡散し、例え
ば、トランジスタ特性を劣化させて、信頼性の低い半導
体装置になるという問題があった。
【0009】液体塗布膜25は、一般に、700℃程度
の高温を加えれば膜中の水分はなくなるが、多層配線構
造の殆どはAlによる配線であるため、そのような高温
処理を実施することは困難であった。
【0010】そこで、本発明の目的は、液体塗布膜中の
水分が半導体装置内に拡散することを防止できる信頼性
の高い半導体装置及びその製造方法を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の半導体装置の製造方法は、配線層を備
えた半導体基板上に層間絶縁膜を形成する半導体装置の
製造方法において、前記配線層の上に第1の絶縁膜を形
成する工程と、前記第1の絶縁膜の上に、非晶質シリコ
ン又は多結晶シリコンからなる第2の絶縁膜を形成する
工程と、前記第2の絶縁膜の上に、液体原料を塗布して
第3の絶縁膜を形成する工程と、前記第3の絶縁膜の上
に第4の絶縁膜を形成する工程とを有する。
【0012】また、本発明の半導体装置は、配線層とそ
の配線層の上に形成された層間絶縁膜とを有する半導体
装置において、前記層間絶縁膜が、少なくとも、塗布形
成による第1の絶縁膜層と、前記第1の絶縁膜層と前記
配線層との間に非晶質シリコン又は多結晶シリコンから
なる第2の絶縁膜層とを有する。
【0013】
【作用】本発明においては、段差を緩和するために層間
絶縁膜に用いられる塗布形成膜とその下の配線層との間
に非晶質シリコン又は多結晶シリコンからなる絶縁膜を
設けて、塗布形成膜からの水分が装置内部に拡散するこ
とを防止する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を一実施例につき図1を参照し
て説明する。
【0015】まず、図1(a)に示すように、シリコン
半導体基板11上に常圧CVD法によりシリコン酸化膜
12を厚さ500〜1000nm形成した後、Al又は
Al合金からなる金属膜13をスパッタ法で厚さ400
〜600nm成膜する。その後、フォトリソ技術及びド
ライエッチングにより金属膜13をパターニングして、
配線層13を形成する。その後、TEOSを用いたプラ
ズマCVD法により絶縁膜14を200〜400nmの
厚さに形成する。
【0016】次に、図1(b)に示すように、スパッタ
法で非晶質シリコン膜15を50〜150nm成膜す
る。
【0017】次に、図1(c)に示すように、非晶質シ
リコン膜15の上にSOG等の液体塗布膜16を回転塗
布することで100〜1000nmの膜厚に形成し、段
差を緩和する。その後、液体塗布膜16を400〜45
0℃でアニールし、更に、必要に応じて、余分な液体塗
布膜16をエッチバックする。その後、TEOSを用い
たプラズマCVD法により絶縁膜17を400〜600
nmの膜厚に形成して、CVD絶縁膜14、非晶質シリ
コン膜15、液体塗布膜16及びCVD絶縁膜17の積
層構造からなる層間絶縁膜を形成する。
【0018】その後、図1(d)に示すように、Al又
はAl合金からなる金属膜18をスパッタ法で600〜
900nm成膜し、それをフォトリソ技術及びドライエ
ッチングによりパターニングして、配線層18を形成す
る。その後、必要に応じて、保護膜28をPSG又はプ
ラズマSiNで400〜1500nmの膜厚に形成す
る。
【0019】以上に説明したように、本実施例の構成で
は、液体塗布膜16の下に、水分のバリア膜として非晶
質シリコン膜15を形成しているので、後の各種熱処理
時又は装置の動作時に、液体塗布膜16からの水分が装
置内部に拡散することが効果的に防止され、その結果、
トランジスタ特性の劣化等を招かないので、半導体装置
の信頼性が向上する。
【0020】なお、水分のバリア膜としては、上述した
実施例の非晶質シリコン膜15の代わりに多結晶シリコ
ン膜を用いることもできる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、段差軽減のために層間
絶縁膜に用いられる液体塗布膜からの水分が装置内部に
拡散することが効果的に防止されるので、その拡散した
水分による素子特性の劣化が防止されて、半導体装置の
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による半導体装置の製造方法
を工程順に示す概略断面図である。
【図2】従来の半導体装置の製造方法を工程順に示す概
略断面図である。
【符号の説明】
11 シリコン半導体基板 12 絶縁膜 13 配線層 14 絶縁膜 15 非晶質シリコン膜 16 液体塗布膜 17 絶縁膜 18 配線層 19 保護膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線層を備えた半導体基板上に層間絶縁
    膜を形成する半導体装置の製造方法において、 前記配線層の上に第1の絶縁膜を形成する工程と、 前記第1の絶縁膜の上に、非晶質シリコン又は多結晶シ
    リコンからなる第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜の上に、液体原料を塗布して第3の絶
    縁膜を形成する工程と、 前記第3の絶縁膜の上に第4の絶縁膜を形成する工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 配線層とその配線層の上に形成された層
    間絶縁膜とを有する半導体装置において、 前記層間絶縁膜が、少なくとも、塗布形成による第1の
    絶縁膜層と、前記第1の絶縁膜層と前記配線層との間に
    非晶質シリコン又は多結晶シリコンからなる第2の絶縁
    膜層とを有することを特徴とする半導体装置。
JP17662695A 1995-06-20 1995-06-20 半導体装置及びその製造方法 Withdrawn JPH098137A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6317242B1 (en) 1998-01-09 2001-11-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Optical bus system and signal processor
US6366375B1 (en) 1997-11-10 2002-04-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Optical-signal transmission apparatus and method, and signal processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6366375B1 (en) 1997-11-10 2002-04-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Optical-signal transmission apparatus and method, and signal processing apparatus
US6317242B1 (en) 1998-01-09 2001-11-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Optical bus system and signal processor

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