JPH0981515A - 分散システムにおける運用コマンドの実現方法及び装置 - Google Patents

分散システムにおける運用コマンドの実現方法及び装置

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JPH0981515A
JPH0981515A JP7234368A JP23436895A JPH0981515A JP H0981515 A JPH0981515 A JP H0981515A JP 7234368 A JP7234368 A JP 7234368A JP 23436895 A JP23436895 A JP 23436895A JP H0981515 A JPH0981515 A JP H0981515A
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JP
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information processing
response
operation command
information
distributed system
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JP7234368A
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Manabu Tsukada
学 塚田
Hiroshi Masamoto
廣志 政本
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、管理情報が多く、システムの構成変
更及びアプリケーションプログラムの収容替え等の場合
のSG工数及びSGミス等が発生することがあり、情報
処理装置の障害等による応答時間が長いという問題があ
る。 【解決手段】 本発明は、各情報処理装置に共通の情報
と個別の情報を参照または、更新する運用コマンドを、
運用端末から全情報処理装置に転送し、情報処理装置か
らの応答を、運用端末において、単一の情報処理装置シ
ステムのコマンド結果のように編集して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散システムにお
ける運用コマンドの実現方法及び装置に係り、特に、複
数の情報処理装置と1つの運用端末と、これら情報処理
装置と運用端末を相互に接続するネットワークから構成
される分散システムにおいて、各情報処理装置に共通の
情報と個別の情報があり、それらを参照または、更新す
る運用コマンドが提供されている場合に、運用端末を使
用する運用者が複数の情報処理装置の構成内容を意識せ
ずに、運用できるようにするための、分散システムにお
ける運用コマンド実現方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の分散システムの構成を
示す。同図に示す分散システムは、運用端末10、ネッ
トワーク20及び複数の情報処理装置30より構成され
る。運用端末10は、運用アプリケーションプログラム
11、保持部12、通信部13より構成される。ネット
ワーク20は、運用端末10、情報処理装置30を相互
に接続するFDDI等のネットワークである。
【0003】保持部12は、データベース等の記憶手段
を用いて各々の情報がどの情報処理装置にあるかを管理
する。通信部13は、運用コマンドを送信する、また
は、結果応答を受信する。運用アプリケーションプログ
ラム11は、コマンド発行時に保持部12から所要の情
報を保持する情報処理装置301 〜30n を検索し、検
索された各情報処理装置宛に運用コマンドを送出する制
御を行う。
【0004】なお、保持部12は、運用端末10のみな
らず、特定情報処理装置(例えば、301 )に存在する
場合もある。上記の構成において運用端末10から複数
の情報処理装置30に運用コマンドを送信する場合に
は、通信部13から運用コマンドを送信する前に、保持
部12を検索して、取得したい情報を保持する情報処理
装置の宛先アドレス情報を取得する。ここで、取得した
い情報が複数の情報処理装置30に存在する場合には、
運用端末10は、それら複数の情報処理装置30に対し
て運用コマンドを発行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の分散システムには、以下のような問題がある。 (1) 上記従来の保持部の情報保持方法は、常に各情
報処理装置自体の保持情報と一致しなければないらない
が、情報処理装置の構成変更や、情報処理装置でローカ
ルな保守を行った場合に、情報保持部の保持情報を更新
する作業が必要となり、情報保持部の保持情報を更新す
る作業のミスにより情報処理装置との間で不一致が発生
し、システムとして正しく動作しない可能性がある。
【0006】(2) また、情報処理装置が障害など
で、結果応答を返却できない場合には、応答時間は応答
タイムアウト時間となり、応答性に問題がある。本発明
は、上記の点に鑑みなされたもので、管理情報を少なく
し、システムの構成変更及びアプリケーションプログラ
ムの収容替え等の場合のSG工数及びSGミスの削減を
可能にすると共に、情報処理装置の障害等による応答時
間を短くし、応答性を向上させることが可能な分散シス
テムにおける運用コマンドの実現方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の情報処
理装置と1つの運用端末とこれらを相互に接続するネッ
トワークから構成される分散システムにおける運用コマ
ンドの実現方法において、各情報処理装置に共通の情報
と個別の情報を参照または、更新する運用コマンドを、
運用端末から全情報処理装置に転送し、情報処理装置か
らの応答を、運用端末において、単一の情報処理装置シ
ステムのコマンド結果のように編集して出力する。
【0008】また、本発明は、運用端末に各情報処理装
置毎の状態を保持し、異常状態の情報処理装置には運用
コマンドを送信しないものとする。図1は、本発明の原
理を説明するための図である。本発明は、正常な全ての
情報処理装置に運用コマンドを転送し(ステップ1)、
正常な全ての情報処理装置からの応答を収集する(ステ
ップ2)と共に、運用コマンドに該当する応答のうち、
同じ応答は1つの応答に集約し、異なる応答はそのまま
表示する(ステップ3)。
【0009】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、複数の情報処理装置と1つの運用端末とこれらを
相互に接続するネットワークから構成される分散システ
ムにおいて、運用端末100は、全情報処理装置300
の状態情報を保持する状態情報保持手段102と、状態
情報保持手段102の状態情報を参照して情報処理装置
300宛に運用コマンドを転送する転送手段103と、
全情報処理装置からの応答を受信する受信手段105
と、受信手段105により、受信した応答メッセージを
単一情報処理装置からの応答メッセージのように表示す
るために編集する編集手段106とを有する。
【0010】上記の転送手段103は、状態情報保持手
段102が保持している状態情報が正常である情報処理
装置300に対してのみ、運用コマンドを転送する。上
記の編集手段106は、受信手段105により受信した
応答のうち、状態情報保持手段102において状態が正
常である情報処理装置の応答を取得する応答取得手段
と、応答取得手段より取得した応答より、運用コマンド
に該当する有意な応答を選択する応答選択手段と、応答
選択手段により取得した運用コマンドに該当する応答の
うち、同一の応答を1つに集約する集約手段とを含む。
【0011】また、本発明は、情報処理装置300の状
態が変化した時点で状態情報保持手段102の内容を更
新する状態情報更新手段を更に有する。これにより、本
発明は、転送手段103と状態情報保持手段102によ
り、より正常に稼働している全情報処理装置300に運
用コマンドを転送し、受信手段105が情報処理装置3
00から応答を受信すると、状態情報保持手段102を
参照して正常に稼働している情報処理装置300からの
応答のみを集めて、編集手段106に渡す。編集手段1
06は、その情報処理装置からの応答のうち、送信した
運用コマンドに該当しない応答は削除し、該当する応答
のみを取得する。さらに、編集手段106は、取得した
応答より、同一のものを1つのメッセージに集約し、異
なる応答は、そのまま表示することにより、単一情報処
理装置からの応答を表示しているのと同じ表示形態とな
るため、運用者は、運用コマンドを発行してから応答の
表示を見るまでは、複数の情報処理装置を意識する必要
がない。
【0012】また、状態情報保持手段102において、
全情報処理装置300の状態情報を一元管理しているた
め、転送手段103や受信手段105において情報処理
装置のシステム変更等により運用コマンドをそのまま適
用できない情報処理装置や、故障中で停止している情報
処理装置の状態情報を把握することが可能となる。従っ
て、異常状態の情報処理装置については、運用コマンド
を送信しない、または、異常状態の情報処理装置の状態
情報を表示する等の処理を行うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の分散システムの
構成を示す。同図の示す分散システムは、運用端末10
0、複数の情報処理装置3001 〜300n 、運用端末
100及び各々の情報処理装置300を相互に接続する
ネットワーク200より構成される。
【0014】運用端末100は、運用アプリケーション
プログラム101、宛先リスト102、デリバリ部10
3、受信リスト104、受信部105、編集部106、
出力バッファ107及び表示部108より構成される。
運用アプリケーションプログラム101は、運用コマン
ドを有し、当該運用コマンドをデリバリ部103に転送
すると共に、システムの運用を行う。
【0015】宛先リスト102及び受信リスト104
は、運用端末100に接続される全ての情報処理装置3
00のID及び状態情報(正常・異常)及び宛先のアド
レス情報等を保持する。デリバリ部103は、運用アプ
リケーションプログラム101から運用コマンドを取得
すると、宛先リスト102を参照して、正常な状態にあ
る全ての情報処理装置ID及び宛先アドレス等を取得
し、当該情報処理装置IDに対応する情報処理装置30
0に対して取得したコマンドを送信する。
【0016】受信部105は、受信リスト104を参照
して全ての情報処理装置から受信した応答メッセージの
うち、正常受信した応答を編集部106に転送すると共
に、異常状態にある情報処理装置の情報を出力バッファ
107に転送する。編集部106は、受信部105から
転送された応答メッセージより、デリバリ部103から
送信した運用コマンドに対応しない応答を削除する。さ
らに、同一運用コマンドに対応する応答で同じ応答があ
る場合には、運用コマンド対応に1つの応答メッセージ
に纏めて表示するように編集し、異なる応答は単独のメ
ッセージとして表示するように編集する。
【0017】出力バッファ107は、編集部106で編
集された応答メッセージ及び受信部105から渡された
状態情報を蓄積する。表示部108は、出力バッファ1
07に蓄積されている応答メッセージ及び状態情報を運
用アプリケーションプログラム101の制御または、所
定の制御により表示する。
【0018】図4は、本発明の動作を示すシーケンスチ
ャートである。以下に説明するシーケンスチャートにお
いて、運用端末100から2つの正常に駆動している情
報処理装置A,Bに対して運用コマンドを転送するもの
として説明する。 ステップ100) 運用端末100は、宛先リスト10
2を参照して、正常に動作している情報処理装置A,B
のIDを取得する。
【0019】ステップ200) 運用端末100のデリ
バリ部103は、取得した情報処理装置A,B宛に運用
コマンドを転送する。 ステップ300) 運用コマンドを受信した情報処理装
置A,Bは、当該運用コマンドに対する応答メッセージ
を運用端末100に対して送信する。
【0020】ステップ400) 運用端末100の受信
部105が情報処理装置A,Bから応答メッセージを受
信すると、受信リスト104を参照して当該応答メッセ
ージが異常応答であるか正常応答であるかを判定し、応
答メッセージと共に正常応答か異常応答かの応答結果を
編集部106に転送する。編集部106は、正常応答で
ある場合には、当該応答メッセージが運用コマンドに該
当しているかを判定する。運用コマンドに該当しない応
答メッセージは棄却する。ここで、当該応答メッセージ
が送信した運用コマンドに該当しており、かつ同一の応
答メッセージは、1つのメッセージとして纏め、また、
運用コマンドに該当している他のメッセージは、そのま
ま出力バッファ107に格納し、適宜、表示部108に
表示する。
【0021】次に、運用端末100のデリバリ部103
の動作を説明する。上記の図4に示すシーケンスチャー
トでは、ステップ100の処理に対応する。図5は、本
発明のデリバリ部の処理を示すフローチャートである。 ステップ101) デリバリ部103は、運用アプリケ
ーションプログラム101から情報処理装置300に転
送すべき運用コマンドを取得する。
【0022】ステップ102) 次に、宛先リスト10
2から正常な宛先情報処理装置300のID及び当該情
報処理装置300の宛先アドレスを全て取得する。 ステップ103) 宛先リスト102から正常な宛先情
報処理装置300のIDが取得できない場合には、ステ
ップ105に移行し、取得できた場合には、ステップ1
04に移行する。
【0023】ステップ104) 読み出された宛先情報
処理装置のID宛に運用コマンドを送信する。 ステップ105) 情報処理装置の状態が全て異常であ
るため、情報処理装置のIDが読み出されなかった旨の
エラーメッセージを出力バッファ107に出力する。
【0024】次に、受信部105の動作を説明する。上
記の図4に示すシーケンスチャートでは、ステップ30
0に対応する。図6は、本発明の受信部の処理を示すフ
ローチャートである。 ステップ301) 受信部105は、受信リスト104
を参照して、全ての情報処理装置300の状態が異常で
あるか否かを判定する。ここで、異常である場合には、
ステップ302に移行し、そうでない場合には、ステッ
プ303に移行する。
【0025】ステップ302) 全ての情報処理装置3
00が異常である場合には、その旨を出力バッファ10
7に転送する。この時、受信部105は、受信リスト1
04において「異常」が設定されている情報処理装置3
00のIDと異常状態とを出力バッファ107に転送す
る。
【0026】ステップ303) 全ての情報処理装置3
00が異常ではない場合には、情報処理装置300から
の応答メッセージを受信する。 ステップ304) 受信リスト104を参照して、正常
な情報処理装置300の全てから応答を受信した場合に
はステップ305に移行し、そうでない場合には、ステ
ップ303に移行して、次の応答を受信する。
【0027】ステップ305) 正常な情報処理装置3
00からの応答を編集部106に転送する。 次に、編集部106の動作を説明する。上記の図4に示
すシーケンスチャートでは、ステップ400に対応す
る。図7は、本発明の編集部の処理を示すフローチャー
トである。
【0028】ステップ401) 編集部106は、受信
部105から正常な情報処理装置から受信した応答メッ
セージ及び異常状態にある情報処理装置の応答結果を取
得する。ここで、異常状態にある情報処理装置の応答結
果とは、デリバリ部103からは、異常状態にある情報
処理装置に対して、運用コマンドの送信を行わないた
め、当該情報処理装置からの応答はない。但し、受信リ
スト104に「異常」が設定されている場合には、受信
部105から異常状態にある情報処理装置の情報を出力
バッファ107に転送されているものとする。
【0029】ステップ402) 編集部106は、受信
部105から転送された応答メッセージのうち、送出し
た運用コマンドに該当しない応答メッセージについて
は、削除する。 ステップ403) 1応答毎に、それ以前に出力バッフ
ァ107に格納されている運用のコマンドの応答と比較
し、一致しているかを判定し、一致する場合には、ステ
ップ405に移行し、不一致の場合には、ステップ40
4に移行する。
【0030】ステップ404) 先に格納されている応
答メッセージと一致していない場合には、当該応答メッ
セージを出力バッファ107に格納し、ステップ406
に移行する。 ステップ405) 先に出力バッファ107に格納され
ている応答メッセージと同一である場合には、当該メッ
セージは集約できるため、削除し、ステップ403に移
行する。
【0031】ステップ406) 全ての応答メッセージ
について、出力バッファ107に格納されている応答メ
ッセージと比較が終了していれば、ステップ407に移
行し、終了していなければ、ステップ403に移行す
る。 ステップ407) 出力バッファ107に格納されてい
る応答メッセージを表示部108に表示する。
【0032】これにより、複数の情報処理装置300か
ら受信した同一の応答メッセージは、集約されて1つの
メッセージとして表示され、また、異なる応答メッセー
ジは、他のメッセージとして表示される。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図8は、本発明の一実施例の分散システムの例を示
す。同図に示す分散システムにおいて、情報処理装置3
001 〜300n の各々の装置IDは、情報処理装置3
001 が“61”、情報処理装置3002 が“62”、
情報処理装置300 3 が“63”、情報処理装置300
4 が“64”であるとする。
【0034】図9は、本発明の一実施例の宛先リストの
例を示す。同図において、情報処理装置IDが“62”
の情報処理装置3002 が異常状態となっていることを
示す。なお、本実施例では、当該宛先リスト102と受
信リスト104の内容が同様であるとする。
【0035】図10は、本発明の一実施例の運用コマン
ドの送信及び応答メッセージの受信状況を示す。以下、
具体的な動作を図8〜図10を用いて説明する。 (1) 運用端末100のデリバリ部103は、図9に
示す宛先リスト102を参照して、運用コマンドAを送
信すべき宛先を決定する。本実施例では、情報処理装置
のID“61”、“63”、“64”とする。情報処理
装置300のID“62”は、図9に示す宛先リスト1
02に示すように状態が「異常」となっているため、コ
マンドは送信しない。
【0036】(2) デリバリ部103は、決定された
宛先の情報処理装置300に対して運用コマンド“A”
を送信する。 (3) 運用端末100の受信部105は、運用コマン
ドを送信したID“61”、“63”、“64”を有す
るそれぞれの情報処理装置300から応答メッセージを
取得する。図10の例では、ID=61の情報処理装置
3001 から応答メッセージa、ID=63の情報処理
装置3003 から応答メッセージa、ID=64の情報
処理装置3004 から応答メッセージbを受信する。
【0037】(4) 運用端末100の受信部105
は、これらの応答メッセージを受信すると、受信リスト
104を参照する。本実施例において受信リスト104
は、図9に示す宛先リスト102の内容と同様であるの
で、異常が発生している情報処理装置のIDが“62”
であるため、においてID=62からの応答メッセー
ジは受信していない。このため、ID=62の応答とし
て「異常」をメッセージとして出力バッファ107に出
力する。
【0038】(5) 受信部105は、受信した応答メ
ッセージa,bを編集部106に転送する。 (6) 編集部106は、当該応答メッセージa,bの
中から運用コマンド“A”に対応する応答メッセージa
のみを選択し、対応しない応答メッセージbは破棄す
る。
【0039】(7) 編集部106は、情報処理装置I
D=61からの応答メッセージ“a”を出力バッファ1
07に格納する。 (8) 次に、情報処理装置ID=63からの応答メッ
セージ“a”を取得し、出力バッファ107に格納され
ている応答メッセージ“a”と比較すると、同一の応答
メッセージであるので、ID=63からの応答メッセー
ジは削除する。
【0040】(9) 全ての情報処理装置からの応答メ
ッセージの比較を終了したため、出力バッファ107に
格納されている応答メッセージ“a”及び異常状態にあ
るID=62の情報処理装置の情報を表示部108に表
示する。 次に、以下のような応答メッセージが各情報処理装置3
00から受信した場合について説明する。
【0041】各情報処理装置300のIDとして、6
1,62,63,64,65,66,67が存在するも
のとする。このうち、宛先リスト102及び受信リスト
104において、ID=62の状態が異常となっている
ものとする。従って、運用端末100がコマンドを送信
する宛先の情報処理装置のIDは、61,63,64,
65,66,67となる。
【0042】運用端末100が運用コマンドAを送信
し、各情報処理装置300からは以下のような応答メッ
セージが返却されたものとし、応答メッセージaとbが
運用コマンドAに該当するものとする。 ID=61 … 応答メッセージa ID=63 … 応答メッセージa ID=64 … 応答メッセージb ID=65 … 応答メッセージc ID=66 … 応答メッセージa ID=67 … 応答メッセージd 上記のような例において、編集部106は、ID=6
5,ID=67から受信した応答メッセージc,dは運
用コマンドAに該当しないメッセージであるため、破棄
する。また、応答メッセージa,bは、運用コマンドA
に該当するメッセージであるので、取得する。このう
ち、応答メッセージaは、3つ受信しているため、これ
らの応答メッセージを1つに纏め、出力バッファ107
に格納し、もう1種類の応答メッセージbを出力バッフ
ァ107に格納する。
【0043】なお、受信部105により、異常状態とな
っているID=62の情報処理装置の情報についても出
力バッファ107に格納される。従って、出力バッファ
107には最終的に応答メッセージa、bを各々1つず
つが格納されると共に、異常状態にある情報処理装置の
ID及び状態情報も格納される。次に表示部108に
は、図11に示すように表示される。当該応答メッセー
ジa,b及び異常状態にある情報処理装置の情報も表示
される。
【0044】このように、本実施例によれば、運用端末
100から正常に稼働している全情報処理装置300に
運用コマンドを送信し、各情報処理装置300から受信
した応答メッセージのうち、当該運用コマンドに該当す
る同一の応答メッセージを取得した場合には、それらの
応答メッセージを1つに集約して表示し、また、異なる
応答メッセージは別途表示することにより、表示される
応答メッセージの数を減少させることが可能である。
【0045】さらに、異常状態にある情報処理装置につ
いても、異常を示す情報を併せて表示するため、運用コ
マンドを送信してもタイムアウトにより応答が到着しな
いのか、または、故障等による異常により応答が到着し
ていないかの状態を把握することができる。
【0046】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々、変更・応用が可
能である。
【0047】
【発明の効果】上述のように本発明の分散システムにお
ける運用コマンドの実現方法及び装置によれば、以下の
ような効果を奏する。 (1) 情報処理装置構成の変更やローカルな保守を行
った場合に、情報保持手段の更新作業ミスによる運用コ
マンドの処理の矛盾を防ぐことが可能である。また、本
発明により、運用コマンドの情報量が少なく、当該運用
コマンドに関係しない情報処理装置からの応答の情報量
が僅かであり、運用コマンドの投入の頻度も通常多くな
いことから、ネットワークの負荷の増加は僅かであり、
問題にならない。
【0048】(2) 各情報処理装置毎の状態(正常/
異常)を保持することにより、1つ異常の情報処理装置
が異常状態の場合に、各情報処理装置毎の状態(正常/
異常)を保持しない場合に比べて、応答のタイムアウト
まで待つ必要がないため、応答時間を短縮でき、応答性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の分散システムの構成図である。
【図4】本発明の動作を示すシーケンスチャートであ
る。
【図5】本発明のデリバリ部の処理を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の受信部の処理を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の編集部の処理を示すフローチャートで
ある。
【図8】本発明の一実施例の分散システムの例を示す図
である。
【図9】本発明の一実施例の宛先リストの例を示す図で
ある。
【図10】本発明の一実施例の運用コマンドの送信及び
応答メッセージの受信状況を示す図である。
【図11】本発明の一実施例の表示結果を示す図であ
る。
【図12】従来の分散システムの構成図である。
【符号の説明】
100 運用端末 101 運用アプリケーションプログラム 102 状態保持手段、状態保持部 103 転送手段、デリバリ部 104 受信リスト 105 受信手段、受信部 106 編集手段、編集部 107 出力バッファ 108 表示部 200 ネットワーク 300 情報処理装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報処理装置と1つの運用端末と
    これらを相互に接続するネットワークから構成される分
    散システムにおいて、 各情報処理装置に共通の情報と個別の情報を参照また
    は、更新する運用コマンドを、前記運用端末から全情報
    処理装置に転送し、 前記情報処理装置からの応答を、前記運用端末におい
    て、単一の情報処理装置システムのコマンド結果のよう
    に編集して出力することを特徴とする分散システムにお
    ける運用コマンドの実現方法。
  2. 【請求項2】 前記運用端末に各情報処理装置毎の状態
    を保持し、 異常状態の情報処理装置には前記運用コマンドを送信し
    ない請求項1記載の分散システムにおける運用コマンド
    の実現方法。
  3. 【請求項3】 正常な全ての情報処理装置に前記運用コ
    マンドを転送し、 前記正常な全ての情報処理装置からの応答を収集すると
    共に、前記運用コマンドに該当する応答のうち、同じ応
    答は1つの応答に集約し、異なる応答はそのまま表示す
    る請求項1記載の分散システムにおける運用コマンドの
    実現方法。
  4. 【請求項4】 複数の情報処理装置と1つの運用端末と
    これらを相互に接続するネットワークから構成される分
    散システムにおいて、前記運用端末は、 全情報処理装置の状態情報を保持する状態情報保持手段
    と、 前記状態情報保持手段の前記状態情報を参照して情報処
    理装置宛に運用コマンドを転送する転送手段と、 前記全情報処理装置からの応答を受信する受信手段と、 前記受信手段により、受信した応答メッセージを単一情
    報処理装置からの応答メッセージのように表示するため
    に編集する編集手段とを有することを特徴とする分散シ
    ステムにおける運用コマンドの実現装置。
  5. 【請求項5】 前記転送手段は、 前記状態保持手段が保持している状態情報が正常である
    情報処理装置に対してのみ、前記運用コマンドを転送す
    る請求項4記載の分散システムにおける運用コマンドの
    実現装置。
  6. 【請求項6】 前記編集手段は、 前記受信手段により受信した応答のうち、前記状態保持
    手段において状態が正常である情報処理装置の応答を取
    得する応答取得手段と、 前記応答取得手段より取得した応答より、前記運用コマ
    ンドに該当する有意な応答を選択する応答選択手段と、 前記応答選択手段により取得した前記運用コマンドに該
    当する応答のうち、同一の応答を1つに集約する集約手
    段とを含む請求項4記載の分散システムにおける運用コ
    マンドの実現装置。
  7. 【請求項7】 前記情報処理装置の状態が変化した時点
    で前記状態情報保持手段の内容を更新する状態情報更新
    手段を更に有する請求項4記載の分散システムにおける
    運用コマンドの実現装置。
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