JPH0982969A - 薄膜トランジスタおよび液晶表示装置 - Google Patents
薄膜トランジスタおよび液晶表示装置Info
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- JPH0982969A JPH0982969A JP23405995A JP23405995A JPH0982969A JP H0982969 A JPH0982969 A JP H0982969A JP 23405995 A JP23405995 A JP 23405995A JP 23405995 A JP23405995 A JP 23405995A JP H0982969 A JPH0982969 A JP H0982969A
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- insulating film
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/67—Thin-film transistors [TFT]
- H10D30/6729—Thin-film transistors [TFT] characterised by the electrodes
- H10D30/673—Thin-film transistors [TFT] characterised by the electrodes characterised by the shapes, relative sizes or dispositions of the gate electrodes
- H10D30/6733—Multi-gate TFTs
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リーク電流を低減するとともに、ソース・ド
レイン耐圧が高い薄膜トランジスタを提供することを目
的とする。また、高電圧駆動に対応でき、開口率の大き
い液晶表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の薄膜トランジスタは、複数のコ
ンタクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領
域と接続するように形成された第1及び第2の電極と、
半導体膜の第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形
成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反
対側の面の第1の電極と第2の電極との間に対応する領
域に、それぞれのゲート電極あたりの電界強度を均一に
するように、すなわちそれぞれのゲート電極にかかる電
界強度の差が緩和されるように電界強度に対応してチャ
ネル長を調節して配設した複数のゲート電極とを具備し
たことを特徴とする。また、本発明の液晶表示装置は上
記構成の薄膜トランジスタを具備したことを特徴とす
る。
レイン耐圧が高い薄膜トランジスタを提供することを目
的とする。また、高電圧駆動に対応でき、開口率の大き
い液晶表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の薄膜トランジスタは、複数のコ
ンタクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領
域と接続するように形成された第1及び第2の電極と、
半導体膜の第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形
成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反
対側の面の第1の電極と第2の電極との間に対応する領
域に、それぞれのゲート電極あたりの電界強度を均一に
するように、すなわちそれぞれのゲート電極にかかる電
界強度の差が緩和されるように電界強度に対応してチャ
ネル長を調節して配設した複数のゲート電極とを具備し
たことを特徴とする。また、本発明の液晶表示装置は上
記構成の薄膜トランジスタを具備したことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄膜トランジスタに
関し、特に複数のゲート電極を備えた薄膜トランジスタ
に関する。
関し、特に複数のゲート電極を備えた薄膜トランジスタ
に関する。
【0002】また、本発明は薄膜トランジスタを備えた
液晶表示装置に関する。
液晶表示装置に関する。
【0003】
【従来の技術】近年、薄膜トランジスタ(以下、TFT
と略記)は、液晶表示装置、密着センサ等の分野で幅広
く実用化されており、さらに開発が活発に進められてい
る。
と略記)は、液晶表示装置、密着センサ等の分野で幅広
く実用化されており、さらに開発が活発に進められてい
る。
【0004】特に液晶表示装置においては、その画素部
分のスイッチング用TFTと、その画像表示を行う周辺
の同一基板上に画素を駆動するために周辺駆動回路系
(いわゆるLCDドライバー;液晶駆動回路)とをTF
Tにより作り込んだ構成の駆動回路一体型液晶表示装置
が開発されてきている。例えば非単結晶の結晶シリコン
を半導体膜に用いた薄膜トランジスタ(p−SiTF
T)は、特にこの分野に好適の技術として注目されてい
る。
分のスイッチング用TFTと、その画像表示を行う周辺
の同一基板上に画素を駆動するために周辺駆動回路系
(いわゆるLCDドライバー;液晶駆動回路)とをTF
Tにより作り込んだ構成の駆動回路一体型液晶表示装置
が開発されてきている。例えば非単結晶の結晶シリコン
を半導体膜に用いた薄膜トランジスタ(p−SiTF
T)は、特にこの分野に好適の技術として注目されてい
る。
【0005】TFTはドレイン接合部近傍に電界が集中
して異常なリーク電流が発生しやすいため、この大きな
リーク電流を低減することがTFTの特性向上に際して
の課題となっている。
して異常なリーク電流が発生しやすいため、この大きな
リーク電流を低減することがTFTの特性向上に際して
の課題となっている。
【0006】このようなリーク電流は、オフ時(n型の
TFTではゲート電圧が0Vからマイナスの時)に発生
し、このため該トランジスタのオン/オフのスイッチン
グ動作が十分に機能しないという問題がある。
TFTではゲート電圧が0Vからマイナスの時)に発生
し、このため該トランジスタのオン/オフのスイッチン
グ動作が十分に機能しないという問題がある。
【0007】このようなTFTのリーク電流を低減させ
るためには、ゲート・ドレイン間の電界の集中を避ける
ようにすればよいが、これを実現させるためにLDD
(Lightly Doped Drain )構造、マルチゲート構造など
が提案されている。
るためには、ゲート・ドレイン間の電界の集中を避ける
ようにすればよいが、これを実現させるためにLDD
(Lightly Doped Drain )構造、マルチゲート構造など
が提案されている。
【0008】LDD構造はドレイン近傍に電荷分布をも
たせることにより、ドレイン接合部に電界が集中しなく
なるようにしたもので、トランジスタのオフ時のリーク
電流を低減しようとするものである。ドレイン近傍に電
荷分布をもたせるために、通常のソース・ドレイン領域
の電荷より少ない電荷を有する領域(n−chTFTで
はn−領域、p−chTFTではp−領域)を形成する
必要があり、このn−領域もしくはp−領域の長さは数
マイクロメータ程度が理想とされている。この領域を形
成するためにフォトリソグラフィー法によりマスク合わ
せを行っているが、基板が大型化すると基板の伸縮等が
原因となりマスク合わせ精度が悪くなってしまう。この
ため、数マイクロメーターオーダのn−領域若しくはp
−領域を精度よく形成することが難しいという問題があ
る。
たせることにより、ドレイン接合部に電界が集中しなく
なるようにしたもので、トランジスタのオフ時のリーク
電流を低減しようとするものである。ドレイン近傍に電
荷分布をもたせるために、通常のソース・ドレイン領域
の電荷より少ない電荷を有する領域(n−chTFTで
はn−領域、p−chTFTではp−領域)を形成する
必要があり、このn−領域もしくはp−領域の長さは数
マイクロメータ程度が理想とされている。この領域を形
成するためにフォトリソグラフィー法によりマスク合わ
せを行っているが、基板が大型化すると基板の伸縮等が
原因となりマスク合わせ精度が悪くなってしまう。この
ため、数マイクロメーターオーダのn−領域若しくはp
−領域を精度よく形成することが難しいという問題があ
る。
【0009】また、n−領域若しくはp−領域形成のた
めには、不純物を低ドーズでゲート絶縁膜を介して半導
体中に打ち込む必要があるが、この時ゲート絶縁膜の膜
厚が不均一になると半導体中に注入される不純物の正味
の量が変動してしまい、適正な濃度のn−領域若しくは
p−領域を形成することが難しいという問題がある。
めには、不純物を低ドーズでゲート絶縁膜を介して半導
体中に打ち込む必要があるが、この時ゲート絶縁膜の膜
厚が不均一になると半導体中に注入される不純物の正味
の量が変動してしまい、適正な濃度のn−領域若しくは
p−領域を形成することが難しいという問題がある。
【0010】一方、マルチゲート構造では、1つのトラ
ンジスタに複数のゲート電極を設けることにより、従来
は1つのトランジスタに印加されていた電界を各ゲート
電極により形成される複数のトランジスタに分配するた
めに電界集中が避けられるものである。
ンジスタに複数のゲート電極を設けることにより、従来
は1つのトランジスタに印加されていた電界を各ゲート
電極により形成される複数のトランジスタに分配するた
めに電界集中が避けられるものである。
【0011】図9はマルチゲート構造の薄膜トランジス
タの1例を概略的に示した断面図である。絶縁基板90
1上にバッファ層902、半導体膜903が形成され、
この半導体膜903上にゲート絶縁膜904が形成され
ている。ゲート絶縁膜904には複数の開口部が形成さ
れ、この開口部を通じてソース電極905、ドレイン電
極906が半導体膜903と電気的に接続して形成され
ている。ゲート絶縁膜904上のソース電極とドレイン
電極との間にはチャネル長Lの2個のゲート電極907
が形成されており、またゲート電極上には層間絶縁膜9
08が形成されている。
タの1例を概略的に示した断面図である。絶縁基板90
1上にバッファ層902、半導体膜903が形成され、
この半導体膜903上にゲート絶縁膜904が形成され
ている。ゲート絶縁膜904には複数の開口部が形成さ
れ、この開口部を通じてソース電極905、ドレイン電
極906が半導体膜903と電気的に接続して形成され
ている。ゲート絶縁膜904上のソース電極とドレイン
電極との間にはチャネル長Lの2個のゲート電極907
が形成されており、またゲート電極上には層間絶縁膜9
08が形成されている。
【0012】このようなマルチゲートTFTの課題とし
て、ソース・ドレイン耐圧の確保と開口率の向上があ
る。ソース・ドレイン耐圧とはソース・ドレイン間に電
圧を印加して、チャネル領域が破壊されるときの破壊電
圧である。すなわち従来のマルチゲートTFTは各ゲー
ト電極では同一の活性層内にあるチャネル長は同じであ
るため、ソース・ドレインに高電圧を印加すると高電位
電極であるソース電極に近いチャネルに電界が集中して
破壊され易いという問題がある。
て、ソース・ドレイン耐圧の確保と開口率の向上があ
る。ソース・ドレイン耐圧とはソース・ドレイン間に電
圧を印加して、チャネル領域が破壊されるときの破壊電
圧である。すなわち従来のマルチゲートTFTは各ゲー
ト電極では同一の活性層内にあるチャネル長は同じであ
るため、ソース・ドレインに高電圧を印加すると高電位
電極であるソース電極に近いチャネルに電界が集中して
破壊され易いという問題がある。
【0013】例えば高分子分散型液晶を光バルブに用い
た液晶表示装置等ではソース・ドレイン間に20V以上
の高い電圧が印加されることも一般的でありソース・ド
レイン耐圧の向上が課題である。
た液晶表示装置等ではソース・ドレイン間に20V以上
の高い電圧が印加されることも一般的でありソース・ド
レイン耐圧の向上が課題である。
【0014】一方、マルチゲートTFTは、LDD構造
のような微細なマスク合わせは不要であり、容易に大型
基板上に形成できるという利点がある。特に、このマル
チゲートTFTを液晶表示装置の画素スイッチング素子
として用いる場合には、開口率を向上するためにトラン
ジスタサイズを小さくすることが望まれている。
のような微細なマスク合わせは不要であり、容易に大型
基板上に形成できるという利点がある。特に、このマル
チゲートTFTを液晶表示装置の画素スイッチング素子
として用いる場合には、開口率を向上するためにトラン
ジスタサイズを小さくすることが望まれている。
【0015】高いソース・ドレイン耐圧を確保するには
チャネル長を長くすればよいが、従来の構造のTFTで
ソース・ドレイン間の耐圧を確保するために全てのチャ
ネル長を長く形成するとトランジスタサイズが大きくな
り、また、開口率が低下してしまうという問題がある。
チャネル長を長くすればよいが、従来の構造のTFTで
ソース・ドレイン間の耐圧を確保するために全てのチャ
ネル長を長く形成するとトランジスタサイズが大きくな
り、また、開口率が低下してしまうという問題がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決するためになされたものである。すなわち、
本発明はリーク電流を低減するとともに、ソース・ドレ
イン耐圧が高く、かつ開口率の大きい薄膜トランジスタ
を提供することを目的とする。
題点を解決するためになされたものである。すなわち、
本発明はリーク電流を低減するとともに、ソース・ドレ
イン耐圧が高く、かつ開口率の大きい薄膜トランジスタ
を提供することを目的とする。
【0017】また本発明は大型基板に形成が容易で、高
電圧駆動に対応できる開口率の大きい薄膜トランジスタ
を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
電圧駆動に対応できる開口率の大きい薄膜トランジスタ
を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜トランジス
タは、複数のコンタクト領域を有する半導体膜と、複数
のコンタクト領域と接続するように形成された第1及び
第2の電極と、半導体膜の第1の電極及び第2の電極と
反対側の面に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜
の半導体膜と反対側の面の第1の電極と第2の電極との
間に対応する領域に、それぞれのゲート電極あたりの電
界強度を均一にするように、すなわちそれぞれのゲート
電極にかかる電界強度の差が緩和されるように電界強度
に対応してチャネル長を調節して配設した複数のゲート
電極とを具備したことを特徴とする。
タは、複数のコンタクト領域を有する半導体膜と、複数
のコンタクト領域と接続するように形成された第1及び
第2の電極と、半導体膜の第1の電極及び第2の電極と
反対側の面に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜
の半導体膜と反対側の面の第1の電極と第2の電極との
間に対応する領域に、それぞれのゲート電極あたりの電
界強度を均一にするように、すなわちそれぞれのゲート
電極にかかる電界強度の差が緩和されるように電界強度
に対応してチャネル長を調節して配設した複数のゲート
電極とを具備したことを特徴とする。
【0019】半導体膜は例えば非単結晶の結晶シリコン
膜を成膜するようにしてもよいし、また例えば非晶質シ
リコン膜を成膜するようにしてもよく、これら以外の半
導体膜を用いるようにしてもよい。
膜を成膜するようにしてもよいし、また例えば非晶質シ
リコン膜を成膜するようにしてもよく、これら以外の半
導体膜を用いるようにしてもよい。
【0020】本発明の薄膜トランジスタも例えばスタガ
型、逆スタガ型、コプラナ型などタイプを問わない。こ
のことは以下特に述べない場合でも同様である。
型、逆スタガ型、コプラナ型などタイプを問わない。こ
のことは以下特に述べない場合でも同様である。
【0021】本発明の薄膜トランジスタは、複数のコン
タクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域
と接続するように形成された第1及び第2の電極と、半
導体膜の第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形成
されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反対
側の面の第1の電極と第2の電極との間の第1の電界強
度を有する領域に形成された第1のチャネル長を有する
第1のゲート電極と、前記電極間の前記第1の電界強度
より小さな第2の電界強度を有する領域に形成された前
記第1のチャネル長より短い第2のチャネル長を有する
第2のゲート電極とを具備したことを特徴とする。
タクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域
と接続するように形成された第1及び第2の電極と、半
導体膜の第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形成
されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反対
側の面の第1の電極と第2の電極との間の第1の電界強
度を有する領域に形成された第1のチャネル長を有する
第1のゲート電極と、前記電極間の前記第1の電界強度
より小さな第2の電界強度を有する領域に形成された前
記第1のチャネル長より短い第2のチャネル長を有する
第2のゲート電極とを具備したことを特徴とする。
【0022】本発明の薄膜トランジスタは、複数のコン
タクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域
と接続するように形成されたソース及びドレイン電極
と、半導体膜のソース及びドレイン電極と反対側の面に
形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と
反対側の面のソース電極とドレイン電極との間にドレイ
ン電極に近接して配設された第1のチャネル長を有する
第1のゲート電極と、この第1のゲート電極とソース電
極との間に配設された第1のチャネル長より短い第2の
チャネル長を有する第2のゲート電極とを具備したこと
を特徴とする。
タクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域
と接続するように形成されたソース及びドレイン電極
と、半導体膜のソース及びドレイン電極と反対側の面に
形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と
反対側の面のソース電極とドレイン電極との間にドレイ
ン電極に近接して配設された第1のチャネル長を有する
第1のゲート電極と、この第1のゲート電極とソース電
極との間に配設された第1のチャネル長より短い第2の
チャネル長を有する第2のゲート電極とを具備したこと
を特徴とする。
【0023】本発明の薄膜トランジスタは、複数のコン
タクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域
と接続するように形成された第1及び第2の電極と、半
導体膜の第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形成
されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反対
側の面の第1の電極と第2の電極との間に、第1の電極
の第2の電極側に近接して形成された第1のチャネル長
を有する第1のゲート電極と、第2の電極の第1の電極
側に近接して形成された第1のチャネル長を有する第2
のゲート電極と、第1のゲート電極と第2のゲート電極
との間に形成された第1のチャネル長より短い第2のチ
ャネル長を有する第3のゲート電極とを具備したことを
特徴とする。
タクト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域
と接続するように形成された第1及び第2の電極と、半
導体膜の第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形成
されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反対
側の面の第1の電極と第2の電極との間に、第1の電極
の第2の電極側に近接して形成された第1のチャネル長
を有する第1のゲート電極と、第2の電極の第1の電極
側に近接して形成された第1のチャネル長を有する第2
のゲート電極と、第1のゲート電極と第2のゲート電極
との間に形成された第1のチャネル長より短い第2のチ
ャネル長を有する第3のゲート電極とを具備したことを
特徴とする。
【0024】本発明の薄膜トランジスタは、絶縁基板上
に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成された
複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を介して
半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成された
第1の電極及び第2の電極と、ゲート絶縁膜上の第1の
電極と第2の電極との間にそれぞれのゲート電極あたり
の電界強度を均一にするように、すなわちそれぞれのゲ
ート電極にかかる電界強度の差が緩和されるように電界
強度に対応してゲート電極のチャネル長を調節して配設
した複数のゲート電極とを具備したことを特徴とする。
に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成された
複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を介して
半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成された
第1の電極及び第2の電極と、ゲート絶縁膜上の第1の
電極と第2の電極との間にそれぞれのゲート電極あたり
の電界強度を均一にするように、すなわちそれぞれのゲ
ート電極にかかる電界強度の差が緩和されるように電界
強度に対応してゲート電極のチャネル長を調節して配設
した複数のゲート電極とを具備したことを特徴とする。
【0025】本発明の薄膜トランジスタは、絶縁基板上
に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成された
複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を介して
半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成された
第1の電極及び第2の電極と、ゲート絶縁膜上の第1の
電極と第2の電極との間の第1の電界強度を有する領域
に形成された第1のチャネル長を有する第1のゲート電
極と、ゲート絶縁膜上の電極間の第1の電界強度より小
さな第2の電界強度を有する領域に形成された第1のチ
ャネル長より短い第2のチャネル長を有する第2のゲー
ト電極とを具備したことを特徴とする。
に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成された
複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を介して
半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成された
第1の電極及び第2の電極と、ゲート絶縁膜上の第1の
電極と第2の電極との間の第1の電界強度を有する領域
に形成された第1のチャネル長を有する第1のゲート電
極と、ゲート絶縁膜上の電極間の第1の電界強度より小
さな第2の電界強度を有する領域に形成された第1のチ
ャネル長より短い第2のチャネル長を有する第2のゲー
ト電極とを具備したことを特徴とする。
【0026】また、本発明の薄膜トランジスタは、絶縁
基板上に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成
された複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を
介して半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成
されたソース電極及びドレイン電極と、ゲート絶縁膜上
のソース電極とドレイン電極との間にドレイン電極に隣
接して配設された第1のチャネル長を有する第1のゲー
ト電極と、ゲート絶縁膜上の第1のゲート電極とソース
電極との間に配設された第1のチャネル長より短い第2
のチャネル長を有する第2のゲート電極とを具備したこ
とを特徴とする。 また、本発明の薄膜トランジスタ
は、絶縁基板上に形成された半導体膜と、この半導体膜
上に形成された複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、
開口部を介して半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜
上に形成された第1の電極及び第2の電極と、第1の電
極の第2の電極側に隣接して形成された第1のチャネル
長を有する第1のゲート電極と、第2の電極の第1の電
極側に隣接して形成された第1のチャネル長を有する第
2のゲート電極と、第1のゲート電極と第2のゲート電
極との間に形成された第1のチャネル長より短い第2の
チャネル長を有する第3のゲート電極とを具備したこと
を特徴とする。
基板上に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成
された複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を
介して半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成
されたソース電極及びドレイン電極と、ゲート絶縁膜上
のソース電極とドレイン電極との間にドレイン電極に隣
接して配設された第1のチャネル長を有する第1のゲー
ト電極と、ゲート絶縁膜上の第1のゲート電極とソース
電極との間に配設された第1のチャネル長より短い第2
のチャネル長を有する第2のゲート電極とを具備したこ
とを特徴とする。 また、本発明の薄膜トランジスタ
は、絶縁基板上に形成された半導体膜と、この半導体膜
上に形成された複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、
開口部を介して半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜
上に形成された第1の電極及び第2の電極と、第1の電
極の第2の電極側に隣接して形成された第1のチャネル
長を有する第1のゲート電極と、第2の電極の第1の電
極側に隣接して形成された第1のチャネル長を有する第
2のゲート電極と、第1のゲート電極と第2のゲート電
極との間に形成された第1のチャネル長より短い第2の
チャネル長を有する第3のゲート電極とを具備したこと
を特徴とする。
【0027】本発明の液晶表示装置は、複数のコンタク
ト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域と接
続するように形成された第1及び第2の電極と、半導体
膜の前記第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形成
されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反対
側の面の第1の電極と第2の電極との間に対応する領域
に、それぞれのゲート電極にかかる電界強度の差を緩和
するように電界強度に対応してチャネル長を調節して配
設した複数のゲート電極とを備えた薄膜トランジスタを
具備したことを特徴とする。
ト領域を有する半導体膜と、複数のコンタクト領域と接
続するように形成された第1及び第2の電極と、半導体
膜の前記第1の電極及び第2の電極と反対側の面に形成
されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜の半導体膜と反対
側の面の第1の電極と第2の電極との間に対応する領域
に、それぞれのゲート電極にかかる電界強度の差を緩和
するように電界強度に対応してチャネル長を調節して配
設した複数のゲート電極とを備えた薄膜トランジスタを
具備したことを特徴とする。
【0028】また、本発明の液晶表示装置は、絶縁基板
上に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成され
た複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を介し
て半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成され
た第1の電極及び第2の電極と、ゲート絶縁膜上の第1
の電極と第2の電極との間に、それぞれのゲート電極あ
たりの電界強度ができるだけ均一になるように、すなわ
ちそれぞれのゲート電極にかかる電界強度の差が緩和さ
れるように電界強度に対応してゲート電極のチャネル長
を調節して配設した複数のゲート電極とを備えた薄膜ト
ランジスタを具備したことを特徴とする。
上に形成された半導体膜と、この半導体膜上に形成され
た複数の開口部を有するゲート絶縁膜と、開口部を介し
て半導体膜と接続するようにゲート絶縁膜上に形成され
た第1の電極及び第2の電極と、ゲート絶縁膜上の第1
の電極と第2の電極との間に、それぞれのゲート電極あ
たりの電界強度ができるだけ均一になるように、すなわ
ちそれぞれのゲート電極にかかる電界強度の差が緩和さ
れるように電界強度に対応してゲート電極のチャネル長
を調節して配設した複数のゲート電極とを備えた薄膜ト
ランジスタを具備したことを特徴とする。
【0029】以上のような構成により、本発明の薄膜ト
ランジスタは複数配設されたゲート電極のチャネル長を
最適化して配設することにより、それぞれのゲート電極
にかかる電界強度の差が緩和される。また、オフ時のリ
ーク電流も少なくすることができる。したがって、マル
チゲートの薄膜トランジスタにおいて最も問題になるド
レイン電極側に形成されたゲート電極のチャネルのソー
ス・ドレイン耐圧が向上する。
ランジスタは複数配設されたゲート電極のチャネル長を
最適化して配設することにより、それぞれのゲート電極
にかかる電界強度の差が緩和される。また、オフ時のリ
ーク電流も少なくすることができる。したがって、マル
チゲートの薄膜トランジスタにおいて最も問題になるド
レイン電極側に形成されたゲート電極のチャネルのソー
ス・ドレイン耐圧が向上する。
【0030】また、ソース・ドレイン電極間のゲート電
極による遮光面積を少なくでき、液晶表示装置に用いる
場合表示装置の開口率が向上する。
極による遮光面積を少なくでき、液晶表示装置に用いる
場合表示装置の開口率が向上する。
【0031】また、このような薄膜トランジスタを備え
た液晶表示装置においては、開口率が向上し、ソース・
ドレイン間に高電圧を印加するような駆動にも対応でき
る。
た液晶表示装置においては、開口率が向上し、ソース・
ドレイン間に高電圧を印加するような駆動にも対応でき
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に本発明の薄膜トランジスタ
の1例を図に基づいて詳細に説明する。
の1例を図に基づいて詳細に説明する。
【0033】図1は本発明の薄膜トランジスタの1例を
概略的に示す断面図である。
概略的に示す断面図である。
【0034】透明絶縁基板101上にバッファ層10
2、半導体膜103が形成され、この半導体膜103上
にゲート絶縁膜104が形成されている。半導体膜10
3は非単結晶の結晶シリコン膜を成膜するようにしても
よいし、また非晶質シリコン膜を成膜するようにしても
よい。ゲート絶縁膜104には複数の開口部が形成さ
れ、この開口部を通じてドレイン電極105、ソース電
極106が半導体膜103と電気的に接続して形成され
ている。ゲート絶縁膜104上のドレイン電極とソース
電極との間には2個のゲート電極107が形成されてお
り、またゲート電極上には層間絶縁膜108が形成され
ている。
2、半導体膜103が形成され、この半導体膜103上
にゲート絶縁膜104が形成されている。半導体膜10
3は非単結晶の結晶シリコン膜を成膜するようにしても
よいし、また非晶質シリコン膜を成膜するようにしても
よい。ゲート絶縁膜104には複数の開口部が形成さ
れ、この開口部を通じてドレイン電極105、ソース電
極106が半導体膜103と電気的に接続して形成され
ている。ゲート絶縁膜104上のドレイン電極とソース
電極との間には2個のゲート電極107が形成されてお
り、またゲート電極上には層間絶縁膜108が形成され
ている。
【0035】図10は本発明の薄膜トランジスタ1例を
概略的に示す断面図であり、本発明の薄膜トランジスタ
の構造を逆スタガ型の薄膜トランジスタに適用した1例
である。110はチャネル保護膜である。図11は本発
明の薄膜トランジスタ1例を概略的に示す断面図であ
り、本発明の薄膜トランジスタの構造をスタガ型の薄膜
トランジスタに適用した1例である。
概略的に示す断面図であり、本発明の薄膜トランジスタ
の構造を逆スタガ型の薄膜トランジスタに適用した1例
である。110はチャネル保護膜である。図11は本発
明の薄膜トランジスタ1例を概略的に示す断面図であ
り、本発明の薄膜トランジスタの構造をスタガ型の薄膜
トランジスタに適用した1例である。
【0036】このように本発明はコプラナ型、逆スタガ
型、スタガ型など各種の薄膜トランジスタに適用するよ
うにしてもよい。このことは以下特に述べない場合も同
様である。
型、スタガ型など各種の薄膜トランジスタに適用するよ
うにしてもよい。このことは以下特に述べない場合も同
様である。
【0037】ゲート電極107のチャネル長L1、L2
はゲート電極が形成される位置の電界強度の大きさに対
応して最適化して形成されている。すなわち、それぞれ
のゲート電極あたりの電界強度が均一になるように前記
電界強度に対応して前記ゲート電極のチャネル長を調節
して配設されている。
はゲート電極が形成される位置の電界強度の大きさに対
応して最適化して形成されている。すなわち、それぞれ
のゲート電極あたりの電界強度が均一になるように前記
電界強度に対応して前記ゲート電極のチャネル長を調節
して配設されている。
【0038】また、ドレイン電極とソース電極との間の
大きな電界強度がかかる領域には、この大きな電界強度
に対応できるようチャネル長L1のゲート電極107a
を形成し、この電界強度より小さな電界強度がかかる領
域にはL1より短いL2のチャネル長を有するゲート電
極107bを形成するようにしてもよい。
大きな電界強度がかかる領域には、この大きな電界強度
に対応できるようチャネル長L1のゲート電極107a
を形成し、この電界強度より小さな電界強度がかかる領
域にはL1より短いL2のチャネル長を有するゲート電
極107bを形成するようにしてもよい。
【0039】また、ドレイン電極105とソース電極1
06との間にドレイン電極105に隣接してチャネル長
L1のゲート電極107aを形成し、このチャネル長L
1のゲート電極107aとソース電極106との間にL
1より短いチャネル長L2を有するゲート電極107b
を形成するようにしてもよい。
06との間にドレイン電極105に隣接してチャネル長
L1のゲート電極107aを形成し、このチャネル長L
1のゲート電極107aとソース電極106との間にL
1より短いチャネル長L2を有するゲート電極107b
を形成するようにしてもよい。
【0040】図1に例示した薄膜トランジスタの場合、
ドレイン電極105に近いゲート電極107aに電界が
集中するので、ドレイン電極105側のゲート電極10
7aのチャネル長L1はソース電極側のゲート電極10
7bのチャネル長L2よりも長く形成されている。どち
らのゲート電極のチャネル長においても、配設されたチ
ャネル位置における電界強度に対してそれぞれソース・
ドレイン耐圧に対応できるチャネル長さを有するように
形成されている。
ドレイン電極105に近いゲート電極107aに電界が
集中するので、ドレイン電極105側のゲート電極10
7aのチャネル長L1はソース電極側のゲート電極10
7bのチャネル長L2よりも長く形成されている。どち
らのゲート電極のチャネル長においても、配設されたチ
ャネル位置における電界強度に対してそれぞれソース・
ドレイン耐圧に対応できるチャネル長さを有するように
形成されている。
【0041】図2はチャネル位置とチャネルポテンシャ
ルの関係を示したものである。
ルの関係を示したものである。
【0042】Lはチャネル長、yは高電位電極側のチャ
ネル端からの距離、Vdsはソース・ドレイン電圧、Vy
は高電位電極側のチャネル端からの距離yにおけるチャ
ネルポテンシャルである(図3参照)。Vdsが大きくな
るに従いドレイン電極に近いチャネル位置に電界が集中
することを示している。したがって図1に例示したよう
に複数のゲート電極のチャネル長を最適化して配設する
ことにより、電界の集中を回避することができる。例え
ば図9に例示したようなチャネル長の等しいマルチゲー
トTFTと比較するとソースドレイン耐圧が向上する。
ネル端からの距離、Vdsはソース・ドレイン電圧、Vy
は高電位電極側のチャネル端からの距離yにおけるチャ
ネルポテンシャルである(図3参照)。Vdsが大きくな
るに従いドレイン電極に近いチャネル位置に電界が集中
することを示している。したがって図1に例示したよう
に複数のゲート電極のチャネル長を最適化して配設する
ことにより、電界の集中を回避することができる。例え
ば図9に例示したようなチャネル長の等しいマルチゲー
トTFTと比較するとソースドレイン耐圧が向上する。
【0043】配設するゲート電極の数は2個に限らず必
要に応じてさらに多くのゲート電極を配設するようにし
てもよい。図4は4個のゲート電極を備えた本発明の薄
膜トランジスタの1例を概略的に示す断面図である。
要に応じてさらに多くのゲート電極を配設するようにし
てもよい。図4は4個のゲート電極を備えた本発明の薄
膜トランジスタの1例を概略的に示す断面図である。
【0044】また複数のゲート電極のチャネル長の設計
に当たっては、例えば図2に例示したようなチャネル位
置とチャネルポテンシャルの関係に基づいて行うように
してもよい。
に当たっては、例えば図2に例示したようなチャネル位
置とチャネルポテンシャルの関係に基づいて行うように
してもよい。
【0045】チャネル長L1、L2の2つのゲート電極
に分割する場合は、Vy /Vsdが約0.5となるような
y/Lの値は約0・7なので、ドレイン電極側のゲート
電極のチャネル長L1とゲート電極側のゲート電極のチ
ャネル長L2との比を、約7:3となるようにしてもよ
い。3分割の時は、同様にVy /Vsdが約0.33、約
0.67となるようなy/Lの値はそれぞれ約0.5、
約0・85なので、ドレイン電極側からのゲート電極の
チャネル長L1、L2、L3の比は約10:7:3とな
るようにしてもよい。
に分割する場合は、Vy /Vsdが約0.5となるような
y/Lの値は約0・7なので、ドレイン電極側のゲート
電極のチャネル長L1とゲート電極側のゲート電極のチ
ャネル長L2との比を、約7:3となるようにしてもよ
い。3分割の時は、同様にVy /Vsdが約0.33、約
0.67となるようなy/Lの値はそれぞれ約0.5、
約0・85なので、ドレイン電極側からのゲート電極の
チャネル長L1、L2、L3の比は約10:7:3とな
るようにしてもよい。
【0046】ここで、これら例示した比は分割の1例で
あり、トランジスタの特性、要求されるソース・ドレイ
ン耐圧など、必要に応じて設計するようにしてもよい。
あり、トランジスタの特性、要求されるソース・ドレイ
ン耐圧など、必要に応じて設計するようにしてもよい。
【0047】また、ゲート電極のチャネル長を調節して
ソース電極、ドレイン電極を入れ替えるようにしてもよ
い。
ソース電極、ドレイン電極を入れ替えるようにしてもよ
い。
【0048】図1に例示した薄膜トランジスタは例えば
液晶表示装置の駆動回路に用いるようにしてもよい。
液晶表示装置の駆動回路に用いるようにしてもよい。
【0049】図5は本発明の薄膜トランジスタの別の1
例を概略的に示した断面図である。このTFTは例えば
液晶表示装置の画素スイッチング素子として用いられる
もので、ドレイン電極、ソース電極は反転しながら駆動
されるものである。
例を概略的に示した断面図である。このTFTは例えば
液晶表示装置の画素スイッチング素子として用いられる
もので、ドレイン電極、ソース電極は反転しながら駆動
されるものである。
【0050】透明絶縁基板501上にバッファ層50
2、半導体膜503が形成され、この半導体膜503上
にゲート絶縁膜504が形成されている。ゲート絶縁膜
504には複数の開口部が形成され、この開口部を通じ
て第1の電極505、第2の電極506が半導体膜50
3と電気的に接続して形成されている。ここで電位の高
い側の電極がドレイン電極であり、電位の低い側の電極
がゲート電極であり、ドレイン電極、ソース電極は反転
して駆動するようにしてもよい。ゲート絶縁膜504上
の第1の電極503と第2の電極504との間には複数
のゲート電極507a、507b、507cが形成され
ている。またゲート電極上には層間絶縁膜508が形成
されている。
2、半導体膜503が形成され、この半導体膜503上
にゲート絶縁膜504が形成されている。ゲート絶縁膜
504には複数の開口部が形成され、この開口部を通じ
て第1の電極505、第2の電極506が半導体膜50
3と電気的に接続して形成されている。ここで電位の高
い側の電極がドレイン電極であり、電位の低い側の電極
がゲート電極であり、ドレイン電極、ソース電極は反転
して駆動するようにしてもよい。ゲート絶縁膜504上
の第1の電極503と第2の電極504との間には複数
のゲート電極507a、507b、507cが形成され
ている。またゲート電極上には層間絶縁膜508が形成
されている。
【0051】図5に例示した薄膜トランジスタにおいて
も、図1に例示した薄膜トランジスタと同様に、それぞ
れのゲート電極のチャネル長L1、L2、L3はゲート
電極が形成される位置の電界強度の大きさに対応して最
適化して形成されている。すなわち、それぞれのゲート
電極あたりの電界強度が均一になるように前記電界強度
に対応して前記ゲート電極のチャネル長を調節して配設
されている。
も、図1に例示した薄膜トランジスタと同様に、それぞ
れのゲート電極のチャネル長L1、L2、L3はゲート
電極が形成される位置の電界強度の大きさに対応して最
適化して形成されている。すなわち、それぞれのゲート
電極あたりの電界強度が均一になるように前記電界強度
に対応して前記ゲート電極のチャネル長を調節して配設
されている。
【0052】この薄膜トランジスタの場合は、ドレイン
電極、ソース電極が互いに反転しながら駆動するので、
第1の電極と第2の電極との間に大きな電界強度がかか
る領域が2か所できる。これらの領域にこの大きな電界
強度に対応できるチャネル長L1、L3のゲート電極5
07a、507cを形成し、この電界強度より小さな電
界強度がかかる領域にはL1、L3より短いL2のチャ
ネル長を有するゲート電極507bを形成するようにし
てもよい。
電極、ソース電極が互いに反転しながら駆動するので、
第1の電極と第2の電極との間に大きな電界強度がかか
る領域が2か所できる。これらの領域にこの大きな電界
強度に対応できるチャネル長L1、L3のゲート電極5
07a、507cを形成し、この電界強度より小さな電
界強度がかかる領域にはL1、L3より短いL2のチャ
ネル長を有するゲート電極507bを形成するようにし
てもよい。
【0053】第1の電極の第2の電極側に隣接してチャ
ネル長L1のゲート電極507aを形成し、第2の電極
の第1の電極側に隣接してチャネル長L3のゲート電極
507cを形成し、チャネル長L1のゲート電極507
aとチャネル長L3のゲート電極507cとの間にL
1、L3より短いチャネル長L2を有するゲート電極5
07bとを形成するようにしてもよい。
ネル長L1のゲート電極507aを形成し、第2の電極
の第1の電極側に隣接してチャネル長L3のゲート電極
507cを形成し、チャネル長L1のゲート電極507
aとチャネル長L3のゲート電極507cとの間にL
1、L3より短いチャネル長L2を有するゲート電極5
07bとを形成するようにしてもよい。
【0054】図4に例示した薄膜トランジスタの場合、
第1の電極に隣接したゲート電極507a、第2の電極
に隣接したゲート電極507cに電界が集中するので、
それぞれのチャネル位置における電界強度に対してソー
ス・ドレイン耐圧を確保できるように、両電極側のゲー
ト電極のチャネル長L1、L3は両電極から離れたゲー
ト電極507bのチャネル長L2よりも長く形成されて
いる。L1、L2及びL3の、どのゲート電極のチャネ
ル長においても、配設されたチャネル位置における電界
強度に対してそれぞれソース・ドレイン耐圧に対応でき
るチャネル長さを有するように形成されている。すなわ
ち、チャネル長L2のゲート電極507bを中心に各ゲ
ート電極507a、507c、第1の電極505、第2
の電極506が対称的に形成されており、この場合L1
〜L3>L2のように形成されている。
第1の電極に隣接したゲート電極507a、第2の電極
に隣接したゲート電極507cに電界が集中するので、
それぞれのチャネル位置における電界強度に対してソー
ス・ドレイン耐圧を確保できるように、両電極側のゲー
ト電極のチャネル長L1、L3は両電極から離れたゲー
ト電極507bのチャネル長L2よりも長く形成されて
いる。L1、L2及びL3の、どのゲート電極のチャネ
ル長においても、配設されたチャネル位置における電界
強度に対してそれぞれソース・ドレイン耐圧に対応でき
るチャネル長さを有するように形成されている。すなわ
ち、チャネル長L2のゲート電極507bを中心に各ゲ
ート電極507a、507c、第1の電極505、第2
の電極506が対称的に形成されており、この場合L1
〜L3>L2のように形成されている。
【0055】また複数のゲート電極507のチャネル長
の設計に当たっては、前述したように、例えば図2に例
示したようなチャネル位置とチャネルポテンシャルの関
係に基づいて行うようにしてもよい。
の設計に当たっては、前述したように、例えば図2に例
示したようなチャネル位置とチャネルポテンシャルの関
係に基づいて行うようにしてもよい。
【0056】このようにゲート電極507のチャネル長
を、チャネル位置に応じて最適化することにより、ドレ
イン電極、ソース電極が反転して駆動されるような場合
であっても、ソース・ドレイン耐圧を確保することがで
き、リーク電流を低減することができる。また、チャネ
ル長を最適化していない従来のマルチゲートTFTに比
べてトランジスタサイズが小さくなり、液晶表示装置に
用いた場合開口率が向上する。
を、チャネル位置に応じて最適化することにより、ドレ
イン電極、ソース電極が反転して駆動されるような場合
であっても、ソース・ドレイン耐圧を確保することがで
き、リーク電流を低減することができる。また、チャネ
ル長を最適化していない従来のマルチゲートTFTに比
べてトランジスタサイズが小さくなり、液晶表示装置に
用いた場合開口率が向上する。
【0057】図5に例示した薄膜トランジスタを例えば
液晶表示装置の画素スイッチング素子として用いるよう
にしてもよい。
液晶表示装置の画素スイッチング素子として用いるよう
にしてもよい。
【0058】図6は本発明の液晶表示装置を1例を模式
的に示した断面図である。
的に示した断面図である。
【0059】この液晶表示装置は透明絶縁基板601上
にそれぞれ複数の画素スイッチング用TFT602、画
素電極603、ゲート線604、信号線605からなる
TFTアレイが形成されている。これらTFTアレイ上
に絶縁保護膜606、液晶層607が形成され、この上
に対向電極608が形成されたガラス基板609が配設
され、また、これらTFTアレイを駆動するための図示
しない駆動回路も配設されている。液晶層には高分子分
散型液晶を用いるようにしてもよい。
にそれぞれ複数の画素スイッチング用TFT602、画
素電極603、ゲート線604、信号線605からなる
TFTアレイが形成されている。これらTFTアレイ上
に絶縁保護膜606、液晶層607が形成され、この上
に対向電極608が形成されたガラス基板609が配設
され、また、これらTFTアレイを駆動するための図示
しない駆動回路も配設されている。液晶層には高分子分
散型液晶を用いるようにしてもよい。
【0060】駆動回路用TFTは、p−chTFT61
0とn−chTFT611とからなるCMOS(Comple
mentaly MOS )612からなっている。613は液晶容
量、614は補助容量を示している。この画素スイッチ
ング用TFT602は、複数のゲート電極を有する薄膜
トランジスタを用いており、この複数のゲート電極のチ
ャネル長はゲート電極が形成される位置の電界強度の大
きさに対応して最適化して形成されている。例えば図
4、5、10などに例示した他の本発明の薄膜トランジ
スタを用いるようにしてもよい。
0とn−chTFT611とからなるCMOS(Comple
mentaly MOS )612からなっている。613は液晶容
量、614は補助容量を示している。この画素スイッチ
ング用TFT602は、複数のゲート電極を有する薄膜
トランジスタを用いており、この複数のゲート電極のチ
ャネル長はゲート電極が形成される位置の電界強度の大
きさに対応して最適化して形成されている。例えば図
4、5、10などに例示した他の本発明の薄膜トランジ
スタを用いるようにしてもよい。
【0061】図7は図6に例示した液晶表示装置の回路
を概略的に示した図である。
を概略的に示した図である。
【0062】TFTアレイの駆動回路にも、複数のゲー
ト電極のチャネル長がゲート電極が形成される位置の電
界強度の大きさに対応して最適化して形成された薄膜ト
ランジスタを用いている。駆動回路用TFTには例えば
図1に例示した薄膜トランジスタを用いるようにしても
よい。
ト電極のチャネル長がゲート電極が形成される位置の電
界強度の大きさに対応して最適化して形成された薄膜ト
ランジスタを用いている。駆動回路用TFTには例えば
図1に例示した薄膜トランジスタを用いるようにしても
よい。
【0063】このような薄膜トランジスタを備えた液晶
表示装置は、リーク電流が低減したオンオフのスイッチ
ング特性が高い液晶表示装置である。また優れたソース
・ドレイン耐圧を有しているため高電圧駆動にも対応で
き、さらに開口率も向上した液晶表示装置となる。ま
た、マルチゲート構造のTFTを採用しているため、L
DD構造のTFTのような微細なマスク合わせが不要で
あり、表示画面の大型化にも対応できる。
表示装置は、リーク電流が低減したオンオフのスイッチ
ング特性が高い液晶表示装置である。また優れたソース
・ドレイン耐圧を有しているため高電圧駆動にも対応で
き、さらに開口率も向上した液晶表示装置となる。ま
た、マルチゲート構造のTFTを採用しているため、L
DD構造のTFTのような微細なマスク合わせが不要で
あり、表示画面の大型化にも対応できる。
【0064】つぎに、本発明の薄膜トランジスタの製造
方法について図8に基づいて説明する。
方法について図8に基づいて説明する。
【0065】まず、図8(a)に示すように、ガラス基
板等からなる透光性絶縁基板801上にプラズマCVD
法等によりSiOx、SixNy等からなるバッファ層
802を形成する。さらに、プラズマCVD法等により
例えば膜厚50nmのアモルファスシリコン膜を被着
し、エキシマレーザアニール法等により半導体とした後
に、フォトリソグラフィー及びエッチングにより半導体
パターン803を形成する。
板等からなる透光性絶縁基板801上にプラズマCVD
法等によりSiOx、SixNy等からなるバッファ層
802を形成する。さらに、プラズマCVD法等により
例えば膜厚50nmのアモルファスシリコン膜を被着
し、エキシマレーザアニール法等により半導体とした後
に、フォトリソグラフィー及びエッチングにより半導体
パターン803を形成する。
【0066】次いで、図8(b)に示すように、常圧C
VD法等により例えば膜厚70nmのゲート絶縁膜80
4を形成し、さらに例えば膜厚250nmのAl、Mo
Ta等をフォトリソグラフィー及びエッチングによりパ
ターニングして、同一半導体パターン上に複数のゲート
電極805を形成する。本発明で特徴的なのは、この時
形成される複数のチャネルの長さである。この長さは、
電界強度に対応してチャネル長さを最適化していること
である。この場合、ドレイン電極に最も近いチャネルの
長さ(L1 )が他のチャネルの長さ(L2 ,L3 ,
Ln )よりも長く形成している。
VD法等により例えば膜厚70nmのゲート絶縁膜80
4を形成し、さらに例えば膜厚250nmのAl、Mo
Ta等をフォトリソグラフィー及びエッチングによりパ
ターニングして、同一半導体パターン上に複数のゲート
電極805を形成する。本発明で特徴的なのは、この時
形成される複数のチャネルの長さである。この長さは、
電界強度に対応してチャネル長さを最適化していること
である。この場合、ドレイン電極に最も近いチャネルの
長さ(L1 )が他のチャネルの長さ(L2 ,L3 ,
Ln )よりも長く形成している。
【0067】次に図8(c)に示すように、ゲート電極
805をマスクとして例えばイオンドーピング法により
例えばリン等の不純物をドーピングした後、300℃、
1時間のアニールにより不純物を活性化して不純物注入
領域806を形成する。その後、例えばプラズマCVD
法等により400nmのSiOx等からなる層間絶縁膜
807を形成した後、フォトリソグラフィー及びエッチ
ングにより、コンタクトホール808を形成する。
805をマスクとして例えばイオンドーピング法により
例えばリン等の不純物をドーピングした後、300℃、
1時間のアニールにより不純物を活性化して不純物注入
領域806を形成する。その後、例えばプラズマCVD
法等により400nmのSiOx等からなる層間絶縁膜
807を形成した後、フォトリソグラフィー及びエッチ
ングにより、コンタクトホール808を形成する。
【0068】ついで、図8(d)に示すように例えば4
00nmのAl等をスパッタリングし、さらにフォトリ
ソグラフィおよびエッチングによりドレイン電極80
9、ソース電極810を形成し、450℃、30分のア
ニールを行った後、水素プラズマ処理を施しコプラナ型
薄膜トランジスタ811が完成する。
00nmのAl等をスパッタリングし、さらにフォトリ
ソグラフィおよびエッチングによりドレイン電極80
9、ソース電極810を形成し、450℃、30分のア
ニールを行った後、水素プラズマ処理を施しコプラナ型
薄膜トランジスタ811が完成する。
【0069】従来の構造のマルチゲートTFTとTFT
サイズ(チャネル長・チャネル幅)が等しい本発明のT
FTでは、従来の構造のマルチゲートTFTとTFTサ
イズ(チャネル長・チャネル幅)が等しい場合でも、ソ
ース・ドレイン耐圧が向上する。また、リーク電流のオ
フバイアス時の跳ね上がりについても従来のマルチゲー
トTFTより効果的に抑制することができる。
サイズ(チャネル長・チャネル幅)が等しい本発明のT
FTでは、従来の構造のマルチゲートTFTとTFTサ
イズ(チャネル長・チャネル幅)が等しい場合でも、ソ
ース・ドレイン耐圧が向上する。また、リーク電流のオ
フバイアス時の跳ね上がりについても従来のマルチゲー
トTFTより効果的に抑制することができる。
【0070】このように、本発明の薄膜トランジスタは
マルチゲート構造であるため、LDD構造のように微細
なマスク合わせは不要なため大型基板上に形成しやす
く、かつソース・ドレイン耐圧が高く、また液晶表示装
置に用いる場合開口率を大きくできる薄膜トランジスタ
である。
マルチゲート構造であるため、LDD構造のように微細
なマスク合わせは不要なため大型基板上に形成しやす
く、かつソース・ドレイン耐圧が高く、また液晶表示装
置に用いる場合開口率を大きくできる薄膜トランジスタ
である。
【0071】図8に例示した薄膜トランジスタでは層間
絶縁膜にSiOxを用いているが、SixNyを用いる
ようにしてもよい。また、注入される不純物はAs,B
を用いるようにしてもよい。さらに、不純物の活性化条
件は300℃に限らず例えば600℃でもよく、活性化
方法としてランプアニール・エキシマレーザアニールを
用いるようにしてもよい。
絶縁膜にSiOxを用いているが、SixNyを用いる
ようにしてもよい。また、注入される不純物はAs,B
を用いるようにしてもよい。さらに、不純物の活性化条
件は300℃に限らず例えば600℃でもよく、活性化
方法としてランプアニール・エキシマレーザアニールを
用いるようにしてもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の薄膜
トランジスタによれば、複数のゲート電極のチャネル長
が、それぞれの配設位置の電界強度に応じて最適化され
ているので、リーク電流が低減するとともに、ソース・
ドレイン耐圧が高くなる。
トランジスタによれば、複数のゲート電極のチャネル長
が、それぞれの配設位置の電界強度に応じて最適化され
ているので、リーク電流が低減するとともに、ソース・
ドレイン耐圧が高くなる。
【0073】本発明の液晶表示装置によれば、ソースド
レイン耐圧が高いため高電圧駆動にも対応でき、また開
口率を高くすることができる。
レイン耐圧が高いため高電圧駆動にも対応でき、また開
口率を高くすることができる。
【図1】本発明の薄膜トランジスタの1例を概略的に示
す断面図。
す断面図。
【図2】チャネル位置とチャネルポテンシャルの関係を
示す図。
示す図。
【図3】薄膜トランジスタのチャネル位置、チャネル長
を示す図。
を示す図。
【図4】本発明の薄膜トランジスタの1例を概略的に示
す断面図。
す断面図。
【図5】本発明の薄膜トランジスタの1例を概略的に示
す断面図。
す断面図。
【図6】本発明の液晶表示装置を概略的に示す図。
【図7】本発明の液晶表示装置の回路を概略的に示す
図。
図。
【図8】本発明の薄膜トランジスタの製造工程を示す
図。
図。
【図9】従来の薄膜トランジスタ1例を概略的に示す
図。
図。
【図10】本発明の薄膜トランジスタの1例を概略的に
示す図。
示す図。
【図11】本発明の薄膜トランジスタの1例を概略的に
示す図。
示す図。
101……絶縁基板、102……バッファ層、103…
…半導体膜 104……ゲート絶縁膜、105……ドレイン電極、1
06……ソース電極 107a……ゲート電極(L1)、107b……ゲート
電極(L2) 108……層間絶縁膜、109……不純物注入領域、1
10……チャネル保護膜 501……絶縁基板、502……バッファ層、503…
…半導体膜 504……ゲート絶縁膜、505……第1の電極、50
6……第2の電極 507a……ゲート電極(L1)、507b……ゲート
電極(L2) 507c……ゲート電極(L3)、508……層間絶縁
膜 509……不純物注入領域 601……透明絶縁基板、602……画素スイッチング
用TFT 603……画素電極、604……ゲ−ト線、605……
信号線 606……絶縁保護膜、607……液晶層、608……
対向電極 609……ガラス基板、610……p−chTFT、6
11……n−chTFT 612……CMOS、613……液晶容量、614……
補助容量 801……透光性絶縁基板、802……バッファ層 803……半導体パターン、804……ゲート絶縁膜 805……ゲート電極、806……不純物注入領域、8
07……層間絶縁膜 808……コンタクトホール、809……ドレイン電
極、810……ソース電極 811……薄膜トランジスタ 901……絶縁基板、902……バッファ層、903…
…半導体膜 904……ゲート絶縁膜、905……ドレイン電極、9
06……ソース電極 907……ゲート電極、908……層間絶縁膜、909
……不純物注入領域
…半導体膜 104……ゲート絶縁膜、105……ドレイン電極、1
06……ソース電極 107a……ゲート電極(L1)、107b……ゲート
電極(L2) 108……層間絶縁膜、109……不純物注入領域、1
10……チャネル保護膜 501……絶縁基板、502……バッファ層、503…
…半導体膜 504……ゲート絶縁膜、505……第1の電極、50
6……第2の電極 507a……ゲート電極(L1)、507b……ゲート
電極(L2) 507c……ゲート電極(L3)、508……層間絶縁
膜 509……不純物注入領域 601……透明絶縁基板、602……画素スイッチング
用TFT 603……画素電極、604……ゲ−ト線、605……
信号線 606……絶縁保護膜、607……液晶層、608……
対向電極 609……ガラス基板、610……p−chTFT、6
11……n−chTFT 612……CMOS、613……液晶容量、614……
補助容量 801……透光性絶縁基板、802……バッファ層 803……半導体パターン、804……ゲート絶縁膜 805……ゲート電極、806……不純物注入領域、8
07……層間絶縁膜 808……コンタクトホール、809……ドレイン電
極、810……ソース電極 811……薄膜トランジスタ 901……絶縁基板、902……バッファ層、903…
…半導体膜 904……ゲート絶縁膜、905……ドレイン電極、9
06……ソース電極 907……ゲート電極、908……層間絶縁膜、909
……不純物注入領域
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のコンタクト領域を有する半導体膜
と、 前記複数のコンタクト領域と接続するように形成された
第1の電極及び第2の電極と、 前記半導体膜の前記第1の電極及び第2の電極と反対側
の面に形成されたゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜の前記半導体膜と反対側の面の前記第
1の電極と第2の電極との間に対応する領域に、それぞ
れのゲート電極にかかる電界強度の差を緩和するように
前記電界強度に対応してチャネル長を調節して配設した
前記複数のゲート電極とを具備したことを特徴とする薄
膜トランジスタ。 - 【請求項2】 絶縁基板上に形成された半導体膜と、 前記半導体膜上に形成された複数の開口部を有するゲー
ト絶縁膜と、 前記開口部を介して前記半導体膜と接続するように前記
ゲート絶縁膜上に形成された第1の電極及び第2の電極
と、 前記ゲート絶縁膜上の前記第1の電極と第2の電極との
間に、それぞれのゲート電極にかかる電界強度の差を緩
和するように前記電界強度に対応してチャネル長を調節
して配設した複数のゲート電極とを具備したことを特徴
とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項3】 絶縁基板上に形成された半導体膜と、 前記半導体膜上に形成された複数の開口部を有するゲー
ト絶縁膜と、 前記開口部を介して前記半導体膜と接続するように前記
ゲート絶縁膜上に形成された第1の電極及び第2の電極
と、 前記ゲート絶縁膜上の前記第1の電極と第2の電極との
間の第1の電界強度を有する領域に形成された第1のチ
ャネル長を有する第1のゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜上の前記電極間の前記第1の電界強度
より小さな第2の電界強度を有する領域に形成された前
記第1のチャネル長より短い第2のチャネル長を有する
第2のゲート電極とを具備したことを特徴とする薄膜ト
ランジスタ。 - 【請求項4】 絶縁基板上に形成された半導体膜と、 前記半導体膜上に形成された複数の開口部を有するゲー
ト絶縁膜と、 前記開口部を介して前記半導体膜と接続するように前記
ゲート絶縁膜上に形成されたソース電極及びドレイン電
極と、 前記ゲート絶縁膜上の前記ソース電極と前記ドレイン電
極との間に前記ドレイン電極に隣接して配設された第1
のチャネル長を有する第1のゲート電極と、 前記ゲート絶縁膜上の前記第1のゲート電極と前記ソー
ス電極との間に配設された前記第1のチャネル長より短
い第2のチャネル長を有する第2のゲート電極とを具備
したことを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項5】 絶縁基板上に形成された半導体膜と、 前記半導体膜上に形成された複数の開口部を有するゲー
ト絶縁膜と、 前記開口部を介して前記半導体膜と接続するように前記
ゲート絶縁膜上に形成された第1の電極及び第2の電極
と、 前記第1の電極の第2の電極側に隣接して形成された第
1のチャネル長を有する第1のゲート電極と、 前記第2の電極の第1の電極側に隣接して形成された第
1のチャネル長を有する第2のゲート電極と、 前記第1のゲート電極と前記第2のゲート電極との間に
形成された第1のチャネル長より短い第2のチャネル長
を有する第3のゲート電極とを具備したことを特徴とす
る薄膜トランジスタ。 - 【請求項6】 複数のコンタクト領域を有する半導体膜
と、 前記複数のコンタクト領域と接続するように形成された
第1の電極及び第2の電極と、 前記半導体膜の前記第1の電極及び第2の電極と反対側
の面に形成されたゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜の前記半導体膜と反対側の面の前記第
1の電極と第2の電極との間に対応する領域に、それぞ
れのゲート電極にかかる電界強度の差を緩和するように
前記電界強度に対応してチャネル長を調節して配設した
前記複数のゲート電極とを備えた薄膜トランジスタを具
備したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項7】 絶縁基板上に形成された半導体膜と、 前記半導体膜上に形成された複数の開口部を有するゲー
ト絶縁膜と、 前記開口部を介して前記半導体膜と接続するように前記
ゲート絶縁膜上に形成された第1の電極及び第2の電極
と、 前記ゲート絶縁膜上の前記第1の電極と第2の電極との
間に、それぞれのゲート電極にかかる電界強度の差を緩
和するように前記電界強度に対応してチャネル長を調節
して配設した前記複数のゲート電極とを備えた薄膜トラ
ンジスタを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23405995A JPH0982969A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 薄膜トランジスタおよび液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23405995A JPH0982969A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 薄膜トランジスタおよび液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0982969A true JPH0982969A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16964949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23405995A Withdrawn JPH0982969A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | 薄膜トランジスタおよび液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0982969A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-09-12 JP JP23405995A patent/JPH0982969A/ja not_active Withdrawn
Cited By (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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