JPH0985667A - 産業用ロボット - Google Patents
産業用ロボットInfo
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- JPH0985667A JPH0985667A JP26638595A JP26638595A JPH0985667A JP H0985667 A JPH0985667 A JP H0985667A JP 26638595 A JP26638595 A JP 26638595A JP 26638595 A JP26638595 A JP 26638595A JP H0985667 A JPH0985667 A JP H0985667A
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- shaft
- bearing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャフトユニットに組付けられる各シャフト
をユニット化して、組付け作業を容易にし、作業性を向
上させる。 【解決手段】 6軸固定ベアリング76a、6軸ベアリ
ング76b及びウェーブワッシャ43を介して、6軸ト
ルクシャフト56を5軸トルクシャフト55に支持させ
る。5軸固定ベアリング75a、5軸ベアリング75b
及びさらばね42を介して、5軸トルクシャフト55を
4軸トルクシャフト54に支持させる。そして、4軸固
定ベアリング74a、4軸ベアリング74b及びさらば
ね41により4軸トルクシャフト54をシャフトユニッ
ト40に支持させる。
をユニット化して、組付け作業を容易にし、作業性を向
上させる。 【解決手段】 6軸固定ベアリング76a、6軸ベアリ
ング76b及びウェーブワッシャ43を介して、6軸ト
ルクシャフト56を5軸トルクシャフト55に支持させ
る。5軸固定ベアリング75a、5軸ベアリング75b
及びさらばね42を介して、5軸トルクシャフト55を
4軸トルクシャフト54に支持させる。そして、4軸固
定ベアリング74a、4軸ベアリング74b及びさらば
ね41により4軸トルクシャフト54をシャフトユニッ
ト40に支持させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3つの自由度を有
するリスト部を備えた平行リンク型の産業用ロボットに
関するものである。
するリスト部を備えた平行リンク型の産業用ロボットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、平行リンク型ロボットにおいて、
第2アーム付け根部の構造は、後端にリスト部の3軸を
駆動する第1、第2、第3モータを配置し、各モータか
ら平歯車、及び、ユニット減速機を介して伝達されたト
ルクを、3重の同軸トルクシャフトで、リスト部に配置
されるユニット減速機及びリスト部の関節の出力として
伝達している。係る構造の平行リンク型ロボットの第2
アーム付け根部の構造について、図8、図9、図10を
参照して説明する。
第2アーム付け根部の構造は、後端にリスト部の3軸を
駆動する第1、第2、第3モータを配置し、各モータか
ら平歯車、及び、ユニット減速機を介して伝達されたト
ルクを、3重の同軸トルクシャフトで、リスト部に配置
されるユニット減速機及びリスト部の関節の出力として
伝達している。係る構造の平行リンク型ロボットの第2
アーム付け根部の構造について、図8、図9、図10を
参照して説明する。
【0003】図8は、第2アーム付け根部の要部断面を
示している。第2アーム20では、第2アーム本体30
が、軸22によって第1アーム16に対して枢支されて
いるとともに第2アーム20を揺動させるためのリンク
18の一端と連結されている。この第2アーム本体のリ
スト部側の端部には、3重構造の4軸トルクシャフト5
4、5軸トルクシャフト55及び6軸トルクシャフト5
6を収容するシャフトユニット40が取り付けられてい
る。また、第2アーム本体の後端部には、4軸減速機4
4と4軸モータ支持部材(スペーサ)24とを介して4
軸モータ94が、また、蓋体26を介して5軸モータ9
5が、更に、図示しない6軸モータが取り付けられてい
る。上記4軸トルクシャフト54には、4軸減速機44
側のギヤと噛合する4軸ギヤ64が取り付けられてい
る。また、5軸トルクシャフト55には5軸ギヤ65
が、6軸トルクシャフト56には6軸ギヤ66が取り付
けられている。
示している。第2アーム20では、第2アーム本体30
が、軸22によって第1アーム16に対して枢支されて
いるとともに第2アーム20を揺動させるためのリンク
18の一端と連結されている。この第2アーム本体のリ
スト部側の端部には、3重構造の4軸トルクシャフト5
4、5軸トルクシャフト55及び6軸トルクシャフト5
6を収容するシャフトユニット40が取り付けられてい
る。また、第2アーム本体の後端部には、4軸減速機4
4と4軸モータ支持部材(スペーサ)24とを介して4
軸モータ94が、また、蓋体26を介して5軸モータ9
5が、更に、図示しない6軸モータが取り付けられてい
る。上記4軸トルクシャフト54には、4軸減速機44
側のギヤと噛合する4軸ギヤ64が取り付けられてい
る。また、5軸トルクシャフト55には5軸ギヤ65
が、6軸トルクシャフト56には6軸ギヤ66が取り付
けられている。
【0004】図9は、第2アーム20の先端部の要部断
面を示している。シャフトユニット40の先端には、リ
スト部80が取り付けられている。リスト部80には、
5軸トルクシャフト55の回転力を減速する5軸減速機
45と、6軸トルクシャフト56の回転力を減速する6
軸減速機46とが配設されている。
面を示している。シャフトユニット40の先端には、リ
スト部80が取り付けられている。リスト部80には、
5軸トルクシャフト55の回転力を減速する5軸減速機
45と、6軸トルクシャフト56の回転力を減速する6
軸減速機46とが配設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のロボットは、組み立てが困難であるという課題があ
った。即ち、図10に示すようにシャフトユニット40
に4軸トルクシャフト54を組付けた後に、5軸トルク
シャフト55及び6軸トルクシャフト56を組付ける。
その後、図9に示すように、シャフトユニット40の段
部に外輪の左端面が当接した4軸ベアリング74bの内
輪の右端面をセットネジ61で左方向に押圧することに
より、4軸ベアリング74aに予圧を与える。これに伴
って、図8中、シャフトユニット40の段部に外輪の右
端面が当接した4軸固定ベアリング74aの内輪の左端
面に、セットネジ61の押圧力が右方向に4軸トルクシ
ャフト54、4軸ギヤ64を介して作用して、4軸固定
ベアリング74aにも予圧が付与される。続いて、リス
ト部80をシャフトユニット40に取り付けて、5軸固
定ベアリング75aを固定する。
術のロボットは、組み立てが困難であるという課題があ
った。即ち、図10に示すようにシャフトユニット40
に4軸トルクシャフト54を組付けた後に、5軸トルク
シャフト55及び6軸トルクシャフト56を組付ける。
その後、図9に示すように、シャフトユニット40の段
部に外輪の左端面が当接した4軸ベアリング74bの内
輪の右端面をセットネジ61で左方向に押圧することに
より、4軸ベアリング74aに予圧を与える。これに伴
って、図8中、シャフトユニット40の段部に外輪の右
端面が当接した4軸固定ベアリング74aの内輪の左端
面に、セットネジ61の押圧力が右方向に4軸トルクシ
ャフト54、4軸ギヤ64を介して作用して、4軸固定
ベアリング74aにも予圧が付与される。続いて、リス
ト部80をシャフトユニット40に取り付けて、5軸固
定ベアリング75aを固定する。
【0006】リスト部80を取り付けたシャフトユニッ
ト40を、当該第2アーム本体30に取り付ける(な
お、図10に示すように第1アーム16側に第2アーム
本体30側が既に取り付けられている点に注意された
い)。その後、図8に示す第2アーム本体30の調整孔
30aに蓋体26を取り付ける以前に、調整孔30a側
から、先ず、固定部材60にて5軸ベアリング75bを
固定し、5軸ギヤ65の段部に内輪の右端面が当接した
5軸ベアリング75bの内輪の左端面をセットネジ62
で右方向に押圧することにより、5軸ベアリング75b
に予圧を与える。これに伴って、図9中、リスト部80
の段部に外輪の右端面が当接した5軸固定ベアリング7
5aの内輪の左端面に、セットネジ62の押圧力が右方
向に5軸トルクシャフト55を介して作用して5軸固定
ベアリング75aにも予圧が付与される。そして、図8
中、5軸ギヤ65の段部に外輪の右端面が当接した6軸
ベアリング76bの内輪の左端面をセットネジ63で右
方向に押圧することにより、6軸ベアリング76bに予
圧を与える。これに伴って図9中、5軸トルクシャフト
55の端部に連結した5軸シャフト57の段部に外輪の
左端部が当接した6軸固定ベアリング76aの内輪の右
端部にセットネジ63の押圧力が左方向に6軸トルクシ
ャフト56の段部を介して作用して、6軸固定ベアリン
グ76aに予圧が付与される。その後、蓋体26を調整
孔30aに取り付けた後に、5軸モータ95、6軸モー
タ(図示せず)を取り付け、また、4軸モータ94に4
軸モータ支持部材24、4軸減速機44、ギヤ28を組
付けた状態で、第2アーム本体30へ取り付ける。
ト40を、当該第2アーム本体30に取り付ける(な
お、図10に示すように第1アーム16側に第2アーム
本体30側が既に取り付けられている点に注意された
い)。その後、図8に示す第2アーム本体30の調整孔
30aに蓋体26を取り付ける以前に、調整孔30a側
から、先ず、固定部材60にて5軸ベアリング75bを
固定し、5軸ギヤ65の段部に内輪の右端面が当接した
5軸ベアリング75bの内輪の左端面をセットネジ62
で右方向に押圧することにより、5軸ベアリング75b
に予圧を与える。これに伴って、図9中、リスト部80
の段部に外輪の右端面が当接した5軸固定ベアリング7
5aの内輪の左端面に、セットネジ62の押圧力が右方
向に5軸トルクシャフト55を介して作用して5軸固定
ベアリング75aにも予圧が付与される。そして、図8
中、5軸ギヤ65の段部に外輪の右端面が当接した6軸
ベアリング76bの内輪の左端面をセットネジ63で右
方向に押圧することにより、6軸ベアリング76bに予
圧を与える。これに伴って図9中、5軸トルクシャフト
55の端部に連結した5軸シャフト57の段部に外輪の
左端部が当接した6軸固定ベアリング76aの内輪の右
端部にセットネジ63の押圧力が左方向に6軸トルクシ
ャフト56の段部を介して作用して、6軸固定ベアリン
グ76aに予圧が付与される。その後、蓋体26を調整
孔30aに取り付けた後に、5軸モータ95、6軸モー
タ(図示せず)を取り付け、また、4軸モータ94に4
軸モータ支持部材24、4軸減速機44、ギヤ28を組
付けた状態で、第2アーム本体30へ取り付ける。
【0007】上述したようセットネジ62、63にて5
軸、6軸ベアリング75b、76bに予圧を与える必要
があるが、5軸ベアリング75bに予圧を与えるために
は、5軸トルクシャフト55を取り付けたシャフトユニ
ット40に、リスト部80を取り付けることによって5
軸固定ベアリング75aを固定した後でなければ第2ア
ーム本体30のモータ取付け側から予圧を与えることが
できなかった。そして、この予圧付与作業は、第2アー
ム本体30にシャフトユニット40を取り付けた後に既
に第1アーム16に取り付けられた状態で第2アーム本
体30において行うため、比較的高い位置で作業を行う
こととなり、作業性が悪かった。また、上記のようにモ
ータ取付け側から予圧を与えるために、第2アーム本体
30の後端に、予圧付与作業を行うための調整孔30a
を設け、この調整孔30aを閉じかつ5軸モータ95、
6軸モータを取り付けるための蓋体26を配設すること
が必要となり部品点数が多くなった。更に、4軸減速機
44を第2アーム本体30側に設けるため、4軸モータ
94を当該4軸減速機44に取り付けるための4軸モー
タ支持部材(スペーサ)24が必要となった。
軸、6軸ベアリング75b、76bに予圧を与える必要
があるが、5軸ベアリング75bに予圧を与えるために
は、5軸トルクシャフト55を取り付けたシャフトユニ
ット40に、リスト部80を取り付けることによって5
軸固定ベアリング75aを固定した後でなければ第2ア
ーム本体30のモータ取付け側から予圧を与えることが
できなかった。そして、この予圧付与作業は、第2アー
ム本体30にシャフトユニット40を取り付けた後に既
に第1アーム16に取り付けられた状態で第2アーム本
体30において行うため、比較的高い位置で作業を行う
こととなり、作業性が悪かった。また、上記のようにモ
ータ取付け側から予圧を与えるために、第2アーム本体
30の後端に、予圧付与作業を行うための調整孔30a
を設け、この調整孔30aを閉じかつ5軸モータ95、
6軸モータを取り付けるための蓋体26を配設すること
が必要となり部品点数が多くなった。更に、4軸減速機
44を第2アーム本体30側に設けるため、4軸モータ
94を当該4軸減速機44に取り付けるための4軸モー
タ支持部材(スペーサ)24が必要となった。
【0008】また、4軸減速機44と、5軸、6軸ギヤ
65、66との干渉を避けれるため、4軸ギヤ64の大
径化及び4軸ギヤ64と、5、6軸ギヤ65、66とを
回転方向にオフセットして設けることが各々必要とな
り、その結果、先述したように5軸ギヤ65を第2アー
ム本体30において回転を支承することとなり、シャフ
トユニット40単独で予圧付与ができない要因となると
ともに、コンパクト化に不利な構成となっていた。
65、66との干渉を避けれるため、4軸ギヤ64の大
径化及び4軸ギヤ64と、5、6軸ギヤ65、66とを
回転方向にオフセットして設けることが各々必要とな
り、その結果、先述したように5軸ギヤ65を第2アー
ム本体30において回転を支承することとなり、シャフ
トユニット40単独で予圧付与ができない要因となると
ともに、コンパクト化に不利な構成となっていた。
【0009】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、シャフ
トユニットに組付けられる各シャフトをユニット化し
て、組付け作業を容易にし、作業性を向上させることに
ある。
なされたものであり、その目的とするところは、シャフ
トユニットに組付けられる各シャフトをユニット化し
て、組付け作業を容易にし、作業性を向上させることに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の産業用ロボットでは、肩部に揺動可能に
支持される第1アーム部と、前記第1アーム部に対して
揺動可能に支持される第2アーム本体と、前記第2アー
ム本体に対して各々所定の軸線廻りに回動可能に支持さ
れた第1、第2、第3回転部を有するリスト部とを備
え、前記リスト部と前記第2アーム本体との間に、前記
第1回転部に第1モータの回転駆動力を第1減速機を介
して伝達する第1トルクシャフトと、この第1トルクシ
ャフトの内側に回転可能に挿通され前記第2回転部に第
2モータの回転駆動力を第2減速機を介して伝達する第
2トルクシャフトと、この第2トルクシャフトの内側に
回転可能に挿通され前記第3回転部に第3モータの回転
駆動力を第3減速機を介して伝達する第3トルクシャフ
トとを各々回転可能に収容するシャフトユニットが設け
られた産業用ロボットであって、前記第1シャフトの両
端部を、前記シャフトユニットに取り付けられた第1ベ
アリングにより回転可能に支持するとともに、これら第
1ベアリングの予圧調整のための第1予圧調整手段を設
け、前記第2シャフトの両端部を、前記第1シャフトに
取り付けられた第2ベアリングに回転可能に支持すると
ともに、これら第2ベアリングの予圧調整のための第2
予圧調整手段を設け、前記第3シャフトの両端部を、前
記第2シャフトに取り付けられた第3ベアリングにより
回転可能に支持するとともに、これら第3ベアリングの
予圧調整のための第3予圧調整手段を設けることによっ
て、前記シャフトユニットをユニット化したことを要旨
とする。
め、請求項1の産業用ロボットでは、肩部に揺動可能に
支持される第1アーム部と、前記第1アーム部に対して
揺動可能に支持される第2アーム本体と、前記第2アー
ム本体に対して各々所定の軸線廻りに回動可能に支持さ
れた第1、第2、第3回転部を有するリスト部とを備
え、前記リスト部と前記第2アーム本体との間に、前記
第1回転部に第1モータの回転駆動力を第1減速機を介
して伝達する第1トルクシャフトと、この第1トルクシ
ャフトの内側に回転可能に挿通され前記第2回転部に第
2モータの回転駆動力を第2減速機を介して伝達する第
2トルクシャフトと、この第2トルクシャフトの内側に
回転可能に挿通され前記第3回転部に第3モータの回転
駆動力を第3減速機を介して伝達する第3トルクシャフ
トとを各々回転可能に収容するシャフトユニットが設け
られた産業用ロボットであって、前記第1シャフトの両
端部を、前記シャフトユニットに取り付けられた第1ベ
アリングにより回転可能に支持するとともに、これら第
1ベアリングの予圧調整のための第1予圧調整手段を設
け、前記第2シャフトの両端部を、前記第1シャフトに
取り付けられた第2ベアリングに回転可能に支持すると
ともに、これら第2ベアリングの予圧調整のための第2
予圧調整手段を設け、前記第3シャフトの両端部を、前
記第2シャフトに取り付けられた第3ベアリングにより
回転可能に支持するとともに、これら第3ベアリングの
予圧調整のための第3予圧調整手段を設けることによっ
て、前記シャフトユニットをユニット化したことを要旨
とする。
【0011】また、本発明の請求項2では、請求項1に
おいて、前記第1予圧調整手段、前記第2予圧調整手
段、前記第3予圧調整手段が、さらばね、或いは、ウェ
ーブワッシャのいずれかから成ることを要旨とする。
おいて、前記第1予圧調整手段、前記第2予圧調整手
段、前記第3予圧調整手段が、さらばね、或いは、ウェ
ーブワッシャのいずれかから成ることを要旨とする。
【0012】
【作用】請求項1の構成では、シャフトユニット内に組
み込まれた各トルクシャフトを回転可能に支持する各ベ
アリングの予圧付与作業は、シャフトユニット単独の状
態で各予圧調整手段によって付与される。各トルクシャ
フトの組み込み、及び第1減速機の取り付けが完了した
シャフトユニットを第2アーム本体に取り付け、その
後、シャフトユニットにリスト部を取り付ける。この
際、第1減速機に第1回転部が接続され、第1減速機の
貫通穴内を挿通した第2トルクシャフト及び第3トルク
シャフトとは各々第2回転部及び第3回転部に接続され
る。その後、第2アーム本体にシャフトユニットを取り
付ける。
み込まれた各トルクシャフトを回転可能に支持する各ベ
アリングの予圧付与作業は、シャフトユニット単独の状
態で各予圧調整手段によって付与される。各トルクシャ
フトの組み込み、及び第1減速機の取り付けが完了した
シャフトユニットを第2アーム本体に取り付け、その
後、シャフトユニットにリスト部を取り付ける。この
際、第1減速機に第1回転部が接続され、第1減速機の
貫通穴内を挿通した第2トルクシャフト及び第3トルク
シャフトとは各々第2回転部及び第3回転部に接続され
る。その後、第2アーム本体にシャフトユニットを取り
付ける。
【0013】このようにシャフトユニットに第1シャフ
ト、第2シャフト、第3シャフトを組み込み支持させる
ため、シャフトユニット40単体で、第1、第2、第3
ベアリングの予圧調整が行え、作業性が高い。また、従
来、シャフトユニットを第2アーム本体に組付けてから
予圧調整を行っていたため、予圧調整のために、第2ア
ーム本体の端部に調整用の通孔と、この通孔に着脱可能
な蓋とを設ける必要があった。これに対し、本発明で
は、当該蓋が不要となり、部品点数を減少させ得る。
ト、第2シャフト、第3シャフトを組み込み支持させる
ため、シャフトユニット40単体で、第1、第2、第3
ベアリングの予圧調整が行え、作業性が高い。また、従
来、シャフトユニットを第2アーム本体に組付けてから
予圧調整を行っていたため、予圧調整のために、第2ア
ーム本体の端部に調整用の通孔と、この通孔に着脱可能
な蓋とを設ける必要があった。これに対し、本発明で
は、当該蓋が不要となり、部品点数を減少させ得る。
【0014】また、請求項2の産業用ロボットでは、第
1予圧調整手段、第2予圧調整手段、第3予圧調整手段
が、さらばね、或いは、ウェーブワッシャのいずれかで
あるため、一定の予圧を付与するためにネジ等によって
調整することが不要となり、作業性が向上する。
1予圧調整手段、第2予圧調整手段、第3予圧調整手段
が、さらばね、或いは、ウェーブワッシャのいずれかで
あるため、一定の予圧を付与するためにネジ等によって
調整することが不要となり、作業性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施例
について図を参照して説明する。図1は、本発明の1実
施例に係る平行リンク型ロボット10の全体の構成を示
すものである。固定ベース12には旋回ベース14が垂
直軸線A1のまわりに、旋回可能に支持され、図示しな
い1軸モータによって旋回駆動されるようになってい
る。旋回ベース14に、第1アーム16が水平軸線A2
のまわりに旋回可能に支持され、この第1アーム16の
先端部に第2アーム20が上記水平軸線A2に平行な軸
線A3のまわりに旋回可能に支持されている。上記第1
アーム16は、旋回ベース14に設けられた2軸モータ
92によって旋回駆動され、第2アーム20は、図示し
ない3軸モータによってリンク18を介して軸線A3の
まわりに揺動されるようになっている。ここで、前記旋
回ベース14が肩部を構成している。
について図を参照して説明する。図1は、本発明の1実
施例に係る平行リンク型ロボット10の全体の構成を示
すものである。固定ベース12には旋回ベース14が垂
直軸線A1のまわりに、旋回可能に支持され、図示しな
い1軸モータによって旋回駆動されるようになってい
る。旋回ベース14に、第1アーム16が水平軸線A2
のまわりに旋回可能に支持され、この第1アーム16の
先端部に第2アーム20が上記水平軸線A2に平行な軸
線A3のまわりに旋回可能に支持されている。上記第1
アーム16は、旋回ベース14に設けられた2軸モータ
92によって旋回駆動され、第2アーム20は、図示し
ない3軸モータによってリンク18を介して軸線A3の
まわりに揺動されるようになっている。ここで、前記旋
回ベース14が肩部を構成している。
【0016】第2アーム20の先端図には、3つの自由
度をもつリスト部80が備えられている。すなわち、リ
スト部80は、第2アーム20の先端部に上記水平軸線
A3に対して直交する軸線A4のまわりに回転可能に支
持されたツイスト部82と、このツイスト部82に軸線
A5のまわりに回転可能に支持されたベンド部84と、
このベンド部84に対して軸線A6のまわりに回転可能
に支持されたスイベル部86とからなっている。これら
ツイスト部82、ベンド部84及びスイベル部86は、
第2アーム20の後端に配置された4軸モータ94、5
軸モータ95及び第6軸モータ(図示せず)によってそ
れぞれ回転駆動されるようになっている。これにより全
体として6軸の自由度を有する多関節の水平リンク式ロ
ボット10が構成される。
度をもつリスト部80が備えられている。すなわち、リ
スト部80は、第2アーム20の先端部に上記水平軸線
A3に対して直交する軸線A4のまわりに回転可能に支
持されたツイスト部82と、このツイスト部82に軸線
A5のまわりに回転可能に支持されたベンド部84と、
このベンド部84に対して軸線A6のまわりに回転可能
に支持されたスイベル部86とからなっている。これら
ツイスト部82、ベンド部84及びスイベル部86は、
第2アーム20の後端に配置された4軸モータ94、5
軸モータ95及び第6軸モータ(図示せず)によってそ
れぞれ回転駆動されるようになっている。これにより全
体として6軸の自由度を有する多関節の水平リンク式ロ
ボット10が構成される。
【0017】次に、上記構造の平行リンク型ロボット1
0の第2アーム付け根部の構造について、図2、図3、
図4を参照して説明する。図2は第2アーム付け根部の
要部断面を示し、図3は第2アーム先端部の要部断面を
示し、図4は図2に示す4軸、5軸、6軸ギヤの拡大断
面を示している。図2に示すように第2アーム20で
は、第2アーム本体30が、軸22によって第1アーム
16に対して枢支されている。この第2アーム本体のリ
スト部80側の端部には、3重構造の4軸トルクシャフ
ト54、5軸トルクシャフト55及び6軸トルクシャフ
ト56を収容するシャフトユニット40が取り付けられ
ている。また、第2アーム本体の後端部には、図7に示
すように、4軸モータ取付部94a、5軸モータ取付部
95a、6軸モータ取付部96aが設けられており、4
軸モータ取付部94aに4軸モータ94が、5軸モータ
取付部95aに5軸モータ95が、6軸モータ取付部9
6aに6軸モータが各々取り付けられている。上記4軸
トルクシャフト54には、4軸モータ94側のギヤ71
と噛合する4軸ギヤ64が取り付けられている。また、
5軸トルクシャフト55には5軸モータ95のギヤ(図
示せず)と噛合する5軸ギヤ65が、6軸トルクシャフ
ト56には6軸モータ96のギヤ(図示せず)と噛合す
る6軸ギヤ66が取り付けられている。これら4、5、
6軸ギヤ64、65、66はお互いに接近した位置で、
モータ取付部側に向かって径の大きい4軸ギヤ64、5
軸ギヤ65、6軸ギヤ66の順で隣接して設けられてい
る。
0の第2アーム付け根部の構造について、図2、図3、
図4を参照して説明する。図2は第2アーム付け根部の
要部断面を示し、図3は第2アーム先端部の要部断面を
示し、図4は図2に示す4軸、5軸、6軸ギヤの拡大断
面を示している。図2に示すように第2アーム20で
は、第2アーム本体30が、軸22によって第1アーム
16に対して枢支されている。この第2アーム本体のリ
スト部80側の端部には、3重構造の4軸トルクシャフ
ト54、5軸トルクシャフト55及び6軸トルクシャフ
ト56を収容するシャフトユニット40が取り付けられ
ている。また、第2アーム本体の後端部には、図7に示
すように、4軸モータ取付部94a、5軸モータ取付部
95a、6軸モータ取付部96aが設けられており、4
軸モータ取付部94aに4軸モータ94が、5軸モータ
取付部95aに5軸モータ95が、6軸モータ取付部9
6aに6軸モータが各々取り付けられている。上記4軸
トルクシャフト54には、4軸モータ94側のギヤ71
と噛合する4軸ギヤ64が取り付けられている。また、
5軸トルクシャフト55には5軸モータ95のギヤ(図
示せず)と噛合する5軸ギヤ65が、6軸トルクシャフ
ト56には6軸モータ96のギヤ(図示せず)と噛合す
る6軸ギヤ66が取り付けられている。これら4、5、
6軸ギヤ64、65、66はお互いに接近した位置で、
モータ取付部側に向かって径の大きい4軸ギヤ64、5
軸ギヤ65、6軸ギヤ66の順で隣接して設けられてい
る。
【0018】図3に示すようにシャフトユニット40の
先端には、4軸トルクシャフト54の回転力を減速する
4軸減速機ユニット44を介してリスト部80のツイス
ト部82が取り付けられており、この4軸減速機ユニッ
ト44は4軸インプットギヤ58を介して前記4軸トル
クシャフト54に接続されている。従って、ツイスト部
82は4軸モータ94によって、ギヤ64、4軸トルク
シャフト54、4軸インプットギヤ58、4軸減速機ユ
ニット44を介して水平軸線A4まわりに回転駆動され
るようになっている。
先端には、4軸トルクシャフト54の回転力を減速する
4軸減速機ユニット44を介してリスト部80のツイス
ト部82が取り付けられており、この4軸減速機ユニッ
ト44は4軸インプットギヤ58を介して前記4軸トル
クシャフト54に接続されている。従って、ツイスト部
82は4軸モータ94によって、ギヤ64、4軸トルク
シャフト54、4軸インプットギヤ58、4軸減速機ユ
ニット44を介して水平軸線A4まわりに回転駆動され
るようになっている。
【0019】前記4軸減速機ユニット44は、回転軸方
向に貫通する貫通穴44aが形成された中空減速機であ
って、この貫通穴44a内に前記5軸トルクシャフト5
5に一端が連結した5軸シャフト57が回転可能に挿通
されている。また、この5軸シャフト57に挿通穴57
aが形成され、この挿通穴57a内に前記6軸トルクシ
ャフト56の小径部56bが同様に回転可能に挿通して
いる。
向に貫通する貫通穴44aが形成された中空減速機であ
って、この貫通穴44a内に前記5軸トルクシャフト5
5に一端が連結した5軸シャフト57が回転可能に挿通
されている。また、この5軸シャフト57に挿通穴57
aが形成され、この挿通穴57a内に前記6軸トルクシ
ャフト56の小径部56bが同様に回転可能に挿通して
いる。
【0020】前記ベンド部84には、5軸トルクシャフ
ト55の回転を減速する5軸減速機45が設けられてお
り、この5軸減速機45は前記5軸シャフト57の他端
と、ツイスト部82に回転可能に支承された回転受け軸
93を介して回転連結されている。従って、ベンド部8
4は5軸モータ95によって、ギヤ72、5軸ギヤ6
5、5軸トルクシャフト55、5軸シャフト57、回転
受け軸93、5軸減速機45を介して、軸線A5回りに
回転駆動されるようになっている。
ト55の回転を減速する5軸減速機45が設けられてお
り、この5軸減速機45は前記5軸シャフト57の他端
と、ツイスト部82に回転可能に支承された回転受け軸
93を介して回転連結されている。従って、ベンド部8
4は5軸モータ95によって、ギヤ72、5軸ギヤ6
5、5軸トルクシャフト55、5軸シャフト57、回転
受け軸93、5軸減速機45を介して、軸線A5回りに
回転駆動されるようになっている。
【0021】前記スイベル部86には6軸トルクシャフ
ト56の回転力を減速する6軸減速機46が設けられて
おり、この6軸減速機46は、前記回転受け軸93に回
転可能に支承された軸46aと図略の歯車機構を介して
回転連結されている。この軸46aと前記6軸トルクシ
ャフト56の小径部56bとは、カップリング92の内
周と各々、インボリュートスプライン結合することによ
って回転連結されている。ここで、インボリュートスプ
ライン結合は、歯が細かく、径方向に小さいスプライン
結合であるため、カップリング92による軸46aと小
径部56bとの接続部は径方向がコンパクトに構成され
ている。
ト56の回転力を減速する6軸減速機46が設けられて
おり、この6軸減速機46は、前記回転受け軸93に回
転可能に支承された軸46aと図略の歯車機構を介して
回転連結されている。この軸46aと前記6軸トルクシ
ャフト56の小径部56bとは、カップリング92の内
周と各々、インボリュートスプライン結合することによ
って回転連結されている。ここで、インボリュートスプ
ライン結合は、歯が細かく、径方向に小さいスプライン
結合であるため、カップリング92による軸46aと小
径部56bとの接続部は径方向がコンパクトに構成され
ている。
【0022】従って、スイベル部86は6軸モータ96
によって、ギヤ73、6軸ギヤ66、6軸トルクシャフ
ト56、カップリング92、軸46a、6軸減速機46
を介して、軸線A6まわりに回転駆動されるようになっ
ている。
によって、ギヤ73、6軸ギヤ66、6軸トルクシャフ
ト56、カップリング92、軸46a、6軸減速機46
を介して、軸線A6まわりに回転駆動されるようになっ
ている。
【0023】4軸トルクシャフト54に取り付けられた
4軸インプットギヤ58の段部58aは、シャフトユニ
ット40に配設されシャフトユニット40の段部と外輪
の左端面が当接する4軸固定ベアリング74aの内輪の
右端面と当接しており、これにより、4軸トルクシャフ
ト54は、該シャフトユニット40に支持されると共に
左方向(第2アーム本体側)への移動が規制される。ま
た、5軸トルクシャフト55に設けられた段部55a
と、4軸トルクシャフト54に設けられた段部54aと
の間には、5軸固定ベアリング75aが配設され、5軸
固定ベアリング75aの内輪の右端面は段部55aと当
接し、外輪の左端面は段部54aと当接している。これ
により5軸トルクシャフト55は、4軸トルクシャフト
54に支持されると共に左方向への移動が規制されてい
る。また、5軸トルクシャフト55と5軸シャフト57
との間には、6軸固定ベアリング76aが配設され、当
該6軸固定ベアリング76aの内輪の左端面には6軸ト
ルクシャフト56の段部56aが当接し、外輪の右端面
には5軸シャフト57の段部か当接している。これによ
り、6軸トルクシャフト56は、5軸トルクシャフト5
5に支持されると共に、右方向(リスト部80側)への
移動が規制されている。
4軸インプットギヤ58の段部58aは、シャフトユニ
ット40に配設されシャフトユニット40の段部と外輪
の左端面が当接する4軸固定ベアリング74aの内輪の
右端面と当接しており、これにより、4軸トルクシャフ
ト54は、該シャフトユニット40に支持されると共に
左方向(第2アーム本体側)への移動が規制される。ま
た、5軸トルクシャフト55に設けられた段部55a
と、4軸トルクシャフト54に設けられた段部54aと
の間には、5軸固定ベアリング75aが配設され、5軸
固定ベアリング75aの内輪の右端面は段部55aと当
接し、外輪の左端面は段部54aと当接している。これ
により5軸トルクシャフト55は、4軸トルクシャフト
54に支持されると共に左方向への移動が規制されてい
る。また、5軸トルクシャフト55と5軸シャフト57
との間には、6軸固定ベアリング76aが配設され、当
該6軸固定ベアリング76aの内輪の左端面には6軸ト
ルクシャフト56の段部56aが当接し、外輪の右端面
には5軸シャフト57の段部か当接している。これによ
り、6軸トルクシャフト56は、5軸トルクシャフト5
5に支持されると共に、右方向(リスト部80側)への
移動が規制されている。
【0024】図4に示すように4軸トルクシャフト54
に取り付けられた4軸ギヤ64と、シャフトユニット4
0側に配設された4軸ベアリング74bの内輪との間に
は、さらばね41が介挿されている。即ち、当該さらば
ね41の開こうとする弾性力によって、図3を参照して
上述したようにリスト部80側のシャフトユニット40
の段部にて左方向への移動の規制された4軸トルクシャ
フト54を位置決めさせ、これと同時に、4軸固定ベア
リング74a及び4軸ベアリング74bに予圧を与えて
いる。また、該4軸トルクシャフト54の段部54b
と、5軸ギヤ65との間には、5軸ベアリング75b
と、カラー51と、さらばね42とが配設され、5軸ベ
アリング75bの外輪の右端面と段部54bとが当接す
るとともに、さらばね42の弾性力がカラー51を介し
て5軸ベアリング75bの内輪に作用するようになって
いる。このさらばね42の弾性力によって、図3を参照
して上述したように4軸トルクシャフト54の段部54
aにて左方向への移動の規制された5軸トルクシャフト
55を位置決めさせ、これと同時に、5軸固定ベアリン
グ75a及び5軸ベアリング75bに予圧を与えてい
る。更に、5軸ギヤ65の端部65aと6軸トルクシャ
フト56の段部56bとの間には、6軸ベアリング76
bとウェーブワッシャ43とが配設されるとともに、こ
の6軸ベアリング76bと6軸ギヤ66との間には、カ
ラー52が介挿されており、6軸ベアリング76bの内
輪の右端面と段部56bとが当接するとともに、ウェー
ブワッシャ43の弾性力が6軸ベアリング76bの外輪
に作用するようになっている。該ウェーブワッシャ43
の弾性力によって、図3を参照して上述したように5軸
シャフト57の段部にて右方向への移動の規制された6
軸トルクシャフト56を位置決めし、これと同時に、6
軸固定ベアリング76a及び6軸ベアリング76bに予
圧を与えている。
に取り付けられた4軸ギヤ64と、シャフトユニット4
0側に配設された4軸ベアリング74bの内輪との間に
は、さらばね41が介挿されている。即ち、当該さらば
ね41の開こうとする弾性力によって、図3を参照して
上述したようにリスト部80側のシャフトユニット40
の段部にて左方向への移動の規制された4軸トルクシャ
フト54を位置決めさせ、これと同時に、4軸固定ベア
リング74a及び4軸ベアリング74bに予圧を与えて
いる。また、該4軸トルクシャフト54の段部54b
と、5軸ギヤ65との間には、5軸ベアリング75b
と、カラー51と、さらばね42とが配設され、5軸ベ
アリング75bの外輪の右端面と段部54bとが当接す
るとともに、さらばね42の弾性力がカラー51を介し
て5軸ベアリング75bの内輪に作用するようになって
いる。このさらばね42の弾性力によって、図3を参照
して上述したように4軸トルクシャフト54の段部54
aにて左方向への移動の規制された5軸トルクシャフト
55を位置決めさせ、これと同時に、5軸固定ベアリン
グ75a及び5軸ベアリング75bに予圧を与えてい
る。更に、5軸ギヤ65の端部65aと6軸トルクシャ
フト56の段部56bとの間には、6軸ベアリング76
bとウェーブワッシャ43とが配設されるとともに、こ
の6軸ベアリング76bと6軸ギヤ66との間には、カ
ラー52が介挿されており、6軸ベアリング76bの内
輪の右端面と段部56bとが当接するとともに、ウェー
ブワッシャ43の弾性力が6軸ベアリング76bの外輪
に作用するようになっている。該ウェーブワッシャ43
の弾性力によって、図3を参照して上述したように5軸
シャフト57の段部にて右方向への移動の規制された6
軸トルクシャフト56を位置決めし、これと同時に、6
軸固定ベアリング76a及び6軸ベアリング76bに予
圧を与えている。
【0025】引き続き、上述した平行リンク型ロボット
10の第2アーム20の組み立てについて、図5、図
6、図7を参照して説明する。先ず、図5に示す6軸ト
ルクシャフト56に6軸固定ベアリング76aを取り付
ける。そして、この6軸トルクシャフト56の左側を5
軸トルクシャフト55の図中右側から挿入した後、6軸
トルクシャフト56の右側を5軸シャフト57の図中左
側から挿入する。この際、5軸トルクシャフト55に6
軸ベアリング76bを組付ける。
10の第2アーム20の組み立てについて、図5、図
6、図7を参照して説明する。先ず、図5に示す6軸ト
ルクシャフト56に6軸固定ベアリング76aを取り付
ける。そして、この6軸トルクシャフト56の左側を5
軸トルクシャフト55の図中右側から挿入した後、6軸
トルクシャフト56の右側を5軸シャフト57の図中左
側から挿入する。この際、5軸トルクシャフト55に6
軸ベアリング76bを組付ける。
【0026】他方、図6に示す4軸トルクシャフト54
に4軸固定ベアリング74a、4軸ベアリング74bを
介挿させて、シャフトユニット40の図中右側から挿入
する。その後、図5を参照して上述した6軸トルクシャ
フト56を組み込んだ5軸トルクシャフト55を、4軸
トルクシャフト54を組み込んだシャフトユニット40
に挿入する。この際に、5軸固定ベアリング75a、5
軸ベアリング75bを組み込む。そして、4軸トルクシ
ャフト54に4軸インプットギヤ58を取り付け、ボル
ト29にて4軸トルクシャフト54と4軸インプットギ
ヤ58との廻り止めを行う(図3参照)。
に4軸固定ベアリング74a、4軸ベアリング74bを
介挿させて、シャフトユニット40の図中右側から挿入
する。その後、図5を参照して上述した6軸トルクシャ
フト56を組み込んだ5軸トルクシャフト55を、4軸
トルクシャフト54を組み込んだシャフトユニット40
に挿入する。この際に、5軸固定ベアリング75a、5
軸ベアリング75bを組み込む。そして、4軸トルクシ
ャフト54に4軸インプットギヤ58を取り付け、ボル
ト29にて4軸トルクシャフト54と4軸インプットギ
ヤ58との廻り止めを行う(図3参照)。
【0027】一方、4軸ベアリング74bとの間にさら
ばね41を介挿させて4軸トルクシャフト54に4軸ギ
ヤ64を取り付け、ボルト31にて廻り止めを行う(図
4参照)。これによって、図4中、シャフトユニット4
0の段部に外輪の右端面が当接した4軸ベアリング74
bの内輪の左端面にさらばね41の弾性力が右方向に向
けて作用して、4軸ベアリング74bに予圧が付与され
る。これに伴って、図3中、シャフトユニット40の段
部に外輪の左端面が当接した4軸固定ベアリング74a
の内輪の右端面に、さらばね41の弾性力が左方向に向
けて、4軸ギヤ64、4軸トルクシャフト54、及び4
軸インプットギヤ58の段部58aを介して作用して、
4軸固定ベアリング74aにも予圧が付与される。この
ようにして、これら4軸固定ベアリング74aと4軸ベ
アリング74bにはさらばね41によって互い逆向きの
軸線方向に予圧が均等に与えられる。
ばね41を介挿させて4軸トルクシャフト54に4軸ギ
ヤ64を取り付け、ボルト31にて廻り止めを行う(図
4参照)。これによって、図4中、シャフトユニット4
0の段部に外輪の右端面が当接した4軸ベアリング74
bの内輪の左端面にさらばね41の弾性力が右方向に向
けて作用して、4軸ベアリング74bに予圧が付与され
る。これに伴って、図3中、シャフトユニット40の段
部に外輪の左端面が当接した4軸固定ベアリング74a
の内輪の右端面に、さらばね41の弾性力が左方向に向
けて、4軸ギヤ64、4軸トルクシャフト54、及び4
軸インプットギヤ58の段部58aを介して作用して、
4軸固定ベアリング74aにも予圧が付与される。この
ようにして、これら4軸固定ベアリング74aと4軸ベ
アリング74bにはさらばね41によって互い逆向きの
軸線方向に予圧が均等に与えられる。
【0028】そして、5軸ベアリング75bとの間にさ
らばね42及びカラー51を介挿させるとともに、6軸
ベアリング76bとの間にウェーブワッシャ43を介挿
させて5軸トルクシャフト55に5軸ギヤ65を取り付
け、ボルト32にて廻り止めを行う(図4参照)。これ
に伴って、図4中、4軸トルクシャフト54の段部54
bに外輪の右端面が当接した5軸ベアリング75bの内
輪の左端面にカラー51を介してさらばね42の弾性力
が右方向に向けて作用して、5軸ベアリング75bに予
圧が付与される。これに伴って、図3中、4軸トルクシ
ャフト54の段部54aに外輪の左端面が当接した5軸
固定ベアリング75aの内輪の右端面に、さらばね42
の弾性力が左方向に向けて5軸トルクシャフト55の段
部を介して作用して、5軸固定ベアリング75aにも予
圧が付与される。このようにして、これら5軸固定ベア
リング75aと5軸ベアリング75bにはさらばね42
によって互いに逆向きに予圧が均等に与えられる。
らばね42及びカラー51を介挿させるとともに、6軸
ベアリング76bとの間にウェーブワッシャ43を介挿
させて5軸トルクシャフト55に5軸ギヤ65を取り付
け、ボルト32にて廻り止めを行う(図4参照)。これ
に伴って、図4中、4軸トルクシャフト54の段部54
bに外輪の右端面が当接した5軸ベアリング75bの内
輪の左端面にカラー51を介してさらばね42の弾性力
が右方向に向けて作用して、5軸ベアリング75bに予
圧が付与される。これに伴って、図3中、4軸トルクシ
ャフト54の段部54aに外輪の左端面が当接した5軸
固定ベアリング75aの内輪の右端面に、さらばね42
の弾性力が左方向に向けて5軸トルクシャフト55の段
部を介して作用して、5軸固定ベアリング75aにも予
圧が付与される。このようにして、これら5軸固定ベア
リング75aと5軸ベアリング75bにはさらばね42
によって互いに逆向きに予圧が均等に与えられる。
【0029】引き続き、6軸ベアリング76bとの間に
カラー52を介挿させて6軸トルクシャフト56に6軸
ギヤ66を取り付け、プーリワッシャにて抜き止めし、
ボルト33にて廻り止めを行う(図4参照)。これによ
って、図4中、6軸ベアリング76bの外輪の左端面に
ウェーブワッシャ43の弾性力が右方向に向けて作用す
ると、6軸ベアリング76bの内輪は6軸トルクシャフ
ト56の両段部56a、56b及び6軸固定ベアリング
76aの内外輪を介して5軸シャフト57の段部により
軸方向移動が規制されているので、6軸ベアリング76
bに予圧が付与される。これに伴って、図3中、5軸シ
ャフト57の段部と当接することにより軸方向移動が規
制された6軸固定ベアリング76aの外輪に対して、内
輪がウェーブワッシャ43によって、6軸トルクシャフ
ト56及び前記6軸ベアリング76bと一体的に右方向
に相対移動しようとする弾性力を受けるため、6軸固定
ベアリング76aにも予圧が付与される。このようにし
て、これら6軸固定ベアリング76a、6軸ベアリング
76bにはウェーブワッシャ43によって互いに逆向き
の軸線方向に予圧が均等に与えられる。
カラー52を介挿させて6軸トルクシャフト56に6軸
ギヤ66を取り付け、プーリワッシャにて抜き止めし、
ボルト33にて廻り止めを行う(図4参照)。これによ
って、図4中、6軸ベアリング76bの外輪の左端面に
ウェーブワッシャ43の弾性力が右方向に向けて作用す
ると、6軸ベアリング76bの内輪は6軸トルクシャフ
ト56の両段部56a、56b及び6軸固定ベアリング
76aの内外輪を介して5軸シャフト57の段部により
軸方向移動が規制されているので、6軸ベアリング76
bに予圧が付与される。これに伴って、図3中、5軸シ
ャフト57の段部と当接することにより軸方向移動が規
制された6軸固定ベアリング76aの外輪に対して、内
輪がウェーブワッシャ43によって、6軸トルクシャフ
ト56及び前記6軸ベアリング76bと一体的に右方向
に相対移動しようとする弾性力を受けるため、6軸固定
ベアリング76aにも予圧が付与される。このようにし
て、これら6軸固定ベアリング76a、6軸ベアリング
76bにはウェーブワッシャ43によって互いに逆向き
の軸線方向に予圧が均等に与えられる。
【0030】その後、図5に示す4軸減速機ユニット4
4を、図6に示すシャフトユニット40の右端に取り付
けた後、出力軸59(図5参照)を当該4軸減速機ユニ
ット44に組付ける。これにより、シャフトユニット4
0への4軸トルクシャフト54、5軸トルクシャフト5
5、6軸トルクシャフト56の組付けが完了する。この
状態において、4軸ベアリング74b、5軸ベアリング
75b、6軸ベアリング76bへの予圧付与は、上記さ
らばね41、42及びウェーブワッシャ43の取り付け
にて既に完了している。
4を、図6に示すシャフトユニット40の右端に取り付
けた後、出力軸59(図5参照)を当該4軸減速機ユニ
ット44に組付ける。これにより、シャフトユニット4
0への4軸トルクシャフト54、5軸トルクシャフト5
5、6軸トルクシャフト56の組付けが完了する。この
状態において、4軸ベアリング74b、5軸ベアリング
75b、6軸ベアリング76bへの予圧付与は、上記さ
らばね41、42及びウェーブワッシャ43の取り付け
にて既に完了している。
【0031】引き続き、上記組付けの完了したシャフト
ユニット40の第2アーム本体30への組付けについて
図7を参照して説明する。まず、シャフトユニット40
を第2アーム本体30に取り付ける。なお、この第2ア
ーム本体30は、図1を参照して上述したように固定ベ
ース12に組付けられた第1アーム16側に既に取り付
けられている点に注意されたい。次に、リスト部80を
当該シャフトユニット40に取り付ける。この際に、6
軸トルクシャフト56の先端にカップリング92を介し
て6軸減速機46の軸46aを連結する。
ユニット40の第2アーム本体30への組付けについて
図7を参照して説明する。まず、シャフトユニット40
を第2アーム本体30に取り付ける。なお、この第2ア
ーム本体30は、図1を参照して上述したように固定ベ
ース12に組付けられた第1アーム16側に既に取り付
けられている点に注意されたい。次に、リスト部80を
当該シャフトユニット40に取り付ける。この際に、6
軸トルクシャフト56の先端にカップリング92を介し
て6軸減速機46の軸46aを連結する。
【0032】他方、4軸モータ94にギヤ71を取り付
け、5軸モータ95にギヤ72を取り付け、6軸モータ
96にギヤ73を取り付ける。これらギヤ71、72、
73を取り付けた4軸、5軸、6軸モータ94、95、
96を第1アーム本体30に組付けることにより、図1
に示す第2アーム20の組み立てが完了する。
け、5軸モータ95にギヤ72を取り付け、6軸モータ
96にギヤ73を取り付ける。これらギヤ71、72、
73を取り付けた4軸、5軸、6軸モータ94、95、
96を第1アーム本体30に組付けることにより、図1
に示す第2アーム20の組み立てが完了する。
【0033】引き続き、当該第2アーム20の動作につ
いて図7を参照して説明する。まず、4軸モータ94が
駆動されると、ギヤ71、4軸ギヤ64を介して4軸ト
ルクシャフト54が回動され、この4軸トルクシャフト
54に取り付けられた4軸インプットギヤ58(図3参
照)が駆動され、当該駆動力が4軸減速機ユニット44
にて減速され、該4軸減速機ユニット44の出力軸59
に取り付けられたリスト部80全体を回動させる。
いて図7を参照して説明する。まず、4軸モータ94が
駆動されると、ギヤ71、4軸ギヤ64を介して4軸ト
ルクシャフト54が回動され、この4軸トルクシャフト
54に取り付けられた4軸インプットギヤ58(図3参
照)が駆動され、当該駆動力が4軸減速機ユニット44
にて減速され、該4軸減速機ユニット44の出力軸59
に取り付けられたリスト部80全体を回動させる。
【0034】また、5軸モータ95が駆動されると、ギ
ヤ72、5軸ギヤ65を介して5軸トルクシャフト55
及び5軸シャフト57(図3参照)が回動される。この
5軸シャフト57は、5軸減速機45の回転受け軸93
(図3参照)と連結されており、この回転力が5軸減速
機ユニット45にて減速され、該4軸減速機ユニット4
4の出力軸(図示せず)に取り付けられたベント部84
を軸線A5を回転軸線として回動させる。
ヤ72、5軸ギヤ65を介して5軸トルクシャフト55
及び5軸シャフト57(図3参照)が回動される。この
5軸シャフト57は、5軸減速機45の回転受け軸93
(図3参照)と連結されており、この回転力が5軸減速
機ユニット45にて減速され、該4軸減速機ユニット4
4の出力軸(図示せず)に取り付けられたベント部84
を軸線A5を回転軸線として回動させる。
【0035】他方、6軸モータ96が駆動されると、ギ
ヤ73、6軸ギヤ66を介して6軸トルクシャフト56
が回動される。この6軸トルクシャフト66の先端は、
6軸減速機46の軸46aとカップリング92にて連結
されており、この回転力が6軸減速機ユニット46にて
減速され、該6軸減速機ユニット46に取り付けられた
スイベル部86を軸線A6を回転軸線として回動させ
る。
ヤ73、6軸ギヤ66を介して6軸トルクシャフト56
が回動される。この6軸トルクシャフト66の先端は、
6軸減速機46の軸46aとカップリング92にて連結
されており、この回転力が6軸減速機ユニット46にて
減速され、該6軸減速機ユニット46に取り付けられた
スイベル部86を軸線A6を回転軸線として回動させ
る。
【0036】以上説明したように上記実施例に係る平行
リンク型ロボットでは、図8、図9、図10を参照した
従来技術の平行リンク型ロボットの4軸減速機ユニット
44をシャフトユニット40の前方へ移動させている。
これにより、従来のように4軸減速機ユニット44と、
5、6軸ギヤ65、66とが干渉する恐れがなくなり、
4軸モータ94の回転軸心と4軸トルクシャフト54と
の回転軸心とのオフセット量を小さくすることができ、
4軸ギヤ64を小径化させて、4軸ギヤ64、5軸ギヤ
65、6軸ギヤ66を近接させた3重の同軸トルクシャ
フト54、55、56の構成にできた。
リンク型ロボットでは、図8、図9、図10を参照した
従来技術の平行リンク型ロボットの4軸減速機ユニット
44をシャフトユニット40の前方へ移動させている。
これにより、従来のように4軸減速機ユニット44と、
5、6軸ギヤ65、66とが干渉する恐れがなくなり、
4軸モータ94の回転軸心と4軸トルクシャフト54と
の回転軸心とのオフセット量を小さくすることができ、
4軸ギヤ64を小径化させて、4軸ギヤ64、5軸ギヤ
65、6軸ギヤ66を近接させた3重の同軸トルクシャ
フト54、55、56の構成にできた。
【0037】これに伴い、シャフトユニット40の前後
で予圧調整を行い得るようにし、シャフトユニット40
のユニット化を図った。これにより、シャフトユニット
40単独の状態で3重構造の各トルクシャフト54、5
5、56を回転可能に支持する各ベアリングの予圧調整
が行え、従来のように予圧付与作業位置が高くなること
がないので、作業性を向上させることができた。
で予圧調整を行い得るようにし、シャフトユニット40
のユニット化を図った。これにより、シャフトユニット
40単独の状態で3重構造の各トルクシャフト54、5
5、56を回転可能に支持する各ベアリングの予圧調整
が行え、従来のように予圧付与作業位置が高くなること
がないので、作業性を向上させることができた。
【0038】さらに、第2アーム本体30に、ユニット
化されたシャフトユニット40を挿入組付けし、第2ア
ーム本体30の背面側から第2アーム本体30に設けた
各モータ取付部94a,95a、96aに4軸、5軸、
6軸モータ94、95、96を各々取り付けるだけで組
付けが完了するようにした。これにより、組付けが容易
になり、作業時間の短縮を図ることができた。
化されたシャフトユニット40を挿入組付けし、第2ア
ーム本体30の背面側から第2アーム本体30に設けた
各モータ取付部94a,95a、96aに4軸、5軸、
6軸モータ94、95、96を各々取り付けるだけで組
付けが完了するようにした。これにより、組付けが容易
になり、作業時間の短縮を図ることができた。
【0039】また、従来のように、シャフトユニット4
0を第2アーム本体30に取り付けた後に、第2アーム
本体30の背面のモータ取付側からの予圧調整を行う必
要がなくなるため、予圧付与作業のための調整孔30a
の形成、及びこの調整孔30aを閉じかつモータを取り
付けるための蓋体26が不要となった。
0を第2アーム本体30に取り付けた後に、第2アーム
本体30の背面のモータ取付側からの予圧調整を行う必
要がなくなるため、予圧付与作業のための調整孔30a
の形成、及びこの調整孔30aを閉じかつモータを取り
付けるための蓋体26が不要となった。
【0040】さらに、4軸減速機ユニット44に貫通孔
44aを有する中空減速機を用いて、この4軸減速機ユ
ニット44をシャフトユニット40の前方へ配設し、2
重講造を成す5、6軸トルクシャフトを貫通孔44a内
に挿通させて、リスト部80側へ突出させるようにした
ので、従来用いた4軸減速機44と4軸モータ94とを
接続する4軸モータ支持部材(スペーサ)24が不要と
なった。
44aを有する中空減速機を用いて、この4軸減速機ユ
ニット44をシャフトユニット40の前方へ配設し、2
重講造を成す5、6軸トルクシャフトを貫通孔44a内
に挿通させて、リスト部80側へ突出させるようにした
ので、従来用いた4軸減速機44と4軸モータ94とを
接続する4軸モータ支持部材(スペーサ)24が不要と
なった。
【0041】このように、4軸減速機ユニットをシャフ
トユニット40の前方に配設したこと、シャフトユニッ
ト40をユニット化したこと、及び各モータ取付部94
a、95a、96aを第2アーム本体30に設けたこと
により、部品点数が削減でき、コスト低減に寄与でき
る。
トユニット40の前方に配設したこと、シャフトユニッ
ト40をユニット化したこと、及び各モータ取付部94
a、95a、96aを第2アーム本体30に設けたこと
により、部品点数が削減でき、コスト低減に寄与でき
る。
【0042】更に、4軸、5軸固定ベアリング74a、
75a及び4軸、5軸ベアリング74b、75bへの予
圧付与にさらばね41、42を、また、6軸固定ベアリ
ング76a及び6軸ベアリング76bへの予圧付与にウ
ェーブワッシャ43を用いたため、一定の予圧を付与す
るためにネジ等によって調整することが不要となると共
に、不適切な予圧付与に伴う障害の発生を防ぐことがで
きる。
75a及び4軸、5軸ベアリング74b、75bへの予
圧付与にさらばね41、42を、また、6軸固定ベアリ
ング76a及び6軸ベアリング76bへの予圧付与にウ
ェーブワッシャ43を用いたため、一定の予圧を付与す
るためにネジ等によって調整することが不要となると共
に、不適切な予圧付与に伴う障害の発生を防ぐことがで
きる。
【0043】
【効果】以上記述したように請求項1の産業用ロボット
では、第1モータの回転駆動力を減速して第1回動部に
伝達する第1減速機をシャフトユニットのリスト部取付
側に設けたので、第1モータの回転軸心と第1トルクシ
ャフトの回転軸心とのオフセット量を小さくすることが
でき、全体としてコンパクト化を図ることができる。
では、第1モータの回転駆動力を減速して第1回動部に
伝達する第1減速機をシャフトユニットのリスト部取付
側に設けたので、第1モータの回転軸心と第1トルクシ
ャフトの回転軸心とのオフセット量を小さくすることが
でき、全体としてコンパクト化を図ることができる。
【0044】また、シャフトユニットをユニット化し
て、シャフトユニット単独の状態で各トルクシャフトを
支持するベアリングの予圧調整を行えるようにしたの
で、従来のように、予圧付与作業位置が高くなることが
なく、作業性を向上させることができる。
て、シャフトユニット単独の状態で各トルクシャフトを
支持するベアリングの予圧調整を行えるようにしたの
で、従来のように、予圧付与作業位置が高くなることが
なく、作業性を向上させることができる。
【0045】さらに、シャフトユニットを第2アーム本
体に取り付けた後に、各モータの取り付けを行えば良い
構成であるので、組付けが容易となり、組付け作業時間
の短縮を図ることができる。
体に取り付けた後に、各モータの取り付けを行えば良い
構成であるので、組付けが容易となり、組付け作業時間
の短縮を図ることができる。
【0046】また、従来のように、シャフトユニットを
第2アーム本体に取りつけた後に、第2アーム本体のモ
ータ取付側から予圧調整を行う必要がなくなるため、予
圧付与作業のための調整孔の形成、及びこの調整孔を閉
じかつモータを取り付けるための蓋体と、第1減速機を
リスト取付側に設置したことにより第1減速機と第1モ
ータとを接続するスペーサとが不必要となり、部品点数
削減によるコスト低減に寄与できる。
第2アーム本体に取りつけた後に、第2アーム本体のモ
ータ取付側から予圧調整を行う必要がなくなるため、予
圧付与作業のための調整孔の形成、及びこの調整孔を閉
じかつモータを取り付けるための蓋体と、第1減速機を
リスト取付側に設置したことにより第1減速機と第1モ
ータとを接続するスペーサとが不必要となり、部品点数
削減によるコスト低減に寄与できる。
【0047】また、請求項2の産業用ロボットでは、予
圧を付与するためにさらばね、或いは、ウェーブワッシ
ャを用いるため、一定の予圧を付与するためにネジ等に
よって調整することが不要となり、作業性が向上する。
圧を付与するためにさらばね、或いは、ウェーブワッシ
ャを用いるため、一定の予圧を付与するためにネジ等に
よって調整することが不要となり、作業性が向上する。
【図1】本発明の1実施例に係る平行リンク型ロボット
の側面図である。
の側面図である。
【図2】図1に示す平行リンク型ロボットの第2アーム
付け根部の要部断面図である。
付け根部の要部断面図である。
【図3】図1に示す平行リンク型ロボットの第2アーム
先端部の要部断面図である。
先端部の要部断面図である。
【図4】図2に示す4軸、5軸、6軸ギヤの拡大断面図
である。
である。
【図5】第2アームの4軸トルクシャフトと5軸トルク
シャフトとの構造図である。
シャフトとの構造図である。
【図6】第2アームの6軸トルクシャフトとシャフトユ
ニットとの構造図である。
ニットとの構造図である。
【図7】第2アームとリスト部との構造図である。
【図8】従来技術に係る平行リンク型ロボットの第2ア
ーム付け根部の要部断面図である。
ーム付け根部の要部断面図である。
【図9】従来技術に係る平行リンク型ロボットの第2ア
ーム先端部の要部断面図である。
ーム先端部の要部断面図である。
【図10】従来技術の平行リンク型ロボットの第2アー
ムの組み立て図である。
ムの組み立て図である。
10 平行リンク型ロボット 16 第1アーム 20 第2アーム 30 第2アーム本体 40 シャフトユニット 41、42 さらばね 43 ウェーブワッシャ 44 4軸減速ユニット 54 4軸トルクシャフト 55 5軸トルクシャフト 56 6軸トルクシャフト 74a 4軸固定ベアリング 75a 5軸固定ベアリング 76a 6軸固定ベアリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千種 俊之 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 (72)発明者 加藤 喜紳 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 肩部に揺動可能に支持される第1アーム
部と、 前記第1アーム部に対して揺動可能に支持される第2ア
ーム本体と、 前記第2アーム本体に対して各々所定の軸線廻りに回動
可能に支持された第1、第2、第3回転部を有するリス
ト部とを備え、 前記リスト部と前記第2アーム本体との間に、前記第1
回転部に第1モータの回転駆動力を第1減速機を介して
伝達する第1トルクシャフトと、この第1トルクシャフ
トの内側に回転可能に挿通され前記第2回転部に第2モ
ータの回転駆動力を第2減速機を介して伝達する第2ト
ルクシャフトと、この第2トルクシャフトの内側に回転
可能に挿通され前記第3回転部に第3モータの回転駆動
力を第3減速機を介して伝達する第3トルクシャフトと
を各々回転可能に収容するシャフトユニットが設けられ
た産業用ロボットであって、 前記第1シャフトの両端部を、前記シャフトユニットに
取り付けられた第1ベアリングにより回転可能に支持す
るとともに、これら第1ベアリングの予圧調整のための
第1予圧調整手段を設け、 前記第2シャフトの両端部を、前記第1シャフトに取り
付けられた第2ベアリングに回転可能に支持するととも
に、これら第2ベアリングの予圧調整のための第2予圧
調整手段を設け、 前記第3シャフトの両端部を、前記第2シャフトに取り
付けられた第3ベアリングにより回転可能に支持すると
ともに、これら第3ベアリングの予圧調整のための第3
予圧調整手段を設けることによって、前記シャフトユニ
ットをユニット化したことを特徴とする産業用ロボッ
ト。 - 【請求項2】 前記第1予圧調整手段、前記第2予圧調
整手段、前記第3予圧調整手段が、さらばね、或いは、
ウェーブワッシャのいずれかから成ることを特徴とする
請求項1の産業用ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26638595A JP3496063B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 産業用ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26638595A JP3496063B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 産業用ロボット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0985667A true JPH0985667A (ja) | 1997-03-31 |
| JP3496063B2 JP3496063B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=17430210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26638595A Expired - Fee Related JP3496063B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 産業用ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3496063B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170068654A (ko) * | 2015-12-09 | 2017-06-20 | 현대중공업 주식회사 | 개선된 베어링 예압 구조를 가진 로봇 |
| CN110091317A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-08-06 | 广东伯朗特智能装备股份有限公司 | 重载荷多关节工业机器人 |
| CN111203910A (zh) * | 2018-11-21 | 2020-05-29 | 安徽欢廷智能科技有限公司 | 一种机器人小臂连接装置 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP26638595A patent/JP3496063B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170068654A (ko) * | 2015-12-09 | 2017-06-20 | 현대중공업 주식회사 | 개선된 베어링 예압 구조를 가진 로봇 |
| CN111203910A (zh) * | 2018-11-21 | 2020-05-29 | 安徽欢廷智能科技有限公司 | 一种机器人小臂连接装置 |
| CN110091317A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-08-06 | 广东伯朗特智能装备股份有限公司 | 重载荷多关节工业机器人 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3496063B2 (ja) | 2004-02-09 |
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Legal Events
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| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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