JPH0986376A - アンチロック液圧制御装置 - Google Patents
アンチロック液圧制御装置Info
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- JPH0986376A JPH0986376A JP24334795A JP24334795A JPH0986376A JP H0986376 A JPH0986376 A JP H0986376A JP 24334795 A JP24334795 A JP 24334795A JP 24334795 A JP24334795 A JP 24334795A JP H0986376 A JPH0986376 A JP H0986376A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】アンチロック制御時に於ける再加圧時に、共通
の流量制御弁を介して複数車輪を同時に常に一定の圧力
勾配で安定して緩加圧をする。 【解決手段】液圧制御機構1、1´の容積可変室11は
ホイールシリンダに連通しているとともにバルブ機構1
2を介してマスタシリンダの加圧室に連通しており、ま
た、液圧室10は共通の流量制御弁3を介して液圧ポン
プ5の吐出口および入力液室16に、またディケイバル
ブ4を介してリザーバ6に連通しており、出力液室17
はマスタシリンダの加圧室に連通しており、アンチロッ
ク制御の減圧時に液圧室10内のブレーキ液を入力液室
16で蓄圧するとともに出力液室17内のブレーキ液を
マスタシリンダの加圧室に戻し、再加圧時に入力液室1
6内のブレーキ液を複数の液圧制御機構1、1´の液圧
室に共通の流量制御弁3を介して供給し再加圧を実行で
きる。
の流量制御弁を介して複数車輪を同時に常に一定の圧力
勾配で安定して緩加圧をする。 【解決手段】液圧制御機構1、1´の容積可変室11は
ホイールシリンダに連通しているとともにバルブ機構1
2を介してマスタシリンダの加圧室に連通しており、ま
た、液圧室10は共通の流量制御弁3を介して液圧ポン
プ5の吐出口および入力液室16に、またディケイバル
ブ4を介してリザーバ6に連通しており、出力液室17
はマスタシリンダの加圧室に連通しており、アンチロッ
ク制御の減圧時に液圧室10内のブレーキ液を入力液室
16で蓄圧するとともに出力液室17内のブレーキ液を
マスタシリンダの加圧室に戻し、再加圧時に入力液室1
6内のブレーキ液を複数の液圧制御機構1、1´の液圧
室に共通の流量制御弁3を介して供給し再加圧を実行で
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンチロック液圧
制御装置に関するものであり、特に、高圧アキュムレー
タ、圧力スイッチ、大型のリザーバタンクなどを不要と
した小型軽量で安価な容積可変型のアンチロック液圧制
御装置に関するものである。
制御装置に関するものであり、特に、高圧アキュムレー
タ、圧力スイッチ、大型のリザーバタンクなどを不要と
した小型軽量で安価な容積可変型のアンチロック液圧制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりアンチロック液圧制御装置の一
種に容積可変型と称されるものが知られている。一例と
して実公平5−467号に記載のものを説明すると、こ
の装置は、マスタシリンダとホイールシリンダとを接続
する主液通路の途中にその主液通路を遮断するカットバ
ルブ有し、そのカットバルブよりホイールシリンダ側に
設けられた液圧制御ハウジングに液圧制御ピストンを摺
動自在に設け、この液圧制御ピストンにより液圧制御ハ
ウジング内をホイールシリンダおよびカットバルブに連
通した第1液圧室とその第1液圧室とは遮断された第2
液圧室とに区画している。そして第2液圧室の液圧を電
磁液圧制御弁の制御により増減させることによって液圧
制御ピストンを前後進させ、車輪のスリップ率が適正範
囲となるようにホイールシリンダの液圧を制御するよう
にしている。
種に容積可変型と称されるものが知られている。一例と
して実公平5−467号に記載のものを説明すると、こ
の装置は、マスタシリンダとホイールシリンダとを接続
する主液通路の途中にその主液通路を遮断するカットバ
ルブ有し、そのカットバルブよりホイールシリンダ側に
設けられた液圧制御ハウジングに液圧制御ピストンを摺
動自在に設け、この液圧制御ピストンにより液圧制御ハ
ウジング内をホイールシリンダおよびカットバルブに連
通した第1液圧室とその第1液圧室とは遮断された第2
液圧室とに区画している。そして第2液圧室の液圧を電
磁液圧制御弁の制御により増減させることによって液圧
制御ピストンを前後進させ、車輪のスリップ率が適正範
囲となるようにホイールシリンダの液圧を制御するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような容積可変型のアンチロック液圧制御装置では、
高圧のアキュムレータや、その圧力を監視するための圧
力スイッチが必要となり、さらに、アンチロック制御用
液圧回路内にブレーキ液を溜める大型のリザーバタンク
が必要となるため、装置全体が大型化し重量も増大す
る。また制御用電磁バルブも1系統あたりホールドバル
ブおよびディケイバルブの2個が必要となり、さらに使
用するアキュムレータや圧力スイッチが高価であるため
装置コストが高くなる等の不都合があった。
たような容積可変型のアンチロック液圧制御装置では、
高圧のアキュムレータや、その圧力を監視するための圧
力スイッチが必要となり、さらに、アンチロック制御用
液圧回路内にブレーキ液を溜める大型のリザーバタンク
が必要となるため、装置全体が大型化し重量も増大す
る。また制御用電磁バルブも1系統あたりホールドバル
ブおよびディケイバルブの2個が必要となり、さらに使
用するアキュムレータや圧力スイッチが高価であるため
装置コストが高くなる等の不都合があった。
【0004】そこで本発明は、アンチロック液圧制御装
置において、高圧アキュムレータ、圧力スイッチ、大型
のリザーバタンクなどを不要とするとともに制御用の電
磁バルブも1系統あたり1個に減らすことができ、さら
に、アンチロック制御時に於ける再加圧時に、共通の流
量制御弁を介して複数車輪を同時に常に一定の圧力勾配
で安定して緩加圧をすることができる新規なアンチロッ
ク液圧制御装置を提供し、上記問題点を解決することを
目的とする。本発明を採用することにより車両重量を軽
減できるとともに価格を安価にすることも可能となる。
置において、高圧アキュムレータ、圧力スイッチ、大型
のリザーバタンクなどを不要とするとともに制御用の電
磁バルブも1系統あたり1個に減らすことができ、さら
に、アンチロック制御時に於ける再加圧時に、共通の流
量制御弁を介して複数車輪を同時に常に一定の圧力勾配
で安定して緩加圧をすることができる新規なアンチロッ
ク液圧制御装置を提供し、上記問題点を解決することを
目的とする。本発明を採用することにより車両重量を軽
減できるとともに価格を安価にすることも可能となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明が採用
した技術解決手段は、アンチロック液圧制御装置におい
て、同装置はピストン9によって液圧室10と容積可変
室11とを区画してなる複数の液圧制御機構1、1´
と、ピストン19によって入力液室16と出力液室17
とを区画してなる一つの液圧戻し機構2とを有し、前記
液圧制御機構1、1´の容積可変室11はホイールシリ
ンダに連通しているとともにアンチロック制御時のみ流
路を閉じるバルブ機構12を介してマスタシリンダの加
圧室に連通しており、また、前記複数の液圧制御機構
1、1´の液圧室10は共通の流量制御弁3を介して液
圧ポンプ5の吐出口および前記液圧戻し機構2の入力液
室16に連通するとともに別個のディケイバルブ4を介
してリザーバ6に連通しており、前記液圧戻し機構2の
出力液室17はマスタシリンダの加圧室に連通してお
り、アンチロック制御の減圧時に液圧室10内のブレー
キ液をディケイバルブ6を介して液圧ポンプ5で汲み上
げてその吐出液を前記液圧戻し機構2の入力液室16で
蓄圧するとともに出力液室17内のブレーキ液をマスタ
シリンダの加圧室に戻し、再加圧時に前記液圧戻し機構
2の入力液室16内のブレーキ液を複数の液圧制御機構
1、1´の液圧室に共通の流量制御弁3を介して供給し
再加圧を実行できるようにしたことを特徴とする容積可
変型のアンチロック液圧制御装置である。
した技術解決手段は、アンチロック液圧制御装置におい
て、同装置はピストン9によって液圧室10と容積可変
室11とを区画してなる複数の液圧制御機構1、1´
と、ピストン19によって入力液室16と出力液室17
とを区画してなる一つの液圧戻し機構2とを有し、前記
液圧制御機構1、1´の容積可変室11はホイールシリ
ンダに連通しているとともにアンチロック制御時のみ流
路を閉じるバルブ機構12を介してマスタシリンダの加
圧室に連通しており、また、前記複数の液圧制御機構
1、1´の液圧室10は共通の流量制御弁3を介して液
圧ポンプ5の吐出口および前記液圧戻し機構2の入力液
室16に連通するとともに別個のディケイバルブ4を介
してリザーバ6に連通しており、前記液圧戻し機構2の
出力液室17はマスタシリンダの加圧室に連通してお
り、アンチロック制御の減圧時に液圧室10内のブレー
キ液をディケイバルブ6を介して液圧ポンプ5で汲み上
げてその吐出液を前記液圧戻し機構2の入力液室16で
蓄圧するとともに出力液室17内のブレーキ液をマスタ
シリンダの加圧室に戻し、再加圧時に前記液圧戻し機構
2の入力液室16内のブレーキ液を複数の液圧制御機構
1、1´の液圧室に共通の流量制御弁3を介して供給し
再加圧を実行できるようにしたことを特徴とする容積可
変型のアンチロック液圧制御装置である。
【0006】
【実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施の形
態を説明する。図1は本発明の実施例に係るアンチロッ
ク液圧制御装置の構成図である。なお、この図はマスタ
シリンダと二つのホイールシリンダとを接続するブレー
キ配管系を示しており、他のホイールシリンダの配管系
も同様の構成となっている。また、スピードセンサやバ
ルブを制御する電子制御装置等は従来のものと同様であ
るのでここではそれらは省略された図となっている。
態を説明する。図1は本発明の実施例に係るアンチロッ
ク液圧制御装置の構成図である。なお、この図はマスタ
シリンダと二つのホイールシリンダとを接続するブレー
キ配管系を示しており、他のホイールシリンダの配管系
も同様の構成となっている。また、スピードセンサやバ
ルブを制御する電子制御装置等は従来のものと同様であ
るのでここではそれらは省略された図となっている。
【0007】図において、1、1´は液圧制御機構(詳
細構造は後述する)、2は液圧戻し機構(詳細構造は後
述する)、3は流量制御弁(詳細構造は後述する)、4
はディケイバルブ、5は液圧ポンプ、6はリザーバ、W
/C1、W/C2はホイールシリンダであり、前述の流
量制御弁3を除きディケイバルブ、液圧ポンプ、リザー
バは公知の構成のものである。
細構造は後述する)、2は液圧戻し機構(詳細構造は後
述する)、3は流量制御弁(詳細構造は後述する)、4
はディケイバルブ、5は液圧ポンプ、6はリザーバ、W
/C1、W/C2はホイールシリンダであり、前述の流
量制御弁3を除きディケイバルブ、液圧ポンプ、リザー
バは公知の構成のものである。
【0008】液圧制御機構1、1´は液圧制御ハウジン
グ内に形成されたシリンダ8内に摺動自在に設けたピス
トン9を備えており、このピストン9によってシリンダ
8内を液圧室10と容積可変室11とに区画している。
液圧室10は共通の流量制御弁3および別個のディケイ
バルブ4に連通され、さらに、流量制御弁3は液圧ポン
プ5の吐出口および後述する液圧戻し機構2の入力液室
16に連通されており、別個のディケイバルブ4は液圧
ポンプ5の吸入口およびリザーバ6にそれぞれ図示の如
く連通している。また液圧制御機構1、1´の容積可変
室11は図示の如くホイールシリンダW/C1、W/C
2にそれぞれ連通しているとともにバルブ機構(チェッ
クバルブ)12を介して液圧戻し機構2の出力液室17
に連通している。
グ内に形成されたシリンダ8内に摺動自在に設けたピス
トン9を備えており、このピストン9によってシリンダ
8内を液圧室10と容積可変室11とに区画している。
液圧室10は共通の流量制御弁3および別個のディケイ
バルブ4に連通され、さらに、流量制御弁3は液圧ポン
プ5の吐出口および後述する液圧戻し機構2の入力液室
16に連通されており、別個のディケイバルブ4は液圧
ポンプ5の吸入口およびリザーバ6にそれぞれ図示の如
く連通している。また液圧制御機構1、1´の容積可変
室11は図示の如くホイールシリンダW/C1、W/C
2にそれぞれ連通しているとともにバルブ機構(チェッ
クバルブ)12を介して液圧戻し機構2の出力液室17
に連通している。
【0009】チェックバルブ12は、ボール12a、液
圧制御機構のピストンに設けたバルブロッド9a、スプ
リング12b、弁座12cとより構成されており、通常
時(図1に示す状態)は液圧室10内の液圧によりバル
ブロッド9aはボール12aをスプリング12bの付勢
力に抗して突き上げ、容積可変室11と液圧戻し機構の
出力液室17とを連通している。このチェックバルブ1
2は液圧制御機構1、1´のピストン9が液圧室10側
に移動すると、ボール12aと弁座12cとが当接し液
圧戻し機構2の出力液室17と液圧制御機構1、1´の
容積可変室11との接続を断つようになっている。なお
このチェックバルブに代えて同様の機能を奏することが
できるバルブ機構を採用できることは言うまでもない。
圧制御機構のピストンに設けたバルブロッド9a、スプ
リング12b、弁座12cとより構成されており、通常
時(図1に示す状態)は液圧室10内の液圧によりバル
ブロッド9aはボール12aをスプリング12bの付勢
力に抗して突き上げ、容積可変室11と液圧戻し機構の
出力液室17とを連通している。このチェックバルブ1
2は液圧制御機構1、1´のピストン9が液圧室10側
に移動すると、ボール12aと弁座12cとが当接し液
圧戻し機構2の出力液室17と液圧制御機構1、1´の
容積可変室11との接続を断つようになっている。なお
このチェックバルブに代えて同様の機能を奏することが
できるバルブ機構を採用できることは言うまでもない。
【0010】流量制御弁3は、アンチロック制御中の再
加圧時に液圧戻し機構2および液圧ポンプからの圧力流
体を液圧制御機構1、1´の液圧室10に常に一定の圧
力勾配で供給できる機能を奏する弁であり、これによっ
てアンチロック制御時の再加圧を精度良く行うことがで
きるようにする。この流量制御弁3は、図2に示すよう
にスリーブ3aと、このスリーブ3a内に摺動自在に設
けた弁体3bと、この弁体3bによってスリーブ3a内
に区画されたスプリング室3cと液室3dと、スプリン
グ室3c内に備えられ図示状態に弁体3bを付勢するス
プリング3eとを備えており、さらに前述のスリーブ3
aには弁体3bの移動量によって開口面積を縮小できる
二つのサイドポート3f、3fが、また弁体3bにはオ
リフィス3gが形成されている。図1、図2の状態の時
には流量制御弁3の二つのサイドポートは二つの液圧制
御機構1、1´の液圧室10にそれぞれ連通しており、
したがってそれぞれの液圧室10は、流量制御弁3のス
リーブ3aのサイドポート3f→スプリング室3c→弁
体に形成したオリフィス3g→液室3dを介して液圧ポ
ンプ5の吐出口および液圧戻し機構2の入力液室16に
連通している。なお、スリーブに形成するサイドポート
は必要に応じて一つとし、分岐配管を利用することもで
きる。
加圧時に液圧戻し機構2および液圧ポンプからの圧力流
体を液圧制御機構1、1´の液圧室10に常に一定の圧
力勾配で供給できる機能を奏する弁であり、これによっ
てアンチロック制御時の再加圧を精度良く行うことがで
きるようにする。この流量制御弁3は、図2に示すよう
にスリーブ3aと、このスリーブ3a内に摺動自在に設
けた弁体3bと、この弁体3bによってスリーブ3a内
に区画されたスプリング室3cと液室3dと、スプリン
グ室3c内に備えられ図示状態に弁体3bを付勢するス
プリング3eとを備えており、さらに前述のスリーブ3
aには弁体3bの移動量によって開口面積を縮小できる
二つのサイドポート3f、3fが、また弁体3bにはオ
リフィス3gが形成されている。図1、図2の状態の時
には流量制御弁3の二つのサイドポートは二つの液圧制
御機構1、1´の液圧室10にそれぞれ連通しており、
したがってそれぞれの液圧室10は、流量制御弁3のス
リーブ3aのサイドポート3f→スプリング室3c→弁
体に形成したオリフィス3g→液室3dを介して液圧ポ
ンプ5の吐出口および液圧戻し機構2の入力液室16に
連通している。なお、スリーブに形成するサイドポート
は必要に応じて一つとし、分岐配管を利用することもで
きる。
【0011】液圧戻し機構2は液圧制御ハウジング内に
形成されたシリンダ18内に摺動自在に設けたピストン
19を備えており、このピストン19によってシリンダ
18内を入力液室16と出力液室17とに区画してい
る。出力液室17にはスプリング20が配置されるとと
もに前述したチェックバルブ12およびマスタシリンダ
の加圧室に連通しており、入力液室16は前述したよう
に流量制御弁3の液室3dおよび液圧ポンプ5の吐出口
に図示の如く連通している。また、液圧戻し機構2のピ
ストン19は出力液室17内のスプリング20によって
常時は図1のように右方に付勢されている。
形成されたシリンダ18内に摺動自在に設けたピストン
19を備えており、このピストン19によってシリンダ
18内を入力液室16と出力液室17とに区画してい
る。出力液室17にはスプリング20が配置されるとと
もに前述したチェックバルブ12およびマスタシリンダ
の加圧室に連通しており、入力液室16は前述したよう
に流量制御弁3の液室3dおよび液圧ポンプ5の吐出口
に図示の如く連通している。また、液圧戻し機構2のピ
ストン19は出力液室17内のスプリング20によって
常時は図1のように右方に付勢されている。
【0012】液圧ポンプ5の吸入口は前述したようにデ
ィケイバルブ4およびリザーバ6に接続されており、ア
ンチロック制御時に同ポンプ5が作動してリザーバ6あ
るいは開いているディケイバルブを介して液圧制御機構
1、1´の液圧室10からブレーキ液を汲み上げること
ができるようになっている。なお、アンチロック制御時
の液圧ポンプ5の作動およびディケイバルブ4の開閉タ
イミングは従来より公知であり、また本件発明の特徴で
はないのでここでは詳細な説明は省略する。
ィケイバルブ4およびリザーバ6に接続されており、ア
ンチロック制御時に同ポンプ5が作動してリザーバ6あ
るいは開いているディケイバルブを介して液圧制御機構
1、1´の液圧室10からブレーキ液を汲み上げること
ができるようになっている。なお、アンチロック制御時
の液圧ポンプ5の作動およびディケイバルブ4の開閉タ
イミングは従来より公知であり、また本件発明の特徴で
はないのでここでは詳細な説明は省略する。
【0013】以上の構成からなるアンチロック液圧制御
装置の作動を説明する。 〔通常ブレーキ時〕液圧制御機構1、1´および液圧戻
し機構2はいづれも図示状態を維持している。このた
め、チェックバルブ12は開かれており、二つの液圧制
御機構1、1´の容積可変室11は液圧戻し機構の出力
液室17に連通し、さらに同出力液室17はマスタシリ
ンダシリンダの加圧室に連通している。したがってマス
タシリンダの加圧室は出力液室17→チェックバルブ1
2→容積可変室11→ホイールシリンダW/C1、W/
C2に連通している。また、この状態の時には液圧制御
機構1、1´の液圧室10は液圧戻し機構2内のスプリ
ング20の付勢力によって決定されるブレーキ液圧によ
って充満されている。ブレーキぺダルを踏み込むことに
よってマスタシリンダの加圧室で発生したブレーキ液圧
は、液圧戻し機構の出力液室17→開いているチェック
バルブ12→容積可変室11→ホイールシリンダW/C
1、W/C2に供給され、ブレーキが働く。またブレー
キ開放時には上記とは逆の通路で各ホイールシリンダ内
のブレーキ液はマスタシリンダに還流し、ブレーキが緩
められる。なお、この時には、液圧制御機構1、1´内
のピストン9は液圧室10内の液圧によって移動するよ
うなことは無い。
装置の作動を説明する。 〔通常ブレーキ時〕液圧制御機構1、1´および液圧戻
し機構2はいづれも図示状態を維持している。このた
め、チェックバルブ12は開かれており、二つの液圧制
御機構1、1´の容積可変室11は液圧戻し機構の出力
液室17に連通し、さらに同出力液室17はマスタシリ
ンダシリンダの加圧室に連通している。したがってマス
タシリンダの加圧室は出力液室17→チェックバルブ1
2→容積可変室11→ホイールシリンダW/C1、W/
C2に連通している。また、この状態の時には液圧制御
機構1、1´の液圧室10は液圧戻し機構2内のスプリ
ング20の付勢力によって決定されるブレーキ液圧によ
って充満されている。ブレーキぺダルを踏み込むことに
よってマスタシリンダの加圧室で発生したブレーキ液圧
は、液圧戻し機構の出力液室17→開いているチェック
バルブ12→容積可変室11→ホイールシリンダW/C
1、W/C2に供給され、ブレーキが働く。またブレー
キ開放時には上記とは逆の通路で各ホイールシリンダ内
のブレーキ液はマスタシリンダに還流し、ブレーキが緩
められる。なお、この時には、液圧制御機構1、1´内
のピストン9は液圧室10内の液圧によって移動するよ
うなことは無い。
【0014】〔アンチロック制御時〕 減圧時:ブレーキ作動中に例えば図に示す一方側の車輪
(W/C1)がロック状態に陥ると、図示せぬ検知装置
が車輪のロックを検知し、電子制御装置がブレーキ配管
系内のディケイバルブ4を開き、さらに液圧ポンプ5を
作動する。すると液圧制御機構1のピストン9によって
区画された液圧室10内のブレーキ液が、開いているデ
ィケイバルブ4を介してリザーバ6に流出し、液圧制御
機構1のピストン9はホイールシリンダW/C1からの
液圧によって液圧室10側に移動し、これとともにバル
ブロッド9aも移動してボール12aが弁座12cに当
接しチェックバルブ12を閉じる。その後ホイールシリ
ンダW/C1内のブレーキ液圧が液圧制御機構1の容積
可変室11内に流入することによってピストン9が移動
しながら容積可変室11の容積を増大し、車輪のブレー
キ液圧が減圧される。
(W/C1)がロック状態に陥ると、図示せぬ検知装置
が車輪のロックを検知し、電子制御装置がブレーキ配管
系内のディケイバルブ4を開き、さらに液圧ポンプ5を
作動する。すると液圧制御機構1のピストン9によって
区画された液圧室10内のブレーキ液が、開いているデ
ィケイバルブ4を介してリザーバ6に流出し、液圧制御
機構1のピストン9はホイールシリンダW/C1からの
液圧によって液圧室10側に移動し、これとともにバル
ブロッド9aも移動してボール12aが弁座12cに当
接しチェックバルブ12を閉じる。その後ホイールシリ
ンダW/C1内のブレーキ液圧が液圧制御機構1の容積
可変室11内に流入することによってピストン9が移動
しながら容積可変室11の容積を増大し、車輪のブレー
キ液圧が減圧される。
【0015】またこれと略同時に作動する液圧ポンプ5
によってリザーバ6内のブレーキ液が汲み上げられ、液
圧戻し機構2のピストン19によって区画された入力液
室16に流入する。入力液室16へのブレーキ液の流入
により液圧戻し機構2のピストン19はスプリング20
の付勢力に抗して移動し、出力液室17内のブレーキ液
をマスタシリンダの加圧室に還流する。上記のようにア
ンチロック制御時のホイールシリンダW/C1の減圧は
液圧制御機構1のピストン9の移動に伴う容積可変室1
1の容積の増大により行われる。
によってリザーバ6内のブレーキ液が汲み上げられ、液
圧戻し機構2のピストン19によって区画された入力液
室16に流入する。入力液室16へのブレーキ液の流入
により液圧戻し機構2のピストン19はスプリング20
の付勢力に抗して移動し、出力液室17内のブレーキ液
をマスタシリンダの加圧室に還流する。上記のようにア
ンチロック制御時のホイールシリンダW/C1の減圧は
液圧制御機構1のピストン9の移動に伴う容積可変室1
1の容積の増大により行われる。
【0016】なお、この減圧時、液圧ポンプ5から吐出
されるブレーキ液の一部は、流量制御弁3のオリフィス
3gおよびサイドポート3gを介して液圧制御機構1の
液圧室10に還流するが、ディケイバルブ4から流出す
るブレーキ液の方が多いため減圧作動への影響は無視で
き、また、液圧室10に流入するブレーキ液の量がオリ
フィス3gによって絞られるため、液圧戻し機構2の入
力液室16へ供給するブレーキ液量への影響は無視でき
る。
されるブレーキ液の一部は、流量制御弁3のオリフィス
3gおよびサイドポート3gを介して液圧制御機構1の
液圧室10に還流するが、ディケイバルブ4から流出す
るブレーキ液の方が多いため減圧作動への影響は無視で
き、また、液圧室10に流入するブレーキ液の量がオリ
フィス3gによって絞られるため、液圧戻し機構2の入
力液室16へ供給するブレーキ液量への影響は無視でき
る。
【0017】再加圧時:再加圧時には図示せぬ電子制御
装置からの指令によりディケイバルブ4が閉じる。この
状態の時にも液圧ポンプ5は作動しつづけているため、
液圧ポンプ5が空転状態となり吐出圧は低下する。この
結果、マスタシリンダの加圧室内の液圧および液圧戻し
機構2のスプリング20の付勢力により液圧戻し機構の
ピストン19が入力液室16側に移動し、同入力液室1
6内に流入していたブレーキ液が、流量制御弁3のオリ
フィス3g、サイドポート3fを通って液圧制御機構1
の液圧室10に流入し、液圧制御機構1のピストン9を
容積可変室11側に移動する。こうして容積可変室11
内のブレーキ液がホイールシリンダW/C1に戻され再
加圧が実行される。
装置からの指令によりディケイバルブ4が閉じる。この
状態の時にも液圧ポンプ5は作動しつづけているため、
液圧ポンプ5が空転状態となり吐出圧は低下する。この
結果、マスタシリンダの加圧室内の液圧および液圧戻し
機構2のスプリング20の付勢力により液圧戻し機構の
ピストン19が入力液室16側に移動し、同入力液室1
6内に流入していたブレーキ液が、流量制御弁3のオリ
フィス3g、サイドポート3fを通って液圧制御機構1
の液圧室10に流入し、液圧制御機構1のピストン9を
容積可変室11側に移動する。こうして容積可変室11
内のブレーキ液がホイールシリンダW/C1に戻され再
加圧が実行される。
【0018】即ち、再加圧時、流量制御弁3の弁体3b
は図3に示す状態となり、流量制御弁のスリーブ3aに
形成したサイドポート3fの開口面積が絞られ、液圧戻
し機構2の入力液室11内に流入していたブレーキ液が
オリフィス3gおよびサイドポート3fによって流量が
絞られた状態で液圧制御機構1の液圧室10に供給され
ることになり、この結果W/C1内のブレーキ液が緩や
かに再加圧される。なお、再加圧時に液圧戻し機構2の
入力液室16の液圧が高い場合には、流量制御弁3の弁
体3bが大きく移動してサイドポート3fの開口面積が
より一層絞られ、また液圧戻し機構2の入力液室16の
液圧が低い場合にはサイドポート3fの開口面積の絞り
状態が緩和される。こうして液圧戻し機構2の入力液室
16内の液圧に係わらず常に一定の状態で液圧制御機構
1の液圧室にブレーキ液を供給でき、この結果、常に一
定の状態で再加圧することができる。この時の圧力勾配
はスプリング3eの強さまたはオリフィス3gの流路面
積を変更することにより設計時に自由に変えることがで
きる。なお、再加圧時には液圧制御機構1のピストンは
容積可変室11側には一杯に移動しないため、チェック
バルブは閉じた状態となっており、ホイールシリンダ内
のブレーキ液がマスタシリンダ側に還流しないようにな
っている
は図3に示す状態となり、流量制御弁のスリーブ3aに
形成したサイドポート3fの開口面積が絞られ、液圧戻
し機構2の入力液室11内に流入していたブレーキ液が
オリフィス3gおよびサイドポート3fによって流量が
絞られた状態で液圧制御機構1の液圧室10に供給され
ることになり、この結果W/C1内のブレーキ液が緩や
かに再加圧される。なお、再加圧時に液圧戻し機構2の
入力液室16の液圧が高い場合には、流量制御弁3の弁
体3bが大きく移動してサイドポート3fの開口面積が
より一層絞られ、また液圧戻し機構2の入力液室16の
液圧が低い場合にはサイドポート3fの開口面積の絞り
状態が緩和される。こうして液圧戻し機構2の入力液室
16内の液圧に係わらず常に一定の状態で液圧制御機構
1の液圧室にブレーキ液を供給でき、この結果、常に一
定の状態で再加圧することができる。この時の圧力勾配
はスプリング3eの強さまたはオリフィス3gの流路面
積を変更することにより設計時に自由に変えることがで
きる。なお、再加圧時には液圧制御機構1のピストンは
容積可変室11側には一杯に移動しないため、チェック
バルブは閉じた状態となっており、ホイールシリンダ内
のブレーキ液がマスタシリンダ側に還流しないようにな
っている
【0019】以上のようにして、上記実施の形態では、
液圧制御機構、液圧戻し機構の作動によって液圧制御機
構の液圧室、容積可変室の容積をかえることによりブレ
ーキ液圧を正確に制御することができる。
液圧制御機構、液圧戻し機構の作動によって液圧制御機
構の液圧室、容積可変室の容積をかえることによりブレ
ーキ液圧を正確に制御することができる。
【0020】なお、図1に示す実施の形態では、二つあ
るうちの一つの車輪がロック状態になった例を説明した
が、二つの車輪が同時にロック状態となったり、先述し
た車輪とは反対側の車輪がロック状態となっても、同様
の制御が実行されることはいうまでもない。また、夫々
の液圧制御機構1、1´の容積可変室11がチェックバ
ルブ12、液圧戻し機構2の出力液室17を介してマス
タシリンダ側に連通する構成をとっているが、液圧制御
機構1、1´の容積可変室11をチェックバルブ10を
介してのみマスタシリンダに連通するとともに液圧戻し
機構2の出力液室17を別の配管を使用してマスタシリ
ンダに連通する構成を採用することもできる。また、本
発明は、他のチャンネルシステムからなるアンチロック
液圧制御装置にも適用できることは勿論であり、さらに
その精神および特徴事項から逸脱することなく他の構成
でも実施することができることは当然である。
るうちの一つの車輪がロック状態になった例を説明した
が、二つの車輪が同時にロック状態となったり、先述し
た車輪とは反対側の車輪がロック状態となっても、同様
の制御が実行されることはいうまでもない。また、夫々
の液圧制御機構1、1´の容積可変室11がチェックバ
ルブ12、液圧戻し機構2の出力液室17を介してマス
タシリンダ側に連通する構成をとっているが、液圧制御
機構1、1´の容積可変室11をチェックバルブ10を
介してのみマスタシリンダに連通するとともに液圧戻し
機構2の出力液室17を別の配管を使用してマスタシリ
ンダに連通する構成を採用することもできる。また、本
発明は、他のチャンネルシステムからなるアンチロック
液圧制御装置にも適用できることは勿論であり、さらに
その精神および特徴事項から逸脱することなく他の構成
でも実施することができることは当然である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く本発明のアンチロ
ック液圧制御装置では、アンチロック液圧制御装置内に
高圧のアキュムレータや、その圧力を監視するための圧
力スイッチ、さらにはアンチロック制御用液圧回路内に
ブレーキ液を溜めるためのリザーバタンクが不要となる
上、従来必要としていたホールドバルブを共通の流量制
御弁に置き換えたため、装置全体の小型軽量化を実現で
きる。さらに、アキュムレータや圧力スイッチ、コスト
の高いホールドバルブが不要となるため装置コストを低
下させることができる。また、アンチロック制御の再加
圧時に、液圧戻し機構の入力液室内のブレーキ液を共通
の流量制御弁を介して液圧制御機構の液圧室に還流する
ようにしたため、再加圧の制御を精度良く実行すること
ができる、等々の優れた効果を奏することができる。
ック液圧制御装置では、アンチロック液圧制御装置内に
高圧のアキュムレータや、その圧力を監視するための圧
力スイッチ、さらにはアンチロック制御用液圧回路内に
ブレーキ液を溜めるためのリザーバタンクが不要となる
上、従来必要としていたホールドバルブを共通の流量制
御弁に置き換えたため、装置全体の小型軽量化を実現で
きる。さらに、アキュムレータや圧力スイッチ、コスト
の高いホールドバルブが不要となるため装置コストを低
下させることができる。また、アンチロック制御の再加
圧時に、液圧戻し機構の入力液室内のブレーキ液を共通
の流量制御弁を介して液圧制御機構の液圧室に還流する
ようにしたため、再加圧の制御を精度良く実行すること
ができる、等々の優れた効果を奏することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るアンチロック液圧制
御装置の構成図である。
御装置の構成図である。
【図2】流量制御弁の非作動状態の断面図である。
【図3】流量制御弁の作動状態の断面図である。
1、1´ 液圧制御機構 2 液圧戻し機構 3 流量制御弁 4 ディケイバルブ 5 液圧ポンプ 6 リザーバ 10 液圧室 11 容積可変室 12 バルブ機構(チェックバルブ) 16 入力液室 17 出力液室
Claims (2)
- 【請求項1】アンチロック液圧制御装置において、同装
置はピストン9によって液圧室10と容積可変室11と
を区画してなる複数の液圧制御機構1、1´と、ピスト
ン19によって入力液室16と出力液室17とを区画し
てなる一つの液圧戻し機構2とを有し、前記液圧制御機
構1、1´の容積可変室11はホイールシリンダに連通
しているとともにアンチロック制御時のみ流路を閉じる
バルブ機構12を介してマスタシリンダの加圧室に連通
しており、また、前記複数の液圧制御機構1、1´の液
圧室10は共通の流量制御弁3を介して液圧ポンプ5の
吐出口および前記液圧戻し機構2の入力液室16に連通
するとともに別個のディケイバルブ4を介してリザーバ
6に連通しており、前記液圧戻し機構2の出力液室17
はマスタシリンダの加圧室に連通しており、アンチロッ
ク制御の減圧時に液圧室10内のブレーキ液をディケイ
バルブ6を介して液圧ポンプ5で汲み上げてその吐出液
を前記液圧戻し機構2の入力液室16で蓄圧するととも
に出力液室17内のブレーキ液をマスタシリンダの加圧
室に戻し、再加圧時に前記液圧戻し機構2の入力液室1
6内のブレーキ液を複数の液圧制御機構1、1´の液圧
室に共通の流量制御弁3を介して供給し再加圧を実行で
きるようにしたことを特徴とする容積可変型のアンチロ
ック液圧制御装置。 - 【請求項2】前記流量制御弁3は、複数のサイドポート
を備えたスリーブと、オリフィスを有しかつ同スリーブ
内を摺動できる弁体とを備え、前記弁体の移動により前
記複数のサイドポートの開口面積を変えることができる
ようになっていることを特徴とする請求項1に記載の容
積可変型のアンチロック液圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24334795A JPH0986376A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | アンチロック液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24334795A JPH0986376A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | アンチロック液圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986376A true JPH0986376A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17102486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24334795A Withdrawn JPH0986376A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | アンチロック液圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986376A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010059843A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이계안 | 자동차용 브레이크의 편제동 방지 장치 |
| KR100482058B1 (ko) * | 2001-12-19 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 차량의 편제동 방지 방법 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP24334795A patent/JPH0986376A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010059843A (ko) * | 1999-12-30 | 2001-07-06 | 이계안 | 자동차용 브레이크의 편제동 방지 장치 |
| KR100482058B1 (ko) * | 2001-12-19 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 차량의 편제동 방지 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |