JPH0986655A - 試料搬送装置 - Google Patents

試料搬送装置

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Publication number
JPH0986655A
JPH0986655A JP24152995A JP24152995A JPH0986655A JP H0986655 A JPH0986655 A JP H0986655A JP 24152995 A JP24152995 A JP 24152995A JP 24152995 A JP24152995 A JP 24152995A JP H0986655 A JPH0986655 A JP H0986655A
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JP
Japan
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cassette
arm
semiconductor wafer
inspection
sample
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24152995A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tsuchisaka
新一 土坂
Hidefumi Ibaraki
秀文 茨木
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP24152995A priority Critical patent/JPH0986655A/ja
Publication of JPH0986655A publication Critical patent/JPH0986655A/ja
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型で安価な構成とし、且つ搬送動作の制御が
容易でカセットと載置台との間での試料の搬送に要する
タクトタイムをでき得る限り短縮する。 【解決手段】エベレーション機構により上下動する、複
数の半導体ウエハ22を一定間隔Pに段状に収納したワー
クカセット21と、上記カセット22から離れた位置で上記
半導体ウエハ22を載置する、少なくとも上下動可能な検
査台23と、上記カセット21から上記半導体ウエハ22を吸
着して上記検査台23まで搬送するローダアーム25と、こ
のローダアーム25から下方向に上記一定間隔Pをあけて
配設され、上記検査台23から上記半導体ウエハ22を吸着
して上記カセット21まで搬送するアンローダアーム27と
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセットに収納さ
れている半導体ウエハや液晶表示パネル等の試料を搬送
する試料搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の薄板状試料、例えば半導体ウエハ
や液晶表示パネルを一定間隔に段状に収納したカセット
から該試料を取出して載置台まで搬送し、検査等の作業
実行後に上記載置台から再び上記カセットまで搬送する
搬送装置として、従来はアーム先端に試料の吸着機構を
有する搬送アームを1本設けたものが一般に用いられて
いた。
【0003】図7は載置台上の半導体ウエハをカセット
に搬送して戻し、同カセットから次の半導体ウエハを取
出して載置台まで搬送する場合に要するタクトタイムの
概念を示すものである。
【0004】同図では1が複数の半導体ウエハを収納し
た、エレベータユニットにより全体が上下動するカセッ
ト、2が半導体ウエハの検査を行なうための載置台、3
が半導体ウエハをカセット1から取出して載置台2まで
搬送し、検査終了後に同半導体ウエハを載置台2からカ
セット1まで搬送して収納させるという動作を繰返し実
行するアームを有した搬送装置である。
【0005】時間Twを要する検査の終了後、アームが
半導体ウエハを載置台2から受取って吸着し(t1 )、
カセット1まで搬送し(t2 )、吸着を停止すると共に
エレベータユニットによりカセット1が若干上昇されて
該半導体ウエハを収納させた(t3 )後、次の半導体ウ
エハを受取るために一旦カセット1の位置から出て退避
する(t4 )。
【0006】その後、次の半導体ウエハの該当位置まで
エレベータユニットによりカセット1を昇降させ(t5
)、あらためて次の半導体ウエハを受取るべくアーム
をカセット1に侵入させ(t6 )、吸着を開始すると共
にエレベータユニットによりカセット1を若干下降させ
て該次の半導体ウエハを取出した(t7 )後、載置台2
まで搬送し(t8 )、吸着を停止して該半導体ウエハを
載置させる(t9 )。
【0007】上記のような搬送の方法にあっては、半導
体ウエハはカセット1と載置台2との間を図中に示す如
く直線的に往復搬送されることになる。以上の時間「t
1 +t2 +‥‥+t9 」をTL とすると、1枚の半導体
ウエハの検査に要する時間T1は T1=Tw+Tu+TL …(1) (但し、Tu:載置台上でのウエハの中心位置やオリエ
ンテーションフラットの位置等のアライメントに要する
時間。)となり、検査を行なう者にとっては、上記時間
T1中の空き時間である「Tu+TL 」をでき得る限り
減少させることが生産性の点からも望ましい。
【0008】そこで、カセット1と載置台2との間で半
導体ウエハを搬送する2本のアームを設け、その一方で
載置台2上の半導体ウエハを搬送してカセット1に収納
させ、他方で次に検査を行なう半導体ウエハをカセット
1から取出して載置台2まで搬送するというように、2
つの動作を一部時間的に重複して行なわせることによ
り、1枚当たりの半導体ウエハの検査に要する時間を短
縮させることが考えられる。
【0009】図8は上記のような2本のアームを設けた
ロボットの構成を例示するものである。同図で11がカ
セット、12が載置台、13がカセット11内に収納さ
れた半導体ウエハであり、カセット11と載置台12と
の間に、ロボット14を配置する。
【0010】このロボット14は、胴部14aがエレべ
ーション機構により昇降可能となると共に、その胴部1
4a上面に2本のアーム14b,14cが配設されてお
り、これらアーム14b,14cによりそれぞれカセッ
ト11と載置台12との間で半導体ウエハ13を搬送す
るものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
8で示したようにカセット11と載置台12との間に2
本のアーム14b,14cを有するロボット14を配し
て半導体ウエハ13の搬送を行なわせる場合、ロボット
14のアーム14b,14cそれぞれがカセット11と
載置台12の間を胴部14aのエレべーション機構によ
り昇降動作しながらタイミングを合わせて互いに干渉す
ることなく搬送動作する必要があり、その動作のための
ファームウエアのプログラムが非常に複雑なものとなっ
てしまうという不具合がある。
【0012】また、カセット11と載置台12との間に
ロボット14を配設することで、装置全体の構成が大型
で複雑となり、高価なものとなってしまうという問題も
生じることとなる。
【0013】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、小型で安価な構成とし、且つ搬送動作の制御が容易
でカセットと載置台との間での試料の搬送に要するタク
トタイムをでき得る限り短縮することが可能な試料搬送
装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の薄板状試料を一定間隔に段状に収納したカセット
を上下動させるエレベーション手段と、上記カセットか
ら離れた位置で上記試料を載置する、少なくとも上下動
可能な載置台と、上記カセットから上記試料を吸着して
上記載置台まで搬送する第1のアームと、この第1のア
ームから上下いずれかの方向に上記一定間隔をあけて配
設され、上記載置台から上記試料を吸着して上記カセッ
トまで搬送する第2のアームとを具備するようにしてい
る。
【0015】この結果、請求項1記載の発明によれば、
第1のアームと第2のアームとがカセットに収納されて
いる薄板状試料と同様に一定間隔を空けて配設されてお
り、カセットと載置台とがそれぞれ上下動可能であるた
め、第2のアームが載置台に上記試料を吸着して上記カ
セットまで搬送する動作と第1のアームが上記カセット
から次の試料を吸着して上記載置台まで搬送する動作と
を一部重複させて同時に処理することができ、小型で安
価な構成により搬送動作の制御を容易としながらもカセ
ットと載置台との間での試料の搬送に要するタクトタイ
ムを大幅に短縮することが可能となる。
【0016】請求項2記載の発明では、上記請求項1に
おいて、上記第1のアームは上記カセットに収納された
試料の中心軸位置と上記載置台の中心軸位置とを結ぶ直
線に平行に敷設された第1のガイドレールに沿って移動
し、上記第2のアームは上記第1のカードレールに平行
に敷設された第2のガイドレールに沿って移動するよう
にしている。
【0017】この結果、請求項2記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の作用に加えて、第1のアームが第
1のガイドレールに沿って、第2のアームが第2のガイ
ドレールに沿ってそれぞれ直線的にカセットと載置台と
の間を移動するので、カセットと載置台との間での試料
の搬送に要するタクトタイムをより大幅に短縮すること
が可能となる。
【0018】請求項3記載の発明では、上記請求項1に
おいて、上記第1及び第2のアームの試料を吸着する先
端部分は、上記カセットから載置台への移動方向に沿っ
てその両端を載置台に向けた半円弧状の形状を有するよ
うにしたものである。
【0019】この結果、請求項3記載の発明によれば、
請求項1記載の発明の作用に加えて、各アームがその試
料を吸着する先端部分の形状により載置台位置まで移動
しても載置台と干渉しないために、載置台を不要に上下
動させる必要がなく、搬送動作の制御が容易となると共
に、カセットと載置台との間での試料の搬送に要するタ
クトタイムをより大幅に短縮することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下本発明を半導体ウエハを収納
されているワークカセットから載置台である検査台まで
搬送し、検査終了後にワークカセットに戻して収納させ
る検査装置に適用した場合の第1の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0021】図1はその外観構成を示すもので、図1
(A)が上面図、図1(B)が同図(A)の主要部分を
抜出して示す側面図である。同図で21がワークカセッ
トであり、このワークカセット21には相対向する1組
の内側面に櫛歯状の突起が設けられ、これら突起に載架
するようにして複数、例えば20枚程度の半導体ウエハ
22を一定間隔Pで段状に収納している。このワークカ
セット21は、図示しないエレベーション機構により上
下動制御され、任意の位置に停止できるようになってい
る。
【0022】また、23は載置台としての検査台であ
り、その上端面には半導体ウエハ22を載置固定するた
めの吸着機構が構成され、上下動のみならず、回転、傾
斜動作も可能となっている。
【0023】しかして、ワークカセット21に収納され
ている半導体ウエハ22の中心位置と上記検査台23の
中心位置とを結ぶ直線に平行するようにして第1のガイ
ドレール24が配設され、この第1のガイドレール24
に沿って移動する第1のアームとしてのローダアーム2
5が設けられる。
【0024】このローダアーム25は、ワークカセット
21に収納されている半導体ウエハ22を検査台23ま
で搬送するためのものであり、その先端は図示する如く
ワークカセット21側に寄った半円弧状の形状となって
おり、この部分に半導体ウエハ22を吸着固定するため
の吸着機構が設けられている。
【0025】また、上記第1のガイドレール24と平行
するようにして第2のガイドレール26が配設され、こ
の第2のガイドレール26に沿って移動する第2のアー
ムとしてのアンローダアーム27が設けられる。
【0026】このアンローダアーム27は、検査台23
に載置されている半導体ウエハ22をワークカセット2
1まで搬送して収納させるためのものであり、上記ロー
ダアーム25と同様に、その先端は図示する如くワーク
カセット21側に寄った半円弧状の形状となっており、
この部分に半導体ウエハ22を吸着固定するための吸着
機構が設けられている。
【0027】しかるに、同図(B)に示す如くアンロー
ダアーム27はローダアーム25から下方向に上記半導
体ウエハ22の収納間隔と同じ一定間隔Pだけ空けて配
設され、これらローダアーム25,27がそれぞれ移動
しても互いに干渉しないようになっている。
【0028】検査台23は、上述した如くその上端面に
半導体ウエハ22を吸着固定するための吸着機構を有
し、アンローダアーム27の上面より下方の位置からロ
ーダアーム25の上面より上方の位置までを少なくとも
上下動可能な範囲とするもので、半導体ウエハ22を載
置しての検査実行時にはローダアーム25の上面より上
方の位置にある。このとき、アンローダアーム27は検
査を実行している半導体ウエハ22の直下方にあって検
査の終了を待機している。
【0029】そして、検査終了時には検査台23が半導
体ウエハ22を載置したままアンローダアーム27の上
面より下方の位置まで下降し、このとき半導体ウエハ2
2の吸着を停止すると、検査台23に載置されていた検
査済みの半導体ウエハ22がアンローダアーム27に受
け渡されるものである。
【0030】その後、検査台23は次のウエハ22をロ
ーダアーム25から受取るべく、ローダアーム25が次
に検査を行なう半導体ウエハ22を搬送してくると、ロ
ーダアーム25の上面よりさらに上方の位置に上昇し
て、該半導体ウエハ22を受取るものである。
【0031】また、検査台23上に載置された半導体ウ
エハ22の正確な位置決めを行なうものとして、一対の
芯出しブロック28a,28bとオリフラセンサ29と
が設けられる。
【0032】芯出しブロック28a,28bは、検査台
23による半導体ウエハ22の吸着固定が一時的に停止
された状態で共に下方から突出してきた後に、検査台2
3上に載置された半導体ウエハ22の中心位置が正しく
検査台23の中心位置と合致するように、ウエハ22を
挟んで180°対向して配置し、半導体ウエハ22を挟
み込んでそれぞれ規定の位置まで検査台23の中心位置
方向に移動する。
【0033】オリフラセンサ29は、例えばLEDと受
光素子とを組合わせた反射型のフォトセンサにより構成
され、検査台23上に載置された半導体ウエハ22のオ
リエンテーションフラットやノッチの位置を検出するこ
とで半導体ウエハ22を予め設定された角度で停止させ
るためのものである。
【0034】また、検査台23に載置された半導体ウエ
ハ22の表面に上方より光を照射してマクロ(肉眼)に
よる外観検査を行なうための照明装置も必要であるが、
ここではその図示を省略するものとする。
【0035】上記のような構成にあって、検査台23上
の半導体ウエハ22をワークカセット21に搬送して戻
す一方、同カセット21から次の半導体ウエハ22を取
出して検査台23まで搬送して載置する場合の動作に要
するタクトタイムについて図2の概念図を用いて考え
る。
【0036】時間Twを要する検査を実行している間、
アンローダアーム27が検査されている半導体ウエハ2
2の下方で適宜間隔を空けて検査の終了を待機する一
方、ローダアーム25が次の半導体ウエハ22を受取る
べくワークカセット21内に侵入し(t6 )、吸着を開
始すると共にエレベータユニットによりワークカセット
21を若干下降させて該次の半導体ウエハ22を吸着固
定して取出しておく(t7 )。
【0037】検査台23上の半導体ウエハ22に対する
検査が終了した後、検査台23が吸着を停止すると共に
下降し、待機していたアンローダアーム27が当該半導
体ウエハ22を検査台23から受取って吸着し(t1
)、ワークカセット21まで搬送し(t2 )、吸着を
停止すると共にエレベータユニットによりワークカセッ
ト21が若干上昇されて該検査を終えた半導体ウエハ2
2を収納させる(t)。
【0038】この間に上記ローダアーム25は、取出し
ておいた次の半導体ウエハ22を検査台23まで搬送し
(t8 )、吸着を停止して、上昇してきた検査台23上
に載置させる(t9 )。
【0039】上記のような搬送の方法にあっては、半導
体ウエハ22はワークカセット21と検査台23との間
を図中に示す如く閉ループ搬送されることになる。この
ようにアンローダアーム27とローダアーム25で検査
を終えた半導体ウエハ22の搬送及びワークカセット2
1への収納と次の半導体ウエハ22の搬送及び検査台2
3への載置とを同時に行なうことにより、1枚の半導体
ウエハの検査に要する時間T2は T2=Tw+Th+Tu …(2) となる。この(2)式中のThを分解すると、アンロー
ダアーム27が検査を終えた半導体ウエハ22を検査台
23から受取る時間t1 、アンローダアーム27が半導
体ウエハ22をワークカセット21まで搬送する時間t
2 、及びローダアーム25が次の半導体ウエハ22を検
査台23上に載置する時間t9 の和「t1+t2 +t9
」となる。(t2 とt8 は同時に行なわれ、t3 ,t7
はTw中に行なわれる。) ここで、上記(1)式で示した搬送用のアームを1本の
み使用した場合の1枚の半導体ウエハの検査に要する時
間T1と上記時間T2との差を求めると、 T1−T2=Tw+Tu+TL −(Tw+Th+Tu) =Tw+t1 +t2 +‥‥+t9 −(Tw+t1 +t2
+t9 ) =t3 +t4 +t5 +t6 +t7 +t8 となる。
【0040】これはすなわち、従来の1本のアームによ
る搬送装置における、半導体ウエハをカセットから受取
る時間「t4 +t5 +t6 +t7 」、半導体ウエハをカ
セットに収納する時間「t3 」、及び搬送時間「t8
(またはt2 )」を合計した分だけ時間を短縮できるこ
とを示している。
【0041】本実施の形態では、上述した如くローダア
ーム25をアンローダアーム27とを上下方向にワーク
カセット21に収納されている半導体ウエハ22の一定
間隔P分だけ離して配置した。このことにより、無駄に
ワークカセット21をエレベーション機構により上下動
させることなく、アンローダアーム27が検査済みの半
導体ウエハ22をワークカセット21に収納する動作と
ローダアーム25がローダアーム25に収納されている
次に検査すべき半導体ウエハ22を取出す動作とを同時
に実行することができる。
【0042】しかして本実施の形態では、ローダアーム
25を第2のガイドレール26の上方に位置するものと
し、ワークカセット21に収納されている半導体ウエハ
22を最下位置のものから順番に連続して検査するもの
としたが、逆にアンローダアーム27をローダアーム2
5より一定間隔だけ上方に位置させ、ワークカセット2
1に収納されている半導体ウエハ22を最上位置のもの
から順番に連続して検査することとしてもよい。
【0043】また、ローダアーム25及びアンローダア
ーム27は共に図示する如くその先端の半導体ウエハ2
2を吸着する部分をワークカセット21の側に寄った半
円弧状とし、円弧の両端を検査台23の側に向けた形状
としたので、ローダアーム25が検査台23に半導体ウ
エハ22を載置する際及び半導体ウエハ22に載置され
ている半導体ウエハ22をアンローダアーム27が受取
る際のいずれでもローダアーム25、アンローダアーム
27が検査台23と干渉することなく、したがってロー
ダアーム25、アンローダアーム27が一時的に検査台
23を通り越すために検査台23を一旦下降させる等の
無駄な動作を行なうことなく、検査台23の位置まで速
やかに移動することができる。
【0044】(第2の実施の形態)次いで、上記図1に
示した検査装置を発展させた装置を本発明の第2の実施
の形態として説明する。
【0045】図3はワークカセット31とリワークカセ
ット32の2つのカセットを用いた検査装置の構成を示
すものである。ワークカセット31に収納されている半
導体ウエハ33は、ガイドレール34に沿って移動する
ローダアーム35により、上下動及び回転可能な載置台
である段取台36まで搬送された後、エレベーション機
構に取付けられた上下動可能なローダ回転アーム37に
よって検査台38までさらに搬送される。検査台上では
図示しない照明光によりウエハ表面の検査が行なわれ
る。
【0046】検査台38と上記段取台36の間にはウエ
ハ反転アーム39が配設され、検査台38に載置された
検査後の半導体ウエハ33を裏返して裏面が検査できる
ようになっている。
【0047】そしてウエハ33は、その検査結果により
上記ワークカセット31またはリワークカセット32の
いずれかに搬送される。すなわち、検査の結果、合格と
なった半導体ウエハ33は、上記ローダ回転アーム37
と同軸的に配設されたアンローダ回転アーム40によっ
て段取台36まで搬送された後、この段取台36から上
記ガイドレール34と平行に配設されたガイドレール4
1に沿って移動するアンローダアーム42によってワー
クカセット31まで搬送され、収納される。
【0048】一方、検査の結果、不合格となった半導体
ウエハ33は、検査台38からガイドレール43に沿っ
て移動するアンローダアーム44によって直接リワーク
カセット32まで搬送され、回収される。
【0049】なお、上記段取台36上に載置された半導
体ウエハ33の正確な位置決めを行なうものとして、一
対の芯出しブロック45a,45bとオリフラセンサ4
6とが設けられる。
【0050】また、検査台38に載置された半導体ウエ
ハ33の表面に上方より光を照射してマクロ(肉眼)に
よる外観検査を行なうための照明装置も必要であるが、
ここではその図示を省略するものとする。
【0051】図4は上記ローダ回転アーム37及びアン
ローダ回転アーム40の駆動機構を示す側面図であり、
固定設置されたステー51に対してモータ(M3 )52
に回転駆動されるボールねじ53により、エレベータ上
下台54が上下動され、この上下台54に対して同軸的
に上記ローダ回転アーム37及びアンローダ回転アーム
40が取付けられる。
【0052】これらローダ回転アーム37及びアンロー
ダ回転アーム40は、それぞれ半導体ウエハ33を搬送
する先端の各アーム部分が、ワークカセット31に収納
される半導体ウエハ33の間隔と同様の間隔だけ上下方
向に間隙を空けて設けられ、各軸部分にプーリ55,5
6を介してモータ(M1 ,M2 )57,58の回転が与
えられることで個別に回転するもので、上述した如く先
端の各アーム部分が上下方向に間隙を設けられているた
めに、干渉しないようになっている。
【0053】ローダ回転アーム37及びアンローダ回転
アーム40の半導体ウエハ33を載置する部分には半導
体ウエハ33を吸着するための真空チャックが設けられ
る。2つのアーム37,40は、半導体ウエハ33を段
取台36から検査台38へ、反対に検査台38から段取
台36へ交互に搬送することができるが、上記図1で示
したローダアーム25及びアンローダアーム27と同様
の理由で、ワークカセット31に収納されている半導体
ウエハ33の検査の順序に従って、例えば下側に位置す
る半導体ウエハ33から順番に検査を行なう場合にはロ
ーダ回転アーム37がアンローダ回転アーム40の上方
に位置するものとする。
【0054】上記のような構成にあっては、検査台38
上に載置されている半導体ウエハ33の検査を行なって
いる時間内に、段取台36に載置している次に検査を行
なう半導体ウエハ33のアライメント調整、具体的には
芯出しとオリエンテーションフラット等の位置合わせを
芯出しブロック45a,45bとオリフラセンサ46に
より実行しておく。
【0055】したがって、検査台38に載置されている
半導体ウエハ33の検査が終了すると共に、この検査を
終えた半導体ウエハ33をアンローダ回転アーム40及
びアンローダアーム42、またはアンローダアーム44
によってワークカセット31またはリワークカセット3
2に搬送するものであるが、これと同時に段取台36に
載置されているすでにアライメント調整を終えた半導体
ウエハ33をローダ回転アーム37により検査台38に
搬送する。
【0056】こうすることにより、1枚の半導体ウエハ
33の検査に要するタクトタイムから実質的にアライメ
ント調整を行なう時間を排除し、大幅に該タクトタイム
を短縮することができるものである。
【0057】また、上述した如くこの図3による検査装
置では、検査後の半導体ウエハ33を元のワークカセッ
ト31に返すリターン搬送と、他のリワークカセット3
2に移し替えるカセット・トゥ・カセット搬送が可能で
あり、且つ、閉ループ搬送となるため、タクトタイムの
無駄を大幅に削減することができるものである。
【0058】次いで、上記検査時におけるローダ回転ア
ーム37及びアンローダ回転アーム40の動作について
説明する。検査台38上に載置された半導体ウエハ33
の検査が終了した時点で、ローダアーム35の搬送によ
り次に検査を行なうべき半導体ウエハ33がすでにワー
クカセット31から取出され、段取台36上に載置され
ている。
【0059】このとき段取台36と検査台38に共に半
導体ウエハ33が載置されていることとなるので、検査
を行なう者が検査台38に載置されている半導体ウエハ
33を検査の結果、合格と見做し、次の半導体ウエハ3
3の検査を要求する指示操作を行なうと、これに対応し
て上記エレベータ上下台54が上昇し、段取台36、検
査台38の下方に位置していた2つのアーム40,37
も上昇して、載置されている半導体ウエハ33を受取
る。
【0060】その後、ローダ回転アーム37は検査台3
8の位置まで、アンローダ回転アーム40は段取台36
の位置までそれぞれ干渉せずに回転して、段取台36に
あった半導体ウエハ33を検査台38の位置に、ウエハ
反転アーム39にあった半導体ウエハ33を段取台36
の位置に搬送する。
【0061】そして、上記エレベータ上下台54が下降
し、検査台38、段取台36の上方に位置していた2つ
のアーム37,40も下降して、搬送している半導体ウ
エハ33を検査台38、段取台36に載置する。
【0062】この後、2つのアーム37,40はさらに
下降を続けて停止した後に、ローダ回転アーム37は段
取台36へ、アンローダ回転アーム40は検査台38へ
向かって回転する。このようにして搬送の1行程が終了
する。
【0063】また、上記図4に示したローダ回転アーム
37及びアンローダ回転アーム40の構成に代えて、図
5に示すような両端部にそれぞれ半導体ウエハ33を載
置するT字状アーム61を用いたものとしてもよい。こ
の場合、アーム61は半導体ウエハ33の搬送のために
180°回転する必要があるため、装置全体が大きなも
のとなってしまうが、閉ループ搬送が可能であり、タク
トタイムを充分短縮できるものである。
【0064】なお、上記アンローダアーム44は上記リ
ワークカセット32、アンローダアーム42と平行に移
動して検査台38上の半導体ウエハ33をリワークカセ
ット32に搬送するものであり、リワークカセット32
も上記ワークカセット31とは別のエベレーション機構
により上下方向に駆動されているので、任意の指定位置
に停止して半導体ウエハ33を収納することができる。
【0065】アンローダアーム44とリワークカセット
32は、一般的に検査で不合格となった不良の半導体ウ
エハ33を回収するべく用いられるものであり、このよ
うな分類機能を用いることで、良品と判断した半導体ウ
エハ33は元のワークカセット31に収納する一方、不
良品と判断した半導体ウエハ33はリワークカセット3
2に回収することができる。
【0066】また、図6は上記図3の検査装置を電動ス
テージを有する顕微鏡ブロック71と組合わせたもの
で、上記ローダ回転アーム37が図示する如く顕微鏡ブ
ロック71と半導体ウエハ33の受け渡しを行なうよう
になる。
【0067】なお、上記各実施の形態では、半導体ウエ
ハを搬送する試料として用いたが、これに限ることな
く、他にも液晶表示パネル等、薄板状の試料であれば同
様に適用可能であることは勿論である。
【0068】
【発明の効果】以上詳記した如く本発明によれば、小型
で安価な構成とし、且つ搬送動作の制御が容易でカセッ
トと載置台との間での試料の搬送に要するタクトタイム
をでき得る限り短縮することが可能な試料搬送装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の外観構成を示す
図。
【図2】同実施の形態に係るタクトタイムの概念図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る外観構成を示
す図。
【図4】図3の回転アームの駆動機構を例示する側面
図。
【図5】図3の回転アームの他の駆動機構を例示する側
面図。
【図6】同実施の形態に係る顕微鏡と組合わせた場合の
外観構成を示す図。
【図7】一般的な1本アームによる試料搬送のタクトタ
イムの概念図。
【図8】2本アームを有するロボットを用いた搬送装置
の外観構成を例示する図。
【符号の説明】
1,11…カセット 2,12…載置台 3…搬送装置 13,22,33…半導体ウエハ 14…ロボット 21,31…ワークカセット 23,38…検査台 24,26,34,41,43…ガイドレール 25,35…ローダアーム 27,42,44…アンローダアーム 28a,28b,45a,45b…芯出しブロック 29,46…オリフラセンサ 32…リワークカセット 36…段取台 37…ローダ回転アーム 39…ウエハ反転アーム 40…アンローダ回転アーム 51…ステー 52,57,58…モータ 53…ボールねじ 54…エレベータ上下台 55,56…プーリ 61…(T字状)アーム 71…顕微鏡ブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の薄板状試料を一定間隔に段状に収
    納したカセットを上下動させるエレベーション手段と、 上記カセットから離れた位置で上記試料を載置する、少
    なくとも上下動可能な載置台と、 上記カセットから上記試料を吸着して上記載置台まで搬
    送する第1のアームと、 この第1のアームから上下いずれかの方向に上記一定間
    隔をあけて配設され、上記載置台から上記試料を吸着し
    て上記カセットまで搬送する第2のアームとを具備した
    ことを特徴とする試料搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記第1のアームは上記カセットに収納
    された試料の中心軸位置と上記載置台の中心軸位置とを
    結ぶ直線に平行に敷設された第1のガイドレールに沿っ
    て移動し、 上記第2のアームは上記第1のカードレールに平行に敷
    設された第2のガイドレールに沿って移動することを特
    徴とする請求項1記載の試料搬送装置。
  3. 【請求項3】 上記第1及び第2のアームの試料を吸着
    する先端部分は、上記カセットから載置台への移動方向
    に沿ってその両端を載置台に向けた半円弧状の形状を有
    することを特徴とする請求項1記載の試料搬送装置。
JP24152995A 1995-09-20 1995-09-20 試料搬送装置 Withdrawn JPH0986655A (ja)

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