JPH0986855A - 脱磁機能を有する磁石式揚重装置 - Google Patents
脱磁機能を有する磁石式揚重装置Info
- Publication number
- JPH0986855A JPH0986855A JP27063995A JP27063995A JPH0986855A JP H0986855 A JPH0986855 A JP H0986855A JP 27063995 A JP27063995 A JP 27063995A JP 27063995 A JP27063995 A JP 27063995A JP H0986855 A JPH0986855 A JP H0986855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- demagnetizing
- magnetic
- magnet
- magnetic field
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁石式揚重装置を使ったハンドリングを行っ
た場合に鋼材等の強磁性体からなる被搬送物に生じた残
留磁気を除去する。 【解決手段】 直流電源3から直流電流I1 が供給され
ることにより励磁されて鉄骨W等の被搬送物を吸着する
揚重用磁石1の周囲に、脱磁用交流電源4から減衰振動
状の交流電流I2 が供給される脱磁用磁石2が配置され
ている。また、交流電流I2 は揚重用磁石1にも供給さ
れる。これによって、脱磁用磁石2及び揚重用磁石1
は、正負交互に漸次小さくなる交流磁場を発生し、この
交流磁場によって、前記鉄骨Wの残留磁気が磁気ヒステ
リシス特性により脱磁される。交流電流I2 は磁気セン
サ5からの残留磁気検出信号S1 に基づいてマイクロコ
ンピュータ6により制御される。
た場合に鋼材等の強磁性体からなる被搬送物に生じた残
留磁気を除去する。 【解決手段】 直流電源3から直流電流I1 が供給され
ることにより励磁されて鉄骨W等の被搬送物を吸着する
揚重用磁石1の周囲に、脱磁用交流電源4から減衰振動
状の交流電流I2 が供給される脱磁用磁石2が配置され
ている。また、交流電流I2 は揚重用磁石1にも供給さ
れる。これによって、脱磁用磁石2及び揚重用磁石1
は、正負交互に漸次小さくなる交流磁場を発生し、この
交流磁場によって、前記鉄骨Wの残留磁気が磁気ヒステ
リシス特性により脱磁される。交流電流I2 は磁気セン
サ5からの残留磁気検出信号S1 に基づいてマイクロコ
ンピュータ6により制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用鉄骨等、強
磁性体からなる被搬送物を磁力により吸着して揚重する
磁石式揚重装置であって、前記被搬送物の残留磁気を取
り除くための脱磁機能を付与したものに関する。
磁性体からなる被搬送物を磁力により吸着して揚重する
磁石式揚重装置であって、前記被搬送物の残留磁気を取
り除くための脱磁機能を付与したものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインテリジェントビルを代表とす
る事務所ビルや、クリーンルームを設けた精密工場等に
設置される機器には、磁気に対して敏感なものが多くな
ってきている。このうち、例えば電子顕微鏡等のよう
に、微弱磁気でも嫌うような特殊な機器の場合には、磁
気シールドルームが設けられ、高度な磁気制御空間が提
供されるが、一般の機器の場合は、強磁場発生源が近く
にない限り何の対策も施されることなく所定位置に設置
されているのが現状である。しかし、実際にはこれらの
機器にも、数ガウス(G)程度の弱磁場でも悪影響を受
けやすいものがあり、例えばコンピュータ用のCRTカ
ラーディスプレイは、0.6G以上で色ずれ障害を生じ
る。
る事務所ビルや、クリーンルームを設けた精密工場等に
設置される機器には、磁気に対して敏感なものが多くな
ってきている。このうち、例えば電子顕微鏡等のよう
に、微弱磁気でも嫌うような特殊な機器の場合には、磁
気シールドルームが設けられ、高度な磁気制御空間が提
供されるが、一般の機器の場合は、強磁場発生源が近く
にない限り何の対策も施されることなく所定位置に設置
されているのが現状である。しかし、実際にはこれらの
機器にも、数ガウス(G)程度の弱磁場でも悪影響を受
けやすいものがあり、例えばコンピュータ用のCRTカ
ラーディスプレイは、0.6G以上で色ずれ障害を生じ
る。
【0003】一方、建築物の磁気環境としては、従来か
ら、強磁場については問題にしていたが、弱磁場に関し
ては殆ど問題にされることがなかった。しかし、上述の
コンピュータ用カラーディスプレイのように、弱磁場の
影響を受けやすい機器の場合は、建築物の弱い磁気環境
も大きな問題になることが懸念される。このような弱い
磁気環境を発生する原因の一つに、強磁性体である鉄骨
等の建材の残留磁気問題がある。残留磁気とは、強磁性
体が強い磁場に曝されることによって磁化され、磁場を
取り除いた後も強磁性体に残留する弱い磁気のことであ
り、永久磁石と同様、半永久的に弱磁場を発生する。鉄
骨や鉄筋といった強磁性体である鋼材は、その製造から
建築現場での施工に到る各種工程において残留磁気を生
じる可能性がある。
ら、強磁場については問題にしていたが、弱磁場に関し
ては殆ど問題にされることがなかった。しかし、上述の
コンピュータ用カラーディスプレイのように、弱磁場の
影響を受けやすい機器の場合は、建築物の弱い磁気環境
も大きな問題になることが懸念される。このような弱い
磁気環境を発生する原因の一つに、強磁性体である鉄骨
等の建材の残留磁気問題がある。残留磁気とは、強磁性
体が強い磁場に曝されることによって磁化され、磁場を
取り除いた後も強磁性体に残留する弱い磁気のことであ
り、永久磁石と同様、半永久的に弱磁場を発生する。鉄
骨や鉄筋といった強磁性体である鋼材は、その製造から
建築現場での施工に到る各種工程において残留磁気を生
じる可能性がある。
【0004】鉄骨等の鋼材に残留磁気が発生する原因と
しては、次のようなものが考えられる。 (1) 製造工場内あるいは輸送時に、磁石式揚重装置を用
いたハンドリングにより発生する磁気 (2) 鉄骨の切断加工等により発生する磁気 (3) スタッド溶接等のキャブタイヤが接することによる
磁気 (4) 他の強磁性体からの磁気誘導 これらのうち、(2) 〜(4) は主に施工上に発生するもの
であるから、施工時の対処の仕方があるが、(1) は製造
上での問題であり、この段階で与えられた残留磁気は、
現場での施工段階で処理することはできない。
しては、次のようなものが考えられる。 (1) 製造工場内あるいは輸送時に、磁石式揚重装置を用
いたハンドリングにより発生する磁気 (2) 鉄骨の切断加工等により発生する磁気 (3) スタッド溶接等のキャブタイヤが接することによる
磁気 (4) 他の強磁性体からの磁気誘導 これらのうち、(2) 〜(4) は主に施工上に発生するもの
であるから、施工時の対処の仕方があるが、(1) は製造
上での問題であり、この段階で与えられた残留磁気は、
現場での施工段階で処理することはできない。
【0005】図4は、実際に現場で施工された鉄骨柱の
フランジ部分表面aの残留磁気を測定した磁場分布図で
ある。この磁場分布図に示すように、表面aには、フラ
ンジの両端縁に沿って最大で10G程度の残留磁気があ
り、その近傍にコンピュータのCRTカラーディスプレ
イを設置したところ、画面に表示された画像に磁気障害
である色ずれ現象が認められた。表面aにおける磁場分
布が不規則であることや、この鉄骨柱にはスタッド溶接
をしていないこと等から、前記残留磁気は、磁石式揚重
装置を用いたハンドリングを主な原因として発生したも
のと推定される。
フランジ部分表面aの残留磁気を測定した磁場分布図で
ある。この磁場分布図に示すように、表面aには、フラ
ンジの両端縁に沿って最大で10G程度の残留磁気があ
り、その近傍にコンピュータのCRTカラーディスプレ
イを設置したところ、画面に表示された画像に磁気障害
である色ずれ現象が認められた。表面aにおける磁場分
布が不規則であることや、この鉄骨柱にはスタッド溶接
をしていないこと等から、前記残留磁気は、磁石式揚重
装置を用いたハンドリングを主な原因として発生したも
のと推定される。
【0006】従来、磁石式揚重装置には永久磁石式のも
のと電磁石式のものがあり、このうち永久磁石式のもの
は、クレーンから下垂されたワイヤロープの下端の揚重
用磁石が、永久磁石からの磁気回路をレバーで開閉する
ことによって鋼材等の磁気吸着及び解放を行うものであ
り、また、電磁石式のものは、ソレノイドコイルへの通
電を制御することによって鋼材等の磁気吸着及び解放を
行うものである。いずれも、鋼材等を吊り上げる時は、
この鋼材等が、揚重用磁石の強力な直流磁場によって磁
化されるので、磁場を解放した後も、鋼材中にある程度
の磁気が残留することは避けられない。そして、このよ
うな揚重用磁石による吸着及び解放が繰り返し行われる
ことによって、図4に示すような複雑な磁場分布を有す
るようになるのである。
のと電磁石式のものがあり、このうち永久磁石式のもの
は、クレーンから下垂されたワイヤロープの下端の揚重
用磁石が、永久磁石からの磁気回路をレバーで開閉する
ことによって鋼材等の磁気吸着及び解放を行うものであ
り、また、電磁石式のものは、ソレノイドコイルへの通
電を制御することによって鋼材等の磁気吸着及び解放を
行うものである。いずれも、鋼材等を吊り上げる時は、
この鋼材等が、揚重用磁石の強力な直流磁場によって磁
化されるので、磁場を解放した後も、鋼材中にある程度
の磁気が残留することは避けられない。そして、このよ
うな揚重用磁石による吸着及び解放が繰り返し行われる
ことによって、図4に示すような複雑な磁場分布を有す
るようになるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、鉄骨等の
鋼材の残留磁気の問題、特に前記鋼材の製造工場及び輸
送時の磁石式揚重装置を使ったハンドリングにより発生
する残留磁気による磁気障害の問題は、クリーンな磁気
環境が要求される高度情報化社会に向けて解決すべき重
要な課題である。
鋼材の残留磁気の問題、特に前記鋼材の製造工場及び輸
送時の磁石式揚重装置を使ったハンドリングにより発生
する残留磁気による磁気障害の問題は、クリーンな磁気
環境が要求される高度情報化社会に向けて解決すべき重
要な課題である。
【0008】ところで、ハンドリングによる残留磁気の
発生を防止するには、磁石式揚重装置を使わないハンド
リングを行えば良いことは容易に理解される。磁石式揚
重装置を使わずにハンドリングを行う方法としては、例
えばワイヤロープとシャックルを用いて被搬送物を結束
して吊り上げる方法が考えられる。しかし、このような
方法では、シャックルを鉄骨等に固定するのに手間がか
かり、玉掛けという煩雑な作業が必要である。しかもこ
の玉掛けは玉掛け専任者による特殊作業であるため、搬
送の自動化を図ることが困難になる問題がある。したが
って、このような状況下では、残留磁気を生じさせるこ
となく磁石式揚重装置を使ったハンドリングを可能とす
ることが望まれている。
発生を防止するには、磁石式揚重装置を使わないハンド
リングを行えば良いことは容易に理解される。磁石式揚
重装置を使わずにハンドリングを行う方法としては、例
えばワイヤロープとシャックルを用いて被搬送物を結束
して吊り上げる方法が考えられる。しかし、このような
方法では、シャックルを鉄骨等に固定するのに手間がか
かり、玉掛けという煩雑な作業が必要である。しかもこ
の玉掛けは玉掛け専任者による特殊作業であるため、搬
送の自動化を図ることが困難になる問題がある。したが
って、このような状況下では、残留磁気を生じさせるこ
となく磁石式揚重装置を使ったハンドリングを可能とす
ることが望まれている。
【0009】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、磁石式揚
重装置を使ったハンドリングを行った場合に鋼材等の強
磁性体からなる被搬送物に生じた残留磁気を有効に除去
することにある。
れたもので、その技術的課題とするところは、磁石式揚
重装置を使ったハンドリングを行った場合に鋼材等の強
磁性体からなる被搬送物に生じた残留磁気を有効に除去
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る脱磁機能を有する磁石式揚重装置は、強磁
性体からなる被搬送物を磁気吸着又は解放する揚重用磁
石と、脱磁用ソレノイドコイル及びこの脱磁用ソレノイ
ドコイルに減衰振動状の交流電流を供給する脱磁用交流
電源からなる所要数の脱磁手段と、この脱磁手段に対応
して設けられ前記被搬送物の残留磁気を検出する所要数
の磁気検出手段と、この磁気検出手段により検出された
前記残留磁気データに基づいて前記脱磁手段の電流を制
御する制御手段とを備えるものである。
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る脱磁機能を有する磁石式揚重装置は、強磁
性体からなる被搬送物を磁気吸着又は解放する揚重用磁
石と、脱磁用ソレノイドコイル及びこの脱磁用ソレノイ
ドコイルに減衰振動状の交流電流を供給する脱磁用交流
電源からなる所要数の脱磁手段と、この脱磁手段に対応
して設けられ前記被搬送物の残留磁気を検出する所要数
の磁気検出手段と、この磁気検出手段により検出された
前記残留磁気データに基づいて前記脱磁手段の電流を制
御する制御手段とを備えるものである。
【0011】揚重用磁石には、先の従来例において説明
したように、永久磁石式のものと電磁石式のものがあ
り、永久磁石式のものは、永久磁石からの磁気回路をレ
バーで開閉することによって、また、電磁石式のもの
は、ソレノイドコイルへの通電を制御することによっ
て、鋼材等の強磁性体からなる被搬送物の吸着及び解放
を行うものである。脱磁手段は、前記揚重用磁石による
ハンドリング後、被搬送物を解放する際に、この揚重用
磁石への吸着によって磁化された被搬送物の残留磁気
を、強磁性体の持つ磁気ヒステリシス特性を利用して取
り除く(脱磁する)ためのものである。
したように、永久磁石式のものと電磁石式のものがあ
り、永久磁石式のものは、永久磁石からの磁気回路をレ
バーで開閉することによって、また、電磁石式のもの
は、ソレノイドコイルへの通電を制御することによっ
て、鋼材等の強磁性体からなる被搬送物の吸着及び解放
を行うものである。脱磁手段は、前記揚重用磁石による
ハンドリング後、被搬送物を解放する際に、この揚重用
磁石への吸着によって磁化された被搬送物の残留磁気
を、強磁性体の持つ磁気ヒステリシス特性を利用して取
り除く(脱磁する)ためのものである。
【0012】図3は本発明による脱磁原理を説明するた
め、横軸に磁場H、縦軸に磁束密度(残留磁気)Bをと
って、強磁性体の持つ磁気ヒステリシス特性を示すB−
H曲線である。すなわち、本発明における脱磁手段は、
脱磁用ソレノイドコイルに電流を供給することによっ
て、被搬送物の磁場Hに対して逆向きの対抗磁場を与
え、かつ前記電流を減衰振動状の交流電流(例えば50
Hz)として、前記対抗磁場を正負交互に漸次小さくな
る交流磁場とすることによって、前記B−H曲線を図中
矢印で示すように収束させるものである。したがって、
磁束密度Bを0とするための保磁力は、被搬送物の磁場
Hに対して加えられる逆向きの対抗磁場によって、−H
a →+Hb →−Hc →+Hd →−He → ・・・ というよ
うに変化し、最終的に0となる。
め、横軸に磁場H、縦軸に磁束密度(残留磁気)Bをと
って、強磁性体の持つ磁気ヒステリシス特性を示すB−
H曲線である。すなわち、本発明における脱磁手段は、
脱磁用ソレノイドコイルに電流を供給することによっ
て、被搬送物の磁場Hに対して逆向きの対抗磁場を与
え、かつ前記電流を減衰振動状の交流電流(例えば50
Hz)として、前記対抗磁場を正負交互に漸次小さくな
る交流磁場とすることによって、前記B−H曲線を図中
矢印で示すように収束させるものである。したがって、
磁束密度Bを0とするための保磁力は、被搬送物の磁場
Hに対して加えられる逆向きの対抗磁場によって、−H
a →+Hb →−Hc →+Hd →−He → ・・・ というよ
うに変化し、最終的に0となる。
【0013】揚重用磁石が電磁石式のものである場合
は、この揚重用磁石の主ソレノイドコイルに、揚重用の
直流磁場を付与するための直流電源と、脱磁用交流電源
を切換可能に接続し、揚重用直流磁場の解放後、減衰振
動状の交流電流を供給可能とすることによって、脱磁用
ソレノイドコイルとしての機能を兼備させることもでき
る。また、広い範囲の残留磁気を取り除くためには、複
数の脱磁手段を設けることが有効である。
は、この揚重用磁石の主ソレノイドコイルに、揚重用の
直流磁場を付与するための直流電源と、脱磁用交流電源
を切換可能に接続し、揚重用直流磁場の解放後、減衰振
動状の交流電流を供給可能とすることによって、脱磁用
ソレノイドコイルとしての機能を兼備させることもでき
る。また、広い範囲の残留磁気を取り除くためには、複
数の脱磁手段を設けることが有効である。
【0014】磁気検出手段は、揚重用磁石への吸着によ
り磁化された被搬送物の残留磁気の強さを検出するもの
であって、例えばホール素子が好適に用いられる。制御
手段は、磁気検出手段による残留磁気の検出データに基
づいて、対抗磁場による最適な脱磁条件を演算し、その
脱磁条件によって脱磁手段の脱磁用交流電源の駆動を制
御するもので、例えばマイクロコンピュータからなる。
脱磁用交流電源は、制御手段によって制御された交流電
流を脱磁用ソレノイドコイルに供給し、その結果、前記
残留磁気の脱磁に最適な磁場が作り出される。
り磁化された被搬送物の残留磁気の強さを検出するもの
であって、例えばホール素子が好適に用いられる。制御
手段は、磁気検出手段による残留磁気の検出データに基
づいて、対抗磁場による最適な脱磁条件を演算し、その
脱磁条件によって脱磁手段の脱磁用交流電源の駆動を制
御するもので、例えばマイクロコンピュータからなる。
脱磁用交流電源は、制御手段によって制御された交流電
流を脱磁用ソレノイドコイルに供給し、その結果、前記
残留磁気の脱磁に最適な磁場が作り出される。
【0015】複数の脱磁手段を有する場合、脱磁条件と
しての対抗磁場の大きさや付与時間は、各脱磁手段に対
応して設けられた磁気検出手段からの検出データに応じ
て、各脱磁用ソレノイドコイルにそれぞれ独立して与え
られる。例えば、脱磁用ソレノイドコイルによる対抗磁
場の大きさは、残留磁気による磁場の2倍程度、付与時
間は、磁場の大きさにより異なるが、前記残留磁気によ
る2倍程度の対抗磁場を一気に与えて徐々に減衰させる
ものである。また、残留磁気の許容値を予め制御手段の
メモリに与えておけば、残留磁気がこの許容値に減少す
るまで脱磁が行われることになり、許容値以下の残留磁
気に対しては、作業の無駄を回避することができる。
しての対抗磁場の大きさや付与時間は、各脱磁手段に対
応して設けられた磁気検出手段からの検出データに応じ
て、各脱磁用ソレノイドコイルにそれぞれ独立して与え
られる。例えば、脱磁用ソレノイドコイルによる対抗磁
場の大きさは、残留磁気による磁場の2倍程度、付与時
間は、磁場の大きさにより異なるが、前記残留磁気によ
る2倍程度の対抗磁場を一気に与えて徐々に減衰させる
ものである。また、残留磁気の許容値を予め制御手段の
メモリに与えておけば、残留磁気がこの許容値に減少す
るまで脱磁が行われることになり、許容値以下の残留磁
気に対しては、作業の無駄を回避することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る脱磁機能を
有する磁石式揚重装置の一実施形態を示す概略的な断面
図、図2は装置全体の概略構成を示す説明図である。す
なわち、この揚重装置において、参照符号1は電磁石式
の揚重用磁石であり、外部の直流電源3からの直流電流
I1 の供給によって励磁され強力な直流磁場を発生する
主ソレノイドコイル11と、この主ソレノイドコイル1
1を内包した磁気フレーム12とを備えており、その上
端中央には吊環13が設けられ、ワイヤロープAで吊り
上げることができるようになっている。磁気フレーム1
2は純鉄のような透磁率の大きい材料からなるものであ
って、主ソレノイドコイル11への通電による磁気回路
を構成し、磁極が形成される下端面12aに、強磁性体
からなる被搬送物である例えば鉄骨W等を吸着するもの
である。
有する磁石式揚重装置の一実施形態を示す概略的な断面
図、図2は装置全体の概略構成を示す説明図である。す
なわち、この揚重装置において、参照符号1は電磁石式
の揚重用磁石であり、外部の直流電源3からの直流電流
I1 の供給によって励磁され強力な直流磁場を発生する
主ソレノイドコイル11と、この主ソレノイドコイル1
1を内包した磁気フレーム12とを備えており、その上
端中央には吊環13が設けられ、ワイヤロープAで吊り
上げることができるようになっている。磁気フレーム1
2は純鉄のような透磁率の大きい材料からなるものであ
って、主ソレノイドコイル11への通電による磁気回路
を構成し、磁極が形成される下端面12aに、強磁性体
からなる被搬送物である例えば鉄骨W等を吸着するもの
である。
【0017】揚重用磁石1の周囲には脱磁手段としての
複数の脱磁用磁石2が配置されている。この脱磁用磁石
2は、それぞれ外部の脱磁用交流電源4から減衰振動状
の交流電流I2 が供給されることによって、徐々に減衰
する交番磁場を発生する脱磁用ソレノイドコイル21
と、この脱磁用ソレノイドコイル21を内包したケーシ
ング22とを備えており、ケーシング22は、揚重用磁
石1における磁気フレーム12の外周に堅固に固定され
ている。また、脱磁用交流電源4は、揚重用磁石1の主
ソレノイドコイル11にも接続されており、すなわち交
流電流I2 の供給によって、脱磁用磁石2と共に脱磁手
段としての機能を与えられるようになっている。
複数の脱磁用磁石2が配置されている。この脱磁用磁石
2は、それぞれ外部の脱磁用交流電源4から減衰振動状
の交流電流I2 が供給されることによって、徐々に減衰
する交番磁場を発生する脱磁用ソレノイドコイル21
と、この脱磁用ソレノイドコイル21を内包したケーシ
ング22とを備えており、ケーシング22は、揚重用磁
石1における磁気フレーム12の外周に堅固に固定され
ている。また、脱磁用交流電源4は、揚重用磁石1の主
ソレノイドコイル11にも接続されており、すなわち交
流電流I2 の供給によって、脱磁用磁石2と共に脱磁手
段としての機能を与えられるようになっている。
【0018】揚重用磁石1における磁気フレーム12の
下端面12aと、各脱磁用磁石2におけるケーシング2
2の下端面22aには、それぞれホール素子からなる複
数の磁気センサ5が適当な間隔で配置されており、各磁
気センサ5から出力される磁気検出信号S1 は、脱磁用
磁石2の制御手段である外部のマイクロコンピュータ6
に入力されるようになっている。このマイクロコンピュ
ータ6は、前記磁気検出信号S1 と、予めメモリに記憶
された制御データに基づいて、脱磁に最適な対抗磁場を
与えるための交流電流I2 の制御条件を演算処理し、脱
磁用交流電源4への制御信号S2 を出力するものであ
る。
下端面12aと、各脱磁用磁石2におけるケーシング2
2の下端面22aには、それぞれホール素子からなる複
数の磁気センサ5が適当な間隔で配置されており、各磁
気センサ5から出力される磁気検出信号S1 は、脱磁用
磁石2の制御手段である外部のマイクロコンピュータ6
に入力されるようになっている。このマイクロコンピュ
ータ6は、前記磁気検出信号S1 と、予めメモリに記憶
された制御データに基づいて、脱磁に最適な対抗磁場を
与えるための交流電流I2 の制御条件を演算処理し、脱
磁用交流電源4への制御信号S2 を出力するものであ
る。
【0019】すなわち、上述の構成を有する磁石式揚重
装置によれば、例えば鉄骨Wのハンドリングを行う場合
には、揚重用磁石1の主ソレノイドコイル11に、図示
されていない電源スイッチを介して直流電源3から直流
電流I1 を供給することによって、磁気フレーム12の
下端面12aに前記鉄骨Wを磁気吸着し、この揚重用磁
石1を介してワイヤロープAで吊り上げる。ハンドリン
グ終了後は、主ソレノイドコイル11への直流電流I1
を前記電源スイッチで遮断することによって揚重用磁石
1を消磁し、磁気フレーム12の下端面12aと鉄骨W
との磁気吸着状態を解除する。
装置によれば、例えば鉄骨Wのハンドリングを行う場合
には、揚重用磁石1の主ソレノイドコイル11に、図示
されていない電源スイッチを介して直流電源3から直流
電流I1 を供給することによって、磁気フレーム12の
下端面12aに前記鉄骨Wを磁気吸着し、この揚重用磁
石1を介してワイヤロープAで吊り上げる。ハンドリン
グ終了後は、主ソレノイドコイル11への直流電流I1
を前記電源スイッチで遮断することによって揚重用磁石
1を消磁し、磁気フレーム12の下端面12aと鉄骨W
との磁気吸着状態を解除する。
【0020】鉄骨Wには、揚重用磁石1の強力な磁場に
曝されて磁化されることによる残留磁気が発生してい
る。この残留磁気を取り除くための脱磁作業は、脱磁用
交流電源4から各脱磁用ソレノイドコイル21及び主ソ
レノイドコイル11へ交流電流I2 を供給し、これら各
ソレノイドコイル21,11に残留磁気と対抗する磁場
を与えることによって行われる。この磁場は先に述べた
ように、徐々に小さくなる交流磁場であるため、鉄骨W
の有する磁気ヒステリシス特性によって、前記残留磁気
が減少する。
曝されて磁化されることによる残留磁気が発生してい
る。この残留磁気を取り除くための脱磁作業は、脱磁用
交流電源4から各脱磁用ソレノイドコイル21及び主ソ
レノイドコイル11へ交流電流I2 を供給し、これら各
ソレノイドコイル21,11に残留磁気と対抗する磁場
を与えることによって行われる。この磁場は先に述べた
ように、徐々に小さくなる交流磁場であるため、鉄骨W
の有する磁気ヒステリシス特性によって、前記残留磁気
が減少する。
【0021】鉄骨Wの残留磁気は、先に述べた図4のよ
うな複雑な分布を示すため、揚重用磁石1における磁気
フレーム12の下端面12a及び各脱磁用磁石2におけ
るケーシング22の下端面22aにそれぞれ複数設けら
れた磁気センサ5によって、強さの異なる残留磁気が検
出されることになる。脱磁用交流電源4から供給される
交流電流I2 の初期電流値及びその減衰率、通電時間等
は、各磁気センサ5による残留磁気の検出データS1 に
基づいて、マイクロコンピュータ6を介して各ソレノイ
ドコイル21,11毎に独立して制御される。このた
め、各磁気センサ5によって検出された残留磁気の分布
に応じて、それぞれ脱磁のための最適な対抗磁場が与え
られる。
うな複雑な分布を示すため、揚重用磁石1における磁気
フレーム12の下端面12a及び各脱磁用磁石2におけ
るケーシング22の下端面22aにそれぞれ複数設けら
れた磁気センサ5によって、強さの異なる残留磁気が検
出されることになる。脱磁用交流電源4から供給される
交流電流I2 の初期電流値及びその減衰率、通電時間等
は、各磁気センサ5による残留磁気の検出データS1 に
基づいて、マイクロコンピュータ6を介して各ソレノイ
ドコイル21,11毎に独立して制御される。このた
め、各磁気センサ5によって検出された残留磁気の分布
に応じて、それぞれ脱磁のための最適な対抗磁場が与え
られる。
【0022】なお、本発明は、図示の実施形態によって
限定的に解釈されるものではない。例えば、直流電源
3、脱磁用交流電源4及びマイクロコンピュータ6は、
揚重用磁石1等に内蔵させることもできる。また、揚重
用磁石1が永久磁石式である場合は、この揚重用磁石1
自体に脱磁機能を付与することはできないが、その他の
部分は上述と同様に、脱磁用磁石2による脱磁機能を与
えることができる。
限定的に解釈されるものではない。例えば、直流電源
3、脱磁用交流電源4及びマイクロコンピュータ6は、
揚重用磁石1等に内蔵させることもできる。また、揚重
用磁石1が永久磁石式である場合は、この揚重用磁石1
自体に脱磁機能を付与することはできないが、その他の
部分は上述と同様に、脱磁用磁石2による脱磁機能を与
えることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る脱磁機能を有する磁石式揚
重装置によれば、次のような効果が実現される。 (1) 揚重用磁石の機能を損なわずに、この揚重用磁石に
よるハンドリングの際に被搬送物に生じた残留磁気を有
効に取り除き、クリーンな磁気環境を創出することがで
きる。 (2) ハンドリング作業が終了する都度、容易かつ短時間
で被搬送物の脱磁を行うことができるため、他の鋼材等
への磁気誘導によって磁化される恐れがない。 (3) 揚重用磁石が電磁石である場合、この揚重用磁石を
脱磁手段として利用することができるので、広範囲に脱
磁を行うことができる。
重装置によれば、次のような効果が実現される。 (1) 揚重用磁石の機能を損なわずに、この揚重用磁石に
よるハンドリングの際に被搬送物に生じた残留磁気を有
効に取り除き、クリーンな磁気環境を創出することがで
きる。 (2) ハンドリング作業が終了する都度、容易かつ短時間
で被搬送物の脱磁を行うことができるため、他の鋼材等
への磁気誘導によって磁化される恐れがない。 (3) 揚重用磁石が電磁石である場合、この揚重用磁石を
脱磁手段として利用することができるので、広範囲に脱
磁を行うことができる。
【図1】本発明に係る脱磁機能を有する磁石式揚重装置
の一実施形態を示す概略的な要部断面図である。
の一実施形態を示す概略的な要部断面図である。
【図2】上記装置全体の概略構成を示す説明図である。
【図3】強磁性体の磁気ヒステリシス特性を示すB−H
曲線の収束による本発明の脱磁原理の説明図である。
曲線の収束による本発明の脱磁原理の説明図である。
【図4】現場で施工された鉄骨柱のフランジ部分表面の
残留磁気を測定した磁場分布図である。
残留磁気を測定した磁場分布図である。
1 揚重用磁石 11 主ソレノイドコイル 2 脱磁用磁石(脱磁手段) 21 脱磁用ソレノイドコイル 3 直流電源 4 脱磁用交流電源 5 磁気センサ(磁気検出手段) 6 マイクロコンピュータ(制御手段) W 鉄骨(被搬送物)
Claims (2)
- 【請求項1】 強磁性体からなる被搬送物を磁気吸着又
は解放する揚重用磁石と、 脱磁用ソレノイドコイル及びこの脱磁用ソレノイドコイ
ルに減衰振動状の交流電流を供給する脱磁用交流電源か
らなる所要数の脱磁手段と、 この脱磁手段に対応して設けられ前記被搬送物の残留磁
気を検出する所要数の磁気検出手段と、 この磁気検出手段により検出された前記残留磁気データ
に基づいて前記脱磁手段の電流を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする脱磁機能を有する磁石式揚重
装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、 揚重用磁石が電磁石からなり、この揚重用磁石の主ソレ
ノイドコイルが脱磁用交流電源に選択的に接続されるこ
とを特徴とする脱磁機能を有する磁石式揚重装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27063995A JPH0986855A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 脱磁機能を有する磁石式揚重装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27063995A JPH0986855A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 脱磁機能を有する磁石式揚重装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0986855A true JPH0986855A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17488894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27063995A Pending JPH0986855A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 脱磁機能を有する磁石式揚重装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0986855A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008103649A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-05-01 | Fujita:Kk | 電磁石における消磁制御方法及び消磁制御システム並びに磁気センサー |
| CN109545500A (zh) * | 2017-09-22 | 2019-03-29 | 阿尔贝特·莫伊雷尔 | 用于对长形构成的构件消磁的设备和方法 |
| CN111232839A (zh) * | 2020-02-26 | 2020-06-05 | 三一汽车起重机械有限公司 | 抗电磁干扰的伸缩大臂和起重机 |
| CN115055281A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-16 | 沈阳隆基电磁科技股份有限公司 | 一种电磁除铁器的电磁振荡卸铁电路及电磁振荡卸铁方法 |
| KR102831602B1 (ko) * | 2024-12-09 | 2025-07-08 | 김상현 | 마그네트 리프터 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP27063995A patent/JPH0986855A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008103649A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-05-01 | Fujita:Kk | 電磁石における消磁制御方法及び消磁制御システム並びに磁気センサー |
| CN109545500A (zh) * | 2017-09-22 | 2019-03-29 | 阿尔贝特·莫伊雷尔 | 用于对长形构成的构件消磁的设备和方法 |
| CN109545500B (zh) * | 2017-09-22 | 2022-03-04 | 阿尔贝特·莫伊雷尔 | 用于对长形构成的构件消磁的设备和方法 |
| CN111232839A (zh) * | 2020-02-26 | 2020-06-05 | 三一汽车起重机械有限公司 | 抗电磁干扰的伸缩大臂和起重机 |
| US12084316B2 (en) | 2020-02-26 | 2024-09-10 | Sany Mobile Cranes Co., Ltd. | Anti-electromagnetic interference telescopic boom and crane |
| CN115055281A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-16 | 沈阳隆基电磁科技股份有限公司 | 一种电磁除铁器的电磁振荡卸铁电路及电磁振荡卸铁方法 |
| KR102831602B1 (ko) * | 2024-12-09 | 2025-07-08 | 김상현 | 마그네트 리프터 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0479778B2 (ja) | ||
| JPH0986855A (ja) | 脱磁機能を有する磁石式揚重装置 | |
| JP6792323B2 (ja) | 磁石を用いた係合システムの着磁制御方法 | |
| US20230154661A1 (en) | Permanent electromagnetic holder and conveyance device | |
| JPH09174559A (ja) | 金型固定装置 | |
| JPH1019852A (ja) | ワイヤロープ探傷装置 | |
| JP3634463B2 (ja) | 吊上電磁石を用いたクレーンの自動運転方法 | |
| WO2019045133A1 (ko) | 리프터용 영전자 자석의 안전도 검사장치 및 그 방법 | |
| JP6612023B2 (ja) | 強磁性体における非ヒステリシス磁気の除去 | |
| JPS60186339A (ja) | エレクトロパ−マネント式磁気チヤツクの脱磁用励磁方法 | |
| JPS6038844B2 (ja) | 磁気的吸引装置 | |
| JPS6038843B2 (ja) | 磁気的吸引装置 | |
| US3740683A (en) | Electromagnetic turnoff system for permanent magnets | |
| JP3470301B2 (ja) | スタッドボルト脱磁装置 | |
| JPH047913Y2 (ja) | ||
| KR102669527B1 (ko) | 전자식 탈자기 | |
| JPH0596486A (ja) | 電磁吸着装置 | |
| JPS63251141A (ja) | 永久磁石式電磁チヤツク | |
| JPH0918184A (ja) | 磁気シールドルーム | |
| JP4126419B2 (ja) | 可動ヨーク型吊上げ電磁石 | |
| KR200157844Y1 (ko) | 영구자석식 권상기의 제어장치 | |
| JPS5952153B2 (ja) | リフテイングマグネツトの制御方法 | |
| JP2006088300A (ja) | 永電磁式マグネットチャック | |
| EP0565177B1 (en) | Device for determining the orientation of a vehicle | |
| JPH09175624A (ja) | 電磁振動フィーダ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040319 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040324 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040714 |