JPH0987282A - チアゾール誘導体 - Google Patents

チアゾール誘導体

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JPH0987282A
JPH0987282A JP7242793A JP24279395A JPH0987282A JP H0987282 A JPH0987282 A JP H0987282A JP 7242793 A JP7242793 A JP 7242793A JP 24279395 A JP24279395 A JP 24279395A JP H0987282 A JPH0987282 A JP H0987282A
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JP
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mmol
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cdcl
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JP7242793A
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English (en)
Inventor
Setsuya Sashiyou
摂也 佐粧
Hirokazu Koshimura
広数 越村
Noriaki Kamisaka
範明 上坂
Ichiro Miki
一郎 三木
Yukako Kuno
由香子 久野
Toshiaki Kumazawa
利昭 熊沢
Susumu Sekine
進 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 強力な細胞接着阻害作用を有し、優れた抗炎
症作用、抗アレルギー作用、臓器移植時の拒絶反応の抑
制作用、ガン転移抑制作用などを有する新規化合物を提
供する。 【解決手段】 下記式(I) [式中、R1 は、水素、低級アルキルなどを表し、R2
およびR3 は、水素または低級アルキルを表し、Aは、 (式中、R4 、R5 およびR6 は、水素、低級アルキル
などを表し、Yは、O、S、NHまたは−C=C−を表
し、Z1 およびZ2 は、共に水素を表すかZ1 とZ2
一緒になって単結合を表し、nおよびpは、0または1
を表す)を表し、Bは、−C(O)N(R7 )−(式
中、R7 は、水素または低級アルキルを表す)または−
CH2 NH−を表し、mは、0または1を表し、Dは、
置換もしくは非置換のアリールなどを表す]で表される
チアゾール誘導体またはその薬理学的に許容される塩。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細胞接着阻害活性
を有し、抗炎症剤、抗アレルギー剤、ガン転移抑制剤、
免疫抑制剤などとして有用なチアゾール誘導体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、炎症の惹起に関係する段階、即ち
血管内を流れている炎症性細胞が血管外へ浸潤し炎症部
位に遊走する過程において、炎症性細胞上および血管内
皮細胞上に発現した接着分子と総称される生体内分子が
相互に接着することが不可欠であることが明らかにされ
ている。また、この細胞接着は、免疫反応やガンの転移
などにも強く関与していることが示唆されている。従っ
て、ザ・ハンドブック・オブ・イムノファーマコロジー
・アドヒージョン・モルキュールズ(THE HAND
BOOK OF IMMUNOPHARMACOLOG
Y,ADHESION MOLECULES),アカデ
ミックプレス:ロンドン(1994年)、臨床医のため
の実験医学シリーズ,第18巻,細胞接着分子と疾患,
羊土社(1994年)などに開示されているように、細
胞接着を阻害する化合物は、炎症、アレルギー、自己免
疫疾患、ガンなどに対する治療剤として、あるいは臓器
移植時の拒絶反応の抑制剤として有用であることが期待
される。上記文献を含む種々の公知文献では、各接着分
子のモノクローナル抗体が、種々の炎症、アレルギー、
臓器移植などのモデルにおいて有効であることが明らか
にされている。しかしながら、抗体は、その抗原性や経
口吸収性の低さなどから薬剤として必ずしも満足できる
ものではない。一方、その欠点を克服すべく種々の低分
子接着阻害剤が報告されている。例えば、アニュアル・
レポーツ・イン・メディシナル・ケミストリー(An
n.Rep.Med.Chem.),第29巻,215
〜224頁(1994年)、エキスパート・オピニョン
・オン・インベスティゲイショナル・ドラッグス(Ex
p.Opin.Invest.Drugs),第3巻,
709〜724頁(1994年)にはセレクチン/糖鎖
の接着を阻害する糖類が記載されている。また、エキス
パート・オピニョン・オン・インベスティゲイショナル
・ドラッグス(Exp.Opin.Invest.Dr
ugs),第3巻,861〜869頁(1994年)、
エキスパート・オピニョン・オン・セラピューティック
・パテンツ(Exp.Opin.Ther.Paten
ts),第5巻,35〜40頁(1995年)には種々
の細胞接着阻害作用を示す低分子化合物が記載されてい
る。
【0003】細胞接着阻害作用を有するチアゾール誘導
体として、RWJ50271がジャーナル・オブ・メデ
ィシナル・ケミストリー(J.Med.Chem.),
第38巻,1057〜1059頁(1995年)に開示
されている。
【0004】
【化4】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、強力
な細胞接着阻害作用を有し、優れた抗炎症作用、抗アレ
ルギー作用、臓器移植時の拒絶反応の抑制作用、ガン転
移抑制作用などを有する新規化合物を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、細胞接着
阻害剤、特に血管内皮細胞と好中球の接着を抑制する化
合物の創製を目的に研究を行った結果、ヒト臍帯静脈内
皮細胞 (humanumbilical vein d
erived endothelial cells,
HUVEC) と白血病細胞(HL60)の接着を強力に
阻害する化合物を見い出し、本発明を完成させるに至っ
た。
【0007】本発明、は式(I)
【0008】
【化5】
【0009】[式中、R1 は、水素、低級アルキル、ヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、カルボキシ、低級アルコキ
シカルボニルまたは置換もしくは非置換のアリールを表
し、R 2 およびR3 は、同一または異なって水素または
低級アルキルを表し、Aは、
【0010】
【化6】
【0011】(式中、R4 、R5 およびR6 は、同一ま
たは異なって水素、置換もしくは非置換の低級アルキ
ル、低級シクロアルキル、低級シクロアルキルアルキ
ル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、カルボキシ、低級ア
ルコキシカルボニル、低級アルカノイル、ハロゲン、ニ
トロ、アミノ、モノあるいはジ低級アルキルアミノ、置
換もしくは非置換のアラルキル、置換もしくは非置換の
アリール、置換もしくは非置換の芳香族複素環基または
置換もしくは非置換の脂環式複素環基を表し、Yは、
O、S、NHまたは−C=C−を表す)または
【0012】
【化7】
【0013】(式中、Z1 およびZ2 は、共に水素を表
すかZ1 とZ2 が一緒になって単結合を表し、nおよび
pは、同一または異なって0または1を表し、R4 およ
びR5は前記と同義である)を表し、Bは、−C(O)
N(R7 )−(式中、R7 は、水素または低級アルキル
を表す)または−CH2 NH−を表し、mは、0または
1を表し、Dは、置換もしくは非置換のアリール、置換
もしくは非置換の芳香族複素環基または置換もしくは非
置換の脂環式複素環基を表す]で表されるチアゾール誘
導体[以下、化合物(I)という。他の式番号の化合物
についても同様である]またはその薬理学的に許容され
る塩に関する。
【0014】式(I)の各基の定義において、低級アル
キルおよび低級アルコキシ、低級アルコキシカルボニ
ル、低級アルカノイル、低級シクロアルキルアルキル、
モノあるいはジ低級アルキルアミノの低級アルキル部分
としては、直鎖または分枝状の炭素数1〜6の、例えば
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチ
ル、イソペンチル、ヘキシルなどがあげられ、低級シク
ロアルキルおよび低級シクロアルキルアルキルの低級シ
クロアルキル部分としては、炭素数3〜8の、例えばシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチルなどがあげ
られる。アリールとしては、フェニル、ナフチルなどが
あげられ、アラルキルとしては、炭素数7〜15の、例
えばベンジル、ナフチルメチル、フェネチル、ベンズヒ
ドリルなどがあげられる。芳香族複素環基としては、ピ
リジル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、キ
ノリル、イソキノリル、フタラジニル、ナフチリジニ
ル、キノキサリニル、チエニル、フリル、ピロリル、イ
ミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリ
ル、チアゾリル、オキサゾリル、インドリル、インダゾ
リル、ベンゾイミダゾリル、プリニルなどがあげられ、
脂環式複素環基としては、ピロリジニル、イミダゾリジ
ニル、ピラゾリジニル、ピペリジノ、ホモピペリジノ、
ピペラジニル、ホモピペラジニル、モルホリノ、チオモ
ルホリノ、ピラニル、ピペリジル、テトラヒドロフラニ
ルなどがあげられる。ハロゲンは、フッ素、塩素、臭
素、ヨウ素の各原子を意味する。
【0015】置換アルキルの置換基としては、例えばヒ
ドロキシ、低級アルコキシ、カルボキシ、低級アルコキ
シカルボニル、低級アルカノイル、カルバモイル、アミ
ノ、モノあるいはジ低級アルキルアミノなどがあげられ
る。置換基の定義において、低級アルコキシ、低級アル
コキシカルボニル、低級アルカノイルおよびモノあるい
はジ低級アルキルアミノは、それぞれ前記と同義であ
る。置換アリール、置換アラルキル、置換芳香族複素環
基および置換脂環式複素環基の置換基としては、同一ま
たは異なって置換数1〜3の、例えば置換もしくは非置
換の低級アルキル、アラルキル、ヒドロキシ、置換もし
くは非置換の低級アルコキシ、低級アルケニルオキシ、
低級アルキニルオキシ、カルボキシ、低級アルコキシカ
ルボニル、低級アルカノイル、ハロゲン、ニトロ、アミ
ノ、モノあるいはジ低級アルキルアミノ、メルカプト、
低級アルキルチオ、トリフルオロメチルなどがあげられ
る。置換基の定義において、低級アルケニルオキシにお
ける低級アルケニル部分としては、直鎖または分枝状の
炭素数2〜6の、例えばビニル、プロペニル、1−ブテ
ニル、2−ブテニル、ペンテニル、2−メチル−2−ブ
テニル、ヘキセニルなどがあげられ、低級アルキニルオ
キシにおける低級アルキニル部分としては、炭素数3〜
6の、例えばプロパルギル、1−ブチニル、ペンチニ
ル、ヘキシニル、ヘプチニルなどがあげられる。低級ア
ルキルチオの低級アルキル部分は、前記低級アルキルと
同義であり、低級アルキル、アラルキル、低級アルコキ
シ、低級アルコキシカルボニル、低級アルカノイル、ハ
ロゲンおよびモノあるいはジ低級アルキルアミノは、そ
れぞれ前記と同義である。置換低級アルキルおよび置換
低級アルコキシの置換基としては、ヒドロキシ、低級ア
ルコキシ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル、低
級アルカノイル、カルバモイル、アミノ、モノあるいは
ジ低級アルキルアミノなどがあげられ、低級アルコキ
シ、低級アルコキシカルボニル、低級アルカノイルおよ
びモノあるいはジ低級アルキルアミノは、それぞれ前記
と同義である。
【0016】化合物(I)の薬理学的に許容される塩と
しては、例えば塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩など
の無機酸塩、酢酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、酒石
酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、シュウ酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、パラトルエンスルホン
酸塩などの有機酸塩、ナトリウム塩、カリウム塩などの
アルカリ金属塩、マグネシウム塩、カルシウム塩などの
アルカリ土類金属塩、アンモニウム、テトラメチルアン
モニウムなどのアンモニウム塩、モルホリン付加塩、ピ
ペリジン付加塩などの有機アミン付加塩などがあげられ
る。
【0017】次に、化合物(I)の製造法について説明
する。方法1 化合物(I)においてBが−C(O)N(R7 )−であ
る化合物(Ia)は、次の反応工程に従い製造すること
ができる。
【0018】
【化8】
【0019】(式中、R8 は低級アルキルを表し、
1 、R2 、R3 、R7 、A、Dおよびmはそれぞれ前
記と同義である) R8 の定義における低級アルキルは前記と同義である。
化合物(IV)は、公知の方法[ジャーナル・オブ・オ
ーガニック・ケミストリー(J.Org.Che
m.),第38巻,4086頁(1973年)、ジャー
ナル・オブ・ケミカル・ソサエティー(J.Chem.
Soc.)(C),85頁(1970年)、ケミカル・
ファーマシューティカル・ブリテン(Chem.Pha
rm.Bull.),第25巻,3110頁(1977
年)、特開昭61−191683号公報、ジャーナル・
オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティー(J.A
m.Chem.Soc.),第80巻,4621頁(1
958年)、テトラヘドロン・レターズ(Tetrah
edron Lett.),第35巻,1847頁(1
994年)、ジャーナル・オブ・メディシナル・ケミス
トリー(J.Med.Chem.),第35巻,958
頁(1992年)、テトラヘドロン(Tetrahed
ron),第47巻,4645頁(1991年)]もし
くはそれに準じて得られる化合物(II)と公知の方法
[ジャーナル・オブ・ヘテロサイクリック・ケミストリ
ー(J.Heterocyclic Chem.),第
26巻,1643頁(1989年)、特開昭50−12
1270号公報]もしくはそれに準じて得られる化合物
(III)とを縮合させることにより得ることができ
る。縮合の方法としては、一般に行われる方法、例えば
化合物(II)を酸ハロゲン化物、酸無水物、混合酸無
水物、p−ニトロフェニルエステル、p−ニトロチオフ
ェニルエステル、ペンタフルオロフェニルエステルなど
のカルボン酸の反応性誘導体に変換した後化合物(II
I)と縮合する方法、あるいは縮合剤として1,3−ジ
シクロヘキシルカルボジイミド、1−(3−ジメチルア
ミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド・塩酸塩、
ヨウ化2−クロロ−1−メチルピリジニウムなどを用い
て化合物(II)と化合物(III)とを縮合する方法
などがあげられる。
【0020】例えば、化合物(II)を、1〜10当量
のヨウ化2−クロロ−1−メチルピリジニウムなどの存
在下、塩化メチレンなどのハロゲン化炭化水素類、テト
ラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類などの不
活性溶媒中、−78℃〜用いた溶媒の沸点の間の温度で
1〜24時間処理することにより化合物(II)の酸無
水物を得る。次いで、化合物(IV)は、該酸無水物と
1〜10当量の化合物(III)とを、必要により当量
〜大過剰のトリエチルアミン、ジシクロヘキシルエチル
アミンなどの塩基の存在下、さらに必要ならば触媒量〜
2当量のジメチルアミノピリジンなどの反応活性化剤の
存在下、ピリジンなどの塩基性芳香族炭化水素類などの
不活性溶媒中、50℃〜用いた溶媒の沸点の間の温度で
1〜24時間反応させることにより得ることができる。
【0021】また、化合物(IV)は、以下の方法によ
って得ることもできる。化合物(II)とp−ニトロフ
ェノール、p−ニトロチオフェノール、ペンタフルオロ
フェノールなどのフェノール類とを、1〜10当量のヨ
ウ化2−クロロ−1−メチルピリジニウムなどの存在
下、塩化メチレンなどのハロゲン化炭化水素類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類などの不活
性溶媒中、室温〜用いた溶媒の沸点の間の温度で1〜2
4時間反応させることにより化合物(II)のp−ニト
ロフェニルエステル、p−ニトロチオフェニルエステ
ル、ペンタフルオロフェニルエステルなどを得る。次い
で、化合物(IV)は、該エステルと1〜10当量の化
合物(III)とを、必要により当量〜大過剰のトリエ
チルアミン、ジシクロヘキシルエチルアミンなどの塩基
の存在下、さらに必要ならば触媒量〜2当量のジメチル
アミノピリジンなどの反応活性化剤の存在下、1,2−
ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類、ジメチル
ホルムアミドなどのアミド類、テトラヒドロフラン、ジ
オキサンなどのエーテル類、ピリジンなどの塩基性芳香
族炭化水素類などの不活性溶媒中、室温〜用いた溶媒の
沸点の間の温度で1〜24時間反応させることにより得
ることができる。
【0022】また、化合物(IV)は、以下の方法によ
って得ることもできる。化合物(II)を、1〜20当
量の塩化チオニル、塩化オキザリル、五塩化リン、オキ
シ塩化リン、三臭化リンなどのハロゲン化剤の存在下、
塩化メチレンなどのハロゲン化炭化水素類などの不活性
溶媒中、−78℃〜用いた溶媒の沸点の間の温度で1〜
24時間処理することにより酸ハライドを得、次いで、
化合物(IV)は、該酸ハライドと1〜10当量の化合
物(III)とを、必要により当量〜大過剰のトリエチ
ルアミン、ジシクロヘキシルエチルアミンなどの塩基の
存在下、さらに必要ならば触媒量〜2当量のジメチルア
ミノピリジンなどの反応活性化剤の存在下、塩化メチレ
ンなどのハロゲン化炭化水素類、ジメチルホルムアミド
などのアミド類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなど
のエーテル類、ピリジンなどの塩基性芳香族炭化水素類
などの不活性溶媒中、−78℃〜用いた溶媒の沸点の間
の温度で1〜24時間反応させることにより得ることが
できる。
【0023】化合物(V)は、化合物(IV)を、1〜
10当量の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
リチウムなどの適当な塩基の存在下、メタノール、エタ
ノールなどのアルコール類、テトラヒドロフラン、ジオ
キサンなどと水との混合溶媒などの不活性溶媒中、室温
〜用いた溶媒の沸点の間の温度で処理することにより得
ることができる。
【0024】化合物(Ia)は、化合物(V)と公知の
方法[シンセシス(Synthesis),651頁
(1987年)、ジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・ソ
サエティー(J.Chem.Soc.),2641頁
(1954年)]もしくはそれに準じて得られる化合物
(VI)とを、化合物(II)と化合物(III)から
化合物(IV)を得る方法に準じて反応させることによ
り得ることができる。例えば、化合物(V)と化合物
(VI)とを、1〜3当量の1−(3−ジメチルアミノ
プロピル)−3−エチルカルボジイミド・塩酸塩、1,
3−ジシクロヘキシルカルボジイミドなどの縮合剤の存
在下、必要により当量〜大過剰のトリエチルアミン、ピ
リジンなどの塩基の存在下、さらに必要ならば2〜4当
量の1−ヒドロキシベンゾトリアゾールなどの反応活性
化剤の存在下、ジメチルホルムアミドなどのアミド類、
テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類など
の不活性溶媒中、−50℃〜室温の間の温度で0.5〜
48時間反応させることにより得ることができる。
【0025】方法2 化合物(Ia)は、次の反応工程に従い製造することも
できる。
【0026】
【化9】
【0027】(式中、R9 は低級アルキルまたは置換も
しくは非置換のアラルキルを表し、R 1 、R2 、R3
7 、R8 、A、Dおよびmはそれぞれ前記と同義であ
る) R9 の定義における低級アルキルおよび置換もしくは非
置換のアラルキルはそれぞれ前記と同義である。化合物
(VIII)は、化合物(III)と1〜2当量の化合
物(VII)とを、触媒量〜5当量のジメチルアミノピ
リジンなどの適当な塩基の存在下、塩化メチレン、アセ
トニトリルなどの不活性溶媒中、−20℃〜室温の間の
温度で反応させることにより得ることができる。
【0028】化合物(IX)は、化合物(VIII)を
用い、方法1に記載した化合物(IV)から化合物
(V)を得る方法に準じて得ることができる。化合物
(X)は、化合物(IX)と化合物(VI)とを、方法
1に記載した化合物(V)と化合物(VI)から化合物
(Ia)を得る方法に準じて反応させることにより得る
ことができる。
【0029】化合物(XI)は、化合物(X)を通常の
方法で脱保護することにより得ることができる。例え
ば、R9 がtert−ブチルなどの場合、化合物(X
I)は、化合物(X)を、触媒量〜大過剰の塩酸、トリ
フルオロ酢酸などの強酸の存在下、塩化メチレン、クロ
ロホルムなどのハロゲン化炭化水素類、酢酸エチルなど
のエステル類などの不活性溶媒中、−20℃〜室温の間
の温度で1〜24時間処理することにより得ることがで
きる。また、R9 がベンジルなどの場合、化合物(X
I)は、適当な還元方法、例えばパラジウム−炭素、二
酸化白金、ラネーニッケルなどの触媒の存在下、必要に
より触媒量〜大過剰の塩酸、酢酸などの酸の存在下、メ
タノール、エタノールなどのアルコール類、酢酸エチル
などのエステル類などの不活性溶媒中、常圧〜中圧の水
素雰囲気下、室温〜60℃の間の温度で化合物(X)を
処理することにより得ることができる。
【0030】化合物(Ia)は、化合物(XI)と化合
物(II)とを、方法1に記載した化合物(II)と化
合物(III)から化合物(IV)を得る方法に準じて
反応させることにより得ることができる。
【0031】方法3 化合物(I)においてBが−CH2 NH−である化合物
(Ib)は、次の反応工程に従い製造することができ
る。
【0032】
【化10】
【0033】(式中、R10およびR11は同一または異な
って低級アルキルを表し、R1 、R2、R3 、R7 、R
8 、R9 、A、Dおよびmはそれぞれ前記と同義であ
る) R10およびR11の定義における低級アルキルは前記と同
義である。化合物(XII)は、化合物(II)を通常
の方法でエステル化することにより得ることができる。
例えば、化合物(XII)は、化合物(II)を、触媒
量の塩酸、硫酸、過塩素酸などの酸の存在下、メタノー
ル、エタノールなどの低級アルコール類中、室温〜溶媒
の沸点の間の温度で1〜24時間処理することにより、
また、化合物(II)と1当量〜大過剰のヨウ化メチ
ル、ヨウ化エチルなどのハロゲン化アルキルとを、1〜
10当量の炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、水素化
ナトリウムなどの適当な塩基の存在下、ジメチルホルム
アミドなどのアミド類などの不活性溶媒中、室温〜60
℃の間の温度で1〜24時間反応させることにより得る
ことができる。
【0034】化合物(XIII)は、化合物(II)も
しくは化合物(XII)を通常の方法で還元することに
より得ることができる。例えば、化合物(XIII)
は、化合物(II)もしくは化合物(XII)を、0.
5〜10当量の水素化リチウムアルミニウム、水素化ジ
イソブチルアルミニウムなどの還元剤の存在下、ジエチ
ルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類など
の不活性溶媒中、−70℃〜溶媒の沸点の間の温度で
0.5〜24時間処理することにより得ることができ
る。
【0035】化合物(XV)は、化合物(XIII)と
化合物(VIIIa)とを、1〜2当量のトリフェニル
ホスフィンおよびアゾジカルボン酸ジエステル(XI
V)の存在下、ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水
素類、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル
類などの不活性溶媒中、0℃〜室温の間の温度で1〜2
4時間反応させることにより得ることができる。
【0036】化合物(XVI)は、化合物(XV)を用
い、方法1に記載した化合物(IV)から化合物(V)
を得る方法に準じて加水分解を行い、次いで得られたカ
ルボン酸と化合物(VI)とを、方法1に記載した化合
物(V)と化合物(VI)から化合物(Ia)を得る方
法に準じて反応させることにより得ることができる。化
合物(Ib)は、化合物(XVI)を用い、方法2に記
載した化合物(X)から化合物(XI)を得る方法に準
じて得ることができる。
【0037】上述した製造法で得られる化合物(I)の
中には、これを中間体としてさらに新規な誘導体(I)
へ導くことができる場合もある。例えば、置換基として
カルボキシル基を有する化合物(I)は、置換基として
低級アルコキシカルボニル基を有する化合物(I)を用
い、方法1に記載した加水分解法もしくはそれに準じて
得ることができる。
【0038】置換基としてモノあるいはジ低級アルキル
アミノ基を有する化合物(I)は、置換基としてニトロ
基を有する化合物(I)を用い、方法2または3に記載
した還元法もしくはそれに準じて還元を行った後、生成
したアミンと1〜10当量の適当なカルボニル化合物と
を、例えば、0.5〜4当量の水素化ホウ素ナトリウ
ム、水素化シアノホウ素ナトリウムなどの還元剤の存在
下、メタノール、エタノールなどのアルコール類などの
不活性溶媒中反応させて還元的アルキル化を行うことに
より得ることができる。カルボニル化合物としては、例
えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなどがあげら
れ、それぞれ(ジ)メチルアミノ基、(ジ)エチルアミ
ノ基を有する化合物に導くことができる。また、上記ニ
トロ基の還元により生成するアミノ基は、ジアゾニウム
塩に変換することができ、さらにこのジアゾニウム塩を
水素原子、ハロゲンなどに置換することも可能である。
例えば、アミノ基を有する化合物(I)を、1〜3当量
の亜硝酸ナトリウムの存在下、次亜リン酸中、0℃〜室
温の間の温度で0.5〜5時間処理することにより、ア
ミノ基が水素原子に置換された化合物(I)を得ること
ができる。
【0039】R6 がN原子上のHである化合物(I)
は、R6 がN原子上の置換もしくは非置換の低級アルキ
ル、低級シクロアルキル、低級シクロアルキルアルキ
ル、低級アルコキシカルボニル、低級アルカノイルまた
は置換もしくは非置換のアラルキルである化合物(I)
の置換基R6 を除去することにより得ることができる。
例えば、R6 がベンジルである場合、適当な還元方法、
例えば、パラジウム−炭素、二酸化白金、ラネーニッケ
ルなどの触媒の存在下、必要により触媒量〜大過剰の塩
酸、酢酸などの酸の存在下、メタノール、エタノールな
どのアルコール類、酢酸エチルなどのエステル類などの
不活性溶媒中、常圧〜中圧の水素雰囲気下、室温〜溶媒
の沸点の間の温度で1〜24時間処理することにより、
また、R6 が4−メトキシベンジルである場合、1〜1
0当量の2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4
−ベンゾキノン(DDQ)などの適当な酸化剤の存在
下、含水の塩化メチレン、1,2−ジクロロエタンなど
の不活性溶媒中、−10℃〜溶媒の沸点の間の温度で1
〜10時間処理することにより、あるいはジャーナル・
オブ・ケミカル・ソサエティー,ケミカル・コミュニケ
ーションズ(J.Chem.Soc.,Chem.Co
mmun.),472頁(1976年)に開示されてい
る方法(トリフルオロ酢酸/硫酸/アニソール)もしく
はそれに準じて、R 6 がN原子上のHである化合物
(I)を得ることができる。
【0040】上記製造法における中間体および目的化合
物は、有機合成化学で常用される精製法、例えば濾過、
抽出、洗浄、乾燥、濃縮、再結晶、各種クロマトグラフ
ィーなどに付して精製単離することができる。また、中
間体においては、特に精製することなく次の反応に供す
ることも可能である。化合物(I)の塩を取得したいと
き、化合物(I)が塩の形で得られる場合には、そのま
ま精製すればよく、また、遊離の形で得られる場合に
は、化合物(I)を適当な溶媒に溶解または懸濁させ
て、適当な酸または塩基を加えることにより塩を形成さ
せ単離すればよい。
【0041】また、化合物(I)およびその薬理学的に
許容される塩は、水あるいは各種溶媒との付加物の形で
存在することもあるが、これら付加物も本発明に包含さ
れる。上記製造法によって得られる化合物(I)の具体
例を第1表に示す。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【表3】
【0045】
【表4】
【0046】
【表5】
【0047】
【表6】
【0048】
【表7】
【0049】
【表8】
【0050】
【表9】
【0051】次に、化合物(I)の薬理作用について試
験例により説明する。 試験例 細胞接着阻害作用試験 ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)は、F12K培地
(大日本製薬)に10%ウシ胎児血清[FBS; ライフ
テックオリエンタル(株)]、内皮細胞成長因子[En
dotherial cell growth sup
plement,ECGS; コスモ・バイオ(株)]
(30μg/ml)、ヘパリン(和光純薬)(100μ
g/ml)、ペニシリン(100U/ml)およびスト
レプトマイシン(100μg/ml)を添加した培地を
用いて培養した。ヒト白血病細胞(HL60)は、10
%FBS、ペニシリン(100U/ml)およびストレ
プトマイシン(100μg/ml)を添加したRPMI
−1640培地を用いて培養した。HL60細胞に3−
(4,5−ジメチルチアゾール−2−イル)−2,5−
ジフェニルテトラゾリウムブロマイド(MTT; シグマ
社)(1mg/ml)を添加して30分間反応させて標
識した。HUVECをコラーゲンコートした96穴マイ
クロプレートで上記の条件下培養し、コンフルエントの
状態になった時点で腫瘍壊死因子(TNF)α(10U
/ml)で刺激した。刺激時に種々の濃度の薬物を添加
した。4時間後、MTT標識したHL60細胞を2×1
5 細胞添加し、さらに30分間インキュベートして細
胞を接着させた。非接着細胞を洗浄後、ジメチルスルホ
キシドを添加してMTT色素を溶解し、540nmの吸
収をマイクロプレートリーダーで測定した。阻害率は、
TNFαで刺激したHUVECに対するHL60細胞の
接着量および非刺激下のHUVECに対するHL60細
胞の接着量をそれぞれ最大接着量および最小接着量とし
て、薬剤存在下でのHL60細胞の接着量から次式に従
い算出した。
【0052】阻害率(%)=[1−(P2 −P0 )/
(P1 −P0 )]×100 P0 :非刺激下のHUVECに対するHL60細胞の接
着量 P1 :TNFαで刺激したHUVECに対するHL60
細胞の接着量 P2 :薬剤存在下でのHL60細胞の接着量 50%阻害濃度(IC50値)は、最小二乗法で近似した
曲線から求めた。
【0053】結果を第2表に示す。
【0054】
【表10】
【0055】
【表11】
【0056】第2表から明らかなように、本発明により
得られる化合物(I)またはその薬理学的に許容される
塩は、優れた細胞接着阻害作用を有している。化合物
(I)またはその薬理学的に許容される塩は、そのまま
単独で投与することも可能であるが、通常各種の医薬製
剤として提供するのが好ましい。また、それら医薬製剤
は、動物および人に使用されるものである。
【0057】本発明に係わる医薬製剤は、活性成分とし
て化合物(I)またはその薬理学的に許容される塩を単
独で、あるいは任意の他の治療のための有効成分との混
合物として含有することができる。また、それら医薬製
剤は、活性成分を薬理学的に許容される一種もしくはそ
れ以上の担体と一緒に混合し、製剤学の技術分野におい
てよく知られている任意の方法により製造される。
【0058】投与経路は、治療に際し最も効果的なもの
を使用するのが好ましく、経口または例えば、直腸内、
口腔内、皮下、筋肉内および静脈内などの非経口をあげ
ることができる。投与形態としては、カプセル剤、錠
剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤、乳剤、座剤、注射剤、
軟膏、テープ剤などがある。
【0059】経口投与に適当な、例えば乳剤およびシロ
ップ剤のような液体調製物は、水、ショ糖、ソルビッ
ト、果糖などの糖類、ポリエチレングリコール、プロピ
レングリコールなどのグリコール類、ゴマ油、オリーブ
油、大豆油などの油類、p−ヒドロキシ安息香酸エステ
ル類などの防腐剤、ストロベリーフレーバー、ペパーミ
ントなどのフレーバー類などを使用して製造できる。ま
た、カプセル剤、錠剤、散剤および顆粒剤などは、乳
糖、ブドウ糖、ショ糖、マンニットなどの賦形剤、澱
粉、アルギン酸ソーダなどの崩壊剤、ステアリン酸マグ
ネシウム、タルクなどの滑沢剤、ポリビニルアルコー
ル、ヒドロキシプロピルセルロース、ゼラチンなどの結
合剤、脂肪酸エステルなどの界面活性剤、グリセリンな
どの可塑剤などを用いて製造できる。
【0060】非経口投与に適当な製剤は、好ましくは受
容者の血液と等張である活性化合物を含む滅菌水性製剤
からなる。例えば、注射剤は、塩溶液、ブドウ糖溶液ま
たは塩水とブドウ糖溶液の混合物からなる担体などを用
いて注射用の溶液を調製する。腸内投与のための製剤
は、通常の担体、例えばカカオ脂、水素化脂肪または水
素化カルボン酸などの担体を用いて調製され、座剤とし
て提供される。
【0061】局所製剤は、活性化合物を1種もしくはそ
れ以上の媒質、例えば鉱油、石油、多価アルコールまた
は局所医薬製剤に使用される他の基剤中に溶解または懸
濁して調製される。また、これら非経口剤においても、
経口剤で例示した希釈剤、香料、防腐剤(抗酸化剤を含
む)、賦形剤、崩壊剤、滑沢剤、結合剤、界面活性剤、
可塑剤などから選択される1種もしくはそれ以上の補助
成分を添加することもできる。
【0062】化合物(I)もしくはその薬理学的に許容
される塩の有効容量および投与回数は、投与形態、患者
の年令、体重、治療すべき症状の性質もしくは重篤度に
より異なるが、通常投与量は、1日当たり、0.1〜1
0000mg/人、好ましくは1〜1000mgであ
り、投与回数は1日1回または分割して投与するのが好
ましい。
【0063】以下に、実施例および参考例を示す。
【0064】
【実施例】 実施例1 (E)−N−{4−[[2−(3−インドリル)エチル
アミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−3−(4−
ビフェニル)−2−プロペンアミド(化合物1) (1)4−フェニル桂皮酸3.73 g (16.63 mmol) を塩化
メチレン70 mL に懸濁し、ピリジン2.7 mL (33.38 mmo
l) を加え、これに、氷冷下、塩化オキザリル2.9mL (3
3.24 mmol) を滴下し、室温で4 時間攪拌した。溶媒を
減圧下留去し、残渣をピリジン100 mLに溶解した。4−
ジメチルアミノピリジン (DMAP) 100 mgを加え、これ
に、氷冷下、2−アミノチアゾール−4−カルボン酸エ
チル3.44 g (19.98 mmol) のピリジン30 mL 溶液を滴下
し、室温で24時間攪拌した。溶媒を減圧下留去後、残渣
に塩化メチレンを加え、1 N 塩酸、飽和重曹水、飽和食
塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を減圧下留去後、得られた粗結晶をエタノールから
再結晶することにより、(E)−N−(4−エトキシカ
ルボニル−2−チアゾリル)−3−(4−ビフェニル)
−2−プロペンアミド1.66g (26.4%)を白色結晶物とし
て得た。1 H NMR (CDCl3) δ 10.92 (1H, bs), 7.95 (1H, s),
7.88 (1H, d, J = 15.8),7.60 (6H, m), 7.46 (3H, m),
6.65 (1H, d, J = 15.8), 4.34 (2H, q, J = 6.9), 1.
34 (3H, t, J = 6.9).
【0065】(2)(1)で得られた化合物1.5 g (3.9
6 mmol) をメタノール150 mLに懸濁し、水酸化ナトリウ
ム0.79 g (19.75 mmol) の水15 mL 溶液を加え、60℃で
6.5 時間加熱した。反応液を濃縮後、残渣を氷水に溶解
し、これに4 N 塩酸を加え、pHを2.6 とした。析出した
結晶を濾取し、水洗、乾燥することにより、(E)−2
−{[3−(4−ビフェニル)−2−プロペノイル]ア
ミノ}チアゾール−4−カルボン酸1.39 g (定量的) を
淡黄色結晶物として得た。1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.65 (1H, bs), 7.99 (1H, s),
7.74 (7H, m), 7.49 (2H, m), 7.39 (1H, m), 6.93 (1
H, d, J = 15.8).
【0066】(3)(2)で得られた化合物1.0 g (2.8
5 mmol) のジメチルホルムアミド (DMF) 20 mL溶液にト
リエチルアミン1.6 mL (11.51 mmol) を加え、これに、
氷冷下、クロロギ酸エチル0.27 mL (2.85 mmol) を滴下
し、2 時間攪拌した。次いで、トリプタミン500 mg (3.
06 mmol)を加え、さらに3 時間攪拌した。反応液を減圧
下濃縮後、残渣に塩化メチレンを加え、1 N 塩酸、飽和
重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、得られた粗結晶を
エタノールでトリチュレーションすることにより、化合
物1, 0.6 g (42.6%) を白色結晶物として得た。
【0067】融点: 243-247 ℃ (エタノール) 元素分析: 0.2 水和物として C29H24N4O2S ・0.2H2O 計算値 (%): C 70.20, H 4.96, N 11.29 実測値 (%): C 70.08, H 4.78, N 11.17 FABMS (m/z): 493 (M + +1)1 H NMR (DMSO-d6: 40 ℃で測定) δ 12.37 (1H, bs), 1
0.76 (1H, bs), 7.7-7.8(9H, m), 7.60 (1H, d, J = 7.
9), 7.49 (2H, t, J = 7.4), 7.37 (2H, m), 7.18 (1H,
d, J = 2.0), 7.08 (1H, m), 6.99 (1H, m), 6.97 (1
H, d, J = 15.8),3.63 (2H, ABq, J = 13.4, 6.9), 2.9
8 (2H, t, J = 6.9). 以下の実施例2〜5、7、8、19〜23、25および
38では、4−フェニル桂皮酸に代えて対応するカルボ
ン酸を用い、実施例1とほぼ同様の方法により目的化合
物を得た。
【0068】実施例2 (E)−N−{4−[[2−(3−インドリル)エチル
アミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−3−フェニ
ル−2−プロペンアミド(化合物2) 融点: 227-228 ℃ (エタノール) 元素分析: C23H20N4O2S 計算値 (%): C 66.33, H 4.84, N 13.45 実測値 (%): C 66.38, H 4.80, N 13.48 FABMS (m/z): 417 (M + +1)1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.44 (1H, bs), 10.81 (1H, b
s), 7.89 (1H, bt, J = 5.6), 7.81 (1H, s), 7.75 (1
H, d, J = 16.2), 7.63 (3H, m), 7.46 (3H, m), 7.35
(1H, d, J = 7.9), 7.19 (1H, s), 7.08 (1H, t, J =
6.9), 6.97 (1H, m),6.93 (1H, d, J = 15.8), 3.61 (2
H, m), 2.96 (2H, t, J = 6.9).
【0069】実施例3 (E)−N−{4−[[2−(3−インドリル)エチル
アミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−3−(3,
4−ジメトキシフェニル)−2−プロペンアミド(化合
物3) 融点: 121-125 ℃ (エタノール) 元素分析: C25H24N4O4S 計算値 (%): C 63.01, H 5.08, N 11.76 実測値 (%): C 63.22, H 4.98, N 11.75 FABMS (m/z): 477 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.66 (1H, s), 8.12 (1H, s), 7.7
7 (1H, s), 7.76 (1H, d, J = 15.3), 7.58 (1H, d, J
= 7.4), 7.30 (1H, d, J = 7.9), 7.17 (2H, t,J = 6.
9), 7.08 (2H, m), 6.97 (2H, m), 6.84 (1H, d, J =
8.4), 6.38 (1H, d, J = 15.3), 3.90 (3H, s), 3.87
(3H, s), 3.72 (2H, m), 2.98 (2H, t, J =6.9).
【0070】実施例4 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−3−フェニルベンゾ
[b]フラン−2−カルボキサミド(化合物4) 融点: 234-237 ℃ (メタノール) 元素分析: C29H22N4O3S 計算値 (%): C 68.76, H 4.38, N 11.06 実測値 (%): C 68.37, H 4.28, N 10.95 FABMS (m/z): 507 (M + +1)1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.74 (1H, bs), 10.84 (1H, b
s), 7.95 (1H, bt, J = 5.9), 7.87 (1H, s), 7.75 (1
H, d, J = 8.3), 7.66 (3H, m), 7.60 (2H, d, J =7.
3), 7.53 (2H, m), 7.43 (1H, m), 7.36 (1H, d, J =
7.9), 7.20 (1H, d, J= 2.3), 7.09 (1H, m), 6.70 (1
H, m), 3.63 (2H, ABq, J = 6.9, 13.2), 2.97(2H, t,
J = 7.3).
【0071】実施例5 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−3−フェニルベンゾ
[b]チオフェン−2−カルボキサミド(化合物5) 融点: 121-123 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: 0.5 水和物として C29H22N4O2S2・0.5H2O 計算値 (%): C 65.52, H 4.36, N 10.54. 実測値 (%): C 65.46, H 3.98, N 10.49 FABMS (m/z): 523 (M + +1)1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.33 (1H, bs), 10.81 (1H, b
s), 8.15 (1H, d, J = 7.9), 7.87 (1H, bs), 7.82 (1
H, s), 7.4-7.7 (9H, m), 7.33 (1H, d, J = 7.9),7.15
(1H, d, J = 2.0), 7.06 (1H, m), 6.96 (1H, m), 3.5
5 (2H, ABq, J = 6.9, 13.2), 2.91 (2H, t, J = 7.3).
【0072】実施例6 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−フェニルインド
ール−2−カルボキサミド(化合物6) (1)1−フェニルインドール−2−カルボン酸3.0 g
(12.64 mmol)を塩化メチレン75 mL に溶解し、トリエチ
ルアミン7 mL (50.22 mmol) およびヨウ化2−クロロ−
1−メチルピリジニウム 6.46 g (25.28 mmol)を加え、
室温で1 時間攪拌した。反応混合物を2 N 塩酸、飽和重
曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3:
1)で精製することにより、1−フェニルインドール−
2−カルボン酸無水物2.66 g (93%)を黄色泡状物として
得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.75 (2H, d, J = 7.9), 7.48 (8
H, m), 7.35 (6H, m), 7.22 (2H, m), 7.13 (1H, dd, J
= 1.0, 8.4).
【0073】(2)(1)で得られた化合物2.66 g (5.
84 mmol)をピリジン50 mL に溶解し、2−アミノチアゾ
ール−4−カルボン酸エチル2.01 g (11.67 mmol) を加
え、3.5 時間加熱還流した。溶媒を減圧下留去後、残渣
に塩化メチレンを加え、2 N 塩酸、飽和重曹水、飽和食
塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム:メタノール=50:1)で
精製し、得られた粗結晶をイソプロピルエーテルでトリ
チュレーションすることにより、N−(4−エトキシカ
ルボニル−2−チアゾリル)−1−フェニルインドール
−2−カルボキサミド1.8 g (78.9%) を淡褐色結晶物と
して得た。1 H NMR (CDCl3) δ 10.70 (1H, bs), 7.76 (1H, s),
7.69 (1H, m), 7.51 (3H,m), 7.43 (2H, m), 7.27 (2H,
m), 7.19 (2H, m), 4.11 (2H, q, J = 6.8), 1.21 (3
H, t, J = 6.8).
【0074】(3)(2)で得られた化合物1.71 g (4.
34 mmol)をメタノール50 mL に懸濁し、水酸化ナトリウ
ム0.86 g (21.5 mmol)の水10 mL 溶液を加え、60℃で45
分間加熱した。反応液を濃縮後、残渣を氷水に溶解し、
これに4 N 塩酸を加え、pHを3.0 とした。析出した結晶
を濾取し、水洗、乾燥することにより、2−[N−(1
−フェニルインドール−2−イルカルボニル)アミノ]
チアゾール−4−カルボン酸1.56 g (98.7%)を淡褐色結
晶物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 12.89 (1H, bs), 7.95 (1H, s),
7.83 (1H, s), 7.80 (1H,d, J = 7.4), 7.55 (3H, m),
7.40 (2H, m), 7.31 (1H, m), 7.21 (1H, t, J =6.9),
7.09 (1H, d, J = 8.4).
【0075】(4)(3)で得られた化合物1.44 g (3.
96 mmol)のテトラヒドロフラン (THF)40 mL溶液にトリ
エチルアミン2.2 mL (15.78 mmol) を加え、これに、氷
冷下、クロロギ酸エチル0.38 mL (3.98 mmol) を滴下
し、1 時間攪拌した。次いで、トリプタミン700 mg (4.
37 mmol)のTHF 40 mL 溶液を滴下し、さらに2 時間攪拌
した。反応液を減圧下濃縮後、残渣に塩化メチレンを加
え、2 N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去
後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキ
サン:酢酸エチル=2:1〜酢酸エチル)で精製し、得
られた粗結晶をイソプロパノールでトリチュレーション
することにより、化合物6, 1.30 g (65.2%)を白色結晶
物として得た。
【0076】融点: 234-235 ℃ (イソプロパノール) 元素分析: C29H23N5O2S 計算値 (%): C 68.89, H 4.59, N 13.85 実測値 (%): C 68.91, H 4.70, N 13.53 FABMS (m/z): 506 (M + +1)1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.83 (1H, s), 10.82 (1H, b
s), 7.85 (1H, bt, J = 5.9), 7.80 (1H, s), 7.76 (2
H, m), 7.53 (4H, m), 7.36 (3H, m), 7.28 (1H, dd, J
= 1.3, 6.9), 7.21 (1H, m), 7.18 (1H, d, J = 1.0),
7.08 (2H, m), 6.99(1H, m), 3.64 (2H, ABq, J = 6.
9, 13.2), 2.97 (2H, t, J = 6.9).
【0077】実施例7 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−5−メトキシ−3−
(1−メチルエトキシ)ベンゾ[b]チオフェン−2−
カルボキサミド(化合物7) 融点: 203-205 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C27H26N4O4S2 計算値 (%): C 60.66, H 4.90, N 10.48 実測値 (%): C 60.68, H 5.01, N 10.31 FABMS (m/z): 535 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 10.73 (1H, bs), 8.08 (1H, bs),
7.80 (1H, s), 7.69 (2H, m), 7.39 (1H, d, J = 7.9),
7.32 (1H, bt, J = 5.9), 7.18 (5H, m), 4.92(1H,
m), 3.91 (3H, s), 3.82 (2H, ABq, J = 6.6, 13.2),
3.12 (2H, t, J = 6.9), 1.49 (6H, d, J = 6.3).
【0078】実施例8 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}インドール−2−カル
ボキサミド(化合物8) 融点: 115-118 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.9 ジイソプロピルエーテル付加物として
C25H23N5O4S ・0.9[(CH3) 2CH]2O 計算値 (%): C 62.79, H 6.17, N 12.04 実測値 (%): C 62.69, H 5.93, N 11.98 FABMS (m/z): 430 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 11.87 (1H, bs), 10.78 (1H, bs),
8.20 (1H, s), 7.8 (2H, m), 7.6-7.7 (3H, m), 7.50
(1H, d, J = 8.2), 7.38 (1H, d, J = 7.9), 7.2-7.3
(1H, m), 7.0-7.2 (6H, m), 6.82 (1H, m), 3.6-3.7 (2
H, m), 3.00 (2H,m).
【0079】実施例9 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−ベンジルインド
ール−2−カルボキサミド(化合物12) (1)参考例1で得られる1−ベンジルインドール−2
−カルボン酸4.97 g (19.8 mmol)を塩化メチレン100 mL
に溶解し、トリブチルアミン11.3 mL (47.43 mL)および
ヨウ化2−クロロ−1−メチルピリジニウム6.06 g (2
3.7 mmol)を加え、4 時間加熱還流した。反応液に1 N
塩酸を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食
塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧
下留去することにより、1−ベンジルインドール−2 −
カルボン酸無水物3.74 g (37%)を黄色結晶物として得
た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.74 (2H, d, J = 8.3), 7.57 (2
H, s), 7.4-7.5 (4H, m),7.2-7.3 (8H, m), 7.12 (4H,
m), 5.86 (4H, s).
【0080】(2)(1)で得られた化合物3.74 g (7.
72 mmol)および2−アミノチアゾール−4−カルボン酸
エチル1.33 g (7.72 mmol)をピリジン70 mL に溶解し、
6 時間加熱還流した。反応液を減圧下留去後、残渣に1
N 塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を1 N 水
酸化ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順に洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、得
られた粗結晶を酢酸エチル/ヘキサンから再結晶するこ
とにより、N−(4−エトキシカルボニル−2−チアゾ
リル)−1−ベンジルインドール−2−カルボキサミド
2.49 g (80%)を白色結晶物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.83 (1H, s), 7.74 (1H, d, J =
7.9), 7.1-7.4 (8H, m),7.10 (2H, m), 5.90 (2H, s),
4.3-4.4 (2H, m), 1.35 (3H, t, J = 6.8).
【0081】(3)(2)で得られた化合物3.9 g (9.6
2 mmol) をエタノール80 mL に溶解し、10 N水酸化ナト
リウム水溶液2.9 mLを加え、60℃で1.5 時間攪拌した。
反応液を減圧下濃縮後、残渣に水を加え、pHを3 とし
た。析出した結晶を濾取することにより、2−[N−
(1−ベンジルインドール−2−イルカルボニル)アミ
ノ]チアゾール−4−カルボン酸3.63 g (定量的) を白
色結晶物として得た。1 H NMR (DMSO-d6) δ 13.00 (1H, bs), 8.02 (1H, s),
7.80 (1H, s), 7.73 (1H, d, J = 7.6), 7.55 (1H, d,
J = 8.2), 7.1-7.3 (6H, m), 7.05 (2H, d, J =7.3),
5.92 (2H, s).
【0082】(4)(3)で得られた化合物1.5 g (3.9
7 mmol) をTHF 30 mL に溶解し、これに、氷冷下、トリ
エチルアミン 1.66 ml (12.05 mmol) およびクロロギ酸
エチル0.38 ml (3.97 mmol) を加え、30分間攪拌した。
次いで、トリプタミン0.64 g (3.99 mmol)を加え、さら
に室温で2 時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン:酢酸エチル:酢酸=16:8:1)で精製すること
により、化合物12, 1.1 g (53%) を淡黄色結晶物とし
て得た。
【0083】融点: 105-107 ℃ (イソプロパノール/ジ
イソプロピルエーテル) 元素分析: 0.5 水和物・0.5イソプロパノール付加物とし
て C30H25N5O2S ・0.5H2O ・0.5(CH3)2CHOH 計算値 (%): C 67.72, H 5.41, N 12.54 実測値 (%): C 67.79, H 5.10, N 12.53 FABMS (m/z): 520 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 8.09 (1H, s), 7.73 (1H, s), 7.7
2-7.63 (2H, m), 7.40-7.30 (3H, m), 7.26-7.06 (12H,
m), 5.89 (2H, s), 3.82-3.75 (2H, m), 3.07 (2H, t,
J = 6.6). 以下の実施例10〜14、18、26〜29、31、3
2、34〜37、54および80では、1−ベンジルイ
ンドール−2−カルボン酸に代えて対応するカルボン酸
を用い、実施例9とほぼ同様の方法により目的化合物を
得た。
【0084】実施例10 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−メチルインドー
ル−2−カルボキサミド(化合物9) 融点: 113-115 ℃ (酢酸エチル/ヘキサン) 元素分析: 2 酢酸付加物として C24H21N5O2S ・2CH3COO
H 計算値 (%): C 59.67, H 5.19, N 12.43 実測値 (%): C 59.78, H 5.12, N 12.44 FABMS (m/z): 444 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 8.07 (1H, s), 7.77 (1H, s), 7.7
2-7.65 (2H, m), 7.43-7.37 (3H, m), 7.24-7.09 (7H,
m), 4.14 (3H, s), 3.85-3.78 (2H, m), 3.10 (2H, t,
J = 6.6).
【0085】実施例11 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−イソプロピルイ
ンドール−2−カルボキサミド(化合物10) 融点: 113-115 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: 0.3 水和物・0.6イソプロパノール付加物とし
て C26H25N5O2S ・0.3H2O ・0.6(CH3)2CHOH 計算値 (%): C 59.67, H 5.19, N 12.43 実測値 (%): C 59.78, H 5.12, N 12.44 FABMS (m/z): 472 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 8.07 (1H, s), 7.77 (1H, s), 7.7
2-7.65 (2H, m), 7.43-7.37 (3H, m), 7.24-7.09 (7H,
m), 4.14 (3H, s), 3.85-3.78 (2H, m), 3.10 (2H, t,
J = 6.6).
【0086】実施例12 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−シクロヘキシル
メチルインドール−2−カルボキサミド(化合物11) 融点: 113-117 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 1.3 酢酸付加物として C30H31N5O2S ・1.3CH
3COOH 計算値 (%): C 64.86, H 6.04, N 11.60 実測値 (%): C 64.89, H 6.05, N 11.64 FABMS (m/z): 526 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.60 (1H, bs), 8.06 (1H, bs),
7.78 (1H, s), 7.71-7.66(2H, m), 7.46-7.37 (3H, m),
7.26-7.15 (6H, m), 4.51 (2H, d, J = 7.3), 3.83-3.
78 (2H, m), 3.11 (2H, t, J = 6.8), 1.87 (1H, bs),
1.51-1.65 (4H, m), 1.08-1.14 (6H, m).
【0087】実施例13 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−(3−メトキシ
ベンジル)インドール−2−カルボキサミド(化合物1
3) 融点: 110-114 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.5 水和物・0.5イソプロパノール付加物とし
て C31H27N5O3S ・0.5H2O ・0.5(CH3)2CHOH 計算値 (%): C 64.34, H 5.65, N 11.54 実測値 (%): C 64.37, H 5.05, N 11.31 FABMS (m/z): 550 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 8.07 (1H, bs), 7.74 (1H, s), 7.
71 (1H, d, J = 7.9), 7.65 (1H, d, J = 7.9), 7.40-
7.33 (3H, m), 7.30-7.08 (7H, m), 7.06 (1H, d,J =
1.0), 6.75-6.63 (3H, m), 5.87 (2H, s), 3.82-3.75
(2H, m), 3.70 (3H,s), 3.08 (2H, t, J = 6.8).
【0088】実施例14 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−(4−メトキシ
ベンジル)インドール−2−カルボキサミド(化合物1
4) 融点: 122-125 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 1.3 酢酸付加物として C31H27N5O3S ・1.3CH
3COOH 計算値 (%): C 64.34, H 5.65, N 11.54 実測値 (%): C 64.37, H 5.05, N 11.64 FABMS (m/z): 550 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 8.05 (1H, bs), 7.75 (1H, s), 7.
71 (1H, d, J = 7.9), 7.66 (1H, d, J = 7.9), 7.44-
7.32 (3H, m), 7.25-7.12 (7H, m), 7.06 (2H, d,J =
8.6), 6.77 (2H, d, J = 8.9), 5.83 (3H, s), 3.84-3.
77 (2H, m), 3.73(3H, s), 3.09 (2H, t, J = 6.8). 以下の実施例15〜17、24、40〜53、55、7
4および75では、1−フェニルインドール−2−カル
ボン酸に代えて対応するカルボン酸を用い、実施例6と
ほぼ同様の方法により目的化合物を得た。
【0089】実施例15 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−(4−メチルフ
ェニル)インドール−2−カルボキサミド(化合物1
5) 融点: 141-149 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.5 水和物・0.5イソプロパノール付加物とし
て C30H25N5O2S ・0.5H2O ・0.5(CH3)2CHOH 計算値 (%): C 68.70, H 5.69, N 11.96 実測値 (%): C 68.82, H 5.93, N 11.68 FABMS (m/z): 520 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.08 (1H, bs), 8.06 (1H, bs),
7.74 (1H, d, J = 7.9),7.71 (1H, s), 7.67 (1H, d, J
= 7.6), 7.41 (1H, d, J = 7.9), 7.35-7.13 (11H,
m), 7.07 (1H, d, J = 2.0), 3.79-3.74 (2H, m), 3.08
(2H, t, J = 6.8),2.44 (3H, s).
【0090】実施例16 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−(4−クロロフ
ェニル)インドール−2−カルボキサミド(化合物1
6) 融点: 150-155 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: 0.5 水和物・0.5イソプロパノール付加物とし
て C29H22ClN5O2S ・0.5H2O ・0.5(CH3)2CHOH 計算値 (%): C 63.26, H 4.70, N 12.09 実測値 (%): C 63.02, H 4.32, N 11.72 FABMS (m/z): 540 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 8.09 (1H, bs), 7.74 (1H, d, J =
7.6), 7.71 (1H, s), 7.66 (1H, d, J = 7.6), 7.51-
7.48 (2H, m), 7.41-7.25 (9H, m), 7.17-7.06 (3H,
m), 3.82-3.75 (2H, m), 3.08 (2H, t, J = 6.8).
【0091】実施例17 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−5−メトキシ−1−
フェニルインドール−2−カルボキサミド(化合物1
7) 融点: 135-140 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.6 酢酸付加物・0.6ジイソプロピルエーテル
付加物として C30H25N5O3S ・0.6CH3COOH ・0.6[(CH3)2C
H]2O 計算値 (%): C 66.04, H 5.70, N 11.06 実測値 (%): C 66.15, H 5.76, N 10.94 FABMS (m/z): 536 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.25 (1H, bs), 8.10 (1H, bs),
7.87-7.64 (2H, m), 7.52-7.45 (3H, m), 7.41-7.34 (2
H, m), 7.24-6.96 (9H, m), 3.87 (3H, s), 3.80-3.73
(2H, m), 3.07 (2H, t, J = 6.8).
【0092】実施例18 N−{4−[[2−(3−インドリル)エチルアミノ]
カルボニル]−2−チアゾリル}−1−ベンジルインド
ール−3−カルボキサミド(化合物18) 融点: 134-139 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 1 酢酸付加物として C30H25N5O2S ・ CH3COO
H 計算値 (%): C 66.31, H 5.04, N 12.08 実測値 (%): C 66.15, H 4.92, N 11.96 FABMS (m/z): 520 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.66 (1H, bs), 8.47 (1H, dd, J
= 1.5, 6.1), 8.02 (1H,bs), 7.91 (1H, s), 7.72 (1H,
s), 7.66 (1H, d, J = 7.9), 7.41-7.31 (7H,m), 7.23
-7.09 (6H, m), 5.37 (2H, s), 3.83-3.76 (2H, m), 3.
09 (2H, t, J =6.8).
【0093】実施例19 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}ベンズア
ミド(化合物19) 融点: 155.5-156 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエー
テル) 元素分析: C21H21N3O4S 計算値 (%): C 61.30, H 5.14, N 10.21 実測値 (%): C 61.30, H 5.00, N 10.09 FABMS (m/z): 412 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.91 (1H, s), 8.01 (2H, d, J =
7.3), 7.77 (1H, s), 7.63 (1H, m), 7.53 (2H, m), 7.
06 (1H, bt, J = 5.9), 6.76 (3H, m), 3.83 (3H, s),
3.80 (3H, s), 3.65 (2H, ABq, J = 6.6, 13.2), 2.82
(2H, t, J = 6.9).
【0094】実施例20 (E)−N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}
−3−(3,4−ジメトキシフェニル)プロペンアミド
(化合物20) 融点: 147-149 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: C25H27N3O6S 計算値 (%): C 60.35, H 5.47, N 8.45 実測値 (%): C 60.10, H 5.53, N 8.31 FABMS (m/z): 498 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.49 (1H, s), 7.81 (1H, d, J =
15.3), 7.80 (1H, s), 7.13 (2H, m), 7.05 (1H, d, J
= 2.0), 6.87 (1H, d, J = 8.4), 6.75 (3H, m),6.50
(1H, d, J = 15.3), 3.92 (3H, s), 3.91 (3H, s), 3.8
4 (3H, s), 3.82(3H, s), 3.65 (2H, ABq, J = 6.4, 1
3.4), 2.82 (2H, t, J = 6.4).
【0095】実施例21 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}ナフタレ
ン−2−カルボキサミド(化合物21) 融点: 175-176 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: C25H23N3O4S 計算値 (%): C 65.06, H 5.02, N 9.10 実測値 (%): C 65.03, H 5.22, N 8.77 FABMS (m/z): 462 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.86 (1H, s), 8.54 (1H, s), 8.0
1 (2H, m), 7.94 (2H, m), 7.80 (1H, s), 7.63 (2H,
m), 7.11 (1H, bt, J = 5.9), 6.78 (3H, m), 3.84 (3
H, s), 3.82 (3H, s), 3.67 (2H, ABq, J = 6.9, 13.
4), 2.85 (2H, t, J =6.9).
【0096】実施例22 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}ナフタレ
ン−1−カルボキサミド(化合物22) 融点: 174-175 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: C25H23N3O4S 計算値 (%): C 65.06, H 5.02, N 9.10 実測値 (%): C 65.03, H 5.22, N 8.77 FABMS (m/z): 462 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.64 (1H, s), 8.42 (1H, m), 8.0
2 (1H, d, J = 8.4), 7.92 (1H, m), 7.80 (1H, s), 7.
59 (2H, m), 7.50 (2H, m), 7.09 (1H, bt, J =5.9),
6.74 (2H, m), 6.70 (1H, s), 3.80 (3H, s), 3.79 (3
H, s), 3.60 (2H,ABq, J = 6.9, 13.4), 2.79 (2H, t,
J = 6.9).
【0097】実施例23 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−3−フ
ェニルベンゾ[b]フラン−2−カルボキサミド(化合
物23) 融点: 99-100℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: 0.5 水和物として C29H25N3O5S ・0.5H2O 計算値 (%): C 64.91, H 4.88, N 7.83 実測値 (%): C 64.88, H 5.04, N 7.78 FABMS (m/z): 528 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.70 (1H, bs), 7.79 (1H, s), 7.
69 (3H, m), 7.55 (5H,m), 7.37 (1H, m), 7.22 (1H, b
t, J = 6.3), 6.80 (3H, m), 3.89 (3H, s), 3.87 (3H,
s), 3.69 (2H, ABq, J = 6.9, 13.2), 2.88 (2H, t, J
= 6.9).
【0098】実施例24 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−フ
ェニルインドール−2−カルボキサミド(化合物24) 融点: 210-210.5 ℃ (エタノール) 元素分析: C29H26N4O4S 計算値 (%): C 66.14, H 4.98, N 10.64 , 実測値 (%): C 65.85, H 5.24, N 10.31 FABMS (m/z): 527 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.47 (1H, bs), 7.75 (1H, d, J =
7.6), 7.71 (1H, s), 7.55 (3H, m), 7.43 (1H, s),
7.39 (2H, m), 7.30 (1H, m), 7.24 (1H, m), 7.17 (1
H, m), 7.07 (1H, bt, J = 5.9), 6.78 (3H, m), 3.86
(3H, s), 3.84 (3H,s), 3.65 (2H, ABq, J = 6.9, 13.
5), 2.84 (2H, t, J = 6.9).
【0099】実施例25 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}インドー
ル−2−カルボキサミド(化合物25) 融点: 118-121 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: 0.1 ジイソプロピルエーテル付加物として
C23H22N4O4S ・0.1[(CH3) 2CH]2O 計算値 (%): C 61.52, H 5.12, N 12.16 実測値 (%): C 61.41, H 4.96, N 11.97 FABMS (m/z): 415 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.41 (1H, bs), 7.80 (1H, s), 7.
73 (1H, d, J = 7.9), 7.48 (1H, d, J = 7.6), 7.41-
7.35 (2H, m), 7.28-7.18 (2H, m), 7.15-7.06 (1H,
m), 6.79 (2H, s), 6.75 (1H, s), 3.73-3.66 (2H, m),
2.86 (2H, t, J = 6.8).
【0100】実施例26 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−メ
チルインドール−2−カルボキサミド(化合物26) 融点: 203-207 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: C24H24N4O4S 計算値 (%): C 62.05, H 5.21, N 12.06 実測値 (%): C 61.79, H 5.20, N 11.94 FABMS (m/z): 465 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.36 (1H, s), 7.81 (1H, s), 7.7
1 (1H, d, J = 8.3), 7.43-7.41 (2H, d, J = 9.5), 7.
24-7.16 (4H, m), 6.82-6.77 (3H, m), 4.15 (3H, s),
3.88 (3H, s), 3.86 (3H, s), 3.66-3.73 (2H, m), 2.8
8 (2H, t, J = 6.9).
【0101】実施例27 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−エ
チルインドール−2−カルボキサミド(化合物27) 融点: 160-162 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C25H26N4O4S 計算値 (%): C 62.74, H 5.48, N 11.71 実測値 (%): C 62.70, H 5.44, N 11.65 FABMS (m/z): 478 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.46 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.7
2 (1H, d, J = 8.0), 7.47 (1H, d, J = 8.4), 7.41 (1
H, ddd, J = 1.3, 7.0, 8.0), 7.21 (1H, ddd, J= 1.3,
7.0, 8.0), 6.85 (1H, d, J = 7.8), 6.80 (1H, d, J
= 7.8), 6.78 (br, 1H), 4.68 (2H, q, J = 6.9), 3.89
(3H, s), 3.88 (3H, s), 3.70 (2H, dt,J = 6.3, 6.
3), 2.88 (2H, t, J = 6.8), 1.47 (3H, t, J = 7.2).
【0102】実施例28 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−イ
ソプロピルインドール−2−カルボキサミド(化合物2
8) 融点: 74-76 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピルエ
ーテル) 元素分析: 0.5 イソプロパノール付加物・1酢酸付加物と
して C26H28N4O4S ・0.5(CH3)2CHOH・ CH3COOH 計算値 (%): C 60.81, H 6.23, N 9.62 実測値 (%): C 60.95, H 5.95, N 9.32 FABMS (m/z): 491 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 10.89 (1H, br), 7.72 (1H, d, J
= 7.9), 7.65 (1H, d, J= 8.6), 7.44 (1H, s), 7.35-
7.26 (3H, m), 7.19-7.14 (1H, m), 6.80-6.79 (3H,
m), 5.81-5.66 (1H, m), 4.03-3.98 (2H, m), 3.88 (3
H, s), 3.86 (3H, s), 2.95 (2H, t, J = 7.8), 1.71
(3H, s), 1.68 (3H, s).
【0103】実施例29 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−ブ
チルインドール−2−カルボキサミド(化合物29) 融点: 150-152 ℃ (酢酸エチル/ヘキサン) 元素分析: C27H30N4O4S 計算値 (%): C 64.01, H 5.97, N 11.06 実測値 (%): C 63.82, H 6.04, N 11.01 FABMS (m/z): 507 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.30 (1H, s), 7.80 (1H, s), 7.7
2 (1H, d, J = 8.0), 7.47 (1H, d, J = 8.8), 7.40 (1
H, ddd, J = 1.1, 6.7, 8.8), 7.21 (1H, ddd, J= 1.1,
6.7, 8.0), 7.19 (1H, s), 7.16 (1H, t, J = 5.9),
6.80 (1H, d, J =7.5), 6.79 (1H, s), 4.63 (2H, t, J
= 7.4), 3.88 (3H, s), 3.87 (3H, s),3.70 (3H, dt,
J = 5.9, 6.9), 2.88 (2H, t, J = 6.9), 1.90-1.74 (2
H, m), 1.47-1.29 (2H, m), 0.94 (3H, t, J = 7.3).
【0104】実施例30 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−シ
クロペンチルインドール−2−カルボキサミド(化合物
30) 4−フェニル桂皮酸に代えて参考例2で得られる1−シ
クロペンチルインドール−2−カルボン酸を用い、実施
例1に記載した方法に準じて、化合物30を得た。 融点: 166-168 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C28H30N4O4S 計算値 (%): C 64.84, H 5.83, N 10.80 実測値 (%): C 64.55, H 5.89, N 10.52 FABMS (m/z): 519 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.34 (1H, bs), 7.79 (1H, s), 7.
71 (1H, d, J = 7.9), 7.55 (1H, dd, J = 0.7, 7.9),
7.33 (1H, ddd, J = 1.3, 6.9, 8.6), 7.24-7.15(2H,
m), 7.13 (1H, s), 6.85-6.80 (2H, m), 6.77 (1H, s),
5.84 (2H, dt, J= 9.2, 9.2), 3.87 (3H, s), 3.86 (3
H, s), 3.73-3.66 (2H, m), 2.87 (2H, t, J = 6.9),
2.31-2.17 (4H, m), 2.08-2.03 (2H, m), 1.84-1.80 (2
H, m).
【0105】実施例31 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−シ
クロヘキシルメチルインドール−2−カルボキサミド
(化合物31) 融点: 159-162 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C30H34N4O4S 計算値 (%): C 65.91, H 6.27, N 10.25 実測値 (%): C 65.91, H 6.39, N 10.15 FABMS (m/z): 547 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.35 (1H, bs), 7.79 (1H, s), 7.
70 (1H, d, J = 7.9), 7.40-7.34 (1H, m), 7.25-7.13
(2H, m), 6.85-6.77 (3H, m), 4.51 (2H, d, J =7.6),
3.88 (3H, s), 3.86 (3H, s), 3.73-3.66 (2H, m), 2.8
8 (2H, t, J = 6.9), 1.87 (1H, br), 1.66-1.52 (6H,
m), 1.14-1.23 (4H, m).
【0106】実施例32 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(tert−ブトキシカルボニルメチル)インドール−
2−カルボキサミド(化合物32) 融点: 182-185 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C29H32N4O6S 計算値 (%): C 61.69, H 5.71, N 9.92 実測値 (%): C 61.75, H 5.81, N 9.91 EIMS (m/z): 564 (M+ )1 H NMR (CDCl3) δ 9.68 (1H, s), 7.75 (1H, s), 7.6
8 (1H, d, J = 9.8), 7.36 (1H, dd, J = 6.9, 6.9),
7.30 (1H, d, J = 6.9), 7.30 (1H, s), 7.17 (1H, dd,
J = 6.9, 6.9), 7.10 (1H, t, J = 5.8), 6.72-6.82
(2H, m), 6.78 (1H,s), 5.29 (2H, s), 3.88 (3H, s),
3.87 (3H, s), 3.69 (2H, dt, J = 5.8, 6.7), 2.88 (2
H, t, J = 6.7), 1.47 (9H, s).
【0107】実施例33 2−{4−[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチ
ルカルバモイル]−2−チアゾリルカルバモイル}−1
−インドール酢酸(化合物33) 実施例32で得られた化合物32, 2.46 g (4.36 mmol)
をメタノール15 mL に溶解し、水酸化ナトリウム0.87 g
(21.8 mmol)の水15 mL 溶液を加え、1 時間加熱還流し
た。反応液を減圧下濃縮後、残渣を水に溶解し、pHを2
に調整した。析出した結晶を濾取、水洗することによ
り、化合物33, 1.89 g (85%)を白色結晶物として得
た。
【0108】EIMS (m/z): 508 (M+ )1 H NMR (CDCl3) δ 12.71-12.87 (2H, m), 7.79-7.87
(2H, m), 7.77 (1H, s),7.74 (1H, bd, J = 7.3), 7.64
(1H, bd, J = 7.3), 7.36 (1H, bdd, J = 7.3,7.3),
7.18 (1H, bdd, J = 7.3, 7.3), 6.89 (1H, d, J = 7.
8), 6.85 (1H, bs), 6.77 (1H, bd, J = 7.8), 5.36 (2
H, s), 3.74 (3H, s), 3.74 (3H, s), 3.55 (2H, t, J
= 7.1), 2.79 (2H, t, J = 7.1).
【0109】実施例34 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−ジメチルアミノプロピル)インドール−2−カル
ボキサミド・塩酸塩(化合物34) 塩酸塩の調製(以下の実施例においても同様) 化合物34の遊離塩基0.88 g (1.64 mmol)を酢酸エチル
に溶解し、1.4 M 塩酸/酢酸エチル溶液3.5 mLを加え
た。析出した白色結晶を濾取し、酢酸エチルで洗浄する
ことにより、化合物34の塩酸塩0.98 g (94%)を得た。 融点: 125-130 ℃ (塩酸塩: 酢酸エチル) 元素分析: 1 塩酸塩・3.6水和物として C28H33N5O4S ・
HCl ・3.6H2O 計算値 (%): C 52.80, H 6.52, N 10.99 実測値 (%): C 52.95, H 6.35, N 10.49 EIMS (m/z): 535 (M+ )1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 10.33 (1H, s), 7.78
(1H, s), 7.68 (1H, d, J= 8.0), 7.42 (1H, d, J = 7.
0), 7.33 (1H, ddd, J = 0.9, 6.7, 8.0), 7.32(1H,
s), 7.17 (1H, ddd, J = 0.9, 6.7, 7.0), 7.04 (1H,
t, J = 6.2), 6.79(1H, d, J = 7.6), 6.74 (1H, d, J
= 7.6), 6.73 (1H, s), 4.51 (2H, t, J =5.8), 3.85
(3H, s), 3.83 (3H, s), 3.72 (2H, dt, J = 6.2, 6.
8), 2.85 (2H,t, J = 6.8), 2.13-2.34 (4H, m), 2.16
(6H, s).
【0110】実施例35 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−ベ
ンジルインドール−2−カルボキサミド(化合物35) 融点: 172-175 ℃ (酢酸エチル/ヘキサン) 元素分析: C30H28N4O4S 計算値 (%): C 66.65, H 5.22, N 10.36 実測値 (%): C 66.93, H 5.23, N 10.07 FABMS (m/z): 540 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.39 (1H, bs), 7.77 (1H, s), 7.
72 (1H, d, J = 7.9), 7.38-7.35 (2H, m), 7.25-7.20
(6H, m), 7.14-7.08 (2H, m), 6.83-6.77 (3H, m), 5.9
1 (2H, s), 3.88 (3H, s), 3.86 (3H, s), 3.73-3.66
(2H, m), 2.87 (2H, t, J = 6.9).
【0111】実施例36 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−メトキシベンジル)インドール−2−カルボキサ
ミド(化合物36) 融点: 183-187 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: 0.5 イソプロパノール付加物として C31H30
N4O5S ・0.5(CH3)2CHOH 計算値 (%): C 64.98, H 5.70, N 9.33 実測値 (%): C 65.15, H 5.39, N 9.28 FABMS (m/z): 571 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.48 (1H, br), 7.76 (1H, s), 7.
72 (1H, d, J = 7.9), 7.47-7.23 (4H, m), 7.20-7.09
(2H, m), 6.84-6.65 (6H, m), 5.88 (2H, s), 3.87 (3
H, s), 3.85 (3H, s), 3.74-3.60 (5H, m), 2.86 (2H,
t, J = 6.9).
【0112】実施例37 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−メトキシベンジル)インドール−2−カルボキサ
ミド(化合物37) 融点: 175-178 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.1 水和物として C31H30N4O5S ・0.1H2O 計算値 (%): C 65.04, H 5.32, N 9.79 実測値 (%): C 65.00, H 5.28, N 9.44 FABMS (m/z): 571 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.34 (1H, bs), 7.77 (1H, s), 7.
72 (1H, d, J = 7.9), 7.44 (1H, d, J = 8.3), 7.39-
7.36 (1H, m), 7.25-7.11 (4H, m), 7.07 (2H, d,J =
8.6), 6.87-6.76 (4H, m), 5.83 (2H, s), 3.88 (3H,
s), 3.86 (3H, s),3.73-3.65 (5H, m), 2.87 (2H, t, J
= 6.9).
【0113】実施例38 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(チオフェン−2−イル)インドール−2−カルボキサ
ミド(化合物38) 融点: 132-135 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.1 ジイソプロピルエーテル付加物として
C27H24N4O4S2・0.1[(CH3) 2CH]2O 計算値 (%): C 61.07, H 4.72, N 10.32 実測値 (%): C 61.06, H 4.63, N 10.14 FABMS (m/z): 533 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.13 (1H, bs), 7.75 (1H, d, J =
7.6), 7.74 (1H, s), 7.46 (1H, s), 7.44 (1H, dd, J
= 1.7, 5.6), 7.42-7.36 (1H, m), 7.30-7.20 (3H,
m), 7.14 (1H, dd, J = 3.6, 5.6), 7.07 (1H, t, J =
6.2), 6.87-6.77 (3H, m), 3.89 (3H, s), 3.86 (3H,
s), 3.83-3.60 (2H, m), 2.86 (2H, t, J = 6.9).
【0114】実施例39 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−ピリジル)インドール−2−カルボキサミド・塩
酸塩(化合物39) 4−フェニル桂皮酸に代えて参考例3で得られる1−
(2−ピリジル)インドール−2−カルボン酸を用い、
実施例1に記載した方法に準じて、化合物39を得た。 融点: 152-156 ℃ (塩酸塩: エタノール) 元素分析: 1 塩酸塩・0.5水和物として C28H25N5O4S ・
HCl ・0.5H2O 計算値 (%): C 58.69, H 4.75, N 12.22 実測値 (%): C 58.77, H 4.69, N 12.18 FABMS (m/z): 528 (M + +1)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 12.00 (1H, bs), 8.75
(1H, m), 8.00 (1H, dt,J = 2.0, 7.9), 7.62 (1H, s),
7.58 (2H, d, J = 7.9), 7.25 (4H, m), 7.12(1H, bt,
J = 5.9), 7.08 (1H, s), 7.01 (1H, dt, J = 1.5, 7.
9), 6.88 (1H,d, J = 8.9), 6.80 (2H, m), 6.75 (1H,
d, J = 8.4), 3.88 (3H, s), 3.87 (3H, s), 3.71 (1H,
d, J = 6.9), 3.67 (1H, d, J = 6.9), 2.88 (2H, t,
J = 6.9).
【0115】実施例40 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−メチルフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物40) 融点: 174-175 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.9 水和物として C30H28N4O4S ・0.9H2O 計算値 (%): C 64.23, H 5.36, N 9.42 実測値 (%): C 63.99, H 5.00, N 9.82 FABMS (m/z): 541 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 8.92 (1H, bs), 7.65 (1H, d, J =
7.3), 7.58(1H, s), 7.33-7.11 (7H, m), 6.95 (1H,
t, J = 5.8), 6.80-6.64 (4H, m), 3.77 (3H, s),3.74
(3H, s), 3.58-3.51 (2H, m), 2.73 (2H, t, J = 6.9),
1.83(3H, s).
【0116】実施例41 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−メチルフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物41) 融点: 165-168 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C30H28N4O4S 計算値 (%): C 66.65, H 5.22, N 10.36 実測値 (%): C 66.38, H 5.37, N 10.06 FABMS (m/z): 541 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.15 (1H, bs), 7.75 (1H, d, J =
7.9), 7.72 (1H, s), 7.47-7.15 (8H, m), 7.09 (1H,
t, J = 5.9), 6.86-6.77 (3H, m), 3.89 (3H, s), 3.86
(3H, s), 3.71-3.62 (2H, m), 2.86 (2H, t, J = 6.
9), 2.43 (3H, s).
【0117】実施例42 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−メチルフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物42) 融点: 192-194 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C30H28N4O4S 計算値 (%): C 66.65, H 5.22, N 10.36 実測値 (%): C 66.49, H 5.21, N 10.20 FABMS (m/z): 541 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.09 (1H, bs), 7.75 (1H, dd, J
= 1.0, 7.9), 7.72 (1H,s), 7.38-7.21 (7H, m), 7.15
(1H, d, J = 8.3), 7.10 (3H, t, J = 6.3), 6.86-6.77
(3H, m), 3.89 (3H, s), 3.86 (3H, s), 3.71-3.64 (2
H, m), 2.86 (2H, t, J = 6.9), 2.46(3H, s).
【0118】実施例43 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−ニトロフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物43) 融点: 208-212 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.2 水和物・0.2ジイソプロピルエーテル付加
物として C29H25N5O6S・0.2H2O ・0.2[(CH3)2CH]2O 計算値 (%): C 60.90, H 4.77, N 11.76 実測値 (%): C 60.91, H 4.79, N 11.63 FABMS (m/z): 572 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.65 (1H, bs), 8.22 (1H, d, J =
7.9), 7.82-7.73 (2H,m), 7.69 (1H, s), 7.57 (1H,
d, J = 7.9), 7.48 (1H, s), 7.32-7.26 (2H, m), 7.10
-7.00 (1H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.4), 6.80-6.76 (4
H, m), 3.87 (3H,s), 3.84 (3H, s), 3.66-3.62 (2H,
m), 2.85 (2H, t, J = 6.9).
【0119】実施例44 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−ニトロフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物44) 融点: 235-238 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.5 酢酸付加物として C29H25N5O6S ・0.5CH
3COOH 計算値 (%): C 59.89, H 4.52, N 11.64 実測値 (%): C 59.80, H 4.53, N 11.70 FABMS (m/z): 572 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.50 (1H, bs), 8.40-8.36 (1H,
m), 8.27-8.26 (1H, m),7.81-7.73 (4H, m), 7.45 (1H,
s), 7.41-7.24 (2H, m), 7.13 (1H, d, J = 8.3), 7.0
9 (1H, t, J = 5.6), 6.87-6.78 (3H, m), 3.89 (3H,
s), 3.87 (3H, s),3.73-3.66 (2H, m), 2.87 (2H, t, J
= 6.8).
【0120】実施例45 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−ニトロフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物45) 融点: 183-190 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 1.5 酢酸付加物として C29H25N5O6S ・1.5CH
3COOH 計算値 (%): C 58.09, H 4.72, N 10.58 実測値 (%): C 58.01, H 4.69, N 10.54 FABMS (m/z): 572 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.42 (1H, bs), 7.92 (2H, d, J =
8.9), 7.80 (1H, d, J= 7.9), 7.74 (1H, s), 7.57 (2
H, d, J = 8.9), 7.46-7.31 (3H, m), 7.19 (1H, d, J
= 8.6), 7.10-7.05 (1H, m), 6.87-6.81 (2H, m), 6.78
(1H, s), 3.89(3H, s), 3.87 (3H, s), 3.73-3.62 (2
H, m), 2.88 (2H, t, J = 6.9).
【0121】実施例46 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−メトキシフェニル)インドール−2−カルボキサ
ミド(化合物46) 融点: 197-200 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.6 酢酸付加物として C30H28N4O5S ・0.6CH
3COOH 計算値 (%): C 63.23, H 5.17, N 9.45 実測値 (%): C 63.35, H 5.22, N 9.32 FABMS (m/z): 557 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.24 (1H, bs), 7.76 (1H, d, J =
7.6), 7.72 (1H, s), 7.41-7.50 (2H, m), 7.35 (1H,
s), 7.20-7.34 (2H, m), 7.06-7.18 (4H, m), 6.78-6.8
7 (3H, m), 3.90 (3H, s), 3.87 (3H, s), 3.63-3.73
(4H, m), 2.87 (2H, t, J = 6.9).
【0122】実施例47 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−メトキシフェニル)インドール−2−カルボキサ
ミド(化合物47) 融点: 145-148 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: 0.2 ジイソプロピルエーテル付加物として
C30H28N4O5S ・0.2[(CH3) 2CH]2O 計算値 (%): C 64.94, H 5.38, N 9.71 実測値 (%): C 64.66, H 5.39, N 9.59 FABMS (m/z): 557 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.30 (1H, bs), 7.75 (1H, t, J =
7.9), 7.72 (1H, s), 7.45 (1H, t, J = 8.0), 7.41
(1H, s), 7.36-7.30 (1H, m), 7.24-7.19 (2H, m), 7,2
8-6.96 (3H, m), 6.93 (1H, t, J = 2.1), 6.85-6.76
(3H, m), 3.87 (3H,s), 3.85 (3H, s), 3.83 (3H, s),
3.69-3.63 (2H, m), 2.85 (2H, t, J = 6.9).
【0123】実施例48 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−メトキシフェニル)インドール−2−カルボキサ
ミド(化合物48) 融点: 183-185 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: 0.2 ジイソプロピルエーテル付加物として
C30H28N4O5S ・0.2[(CH3) 2CH]2O 計算値 (%): C 64.94, H 5.38, N 9.71 実測値 (%): C 64.81, H 5.26, N 9.57 FABMS (m/z): 557 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.17 (1H, bs), 7.75 (1H, d, J =
7.9), 7.72 (1H, s), 7.38 (1H, d, J = 0.7), 7.35-
7.21 (4H, m), 7.14-7.03 (4H, m), 6.86-6.76 (3H,
m), 3.89 (3H, s), 3.88 (3H, s), 3.86 (3H, s), 3.71
-3.62 (2H, m), 2.86(2H, t, J = 6.9).
【0124】実施例49 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−クロロフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物49) 化合物49は、実施例63(1)で得られるN−{4−
[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチルアミ
ノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−(4−アミ
ノ−2−クロロフェニル)インドール−2−カルボキサ
ミドから、以下の方法によって得ることもできる。
【0125】N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシ
フェニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリ
ル}−1−(4−アミノ−2−クロロフェニル)インド
ール−2−カルボキサミド2.62 g (4.55 mmol)を50% 次
亜リン酸60 g-THF 40 mL中に溶解し、これに、氷冷下、
亜硝酸ナトリウム380 mg (5.51 mmol)の水5 mL溶液を滴
下し、室温で15時間攪拌した。反応液を減圧下濃縮後、
残渣を塩化メチレン/水で分配し、有機層を飽和重曹
水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:
1)で精製し、得られた粗結晶をエタノール/イソプロ
ピルエーテルでトリチュレーションすることにより、化
合物49, 1.83 g (72%)を白色結晶物として得た。
【0126】融点: 166-168 ℃ (ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: 0.4 ジイソプロピルエーテル付加物として
C29H25ClN4O4S ・0.4[(CH 3)2CH]2O 計算値 (%): C 62.66, H 5.12, N 9.31 実測値 (%): C 62.38, H 5.05, N 9.19 FABMS (m/z): 561 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.28 (1H, bs), 7.79 (1H, d, J =
7.3), 7.72 (1H, s), 7.64-7.50 (1H, m), 7.49-7.41
(3H, m), 7.39 (1H, s), 7.35-7.30 (1H, m), 7.29-7.2
4 (1H, m), 7.18-7.09 (1H, m), 7.00 (1H, d, J = 7.
9), 6.84-6.72 (3H, m), 3.89 (3H, s), 3.87 (3H, s),
3.72-3.60 (2H, m), 2.87 (2H, t, J = 6.9).
【0127】実施例50 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−クロロフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物50) 融点: 145-148 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 0.6 水和物として C29H25ClN4O4S ・0.6H2O 計算値 (%): C 60.91, H 4.62, N 9.80 実測値 (%): C 60.75, H 4.35, N 9.54 FABMS (m/z): 561 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.30 (1H, bs), 7.76 (1H, d, J =
7.6), 7.73 (1H, s), 7.50-7.48 (2H, m), 7.31-7.24
(5H, m), 7.17 (1H, d, J = 8.3), 7.10 (1H, t,J = 5.
8), 6.86-6.77 (3H, m), 3.88 (3H, s), 3.86 (3H, s),
3.72-3.65 (2H,m), 2.87 (2H, t, J = 6.9).
【0128】実施例51 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−クロロフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物51) 融点: 175-178 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: 1 酢酸付加物として C29H25ClN4O4S ・ CH3C
OOH 計算値 (%): C 59.95, H 4.71, N 9.02 実測値 (%): C 60.27, H 4.46, N 8.67 FABMS (m/z): 561 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 11.29 (1H, bs), 7.78 (1H, d, J
= 7.9), 7.57 (1H, s),7.52-7.49 (2H, m), 7.34-7.21
(6H, m), 7.12 (1H, d, J = 7.9), 6.97-6.77 (3H, m),
4.00-3.94 (2H, m), 3.87 (3H, s), 3.85 (3H, s), 2.
92 (2H, t, J =7.6).
【0129】実施例52 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−5−メ
トキシ−1−フェニルインドール−2−カルボキサミド
(化合物52) 融点: 109-114 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 1 酢酸付加物として C30H28N4O5S ・ CH3COO
H 計算値 (%): C 62.33, H 5.23, N 9.09 実測値 (%): C 62.41, H 5.43, N 8.80 FABMS (m/z): 557 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.29 (1H, bs), 7.71 (1H, s), 7.
64-7.49 (3H, m), 7.40-7.36 (2H, m), 7.33 (3H, s),
7.14-7.13 (2H, m), 7.08-6.96 (3H, m), 6.84-6.77 (3
H, m), 3.90 (3H, s), 3.89 (3H, s), 3.87 (3H, s),
3.72-3.64 (2H,m), 2.87 (2H, t, J = 6.9).
【0130】実施例53 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−5−ク
ロロ−1−フェニルインドール−2−カルボキサミド
(化合物53) 融点: 113-116 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 1 水和物として C29H25ClN4O4S ・ H2O 計算値 (%): C 60.15, H 4.70, N 9.68 実測値 (%): C 60.04, H 4.73, N 9.52 FABMS (m/z): 561 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.46 (1H, bs), 7.72-7.71 (2H,
m), 7.56-7.51 (3H, m),7.35 (3H, m), 7.26 (1H, dd,
J = 2.0, 8.9), 7.08 (2H, d, J = 8.9), 6.84-6.75 (3
H, m), 3.88 (3H, s), 3.84 (3H, s), 3.70-3.63 (2H,
m), 2.85 (2H, t,J = 6.9).
【0131】実施例54 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−ベ
ンジルインドール−3−カルボキサミド(化合物54) 融点: 110-113 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: 1 酢酸付加物として C30H28N4O4S ・ CH3COO
H 計算値 (%): C 63.99, H 5.37, N 9.33 実測値 (%): C 63.82, H 5.51, N 9.14 FABMS (m/z): 541 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.71 (1H, bs), 8.24 (1H, d, J =
6.6), 7.97 (1H, s), 7.73 (1H, s), 7.42-7.31 (6H,
m), 7.22-7.18 (2H, m), 7.00 (1H, br), 6.81-6.76 (3
H, m), 5.39 (2H, s), 3.86 (3H, s), 3.85 (3H, s),
3.72-3.64 (2H, m), 2.87 (2H, t, J = 6.9).
【0132】実施例55 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−フ
ェニルインドール−3−カルボキサミド(化合物55) 融点: 172-177 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: 0.4 水和物・0.3ジイソプロピルエーテル付加
物として C29H26N4O4S・0.4H2O ・0.3[(CH3)2CH]2O 計算値 (%): C 65.54, H 5.54, N 9.93 実測値 (%): C 65.58, H 5.25, N 9.76 FABMS (m/z): 526 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.51 (1H, bs), 8.30 (1H, dd, J
= 1.3, 6.9), 8.16 (1H,s), 7.74 (1H, s), 7.61-7.32
(8H, m), 7.12 (1H, t, J = 5.8), 6.78-6.74 (3H, m),
3.82 (3H, s), 3.81 (3H, s), 3.69-3.62 (2H, m), 2.
84 (2H, t, J =6.8).
【0133】実施例56 N−{4−[[2−(3,4−ジエトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−メチルフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物56) 2−[N−[1−(3−メチルフェニル)インドール−
2−イルカルボニル]アミノ]チアゾール−4−カルボ
ン酸0.8 g (2.12 mmol) をDMF 20 mL に溶解し、3,4
−ジエトキシフェネチルアミン0.44 g (2.10 mmol)、1
−ヒドロキシベンズトリアゾール・1水和物 (HOBt・ H2
O) 0.64 g (4.18 mmol) 、次いで1−(3−ジメチルア
ミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド・塩酸塩
(WSC ・ HCl) 0.49 g (2.56 mmol) を加え、室温で50分
間攪拌した。反応液を濃縮後、残渣に塩化メチレンを加
え、2 N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去
後、得られた粗結晶を酢酸エチル/イソプロピルエーテ
ル/エタノールの混合溶媒でトリチュレーションするこ
とにより、化合物56, 0.87 g (72%)を白色結晶物とし
て得た。
【0134】融点: 152-154 ℃ (酢酸エチル) 元素分析: C32H32N4O4S 計算値 (%): C 67.58, H 5.67, N 9.85 実測値 (%): C 67.63, H 5.63, N 9.84 FABMS (m/z): 569 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.44 (1H, bs), 7.92 (1H, d, J =
7.9), 7.70 (1H, s), 7.45 (1H, s), 7.42 (1H, d, J
= 8.4), 7.32 (1H, m), 7.25 (2H, m), 7.19 (3H, m),
7.04 (1H, bt, J = 5.9), 6.83 (1H, d, J = 8.9), 6.7
5 (2H, m), 4.08(2H, q, J = 6.9), 4.05 (2H, q, J =
6.9), 3.67 (1H, d, J = 6.9), 3.64 (1H, d, J = 6.
9), 2.83 (2H, t, J = 6.7), 2.43 (3H, s), 1.44 (3H,
t, J = 6.9), 1.40 (3H, t, J = 6.9). 以下の実施例57〜61では、2−[N−[1−(3−
メチルフェニル)インドール−2−イルカルボニル]ア
ミノ]チアゾール−4−カルボン酸に代えて対応するカ
ルボン酸を用い、実施例56とほぼ同様の方法により目
的化合物を得た。
【0135】実施例57 N−{4−[[2−(4−エトキシ−3−メトキシフェ
ニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}
−1−(3−メチルフェニル)インドール−2−カルボ
キサミド(化合物57) 融点: 154-155 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: C31H30N4O4S 計算値 (%): C 67.13, H 5.45, N 10.10 実測値 (%): C 67.16, H 5.62, N 9.97 FABMS (m/z): 555 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.60 (1H, bs), 7.74 (1H, d, J =
7.9), 7.70 (1H, s), 7.46 (1H, s), 7.41 (1H, m),
7.31 (1H, m), 7.26 (2H, m), 7.18 (3H, m), 7.04 (1
H, bt, J = 5.9), 6.75 (3H, m), 4.06 (2H, q, J = 6.
9), 3.82 (3H, s),3.66 (1H, d, J = 6.9), 3.62 (1H,
d, J = 6.9), 2.82 (2H, t, J = 6.9), 2.42 (3H, s),
1.44 (3H, t, J = 6.9).
【0136】実施例58 N−{4−[[2−(4−エトキシ−3,5−ジメトキ
シフェニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾ
リル}−1−(3−メチルフェニル)インドール−2−
カルボキサミド(化合物58) 融点: 149-150 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: C32H32N4O4S 計算値 (%): C 65.74, H 5.52, N 9.58 実測値 (%): C 65.75, H 5.63, N 9.55 FABMS (m/z): 585 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.27 (1H, bs), 7.75 (1H, d, J =
7.9), 7.72 (1H, s), 7.46 (1H, d, J = 7.4), 7.41
(1H, s), 7.31 (2H, d, J = 8.4), 7.20 (4H, m),6.45
(2H, s), 4.06 (2H, q, J = 6.9), 3.82 (6H, s), 3.69
(1H, d, J = 6.9), 3.63 (1H, d, J = 6.9), 2.85 (2
H, t, J = 6.9), 2.43 (3H, s), 1.37 (3H,t, J = 6.
9).
【0137】実施例59 N−{4−[[2−(3,4−ジエトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(3−クロロフェニル)インドール−2−カルボキサミ
ド(化合物59) 融点: 199-201 ℃ (酢酸エチル) 元素分析: C31H29ClN4O4S 計算値 (%): C 63.20, H 4.96, N 9.51 実測値 (%): C 63.04, H 5.05, N 9.08 FABMS (m/z): 589 (M + +1), 591 (M + +3)1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.88 (1H, bs), 7.83 (1H, s),
7.77 (3H, m), 7.56 (3H, m), 7.36 (2H, m), 7.23 (1
H, t, J = 7.3), 7.12 (1H, d, J = 8.3), 6.84(2H,
m), 6.73 (1H, d, J = 8.3), 3.98 (4H, q, J = 6.9),
3.55 (1H, d, J =6.3), 3.51 (1H, d, J = 6.3), 2.77
(2H, t, J = 6.6), 1.32 (3H, t, J = 6.9), 1.31 (3H,
t, J = 6.9).
【0138】実施例60 N−{4−[[2−(4−エトキシ−3−メトキシフェ
ニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}
−1−(3−クロロフェニル)インドール−2−カルボ
キサミド(化合物60) 融点: 181-183 ℃ (エタノール) 元素分析: C30H27ClN4O4S 計算値 (%): C 62.66, H 4.73, N 9.74 実測値 (%): C 62.76, H 4.81, N 9.68 FABMS (m/z): 575 (M + +1), 577 (M + +3)1 H NMR (CDCl3 + DMSO-d6) δ 11.82 (1H, bs), 7.76
(1H, d, J = 7.9), 7.70(1H, s), 7.68 (1H, s), 7.45
(2H, m), 7.2-7.4 (5H, m), 7.14 (1H, d, J =8.4), 6.
84 (1H, d, J = 8.4), 6.76 (2H, m), 4.08 (2H, q, J
= 6.9), 3.84 (3H, s), 3.70 (1H, d, J = 6.9), 3.66
(1H, d, J = 6.9), 2.86 (2H, t, J = 6.9), 1.45 (3H,
t, J = 6.9).
【0139】実施例61 N−{4−[[2−(4−エトキシ−3,5−ジメトキ
シフェニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾ
リル}−1−(3−クロロフェニル)インドール−2−
カルボキサミド(化合物61) 融点: 150-151 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル/エタノール) 元素分析: 0.5 水和物として C31H29ClN4O5S ・0.5H2O 計算値 (%): C 60.63, H 4.92, N 9.12 実測値 (%): C 60.70, H 4.83, N 9.02 FABMS (m/z): 605 (M + +1), 607 (M + +3)1 H NMR (CDCl3)δ 9.73 (1H, bs), 7.74 (1H, d, J =
7.3), 7.73 (1H, s), 7.46 (3H, m), 7.38 (1H, m), 7.
35 (1H, m), 7.25 (2H, m), 7.16 (1H, d, J = 8.3),
7.13 (1H, bt, J = 5.9), 6.43 (2H, s), 4.05 (2H, q,
J = 6.9), 3.81 (6H, s), 3.68 (1H, d, J = 6.9), 3.
64 (1H, d, J = 6.9), 2.83 (2H, t, J = 6.9), 2.43
(3H, s), 1.36 (3H, t, J = 6.9).
【0140】実施例62 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−クロロ−4−ニトロフェニル)インドール−2−
カルボキサミド(化合物64) (1)参考例4で得られる1−(2−クロロ−4−ニト
ロフェニル)インドール−2−カルボン酸3.0 g (9.47
mmol) を塩化メチレン75 mL に溶解し、トリエチルアミ
ン3.17 mL (22.75 mmol)、ヨウ化2−クロロ−1−メチ
ルピリジニウム2.9 g (11.35 mmol)、次いでペンタフル
オロフェノール1.9 g (10.32 mmol)を加え、室温で2 時
間攪拌した。反応混合物を2 N 塩酸、飽和重曹水、飽和
食塩水で順に洗浄し、溶媒を留去した。残渣をピリジン
150 mLに溶解し、2−アミノチアゾール−4−カルボン
酸エチル2.22 g (12.89 mmol) を加え、14時間加熱還流
した。反応液を濃縮後、残渣に塩化メチレンを加え、2
N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄した。溶媒
を留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=2:1)で精製し、得られた
粗結晶をイソプロピルエーテルでトリチュレーションす
ることにより、N−(4−エトキシカルボニル−2−チ
アゾリル)−1−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)
インドール−2−カルボキサミド3.26 g (75%)を淡黄色
結晶物として得た。1 H-NMR (CDCl3) δ 10.57 (1H, bs), 8.49 (1H, d, J
= 2.5), 8.33 (1H, dd,J = 2.5, 8.4), 7.81 (1H, s),
7.75 (1H, d, J = 7.4), 7.70 (1H, d, J = 8.4), 7.2-
7.4 (3H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.9), 4.22 (2H, m),
1.28 (3H, t, J= 6.9).
【0141】(2)(1)で得られた化合物3.0 g (6.3
7 mmol) をメタノール90 mL に懸濁し、水酸化ナトリウ
ム1.27 g (31.75 mmol) の水15 mL 溶液を加え、80℃で
1 時間攪拌した。反応液を濃縮後、残渣を氷水に溶解
し、これに4 N 塩酸を加え、pHを2 とした。析出した結
晶を濾取し、水洗、乾燥することにより、2−{N−
[1−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)インドール
−2−イルカルボニル]アミノ}チアゾール−4−カル
ボン酸2.98 g (定量的) を淡黄色結晶物として得た。
【0142】(3)(2)で得られた化合物2.5 g (5.6
5 mmol) をDMF 50 mL に溶解し、3,4−ジメトキシフ
ェネチルアミン0.95 mL (5.63 mmol) 、 HOBt ・ H2O 1.
73 g (11.30 mmol) 、次いでWSC ・ HCl 1.08 g (5.63 m
mol)を加え、室温で3.5 時間攪拌した。反応液を濃縮
後、残渣に塩化メチレンを加え、2 N 塩酸、飽和重曹
水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3:
2)で精製し、得られた粗結晶をイソプロパノールでト
リチュレーションすることにより、化合物64, 2.48 g
(73%)を淡黄色結晶物として得た。
【0143】融点: 189-190 ℃ (イソプロパノール) 元素分析: C29H24ClN5O6S 計算値 (%): C 57.47, H 3.99, N 11.56 実測値 (%): C 57.34, H 4.00, N 11.56 FABMS (m/z): 606 (M + +1), 608 (M + +3)1 H NMR (CDCl3) δ 12.99 (1H, bs), 8.57 (1H, d, J
= 2.5), 8.38 (1H, dd,J = 2.5, 8.4), 8.00 (1H, s),
7.88 (2H, m), 7.80 (1H, bt, J = 5.4), 7.77(1H, s),
7.31 (2H, m), 6.98 (1H, d, J = 8.4), 6.86 (2H,
m), 6.75 (1H, d,J = 8.4), 3.73 (6H, s), 3.56 (1H,
d, J = 6.9), 3.54 (1H, d, J = 6.9), 2.78 (2H, t, J
= 6.9).
【0144】実施例63 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−クロロ−4−ジメチルアミノフェニル)インドー
ル−2−カルボキサミド・塩酸塩(化合物65) (1)実施例62で得られた化合物64, 1.74 g (2.87
mmol)をメタノール180mLおよび水18 mL の混合溶媒に
懸濁し、還元鉄1.6 g (28.65 mmol)および塩化第二鉄50
mg (0.31 mmol) を加え、6 時間加熱還流した。還元鉄
0.8 g (14.32 mmol)および塩化第二鉄50 mg (0.31 mmo
l) を追加し、さらに2 時間加熱還流した。不溶物をセ
ライトを通して濾去し、濾液を減圧下濃縮後、残渣に水
を加え、10 N水酸化ナトリウムでpHを12とした。塩化メ
チレンで抽出後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル=1:2)で精製することにより、N−{4−
[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチルアミ
ノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−(4−アミ
ノ−2−クロロフェニル)インドール−2−カルボキサ
ミド1.44 g (87%)を淡褐色油状物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 10.21 (1H, bs), 7.70 (2H, m),
7.49 (1H, s), 7.30 (1H,m), 7.17 (2H, m), 7.10 (1H,
bt, J = 5.9), 7.01 (1H, d, J = 7.9), 6.78 (1H, d,
J = 2.6), 6.72 (3H, m), 6.63 (1H, dd, J = 2.6, 8.
6), 3.80 (3H, s), 3.77 (3H, s), 3.61 (1H, d, J =
6.6), 3.59 (1H, d, J = 6.6), 2.77 (2H,t, J = 6.9).
【0145】(2)(1)で得られた化合物1.2 g (2.0
8 mmol) をメタノール60 mL に懸濁し、水素化シアノホ
ウ素ナトリウム790 mg (12.57 mmol) および触媒量のブ
ロモクレゾールグリーンを加えた。反応液の色が黄色に
なるまで7.34 M塩酸/エタノールを加え、これに、氷冷
下、37% ホルマリン1.5 mL (15.91 mmolのホルムアルデ
ヒド含有) を滴下した。7.34 M塩酸/エタノールを適宜
添加することにより反応液の色を黄色に保ちながら、室
温で13時間攪拌した。溶媒を減圧下留去後、飽和重曹水
/塩化メチレンで分配し、有機層を飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去後、
残渣を酢酸エチルに溶解し、2.25 M塩酸/酢酸エチル1
mLを加えた。析出した白色結晶を濾取することにより、
化合物65,0.62 g (46%)を塩酸塩・0.5 水和物として
得た。
【0146】融点: 128-131 ℃ (酢酸エチル) 元素分析: 1 塩酸塩・0.5水和物として C31H30ClN5O4S
・ HCl ・0.5H2O 計算値 (%): C 57.32, H 4.97, N 10.78 実測値 (%): C 57.00, H 4.98, N 10.51 FABMS (m/z): 604 (M + +1), 606 (M + +3)1 H NMR (CDCl3) δ 7.77 (2H, m), 7.59 (1H, s), 7.4
8 (1H, bs), 7.45 (2H,m), 7.31 (1H, m), 7.25 (2H,
m), 6.96 (1H, d, J = 7.9), 6.78 (3H, m), 3.85 (3H,
s), 3.83 (3H, s), 3.68 (1H, d, J = 6.6), 3.64 (1
H, d, J = 6.6), 3.18 (6H, s), 2.86 (2H, t, J = 6.
9). 以下の実施例64、66および69では、1−(2−ク
ロロ−4−ニトロフェニル)インドール−2−カルボン
酸に代えて対応するカルボン酸を用い、実施例62とほ
ぼ同様の方法により目的化合物を得た。
【0147】実施例64 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−メチル−4−ニトロフェニル)インドール−2−
カルボキサミド(化合物62) 融点: 225-228 ℃ (エタノール) 元素分析: C30H27N5O6S 計算値 (%): C 61.53, H 4.65, N 11.96 実測値 (%): C 61.57, H 4.48, N 11.89 FABMS (m/z): 586 (M + +1)1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.95 (1H, bs), 8.38 (1H, d,
J = 2.3), 8.22 (1H, dd, J = 2.3, 8.6), 7.96 (1H,
s), 7.83 (2H, m), 7.76 (1H, s), 7.57 (1H, d,J = 8.
9), 7.30 (2H, m), 6.86 (3H, m), 6.75 (1H, dd, J =
2.0, 8.2), 3.74(3H, s), 3.73 (3H, s), 3.56 (1H, d,
J = 2.0), 3.52 (1H, d, J = 2.0), 2.78 (2H, t, J =
6.9), 1.99 (3H, s). 以下の実施例65、68および71では、化合物64に
代えて対応するニトロ体を用い、実施例63とほぼ同様
の方法により目的化合物を得た。
【0148】実施例65 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−ジメチルアミノ−2−メチルフェニル)インドー
ル−2−カルボキサミド・塩酸塩(化合物63) 融点: 124-128 ℃ (塩酸塩: 酢酸エチル) 元素分析: 1 塩酸塩・1水和物として C32H33N5O4S ・ HC
l ・ H2O 計算値 (%): C 60.23, H 5.69, N 10.97 実測値 (%): C 59.94, H 5.95, N 10.92 FABMS (m/z): 584 (M + +1)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 9.10 (1H, bs), 7.75
(1H, d, J = 7.6), 7.70(1H, s), 7.49 (1H, d, J = 0.
7), 7.24 (3H, m), 7.09 (1H, bt, J = 5.9), 6.97 (1
H, d, J = 7.9), 6.83 (1H, d, J = 8.6), 6.75 (2H,
m), 6.69 (2H, m),3.87 (3H, s), 3.84 (3H, s), 3.66
(1H, dd, J = 2.0, 6.9), 3.61 (1H, dd, J= 2.0, 6.
9), 3.02 (6H, s), 2.84 (2H, t, J = 6.9), 1.90 (3H,
s).
【0149】実施例66 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−ニトロ−2−トリフルオロメチルフェニル)イン
ドール−2−カルボキサミド(化合物67) 融点: 202-204 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: C30H24F3N5O6S 計算値 (%): C 56.34, H 3.78, N 10.95 実測値 (%): C 56.23, H 3.66, N 10.81 FABMS (m/z): 640 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.85 (1H, bs), 8.75 (1H, d, J =
2.3), 8.61 (1H, dd, J= 2.6, 8.6), 7.80 (1H, d, J
= 7.3), 7.70 (1H, s), 7.67 (1H, m), 7.58 (1H, s),
7.34 (2H, m), 7.02 (1H, bt, J = 5.9), 6.85 (1H, d,
J = 8.3), 6.80(2H, bs), 6.75 (1H, bs), 3.87 (3H,
s), 3.83 (3H, s), 3.68 (2H, m), 2.86(2H, t, J = 6.
9). 以下の実施例67および70では、N−{4−[[2−
(3,4−ジメトキシフェニル)エチルアミノ]カルボ
ニル]−2−チアゾリル}−1−(4−アミノ−2−ク
ロロフェニル)インドール−2−カルボキサミドに代え
て対応するアミノ体を用い、実施例49に記載した別法
とほぼ同様の方法により目的化合物を得た。
【0150】実施例67 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−トリフルオロメチルフェニル)インドール−2−
カルボキサミド(化合物66) 融点: 205-207 ℃ (ジイソプロピルエーテル) 元素分析: C30H25F3N4O4S 計算値 (%): C 60.60, H 4.24, N 9.42 実測値 (%): C 60.60, H 4.20, N 9.34 FABMS (m/z): 595 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.75 (1H, bs), 7.86 (1H, m), 7.
75 (2H, m), 7.68 (1H,s), 7.67 (1H, m), 7.47 (2H,
m), 7.27 (2H, m), 7.06 (1H, bt, J = 5.9), 6.88 (1
H, d, J = 7.9), 6.78 (3H, m), 3.86 (3H, s), 3.83
(3H, s), 3.66 (2H,m), 2.84 (2H, t, J = 6.9).
【0151】実施例68 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−ジメチルアミノ−2−トリフルオロメチルフェニ
ル)インドール−2−カルボキサミド・塩酸塩(化合物
68) 融点: 133-135 ℃ (塩酸塩: 酢酸エチル) 元素分析: 1 塩酸塩・0.5水和物として C32H30F3N5O4S
・ HCl ・0.5H2O 計算値 (%): C 56.26, H 4.72, N 10.25 実測値 (%): C 56.16, H 4.69, N 9.91 FABMS (m/z): 638 (M + +1)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3)δ 9.53 (1H, bs), 7.73 (1
H, m), 7.69 (1H, s), 7.67 (1H, m), 7.37 (1H, d, J
= 0.7), 7.24 (3H, m), 7.10 (1H, bt, J = 5.9),7.03
(1H, d, J = 3.0), 6.93 (2H, m), 6.79 (3H, m), 3.87
(3H, s), 3.85 (3H, s), 3.64 (2H, m), 3.09 (6H,
s), 2.85 (2H, t, J = 6.9).
【0152】実施例69 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−フルオロ−4−ニトロフェニル)インドール−2
−カルボキサミド(化合物70) 融点: 209-211 ℃ (酢酸エチル/ジイソプロピルエーテ
ル) 元素分析: C29H24FN5O6S 計算値 (%): C 59.08, H 4.10, N 11.88 実測値 (%): C 59.23, H 4.05, N 11.86 FABMS (m/z): 590 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 10.04 (1H, bs), 8.26 (1H, ddd,
J = 1.0, 1.3, 8.6), 8.15 (1H, dd, J = 2.6, 9.6),
7.80 (1H, d, J = 7.6), 7.73 (1H, s), 7.72 (1H, m),
7.60 (1H, d, J = 0.7), 7.36 (2H, m), 7.15 (1H, d,
J = 8.3), 7.03 (1H, bt, J = 5.9), 6.76 (3H, m),
3.86 (3H, s), 3.82 (3H, s), 3.68 (2H, m), 2.86 (2
H, t, J = 6.9).
【0153】実施例70 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(2−フルオロフェニル)インドール−2−カルボキサ
ミド(化合物69) 融点: 173-175 ℃ (イソプロパノール/ジイソプロピル
エーテル) 元素分析: C29H25FN4O4S 計算値 (%): C 63.96, H 4.63, N 10.29 実測値 (%): C 63.82, H 4.59, N 10.18 FABMS (m/z): 545 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.72 (1H, bs), 7.76 (1H, d, J =
7.6), 7.70 (1H, s), 7.51 (1H, d, J = 7.6), 7.46
(1H, s), 7.45 (1H, m), 7.34 (2H, m), 7.28 (2H, m),
7.14 (1H, d, J = 8.6), 7.07 (1H, bt, J = 5.9), 6.
78 (3H, m), 3.86(3H, s), 3.83 (3H, s), 3.66 (2H,
m), 2.84 (2H, t, J = 6.9).
【0154】実施例71 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(4−ジメチルアミノ−2−フルオロフェニル)インド
ール−2−カルボキサミド・塩酸塩(化合物71) 融点: 138-142 ℃ (塩酸塩: エタノール) 元素分析: 1 塩酸塩・3.5水和物として C31H30FN5O4S・
HCl ・3.5H2O 計算値 (%): C 54.18, H 5.57, N 10.19 実測値 (%): C 54.10, H 5.46, N 10.06 FABMS (m/z): 588 (M + +1)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 9.46 (1H, bs), 7.74
(1H, d, J = 7.9), 7.71(1H, s), 7.38 (1H, s), 7.27
(3H, m), 7.15 (1H, d, J = 8.3), 7.11 (1H, bt, J =
5.9), 6.81 (3H, m), 6.55 (2H, m), 3.87 (3H, s), 3.
84 (3H, s), 3.69(1H, d, J = 6.6), 3.63 (1H, d, J =
6.6), 3.03 (6H, s), 2.84 (2H, t, J =6.6).
【0155】実施例72 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チル(メチル)アミノ]カルボニル]−2−チアゾリ
ル}−1−(2−メチルフェニル)インドール−2−カ
ルボキサミド(化合物72) 2−{N−[1−(2−メチルフェニル)インドール−
2−イルカルボニル]アミノ}チアゾール−4−カルボ
ン酸0.76 g (2.01 mmol)をDMF 15 mL に溶解し、トリエ
チルアミン0.84 mL (6.03 mmol) 、3,4−ジメトキシ
フェネチル(メチル)アミン0.51 g (2.20 mmol)、 HOB
t ・ H2O 0.62 g (4.05 mmol)、次いでWSC ・ HCl 0.50 g
(2.61 mmol)を加え、室温で12時間攪拌した。反応液を
濃縮後、残渣に酢酸エチルを加え、2 N 塩酸、飽和重曹
水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:
2)で精製することにより、化合物72, 0.86 g (86%)
を淡黄色泡状物として得た。
【0156】FABMS (m/z): 555 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 9.42 (1H, bs), 7.79 (1H, d, J =
8.6), 7.47 (1H, s), 7.42 (3H, m), 7.28 (4H, m),
6.91 (1H, d, J = 8.6), 6.79 (2H, m), 6.62 (1H, m),
3.85 (3H, s), 3.72 (2H, m), 3.08 (3H, s), 2.85 (2
H, m), 1.96 (3H,s).
【0157】実施例73 N−{4−[[2−(3,4−ジメチルフェニル)エチ
ルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−N−メチ
ル−1−(2−メチルフェニル)インドール−2−カル
ボキサミド(化合物73) (1)2−メチルアミノチアゾール−4−カルボン酸エ
チル5.65 g (30.34 mmol) およびDMAP 0.37 g (3.03 mm
ol) を塩化メチレン100 mLに溶解し、これに、氷冷下に
ジ(tert−ブチル)ジカーボネート10.6 g (48.57
mmol) を加え、室温で6 時間攪拌した。反応混合物を1
M 硫酸水素カリウム水溶液、飽和重曹水、飽和食塩水で
順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を
減圧下留去後、得られた粗結晶をヘキサンでトリチュレ
ーションすることにより、2−[N−(tert−ブト
キシカルボニル)−N−メチルアミノ]チアゾール−4
−カルボン酸エチル5.32 g (61%)を白色結晶物として得
た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.79 (1H, s), 4.38 (2H, q, J =
6.9), 3.62 (3H, s), 1.59 (9H, s), 1.39 (3H, t, J =
6.9).
【0158】(2)(1)で得られた化合物5.32 g (1
8.58 mmol) をメタノール100 mLに溶解し、水酸化ナト
リウム3.7 g (92.5 mmol) の水30 mL 溶液を加え、室温
で2 時間攪拌した。反応液を濃縮後、残渣を氷水に溶解
し、これに4 N 塩酸を加え、pHを2 とした。析出した結
晶を濾取し、水洗、乾燥することにより、2−[N−
(tert−ブトキシカルボニル)−N−メチルアミ
ノ]チアゾール−4−カルボン酸4.44 g (93%)を白色結
晶物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 9.43 (1H, bs), 7.93 (1H, s), 3.
60 (3H, s), 1.59 (9H,s).
【0159】(3)(2)で得られた化合物4.3 g (16.
65 mmol)をDMF 50 mL に溶解し、3,4−ジメトキシフ
ェネチルアミン3.37 mL (19.97 mmol)、 HOBt ・ H2O 5.
1 g (33.3 mmol) 、次いでWSC ・ HCl 3.2 g (16.7 mmo
l) を加え、室温で0.5 時間攪拌した。反応液を濃縮
後、残渣に酢酸エチルを加え、1 M 硫酸水素カリウム水
溶液、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去することに
より、N−[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチ
ル]−2−[N−(tert−ブトキシカルボニル)−
N−メチルアミノ]チアゾール−4−カルボキサミド7.
11 gを淡黄色泡状物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.71 (1H, s), 7.29 (1H, bt, J =
5.9), 6.81 (3H, m), 3.87 (3H, s), 3.85 (3H, s),
3.65 (2H, m), 3.48 (3H, s), 2.87 (2H, t, J =6.9),
1.59 (9H, s).
【0160】(4)(3)で得られた化合物7.11 g (<1
6.65 mmol)を塩化メチレン80 mL に溶解し、これに、氷
冷下、トリフルオロ酢酸 (TFA) 80 mLを加え、室温で12
時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、残渣を氷水
に溶解し、10 N水酸化ナトリウム水溶液でpHを13に調整
した。析出した淡黄色油状物を塩化メチレンで抽出後、
有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。溶媒を減圧下留去することにより、N−[2
−(3,4−ジメトキシフェニル)エチル]−2−メチ
ルアミノチアゾール−4−カルボキサミド7.11 g (92%
:2工程) を淡黄色油状物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.38 (1H, bt, J = 5.9), 7.29 (1
H, s), 6.77 (3H, m), 5.92 (1H, bq, J = 5.0), 3.84
(3H, s), 3.83 (3H, s), 3.61 (2H, q, J = 6.9), 2.93
(3H, d, J = 5.0), 2.83 (2H, t, J = 7.3).
【0161】(5)1−(2−メチルフェニル)インド
ール−2−カルボン酸1.0 g (3.98 mmol) を塩化メチレ
ン50 mL に溶解し、トリエチルアミン1.33 mL (9.54 mm
ol) 、ヨウ化2−クロロ−1−メチルピリジニウム1.22
g (4.78 mmol)、次いでペンタフルオロフェノール0.58
mL (4.35 mmol) を加え、室温で1 時間攪拌した。反応
混合物を2 N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄
し、溶媒を留去した。残渣をピリジン50 mL に溶解し、
(4)で得られた化合物1.28 g (4.0 mmol) を加え、2
時間加熱還流した。反応液を濃縮後、残渣に塩化メチレ
ンを加え、2 N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗
浄した。溶媒を留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製
し、得られた粗結晶をイソプロピルエーテル/イソプロ
パノールでトリチュレーションすることにより、化合物
73, 1.03 g (47%)を白色結晶物として得た。
【0162】融点: 141-142 ℃ (イソプロパノール/ジ
イソプロピルエーテル) 元素分析: C31H30N4O4S 計算値 (%): C 67.13, H 5.45, N 10.10 実測値 (%): C 67.20, H 5.48, N 10.11 FABMS (m/z): 555 (M + +1)1 H NMR (CDCl3) δ 7.78 (1H, bs), 7.76 (1H, s), 7.
73 (2H, m), 7.28 (5H,m), 7.04 (1H, s), 6.97 (1H,
d, J = 7.9), 6.79 (3H, m), 3.87 (3H, s), 3.86 (3H,
s), 3.85 (3H, s), 3.70 (1H, d, J = 6.9), 3.65 (1
H, d, J = 6.9), 2.88 (2H, t, J = 6.9), 2.05 (3H,
s).
【0163】実施例74 N−{4−[[2−(4−ジメチルアミノ−3−メトキ
シフェニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾ
リル}−1−(2−メチルフェニル)インドール−2−
カルボキサミド(化合物74) EIMS (m/z): 553 (M+ )1 H NMR (CDCl3) δ 9.37 (1H, s), 7.79 (1H, bd, J =
7.8), 7.71 (1H, s), 7.21-7.50 (8H, m), 7.11 (1H,
d, J = 6.0), 6.93 (1H, d, J = 8.0), 6.80 (1H, dd,
J = 1.7, 8.0), 6.75 (1H, d, J = 1.7), 3.86 (3H,
s), 3.67 (2H, dt,J = 6.0, 7.1), 2.86 (2H, t, J =
7.1), 2.80 (6H, s), 1.96 (3H, s).
【0164】実施例75 N−{4−[[2−[3,4−ビス(ジメチルアミノ)
フェニル]エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリ
ル}−1−(2−メチルフェニル)インドール−2−カ
ルボキサミド・2塩酸塩(化合物75) 融点: 145-153 ℃ (2 塩酸塩: 酢酸エチル) 元素分析: 2 塩酸塩として C32H34N6O2S ・2HCl 計算値 (%): C 60.09, H 5.67, N 13.14 実測値 (%): C 60.26, H 6.29, N 12.95 EIMS (m/z): 566 (M+)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 9.30 (1H, s), 7.78 (1
H, d, J = 7.6), 7.70 (1H, s), 7.21-7.50 (7H, m),
7.17 (1H, t, J = 6.0), 6.93 (1H, d, J = 8.1),6.86
(1H, d, J = 8.0), 6.78 (1H, dd, J = 1.5, 8.0), 6.7
6 (1H, bs), 3.65(2H, dt, J = 6.0, 7.3), 2.79 (2H,
t, J = 7.3), 2.79 (6H, s), 2.78 (6H,s), 1.96 (3H,
s).
【0165】実施例76 N−{4−[[2−(4−ジメチルアミノ−3−メトキ
シフェニル)エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾ
リル}−1−(2−ピリジル)インドール−2−カルボ
キサミド・2塩酸塩(化合物76) 4−フェニル桂皮酸に代えて参考例3で得られる1−
(2−ピリジル)インドール−2−カルボン酸を用い、
実施例1に記載した方法に準じて、化合物76を得た。
【0166】融点: 145-155 ℃ (2 塩酸塩: 酢酸エチ
ル) 元素分析: 2 塩酸塩・0.1水和物として C29H28N6O3S ・2
HCl ・0.1H2O 計算値 (%): C 56.60, H 4.95, N 13.66 実測値 (%): C 56.68, H 5.52, N 13.37 EIMS (m/z): 540 (M +)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 12.17 (1H, s), 8.82
(1H, dd, J = 1.4, 5.1),8.00 (1H, ddd, J = 1.7, 8.
0, 8.0), 7.59 (1H, bd, J = 8.0), 7.58 (1H, s), 7.1
7-7.32 (3H, m), 7.13 (1H, d, J = 5.9), 7.12 (1H,
d, J = 8.3), 7.01(1H, s), 6.97 (1H, d, J = 8.1),
6.96 (1H, ddd, J = 1.6, 6.2, 6.2), 6.83(1H, dd, J
= 1.8, 8.1), 6.78 (1H, d, J = 1.8), 3.88 (3H, s),
3.68 (2H, dt, J = 5.9, 6.9), 2.89 (2H, t, J = 6.
9), 2.79 (6H, s).
【0167】実施例77 N−{4−[[2−[3,4−ビス(ジメチルアミノ)
フェニル]エチルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリ
ル}−1−(2−ピリジル)インドール−2−カルボキ
サミド・3塩酸塩(化合物77) 4−フェニル桂皮酸に代えて参考例3で得られる1−
(2−ピリジル)インドール−2−カルボン酸を用い、
実施例1に記載した方法に準じて、化合物77を得た。
【0168】融点: 165-173 ℃ (3 塩酸塩: 酢酸エチ
ル) 元素分析: 3 塩酸塩・3.4水和物として C30H31N7O2S ・3
HCl ・3.4H2O 計算値 (%): C 49.75, H 5.68, N 13.54 実測値 (%): C 49.84, H 5.67, N 13.40 EIMS (m/z): 553 (M +)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 12.19 (1H, s), 8.86
(1H, bd, J = 4.6), 7.99(1H, ddd, J = 2.0, 7.8, 7.
8), 7.58 (1H, d, J = 8.2), 7.56 (1H, s), 7.18-7.33
(3H, m), 7.13 (1H, t, J = 5.8), 7.08 (1H, bd, J =
8.5), 6.96 (1H,s), 6.83 (1H, bd, J = 8.5), 6.79
(1H, s), 6.72-7.02 (2H, m), 3.66 (2H, dt, J = 5.8,
7.1), 2.83 (1H, t, J = 7.1), 2.80 (6H, s), 2.78
(6H, s).
【0169】実施例78 N−[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチル]−
2−{N−[1−(2−メチルフェニル)−2−インド
リルメチル]アミノ}チアゾール−4−カルボキサミド
・塩酸塩(化合物78) (1)1−(2−メチルフェニル)インドール−2−カ
ルボン酸2.6 g (10.4 mmol) をTHF 100 mLに溶解し、こ
れに、氷冷下、水素化リチウムアルミニウム0.79g (20.
8 mmol)を加え、4 時間攪拌した。水1.6 mL、10 N水酸
化ナトリウム、次いで水4 mLを加え、反応液を濾過し
た。濾液を減圧下濃縮後、残渣を酢酸エチル/飽和食塩
水で分配し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル4:1)で精製するこ
とにより、1−(2−メチルフェニル)インドール−2
−イルメタノール2.31 g (94%)を淡黄色油状物として得
た。1 H-NMR (CDCl3) δ 7.64 (1H, m), 7.37 (2H, m), 7.2
7 (2H, m), 7.12 (2H, m), 6.84 (1H, m), 6.63 (1H,
s), 4.55 (1H, d, J = 13.4), 4.46 (1H, d, J =13.4),
1.90 (3H, s).
【0170】(2)(1)で得られた化合物2.26 g (9.
52 mmol)、参考例5で得られる2−(tert−ブトキ
シカルボニルアミノ)チアゾール−4−カルボン酸エチ
ル2.59g (9.51 mmol)およびトリフェニルホスフィン3.7
5 g (14.3 mmol)のTHF 50 mL溶液に、氷冷下、アゾジカ
ルボン酸ジエチル (DEAD) 1.8 mL (11.4 mmol)をゆっく
りと滴下し、室温で一晩攪拌した。反応液を減圧下濃縮
後、残渣にエーテルを加え、1 N 塩酸、飽和重曹水、飽
和食塩水で順に洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)で精
製することにより、2−{N−(tert−ブトキシカ
ルボニル)−N−[1−(2−メチルフェニル)−2−
インドリルメチル]アミノ}チアゾール−4−カルボン
酸エチル2.73 g (58%)を淡黄色泡状物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.70 (1H, s), 7.57 (1H, m), 7.2
8 (4H, m), 7.09 (2H, m), 6.80 (1H, m), 6.38 (1H,
s), 5.29 (2H, s), 4.32 (2H, q, J = 6.9), 1.98(3H,
s), 1.51 (9H, s), 1.37 (3H, t, J = 6.9).
【0171】(3)(2)で得られた化合物2.73 g (5.
55 mmol)をメタノール30 mL に懸濁し、10% 水酸化ナト
リウム水溶液10 mL 溶液を加え、80℃で3 時間攪拌し
た。反応液を濃縮後、残渣を氷水に溶解し、これに4 N
塩酸を加え、pHを2 に調整した。析出した結晶を濾取
し、水洗、乾燥することにより、2−{N−(tert
−ブトキシカルボニル)−N−[1−(2−メチルフェ
ニル)−2−インドリルメチル]アミノ}チアゾール−
4−カルボン酸2.5 g (95%) を黄色結晶物として得た。
該カルボン酸1.30 g (2.75 mmol)をDMF 15 mL に溶解
し、3,4−ジメトキシフェネチルアミン0.65 mL (3.8
5 mmol) 、 HOBt ・ H2O 0.84 g (5.49 mmol)、次いでWS
C ・ HCl 0.52 g (2.71 mmol)を加え、室温で40分間攪拌
した。反応液を濃縮後、残渣に塩化メチレンを加え、2
N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル=1:1)で精製することにより、N−[2−
(3,4−ジメトキシフェニル)エチル]−2−{N−
(tert−ブトキシカルボニル)−N−[1−(2−
メチルフェニル)−2−インドリルメチル]アミノ}チ
アゾール−4−カルボキサミド1.31 g (77% :2工程)
を白色泡状物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.62 (1H, s), 7.59 (1H, m), 7.0
-7.3 (6H, m), 6.90 (1H, bt, J = 5.9), 6.74 (4H,
m), 6.43 (1H, s), 5.25 (1H, d, J = 16.5), 5.16(1H,
d, J = 15.8), 3.81 (3H, s), 3.75 (3H, s), 3.60 (2
H, m), 2.82 (2H,t, J = 6.9), 1.83 (3H, s), 1.49 (9
H, s).
【0172】(4)(3)で得られた化合物1.3 g (2.0
7 mmol) を塩化メチレン20 mL に溶解し、これに、氷冷
下、TFA 20 mL を加え、1 時間攪拌した。反応混合物を
減圧下濃縮後、残渣を氷水に溶解し、10 N水酸化ナトリ
ウム水溶液でpHを13に調整した。析出した淡黄色油状物
を塩化メチレンで抽出後、有機層を飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留
去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン:酢酸エチル=2:1)で精製することにより、
化合物78・塩酸塩0.77 g (71%)を淡黄色泡状物として
得た。
【0173】融点: 142-147 ℃ (塩酸塩: 酢酸エチル) 元素分析: 1 塩酸塩として C30H30N4O3S ・ HCl 計算値 (%): C 63.99, H 5.55, N 9.95 実測値 (%): C 64.21, H 5.64, N 9.97 FABMS (m/z): 527 (M + +1)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 7.63 (1H, m), 7.35 (2
H, m), 7.24 (3H, m), 7.12 (3H, m), 6.79 (3H, m),
6.75 (1H, s), 6.65 (1H, s), 5.05 (1H, bt, J =5.9),
4.45 (1H, dd, J = 5.9, 15.3), 4.35 (1H, dd, J =
5.9, 15.3), 3.84(6H, s), 3.62 (1H, d, J = 6.9), 3.
58 (1H, d, J = 6.9), 2.83 (2H, t, J =6.9), 1.88 (3
H, s).
【0174】実施例79 N−[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エチル]−
2−{N−[[1−(4−ジメチルアミノ−2−メチル
フェニル)−2−インドリル]メチル]アミノ}チアゾ
ール−4−カルボキサミド・2塩酸塩(化合物79) (1)参考例6で得られる1−(2−メチル−4−ニト
ロフェニル)インドール−2−イルメタノール3.5 g (1
2.4 mmol) 、参考例5で得られる2−(tert−ブト
キシカルボニルアミノ)チアゾール−4−カルボン酸エ
チル3.38 g (12.4mmol)およびトリフェニルホスフィン
4.88 g (18.6 mmol)のTHF 80 mL 溶液にDEAD 2.34 mL
(14.9 mmol)をゆっくりと滴下し、室温で2 時間攪拌し
た。反応液を減圧下濃縮後、残渣にエーテルを加え、1
N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル=5:1)で精製することにより、2−{N−
(tert−ブトキシカルボニル)−N−[[1−(2
−メチル−4−ニトロフェニル)−2−インドール]メ
チル]アミノ}チアゾール−4−カルボン酸エチル4.79
g (72%)を黄色泡状物質として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 8.10 (1H, d, J = 2.6), 8.07 (1
H, s), 7.63 (1H, s), 7.61 (1H, dd, J = 2.6, 7.3),
7.54 (1H, d, J = 7.3), 7.14 (2H, m), 6.72 (1H, m),
6.58 (1H, s), 5.36 (1H, d, J = 16.2), 5.32 (1H,
d, J = 16.2), 4.33(2H, q, J = 6.9), 2.05 (3H, s),
1.53 (9H, s), 1.38 (3H, t, J = 6.9).
【0175】(2)(1)で得られた化合物4.79 g (8.
93 mmol)をメタノール50 mL に懸濁し、10% 水酸化ナト
リウム水溶液18 mL 溶液を加え、70℃で3 時間攪拌し
た。反応液を濃縮後、残渣を氷水に溶解し、これに4 N
塩酸を加え、pHを3 とした。析出した結晶を濾取し、水
洗、乾燥することにより、2−{N−(tert−ブト
キシカルボニル)−N−[[1−(2−メチル−4−ニ
トロフェニル)−2−インドリル]メチル]アミノ}チ
アゾール−4−カルボン酸3.95 g (87%)を黄色結晶物と
して得た。該カルボン酸3.85 g (7.57 mmol)をDMF 40 m
L に溶解し、3,4−ジメトキシフェネチルアミン1.53
mL (9.07 mmol) 、 HOBt ・ H2O 2.31 g (15.1 mmol)、
次いでWSC ・ HCl 1.45 g (7.56 mmol)を加え、室温で5
時間攪拌した。反応液を濃縮後、残渣に塩化メチレンを
加え、1 N 塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留
去後、残渣を塩化メチレン50 mL に溶解し、氷冷下にTF
A 50 mL を加え、室温で一晩攪拌した。反応混合物を減
圧下濃縮後、残渣を氷水に溶解し、10 N水酸化ナトリウ
ム水溶液でpHを13に調整した。析出した黄色油状物を塩
化メチレンで抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エ
チル=1:1)で精製することにより、N−[2−
(3,4−ジメトキシフェニル)エチル]−2−{N−
[[1−(2−メチル−4−ニトロフェニル)−2−イ
ンドリル]メチル]アミノ}チアゾール−4−カルボキ
サミド4.05 g (57% : 3工程) を黄色泡状物として得
た。1 H NMR (CDCl3) δ 8.20 (1H, d, J = 2.3), 8.10 (1
H, dd, J = 2.3, 8.6), 7.65 (1H, m), 7.39 (1H, d, J
= 8.6), 7.23 (1H, s), 7.18 (2H, m), 6.98 (1H, bt,
J = 5.9), 6.79 (4H, m), 6.71 (1H, s), 5.13 (1H, b
t, J = 5.6), 4.48(1H, dd, J = 5.6, 15.5), 4.37 (1
H, dd, J = 5.6, 15.5), 3.84 (1H, s), 3.83 (3H, s),
3.60 (2H, m), 2.82 (2H, t, J = 6.9), 1.99 (3H,
s).
【0176】(3)(2)で得られた化合物1.5 g (2.6
2 mmol) をエタノール40 mL および濃塩酸40 mL の混合
溶媒に溶解し、塩化スズ・2水和物2.96 g (13.1 mmol)
のエタノール20 mL 溶液を滴下し、室温で一晩攪拌し
た。反応液を減圧下濃縮後、残渣を氷水に溶解し、10 N
水酸化ナトリウムでpHを13とした。塩化メチレンで抽出
後、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノール
=30:1)で精製することにより、N−[2−(3,
4−ジメトキシフェニル)エチル]−2−{N−[[1
−(2−メチル−4−アミノフェニル)−2−インドリ
ル]メチル]アミノ}チアゾール−4−カルボキサミド
1.07 g (75%)を淡黄色泡状物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.59 (1H, m), 7.22 (1H, s), 7.1
6 (1H, bt, J = 5.9), 7.11 (2H, m), 6.96 (1H, d, J
= 7.9), 6.86 (1H, m), 6.77 (3H, m), 6.58 (2H, m),
6.51 (1H, dd, J = 2.5, 7.9), 5.28 (1H, bt, J = 5.
9), 4.42 (1H, dd,J = 5.9, 15.8), 4.32 (1H, dd, J =
5.9, 15.8), 3.83 (6H, s), 3.63 (1H, d, J = 6.9),
3.57 (1H, d, J = 6.9), 2.82 (2H, t, J = 6.9), 1.74
(3H, s).
【0177】(4)(3)で得られた化合物1.34 g (2.
47 mmol)をメタノール40 mL に懸濁し、水素化シアノホ
ウ素ナトリウム940 mg (15.0 mmol)および触媒量のブロ
モクレゾールグリーンを加えた。反応液の色が黄色にな
るまで7.34 M塩酸/エタノールを加え、これに、氷冷
下、37% ホルマリン1.2 g (14.8 mmolのホルムアルデヒ
ド含有) を滴下した。7.34 M塩酸/エタノールを適宜添
加することにより反応液の色を黄色に保ちながら、室温
で一晩攪拌した。溶媒を減圧下留去後、飽和重曹水/塩
化メチレンで分配し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去後、得られ
た粗結晶をTHF に溶解し、7.34 M塩酸/エタノール 1 m
L を加えた。さらにアセトンを加え、析出した白色結晶
を濾取することにより、化合物79・2塩酸塩0.97 g
(61%)を得た。
【0178】融点: 130-134 ℃ (遊離塩基: アセトン/
テトラヒドロフラン) 元素分析: 2 塩酸塩・0.5水和物として C32H35N5O3S ・2
HCl ・0.5H2O 計算値 (%): C 58.98, H 5.88, N 10.75 実測値 (%): C 59.09, H 5.91, N 10.80 FABMS (m/z): 570 (M + +1)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 7.61 (1H, m), 7.25 (1
H, d, J = 4.0), 7.11 (4H, m), 6.87 (1H, m), 6.77
(3H, m), 6.60 (3H, m), 5.08 (1H, bt, J = 5.9), 4.4
2 (1H, dd, J = 5.9, 15.8), 4.35 (1H, dd, J = 5.9,
15.3), 3.84 (3H,s), 3.83 (3H, s), 3.69 (1H, d, J =
6.9), 3.65 (1H, d, J = 6.9), 3.01 (6H, s), 2.83
(2H, t, J = 6.9), 1.83 (3H, s).
【0179】実施例80 N−{4−[[2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
チルアミノ]カルボニル]−2−チアゾリル}−1−
(1−メチル−4−ピペリジニル)インドール−2−カ
ルボキサミド・0.5フマル酸塩(化合物80) 融点: 214-217 ℃ (0.5 フマル酸塩: エタノール) 元素分析: 0.5 フマル酸塩として C29H33N5O4S ・0.5C4
H4O4 計算値 (%): C 61.47, H 5.82, N 11.56 実測値 (%): C 61.16, H 5.92, N 11.36 FABMS (m/z): 548 (M + +1)1 H NMR (遊離塩基: CDCl3) δ 9.48 (1H, bs), 7.86
(1H, d, J = 8.6), 7.79(1H, s), 7.69 (1H, d, J = 7.
9), 7.33 (1H, t, J = 7.9), 7.16 (3H, m), 6.83 (1H,
d, J = 7.9), 6.81 (1H, m), 6.77 (1H, bs), 5.34 (1
H, m), 3.87 (3H,s), 3.86 (3H, s), 3.71 (1H, d, J =
6.9), 3.67 (1H, d, J = 6.9), 3.09 (2H, bd, J = 1
1.2), 2.87 (2H, t, J = 6.9), 2.79 (2H, m), 2.42 (3
H, s), 2.30 (2H, m), 1.95 (2H, m).
【0180】参考例1 1−ベンジルインドール−2 −カルボン酸 (1)インドール−2−カルボン酸エチル3.0 g (15.9
mmol) をDMF 50 mL に溶解し、これに、氷冷下、カリウ
ムtert−ブチラート2.14g (19.1 mmol) を加え、30
分間攪拌した。次いで、臭化ベンジル2.26 mL (19.0 mm
ol) を加え、室温で5 時間攪拌した。反応液に氷水を加
え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮すること
により、1−ベンジルインドール−2−カルボン酸エチ
ル5.23 g (定量的) を白色結晶として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.70 (1H, d, J = 8.3), 7.1-7.4
(7H, m), 7.0-7.1 (2H,m), 5.84 (2H, s), 4.3-4.4 (2
H, m), 1.35 (3H, t, J = 6.9).
【0181】(2)(1)で得られた化合物6.7 g (24.
0 mmol) をエタノール100 mlに溶解し、これに、氷冷
下、10N 水酸化ナトリウム水溶液7.0ml (70 mmol) を加
え、60℃で1 時間攪拌した。反応液を減圧濃縮後、残渣
に水を加え、pHを4 とした。析出した結晶を濾取するこ
とにより、1−ベンジルインドール−2−カルボン酸4.
97g (82%) を白色結晶として得た。1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.7 (1H, bs), 7.68 (1H, d, J
= 7.9), 7.45 (1H, d,J = 8.6), 7.30(1H, s), 7.0-7.
3 (7H, m), 5.88 (2H, s).
【0182】参考例2 1−シクロペンチルインドール−2−カルボン酸 (1)インドール−2−カルボン酸8.0 g (49.6 mmol)
をDMF 200 mLに溶解し、塩化ベンジルトリエチルアンモ
ニウム11.3 g (49.6 mmol)、炭酸カリウム180g (1.3 mo
l)および臭化tert−ブチル275 mL (2.39 mol) を加
え、55℃で10時間撹拌した。不溶物を濾去し、濾液に1
N 塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重
曹水、飽和食塩水で順に洗浄後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒を減圧下留去することにより、インドー
ル−2−カルボン酸tert−ブチル2.29 g (21%)を白
色結晶として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 8.29 (1H, bs), 7.68 (1H, dd, J
= 1.0, 7.9), 7.41 (1H,dd, J = 1.0, 8.3), 7.34 (1H,
m), 7.15 (2H, m), 1.62 (9H, s).
【0183】(2)(1)で得られた化合物2.36 g (1
0.9 mmol)をDMSO 20 mLに溶解し、p−トルエンスルホ
ニルオキシシクロペンタン7.8 g (32.5 mmol) のDMSO 3
0 mL溶液を2 時間かけて滴下し、室温で14時間撹拌し
た。反応液に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層
を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、溶媒を減圧下留去することにより、1−シクロペン
チルインドール−2−カルボン酸tert−ブチル2.24
g (72%)を無色油状物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 7.83 (1H, d, J = 7.9), 7.56 (1
H, d, J = 8.6), 7.1-7.3(3H, m), 6.05 (1H, m), 2.34
(2H, m), 2.15 (4H, m), 1.82 (2H, m), 1.68 (9H,
s).
【0184】(3)(2)で得られた化合物2.24 g (7.
85 mmol)を塩化メチレン20 mL に溶解し、これに、氷冷
下、TFA 20 mL を加え、2 時間攪拌した。反応混合物を
氷水に注ぎ、pHを12に調整した。水層を分離後、酢酸エ
チルで洗浄し、4 N 塩酸でpHを3 に調整した。析出した
結晶を濾取することにより、1−シクロペンチルインド
ール−2−カルボン酸0.93 g (52%)を白色結晶として得
た。1 H NMR (DMSO-d6) δ 12.86 (1H, bs), 1.72 (2H, m),
7.67 (1H, d, J = 7.9), 7.56 (1H, d, J = 8.6), 7.2
8 (1H, m), 7.20 (1H, s), 7.11 (1H, m), 5.9-6.0 (1
H, m), 2.1-2.2 (2H, m), 2.00 (4H, m).
【0185】参考例3 1−(2−ピリジル)インドール−2−カルボン酸 (1)インドール10.0 g (85.4 mmol)をDMF 200 mLに溶
解し、これに、氷冷下、60% 水素化ナトリウム4.13 g
(103.3 mmol) をあらかじめペンタンで洗浄したものを
加え、室温で30分間攪拌した。次いで、2−フルオロピ
リジン12.5 mL (145.2 mmol)を加え、100 ℃で30分間加
熱した。反応液を氷冷後、4 N 塩酸を加え、溶媒を減圧
下留去した。残渣に氷水を加え、10 N水酸化ナトリウム
でpHを11に調整した。エーテルで抽出後、有機層を飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶
媒を留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)で精製することに
より、1−(2−ピリジル)インドール6.83 g (75%)を
オレンジ色油状物として得た。1 H-NMR (CDCl3) δ 8.57 (1H, m), 8.20 (1H, dd, J =
1.0, 8.3), 7.82 (1H,m), 7.73 (1H, d, J = 3.3), 7.
67 (1H, m), 7.50 (1H, m), 7.25 (3H, m), 6.71 (1H,
dd, J = 0.7, 3.3).
【0186】(2)(1)で得られた化合物15.4 g (7
9.3 mmol)をTHF 300 mLに溶解し、アルゴン気流下、内
温が-68 ℃になるまで冷却した。1.66 M n−ブチルリ
チウム (ヘキサン溶液) 96 mL (159.4 mmol 含有) を45
分間かけて滴下し、-68 ℃で1.5時間攪拌した。反応混
合物を、ドライアイスをエーテル500 mLに懸濁させた懸
濁液に注ぎ、一晩放置した。溶媒を減圧下留去後、残渣
を氷水に溶解し、エーテルで洗浄した。水層を氷冷し、
4 N 塩酸でpHを1.8 とし、析出した粘稠固体を酢酸エチ
ルで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を減圧下留去後、得られた粗結晶をイソプロピ
ルエーテルでトリチュレーションすることにより、1−
(2−ピリジル)インドール−2−カルボン酸15.8 g
(84%)を淡黄色結晶物として得た。1 H-NMR (CDCl3) δ 8.64 (1H, m), 7.90 (1H, m), 7.7
3 (1H, d, J = 7.9), 7.54 (1H, s), 7.43 (1H, d, J =
8.3), 7.37 (1H, m), 7.34 (2H, m), 7.23 (1H,m), 6.
39 (1H, bs).
【0187】参考例4 1−(2−クロロ−4−ニトロフェニル)インドール−
2−カルボン酸 (1)インドール−2−カルボン酸エチル5.0 g (26.43
mmol)をDMF 100 mLに溶解し、これに、氷冷下、60% 水
素化ナトリウム1.59 g (39.75 mmol) をあらかじめペン
タンで洗浄したものを加え、室温で30分間攪拌した。次
いで、3−クロロ−4−フルオロニトロベンゼン6.96 g
(39.64 mmol) を加え、110 ℃で40分間加熱した。反応
液を氷冷後、1 N 塩酸を加え、溶媒を減圧下留去した。
残渣にエーテルを加え、飽和重曹水、飽和食塩水で順に
洗浄した。溶媒を留去後、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)で精
製し、得られた粗結晶をイソプロピルエーテルでトリチ
ュレーションすることにより、1−(2−メチル−4−
ニトロフェニル)インドール−2−カルボン酸エチル6.
83 g (75%)を黄色結晶物として得た。1 H-NMR (CDCl3) δ 8.46 (1H, d, J = 2.5), 8.30 (1
H, dd, J = 2.5, 8.4), 7.77 (1H, d, J = 7.4), 7.60
(1H, d, J = 8.4), 7.53 (1H, d, J = 1.0), 7.30(2H,
m), 6.92 (1H, d, J = 7.9), 4.25 (2H, q, J = 6.9),
1.28 (3H, t, J =6.9).
【0188】(2)(1)で得られた化合物6.5 g (18.
85 mmol)をメタノール150 mLに懸濁し、水酸化ナトリウ
ム3.9 g (97.5 mmol) の水30 mL 溶液を加え、70℃で2
時間攪拌した。反応液を濃縮後、残渣を氷水に溶解し、
これに4 N 塩酸を加え、pHを2.0 とした。析出した結晶
を濾取し、水洗、乾燥することにより、1−(2−クロ
ロ−4−ニトロフェニル)インドール−2−カルボン酸
5.83 g (98%)を白色結晶物として得た。 EIMS (m/z): 316 (M+ )
【0189】参考例5 2−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)チアゾー
ル−4−カルボン酸エチル 2−アミノチアゾール−4−カルボン酸エチル5.0 g (2
9.04 mmol)を塩化メチレン80 mL に懸濁し、DMAP 355 m
g (2.91 mmol) を加え、これに、氷冷下、ジ(tert
−ブチル)ジカーボネート6.3 mL (29.44 mmol) の塩化
メチレン10 mL溶液を滴下し、室温で一晩攪拌した。反
応液を減圧下濃縮後、残渣にエーテルを加え、1 M 硫酸
水素カリウム、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去後、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:
ヘキサン=1:4)で精製し、得られた粗結晶をヘキサ
ンでトリチュレーションすることにより、2−(ter
t−ブトキシカルボニルアミノ)チアゾール−4−カル
ボン酸エチル5.86 g (74.1%)を白色結晶として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 8.74 (1H, bs), 7.79 (1H, s), 4.
38 (2H, q, J = 6.8), 1.53 (9H, s), 1.38 (3H, t, J
= 6.8).
【0190】参考例6 1−(2−メチル−4−ニトロフェニル)インドール−
2−イルメタノール (1)インドール−2−カルボン酸エチル6.0 g (31.7
mmol) をTHF 100 mLに溶解し、これに、氷冷下、水素化
リチウムアルミニウム 1.32 g (34.8 mmol) を加え、20
分間攪拌した後、氷、次いで4 N 塩酸を徐々に加えた。
溶媒を減圧下留去後、残渣を酢酸エチル/飽和重曹水で
分配した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。溶媒を留去後、残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=
3:1)で精製し、得られた油状物をTHF 40 mL に溶解
した。イミダゾール2.64 g (38.8 mmol)およびtert
−ブチルジメチルクロロシラン5.84 g (38.8 mmol)を加
え、室温で1 時間攪拌した。溶媒を留去後、残渣に酢酸
エチルを加え、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=
7:1)で精製することにより、2−[(tert−ブ
チルジメチルシリルオキシ)メチル]インドール7.02 g
(85% :2工程)を淡黄色油状物として得た。
【0191】(2)(1)で得られた化合物6.8 g (26.
0 mmol) をDMF 100 mLに溶解し、これに、氷冷下、60%
水素化ナトリウム 1.25 g (31.3 mmol) をあらかじめペ
ンタンで洗浄したものを加え、室温で30分間攪拌した。
次いで、2−フルオロ−5−ニトロトルエン4.44 g (2
8.62 mmol) を加え、室温で4 時間攪拌した。反応液を
減圧下濃縮後、残渣を酢酸エチル/飽和食塩水で分配
し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を
留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=7:1)で精製し、得られた
粗結晶をヘキサン/イソプロピルエーテルでトリチュレ
ーションすることにより、2−[(tert−ブチルジ
メチルシリルオキシ)メチル]−1−(2−メチル−4
−ニトロフェニル)インドール5.70 g (55%)を黄色結晶
物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 8.34 (1H, d, J = 2.6), 8.26 (1
H, dd, J = 2.6, 8.6), 7.73 (1H, m), 7.54 (1H, d, J
= 8.6), 7.23 (2H, m), 6.83 (1H, m), 6.72 (1H, s),
4.67 (1H, d, J = 12.9), 4.63 (1H, d, J = 12.9),
2.12 (3H, s), 0.86(9H, s), -0.03 (6H, s).
【0192】(3)(2)で得られた化合物5.47 g (1
3.8 mmol)をTHF 100 mLに溶解し、4 N塩酸40 mL を加
え、室温で2 時間攪拌した。重曹を徐々に加えてpHを7
とし、反応混合物を減圧下濃縮した。残渣に酢酸エチル
を加え、飽和重曹水、飽和食塩水で順に洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去後、得ら
れた粗結晶をヘキサン/イソプロピルエーテルでトリチ
ュレーションすることにより、1−(2−メチル−4−
ニトロフェニル)インドール−2−イルメタノール3.67
g (94%)を黄色結晶物として得た。1 H NMR (CDCl3) δ 8.29 (1H, d, J = 2.6), 8.21 (1
H, dd, J = 2.6, 8.6), 7.68 (1H, m), 7.50 (1H, d, J
= 8.6), 7.18 (2H, m), 6.79 (1H, m), 6.71 (1H, s),
4.59 (1H, d, J = 13.2), 4.52 (1H, d, J = 13.2),
2.06 (3H, s), 1.62(1H, bs).
【0193】参考例7 錠剤 常法により次の組成からなる錠剤を作成する。 化合物40 100mg 乳 糖 60mg 馬鈴薯でんぷん 30mg ポリビニルアルコール 2mg ステアリン酸マグネシウム 1mg タール色素 微量
【0194】参考例8 散剤 常法により次の組成からなる散剤を作成する。 化合物53 150mg 乳 糖 280mg
【0195】参考例9 常法により次の組成からなるシロップ剤を作成する。 化合物40 100mg 精製白糖 40 g p−ヒドロキシ安息香酸エチル 40mg p−ヒドロキシ安息香酸プロピル 10mg ストロベリーフレーバー 0.1cc これに水を加えて全量100ccとする。
【0196】
【発明の効果】本発明により、強力な細胞接着阻害活性
を有し、抗炎症剤、抗アレルギー剤、臓器移植時の拒絶
反応の抑制剤、ガン転移抑制剤などとして有用なチアゾ
ール誘導体およびその薬理学的に許容される塩を提供す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/44 ADU A61K 31/44 ADU 31/445 AED 31/445 AED C07D 277/56 C07D 277/56 417/14 209 417/14 209 333 333 (72)発明者 熊沢 利昭 静岡県駿東郡長泉町下土狩1194−83 (72)発明者 関根 進 神奈川県横浜市都筑区荏田東3−1−10− 105

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 [式中、R1 は、水素、低級アルキル、ヒドロキシ、低
    級アルコキシ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル
    または置換もしくは非置換のアリールを表し、R 2 およ
    びR3 は、同一または異なって水素または低級アルキル
    を表し、Aは、 【化2】 (式中、R4 、R5 およびR6 は、同一または異なって
    水素、置換もしくは非置換の低級アルキル、低級シクロ
    アルキル、低級シクロアルキルアルキル、ヒドロキシ、
    低級アルコキシ、カルボキシ、低級アルコキシカルボニ
    ル、低級アルカノイル、ハロゲン、ニトロ、アミノ、モ
    ノあるいはジ低級アルキルアミノ、置換もしくは非置換
    のアラルキル、置換もしくは非置換のアリール、置換も
    しくは非置換の芳香族複素環基または置換もしくは非置
    換の脂環式複素環基を表し、Yは、O、S、NHまたは
    −C=C−を表す)または 【化3】 (式中、Z1 およびZ2 は、共に水素を表すかZ1 とZ
    2 が一緒になって単結合を表し、nおよびpは、同一ま
    たは異なって0または1を表し、R4 およびR5は前記
    と同義である)を表し、Bは、−C(O)N(R7 )−
    (式中、R7 は、水素または低級アルキルを表す)また
    は−CH2 NH−を表し、mは、0または1を表し、D
    は、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置
    換の芳香族複素環基または置換もしくは非置換の脂環式
    複素環基を表す]で表されるチアゾール誘導体またはそ
    の薬理学的に許容される塩。
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