JPH0988311A - フリーアクセスフロアパネル - Google Patents

フリーアクセスフロアパネル

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Publication number
JPH0988311A
JPH0988311A JP24588395A JP24588395A JPH0988311A JP H0988311 A JPH0988311 A JP H0988311A JP 24588395 A JP24588395 A JP 24588395A JP 24588395 A JP24588395 A JP 24588395A JP H0988311 A JPH0988311 A JP H0988311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
free access
access floor
floor panel
panel
tile carpet
Prior art date
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Pending
Application number
JP24588395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Kubota
康利 久保田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24588395A priority Critical patent/JPH0988311A/ja
Publication of JPH0988311A publication Critical patent/JPH0988311A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が簡単であるとともにタイルカーペット
を敷設した後からでも配線変更をより簡単に行い得るも
のとする。 【解決手段】 パネル表面にタイルカーペットを固定す
るための錐形突起13を、パネル材質と同材質により、
パネルの成形と同時に形成するようにした。また、パネ
ル同士を抱き合わせた際に、相互に相手の錐形突起を収
納する収納穴14を、パネル表面に設けた。更に、収納
穴はパネルの成形と同時に形成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面に敷設して電
気配線空間を確保するためのフリーアクセスフロアパネ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスでは、インテリジェント
化の推進によるOA機器の移設や増設、あるいは、組織
再編によるレイアウト変更などが頻繁に行われる。そこ
で、これらの変更に即応して電力配線や情報配線を素早
く的確に変更可能とするための、二重床構成のフリーア
クセスフロアパネルと称されるものが、オフィスの床に
用いられる。
【0003】ところで、図7は単位ユニットのフリーア
クセスフロアパネルを示す斜視図、図8はフリーアクセ
スフロアパネルの施工を説明する斜視図、図9はフリー
アクセスフロアパネルの上に内装仕上げ材として敷設す
るタイルカーペットを示す断面図である。
【0004】図7に示すように、単位ユニットのフリー
アクセスフロアパネル1は、硬質塩化ビニールを素材に
して、射出成形法により製造される。単位ユニットのフ
リーアクセスフロアパネル1は、平面視したとき一辺L
が500mm程度の正方形のもので、中央からは十字状に
配線溝10が設けられている。また、フリーアクセスフ
ロアパネル1には、施蓋してフリーアクセスフロアパネ
ル1の表面と面一に配線溝10を覆う、半透明の樹脂製
のトレンチカバー2が別途準備されている。
【0005】図8に示すように、正方形の単位ユニット
のフリーアクセスフロアパネル1は、互いに辺部を当接
させながらオフィス・ビルの床に敷設し、その後、配線
分電盤Aから引き出した電力配線や情報配線を配線溝1
0に沿って敷設し、その上で、配線溝10にトレンチカ
バー2を施蓋する。
【0006】そして、最終的に、敷設されたフリーアク
セスフロアパネル1の表面に粘着剤または接着剤を塗布
し、図9に示すような、可塑剤を含む厚さ3mm程度の軟
質塩化ビニールのバッキング層30の上に更に厚さ3mm
程度のナイロンまたはポリプロピレンまたはポリエステ
ルなどによるパイル層31を形成した、内装仕上げ材と
しての一辺500mm程度の正方形のタイルカーペット3
を、貼着しながら敷設する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような、フリーアクセスフロアパネル1にタイルカーペ
ット3を貼着する内装仕上げにあっては、フリーアクセ
スフロアパネル1の配線溝10における配線変更を行う
際、タイルカーペットをめくる必要があるものの、その
ときタイルカーペット3の剥離が難しく、的確な配線変
更が迅速且つ充分に行えるとは言い難かった。また、粘
着剤や接着剤を塗布するために、新設施工時にあって
も、手やタイルカーペット3の表面を粘着剤や接着剤に
より汚したり、タイルカーペットを貼着敷設した後、粘
着剤や接着剤の接着力が発揮されるまでの長時間にわた
り養生する必要があるなど、多くの材料費や施工費など
がかかる。更に、経年変化や埃の付着などにより接着力
が低下してくると、めくれなどが発生するなどの支障も
あるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、施工が簡単
であるとともにタイルカーペットを敷設した後からでも
配線変更をより簡単に行い得る、優れたフリーアクセス
フロアパネルを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、パネル
表面にタイルカーペットを固定するための錐形突起を、
パネル材質と同材質により、パネルの成形と同時に形成
したことを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明にあっては、パネル同
士を抱き合わせた際に、相互に相手の錐形突起を収納す
る収納穴を、前記パネル表面に設けたことを特徴とする
ものである。
【0011】請求項3記載の発明にあっては、前記収納
穴はパネルの成形と同時に形成したことを特徴とするも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフリーアクセ
スフロアパネルの一実施の形態を図1〜図6に基づいて
詳細に説明する。図1はフリーアクセスフロアパネルの
要部を示す断面図、図2は単位ユニットのフリーアクセ
スフロアパネルを示す斜視図、図3はフリーアクセスフ
ロアパネルの錐形突起と収納穴との配設関係を示す斜視
図、図4はフリーアクセスフロアパネルに対するタイル
カーペットの敷設を説明する斜視図、図5はフリーアク
セスフロアパネルにタイルカーペットを敷設した状態を
示す断面図である。図6はフリーアクセスフロアパネル
を梱包する場合の状態を説明する要部断面図であり、図
6(a)は抱き合わせる直前を示し、図6(b)は抱き
合わせた状態を示している。
【0013】図2に示すように、単位ユニットのフリー
アクセスフロアパネル1は、硬質塩化ビニールまたはポ
リカーボネートまたはABS樹脂などを素材にして、射
出成形法により製造される。単位ユニットのフリーアク
セスフロアパネル1は、平面視したとき一辺が500mm
の正方形のもので、中央からは十字状に配線溝10が設
けられている。配線溝10により仕切られることによっ
て角部に形成される4個の矩形の平面部11a,11b,1
1c,11d のそれぞれは、建築躯体であるコンクリート
床との間に空間を確保するため、それぞれの角部から下
方に延設した脚部12を備える。
【0014】平面部11a,11b,11c,11d は、図1
に示すような、錐形突起13と収納穴14と備える。錐
形突起13は、単位ユニットのフリーアクセスフロアパ
ネル1の射出成形と同時に形成される円錐状の突起であ
り、単位ユニットのフリーアクセスフロアパネル当たり
18個形成され、厚さ3mm程度のバッキング層と厚さ3
mm程度のパイル層31を備える通常のタイルカーペット
3を固定するには、高さ2mm程度で且つ底部直径1mm程
度にするのが最適である。なお、錐形突起13の形状は
四角錐や三角錐などであっても良い。
【0015】収納穴14は、単位ユニットのフリーアク
セスフロアパネル1の射出成形と同時に形成される円筒
状の穴であり、単位ユニットのフリーアクセスフロアパ
ネル当たり18個形成され、錐形突起13が充分に余裕
をもって収納できる大きさにされる。
【0016】錐形突起13と収納穴14とは、図2に示
すように、単位ユニットのフリーアクセスフロアパネル
1の中央点を対称中心とする位置にそれぞれ設けられ、
且つ、図3に示すように、軸B−Bを挟んで左右に単位
ユニットのフリーアクセスフロアパネル1を配置すれば
明らかのように、軸B−Bを対称軸として、錐形突起1
3の対応位置には収納穴14が位置し、収納穴14の対
応位置には錐形突起13が位置するように配設されてい
る。つまり、単位ユニットのフリーアクセスフロアパネ
ル1を図6(a)に示すように背中合わせに抱き合わせ
ると、錐形突起13は、図6(b)に示すように、収納
穴14にちょうど収納される関係にされている。
【0017】従って、単位ユニットのフリーアクセスフ
ロアパネル1を背中合わせに抱き合わせると、最外表面
に錐形突起13は突出することはなく、錐形突起13に
より手に傷を負うこともなく安全に運搬が可能である。
また、単位ユニットのフリーアクセスフロアパネル1を
背中合わせに抱き合わせるとともに、4箇所の角部を固
定すれば、錐形突起13を損傷することなく輸送可能な
梱包を施すことができる。
【0018】次に施工方法を説明する。図4に示すよう
に、先ず、単位ユニットのフリーアクセスフロアパネル
1を建築躯体であるコンクリート床に敷きつめ、碁盤目
状に形成された配線溝10に沿って電力配線や情報配線
を敷設するとともに、配線溝10に対して従来の技術に
て説明したところのトレンチカバーを施蓋し、その後、
フリーアクセスフロアパネル1の上に、一辺500mmの
正方形のタイルカーペット3を敷きつめる。このとき、
図4に示すように、タイルカーペット3を80mm程斜め
方向にずらし、タイルカーペット3の角部を平面部11
a,11b,11c,11d のいずれかの中央にするととも
に、タイルカーペット3の側辺をフリーアクセスフロア
パネル1の側辺と平行に配設し、タイルカーペット3の
周縁近傍に多くの錐形突起13がくるように敷設する。
【0019】すると、フリーアクセスフロアパネル1の
平面部11a,11b,11c,11d に設けた高さ2mm程度
で且つ底部直径1mm程度の錐形突起13は、タイルカー
ペット3の軟質塩化ビニールにて形成されている厚さ3
mm程度のバッキング層30に、図5に示すように突き刺
さり、タイルカーペット3はフリーアクセスフロアパネ
ル1に固定することになる。
【0020】従って、上述のようなフリーアクセスフロ
アパネル1を用いれば、タイルカーペット3は粘着剤や
接着剤を用いることなく錐形突起13によってのみで固
定することができるので、新規施工時におけるタイルカ
ーペット3の敷設作業が汚れることなく清潔で効率的に
行えるとともに、粘着剤や接着剤の接着力が発揮される
までの長時間にわたり養生する必要もなく、経年変化や
埃の付着などにより接着力が低下してくるなどの支障も
ない。また、粘着剤や接着剤を用いないので、レイアウ
ト変更などで電力配線や情報配線の配線敷設位置変更が
生じたにしても、フリーアクセスフロアパネル1からタ
イルカーペット3を簡単に剥離させて取り外し、配線敷
設位置変更を行い、再びタイルカーペット3を簡単に敷
設固定することができる。
【0021】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、フリーアクセスフロアパネルの素材
としては、硬質塩化ビニールまたはポリカーボネートま
たはABS樹脂のような合成樹脂のほかに、アルミニウ
ムなどの金属であっても良く、アルミニウムなどの金属
を素材とする場合はダイカスト成形法などが適してい
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、パネル表
面にタイルカーペットを固定するための錐形突起が形成
されているので、粘着剤や接着剤を用いることなくタイ
ルカーペットを敷設固定することができ、タイルカーペ
ットの敷設作業を汚れなく清潔で且つ効率的に行えると
ともに、粘着剤や接着剤の接着力が発揮されるまでの長
時間にわたる養生の必要もなく施工費が安価で、経年変
化や埃の付着などによる接着力の低下に起因するめくれ
などの支障もなく、レイアウト変更などで電力配線や情
報配線の敷設位置変更が生じたにしても、タイルカーペ
ットを簡単に剥離させて取り外し、配線敷設位置変更を
行って再びタイルカーペットを簡単に敷設固定すること
ができ、また、錐形突起はパネル材質と同材質でパネル
の成形と同時に形成するので生産性の良い、優れたフリ
ーアクセスフロアパネルを提供できるという効果を奏す
る。
【0023】請求項2記載の発明によれば、パネル同士
を抱き合わせると相互に相手の錐形突起を収納する収納
穴をパネル表面に設けたので、上記効果に加えて、更
に、抱き合わせて運搬輸送することにより、安全で手な
どに負傷を負うことがなく、且つ、錐形突起の損傷を防
止することのできる、優れたフリーアクセスフロアパネ
ルを提供できるという効果を奏する。
【0024】請求項3記載の発明によれば、錐形突起を
収納する収納穴をもパネルの成形と同時に形成するので
生産性が良く、優れたフリーアクセスフロアパネルを提
供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態のフリーアクセスフ
ロアパネルの要部を示す断面図である。
【図2】上記フリーアクセスフロアパネルの単位ユニッ
トを示す斜視図である。
【図3】上記フリーアクセスフロアパネルの錐形突起と
収納穴との配設関係を示す斜視図である。
【図4】上記フリーアクセスフロアパネルに対するタイ
ルカーペットの敷設を説明する斜視図である。
【図5】上記フリーアクセスフロアパネルにタイルカー
ペットを敷設した状態を示す断面図である。
【図6】上記フリーアクセスフロアパネルを梱包する場
合の状態を説明する要部断面図である。
【図7】従来のフリーアクセスフロアパネルの単位ユニ
ットを示す斜視図である。
【図8】フリーアクセスフロアパネルの施工を説明する
斜視図である。
【図9】タイルカーペットを示す断面図である。
【符号の説明】
1 フリーアクセスフロアパネル 11a パネル表面 11b パネル表面 11c パネル表面 11d パネル表面 13 錐形突起 14 収納穴 3 タイルカーペット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル表面にタイルカーペットを固定す
    るための錐形突起を、パネル材質と同材質により、パネ
    ルの成形と同時に形成したことを特徴とするフリーアク
    セスフロアパネル。
  2. 【請求項2】 パネル同士を抱き合わせた際に、相互に
    相手の錐形突起を収納する収納穴を、前記パネル表面に
    設けたことを特徴とする請求項1記載のフリーアクセス
    フロアパネル。
  3. 【請求項3】 前記収納穴はパネルの成形と同時に形成
    したことを特徴とする請求項2記載のフリーアクセスフ
    ロアパネル。
JP24588395A 1995-09-25 1995-09-25 フリーアクセスフロアパネル Pending JPH0988311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24588395A JPH0988311A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 フリーアクセスフロアパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24588395A JPH0988311A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 フリーアクセスフロアパネル

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JPH0988311A true JPH0988311A (ja) 1997-03-31

Family

ID=17140231

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JP24588395A Pending JPH0988311A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 フリーアクセスフロアパネル

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JP (1) JPH0988311A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011047156A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 配線用床材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011047156A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 配線用床材

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010717