JPH0988385A - 扉スイッチ装置 - Google Patents

扉スイッチ装置

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JPH0988385A
JPH0988385A JP25126795A JP25126795A JPH0988385A JP H0988385 A JPH0988385 A JP H0988385A JP 25126795 A JP25126795 A JP 25126795A JP 25126795 A JP25126795 A JP 25126795A JP H0988385 A JPH0988385 A JP H0988385A
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door
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locking
metal fitting
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Katsumi Yokoyama
勝美 横山
Taiji Morimoto
泰治 森本
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National House Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチのオン、オフを開き扉の開閉操作と一
致させて確実に行うことができ、操作性を向上する。 【解決手段】錠本体3は、前後に進退自在な錠杆4と、
この錠杆4を突出位置で後退不能に係止する係止具5
と、開き扉Dの押し引きと同じ向きに移動する把手部1
1A、11Bを有する第1、第2の操作体12、13
と、第1、第2の操作体12、13の操作により係止具
5による錠杆4の係止を開放する解除金具6、7と、第
1の操作体12の操作により移動する作動片9とを具
え、かつ受金具2は、前記錠杆4を嵌入する孔部20
と、突出する作動片9と接触しオン、オフするスイッチ
23とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開き扉の押し引き
と同じ向きに移動する把手部を有する第1、第2の操作
体の操作によって、スイッチを確実にオン、オフでき、
操作性を向上しうる扉スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】開き扉
の開閉操作により例えばトイレの照明器具、換気扇など
の電気機器を自動的にオン、オフする扉スイッチ装置が
開発されている。
【0003】このような扉スイッチ装置の一例として特
公平3−50066号公報が提案するものが知られてい
るが、例えばこのものは、いわゆる2段ラッチ機構を採
用しているため、トイレ内から開き扉を閉めるとき、最
後まで確実にレバー操作しないと、誤動作(スイッチが
オフ)することが多々ある。
【0004】又開き扉の開閉とレバー操作とが完全には
一致していないため、動作原理等を知らない人にとって
は操作が困難となりがちである。
【0005】さらに従来のレバーハンドルは、手首を捩
って操作する必要があり、特に子供、高齢者等、力の弱
い人は不便を感じることが多い。
【0006】本発明は、開き扉の押し引きと同じ向きに
移動する把手部を有する第1、第2の操作体の操作によ
り錠杆の係止具による係止を開放し、かつ第1の操作体
の操作により突出する作動片と接触しスイッチをオン、
オフさせることを基本として、例えばトイレ内からの第
2の操作体の操作による誤動作を確実に防止しうるとと
もに、開き扉を押す、引く方向と同じ方向に第1、第2
の操作体を操作でき、便利性及び操作性を向上しうる扉
スイッチ装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、壁開口部の一
方の側縁に設ける受金具と、この壁開口部の他方の側縁
で枢支された開き扉の自由端縁に設ける錠本体とからな
る扉スイッチ装置であって、錠本体は、前記開き扉の自
由端縁から突出できかつ没入しうる前後に進退自在な錠
杆と、この錠杆を突出位置で後退不能に係止する係止具
と、開き扉の両面に配され開き扉の押し引きと同じ向き
に移動する把手部を有する第1、第2の操作体と、第
1、第2の操作体の前記同じ向きへの操作により中立位
置から前後動しこの前後動により前記係止具による錠杆
の係止を開放する解除金具と、第1の操作体の操作によ
り異なる位置で突出する作動片とを具えるとともに、前
記受金具は、前記錠杆を嵌入する孔部と、突出する作動
片と接触しオン、オフするスイッチとを有する。
【0008】なお前記錠杆は、前後方向にのびる係合面
と、前後方向に対して斜めのガイド面とを有する先端部
を具え、係合面を押されることによりガイド面に向けて
倒れつつ自由端縁側に引込まれる前金具と、この前金具
を受け前金具の倒れ込みにより後動できしかもバネ手段
により前に付勢される後金具とからなり、しかも後金具
に、前記係止具が前記後退不能に係止される当面を設け
ることが望ましい。
【0009】又錠本体は、第1の操作体の操作とともに
択一的に保持されるスライド片を有し、前記作動片はこ
のスライド片に連係して移動することが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1〜12において本発明の扉
スイッチ装置1は、壁開口部の一方の側縁に設ける受金
具2と、この壁開口部の他方の側縁で枢支された開き扉
Dの自由端縁に設ける錠本体3とからなる。
【0011】錠本体3は、図1(A)、図2、図3に示
すように、開き扉Dの自由端縁に埋着される直方体状の
ケース25内に、錠杆4と係止具5と本実施形態では2
つの解除金具、即ち第1、第2の解除金具6、7と作動
片9とスライド片10とを具えるとともに、開き扉Dの
両面に、この開き扉Dの押し引きと同じ向きに移動する
把手部11A、11Bを有する第1、第2の操作体1
2、13を配設している。
【0012】なお前記開き扉Dは、本実施形態ではトイ
レなどの小部屋Rと廊下Cとを間仕切る壁体に設けた前
記壁開口部を開閉するとともに、廊下Cに向かって自由
端縁側が開き、又前記第1の操作体12は開き扉Dの廊
下Cに向く面に配され、かつ第2の操作体13は開き扉
Dの小部屋Rに向く面に配されている。
【0013】前記錠杆4は、前記ケース25の内部上方
に取付けられた直方体状の内ケース26内に、開き扉D
の自由端縁から突出できかつ没入しうる如く前後に進退
自在に配される。
【0014】又錠杆4は、前後方向にのびかつ前記廊下
Cに向く垂直な係合面14と、前後方向に対して斜めに
傾きかつ前記小部屋Rに向く垂直なガイド面15とを有
しかつ前端に向かって巾狭となる先端部16、およびこ
の先端部16の後面から後方に突出する後端部30から
なる前金具17、並びにこの前金具17の後端に当接し
該前金具17を後方で受ける後金具19からなる。
【0015】前記前金具17は、前記先端部16が前記
ケース25の前端を閉じる前板27に設けた孔から突出
するとともに、該先端部16の上面と下面との後端に設
けた突起29…が前板27後面に当接することにより抜
け止めされる。
【0016】又前記後端部30は、前記先端部16後面
の高さ中間位置において後方に突出しかつこの先端部1
6と一体に形成されるとともに、この後端部30の後面
を前後方向に対して斜めかつ廊下Cに向く斜面31とす
ることにより、前金具17は、平面略平行四辺形状を呈
する。
【0017】なお前金具17は、中央の金属製の基部1
7Aの両面に、合成樹脂からなる当部17B、17Cを
ビスなどを用いて固着している。
【0018】前金具17は、その先端部16が図1
(A)、(B)、(C)に示すように、前記受金具2を
構成する断面略ハット状の上受金物32がなす孔部20
に嵌入される突出位置Xをとりうるとともに、図4
(B)、図5(B)に示すように前記係合面14が上受
金物32の廊下C側の側縁で押されることにより、前記
ガイド面15に向けて倒れつつ(回転しつつ)自由端縁
側に引込まれる(以下これを前金具17の倒れ込みとい
う)没入位置Yに移動できる。
【0019】又前記後金具19は、前部に前記前金具1
7の後端部30を嵌入しうる凹部33を設けた略直方体
状をなし、該凹部33に後端部30を嵌入することによ
り前金具17を受けるとともに、前金具17の前記倒れ
込みにより内ケース26内で後動できしかも後金具19
の後面と内ケース26の後板26Aとの間に架け渡され
たバネ手段21により前に付勢される。
【0020】なお後金具19の前面かつ前記凹部33の
上方、下方には、前金具17との当たりを円滑にするた
め合成樹脂からなる当板34、34が添着されるととも
に、後金具19の下面後端部の両側には、前記係止具5
が係止される当面22A、22Bを、該後金具19の後
端から前に切欠いた切欠部35、35の前面により形成
している。
【0021】前記係止具5は、図1(A)、図2に示す
ように、前記内ケース26の下方においてケース25の
側板間に架設された軸体36に枢支される一対の係止金
具37A、37Bと、前記軸体36を貫入しかつ係止金
具37A、37Bを一体に連結する円筒状の連結金具3
9とからなる。
【0022】前記係止金具37A、37Bは、夫々その
前端が前記後金具19の当面22A、22Bを係止で
き、これによって錠杆4の前金具17を前記突出位置X
で後退不能に保持しうる。なお係止具5は、その前端が
上に向く方向に適宜のバネ手段により付勢されている。
【0023】又係止金具37A、37Bの後端に夫々設
けた下に膨出する係止部40、40は、各々前記第1、
第2の解除金具6、7によって係止される。第1、第2
の解除金具6、7は、前後にのびる垂直な平板状の基板
41、41上面に、前記係止部40、40を係止するた
めの凹部42、42を設けかつ各基板41の前端上部に
前方に突出する突出片43を突設している。
【0024】又第1、第2の解除金具6、7間には、上
面にコ字状の凹所44を設けたスライド片10が配され
るとともに、このスライド片10の下端部にはく字に折
曲がる連結体45を介して前記作動片9が連係される。
【0025】さらに前記第1、第2の解除金具6、7と
スライド片10とは前後方向に移動可能に適宜の受板
(図示せず)を用いて支持されるとともに、第1、第2
の解除金具6、7は、第1、第2の操作体12、13の
前記同じ向きへの操作により図1(A)に示す中立位置
Zから前後動する。なおこの中立位置Zにおいては、前
記係止具5の係止金具37A、37Bに設けた係止部4
0、40が前記凹部42、42に係止されることによ
り、該係止金具37A、37Bの前端は前記錠杆4の後
金具19の当面22A、22Bに係止され、この後金具
19を後退不能としている。
【0026】前記作動片9はケース25の前板27に前
端が当接する基部46に、該前板27に設けた孔から突
出する円錐形状の先端部分47を有する作動金具49を
適宜のバネ手段を用いて保持しており、従って該作動金
具49は、開き扉Dの開閉に際して自由に出没できる。
【0027】又前記第1、第2の操作体12、13は、
図3に示すように、開き扉Dの押し引きと同じ向きに移
動する垂直な把手部11A、11Bを開き扉Dの両面か
ら後方に傾いて突出するレバー状体50…に取付けると
ともに、第1の操作体12のレバー状体50…には、開
き扉Dの廊下C側の面に設けられた凹所に立設される垂
直な支軸51Aに固着されかつ前記第1の解除金具6の
矩形の孔52Aを貫通して前記スライド片10の凹所4
4に挿入されるピン53Aが、該支軸51Aの廊下C側
で固着されている。
【0028】従って第1の操作体12の把手部11Aを
把持して押し引きすることにより前記第1の解除金具6
は前記ピン53Aを介して前記中立位置Zから前後動
(押すと前動、引くと後動)でき、前記係止具5の係止
部40を凹部42から離脱させてこの係止具5を前記軸
体36を中心に前を下向きに回転させ、係止具5による
錠杆4の後金具19の前記当面22Aへの係止を開放す
る。なお図3に、前記把手部11Aを押してピン53A
を前動させ、第1の解除金具6を前方に移動させた場合
を一点鎖線で示している。
【0029】又前記スライド片10は、第1の操作体1
2の押し引きの操作により前記ピン53Aを介して前
(前位置U1)又は後(後位置U2)で択一的に保持さ
れるとともに、スライド片10の前位置U1において前
記作動片9は図1(A)に示すようにケース25下板に
近い下方(下位置V1)に位置し、かつ後位置U2にお
いて作動片9は図5(A)に示すように下位置V1より
も上方(上位置V2)に位置する。
【0030】このように前記第1の操作体12は、その
把手部11Aの押し引きの操作により前記スライド片1
0に連係して作動片9を異なる位置、即ち下位置V1又
は上位置V2で突出させる如く移動させる。
【0031】前記第2の操作体13のレバー状体50…
には、開き扉Dの小部屋R側の面に設けられた凹所に立
設される垂直な支軸51Bに固着されかつ前記第2の解
除金具7の矩形の孔52Bに挿入されるピン53Bが、
該支軸51Bの小部屋R側で固着されている。
【0032】従って第2の操作体13の把手部11Bを
把持して押し引きすることにより第2の解除金具7は中
立位置Zから前後動(押すと前動、引くと後動)し、こ
の前後動によって前記係止具5による錠杆4の後金具1
9の前記当面22Bの係止を開放する。なお前記把手部
11Bを引いてピン53Bを後動させ、第2の解除金具
7を後方に移動させた場合を、図3に一点鎖線で示して
いる。
【0033】なお第1、第2の操作体12、13は、支
軸51A、51Bに巻回されたバネ手段54、54によ
り押し引きした状態から中立位置に自動的に復帰する。
【0034】又前記受金具2は、前記錠杆4の前金具1
7を嵌入する前記孔部20を形成する前記上受金物32
と、突出する前記作動片9と接触しオン、オフするスイ
ッチ23を配した断面略ハット状の下受金物55とを具
える。
【0035】前記スイッチ23は、本実施形態では突出
する作動片9が前記下位置V1にあるときオフとなり上
位置V2にあるときオンとなるいわゆる近接スイッチ2
4からなる。
【0036】以下本実施形態における扉スイッチ装置1
の動作を説明する。まず図1(A)、(B)、(C)に
示すように、トイレ等の小部屋Rに人が入室していない
ときには、前記錠杆4の前金具17の先端部16が前記
受金具2の孔部20に嵌入しかつこの突出位置Xで前記
係止具5により錠杆4は後退不能に係止されている。又
前記第1、第2の解除金具6、7は、係止具5を係止す
る中立位置Zにあるとともに、前記ピン53Aの後縁は
前記スライド片10の凹所44後部に略当接し、かつピ
ン53Bもこのピン53Aと上下に位置を違えてかつ前
後方向に同位置に配される一方、前記作動片9は下位置
V1で突出して保持され、前記近接スイッチ24と接触
してこの近接スイッチ24をオフ状態にしている。従っ
て、小部屋R内の照明器具、換気扇等の電気機器は作動
していない。なお第1、第2の解除金具6、7は、前記
中立位置Zにおいて前記突出片43、43に設けた前後
方向にのびる長孔を通りかつ前記ケース25内で架け渡
されるピン(ともに図示せず)によって保持されてい
る。
【0037】人が小部屋Rに入室しようとして第1の操
作体12の把手部11Aを図4(C)の矢印で示すよう
に廊下C側に少し引くと、図4(A)に示すように前記
ピン53Aの後動によって第1の解除金具6が後動し、
係止具5を図4(A)において軸体36を中心に左廻に
回転させることによってこの係止具5による錠杆4の後
金具19への係止が開放される。従って後金具5は後動
でき、図4(B)に示すように前金具17の前記倒れ込
みを可能とし、開き扉Dを開きうる。
【0038】さらに第1の操作体12の把手部11Aを
廊下C側に引くことによって、図5(A)に示すように
前記スライド片10はピン53Aの後動により前位置U
1から前記後位置U2に後動し、前記連結体45を介し
て作動片9を上位置V2に移動させる。従って、前記近
接スイッチ24はオン状態になり小部屋Rの照明器具、
換気扇等の電気機器を作動させる。又図5(B)に示す
ように、前記前金具17は倒れ込みによって一旦没入位
置Yに移行したのち、図5(C)に示すように開き扉D
を開くと前記バネ手段21による後金具19の前動によ
って元の突出位置Xに戻る。
【0039】ここで第1の操作体12の把手部11Aか
ら手を離すと、図6に示すように、前記第1の解除金具
6はピン53Aの前動により前記中立位置Zに復元し、
係止具5を係止して前記後金具19を後動不能にロック
する。なおピン53Aは、前記凹所44内において前動
するため、前記スライド片10は後位置U2で保持さ
れ、従って作動片9も上位置V2で保持される。
【0040】又人が小部屋Rに入室して図7(B)に矢
印で示すように第2の操作体13の把手部11Bを小部
屋R側に引くと、図7(A)に示すように前記ピン53
Bの後動により前記第2の解除金具7が後動し、前記係
止具5による後金具19の係止を開放する。従って、前
記前金具17の後動が可能となる。なおこのときにもピ
ン53Bは、前記凹所44内で後動するため、前記スラ
イド片10、作動片9は夫々後位置U2、上位置V2で
保持される。
【0041】この状態で第2の操作体13の把手部11
Bを引き続けると、図8に示すように前記前金具17の
ガイド面15は壁開口部の一方の側縁に当たってこの前
金具17を後動させるとともに、開き扉Dを閉じるとこ
の前金具17は前記バネ手段21によって前記孔部20
に嵌入する(図9(B)参照)。
【0042】又第2の操作体13の把手部11Bから手
を離すと、図9(A)に示すように該第2の操作体13
のバネ手段54による復元によって、ピン53Bが前動
して第2の解除金具7を中立位置Zに前動させ、これに
より係止具5がその係止部40を凹部42に係止して前
端で錠杆4の後金具19を後動不能に係止する。なお作
動片9は上位置V2で保持されるため、近接スイッチ2
4はオン状態を続けることとなる。
【0043】このように小部屋R内から開き扉Dを閉め
るときでも、第2の操作体13の把手部11Bを引くと
いう自然な動作でスイッチ23を確実にオン状態に保持
でき、誤動作(スイッチ23のオフ)を防止して使い勝
手を高めうる。
【0044】なお開き扉Dは、小部屋R内から操作しう
る適宜のロック手段により、開放不能に施錠される。
【0045】次に人が小部屋Rから退出するときには、
図10(B)に矢印で示すように第2の操作体13の把
手部11Bを廊下C側へ押す。これに伴い前記ピン53
Bは図10(A)に示すようにさらに前動し第2の解除
金具7のみを中立位置Zから前動させるため、前記係止
具5による錠杆4の係止が開放され、前記前金具17が
前記倒れ込みによって没入し、開き扉Dを開くことが出
来る。この時において前記スライド片10はピン53B
とは衝合しないため移動せず、従って作動片9は上位置
V2で保持される。
【0046】又第2の操作体13の把手部11Bから手
を離す(図11(B)参照)と、図11(A)に示すよ
うに前記ピン53Bがバネ手段54により自動的に後動
して第2の解除金具7を中立位置Zに復帰させ、係止具
5によって錠杆4の後金具19を後動不能に係止する。
なおスライド片10は前記後位置U2で保持されてい
る。
【0047】さらに人が小部屋Rから退出して図12
(B)に示すように第1の操作体12の把手部11Aを
押すと、前記ピン53Aは図12(A)に示すように前
動し、第1の解除金具6を中立位置Zから前動させ、前
記係止具5による錠杆4の係止を開放するとともに、ス
ライド片10もピン53Aの該前動により前動し前位置
U1に移行する。従って、前記作動片9は連結体45を
介して下位置V1に移行するとともに、前記前金具17
は開き扉Dの閉止によってガイド面15が押されて、一
旦後動しかつその後、前記孔部20に嵌入する。又開き
扉Dが壁開口部を閉じて第1の操作体12の把手部11
Aから手を離すと、図1(A)に示す状態に戻る。この
とき近接スイッチ24に作動片9が接触しているため、
小部屋R内の照明器具、換気扇等の電気機器はオフとな
り、その作動を止める。
【0048】このように本発明の扉スイッチ装置1は、
開き扉Dの押し引きと同じ向きに移動する把手部11
A、11Bを有する第1、第2の操作体12、13を操
作して、簡単な動作で確実にスイッチ23をオン、オフ
して開き扉Dを開閉でき、操作性を向上しうる。
【0049】なお本実施形態では開き扉Dが廊下C側に
開くいわゆる外開きの場合を示しているが、前記スイッ
チ23を上方に付け換えるか、あるいは作動片9が接触
することによりオンとなり離間することによりオフとな
る近接スイッチを用いることによって、開き扉Dを小部
屋R側に開けさせる内開きとすることも出来る。
【0050】図13〜16に本発明の扉スイッチ装置1
の実施の他の形態を示す。本実施形態において開き扉の
自由端縁に設けられる錠本体3は、ケース25内に、錠
杆4と係止具5と解除金具6Aとスライド片10と作動
片9とを収容している。
【0051】前記錠杆4は、係合面14とガイド面15
とを有する先端部16を具え、係合面14が押されるこ
とにより突出位置Xから内部に引込まれる前金具17、
およびこの前金具17を前方に付勢する後金具19から
なる。
【0052】又前記係止具5は、先端、後端間で枢支さ
れるシーソ状をなしかつ先端で前記後金具19を係止し
て前金具17を突出位置Xで後退不能に保持するととも
に、前記解除金具6Aは係止具5の後端が入るV字状溝
部59を上縁に有しかつ前後動することにより係止具5
の後端をV字状溝部59により押上げ、この係止具5の
前記後金具19への前記係止を開放する板状をなす。
【0053】前記スライド片10は、解除金具6Aに並
んで前後動可能に配されかつケース25に枢支する連結
体45の一端を枢着するとともに、この連結体45の他
端によって図13、図15、図16に示すように翼片6
0を傾動させ、上下2つの異なる位置から2つの作動片
9、9を選択的に突出させる。なお前記翼片60は、図
15に示す垂直状態おいて円筒具65に沿って最も前方
に移動するとともに、バネ66によって後方に付勢され
ている。図13、図14に、翼片60の前面に突設され
たボス部67が前後動自在にケース25の側板に支持さ
れるための長孔69を一点鎖線で示している。
【0054】又壁開口部の一方の側縁に設ける受金具2
は、突出位置Xにある前記前金具17を嵌入する孔部2
0を有する上受金具32、および前記作動片9、9が突
出する2つの位置に、突出した作動片9が当たることに
より動作するノーマルオンのマイクロスイッチからなる
スイッチ23と、不動作のダミー部61とを位置換え可
能に収容した下受金具55を具える。
【0055】例えば廊下に開く開き扉の場合には、まず
廊下側の第1の操作体を引いて前記ピン53Aを後動さ
せ、前記解除金具6Aとスライド片10とを共に後動さ
せて係止具5による錠杆4への係止を開放し、かつ前記
ダミー部61に当たる方の作動片9を、スライド片10
に連係させて連結体45、翼片60を介して突出させ
る。なお開き扉を開けたときには、前記スイッチ23は
オンとなる。
【0056】小部屋に入って第2の操作体を引くと前記
ピン53Bが後動し、前記解除金具6Aのみが後動して
錠杆4を後退可能とするとともに、開き扉を閉じると、
前記ダミー部61のみに作動片9が当たりスイッチ23
には当たらないので、該スイッチ23はオン状態を続け
る。
【0057】退室のため第2の操作体を押すとピン53
Bが前動し、前記解除金具6Aのみを前動させて錠杆4
の後退を可能とし、開き扉を開きうる。このとき前記ス
イッチ23はオン状態を継続している。
【0058】次に開き扉を閉じるために第1の操作体を
押すと、前記ピン53Aの前動により解除金具6Aとス
ライド片10とが双方とも前動し、開き扉による閉止を
可能とするとともに、前記スイッチ23に当たる方の作
動片9を突出させ、この作動片9に押されてノーマルオ
ンのスイッチ23がオフとなる。
【0059】本実施形態でも、開き扉は外開きである
が、内開きとすることもでき、このとき第1、第2の操
作体の押し引き動作が逆となり、又位置換え可能なスイ
ッチ23とダミー部61とを上下反転することにより、
同様の機能が得られ、品番点数を削減しうる。
【0060】
【発明の効果】叙上の如く本発明の扉スイッチ装置は、
開き扉の両面に配され開き扉の押し引きと同じ向きに移
動する把手部を有する第1、第2の操作体と、第1、第
2の操作体の前記同じ向きへの操作により中立位置から
前後動し係止具による錠杆の係止を開放する解除金具
と、第1の操作体の操作により異なる位置で突出し受金
具に設けたスイッチをオン、オフする作動片とを具える
錠本体を開き扉に配設している。従って、例えばトイレ
に向く第2の操作体の操作による作動片の移動を排除し
うるため、この第2の操作体の操作に伴うスイッチ切れ
などの誤操作を確実に防止しうるとともに、第1、第2
の操作体の把手部を開き扉の押し引きと同じ向きに操作
する簡単な動作で錠杆の係止の開放とスイッチのオン、
オフとが出来るため、動作原理等を知らない人でも誤動
作することなく確実かつ容易に第1、第2の操作体を操
作して使用でき、操作性を向上しうる他、従来のレバー
ハンドルのように手首を捩って操作する必要がなく、子
供、高齢者にとっても便利に開き扉を開閉してスイッチ
を自動的にオン、オフできる。
【0061】なお本発明の扉スイッチ装置は、例えばト
イレ等の小部屋に向かって開き扉が開くいわゆる内開き
にも、廊下等に向かって開くいわゆる外開きにも対応で
きる。
【0062】又請求項2の発明において、前記錠杆を、
倒れ込みながら引込む前金具と、この前金具の倒れ込み
により後動しうる後金具とから構成し、かつ後金具に係
止具が係止される当面を設けたときには、錠杆の突出、
没入を前金具の突出、倒れ込みにより円滑に動作させる
ことができ、第1、第2の操作体の操作による解除金具
の前後動に伴う係止具の後金具からの開放と連動して、
開き扉を操作性よく開閉しうる。
【0063】さらに請求項3の発明において、第1の操
作体の操作とともに択一的に保持されかつ前記作動片に
連係されてこの作動片を移動させるスライド片を設けた
ときには、第2の操作体の操作によるスライド片を介し
た作動片の移動をより一層確実に防止でき、例えばトイ
レ内における第2の操作体によるスイッチオフなどの誤
動作をなくしうるとともに、例えば廊下に向く第1の操
作体の操作によってスライド片を介して確実に作動片を
移動させることができ、スイッチの入切を誤動作なく便
宜に行うことが出来る。
【0064】又請求項4の発明において、前記スイッチ
を近接スイッチとしたときには、移動する作動片による
スイッチの入切を確実化しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施の一形態を示す断面図、
(B)は錠杆を拡大して示す平面図、(C)は開き扉の
閉止状態を示す平面図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す部分分解斜視図で
ある。
【図3】第1、第2の操作体を示す横断面図である。
【図4】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図であ
る。
【図5】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図であ
る。
【図6】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図であ
る。
【図7】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図であ
る。
【図8】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図であ
る。
【図9】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図であ
る。
【図10】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図で
ある。
【図11】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図で
ある。
【図12】本発明の扉スイッチ装置の作用を示す線図で
ある。
【図13】本発明の実施の他の形態を示す断面図であ
る。
【図14】その部分斜視図である。
【図15】作動片の動作を示す部分断面図である。
【図16】作動片の動作を示す部分断面図である。
【符号の説明】
2 受金具 3 錠本体 4 錠杆 5 係止具 6、6A、7 解除金具 9 作動片 10 スライド片 11A、11B 把手部 12 第1の操作体 13 第2の操作体 14 係合面 15 ガイド面 16 先端部 17 前金具 19 後金具 20 孔部 21 バネ手段 22A、22B 当面 23 スイッチ 24 近接スイッチ D 開き扉 X 突出位置 Z 中立位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁開口部の一方の側縁に設ける受金具と、
    この壁開口部の他方の側縁で枢支された開き扉の自由端
    縁に設ける錠本体とからなる扉スイッチ装置であって、 錠本体は、前記開き扉の自由端縁から突出できかつ没入
    しうる前後に進退自在な錠杆と、この錠杆を突出位置で
    後退不能に係止する係止具と、開き扉の両面に配され開
    き扉の押し引きと同じ向きに移動する把手部を有する第
    1、第2の操作体と、第1、第2の操作体の前記同じ向
    きへの操作により中立位置から前後動しこの前後動によ
    り前記係止具による錠杆の係止を開放する解除金具と、
    第1の操作体の操作により異なる位置で突出する作動片
    とを具えるとともに、 前記受金具は、前記錠杆を嵌入する孔部と、突出する作
    動片と接触しオン、オフするスイッチとを有することを
    特徴とする扉スイッチ装置。
  2. 【請求項2】前記錠杆は、前後方向にのびる係合面と、
    前後方向に対して斜めのガイド面とを有する先端部を具
    え、係合面を押されることによりガイド面に向けて倒れ
    つつ自由端縁側に引込まれる前金具と、この前金具を受
    け前金具の倒れ込みにより後動できしかもバネ手段によ
    り前に付勢される後金具とからなり、しかも後金具に、
    前記係止具が前記後退不能に係止される当面を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の扉スイッチ装置。
  3. 【請求項3】錠本体は、第1の操作体の操作とともに択
    一的に保持されるスライド片を有し、前記作動片はこの
    スライド片に連係して移動することを特徴とする請求項
    1記載の扉スイッチ装置。
  4. 【請求項4】前記スイッチは近接スイッチであることを
    特徴とする請求項1記載の扉スイッチ装置。
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JPS56105080A (en) * 1980-01-23 1981-08-21 Aisin Seiki Door lock for building
JPS622759U (ja) * 1985-06-21 1987-01-09

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