JPH0989545A - スリッタラインの板材の測長装置 - Google Patents

スリッタラインの板材の測長装置

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JPH0989545A
JPH0989545A JP24892095A JP24892095A JPH0989545A JP H0989545 A JPH0989545 A JP H0989545A JP 24892095 A JP24892095 A JP 24892095A JP 24892095 A JP24892095 A JP 24892095A JP H0989545 A JPH0989545 A JP H0989545A
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JP
Japan
Prior art keywords
roll
analog
plate
roll diameter
steel plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP24892095A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohide Abe
智秀 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH0989545A publication Critical patent/JPH0989545A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 停電時に測長データを予備電源などで保持す
る必要をなくす。 【解決手段】 スリッタラインの鉄板が巻かれたロール
の鉄板を巻き出す前の初期ロール径D0を設定すると共
に、板厚γを設定し、ロールから鉄板を巻き出している
ときの現在のロール径Dを検出し、ゲイン−√πのアン
プ1,4、自乗乗算器2,5極性反転アンプ3,6及び
除算器7からなる、(D0 2−D2)π/γの演算をする
アナログ演算回路によりロールから巻き出した鉄板の全
長を検出する。この測長装置はアナログ方式であるた
め、停電しても復電で直ちに演算回路から全長データが
出力される。スリッタラインは停電時に全長データを必
要としないので、復電で動作する停電保障の測長装置と
いえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、停電時に測長デー
タを予備電源などで保持する必要のない、アナログ方式
のスリッタラインの板材の測長装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、スリッタラインのロールから巻き
出した鉄板の測長には、鉄板を駆動する駆動電動機のパ
ルスピックアップ等からの制御用のフィードバック信
号、即ち、ディジタルデータを用いた測長装置を使用し
ている。この方式によれば、1回転中、どのくらい回転
したかが演算でき、高精度に鉄板の測長が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記測長装
置はデータをディジタル処理をしているので、停電時に
カウンタ等を予備電源などでデータが消えないように保
持しておく必要がある。
【0004】また、既存のスリッタライン設備をリプレ
ースする場合、駆動電動機は既存のものの性能のままで
良いために、駆動電動機を更新することをしないことが
ある。この駆動電動機制御用のフィードバック信号には
アナログの直流電圧を出力する発電機が使用されている
ので、駆動電動機がどのくらい回転したからという詳細
なデータが得られず、上記ディジタル方式の測長装置は
を使えないという問題がある。
【0005】本発明は、従来のこのような問題点を解決
すべくなされたものであり、その目的とするところは、
停電時に測長データを予備電源などで保持する必要のな
い、アナログ方式のスリッタラインの板材の測長装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスリッタライン
の材料の測長装置は、スリッタラインの板材が巻かれた
ロールの板材を巻き出す前の初期ロール径を設定するア
ナログ初期ロール径設定器と、板材の板厚を設定するア
ナログ板厚設定器と、ロールから鉄板を巻き出している
ときの現在ロール径を検出するアナログロール径検出器
と、初期ロール径設定器からの初期ロール径D0と板厚
設定器からの板厚γ及びロール径検出器からの現在ロー
ル径Dから巻き出した板材の全長を(D0 2−D2)π/
γの演算で求めるアナログ演算回路で構成した。
【0007】
【発明の実施の形態】通常、スリッタラインのアンコイ
ラの周辺設備として、ロール径検出器が設置されてお
り、この検出器の信号を使って、ロール径が大きけれ
ば、ゆっくりアンコイラの電動機を回転させ、ロール径
が小さければ速く回転するように演算して、アンコイラ
の電動機の速度指令を与えている。
【0008】本発明は、このロール径検出器の検出精度
の良いものを使用することにより、ロールから巻き出さ
れた鉄板の全長をアナログ演算により検出するものであ
る。
【0009】まず、図1を参照して測長の演算式につい
て説明する。D0はロールAから鉄板を巻き出す前の初
期ロール半径、DはロールAから鉄板を巻き出している
ときの現在ロール半径、γは鉄板の板厚を示す。初期ロ
ール直径2D0から現在ロール直径2Dへ鉄板を巻き出
した時、図1のxの中間点がロールの径とみなすことが
できる(理由は後述)。図1のRを2D0から2Dへ巻
き出した時の仮想のロール半径とすると、
【0010】
【数1】
【0011】その時のコイル円周の長さは、
【0012】
【数2】 円周の長さ=2πR=π(D0+D) …(2) 2D0から2Dへ巻き出した時の回転量は、
【0013】
【数3】
【0014】2D0から2Dへ巻き出した時の全長は、
【0015】
【数4】
【0016】となる。この(4)式を用いて全長を演算
する。演算に必要な板厚γ、初期ロール半径D0は、回
転式設定数字表示(例えば、3桁)付きの手動可変抵抗
器で精密に設定できるものを使用する。
【0017】図2は上記(4)式を演算するアナログ演
算回路の1例を示すものである。1は初期ロール半径設
定用可変抵抗器で設定された信号−D0を増幅するゲイ
ン−√πのアンプ、2はアンプ1からの信号を自乗して
πD0 2の信号をうる乗算器、3は乗算器2からの信号の
極性を変えるゲイン−1のアンプ、4はロール径検出器
で検出された現在ロール径の信号Dを増幅するゲイン−
√πのアンプ、5はアンプ4からの信号を自乗してπD
2の信号をうる乗算器、6はアンプ3を乗算器5からの
信号の差を増幅するゲイン−1のアンプ、7はアンプ6
からの信号π(D0 2−D2)を板厚設定用可変抵抗器で
設定された信号γで除算して求める全長(D0 2−D2
π/γの信号を出力するアナログ除算器である。
【0018】以上のように構成されているので、可変抵
抗器でD0,γを設定し、ロール径検出器からのDを取
り込むことにより、ロールから引き出した鉄板の全長を
検出することができる。
【0019】なお、アナログ演算回路は(4)式を演算
できるものであればよく、図2の回路に限定されるもの
ではない。また、測長対象物も鉄板に限定されるもので
ない。
【0020】上記Rがロールの半径と見做ことができる
理由を説明する。本来は、ロール1回転毎の鉄板の長さ
の総和はロール直径の2D0から2Dへ巻き出した時の
長さとなる。
【0021】例えば、n回転した時のロール半径は、
【0022】
【数5】 Rn=D0−γn …(5) となり、直径が2D0から2Dになったときに回転した
ならば、それまで巻き出した鉄板の長さは、
【0023】
【数6】
【0024】(6)式より、直径D0とDの中間点が仮
想のロール半径と見なすことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0026】(1)スリッタラインに設置されているア
ナログ電圧を出力するロール径検出器を利用することが
できる。
【0027】(2)ロール径検出器とアナログ演算回路
で構成されているので、ディジタル回路のように停電時
にカウンタデータを保持する必要がない。
【0028】(3)鉄板の測長値をディジタルで表示す
る場合、測長はアナログで行っているので、表示機器の
み予備電源で保持しておけばよい。
【0029】(4)アナログによる測長方式であるの
で、停電しても復電するとロール径を検出して演算で測
長値が出力する。したがって復電で動作する停電保障を
有するシステムといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロールの寸法説明図。
【図2】実施の態様にかかるアナログ演算回路例を示す
ブロック図。
【符号の説明】
A…ロール D0…初期ロール半径 D…現在ロール半径 γ…鉄板の板厚 R…仮想ロール半径 1,4…ゲイン−√πのアンプ 2,5…自乗乗算器 3…極性反転用アンプ 6…減算器 7…除算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリッタラインの板材が巻かれたロール
    の板材を巻き出す前の初期ロール径を設定するアナログ
    初期ロール径設定器と、 板材の板厚を設定するアナログ板厚設定器と、 ロールから鉄板を巻き出しているときの現在ロール径を
    検出するアナログロール径検出器と、 初期ロール径設定器からの初期ロール径と板厚設定器か
    らの板厚及びロール径検出器からの現在ロール径から巻
    き出した板材の全長を演算するアナログ演算回路とから
    なることを特徴としたスリッタラインの板材の測長装
    置。
JP24892095A 1995-09-27 1995-09-27 スリッタラインの板材の測長装置 Pending JPH0989545A (ja)

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JPH0989545A true JPH0989545A (ja) 1997-04-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140115672A (ko) * 2013-03-21 2014-10-01 삼성에스디아이 주식회사 극판 길이 측정장치
CN104477687A (zh) * 2014-11-26 2015-04-01 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 抑制连续热镀锌铝机组卷取溢出边的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140115672A (ko) * 2013-03-21 2014-10-01 삼성에스디아이 주식회사 극판 길이 측정장치
US9476702B2 (en) 2013-03-21 2016-10-25 Samsung Sdi Co., Ltd. Device for measuring length of electrode plate
CN104477687A (zh) * 2014-11-26 2015-04-01 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 抑制连续热镀锌铝机组卷取溢出边的方法

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