JPH098970A - 自動受信機能を有するファクシミリ装置 - Google Patents

自動受信機能を有するファクシミリ装置

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JPH098970A
JPH098970A JP7178036A JP17803695A JPH098970A JP H098970 A JPH098970 A JP H098970A JP 7178036 A JP7178036 A JP 7178036A JP 17803695 A JP17803695 A JP 17803695A JP H098970 A JPH098970 A JP H098970A
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JP
Japan
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main power
power supply
control unit
facsimile apparatus
secondary battery
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JP7178036A
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English (en)
Inventor
Koichi Abe
孝一 安部
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Original Assignee
Canon Inc
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電力量のロス(損失)を大幅に削減できるフ
ァクシミリ装置を提供する。 【構成】 装置本体の各部へ電力を供給する主電源16
と、装置本体の各部へ電力を供給する太陽電池と、中央
制御部2と、主電源16の動作の制御を行う主電源制御
部15と、主電源制御部15に電力を供給する二次電池
とを備えている。スタンバイ時は主電源16は動作せ
ず、主電源制御部15は二次電池又は太場電池から電力
が供給され、動作時は主電源制御部15からの起動信号
によって主電源16が起動し中央制御部2が装置を動作
させ、かつ主電源16が二次電池を充電し、装置の動作
時においては、太陽電池は装置を動作させるため又は二
次電池を充電するために電力を供給し、中央制御部2の
動作時は、主電源制御部15は時刻が中央制御部2から
受けた時刻情報が表す時刻になった時、主電源16を起
動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動受信機能を有するフ
ァクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等のスタンバイ
状態を有する装置においては、その電源にスイッチング
電源等が用いられている。そして、スタンバイ時又は動
作中は常にこの電源が立ち上がっている。また、主電源
の一次側を電話回線からの呼び出し信号等により直接制
御することも行われており、電力の省電力化が図られて
いる。また、主電源とは別に、スタンバイ時用のサブ電
源を別に有する装置もある。この種の装置はスタンバイ
時はサブ電源のみ立ち上がっており、動作中のみ主電源
が立ち上がるようになっている。これにより、低消費電
力化が図られている。
【0003】さらに、スタンバイ時の低消費電力化を目
的とした新しいシステムが提案されている(特開平6−
311269)。このシステムは主電源(スイッチング
電源)の起動、停止を主電源制御部が制御し、この主電
源制御部への電力供給はスタンバイ時は二次電池が行
い、動作時は主電源が行うという構成で、スタンバイ時
は主電源は停止しており、主電源制御部のみ動作(スタ
ンバイ)し、動作時は主電源制御部からの制御信号が主
電源に与えられている間主電源が立ち上がるシステムで
ある。これにより、従来よりさらに低消費電力化を図れ
る。
【0004】前者の従来のファクシミリ装置において
は、常にメインテナンスシステムが動作しているので、
例えばある指定時刻になると自動的に指定した相手にフ
ァクシミリ送信するタイマ送信の予約がなされている場
合も、メインシステムは常に時刻を監視して、指定時刻
になった時、指定した相手にファクシミリ送信を行うこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の後者の新たに提案されているシステムにおいて
は、スタンバイ時は主電源が動作していないため、メイ
ンシステムも動作しない。従って、タイマ予約ががなさ
れた場合には常に主電源を動作させておかねばならず、
タイマ送信予約のためだけに無駄な電力を消費するばか
りか、放射ノイズの発生等により他の電子機器に悪影を
及ぼす等の問題がある。
【0006】本発明は、自動受信機能のために終日電力
を消費することがなくなり、電力量のロス(損失)を大
幅に削減できるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1のファクシミリ装置は、装置本体の各部
へ電力を供給する主電源と、装置全体のシステムの制御
を行い、前記主電源からの電力が供給される中央制御部
と、前記主電源の動作の制御を行う主電源制御部と、前
記主電源によって充電され、前記主電源制御部に電力を
供給する二次電池とを備え、スタンバイ時は前記主電源
は動作せず、前記主電源制御部は前記二次電池から電力
が供給され、動作時は前記主電源制御部からの起動信号
によって前記主電源が起動し前記中央制御部が装置を動
作させ、かつ前記主電源が前記二次電池を充電し、前記
中央制御部の動作時は、前記主電源制御部は時刻が前記
中央制御部から受けた時刻情報の表す時刻になった時、
前記主電源を起動させるように構成したことを特徴とす
る。
【0008】前述の目的を達成するために、請求項2の
ファクシミリ装置は、装置本体の各部へ電力を供給する
主電源と、装置本体の各部へ電力を供給する太陽電池
と、装置全体のシステムの制御を行い前記主電源又は前
記太陽電池から電力が供給される中央制御部と、前記主
電源の動作の制御を行う主電源制御部と、前記主電源又
は前記太陽電池によって充電され、前記主電源制御部に
電力を供給する二次電池とを備え、スタンバイ時は前記
主電源は動作せず、前記主電源制御部は前記二次電池又
は前記太場電池から電力が供給され、動作時は前記主電
源制御部からの起動信号によって前記主電源が起動し前
記中央制御部が装置を動作させ、かつ前記主電源が前記
二次電池を充電し、装置の動作時においては、前記太陽
電池は装置を動作させるため又は前記二次電池を充電す
るために電力を供給し、前記中央制御部の動作時は、前
記主電源制御部は時刻が前記中央制御部から受けた時刻
情報が表す時刻になった時、前記主電源を起動させるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0009】前述の目的を達成するために、請求項3の
ファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ装
置において、スイッチ手段を有し、前記スタンバイ時は
前記主電源制御部は前記スイッチ手段からのON信号を
待ち、このON信号を受けたとき前記主電源制御部は前
記主電源へ前記起動信号を送って前記主電源を起動さ
せ、前記中央制御部が装置を動作させることを特徴とす
る。
【0010】前述の目的を達成するために、請求項4の
ファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ装
置において、前記スタンバイ時は前記主電源制御部は前
記着信信号を待ち、前記着信信号を受けたとき前記主電
源制御部は前記主電源へ前記起動信号を送って前記主電
源を起動させ、前記中央制御部が装置を動作させること
を特徴とする。
【0011】前述の目的を達成するために、請求項5の
ファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ装
置において、スイッチ手段を有し、前記スタンバイ時は
前記主電源制御部は前記スイッチ手段からのON信号と
前記着信信号とを待ち、前記ON信号又は前記着信信号
を受けたとき前記主電源制御部は前記主電源へ前記起動
信号を送って前記主電源を起動させ、前記中央制御部が
本装置を動作させることを特徴とする。
【0012】前述の目的を達成するために、請求項6の
ファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ装
置において、前記スタンバイ時に前記主電源は前記主電
源制御部からの前記起動信号を受けると前記主電源を起
動し、前記主電源は前記主電源制御部へ電力を供給する
とともに前記二次電池を充電し、この時、前記主電源が
動作すると共に前記主電源制御部と前記二次電池に電力
を供給しているという点以外は前記スタンバイ時の状態
か維持されており、この状態をスタンバイ充電状態とす
ることを特徴とする。
【0013】前述の目的を達成するために、請求項7の
ファクシミリ装置は、請求項6のファクシミリ装置にお
いて、前記主電源制御部は前記二次電池の電圧検出手段
を有し、前記スタンバイ時に前記二次電池の電圧が所定
のしきい値以下になった時、前記主電源制御部から前記
起動信号を発生し前記主電源を起動し、前記スタンバイ
充電状態に入ることを特徴とする。
【0014】前述の目的を達成するために、請求項8の
ファクシミリ装置は、請求項7のファクシミリ装置にお
いて、前記スタンバイ充電状態で前記二次電池の電圧が
所定のしきい値以上になった時、前記主電源の動作を停
止して前記スタンバイ時の状態にすることを特徴とす
る。
【0015】前述の目的を達成するために、請求項9の
ファクシミリ装置は、請求項6のファクシミリ装置にお
いて、前記主電源制御部はタイマ手段を有し、前記スタ
ンバイ時に一定時間前記二次電池以外から電力が供給さ
れない場合には、前記主電源制御部から前記起動信号を
発生し前記主電源を起動し、前記スタンバイ充電状態に
入ることを特徴とする。
【0016】前述の目的を達成するために、請求項10
のファクシミリ装置は、請求項9のファクシミリ装置に
おいて、前記スタンバイ充電状態のままで一定時間前記
主電源から電力が供給され続けた時、前記主電源の動作
を停止し前記スタンバイ時の状態にすることを特徴とす
る。
【0017】前述の目的を達成するために、請求項11
のファクシミリ装置は、請求項6のファクシミリ装置に
おいて、前記主電源制御部は前記二次電池の電圧検出手
段とタイマ手段とを有し、前記スタンバイ時に前記二次
電池の電圧が所定のしきい値以下になった時、又は一定
時間前記二次電池以外から電力が供給されない時には、
前記主電源制御部から前記起動信号を発生し前記主電源
を起動し、前記スタンバイ充電状態に入ることを特徴と
する。
【0018】前述の目的を達成するために、請求項12
のファクシミリ装置は、請求項11のファクシミリ装置
において、前記スタンバイ充電状態で前記二次電池の電
圧が所定のしきい値以上になった時、又は前記スタンバ
イ充電状態のままで一定時間前記主電源から電力が供拾
され続けた時、前記主電源の動作を停止し前記スタンバ
イ時の状態にすることを特徴とする。
【0019】前述の目的を達成するために、請求項13
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、前記主電源制御部はタイマ手段を有し、
前記動作時に一定時間装置の前記主電源以外の部分が動
作しなかった場合には、前記主電源制御部は前記主電源
の動作を停止させ、前記スタンバイ状態にすることを特
徴とする。
【0020】前述の目的を達成するために、請求項14
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、前記主電源が動作しているときは前記二
次電池を充電することを特徴とする。
【0021】前述の目的を達成するために、請求項15
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、前記主電源はスイッチング電源により構
成され、外部からスイッチングのON・OFFの制御を
可能とすることを特徴とする。
【0022】前述の目的を達成するために、請求項16
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、前記主電源制御部は前記中央制御部から
の命令信号により前記主電源を強制的に停止させること
ができることを特徴とする。
【0023】前述の目的を達成するために、請求項17
のファクシミリ装置は、請求項2のファクシミリ装置に
おいて、前記主電源制御部は前記主電源、前記太陽電
池、前記二次電池の順位で優先的に電力供給を行うこと
を特徴とする。
【0024】前述の目的を達成するために、請求項18
のファクシミリ装置は、請求項2のファクシミリ装置に
おいて、前記太陽電池が供給する電力のうちの余った電
力で前記二次電池を充電することを特徴とする。
【0025】前述の目的を達成するために、請求項19
のファクシミリ装置は、請求項3又は5のファクシミリ
装置において、前記スイッチ手段は原稿検知スイッチ、
又は、予め登録されている相手先にそのキーを押下する
ことにより電話することができるワンタッチキー、送信
スタートキー、コピーキー、テンキーの一つからなる動
作を開始させるスイッチ、又はハンドセットのオフフッ
ク・オンフック検出スイッチを含むことを特徴とする。
【0026】前述の目的を達成するために、請求項20
のファクシミリ装置は、請求項19のファクシミリ装置
において、前記原稿検知スイッチは機械式スイッチで構
成されることを特徴とする。
【0027】前述の目的を達成するために、請求項21
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、時刻が前記時刻情報が表す時刻になった
時、前記主電源を起動させ、かつ前記主電源制御部は前
記中央制御部に指定の時刻が到来したことを伝えること
を特徴とする。
【0028】前述の目的を達成するために、請求項22
のファクシミリ装置は、請求項21のファクシミリ装置
において、前記主電源の動作時に時刻が前記時刻情報が
表す時刻になった場合に、前記主電源制御部から前記中
央制御部に指定の時刻が到来したことを伝えることを特
徴とする。
【0029】前述の目的を達成するために、請求項23
のファクシミリ装置は、請求項21又は22のファクシ
ミリ装置において、前記中央制御部が前記主電源制御部
から指定の時刻が到来したことを伝えられた場合、ファ
クシミリ送信することを特徴とする。
【0030】前述の目的を達成するために、請求項24
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、前記主電源制御部は時刻計測手段を有す
ることを特徴とする。
【0031】前述の目的を達成するために、請求項25
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、読み書き可能な記憶部を備え、前記中央
制御部から前記主電源制御部に伝えられる時刻情報を前
記記憶部に記憶することを特徴とする。
【0032】前述の目的を達成するために、請求項26
のファクシミリ装置は、請求項25のファクシミリ装置
において、通信に必要な情報を前記記憶部に記憶するこ
とを特徴とする。
【0033】前述の目的を達成するために、請求項27
のファクシミリ装置は、請求項25のファクシミリ装置
において、前記記憶部は不揮発性であることを特徴とす
る。
【0034】前述の目的を達成するために、請求項28
のファクシミリ装置は、請求項25のファクシミリ装置
において、前記中央制御部は前記記憶部に記憶されてい
る情報をもとに制御することを特徴とする。
【0035】前述の目的を達成するために、請求項29
のファクシミリ装置は、請求項1又は2のファクシミリ
装置において、画像記憶用の記憶部は、電力を消費しな
い、又は電力をほとんど消費しない記憶装置で構成され
いることを特徴とする。
【0036】前述の目的を達成するために、請求項30
のファクシミリ装置は、請求項1から29のいずれか1
項のファクシミリ装置において、前記主電源が動作して
いるとき、前記主電源が前記主電源制御部からの停止信
号を受けると、前記主電源は動作を停止することを特徴
とする。
【0037】前述の目的を達成するために、請求項31
のファクシミリ装置は、請求項30のファクシミリ装置
において、前記主電源制御部は外部のスイッチ手段から
の信号に従って前記停止信号を出力することを特徴とす
る。
【0038】
【作用】請求項1又は2のファクシミリ装置によれば、
装置本体の各部へ電力を供給する主電源と、この主電源
から電力が供給され、装置を制御する中央制御部と、主
電源を制御する主電源制御部と、この主電源制御部に電
力を供給する二次電池又は太陽電池とが備えられてお
り、電話回線からの呼出信号や外部スイッチ手段からの
ON信号により主電源を起動することができるようにし
たので、スタンバイ時の消費電力をほぼ0Wにすること
ができ、自動受信機能のために終日電力を消費すること
がなくなり、電力量のロス(損失)が大幅に削減でき、
そのため、放射ノイズの発生を防ぐことができ、他の電
子機器に悪影響を与えず、加えて、主電源の1次側を複
数の手段により直接制御することがないので、安全規格
上の制限もなく、容易に実施することができ、主電源が
動作している時は二次電池を充電するので、二次電池の
充電のためだけに主電源を立ち上げる回数が減り、余分
な電力消費を防ぐことができる。
【0039】請求項2のファクシミリ装置によれば、太
陽電池の供給する電力のうちの余分驚力で二次電池を充
電するので、電力を無駄なく利用でき、主電源が動作し
ていないスタンバイ状態を長く維持することができる。
【0040】請求項3又は5のファクシミリ装置によれ
ば、スイッチ手段からのON信号や呼出信号検出時の着
信信号など、複数の起動要因により主電源を起動するの
で、オペレーション上も従来と変わることなく、ユーザ
ーに扱いやすい装置を提供することができる。
【0041】請求項7のファクシミリ装置によれば、電
圧検出手段を複数もつので、無駄のない効率的な電力供
給を行うことができ、更なる低消費電力化を図ることが
できる。
【0042】請求項15のファクシミリ装置によれば、
主電源をスイッチング電源で構成することにより、効率
のよい電力供給が行え、なおかつ外部からのON・OF
Fが簡単にできるので、容易に実施することができる。
【0043】請求項16のファクシミリ装置によれば、
主電源制御部は前記中央制御部からの命令信号により主
電源を強制的に停止させることができるので、装置の暴
走を防げる。
【0044】請求項17のファクシミリ装置によれば、
主電源制御部への電力供給を第1に主電源、第2に太陽
電池、第3に二次電池と優先順位をもたせて行うこと
で、最も効率の良い理想的な電力供給が実現できる。
【0045】請求項20のファクシミリ装置によれば、
原稿検知スイッチを機械式スイッチで構成することで、
原稿挿入待機時の電力消費がなくなり、二次電池の消耗
を防ぐことができる。
【0046】請求項22のファクシミリ装置によれば、
指定時刻になった時に既に主電源が動作している場合
も、主電源制御部は中央制御部に指定時刻到来を伝える
ので、この場合も同様にタイマ送信が行われ、中央制御
部のシステムは同一のもので対応できる。
【0047】請求項23のファクシミリ装置によれば、
タイマ送信予約がなされた場合、中央制御部がその指定
時刻を表す時刻情報を主電源制御部に伝え、主電源制御
部はその指定時刻になると主電源を起動し、中央制御部
に指定時刻到来を伝え、中央制御部がこれを受けるとタ
イマ送信を行うので、タイマ送信予約がなされた場合も
スタンバイ時は前記主電源を停止して消費電力をほぼ0
Wにすることができる。
【0048】請求項27のファクシミリ装置によれば、
タイマ送信予約に関する情報を不揮発性の読み書き可能
な記憶部に記憶するので、タイマ送信予約がなされた場
合もスタンバイ時は前記主電源を停止して消費電力をほ
ぼ0Wにすることができる。
【0049】請求項29のファクシミリ装置によれば、
画像記憶用のメモリとして不揮発性メモリ(SRAM、
フロッピ一ディスク、ハードディスク等)又は超低消費
電力駆動のメモリを持つことで、タイマ送信のためにタ
イマ送信予約時刻まで原稿をセットし続けておく必要が
なく、タイマ送信セット後からタイマ送信予約時刻まで
の間も自由に本装置を利用できる。
【0050】請求項31のファクシミリ装置によれば、
前記主電源制御部は外部のスイッチ手段からの信号に従
って停止信号を出力するので、装置が暴走した場合もそ
れ以上の暴走を防ぐことができ、安全性に優れた装置を
実現できる。
【0051】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づき本発明を詳細
に説明する。
【0052】まず、図1の本発明の実施例の構成のブロ
ック図を参照しながら本発明の実施例の構成を説明す
る。
【0053】ファクシミリ装置1はマイクロプロセッサ
等から構成されるCPU2を有する。
【0054】CPU2は、ROM3に記憶されているプ
ログラムに従ってRAM4、不揮発性RAM5、キャラ
クタジェネレータ(CG)6、読み取り部7、記録部
8、モデム部9、網制御ユニット(NCU)10、操作
部13、表示部14を制御する。
【0055】RAM4は読み取り部7によって読みとら
れた2値化画像データ又は記録部8に記録される2値化
画像データを格納し、モデム部9によって変調された信
号をNCU10を介して電話回線11に出力する2値化
画像データを格納する。また、RAM4は、電話回線1
1から入力されたアナログ信号をNCU10及びモデム
部9を介して復調し、例えば短縮ダイアル番号等の保存
すべきデータを確実に格納する。
【0056】RAM5はファクシミリ装置1の電源が切
断された状態であっても、保存しておくべきデータ(例
えば短縮ダイヤル番号等)を確実に格納する。
【0057】CG6はJISコード、ASCIIコード
等のキャラクタを格納するROMであり、CPU2の制
御の基づき必要の応じて2バイトのデータで所定コード
に対応するキャラクタデータを取り出す。
【0058】読み取り部7はDMAコントローラ、画像
処理IC、イメージセンサ、CMOSロジックIC等か
ら構成され、CPU2の制御に基づいてコンタクトセン
サ(CS)を利用して読み取ったデータを2値化し、そ
の2値化データを順次RAM4に送る。なお、この読み
取り部7に対する原稿のセット状態は、原稿の搬送路に
設けられた機械的な原稿セット(操作部13に含まれ
る)により検出できるようになっており、原稿検出信号
は主電源制御部15に入力される。ここで、原稿センサ
に発光素子を利用したフォトセンサを用いずに、機械的
な原稿センサ(機械的スイッチ)を用いるのは、原稿挿
入待機時に電力を消費しないためである。
【0059】記録部8はDMAコントローラ、インクジ
ェット記録装置、CMOSロジックIC等から構成さ
れ、CPU2の制御によってRAM4に格納されている
記録データを取り出し、ハードコピーとして記録出力す
る。モデム部9はG3、G2モデムとこれらのモデムに
接続されたクロック発生回路等から構成され、CPU2
の制御に基づいてRAM4に格納されている送信データ
を変調し、NCU10を介して電話回線11に出力す
る。
【0060】また、モデム部9は電話回線11のアナロ
グ信号をNCU10を介して導入し、その信号を変調し
て2値化データをRAM4に格納する。
【0061】NCU10はCPU2の制御によりモデム
部9又は電話機12のいずれかに切り替えて接続する。
また、呼び出し信号を検出する手段を有し、呼び出し信
号が検出されたときは着信信号を主電源制御部15へ送
る。
【0062】電話機12はファクシミリ装置1と一体化
されている。具体的には電話機12はハンドセット及び
スピーチネットワーク、ダイヤラ、リンガー、テンキー
又はワンタッチキー等から構成されている。
【0063】操作部13は、画像送信、受信等をスター
トさせるキーと、送受信時におけるファイン、標準、自
動受信等の操作モードを指定するモード選択キーと、ダ
イヤリング用のテンキー又はワンタッチキー等から構成
されている。これらのキーが押下されるとON信号が主
電源制御部15に入力される。
【0064】表示部14は時計表示用の7セグ、及び各
種モードを表示する絵文字LCDと、5×7ドット16
桁×1行の表示を行うことができるドットマトリックス
LCDと組み合わせたLCDモジュールと、LED等か
ら構成され、絵文字LCDとドットマトリックスLCD
とは夫々独立している。
【0065】主電源制御部15は、全体の各部(ブロッ
ク)への通電(電力供給)を制御するもので、1チップ
マイクロコンピュータ、コンデンサタイプの二次電池等
から構成され、この二次電池からの供給電力だけでも駆
動することができる。主電源制御部15はNCU10か
ら着信信号又は操作部13からの原稿検出信号又は操作
部13からのON信号が入力されると、起動信号を主電
源16に送る。
【0066】主電源16はAC入力のスイッチング電源
であり、外部からのスイッチングのON・OFFが制御
可能で、主電源制御部15からの起動信号、停止信号に
よって夫々電力を供給したり、電力を供給しなかったり
する。これにより、効率のよい電力供給が行え、かつ外
部からのON・OFFが簡単にできるので、容易に実施
できる。
【0067】図2は、主電源制御部15の簡略構成とそ
の周辺の構成を示す回路図、図3は、主電源16の簡略
構成を示す回路図、図4はCPU2の周辺とNCU10
の一部の簡略構成を示す回路図である。これらの図にお
いてVccはDCーCDコンバータ22(図2)を介し
て3系統の電力供給源を結んでおり、一つは主電源16
からの+5V、二つ目は太陽電池23、三つ目はコンデ
ンサタイプの二次電池19である。そして、これらの三
つの電源の優先度は各々の電圧と、二次電池19の充電
状態、逆流防止用ショートキーバリアダイオード20、
逆流防止用ダイオード29により決定され、主電源16
からのものはショートキーバリアダイオード20により
4.8V、太陽電池23からのものは逆流防止用ダイオ
ード29により4.6V、二次電池19からのものはそ
の充電状態による。
【0068】また、ショートキーバリアダイオード2
0、逆流防止用ダイオード29の向きにより、主電源1
6が立ち上がっている時はその電力供給が再優位とな
り、抵抗21を通して二次電池19を充電するとともに
DC−CDコンバータ22を介してVccに電力を供給
する。この時太陽電池23は低電位となり、太陽電池2
3から電流は流れ込まない。主電源16が動作しておら
ず太陽電池23が電力を供給している場合、即ち、主電
源16は動作していないが光エネルギが供給されている
場合、二次電池19の方が太陽電池23より電位が高け
れば二次電池19からDC−CDコンバータ22を介し
てVccに電力が供給され、太陽電池23からは電力が
供給されない。二次電池19の方が太陽電池23より電
位が低い時は太陽電池23からDC−CDコンバータ2
2を介してVccに電力が供給され、同時に二次電池1
9も抵抗21を通して充電される。主電源16が動作し
ておらず、太陽電池23も電力を供給していない場合、
二次電池19がDC−CDコンバータ22を介してVc
cに電力を供給する。このように、主電源制御部15へ
の電力供給を第1に主電源16、第2に太陽電池23、
第3に二次電池19と優先順位を持たせて行うことで、
最も効率のよい理想的な電力供給が実現できる。
【0069】図2において、1チップマイクロコンピュ
ータ(マイコン)17は、超低消費電力で動作可能であ
り、タイマ手段 及び時刻計測用タイマ手段を内蔵して
いる。また、マイコン17は、シリアルインターフェー
スSI/Oを通じてCPUとデータのやり取りを行うこ
とができる。太陽電池23が電力を供給しているか否か
はその電圧を電圧検出回路27で検出して行い、その電
圧が2.5Vより大きい時は電圧検出回路27のOUT
がHighレベルとなり、2.5以下の時は電圧検出回
路27のOUTがLowレベルとなる。電圧検出回路2
7のOUTからの出力はマイコン17のIN8へ入力さ
れる。
【0070】二次電池19の放電状態の電圧は電圧検出
回路24によって検出され、その電圧が1.2V以下の
時は電圧検出回路24のOUTがLowレベルとなる。
電圧検出回路24のOUTからの出力はマイコン17の
IN9へ入力される。二次電池19の満充電状態の電圧
は電圧検出回路28よって検出され、その電圧が4.8
Vより大きい時は電圧検出回路28のOUTがHigh
レベルとなり、4.8V以下の時は電圧検出回路28の
OUTがLowレベルとなる。電圧検出回路28のOU
Tからの出力はマイコン17のIN13へ入力される。
【0071】DC−CDコンバータ22は入力電圧が出
力電圧よりも高い時はシリーズレギュレータとして、低
い時は昇圧型スイッチングレギュレータ+シリーズレギ
ュレータとして動作する。また、その出力電圧を5Vと
3Vから選択することができ、入力ポートSELはHi
ghレベルの時は5Vが、Lowレベルの時は3Vが夫
々出力される。DC−CDコンバータ22はその入力V
inが0.9V以上の時、出力Voutから5V又は3
Vが常に出力される。
【0072】電源検出回路18はマイコン17をリセッ
トするためのものであり、その出力REはマイコン17
のRESETへ入力される。DC−CDコンバータ22
のVoutの電圧が2.7V以下の時は電源検出回路1
8のREがLowレベルであり、2.7Vよりも大きく
なるとマイコン17のリセットに要する時間だけ遅延さ
せてLowレベルを維持しマイコン17ががリセットさ
れ、その後Highレベルとなる。
【0073】絵文字LCD25はマイコン17によって
制御され、主電源1が停止している場合もほとんど電力
を消費することなく表示を行うことが可能である。
【0074】キーマトリックス回路26は操作部13内
の各種キー(原稿検出スイッチを含む)のスキャン(押
下されたキーの識別)を行い、マイコン17のソフト制
御によって押下されたキーを識別できる。
【0075】機械式の原稿検出スイッチ(又はリードス
イッチ)30が原稿の搬送路に設けられている。ここ
で、原稿センサに発光素子を利用したフォトセンサを用
いずに、機械的な原稿検出スイッチを用いるのは、原稿
挿入待機時に電力を消費しないためである。これによ
り、二次電池19の消耗を防ぐことができる。31はO
Nフック又はオフフックを行うためのフッキングスイッ
チである。
【0076】図3において、AC入力はフィルタ回路4
0、整流回路41、平滑回路42を経て、一次、二次の
絶縁トランスク39へ供給され、FET43によりスイ
ッチングされる。ここで、36は一次側巻線、38は二
次側巻線である。IC44は一次側の発振制御を行い、
その電源Vddは絶縁トランス39巻き込まれた補助巻
線37によって与えられる。絶縁トランス39の二次側
は二次側巻線38から整流・平滑回路52、53を介し
て+24V、+5Vの電源をファクシミリ装置1の各部
へ供給する。電流検出回路54、過電圧検出回路55の
出力を夫々フォトカプラ56、57を通してIC44へ
フィードバックする。また、IC44は二次側の電流に
よりPWM制御を行っており、過電圧が検出された場合
は全系をシャットダウンするようになっている。また、
PS信号はフォトカプラ45を介してIC44へ入力さ
れ、PS信号がLowレベルの時トランジスタ46がO
Nとなり、フォトカプラ45に電流が流れ、フォトカプ
ラ45は電流電圧変換を行いIC44の入力ポートIN
1がLowレベルとなり、これに応じてIC44の出力
ポートOUT1が発振し、FET43を介して一次側が
発振して二次側に電力を供給し、主電源16が立ち上が
って動作する。
【0077】PS信号がHighレベルの時は出力ポー
トOUT1がLowレベルとなってFET43がOFF
となり一次側の発振を停止させ、主電源16が動作を停
止する。例えば、スタンバイ時にフッキングスイッチ3
1(図2)が押下された場合、キーマトリックス回路2
6からON信号が出力され、マイコン17がフッキング
スイッチ31の押下を認識してOUT5をLowレベ
ル、即ちPS信号をLowレベルとして主電源を起動さ
せ、シリアルインターフェースsI/Oを通じてCPU
2にその情報を送り、CPU2がNCU10を制御して
ファクシミリ装置1がオフフック状態になる。47、4
8、49、50は電流制限用の抵抗である。51、61
は分圧抵抗である。なおフォトカプラ45は1次側、2
次側の絶縁も行う。
【0078】図4において60はCPU2をリセットす
るための電圧検出回路であり、その出力REはCPU2
のRESETへ入力される。主電源16からの+5Vの
電圧が4.5V以下の時は電圧検出回路60のREがL
owレベルであり、4.5Vより大きくなるとCPU2
のリセットに要する時間だけ遅延させてLowレベルを
維持してCPU2がリセットされ、その後Highレベ
ルとなる。また、REからの出力はマイコン17のIN
10へも入力されてモニタ一される。
【0079】呼出措号(CI信号)を検出するためのフ
ォトカプラ32は電話回線11を通して呼出信号を受け
ると、着信信号(Lowレベル)がマイコン17のIN
12へ入力されるように動作をする。スタンバイ時に呼
出信号が検出されると着信信号(Lowレベル)がマイ
コン17へ入力され、マイコン17がそれを認識してO
UT5をLowレベルとする。するとANDゲート62
の出力がLowレベル、即ちPS信号がLowレベルと
なって主電源16が起動する。主電源16の起動要因の
情報はシリアルインターフェースSI/Oを通してマイ
コン17からCPU2に送られ、CPU2はその情報に
応じて各ブロックを制御する。電話機12のオフフック
を検出するためのフォトカプラ33は電話機12がオフ
フックされると、Lowレベルがマイコン17のIN1
1へ入力されるように動作をする。スタンバイ時に電話
機12がオフフックされるとLowレベルがマイコン1
7へ入力され、マイコン17がそれを認識してOUT5
をLowレベルとする。するとANDゲート62の出力
がLowレベル、即ちPS信号をLowレベルとなって
主電源16が起動する。この主電源16の起動要因の情
報はシリアルインターフェースSI/Oを通してマイコ
ン17からCPU2に送られ、CPU2はその情報に応
じて各ブロックを制御する。34、35はモジュラージ
ャック、58、59は電流制限用の抵抗である。
【0080】図5、図6、図7、図8、図9、図10、
図11は本実施例の動作を表すフローチャートであり、
これらの図面に従って動作の説明をする。
【0081】図5はFAXスタンバイ状態での動作フロ
ーであり、同図において、AC入力が開始されると(ス
テップS501)、まず主電源16が立ち上がり(ステ
ップS502)、マイコン17をイニシャライズすると
ともに(ステップS503)、CPU2をイニシャライ
ズし(ステップS504)、同時に二次電池19の充電
を開始する(ステップS505)。マイコン17のイニ
シャライズが完了した時点でFAXがスタンバイ状態と
なる。このスタンバイ状態が続いている状態で二次電池
19を充電し続ける。もし充電が完了した場合(ステッ
プS506)、即ち電圧検出回路28の出力がHigh
レベルとなった場合、又はマイコン17に内蔵されてい
るタイマで1時間経過した場合、前者の場合はマイコン
17のIN13がHighレベルとなるのでそれに従っ
てマイコン17がOUT5、即ちPS信号をHighレ
ベルとして主電源16の動作を停止させ(ステップS5
07)、それに伴い60のREがLowレベルとなって
CPU2がリセットされる(ステップS508)。そし
て二次電池19と太陽電池23だけによる電力供拾が開
始される(ステップS509)。後者の場合は割り込み
が発生して、それに従って17がOUT5、即ちPS信
号をHighレベルとして主電源16の動作を停止さ
せ、それに伴い電圧検出回路60のREがLowレベル
となってCPU2がリセットされる。そして二次電池1
9と太陽電池23だけによる電力供給が開始される。い
ずれの場合もこの時、太陽電池23が供給する電力のう
ちの余った電力で二次電池19の充電も行う(ステップ
S510)。そして超低消費電力FAXスタンバイ状態
に入る。太陽電池23からの供拾電力か減りその電位が
二次電池より低電位となった場合で(ステップS51
1)、二次電池19が放電していきその電圧が1.2V
以下となった時(ステップS512)、電圧検出回路2
4のOUTがLowレベルとなりマイコン17のIN9
かLowレベルとなるので、それに従ってマイコン17
がOUT5をLowレベル、即ちPS信号をLowレベ
ルとする。これによりトランジスタ46がONとなるの
でフォトカプラ45がONし、IC44のIN1がLo
wレベルとなるのでこれに従ってIC44のOUT1が
発振し、FET43を介して1次側が発振して2次側に
電力を供給し、主電源16が立ち上がる(ステップS5
13)。そして超低消費電力FAXスタンバイ状態が解
除される。主電源16が立ち上がると電圧検出回路60
によってCPU2がイニシャライズされ(ステップS5
04)、それとともに二次電池19の充電が開始される
(ステップS505)。これによりFAXスタンバイ状
態が保たれつつ、再ぴ二次電池19が充電される。この
サイクルを繰り返す。以上において太陽電池23の供給
する電力のうちの余分電力で二次電池19を充電するの
で、電力を無駄なく利用でき、主電源16が動作してい
ないスタンバイ状態を長く雑持することができる。
【0082】図6は超低消費電力FAXスタンバイ状態
におけるFAX送信時のフローチャートであり、同図に
おいて、超低消費電力FAXスタンバイ状態の時原稿が
挿入された場合(ステップS601)、又はフッキング
ボタンが押下された場合(ステップS602)、又は受
話器がオフフックされた場合(ステップS603)、原
稿検出スイッチ30、フッキングスイッチ31、フォト
カップラ33が夫々ONとなり、このON信号がマイコ
ン17へ入力され、これに従ってマイコン17がOUT
5をLowレベル、即ちPS信号をLowレベルとして
フォトカプラ45をONさせる。フォトカプラ45がO
NとなるとIC44かFET43を介して1次側を発振
させ、2次側に電力が供給され主電源16が立ち上がる
(ステップS604)。そして超低消費電力FAXスタ
ンバイ状態が解除される。
【0083】主電源16が立ち上がるとCPU2がイニ
シャライズされ(ステップS605)、二次電池19の
充電が開始される(ステップS606)。主電源16が
立ち上がっている間は二次電池19が常に充電されてい
る。そしてこの情報がシリアルインターフェースを通し
てCPU2へ送られ、その後、ファクシミリ装置1の動
作の制御はCPU2が中心となって行う。この状態で相
手FAXに電話をかけ(ステップS607)回線が捕捉
されると(ステップS608)、通常のファクシミリ送
信が行える(ステップS609)。送信が終わり(ステ
ップS610)回線が切断されると(ステップS61
1)、シリアルインターフェースを通してその情報がマ
イコン17に送られ、これに従ってマイコン17がPS
信号をHighレベルとして主電源16の動作を停止さ
せる(ステップS612)。そしてCPU2がリセット
され(ステップS613)、二次電池19の充電が終了
する(ステップS614)。そして超低消費電力FAX
スタンバイ状態となり(ステップS615)、図5のA
に戻る。
【0084】図6において、*はメインシステム(CP
U2)による制御である。
【0085】図7は超低消費電力FAXスタンバイ状態
におけるFAX受信時のフローチャートであり、同図に
おいて、超低消費電力FAXスタンバイ状態の時フッキ
ングボタンが押された場合(ステップS701)、又は
受話器がオフフックされた場合(ステップS702)、
フッキングスイッチ31、フォトカップラ33が夫々O
Nとなり、このON信号がマイコン17へ入力され、こ
れに従ってマイコン17がOUT5をLowレベル、即
ちPS信号をLowレベルとしてフォトカプラ45をO
Nさせる。フォトカプラ45がONとなるとIC44が
FET43を介して1次側を発振させ、2次側に電力が
供給され主電源16が立ち上がる(ステップS70
7)。そして超低消費電力FAXスタンバイ状態が解除
される。
【0086】また、呼出信号が検出された場合(ステッ
プS703)、フォトカプラ32がONとなりON信号
(CI)がマイコン17へ入力され、これに従ってマイ
コン17がOUT5をLowレベル、即ちPS信号をL
owレベルとしてフォトカプラ45をONさせる。フォ
トカプラ45がONとなるとIC44がFET43を介
して1次側を発振させ、2次側に電力か供給され主電源
16が立ち上がる(ステップS704)。そして超低消
費電力FAXスタンバイ状態が解除される。
【0087】いずれの場合も主電源16が立ち上がると
(ステップS704、ステップS707)、CPU2が
イニシャライズされ(ステップS705、ステップS7
08)、二次電池19の充電が|開始される(ステップ
S706、ステップS709)。主電源16が立ち上が
っている間は二次電池19が常に充電されている。そし
てこの情報がシリアルインターフェースを通して2へ送
られ、その後、ファクシミリ装置1の動作の制御はCP
U2が中心となって行う。
【0088】フッキングボタンが押された場合(ステッ
プS701)又は受話器がオフフックされた場合(ステ
ップS702)は、相手FAXに電話をかけ(ステップ
S710)回線が捕捉されると通常のファクシリ受信が
行われる。呼出信号が検出された場合は(ステップS7
03)NCU10が回線を捕捉し(ステップS71
1)、自動受信でファクシミリ受信が行われる(ステッ
プS712)。受信が終わり(ステップS713)回線
が切断されると(ステップS714)、シリアルインタ
ーフェースを通じてその情報がマイコン17に送られ、
これに従ってマイコン17がPS信号をHighレベル
として主電源16の動作を停止させる(ステップS71
5)。そしてCPU2がりセットされ(ステップS71
6)、二次電池19の充電が終了する(ステップS71
7)。そして超低消費電力FAXスタンバイ状態となり
(ステップS718)、図5のAに戻る。
【0089】図7において、*はメインシステム(CP
U2)による制御である。
【0090】図8はマイコン17におけるシリアル受信
割り込み発生時の動作を表すフローチャートである。同
図においてシリアル受信割り込みが発生した場合で、そ
の受信内容が指定時刻主電源起動要求である場合(ステ
ップS801)、マイコン17が内蔵RAMに起動時刻
をセットする(ステップS802)。その受信内容がそ
れ以外の場合、マイコン17が受信した情報に従った処
理を行う(ステップS803)。そして割り込みが終わ
る。
【0091】図9は時計用タイマ割り込み発生時の動作
を表すフロ一チャートである。同図において、時計用タ
イマ割り込みが発生した場合、時刻を1秒進める(ステ
ップS901)。この時起動時刻になった場合(ステッ
プS902)、マイコン17がOUT5をLowレベ
ル、即ちPS信号をLowレベルとして主電源16をO
Nさせる(ステップS903)。そしてマイコン17が
CPU2に指定時刻到来情報を送信し(ステップS90
4)、内蔵RAMに記憶してある起動時刻をクリアし
(ステップS905)、割り込みが終わる。前述した指
定時刻到来情報は、指定時刻がきた時既に主電源16が
ONである場合(例えば二次電池19の充電中などの場
合)も送信される。こうすることで主電源16の動作時
(FAXスタンバイ状態の時)、停止時(超低消費電力
FAXスタンバイ状態の時)を問わず確実にタイマ送信
を行うことができる。またCPU2のシステムも同一の
ものでよい。
【0092】図10はタイマ送信予約時の動作を表すフ
ローチャートである。同図において、原稿をセットし
(ステップS1001)、タイマ送信時刻及び送信相手
先をセットすると(ステップS1002)、不揮発性R
AM5にこのタイマ送信時刻及び相手先が記憶され(ス
テップS1003)、シリアルインターフェースを介し
てCPU2がマイコン17に指定時刻主電源起動要求を
送信し(ステップS1004)、主電源0FF要求を送
信する(ステップS1005)。マイコン17はこれら
の情報に従ってOUT5をHighレベル、即ちPS信
号をHighレベルとして主電源16の動作を停止させ
る(ステップS1006)。主電源16が動作を停止す
ると、CPU2がリセットされ(ステップS100
7)、図5のAに戻る。図10において、*はメインシ
ステムにより、**はユーザーによる。
【0093】図11はCPU2のシリアル受信割り込み
発生時の動作を表すフローチャートである。CPU2
(メインシステム)のシリアル受信割り込みが発生した
場合で、その内容が指定時刻到来情報である場合(ステ
ップS1101)、不揮発性RAM5に記憶されている
前述したタイマ送信予約に従ってタイマ送信が開始され
(ステップS1102)、割り込みが終了し、図6のB
に戻る。ステップS1103で、その内容が指定時刻起
動を表すものでない楊合、受信した情報に従った処理を
し(ステップS1103)、割り込みが終了する。
【0094】図12は画像記憶用のメモリとして不揮発
性メモリ(SRAM、フロッピーディスク、ハードディ
スク等)又は超低消費電力駆動のメモリを持つ場合の、
タイマ送信予約時の動作を表すフローチャートである。
同図において、タイマ送信時刻及び送信相手先をセット
すると(ステップS1201)、不揮発牲RAM5にこ
のタイマ送信時刻及び相手先が記憶され(ステップS1
202)、シリアルインターフェースを介してCPU2
がマイコン17に指定時刻主電源起動要求を送信する
(ステップS1203)。そして原稿を読込ませ(ステ
ップS1204)、この読取られた画像が前記画像記憶
用のメモリに記憶されると(ステップS1205)、C
PU2がマイコン17に主電源OFF要求を送信する
(ステップS1206)。マイコン17はこれらの情報
に従ってOUT5をHighレベル、即ちPS信号をH
ighレベルとして主電源16の動作を停止させる(ス
テップS1207)。主電源16が動作を停止すると、
CPU2かリセットされ(ステップS1208)、図5
のAに戻る。図10において、*はメインシステムによ
り、**はユーザーによる。
【0095】以上において、主電源16が立ち上がって
いる間は、同時に二次電池19の充電が行われる。これ
により二次電池19の充電のためだけに主電源16を立
ち上げる回数が減り、余分な電力消費を防ぐことができ
る。
【0096】以上、本発明の各状態における動作につい
て説明したが、ここで本実施例では、上記のように装置
本体1の各部への通電を制御する主電源制御部15と、
この主電源制御部15に電力を供拾する主電源16と、
二次電池19、また必要に応して太陽電池23を設けて
各電力供給を制御しているので、上述のようにスタンバ
イ時の消費電力をほぼ0W(超低消費電力FAXスタン
バイ時)にすることができる。
【0097】したがって、自動受信機能のため終日電力
を消費することなく、電力量のロスが小さく、放射ノイ
ズの発生が防止される。また、主電源16の1次側を複
数の手段により直接制御することがないので、安全規格
上の制限もなく、容易に実施できる。
【0098】タイマ送信を行う場合、CPU2からマイ
コン17へ予めその設定時刻を送信して、マイコン17
がそれを記憶しているので、タイマ送信が予約されてい
る時もその予約時刻まで主電源16を停止して超低消費
電力FAXスタンバイ状態にすることができ、上述した
ような効果を得ることができる。また指定時刻がきた時
既に主電源16がONである場合(例えば二次電池19
の充電中などの場合)も指定時刻到来情報が送信される
ので、主電源16の動作時(FAXスタンバイ状態の
時)、停止時(超低消費電力FAXスタンバイ状態の
時)を問わず確実にタイマ送信を行うことができる。ま
たCPU2のシステムも同一のものでよい。
【0099】画像記憶用のメモリとして不揮発性メモリ
(SRAM、フロッピーディスク、ハードディスク等)
又は超低消費電力駆動のメモリを持つ場合は、タイマ送
信のためにタイマ送信予約時刻まで原稿をセットし続け
ておく必要がなく、タイマ送信セット後からタイマ送信
予約時刻までの間も自由に本装置を利用できる。また、
もちろんタイマ送信セット後からその予約時刻まで主電
源16を停止して超低消費電力FAXスタンバイ状態に
することができ、上述したような効果を得ることができ
るのは言うまでもない。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は2の
ファクシミリ装置によれば、装置本体の各部へ電力を供
給する主電源と、この主電源から電力が供給され、装置
を制御する中央制御部と、主電源を制御する主電源制御
部と、この主電源制御部に電力を供給する二次電池又は
太陽電池とが備えられており、電話回線からの呼出信号
や外部スイッチ手段からのON信号により主電源を起動
することができるようにしたので、スタンバイ時の消費
電力をほぼ0Wにすることができ、自動受信機能のため
に終日電力を消費することがなくなり、電力量のロス
(損失)が大幅に削減でき、そのため、放射ノイズの発
生を防ぐことができ、他の電子機器に悪影響を与えず、
加えて、主電源の1次側を複数の手段により直接制御す
ることがないので、安全規格上の制限もなく、容易に実
施することができ、主電源が動作している時は二次電池
を充電するので、二次電池の充電のためだけに主電源を
立ち上げる回数が減り、余分な電力消費を防ぐことがで
きる。
【0101】請求項2のファクシミリ装置によれば、太
陽電池の供給する電力のうちの余分驚力で二次電池を充
電するので、電力を無駄なく利用でき、主電源が動作し
ていないスタンバイ状態を長く維持することができる。
【0102】請求項3又は5のファクシミリ装置によれ
ば、スイッチ手段からのON信号や呼出信号検出時の着
信信号など、複数の起動要因により主電源を起動するの
で、オペレーション上も従来と変わることなく、ユーザ
ーに扱いやすい装置を提供することができる。
【0103】請求項7のファクシミリ装置によれば、電
圧検出手段を複数もつので、無駄のない効率的な電力供
給を行うことができ、更なる低消費電力化を図ることが
できる。
【0104】請求項15のファクシミリ装置によれば、
主電源をスイッチング電源で構成することにより、効率
のよい電力供給が行え、なおかつ外部からのON・OF
Fが簡単にできるので、容易に実施することができる。
【0105】請求項16のファクシミリ装置によれば、
主電源制御部は前記中央制御部からの命令信号により主
電源を強制的に停止させることができるので、装置の暴
走を防げる。
【0106】請求項17のファクシミリ装置によれば、
主電源制御部への電力供給を第1に主電源、第2に太陽
電池、第3に二次電池と優先順位をもたせて行うこと
で、最も効率の良い理想的な電力供給が実現できる。
【0107】請求項20のファクシミリ装置によれば、
原稿検知スイッチを機械式スイッチで構成することで、
原稿挿入待機時の電力消費がなくなり、二次電池の消耗
を防ぐことができる。
【0108】請求項22のファクシミリ装置によれば、
指定時刻になった時に既に主電源が動作している場合
も、主電源制御部は中央制御部に指定時刻到来を伝える
ので、この場合も同様にタイマ送信が行われ、中央制御
部のシステムは同一のもので対応できる。
【0109】請求項23のファクシミリ装置によれば、
タイマ送信予約がなされた場合、中央制御部がその指定
時刻を表す時刻情報を主電源制御部に伝え、主電源制御
部はその指定時刻になると主電源を起動し、中央制御部
に指定時刻到来を伝え、中央制御部がこれを受けるとタ
イマ送信を行うので、タイマ送信予約がなされた場合も
スタンバイ時は前記主電源を停止して消費電力をほぼ0
Wにすることができる。
【0110】請求項27のファクシミリ装置によれば、
タイマ送信予約に関する情報を不揮発性の読み書き可能
な記憶部に記憶するので、タイマ送信予約がなされた場
合もスタンバイ時は前記主電源を停止して消費電力をほ
ぼ0Wにすることができる。
【0111】請求項29のファクシミリ装置によれば、
画像記憶用のメモリとして不揮発性メモリ(SRAM、
フロッピ一ディスク、ハードディスク等)又は超低消費
電力駆動のメモリを持つことで、タイマ送信のためにタ
イマ送信予約時刻まで原稿をセットし続けておく必要が
なく、タイマ送信セット後からタイマ送信予約時刻まで
の間も自由に本装置を利用できる。
【0112】請求項31のファクシミリ装置によれば、
前記主電源制御部は外部のスイッチ手段からの信号に従
って停止信号を出力するので、装置が暴走した場合もそ
れ以上の暴走を防ぐことができ、安全性に優れた装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したファクシミリ装置のブロック
図である。
【図2】主電源制御部とそれの周辺の構成を示す簡略回
路図である。
【図3】主電源の簡略回路図である。
【図4】CPU周辺とNCUの一部の簡略構成を示す回
路図である。
【図5】FAXスタンバイ状態での動作を表すフローチ
ャートである。
【図6】FAXスタンバイ状態におけるFAX送信時の
フローチャートである。
【図7】FAXスタンバイ状態におけるFAX受信時の
フローチャートである。
【図8】主電源制御部(マイコン)におけるシリアル受
信割り込み発生時の動作を表すフローチャートである。
【図9】時計用タイマ割り込み発生時の動作を表すフロ
ーチャートである。
【図10】タイマ送信予約時の動作を表すフローチャー
トである。
【図11】CPUのシリアル受信割り込み発生時の動作
を表すフローチャートである。
【図12】画像記憶用のメモリとして不揮発性メモリ
(SRAM、フロッピーディスク、ハードディスク等)
又は超低消費電力駆動のメモリを持つ場合の、タイマ送
信予約時の動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 CPU 10 網制御ユニット(NCU) 13 操作部 15 主電源制御部 16 主電源 17 1チップマイクロコンピュータ 19 二次電池 23 太陽電池 30 原稿検出スイッチ 31 フッキングスイッチ 32 フォトカプラ 33 フォトカプラ 36 一次側巻線 38 二次側巻線 39 絶縁トランク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 303 H04M 11/00 303 H04N 1/32 H04N 1/32 Z

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の各部へ電力を供給する主電源
    と、装置全体のシステムの制御を行い前記主電源からの
    電力が供給される中央制御部と、前記主電源の動作の制
    御を行う主電源制御部と、前記主電源によって充電さ
    れ、前記主電源制御部に電力を供給する二次電池とを備
    え、スタンバイ時は前記主電源は動作せず、前記主電源
    制御部は前記二次電池から電力が供給され、動作時は前
    記主電源制御部からの起動信号によって前記主電源が起
    動し前記中央制御部が装置を動作させ、かつ前記主電源
    が前記二次電池を充電し、前記中央制御部の動作時は、
    前記主電源制御部は時刻が前記中央制御部から受けた時
    刻情報の表す時刻になった時、前記主電源を起動させる
    ように構成したことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 装置本体の各部へ電力を供給する主電源
    と、装置本体の各部へ電力を供給する太陽電池と、装置
    全体のシステムの制御を行い前記主電源又は前記太陽電
    池から電力が供給される中央制御部と、前記主電源の動
    作の制御を行う主電源制御部と、前記主電源又は前記太
    陽電池によって充電され、前記主電源制御部に電力を供
    給する二次電池とを備え、スタンバイ時は前記主電源は
    動作せず、前記主電源制御部は前記二次電池又は前記太
    場電池から電力が供給され、動作時は前記主電源制御部
    からの起動信号によって前記主電源が起動し前記中央制
    御部が装置を動作させ、かつ前記主電源が前記二次電池
    を充電し、装置の動作時においては、前記太陽電池は装
    置を動作させるため又は前記二次電池を充電するために
    電力を供給し、前記中央制御部の動作時は、前記主電源
    制御部は時刻が前記中央制御部から受けた時刻情報が表
    す時刻になった時、前記主電源を起動させるように構成
    したことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 スイッチ手段を有し、前記スタンバイ時
    は前記主電源制御部は前記スイッチ手段からのON信号
    を待ち、このON信号を受けたとき前記主電源制御部は
    前記主電源へ前記起動信号を送って前記主電源を起動さ
    せ、前記中央制御部が装置を動作させることを特徴とす
    る請求項l又は2記載にのファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記スタンバイ時は前記主電源制御部は
    前記着信信号を待ち、前記着信信号を受けたとき前記主
    電源制御部は前記主電源へ前記起動信号を送って前記主
    電源を起動させ、前記中央制御部が装置を動作させるこ
    とを特徴とする請求項l又は2に記載のファクシミリ装
    置。
  5. 【請求項5】 スイッチ手段を有し、前記スタンバイ時
    は前記主電源制御部は前記スイッチ手段からのON信号
    と前記着信信号とを待ち、前記ON信号又は前記着信信
    号を受けたとき前記主電源制御部は前記主電源へ前記起
    動信号を送って前記主電源を起動させ、前記中央制御部
    が本装置を動作させることを特徴とする請求項l又は2
    に記載のファクシリ装置。
  6. 【請求項6】 前記スタンバイ時に前記主電源は前記主
    電源制御部からの前記起動信号を受けると前記主電源を
    起動し、前記主電源は前記主電源制御部へ電力を供給す
    ると共に前記二次電池を充電し、この時、前記主電源が
    動作すると共に前記主電源制御部と前記二次電池に電力
    を供給しているという点以外は前記スタンバイ時の状態
    か維持されており、この状態をスタンバイ充電状態とす
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のファクシミ
    リ装置。
  7. 【請求項7】 前記主電源制御部は前記二次電池の電圧
    検出手段を有し、前記スタンバイ時に前記二次電池の電
    圧が所定のしきい値以下になった時、前記主電源制御部
    から前記起動信号を発生し前記主電源を起動し、前記ス
    タンバイ充電状態に入ることを特徴とする請求項6に記
    載のファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 前記スタンバイ充電状態で前記二次電池
    の電圧が所定のしきい値以上になった時、前記主電源の
    動作を停止して前記スタンバイ時の状態にすることを特
    徴とする請求項7に記載のファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 前記主電源制御部はタイマ手段を有し、
    前記スタンバイ時に一定時間前記二次電池以外から電力
    が供給されない場合には、前記主電源制御部から前記起
    動信号を発生し前記主電源を起動し、前記スタンバイ充
    電状態に入ることを特徴とする請求項6に記載のファク
    シミリ装置。
  10. 【請求項10】 前記スタンバイ充電状態のままで一定
    時間前記主電源から電力が供給され続けた時、前記主電
    源の動作を停止し前記スタンバイ時の状態にすることを
    特徴とする請求項9に記載のファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 前記主電源制御部は前記二次電池の電
    圧検出手段とタイマ手段とを有し、前記スタンバイ時に
    前記二次電池の電圧が所定のしきい値以下になった時、
    又は一定時間前記二次電池以外から電力が供給されない
    時には、前記主電源制御部から前記起動信号を発生し前
    記主電源を起動し、前記スタンバイ充電状態に入ること
    を特徴とする請求項6に記載のファクシミリ装置。
  12. 【請求項12】 前記スタンバイ充電状態で前記二次電
    池の電圧が所定のしきい値以上になった時、又は前記ス
    タンバイ充電状態のままで一定時間前記主電源から電力
    が供拾され続けた時、前記主電源の動作を停止し前記ス
    タンバイ時の状態にすることを特徴とする請求項11に
    記載のファクシミリ装置。
  13. 【請求項13】 前記主電源制御部はタイマ手段を有
    し、前記動作時に一定時間装置の前記主電源以外の部分
    が動作しなかった場合には、前記主電源制御部は前記主
    電源の動作を停止させ、前記スタンバイ状態にすること
    を特徴とする請求項l又は2に記載のファクシリ装置。
  14. 【請求項14】 前記主電源が動作しているときは前記
    二次電池を充電することを特徴とする請求項1又は2に
    記載のファクシミリ装置。
  15. 【請求項15】 前記主電源はスイッチング電源により
    構成され、外部からスイッチングのON・OFFの制御
    を可能とすることを特徴とする請求項l又は2に記載の
    ファクシミリ装置。
  16. 【請求項16】 前記主電源制御部は前記中央制御部か
    らの命令信号により前記主電源を強制的に停止させるこ
    とができることを特徴とする請求項l又は2に記載のフ
    ァクシミリ装置。
  17. 【請求項17】 前記主電源制御部は前記主電源、前記
    太陽電池、前記二次電池の順位で優先的に電力供給を行
    うことを特徴とする請求項2に記載のファクシミリ装
    置。
  18. 【請求項18】 前記太陽電池が供給する電力のうちの
    余った電力で前記二次電池を充電することを特徴とする
    請求項2に記載のファクシミリ装置。
  19. 【請求項19】 前記スイッチ手段は原稿検知スイッ
    チ、又は、予め登録されている相手先にそのキーを押下
    することにより電話することができるワンタッチキー、
    送信スタートキー、コピ一キー、テンキーの一つからな
    る動作を開始させるスイッチ又はハンドセットのオフフ
    ック・オンフック検出スイッチを含むことを特徴とする
    請求項3又は5に記載のファクシミリ装置。
  20. 【請求項20】 前記原稿検知スイッチは機械式スイッ
    チで構成されることを特徴とする請求項19に記載のフ
    ァクシミリ装置。
  21. 【請求項21】 時刻が前記時刻情報が表す時刻になっ
    た時、前記主電源を起動させ、かつ前記主電源制御部は
    前記中央制御部に指定の時刻が到来したことを伝えるこ
    とを特徴とする請求項l又は2に記載のファクシミリ装
    置。
  22. 【請求項22】 前記主電源の動作時に時刻が前記時刻
    情報が表す時刻になった場合に、前記主電源制御部から
    前記中央制御部に指定の時刻が到来したことを伝えるこ
    とを特徴とする請求項21に記載のファクシミリ装置。
  23. 【請求項23】 前記中央制御部が前記主電源制御部か
    ら指定の時刻が到来したことを伝えられた場合、ファク
    シミリ送信することを特徴とする請求項2l又は22に
    記載のファクシミリ装置。
  24. 【請求項24】 前記主電源制御部は時刻計測手段を有
    することを特徴とする請求項1又は2に記載のファクシ
    ミリ装置。
  25. 【請求項25】 読み書き可能な記憶部を備え、前記中
    央制御部から前記主電源制御部に伝えられる時刻情報を
    前記記憶部に記憶することを特徴とする請求項1又は2
    に記載のファクシリ装置。
  26. 【請求項26】 通信に必要な情報を前記記憶部に記憶
    することを特徴とする請求項25に記載のファクシミリ
    装置。
  27. 【請求項27】 前記記憶部は不揮発性であることを特
    徴とする請求項25記載のファクシミリ装置。
  28. 【請求項28】 前記中央制御部は前記記憶部に記憶さ
    れている情報をもとに制御することを特徴とする請求項
    25に記載のファクシミリ装置。
  29. 【請求項29】 画像記憶用の記憶部は、電力を消費し
    ない、又は電力をほとんど消費しない記憶装置で構成さ
    れいることを特徴とする請求項1又は2に記載のファク
    シミリ装置。
  30. 【請求項30】 前記主電源が動作しているとき、前記
    主電源が前記主電源制御部からの停止信号を受けると、
    前記主電源は動作を停止することを特徴とする請求項1
    から29のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
  31. 【請求項31】 前記主電源制御部は外部のスイッチ手
    段からの信号に従って前記停止信号を出力することを特
    徴とする請求項30に記載のファクシミリ装置。
JP7178036A 1995-06-21 1995-06-21 自動受信機能を有するファクシミリ装置 Pending JPH098970A (ja)

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