JPH0991800A - テープテンション制御装置 - Google Patents
テープテンション制御装置Info
- Publication number
- JPH0991800A JPH0991800A JP7244456A JP24445695A JPH0991800A JP H0991800 A JPH0991800 A JP H0991800A JP 7244456 A JP7244456 A JP 7244456A JP 24445695 A JP24445695 A JP 24445695A JP H0991800 A JPH0991800 A JP H0991800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- tension
- guide roller
- lever
- tension lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】高精度なテープテンション制御を実現したうえ
で、安定した高精度なテープ走行を実現し得るようにす
ることにある。 【解決手段】一端に磁気テープ14に当接されるガイド
ローラ33が設けられたテンションレバー32の中間部
を、取付ベース30に回動自在に配設して、このテンシ
ョンレバー32の他端と取付ベース30とを板ばね34
を介して弾性結合し、テンションレバー32の変位を検
出して、その変位量に応じてガイドローラ33に付与さ
れる荷重を一定に制御し、テープテンションを制御する
ように構成したものである。
で、安定した高精度なテープ走行を実現し得るようにす
ることにある。 【解決手段】一端に磁気テープ14に当接されるガイド
ローラ33が設けられたテンションレバー32の中間部
を、取付ベース30に回動自在に配設して、このテンシ
ョンレバー32の他端と取付ベース30とを板ばね34
を介して弾性結合し、テンションレバー32の変位を検
出して、その変位量に応じてガイドローラ33に付与さ
れる荷重を一定に制御し、テープテンションを制御する
ように構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばビデオテ
ープレコーダ(VTR)等の磁気記録再生装置に係り、
特に、テープ走行される磁気テープのテープテンション
を設定するテープテンション制御装置に関する。
ープレコーダ(VTR)等の磁気記録再生装置に係り、
特に、テープ走行される磁気テープのテープテンション
を設定するテープテンション制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRにおいては、図4に示すようにシ
ャーシ10にカセット収容部11を設け、このカセット
収容部11には、リール台駆動装置を構成する供給及び
巻取リール台12,13が設けられる。この供給及び巻
取リール台12,13には、磁気テープ14の巻装され
るテープカセット15が装填される。
ャーシ10にカセット収容部11を設け、このカセット
収容部11には、リール台駆動装置を構成する供給及び
巻取リール台12,13が設けられる。この供給及び巻
取リール台12,13には、磁気テープ14の巻装され
るテープカセット15が装填される。
【0003】また、シャーシ10上には、回転磁気ヘッ
ドの搭載されるシリンダ機構部16が配設される。この
シリンダ機構部16には、上記テープカセット15の磁
気テープ14が、テープローディング機構を構成する一
対のテープ引出部材16a,16bにより引出されて装
架される。この際、テープカセット15の供給側の磁気
テープ14は、テープ引出部材16a,16bに連動さ
れる供給側テープガイド18aにより、テープテンショ
ン制御装置を構成するテープ走行案内用ガイドローラ1
に当接される。そして、テープカセット15の巻取側の
磁気テープ14は、同様に巻取側テープガイド18bに
よりテープパス上の所定位置に引出される。
ドの搭載されるシリンダ機構部16が配設される。この
シリンダ機構部16には、上記テープカセット15の磁
気テープ14が、テープローディング機構を構成する一
対のテープ引出部材16a,16bにより引出されて装
架される。この際、テープカセット15の供給側の磁気
テープ14は、テープ引出部材16a,16bに連動さ
れる供給側テープガイド18aにより、テープテンショ
ン制御装置を構成するテープ走行案内用ガイドローラ1
に当接される。そして、テープカセット15の巻取側の
磁気テープ14は、同様に巻取側テープガイド18bに
よりテープパス上の所定位置に引出される。
【0004】なお、図4において、19はシャーシ10
上に回転自在に立設されるキャプスタン、20は上記キ
ャプスタン19に磁気テープ14を介して圧接されるピ
ンチローラである。
上に回転自在に立設されるキャプスタン、20は上記キ
ャプスタン19に磁気テープ14を介して圧接されるピ
ンチローラである。
【0005】上記構成により、シリンダ機構部17の周
囲に装架された磁気テープ14は、テープ走行案内用ガ
イドローラ1により、所定のテープテンションに保たれ
た状態で、例えばシリンダ機構部17が回転駆動される
と共に、供給及び巻取リール台12,13、キャプスタ
ン19が回転駆動されると、テープパス上を供給側から
巻取側にテープ走行される。
囲に装架された磁気テープ14は、テープ走行案内用ガ
イドローラ1により、所定のテープテンションに保たれ
た状態で、例えばシリンダ機構部17が回転駆動される
と共に、供給及び巻取リール台12,13、キャプスタ
ン19が回転駆動されると、テープパス上を供給側から
巻取側にテープ走行される。
【0006】図5は、上記テープパス上に配設される従
来のテープテンション制御装置を示すもので、取付ベー
ス2は、上記シャーシ10(図4参照)のテープパスに
対応して位置決めされて配設される。この取付ベース2
には、板ばね3の一端が取付けられ、この板ばね3の他
端部には、一対のローラ挟持部3aが設けられ、このロ
ーラ挟持部3aには、上記ガイドローラ1の軸が挟持さ
れ、ガイドローラ1はこの軸に対して回転自在に配設さ
れる。そして、この板ばね3の一端部には、荷重検出用
の被検出部を形成する永久磁石4が取付けられる。
来のテープテンション制御装置を示すもので、取付ベー
ス2は、上記シャーシ10(図4参照)のテープパスに
対応して位置決めされて配設される。この取付ベース2
には、板ばね3の一端が取付けられ、この板ばね3の他
端部には、一対のローラ挟持部3aが設けられ、このロ
ーラ挟持部3aには、上記ガイドローラ1の軸が挟持さ
れ、ガイドローラ1はこの軸に対して回転自在に配設さ
れる。そして、この板ばね3の一端部には、荷重検出用
の被検出部を形成する永久磁石4が取付けられる。
【0007】また、取付ベース2には、調整板5が移動
調整自在に配設され、この調整板5上には、MR素子と
称する磁束を検出する検出素子6が上記板ばね3の永久
磁石4に対応して取付配置される。
調整自在に配設され、この調整板5上には、MR素子と
称する磁束を検出する検出素子6が上記板ばね3の永久
磁石4に対応して取付配置される。
【0008】検出素子6は、例えば図6に示すようにア
ンプ21を介してテープテンション制御用の制御回路2
2に接続され、永久磁石4からの磁束の変位を検出し
て、その検出信号をアンプ21を介して制御回路22に
出力する。制御回路22は、検出素子6からの検出信号
に基づいてガイドローラ1に当接する磁気テープ14の
テープテンションを検出して制御信号を生成し、モータ
ドライバ23を介してリールモータ24を駆動制御し
て、磁気テープ14のテープテンションが一定となるよ
うに上記供給リール台12を制御する。
ンプ21を介してテープテンション制御用の制御回路2
2に接続され、永久磁石4からの磁束の変位を検出し
て、その検出信号をアンプ21を介して制御回路22に
出力する。制御回路22は、検出素子6からの検出信号
に基づいてガイドローラ1に当接する磁気テープ14の
テープテンションを検出して制御信号を生成し、モータ
ドライバ23を介してリールモータ24を駆動制御し
て、磁気テープ14のテープテンションが一定となるよ
うに上記供給リール台12を制御する。
【0009】ところが、上記テープテンション制御装置
では、板ばね3の付勢力により、0点からの微小な荷重
制御が実現されて高精度なテープテンション制御が可能
であるが、図7に示すようにガイドローラ1の両端A,
Bに加わる荷重が異なると、ガイドローラ1の両端A,
Bの荷重がアンバランスとなり(図8参照)、その軸方
向(AB間)が傾いてしまうために、磁気テープ14の
テープ走行が不安定となるという問題を有する。
では、板ばね3の付勢力により、0点からの微小な荷重
制御が実現されて高精度なテープテンション制御が可能
であるが、図7に示すようにガイドローラ1の両端A,
Bに加わる荷重が異なると、ガイドローラ1の両端A,
Bの荷重がアンバランスとなり(図8参照)、その軸方
向(AB間)が傾いてしまうために、磁気テープ14の
テープ走行が不安定となるという問題を有する。
【0010】また、このような従来のテープテンション
制御装置としては、例えば中間部が回動自在に支持され
たテンションレバーの一端にテープ走行案内用のガイド
ローラを設けて、このテンションレバーの他端に引張ば
ねを係着し、この引張ばねの付勢力を利用して磁気テー
プ14のテープテンションを制御するように構成したも
のがある。このテンションレバーは、上記テープローデ
ィング機構が駆動されると、これに連動して回動制御さ
れて、そのガイドローラがテープパス上の上記磁気テー
プに当接される。そして、テンションレバーは、テープ
走行が行われると、その引張ばねの付勢力により、ガイ
ドローラに当接される磁気テープに対して一定のテンシ
ョンを付与する。
制御装置としては、例えば中間部が回動自在に支持され
たテンションレバーの一端にテープ走行案内用のガイド
ローラを設けて、このテンションレバーの他端に引張ば
ねを係着し、この引張ばねの付勢力を利用して磁気テー
プ14のテープテンションを制御するように構成したも
のがある。このテンションレバーは、上記テープローデ
ィング機構が駆動されると、これに連動して回動制御さ
れて、そのガイドローラがテープパス上の上記磁気テー
プに当接される。そして、テンションレバーは、テープ
走行が行われると、その引張ばねの付勢力により、ガイ
ドローラに当接される磁気テープに対して一定のテンシ
ョンを付与する。
【0011】しかしながら、上記テープテンション制御
装置では、上述した板ばね3を用いたテープテンション
構造と異なり、作動時、バイアス荷重が加わる構造のた
めに、そのガイドローラを0点からの微小荷重に制御す
るのが困難であり、テープテンションの高精度な制御が
困難であるという問題を有する。
装置では、上述した板ばね3を用いたテープテンション
構造と異なり、作動時、バイアス荷重が加わる構造のた
めに、そのガイドローラを0点からの微小荷重に制御す
るのが困難であり、テープテンションの高精度な制御が
困難であるという問題を有する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のテープテンション制御装置では、ガイドローラに対
してアンバランスな荷重が加わると、テープ走行が不安
定となったり、あるいはテープテンション制御の精度が
劣るという問題を有する。
来のテープテンション制御装置では、ガイドローラに対
してアンバランスな荷重が加わると、テープ走行が不安
定となったり、あるいはテープテンション制御の精度が
劣るという問題を有する。
【0013】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、構成簡易にして、高精度なテープテンション制
御を実現したうえで、安定した高精度なテープ走行を実
現し得るようにしたテープテンション制御装置を提供す
ることを目的とする。
もので、構成簡易にして、高精度なテープテンション制
御を実現したうえで、安定した高精度なテープ走行を実
現し得るようにしたテープテンション制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、供給リール
から繰り出される磁気テープを磁気ヘッドに接触させな
がらキャプスタン及びピンチローラで走行駆動し、巻取
リールで巻取るように構成されたテープ走行駆動手段
と、中間部が回動自在に支持され、前記磁気テープを走
行案内するガイドローラと被検出部とが設けられたテン
ションレバーと、このテンションレバーの支持部を挟ん
で前記ガイドローラと反対側に一旦が連結され、他端が
固定されたテンションスプリングと、前記テンションレ
バーの被検出部を検出して、その変位に応じた検出信号
を出力する検出素子と、この検出素子の検出信号に応動
して前記磁気テープのテープテンションを制御するテン
ション制御手段とを備えてテープテンション制御装置を
構成した。
から繰り出される磁気テープを磁気ヘッドに接触させな
がらキャプスタン及びピンチローラで走行駆動し、巻取
リールで巻取るように構成されたテープ走行駆動手段
と、中間部が回動自在に支持され、前記磁気テープを走
行案内するガイドローラと被検出部とが設けられたテン
ションレバーと、このテンションレバーの支持部を挟ん
で前記ガイドローラと反対側に一旦が連結され、他端が
固定されたテンションスプリングと、前記テンションレ
バーの被検出部を検出して、その変位に応じた検出信号
を出力する検出素子と、この検出素子の検出信号に応動
して前記磁気テープのテープテンションを制御するテン
ション制御手段とを備えてテープテンション制御装置を
構成した。
【0015】上記構成によれば、ガイドローラは、テン
ションレバーにより軸方向の両端が位置決めされた状態
で、テンションスプリングの付勢力が軸方向と直交する
方向に付与されることにより、その軸方向にアンバラン
スな荷重が付与されてもテンションレバーにより傾きが
規制される。従って、ガイドローラは、アンバランスな
荷重が付与された状態においても、検出素子の検出信号
に対応してテンションスプリングにより0点からの微小
荷重に制御され、テープテンション制御を実行して安定
した高精度なテープ走行を行う。
ションレバーにより軸方向の両端が位置決めされた状態
で、テンションスプリングの付勢力が軸方向と直交する
方向に付与されることにより、その軸方向にアンバラン
スな荷重が付与されてもテンションレバーにより傾きが
規制される。従って、ガイドローラは、アンバランスな
荷重が付与された状態においても、検出素子の検出信号
に対応してテンションスプリングにより0点からの微小
荷重に制御され、テープテンション制御を実行して安定
した高精度なテープ走行を行う。
【0016】また、この発明は、テンションスプリング
を中間部に折曲部を有した板ばねで構成した。これによ
り、板ばねは、そのばね長を十分に採ることが可能とな
り、ガイドローラの微小な荷重制御を容易に実行するこ
とが可能となる。
を中間部に折曲部を有した板ばねで構成した。これによ
り、板ばねは、そのばね長を十分に採ることが可能とな
り、ガイドローラの微小な荷重制御を容易に実行するこ
とが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明
の一実施の形態に係るテープテンション制御装置の要部
を示すものである。但し、ここでは、この発明を適用す
るVTRの構成、及びこの発明に適用されるテープテン
ション制御系に関しては、説明の都合上、前述した図4
に示すVTRの構成及び図7に示すテープテンション制
御系を用いて同一部分について、同一符号を付して説明
する。
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明
の一実施の形態に係るテープテンション制御装置の要部
を示すものである。但し、ここでは、この発明を適用す
るVTRの構成、及びこの発明に適用されるテープテン
ション制御系に関しては、説明の都合上、前述した図4
に示すVTRの構成及び図7に示すテープテンション制
御系を用いて同一部分について、同一符号を付して説明
する。
【0018】即ち、図1において、30は取付ベース
で、前記図4に示すテープパスに対応するシャーシ10
上に取付配置される。この取付ベース30の所定の位置
には、軸31が植設され、この軸31には、テンション
レバー32の中間部が回動自在に支持される。
で、前記図4に示すテープパスに対応するシャーシ10
上に取付配置される。この取付ベース30の所定の位置
には、軸31が植設され、この軸31には、テンション
レバー32の中間部が回動自在に支持される。
【0019】テンションレバー32は、一端にガイドロ
ーラ33が軸33aを介して回転自在に支持され、その
他端には、板ばね34の一端が固定される。板ばね34
は、その中間部に例えばコ字状に形成されて2箇所の折
曲部34aが軸方向に設けられ、その他端は、上記取付
ベース30に固定具35を介して固定される。また、テ
ンションレバー32には、荷重検出用の被検出部、例え
ば永久磁石36がガイドローラ33に対応して取付けら
れる。
ーラ33が軸33aを介して回転自在に支持され、その
他端には、板ばね34の一端が固定される。板ばね34
は、その中間部に例えばコ字状に形成されて2箇所の折
曲部34aが軸方向に設けられ、その他端は、上記取付
ベース30に固定具35を介して固定される。また、テ
ンションレバー32には、荷重検出用の被検出部、例え
ば永久磁石36がガイドローラ33に対応して取付けら
れる。
【0020】これにより、テンションレバー32は、そ
のガイドローラ33に対して磁気テープ14が当接され
ない状態において、板ばね34と協働して剛体として作
用する。そして、ガイドローラ33に対して磁気テープ
14が当接した状態において、テンションレバー32
は、ガイドローラ33に加わる荷重に応じて板ばね34
の付勢力に抗して軸31を中心として回動付勢される。
のガイドローラ33に対して磁気テープ14が当接され
ない状態において、板ばね34と協働して剛体として作
用する。そして、ガイドローラ33に対して磁気テープ
14が当接した状態において、テンションレバー32
は、ガイドローラ33に加わる荷重に応じて板ばね34
の付勢力に抗して軸31を中心として回動付勢される。
【0021】また、上記取付ベース30には、図2に示
すように調整板37がスプリング38を介して移動調整
自在に搭載され、この調整板37には、RM素子と称す
る磁束検出用の検出素子39が取付配置される。この調
整板37は、その検出素子39がテンションレバー32
の永久磁石36に対して、要求されるテープテンション
に応じて取付ベース30に位置決め調整されて配設され
る。すなわち、調整板37は、取付ベース30に対して
軸41により回転自在に支持され、スプリング38によ
って図中時計方向に付勢されるため、折曲部42が調整
螺子43の先端に当接する。したがって、調整螺子43
を回動して進退させることで、検出阻止39の位置決め
調整がなされる。
すように調整板37がスプリング38を介して移動調整
自在に搭載され、この調整板37には、RM素子と称す
る磁束検出用の検出素子39が取付配置される。この調
整板37は、その検出素子39がテンションレバー32
の永久磁石36に対して、要求されるテープテンション
に応じて取付ベース30に位置決め調整されて配設され
る。すなわち、調整板37は、取付ベース30に対して
軸41により回転自在に支持され、スプリング38によ
って図中時計方向に付勢されるため、折曲部42が調整
螺子43の先端に当接する。したがって、調整螺子43
を回動して進退させることで、検出阻止39の位置決め
調整がなされる。
【0022】検出素子39は、その出力端に接続ケーブ
ル40の一端が接続され(図2参照)、この接続ケーブ
ル40の他端には、例えば前記図7と同様のテープテン
ション制御用の制御回路21がアンプ22を介して接続
される。
ル40の一端が接続され(図2参照)、この接続ケーブ
ル40の他端には、例えば前記図7と同様のテープテン
ション制御用の制御回路21がアンプ22を介して接続
される。
【0023】制御回路22には、モータドライバ23を
介してリールモータ24が接続される。検出素子39
は、永久磁石36からの磁束を検出して、その検出信号
をアンプ21を介して制御回路22に出力する。制御回
路22は、検出素子39の検出信号に基づいてガイドロ
ーラ33に当接する磁気テープ14のテープテンション
を検出して制御信号を生成し、モータドライバ23に出
力する。モータドライバ23は、制御信号に基づいて駆
動信号を生成して上記リールモータ24を駆動制御し、
供給リール台12を制御してテープテンションが一定と
なるように制御する。
介してリールモータ24が接続される。検出素子39
は、永久磁石36からの磁束を検出して、その検出信号
をアンプ21を介して制御回路22に出力する。制御回
路22は、検出素子39の検出信号に基づいてガイドロ
ーラ33に当接する磁気テープ14のテープテンション
を検出して制御信号を生成し、モータドライバ23に出
力する。モータドライバ23は、制御信号に基づいて駆
動信号を生成して上記リールモータ24を駆動制御し、
供給リール台12を制御してテープテンションが一定と
なるように制御する。
【0024】上記構成において、前記テープ引出部材1
6a,16bがテープカセット15の磁気テープ14を
引出してシリンダ機構部17の周囲に装架すると、これ
に連動して供給側テープガイド18aが上記磁気テープ
14の供給側の一部を係止してテープパス上の所定の位
置に移動される。
6a,16bがテープカセット15の磁気テープ14を
引出してシリンダ機構部17の周囲に装架すると、これ
に連動して供給側テープガイド18aが上記磁気テープ
14の供給側の一部を係止してテープパス上の所定の位
置に移動される。
【0025】ここで、磁気テープ14は、テンションレ
バー32のガイドローラ22に当接される。ここで、テ
ンションレバー32は、そのガイドローラ33が、板ば
ね34のたわみ量に応じた付勢力で磁気テープ14に押
圧されて、該磁気テープ14に対してテープ走行に適し
たテープテンションを与える。これにより、磁気テープ
14は、シリンダ機構部17が回転駆動されると共に、
例えば供給及び巻取リール台12,13、キャプスタン
19が回転駆動されると、シリンダ機構部17の周囲を
供給側から巻取側に安定したテープ走行が行われる。
バー32のガイドローラ22に当接される。ここで、テ
ンションレバー32は、そのガイドローラ33が、板ば
ね34のたわみ量に応じた付勢力で磁気テープ14に押
圧されて、該磁気テープ14に対してテープ走行に適し
たテープテンションを与える。これにより、磁気テープ
14は、シリンダ機構部17が回転駆動されると共に、
例えば供給及び巻取リール台12,13、キャプスタン
19が回転駆動されると、シリンダ機構部17の周囲を
供給側から巻取側に安定したテープ走行が行われる。
【0026】このテープ走行状態において、テンション
レバー32は、そのガイドローラ33に対して磁気テー
プ14から付与される荷重が変化されると、軸31を中
心として回動されて板ばね34のたわみ量が大きくな
る。これにより、テンションレバー32の永久磁石36
と検出素子39の対向位置が変位される。すると、この
検出素子39は、永久磁石36からの磁束の変化を検出
して検出信号をアンプ21を介して制御回路22に出力
する。制御回路22は、検出信号に基づいてガイドロー
ラ33に加わる荷重の変位を求めて制御信号を生成して
モータドライバ23に出力する。モータドライバ23
は、入力した制御信号に基づいて駆動信号を生成してリ
ールモータ24を駆動制御し、供給リール台12を制御
して磁気テープ14を予め設定した所望のテープテンシ
ョンに制御する。
レバー32は、そのガイドローラ33に対して磁気テー
プ14から付与される荷重が変化されると、軸31を中
心として回動されて板ばね34のたわみ量が大きくな
る。これにより、テンションレバー32の永久磁石36
と検出素子39の対向位置が変位される。すると、この
検出素子39は、永久磁石36からの磁束の変化を検出
して検出信号をアンプ21を介して制御回路22に出力
する。制御回路22は、検出信号に基づいてガイドロー
ラ33に加わる荷重の変位を求めて制御信号を生成して
モータドライバ23に出力する。モータドライバ23
は、入力した制御信号に基づいて駆動信号を生成してリ
ールモータ24を駆動制御し、供給リール台12を制御
して磁気テープ14を予め設定した所望のテープテンシ
ョンに制御する。
【0027】このように、上記テープテンション制御装
置は、一端に磁気テープ14に当接されるガイドローラ
33が設けられたテンションレバー32の中間部を、取
付ベース30に回動自在に配設して、このテンションレ
バー32の他端と取付ベース30とを板ばね34を介し
て弾性結合し、テンションレバー32の変位を検出し
て、その変位量に応じてガイドローラ33に付与される
荷重を一定に制御することにより、テープテンションを
制御するように構成した。
置は、一端に磁気テープ14に当接されるガイドローラ
33が設けられたテンションレバー32の中間部を、取
付ベース30に回動自在に配設して、このテンションレ
バー32の他端と取付ベース30とを板ばね34を介し
て弾性結合し、テンションレバー32の変位を検出し
て、その変位量に応じてガイドローラ33に付与される
荷重を一定に制御することにより、テープテンションを
制御するように構成した。
【0028】これによれば、ガイドローラ33は、テン
ションレバー32により軸方向の両端が位置決めされた
状態で、板ばね34の付勢力が軸方向と直交する方向に
付与されることにより、その軸方向にアンバランスな荷
重が付与されてもテンションレバー32により傾きが規
制される。従って、ガイドローラ33は、アンバランス
な荷重が付与された状態においても、図3に示すように
検出素子39の検出信号に対応して板ばね34により0
点からの微小荷重に制御され、安定した高精度なテープ
テンション制御が実現されてテープ走行の安定化が図れ
る。
ションレバー32により軸方向の両端が位置決めされた
状態で、板ばね34の付勢力が軸方向と直交する方向に
付与されることにより、その軸方向にアンバランスな荷
重が付与されてもテンションレバー32により傾きが規
制される。従って、ガイドローラ33は、アンバランス
な荷重が付与された状態においても、図3に示すように
検出素子39の検出信号に対応して板ばね34により0
点からの微小荷重に制御され、安定した高精度なテープ
テンション制御が実現されてテープ走行の安定化が図れ
る。
【0029】また、これによれば、板ばね34の中間部
に折曲部34aを2箇所設けて略コ字状に形成している
ことにより、そのばね長を狭い範囲で長く設定すること
ができるため、ガイドローラ33の高精度な荷重調整が
容易に実現されて、テープテンション制御の高精度化が
図れる。
に折曲部34aを2箇所設けて略コ字状に形成している
ことにより、そのばね長を狭い範囲で長く設定すること
ができるため、ガイドローラ33の高精度な荷重調整が
容易に実現されて、テープテンション制御の高精度化が
図れる。
【0030】なお、上記実施の形態では、中間部に2箇
所の折曲部34aを設けた略コ字状の板ばね34を用い
て構成した場合で説明したが、板ばね34に設ける折曲
部34aとして、この数に限ることなく、構成可能であ
る。
所の折曲部34aを設けた略コ字状の板ばね34を用い
て構成した場合で説明したが、板ばね34に設ける折曲
部34aとして、この数に限ることなく、構成可能であ
る。
【0031】また、上記実施の形態では、磁気テープ1
4のテープテンションを制御するテープテンション制御
系として、リールモータ24を駆動制御するように構成
した場合で説明したが、このテープテンション制御系に
限ることなく、その他の方法で磁気テープ14のテープ
テンションを制御するように構成することも可能であ
る。
4のテープテンションを制御するテープテンション制御
系として、リールモータ24を駆動制御するように構成
した場合で説明したが、このテープテンション制御系に
限ることなく、その他の方法で磁気テープ14のテープ
テンションを制御するように構成することも可能であ
る。
【0032】さらに、上記実施の形態では、供給側テー
プガイド18aで磁気テープ14をテープパス上の所定
の位置に引出してテンションレバー32のガイドローラ
33に当接させてテープテンションを制御するように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、テンシ
ョンレバー32をテープローディング機構に連動してシ
ャーシ10上に移動させて磁気テープ14に当接させて
テープテンションを制御するように構成することも可能
である。
プガイド18aで磁気テープ14をテープパス上の所定
の位置に引出してテンションレバー32のガイドローラ
33に当接させてテープテンションを制御するように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、テンシ
ョンレバー32をテープローディング機構に連動してシ
ャーシ10上に移動させて磁気テープ14に当接させて
テープテンションを制御するように構成することも可能
である。
【0033】また、上記実施の形態では、永久磁石36
と検出素子39とを対向配置して、その磁束の変位を検
出し、テンションレバー32のガイドローラ33に加わ
る荷重の変位量を検出するように構成した場合で説明し
たが、これに限ることなく、その他の検出方法によりテ
ンションレバー32のガイドローラ33に加わる荷重を
検出するように構成することも可能である。
と検出素子39とを対向配置して、その磁束の変位を検
出し、テンションレバー32のガイドローラ33に加わ
る荷重の変位量を検出するように構成した場合で説明し
たが、これに限ることなく、その他の検出方法によりテ
ンションレバー32のガイドローラ33に加わる荷重を
検出するように構成することも可能である。
【0034】また、さらに、上記実施の形態では、検出
素子39を調整板37を介してテンションレバー32の
永久磁石36に対して移動調整自在に配設するように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、検出素
子39を取付ベース30に直接的に配設するように構成
しても良い。
素子39を調整板37を介してテンションレバー32の
永久磁石36に対して移動調整自在に配設するように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、検出素
子39を取付ベース30に直接的に配設するように構成
しても良い。
【0035】また、上記実施の形態では、テンションス
プリングとして板ばね34を用いて構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、その他のばね部材を用い
て構成することも可能である。
プリングとして板ばね34を用いて構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、その他のばね部材を用い
て構成することも可能である。
【0036】さらに、上記実施の形態では、磁気ヘッド
がシリンダ機構部に搭載されて回転することが、固定形
の磁気ヘッドを使用したテープ走行駆動系にも、本発明
が適用可能であることは述べるまでもない。よって、こ
の発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得
ることは勿論のことである。
がシリンダ機構部に搭載されて回転することが、固定形
の磁気ヘッドを使用したテープ走行駆動系にも、本発明
が適用可能であることは述べるまでもない。よって、こ
の発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得
ることは勿論のことである。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成簡易にして、高精度なテープテンション制御を
実現したうえで、安定した高精度なテープ走行を実現し
得るようにしたテープテンション制御装置を提供するこ
とができる。
ば、構成簡易にして、高精度なテープテンション制御を
実現したうえで、安定した高精度なテープ走行を実現し
得るようにしたテープテンション制御装置を提供するこ
とができる。
【図1】この発明の一実施の形態に係るテープテンショ
ン制御装置の要部を取出して示した図。
ン制御装置の要部を取出して示した図。
【図2】図1の要部詳細を示した図。
【図3】図1のテンション制御特性を示した図。
【図4】この発明の適用されるVTRの概略構成を説明
するために示した図。
するために示した図。
【図5】従来のテープテンション制御装置の要部を示し
た図。
た図。
【図6】図4のVTRに用いられる一般的なテンション
制御系の構成を説明するために示した図。
制御系の構成を説明するために示した図。
【図7】図5の問題点を説明するために示した図。
【図8】図5のガイドローラにアンバランス荷重と傾き
角との関係を示した図。
角との関係を示した図。
10…シャーシ。 11…カセット収容部。 12,13…供給及び巻取リール台。 14…磁気テープ。 15…テープカセット。 16a,16b…テープ引出部材。 17…シリンダ機構部。 18a,18b…供給側及び巻取側テープガイド。 19…キャプスタン。 20…ピンチローラ。 21…アンプ。 22…制御回路。 23…モータドライバ。 24…リールモータ。 30…取付ベース。 31…軸。 32…テンションレバー。 33…ガイドローラ。 33a…軸。 34…板ばね。 34a…折曲部。 35…固定具。 36…永久磁石。 37…調整板。 38…スプリング。 39…検出素子。 40…接続ケーブル。
Claims (4)
- 【請求項1】 供給リールから繰り出される磁気テープ
を磁気ヘッドに接触させながらキャプスタン及びピンチ
ローラで走行駆動し、巻取リールで巻取るように構成さ
れたテープ走行駆動手段と、 中間部が回動自在に支持され、前記磁気テープを走行案
内するガイドローラと被検出部とが設けられたテンショ
ンレバーと、 このテンションレバーの支持部を挟んで前記ガイドロー
ラと反対側に一旦が連結され、他端が固定されたテンシ
ョンスプリングと、 前記テンションレバーの被検出部を検出して、その変位
に応じた検出信号を出力する検出素子と、 この検出素子の検出信号に応動して前記磁気テープのテ
ープテンションを制御するテンション制御手段とを具備
したことを特徴とするテープテンション制御装置。 - 【請求項2】 前記テンションスプリングは、板ばねで
形成されて、中間部に折曲部が少なくとも1箇所設けら
れることを特徴とする請求項1記載のテープテンション
制御装置。 - 【請求項3】 前記テンションレバーは、前記供給リー
ルと磁気ヘッド間に配設されることを特徴とする請求項
1又は2記載のテープテンション制御装置。 - 【請求項4】 前記検出素子は、被検出部に対して移動
調整自在に対向配置されることを特徴とする請求項1乃
至3のいずれか記載のテープテンション制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7244456A JPH0991800A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | テープテンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7244456A JPH0991800A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | テープテンション制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991800A true JPH0991800A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17118929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7244456A Pending JPH0991800A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | テープテンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991800A (ja) |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7244456A patent/JPH0991800A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2985396A (en) | Apparatus for compensating reel flutter in tape-recording equipment | |
| EP0022298B1 (en) | Apparatus for recording and reading signals in tracks on a magnetic tape | |
| JPH04175082A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| US5758835A (en) | Magnetic tape apparatus for controlling a back tension of a magnetic tape running on a rotary drum | |
| US4017904A (en) | Tape driving device including pinch roller and tape guide mounting means | |
| JP2585428B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH06333300A (ja) | 磁気テープのテンションサーボ装置 | |
| JP3141240B2 (ja) | テープローディング装置 | |
| JPH05205363A (ja) | 記録済み磁気テープの製作方法及び磁気テープ装置 | |
| JPH0110776Y2 (ja) | ||
| JPH0567367A (ja) | テープテンシヨン制御装置 | |
| KR100273346B1 (ko) | 자기기록재생기의 텐션 제어장치 및 회전식 액튜에이터 | |
| KR100266567B1 (ko) | 브이씨알의 텐션 제어장치 | |
| JP2506267Y2 (ja) | ヘツド移動装置 | |
| JPH0227399Y2 (ja) | ||
| KR0118658Y1 (ko) | 브이씨알의 텐션 제어장치 | |
| JPH03144953A (ja) | テープ走行装置 | |
| JP2003346398A (ja) | テンション制御装置 | |
| JPH056746B2 (ja) | ||
| JPH05101489A (ja) | テープ走行装置 | |
| JPH05314601A (ja) | テープガイド機構と記録再生装置 | |
| JPH03252951A (ja) | 磁気記録再生装置のテープテンション調整装置 | |
| JPH04159651A (ja) | リバースガイド調整機構 | |
| JPH04137530U (ja) | 磁気記録再生装置のテープテンシヨン制御装置 | |
| JPH0414655A (ja) | テープテンション検出機構 |