JPH0993108A - 入出力(i/o)バッファ回路 - Google Patents
入出力(i/o)バッファ回路Info
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- JPH0993108A JPH0993108A JP7250960A JP25096095A JPH0993108A JP H0993108 A JPH0993108 A JP H0993108A JP 7250960 A JP7250960 A JP 7250960A JP 25096095 A JP25096095 A JP 25096095A JP H0993108 A JPH0993108 A JP H0993108A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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- Logic Circuits (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、I/Oバッファ回路の同時スイ
ッチングによる電源ノイズの低減を容易に実施し得るI
/Oバッファ回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 この発明は、内部から与えられた信号を
クロック信号に同期して保持する出力用のF/F5と、
出力用のF/F5に保持された信号を受けて外部に出力
する出力バッファ6とを備えたI/Oバッファ1が連続
して配列され、連続して配列されたI/Oバッファ1に
沿って配線されてそれぞれの出力用のF/F5のクロッ
ク端子CKが接続され、一方端から与えられたクロック
信号を一方端からの距離に応じて遅延させて他方端に伝
播させ、伝播するクロック信号をそれぞれの出力用のF
/F5に供給するクロック信号供給線7を有して構成さ
れる。
ッチングによる電源ノイズの低減を容易に実施し得るI
/Oバッファ回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 この発明は、内部から与えられた信号を
クロック信号に同期して保持する出力用のF/F5と、
出力用のF/F5に保持された信号を受けて外部に出力
する出力バッファ6とを備えたI/Oバッファ1が連続
して配列され、連続して配列されたI/Oバッファ1に
沿って配線されてそれぞれの出力用のF/F5のクロッ
ク端子CKが接続され、一方端から与えられたクロック
信号を一方端からの距離に応じて遅延させて他方端に伝
播させ、伝播するクロック信号をそれぞれの出力用のF
/F5に供給するクロック信号供給線7を有して構成さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入出力される信
号を保持するフリップフロップ(F/F)を備えた入出
力(I/O)バッファ回路に関し、電源ノイズを減少さ
せたI/Oバッファ回路に関する。
号を保持するフリップフロップ(F/F)を備えた入出
力(I/O)バッファ回路に関し、電源ノイズを減少さ
せたI/Oバッファ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大規模化するLSIでは各種のノ
イズが増大してきている。特に、I/Oバッファ回路の
同時スイッチングノイズによる電源ノイズが問題になる
ことが多い。
イズが増大してきている。特に、I/Oバッファ回路の
同時スイッチングノイズによる電源ノイズが問題になる
ことが多い。
【0003】I/Oバッファ回路における出力バッファ
は、外部の半導体チップやボード上の配線等の大容量の
負荷を高速に駆動するために、大きなサイズのトランジ
スタが使用されている。このため、出力バッファが動作
すると、電源に大きな電流が流れることになる。例え
ば、5V電源のCMOSで構成された半導体チップで
は、1つのピンのI/Oバッファ回路が動作すると、数
mA程度の電流が電源に流れていた。したがって、多数
のI/Oバッファ回路が同時に動作すると、極めて大き
な電流が急激に電源に流れて電源にノイズが発生し、電
源電圧が変動することになる。例えば、大規模な半導体
チップとして64ビットのマイクロプロセッサは、62
ピン又は128ピンもの多くのデータピンを有し、メモ
リアクセス等によりデータピンの出力が同時に変化する
ことは極頻繁に発生しており、これに伴う電源電圧の変
動もかなり大きなものとなっていた。
は、外部の半導体チップやボード上の配線等の大容量の
負荷を高速に駆動するために、大きなサイズのトランジ
スタが使用されている。このため、出力バッファが動作
すると、電源に大きな電流が流れることになる。例え
ば、5V電源のCMOSで構成された半導体チップで
は、1つのピンのI/Oバッファ回路が動作すると、数
mA程度の電流が電源に流れていた。したがって、多数
のI/Oバッファ回路が同時に動作すると、極めて大き
な電流が急激に電源に流れて電源にノイズが発生し、電
源電圧が変動することになる。例えば、大規模な半導体
チップとして64ビットのマイクロプロセッサは、62
ピン又は128ピンもの多くのデータピンを有し、メモ
リアクセス等によりデータピンの出力が同時に変化する
ことは極頻繁に発生しており、これに伴う電源電圧の変
動もかなり大きなものとなっていた。
【0004】このような電源電圧の変動は、同じ電源に
接続された回路に誤動作を招き、回路動作に悪影響を及
ぼすことになる。例えばI/Oバッファ回路における入
力バッファ回路と出力バッファ回路が共通の電源に接続
されているような場合に、入力バッファ回路の入力レベ
ルが一定で、出力バッファ回路のスイッチング動作によ
り入力バッファ回路のしきい値電圧を越えるような電源
電圧の変動が生じると、ハイレベルの入力をロウレベル
の入力として認識し、又はロウレベルの入力をハイレベ
ルの入力として認識してしまうという誤動作が生じるお
それがあった。
接続された回路に誤動作を招き、回路動作に悪影響を及
ぼすことになる。例えばI/Oバッファ回路における入
力バッファ回路と出力バッファ回路が共通の電源に接続
されているような場合に、入力バッファ回路の入力レベ
ルが一定で、出力バッファ回路のスイッチング動作によ
り入力バッファ回路のしきい値電圧を越えるような電源
電圧の変動が生じると、ハイレベルの入力をロウレベル
の入力として認識し、又はロウレベルの入力をハイレベ
ルの入力として認識してしまうという誤動作が生じるお
それがあった。
【0005】このような出力バッファ回路による電源ノ
イズの影響を防止する対策としては、例えば以下に示す
ようなものがある。
イズの影響を防止する対策としては、例えば以下に示す
ようなものがある。
【0006】(1)出力バッファ回路の電源と他の回路
の電源を分離して、出力バッファ回路で発生した電源ノ
イズの他の回路への影響を防止する。
の電源を分離して、出力バッファ回路で発生した電源ノ
イズの他の回路への影響を防止する。
【0007】(2)出力バッファ回路の出力信号の立ち
上がり及び立ち下がりを緩やかに変化させて、大きな電
流が電源に急激に流れることを防止する。
上がり及び立ち下がりを緩やかに変化させて、大きな電
流が電源に急激に流れることを防止する。
【0008】(3)電圧振幅の小さいインターフェイス
規格のI/Oバッファ回路に変更する。
規格のI/Oバッファ回路に変更する。
【0009】このような対策において、上記(1)に示
した対策では、電源を分離したとしても、電源パッド、
ボンディングワイヤならびにパッケージが共通である
と、それらのインダクタンスにより電源ノイズの影響を
受けることになる。このため、電源パッド、ボンディン
グワイヤならびにパッケージも含めて分離する必要があ
った。
した対策では、電源を分離したとしても、電源パッド、
ボンディングワイヤならびにパッケージが共通である
と、それらのインダクタンスにより電源ノイズの影響を
受けることになる。このため、電源パッド、ボンディン
グワイヤならびにパッケージも含めて分離する必要があ
った。
【0010】しかしながら、電源に加えて、電源パッ
ド、ボンディングワイヤならびにパッケージを分離する
と、電源パッドの数が増えて全体としてのピン数も増加
し、またパッケージは電源を分離したものとなり、設計
製造に手間がかかり、かつコストの上昇を招くことにな
る。
ド、ボンディングワイヤならびにパッケージを分離する
と、電源パッドの数が増えて全体としてのピン数も増加
し、またパッケージは電源を分離したものとなり、設計
製造に手間がかかり、かつコストの上昇を招くことにな
る。
【0011】一方、上記(2)に示した対策において、
出力バッファ回路の出力波形の傾きを調整する場合は、
トランジスタのチャネル長、チャネル幅を調整して駆動
電流を制御したり、ゲート電極の配線を引き回して出力
バッファ回路を緩やかにターンオン、ターンオフさせる
ようにする。
出力バッファ回路の出力波形の傾きを調整する場合は、
トランジスタのチャネル長、チャネル幅を調整して駆動
電流を制御したり、ゲート電極の配線を引き回して出力
バッファ回路を緩やかにターンオン、ターンオフさせる
ようにする。
【0012】しかしながら、これらを実現するための回
路設計や動作シミュレーションでは、ボンディングワイ
ヤ、パッケージ、半導体チップを搭載するボード上の配
線、駆動される側の回路の抵抗、容量、インダクタンス
等を正確に把握する必要があるが、これらを正確に把握
することは極めて難しく、したがって、出力波形の傾き
を制御することは困難である。
路設計や動作シミュレーションでは、ボンディングワイ
ヤ、パッケージ、半導体チップを搭載するボード上の配
線、駆動される側の回路の抵抗、容量、インダクタンス
等を正確に把握する必要があるが、これらを正確に把握
することは極めて難しく、したがって、出力波形の傾き
を制御することは困難である。
【0013】上記(3)に示した対策において、電圧振
幅の小さいインターフェースとしては、ECLインター
フェース等があるが、このインターフェースは特定の回
路にしか用いられておらず、一般的でなく、CMOSや
TTLでは使用することができなかった。
幅の小さいインターフェースとしては、ECLインター
フェース等があるが、このインターフェースは特定の回
路にしか用いられておらず、一般的でなく、CMOSや
TTLでは使用することができなかった。
【0014】一方、フリップフロップに保持された信号
を出力する出力バッファに係わるノイズを低減あるいは
除去する従来の技術としては、例えば特開平6−697
78号公報又は特開平2−47918号公報に記載され
たものがある。
を出力する出力バッファに係わるノイズを低減あるいは
除去する従来の技術としては、例えば特開平6−697
78号公報又は特開平2−47918号公報に記載され
たものがある。
【0015】特開平6−69778号公報には、出力バ
ッファ用電源線1に生じたノイズがCMOSゲート2
a,2bで設定したしきい値電圧を越えると、フロップ
フロップ回路4が動作し、この動作出力を出力用バッフ
ァ5を介して外部又は内部に出力させ、内部に出力され
た動作出力により出力バッファの駆動電流やスルーレー
トを低下させる等の回路特性を変化させて、電源ノイズ
を低減させる技術が記載されている。
ッファ用電源線1に生じたノイズがCMOSゲート2
a,2bで設定したしきい値電圧を越えると、フロップ
フロップ回路4が動作し、この動作出力を出力用バッフ
ァ5を介して外部又は内部に出力させ、内部に出力され
た動作出力により出力バッファの駆動電流やスルーレー
トを低下させる等の回路特性を変化させて、電源ノイズ
を低減させる技術が記載されている。
【0016】しかしながら、この技術は、出力バッファ
の駆動電流やスルーレートを低下させる等の回路特性を
変化させて電源ノイズを低減するようにしているので、
具体的に回路特性をどのように変化させるかといった極
めて困難な課題を解決しなければならず、上述した対策
(2)と同様の不具合を招くことになる。
の駆動電流やスルーレートを低下させる等の回路特性を
変化させて電源ノイズを低減するようにしているので、
具体的に回路特性をどのように変化させるかといった極
めて困難な課題を解決しなければならず、上述した対策
(2)と同様の不具合を招くことになる。
【0017】一方、特開平2−47918号公報には、
出力バッファ11〜13の同時スイッチングノイズによ
って同期用フリップフロップ8〜10のクロック信号に
発生したノイズを除去する技術が記載されております。
この技術は、出力バッファ11〜13の入力信号を保持
する同期用フリップフロップ8〜10のクロック信号の
ノイズを除去するものであり、出力バッファ11〜13
の電源ノイズを低減する技術とは異なっている。
出力バッファ11〜13の同時スイッチングノイズによ
って同期用フリップフロップ8〜10のクロック信号に
発生したノイズを除去する技術が記載されております。
この技術は、出力バッファ11〜13の入力信号を保持
する同期用フリップフロップ8〜10のクロック信号の
ノイズを除去するものであり、出力バッファ11〜13
の電源ノイズを低減する技術とは異なっている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のI/Oバッファ回路では、出力バッファの同時ス
イッチングにより回路の誤動作を招く電源ノイズが発生
していた。これを解決するために、従来では上述したよ
うに種々の対策が考えられていたが、上述したようにそ
れぞれに不具合があり、実施が困難であった。
従来のI/Oバッファ回路では、出力バッファの同時ス
イッチングにより回路の誤動作を招く電源ノイズが発生
していた。これを解決するために、従来では上述したよ
うに種々の対策が考えられていたが、上述したようにそ
れぞれに不具合があり、実施が困難であった。
【0019】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、I/Oバッフ
ァ回路の同時スイッチングによる電源ノイズの低減を容
易に実施し得るI/Oバッファ回路を提供することにあ
る。
たものであり、その目的とするところは、I/Oバッフ
ァ回路の同時スイッチングによる電源ノイズの低減を容
易に実施し得るI/Oバッファ回路を提供することにあ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、外部から与えられた信号を
受ける入力バッファと、前記入力バッファの出力信号を
保持して内部に出力する入力用のフリップフロップ(F
/F)と、内部から与えられた信号をクロック信号に同
期して保持する出力用のF/Fと、前記出力用のF/F
に保持された信号を受けて外部に出力する出力バッファ
とを備えた入出力(I/O)バッファが連続して配列さ
れ、前記連続して配列されたI/Oバッファに沿って配
線されて前記それぞれの出力用のF/Fのクロック端子
が接続され、一方端から与えられたクロック信号を一方
端からの距離に応じて遅延させて他方端に伝播させ、伝
播するクロック信号を前記それぞれの出力用のF/Fに
供給するクロック信号供給線を有して構成される。
に、請求項1記載の発明は、外部から与えられた信号を
受ける入力バッファと、前記入力バッファの出力信号を
保持して内部に出力する入力用のフリップフロップ(F
/F)と、内部から与えられた信号をクロック信号に同
期して保持する出力用のF/Fと、前記出力用のF/F
に保持された信号を受けて外部に出力する出力バッファ
とを備えた入出力(I/O)バッファが連続して配列さ
れ、前記連続して配列されたI/Oバッファに沿って配
線されて前記それぞれの出力用のF/Fのクロック端子
が接続され、一方端から与えられたクロック信号を一方
端からの距離に応じて遅延させて他方端に伝播させ、伝
播するクロック信号を前記それぞれの出力用のF/Fに
供給するクロック信号供給線を有して構成される。
【0021】請求項2記載の発明は、外部から与えられ
た信号を受ける入力バッファと、前記入力バッファの出
力信号を保持して内部に出力する入力用のリップフロッ
プ(F/F)と、内部から与えられた信号をクロック信
号に同期して保持する出力用のF/Fと、前記出力用の
F/Fに保持された信号を受けて外部に出力する出力バ
ッファとを備えた入出力(I/O)バッファが連続して
配列され、前記連続して配列されたI/Oバッファに沿
って配線されて前記それぞれの出力用のF/Fのクロッ
ク端子が接続され、一方端から与えられたクロック信号
を他方端に伝播させて前記それぞれの出力用のF/Fに
供給するクロック信号供給線と、前記クロック信号供給
線に挿入されて、前記クロック信号供給線を伝播するク
ロック信号を遅延させる遅延回路とから構成される。
た信号を受ける入力バッファと、前記入力バッファの出
力信号を保持して内部に出力する入力用のリップフロッ
プ(F/F)と、内部から与えられた信号をクロック信
号に同期して保持する出力用のF/Fと、前記出力用の
F/Fに保持された信号を受けて外部に出力する出力バ
ッファとを備えた入出力(I/O)バッファが連続して
配列され、前記連続して配列されたI/Oバッファに沿
って配線されて前記それぞれの出力用のF/Fのクロッ
ク端子が接続され、一方端から与えられたクロック信号
を他方端に伝播させて前記それぞれの出力用のF/Fに
供給するクロック信号供給線と、前記クロック信号供給
線に挿入されて、前記クロック信号供給線を伝播するク
ロック信号を遅延させる遅延回路とから構成される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0023】図1は請求項1記載の発明の一実施形態に
係わるI/Oバッファ回路の構成を示す図である。
係わるI/Oバッファ回路の構成を示す図である。
【0024】図1において、I/Oバッファ1は、パッ
ド2を介して外部から与えられた信号を受ける入力バッ
ファ3と、入力バッファ3の出力信号を保持して内部に
出力する入力用のフリップフロップ(F/F)4と、内
部から与えられた信号をクロック信号に同期して保持す
る出力用のF/F5と、イネーブル信号にしたがって出
力状態又はハイインピーダンス状態に制御されて、出力
状態時に出力用のF/F5に保持された信号を受けてパ
ッド2を介して外部に出力する出力バッファ6とを備え
て構成されている。
ド2を介して外部から与えられた信号を受ける入力バッ
ファ3と、入力バッファ3の出力信号を保持して内部に
出力する入力用のフリップフロップ(F/F)4と、内
部から与えられた信号をクロック信号に同期して保持す
る出力用のF/F5と、イネーブル信号にしたがって出
力状態又はハイインピーダンス状態に制御されて、出力
状態時に出力用のF/F5に保持された信号を受けてパ
ッド2を介して外部に出力する出力バッファ6とを備え
て構成されている。
【0025】入力用のF/F4は、入力端子Dが入力バ
ッファ3の出力端子に接続され、出力端子Qが内部回路
に接続され、クロック端子CKに与えられる入力用のク
ロック信号に同期して入力バッファ3の出力信号を保持
して内部回路に与える。
ッファ3の出力端子に接続され、出力端子Qが内部回路
に接続され、クロック端子CKに与えられる入力用のク
ロック信号に同期して入力バッファ3の出力信号を保持
して内部回路に与える。
【0026】入力バッファ3が駆動する負荷は、入力用
のF/F4の入力端子Dだけであるため、駆動する負荷
はさほど大きくはならず、入力バッファ3のトランジス
タサイズは小さなもので十分である。このため、入力バ
ッファ3の動作時に電源に流れる電流は極僅かとなり、
仮に多数のピンの入力バッファ3が同時にスイッチング
したとしても、電源ノイズは小さく、回路の誤動作を招
くことはない。したがって、入力用のF/F4に供給さ
れるクロック信号はいかなる方式で供給するようにして
もよい。
のF/F4の入力端子Dだけであるため、駆動する負荷
はさほど大きくはならず、入力バッファ3のトランジス
タサイズは小さなもので十分である。このため、入力バ
ッファ3の動作時に電源に流れる電流は極僅かとなり、
仮に多数のピンの入力バッファ3が同時にスイッチング
したとしても、電源ノイズは小さく、回路の誤動作を招
くことはない。したがって、入力用のF/F4に供給さ
れるクロック信号はいかなる方式で供給するようにして
もよい。
【0027】出力用のF/F5は、入力端子Dが内部回
路に接続され、出力端子Qが出力バッファ6の入力端子
に接続され、クロック端子CKに与えられる出力用のク
ロック信号に同期して内部回路から与えられる信号を保
持して出力バッファ6に出力する。
路に接続され、出力端子Qが出力バッファ6の入力端子
に接続され、クロック端子CKに与えられる出力用のク
ロック信号に同期して内部回路から与えられる信号を保
持して出力バッファ6に出力する。
【0028】次に、出力用のF/F5に供給される出力
用のクロック信号について図2を参照して説明する。
用のクロック信号について図2を参照して説明する。
【0029】図2は連続して配列された図1に示すI/
Oバッファに出力用のクロック信号を供給する構成を示
す図である。
Oバッファに出力用のクロック信号を供給する構成を示
す図である。
【0030】図2において、連続して配列されたI/O
バッファ1A〜1Fに沿ってそれぞれのI/Oバッファ
1A〜1Fに出力用のクロック信号を供給するクロック
信号供給線7が設けられている。
バッファ1A〜1Fに沿ってそれぞれのI/Oバッファ
1A〜1Fに出力用のクロック信号を供給するクロック
信号供給線7が設けられている。
【0031】クロック信号供給線7は、それぞれのI/
Oバッファ1A〜1Fのそれぞれの出力用のF/F5の
クロック端子が接続され、一方端(図2では左端)から
与えられたクロック信号を一方端からの距離に応じて遅
延させて他方端(図2では右端)に伝播させ、伝播する
クロック信号をそれぞれの出力用のF/F5に供給す
る。クロック信号供給線7は、配線の抵抗成分ならびに
容量成分によってクロック信号を一方端からの距離に応
じて遅延させている。
Oバッファ1A〜1Fのそれぞれの出力用のF/F5の
クロック端子が接続され、一方端(図2では左端)から
与えられたクロック信号を一方端からの距離に応じて遅
延させて他方端(図2では右端)に伝播させ、伝播する
クロック信号をそれぞれの出力用のF/F5に供給す
る。クロック信号供給線7は、配線の抵抗成分ならびに
容量成分によってクロック信号を一方端からの距離に応
じて遅延させている。
【0032】これにより、クロック信号供給線7の一方
端からの距離に応じて遅延されたクロック信号が、クロ
ック信号供給線7に接続されたI/Oバッファ1A〜1
Fのそれぞれの出力用のF/F5に供給される。すなわ
ち、クロック信号は、I/Oバッファ1Aの出力用のF
/F5から順にI/Oバッファ1Fの出力用のF/F5
に供給される。
端からの距離に応じて遅延されたクロック信号が、クロ
ック信号供給線7に接続されたI/Oバッファ1A〜1
Fのそれぞれの出力用のF/F5に供給される。すなわ
ち、クロック信号は、I/Oバッファ1Aの出力用のF
/F5から順にI/Oバッファ1Fの出力用のF/F5
に供給される。
【0033】例えば、図3のタイミングチャートに示す
ように、クロック信号がクロック信号供給線7の一方端
から与えられると、I/Oバッファ1Bの出力用のF/
F5とクロック信号供給線7との接続点C1に到達する
クロック信号と、I/Oバッファ1Dの出力用のF/F
5とクロック信号供給線7との接続点C2に到達するク
ロック信号とでは時間差が生じるため、I/Oバッファ
1Bの出力がスイッチングした後I/Oバッファ1Dの
出力がスイッチングする。すなわち、I/Oバッファ1
Bの出力とI/Oバッファ1Dの出力は、図3に示すよ
うに時間差をおいて変化することになる。したがって、
I/Oバッファの電源には、それぞれのI/Oバッファ
1A〜1Fのスイッチング変化に応じて電流が時分割さ
れて流れる。これにより、従来のように同時に電流が電
源に流れ、それらの電流が合成されて電源のピーク電流
値が大きくなることはなくなり、電源ノイズを低減する
ことができ、電源電圧の変動を抑制することができる。
ように、クロック信号がクロック信号供給線7の一方端
から与えられると、I/Oバッファ1Bの出力用のF/
F5とクロック信号供給線7との接続点C1に到達する
クロック信号と、I/Oバッファ1Dの出力用のF/F
5とクロック信号供給線7との接続点C2に到達するク
ロック信号とでは時間差が生じるため、I/Oバッファ
1Bの出力がスイッチングした後I/Oバッファ1Dの
出力がスイッチングする。すなわち、I/Oバッファ1
Bの出力とI/Oバッファ1Dの出力は、図3に示すよ
うに時間差をおいて変化することになる。したがって、
I/Oバッファの電源には、それぞれのI/Oバッファ
1A〜1Fのスイッチング変化に応じて電流が時分割さ
れて流れる。これにより、従来のように同時に電流が電
源に流れ、それらの電流が合成されて電源のピーク電流
値が大きくなることはなくなり、電源ノイズを低減する
ことができ、電源電圧の変動を抑制することができる。
【0034】また、上記実施形態では、従来のように電
源を分離したり、手間のかかる回路設計やシミュレーシ
ョンを行う必要がなく、またいかなる形式の回路にも適
用することが可能となるので、低コストで設計製造が容
易となり、既存のCMOS、TTL形式の回路でも適用
可能となり、極めて容易に実施することができる。
源を分離したり、手間のかかる回路設計やシミュレーシ
ョンを行う必要がなく、またいかなる形式の回路にも適
用することが可能となるので、低コストで設計製造が容
易となり、既存のCMOS、TTL形式の回路でも適用
可能となり、極めて容易に実施することができる。
【0035】図4は請求項2記載の発明の一実施形態に
係わるI/Oバッファ回路の構成を示す図である。
係わるI/Oバッファ回路の構成を示す図である。
【0036】この実施形態の特徴とするところは、図2
に示す実施形態がクロック信号供給線7の配線抵抗及び
配線容量によりクロック信号を遅延させているのに対し
て、それぞれのI/Oバッファ1A〜1Fに出力用のク
ロック信号を供給するクロック信号供給線7にバッファ
8a〜8dを挿入し、このバッファ8a〜8dによって
クロック信号供給線を伝播されるクロック信号を遅延さ
せるようにしたことにあり、他の構成は前述した実施形
態と同様である。
に示す実施形態がクロック信号供給線7の配線抵抗及び
配線容量によりクロック信号を遅延させているのに対し
て、それぞれのI/Oバッファ1A〜1Fに出力用のク
ロック信号を供給するクロック信号供給線7にバッファ
8a〜8dを挿入し、このバッファ8a〜8dによって
クロック信号供給線を伝播されるクロック信号を遅延さ
せるようにしたことにあり、他の構成は前述した実施形
態と同様である。
【0037】なお、図4においては、バッファ8a〜8
dをI/Oバッファ1A〜1Fの2つおきにクロック信
号供給線7に挿入しているが、バッファ8a〜8dの挿
入箇所は設計仕様に応じて適宜設定すればよい。
dをI/Oバッファ1A〜1Fの2つおきにクロック信
号供給線7に挿入しているが、バッファ8a〜8dの挿
入箇所は設計仕様に応じて適宜設定すればよい。
【0038】このような実施形態においても、前述した
実施形態と同様な効果を得ることができる。
実施形態と同様な効果を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、クロック信号をそれぞれのI/Oバッファの出力用
のF/Fに順次供給して、I/Oバッファの出力バッフ
ァを時分割で順次スイッチングさせるようにしているの
で、電源ノイズを低減することができ、かつ極めて容易
に実施することができる。
ば、クロック信号をそれぞれのI/Oバッファの出力用
のF/Fに順次供給して、I/Oバッファの出力バッフ
ァを時分割で順次スイッチングさせるようにしているの
で、電源ノイズを低減することができ、かつ極めて容易
に実施することができる。
【図1】請求項1記載の発明の一実施形態に係わるI/
Oバッファ回路の構成を示す図である。
Oバッファ回路の構成を示す図である。
【図2】図1に示すI/Oバッファ回路にクロック信号
を供給する構成を示す図である。
を供給する構成を示す図である。
【図3】図2に示す構成のタイミングチャートを示す図
である。
である。
【図4】請求項2記載の発明の一実施形態に係わるI/
Oバッファ回路の構成を示す図である。
Oバッファ回路の構成を示す図である。
1,1A〜1F I/Oバッファ 2 パッド 3 入力バッファ 4 入力用のF/F 5 出力用のF/F 6 出力バッファ 7 クロック信号供給線 8a〜8d バッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から与えられた信号を受ける入力バ
ッファと、 前記入力バッファの出力信号を保持して内部に出力する
入力用のフリップフロップ(F/F)と、 内部から与えられた信号をクロック信号に同期して保持
する出力用のF/Fと、 前記出力用のF/Fに保持さ
れた信号を受けて外部に出力する出力バッファとを備え
た入出力(I/O)バッファが連続して配列され、 前記連続して配列されたI/Oバッファに沿って配線さ
れて前記それぞれの出力用のF/Fのクロック端子が接
続され、一方端から与えられたクロック信号を一方端か
らの距離に応じて遅延させて他方端に伝播させ、伝播す
るクロック信号を前記それぞれの出力用のF/Fに供給
するクロック信号供給線を有することを特徴とする入出
力(I/O)バッファ回路。 - 【請求項2】 外部から与えられた信号を受ける入力バ
ッファと、 前記入力バッファの出力信号を保持して内部に出力する
入力用のリップフロップ(F/F)と、 内部から与えられた信号をクロック信号に同期して保持
する出力用のF/Fと、 前記出力用のF/Fに保持さ
れた信号を受けて外部に出力する出力バッファとを備え
た入出力(I/O)バッファが連続して配列され、 前記連続して配列されたI/Oバッファに沿って配線さ
れて前記それぞれの出力用のF/Fのクロック端子が接
続され、一方端から与えられたクロック信号を他方端に
伝播させて前記それぞれの出力用のF/Fに供給するク
ロック信号供給線と、 前記クロック信号供給線に挿入されて、前記クロック信
号供給線を伝播するクロック信号を遅延させる遅延回路
とを有することを特徴とする入出力(I/O)バッファ
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250960A JPH0993108A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 入出力(i/o)バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250960A JPH0993108A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 入出力(i/o)バッファ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993108A true JPH0993108A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17215582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7250960A Pending JPH0993108A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 入出力(i/o)バッファ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7135895B2 (en) | 2004-06-28 | 2006-11-14 | Fujitsu Limited | Semiconductor device having output circuit adaptively suppressing SSO noise |
| JP2007129601A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Canon Inc | 同期回路システム |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7250960A patent/JPH0993108A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7135895B2 (en) | 2004-06-28 | 2006-11-14 | Fujitsu Limited | Semiconductor device having output circuit adaptively suppressing SSO noise |
| JP2007129601A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Canon Inc | 同期回路システム |
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