JPH0993549A - 文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テレビ受信機 - Google Patents

文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テレビ受信機

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JPH0993549A
JPH0993549A JP24953395A JP24953395A JPH0993549A JP H0993549 A JPH0993549 A JP H0993549A JP 24953395 A JP24953395 A JP 24953395A JP 24953395 A JP24953395 A JP 24953395A JP H0993549 A JPH0993549 A JP H0993549A
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JP
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data
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display
program
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Application number
JP24953395A
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Inventor
Toshiyuki Namioka
利幸 浪岡
Yasuhiko Muto
靖彦 武藤
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像メモリや圧縮伸長回路の利用効率を向上
し、メモリ等を補完番組の利用拡大を得るために用いら
れるようにする。 【解決手段】文字多重及びデータ放送デコーダ141か
らの文字図形情報は、セレクタ123を介して画面処理
部124の画像メモリに格納して保持することができ
る。番組が終了した後であっても、視聴者の要求に応じ
て画面処理124の保存画像を表示部132に表示し文
字図形情報を確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文字多重デコー
ダ内蔵型多画面表示テレビ受信機に関するもので、具体
的には、テレビジョン放送信号に含めて放送されるデー
タ放送信号を有効に活用でき、利用価値を向上したもの
である。
【0002】
【従来の技術】通常のテレビジョン放送信号に文字や図
形データを多重化して伝送する文字放送番組が実現され
ている。現在サービスが実施されている文字放送番組と
して、ニュース、天気予報、交通情報、観光案内、テレ
ビショッピングなどがある。また、番組の中で視聴者に
アンケート調査を行うような場合もある。
【0003】ところで、現在の文字放送番組はテレビ局
から視聴者に対して一方的に情報を提供する方式であ
る。例えば、テレビショッピングの場合、文字放送でシ
ョッピング情報番組を放送した場合、視聴者は画面表示
される文字を見ながら希望する商品番号や通信販売会社
の電話番号などをメモに取り、そのメモを見ながら電話
機を使って電話し、注文や発注を行うことになる。ま
た、番組の中で視聴者にアンケート調査を行うような場
合も、視聴者は、応答するための電話番号などをメモに
取り、そのメモを見ながら電話機を使って応答を行うこ
とになる。このような場合、誤ダイアルによる間違い電
話が発生したり、電話番号を誤ってメモした場合の間違
い電話などの問題が発生する。
【0004】上記したように、従来の文字多重放送番組
ではテレビ局からの一方的な放送を行い、その応答に関
しては視聴者からの電話連絡を待つという方式であるた
めに、応答期間が長くなる。また多くの間違い電話など
を発生させるという問題を有していた。
【0005】そこで、このような問題を解決するため
に、文字多重放送番組において放送局側からコンピュー
タプログラムデータを伝送し、受信機にはこのコンピュ
ータプログラムを実行するプログラム実行手段を設け、
視聴者が操作入力を与えたときに、プログラム実行手段
が通信制御手段を介して自動的に電話機のダイヤリング
を行い、視聴者の入力データを自動的に伝送するように
しようという提案が行われている。このようにすると、
間違い電話も少なくなり、収集局に対する応答時間もリ
アルタイムに近くなる。以下、上記のようにコンピュー
タプログラムを送ったり、本放送番組を補足的に説明す
る補足データを送る番組のことを補完番組と言い、また
コンピュータプログラムのことをスクリプトと称するこ
とにする。
【0006】ところで、補完番組を受信し処理する回路
ブロックは、大半が文字多重放送番組を受信し処理する
回路ブロックと共通化可能である。そこで、受信装置を
設計する場合には、文字多重放送番組の処理モードと、
補完番組の処理モードとを切り替えて使用できるような
回路構成とした方がハードウエアを小規模とすることが
できる。
【0007】また、最近のテレビ受信機にはマルチ画面
表示機能が設けられており、これには画像メモリが用い
られている。また、最近のテレビ受信機には2チャンネ
ルを同時受信して画面に同時表示することのできる機能
も組み込まれることがある。しかしこれらの機能は、最
初に設けられた目的のためにのみ専用的に利用されてい
るために、利用効率の面で不十分である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように最近の
テレビ受信機では、内部で画像処理を行うための回路が
それぞれ独自の目的のために設けられることが多く、利
用効率の面で不十分である。
【0009】そこでこの発明では、特に画像メモリや圧
縮伸長回路の利用効率を格段と向上するもので、このメ
モリ等を補完番組の利用拡大を得るために用いることが
できるようにした文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テ
レビ受信機を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、テレビジョ
ン放送信号を受信できる受信手段と、前記受信手段の受
信信号である映像信号を表示手段に表示させる映像信号
処理手段と、前記受信手段の受信チャンネルを次々切り
換えて、受信したテレビジョン放送信号含まれておりそ
の映像・音声信号とは独立したデータチャンネルに多重
されて伝送されてくるデータ放送を受信し、復調し、画
像データを得るデータ放送受信及び復調手段と、前記デ
ータ放送受信及び復調手段が復調した前記画像データを
格納する記憶手段と、前記記憶手段の内容を操作指令に
応じて読み出し前記表示手段に表示させる制御手段とを
具備するものである。
【0011】またこの発明は、第1及び第2のチューナ
を含み同時に2チャンネルのテレビジョン放送信号を受
信できる受信手段と、映像信号を表示するための表示手
段と、前記第1のチューナの受信信号である映像信号を
前記表示手段の左右分割画面の一方に表示させる映像信
号処理手段と、前記第1のチューナが受信したテレビジ
ョン放送信号に含まれておりその映像・音声信号とは独
立したデータチャンネルに多重されて伝送されてくるデ
ータ放送を受信し、復調し、画像データを得るデータ放
送受信及び復調手段と、前記データ放送受信及び復調手
段が復調した前記画像データを格納する記憶手段と、前
記記憶手段の内容を操作指令に応じて読み出し前記表示
手段の左右分割画面の他方に表示させる表示制御手段と
を具備するものである。
【0012】上記の手段により、画像メモリの利用範囲
を拡大し有効利用を図ることができるとともに、文字多
重放送やデータ放送に関してテレビ受信機の利用価値を
高めることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1には、この発明の実施の形
態であるテレビジョン放送を利用した双方向通信装置が
適用されたシステムの例を示している。このシステム
は、現行の文字多重放送の機能と電話通信機能とを活用
することによって、テレビジョン放送の一方向放送に対
して、電話通信機能を付加し、上り方向のデータ伝送機
能を拡張し、全体としては双方向通信機能を実現してい
る。このシステムは、基本的には既存の文字多重放送シ
ステムを、ソフトウェア的に機能拡張している。よっ
て、スクリプトを文字多重放送に追加して放送しても、
現在のTV放送、文字放送、およびTV受像機にはまっ
たく影響を与えることはない。
【0014】全体的システムは、TV受像機11、放送
局12、電話回線網13、および収集局14を含むネッ
トワークによって構成されている。放送局12は、文字
放送のチャンネルを利用して、双方向性を実現するため
のコンピュータプログラムであるスクリプトを補完番組
に含めて通常のテレビ番組に同期して放送する。あるい
は独立放送として所定放送時間内に繰り返し放送する。
このスクリプトは、双方向通信システムの進行手続きを
記述した一種のアプリケーションプログラムであり、T
V放送信号の垂直帰線期間に重畳されてる送信される。
【0015】スクリプトは、TV放送信号を受信したT
V受像機11のメモリに貯えられ、例えばそのTV受像
機11に組み込まれたプログラム実行装置(スクリプト
デコーダ)によって実行される。このスクリプトデコー
ダは、現在の番組が補完番組であることを示すシンボル
マーク例えば「i」を画面表示して視聴者にそれを通知
し、視聴者からの操作入力に応じて、スクリプト実行を
開始し、番組補足データの表示などの応答を行う。
【0016】このシンボルマーク(補完番組マーク)の
表示手段は、このシステム独自の方法を用いており、こ
の表示手段及び表示形態については後述することにす
る。視聴者による応答は、TV受像機11のなかで自足
的に終わることもあるが、応答の結果を各地に備えたコ
ンピュータ・システム(収集局14)に電話回線網13
を経由して送り、場合によっては、放送局12が提供す
る番組内容にリアルタイムに反映させることも可能であ
る。また、電話回線網13を介して収集局14側からデ
ータを取り込むことも可能である。
【0017】TV受像機11には、文字多重デコーダを
含む通常のTV放送受信回路に加え、双方向機能を実現
するために、スクリプトデコーダおよびモデムが装備さ
れる。スクリプトデコーダは、放送局12から送られて
くるTV放送信号の中からスクリプトを取り出し、それ
を実行することによって双方向通信を実現する。視聴者
は、上りデータを送るために応答する場合には、TV操
作用のリモコンを用いて応答を行う。収集局14にデー
タが伝送されるときは、TV受像機11に接続されたモ
デムによって自動ダイヤルが行われ収集局14に接続さ
れる。上りデータは即座に送信される場合もあり、ある
いは夜間など待ってから送信することもできる。
【0018】TV受像機11に追加されるモデムは、自
動的にダイヤルする機能をもっているので、上りデータ
伝送のために視聴者によるダイヤル操作は不要である。
自動ダイヤル先の電話番号は、補完番組ごとに放送局1
2側からのスクリプトに埋め込んで送信されてくる。こ
の電話番号は1つあるいは複数の場合があり、複数の場
合は、視聴者が送り先を選択できるようになっている。
【0019】スクリプトデコーダは、コンピュータプロ
グラムを実行するプロセッサによって実現される。しか
し、文字多重デコーダにも通常はプロセッサが内蔵され
ているので、実際には、スクリプトデコーダは文字多重
デコーダをソフトウェア的に機能拡張することによって
実現している。よって、スクリプトデコーダは、文字多
重デコーダと、プログラムROMとから構成され、多く
の回路を文字多重デコーダと共有している。
【0020】放送局12は、視聴者の応答を番組に反映
させるなどの視聴者参加方式の番組を放送する場合に
は、通常の映像・音声を含む放送信号に、スクリプトを
含む補完番組データを挿入して送信する。スクリプトを
含む補完番組のデータの生成および挿入のための番組制
作システムは、パーソナル・コンピュータと多重化装置
で構成することができる。
【0021】放送局12は、通常の番組に追加するかた
ちで放送電波に補完番組を挿入して放送を行う。追加す
るコンピュータプログラムは、放送局自身が制作するも
の、広告会社、通販会社などの第三者が制作し提供する
ものに大別される。さらに、放送局制作のものは、事前
に用意できるものと、スポーツ中継時のようにライブで
挿入されるものがある。
【0022】ここで、スクリプトの構成について説明す
る。スクリプトは、放送局12の制作システムによって
作成され、通常の画像・音声と共に、送出される。スク
リプトは、次のようなオブジェクトの集合として実現さ
れている。
【0023】(1)背景・表示素材 (2)動作ボタン (3)文字列 (4)画像 など 各オブジェクトには、補完的な手順(手続き)を持たせ
ることができ、この手続きは拡張BASIC言語などに
よって記述される。この言語は、通常のBASIC言語
に双方向通信用の制御命令を持たせたものである。
【0024】このスクリプトの実行時には、まず最初
に、画面の背景と動作ボタンなどの画面構成要素が表示
される。視聴者がその動作ボタンを選択すると、そのボ
タンに対応するプログラムが起動される。
【0025】収集局14にはあらかじめ応答データの処
理方法が登録されており、これに応じて収集した内容
を、放送局、広告会社、スポンサ、通販会社などに再配
送することができる。
【0026】この双方向通信システムで実現できる双方
向番組の形態は、次の3つに大別できる。 (1)補完データ番組 ・広告商品についての付加的な情報を選択表示する。
【0027】・スポーツ中継時のデータを選択的に表示
する。 ・番組内容の表示をする。 ・料理リサピーを記憶しておき、後で表示する。
【0028】・幼児教育番組において、質問に対する答
えに反応する。 ・クイズ番組において、視聴者の答えに反応する。 (2)応答フィードバック番組(収集局を使う) ・政治、経済、社会報道に関するアンケートを採る。
【0029】・スポーツ番組でアンケートを採る。 ・視聴者参加クイズ番組で、正答者の統計表示や、トー
ナメントを行う。 (3)トランザクション付き番組(収集局を使う) ・テレビショッピングで注文をサーバ(収集局)にて受
け付ける。
【0030】・情報など要求付き広告で、カタログ要求
などをサーバ(収集局)にて受け付ける。 ・視聴率調査のため、視聴者の同意を得て、視聴番組デ
ータをサーバ(収集局)に送る。
【0031】図2の(A)及び(B)には、ハイブリッ
ド伝送方式のTV文字多重放送信号において文字放送デ
ータが伝送されてくる期間を示している。即ち文字放送
データは、垂直帰線期間の第14H(第277H)〜第
16H(第279H)、および第21H(第284H)
に重畳されている。この垂直帰線期間には、さらにデー
タを多重可能な余裕があるので、例えば第10H(第2
73H)〜第13H(第276H)に上述したスクリプ
トを多重して伝送することができる。スクリプトは、こ
のように現行の文字多重位置とは異なる位置に多重して
も良いが、現行の文字多重信号と同じ位置に時分割で伝
送されてきてもよい。また、文字放送データを音声多重
信号の一方の副チャンネルに乗せて送信することもで
き、この場合には、FM受信部からのデータを取り込む
ことになる。
【0032】図3には、文字多重放送及びデータ放送で
伝送される1ライン期間におけるデータパケットの構成
例をさらに詳しく示している。データパケットの前に
は、ビット同期符号、バイト同期符号が配置されてい
る。データパケット部は、プレフィックス、データブロ
ック、チェック符号が含まれている。さらにプレフィッ
クス部は、サービス識別符号、パケット制御符号からな
る。このサービス識別符号を用いて、補完番組信号が到
来していることの識別を行わせることができる。
【0033】図4には、TV受像機11に設けられる双
方向通信装置、文字多重放送デコーダ及びスクリプトデ
コーダを含むデコーダ、つまり、文字多重及びデータ放
送デコーダの具体的な回路構成が示されている。
【0034】受信チャンネルの映像信号は入力端子21
を介して同期分離部22、A/D変換器23に供給され
る。映像信号の垂直帰線期間には図2で説明したように
双方向デジタル通信のためのデータが多重されている。
A/D変換器23でデジタル化されたデータは、波形等
化部24で波形等化されデータ取り込み・誤り訂正部2
5に導入される。波形等化部24は、デジタル信号に変
換された映像信号の伝送途中の劣化を補償するもので、
映像信号に多重されているデジタル放送信号を分離し、
その中の多重化データ及びクロックを出力する。データ
取り込み・誤り訂正部25は、クロックに同期して多重
化データを8ビット単位でバッファRAM26に取り込
み誤り訂正を行う。
【0035】CPU27は、プログラムROM28の固
定プログラムを基本にして動作する。文字フォントRO
M29には文字表示を行うための文字フォントが格納さ
れており、このROM29に対して、希望の文字をアド
レス指定することにより対応した文字データを読み出す
ことができる。
【0036】入力端子30には、TV受像機に同期した
表示用の同期信号が導入され、表示制御部31に供給さ
れている。表示制御部31は、表示メモリ32のデータ
をテレビジョン画像の再生に同期させて読み出すと共
に、CPU27からの書き込み命令を受けて表示メモリ
32に表示データを書き込む処理を行う。表示メモリ3
2から読み出されたデータは、カラーマップメモリ33
に供給され表示データをアドレス入力とし、当該アドレ
スに対応する原色信号RGBの各レベルデータを出力す
る。このレベルデータは、D/A変換器34にてアナロ
グRGB信号に変換し、出力端子から表示信号として導
出される。なおこの表示信号は、図示しない合成手段に
よりテレビジョン画像信号と合成されグラフィックスが
スーパーインポーズされたテレビジョン画像信号として
ディスプレイに表示される。またD/A変換器34は、
ディスプレイ側のインターフェースによっては省略し、
RGB信号そのものを出力するようにしてもよい。
【0037】入力端子36からはリモコン操作部からの
視聴者による操作信号が入力される。この操作信号は操
作入力インターフェース(I/F)37を介してCPU
27に取り込まれ解析される。
【0038】38は変調及び復調器(モデム)であり、
通信制御部を構成しており、回線接続部39を介して電
話回線に接続される。回線接続部39は、回線の接続、
切断を制御するものでCPU27により制御される。
【0039】CPU27は、バスラインを介して各機能
ブロック、即ちデータ取り込み・誤り訂正部25、プロ
グラムROM28、文字フォントROM29、操作入力
I/F37、表示制御部31、モデム38などに接続さ
れている。さらにバスラインには、作業RAM41、番
組RAM42、不揮発性メモリ43が接続されている。
【0040】番組RAM42は、放送局から伝送されて
くるコンピュータプログラムを格納するメモリであり、
視聴者の操作に応じて、ROM28に格納された固定プ
ログラムの中のインタープリタに従い、このコンピュー
タプログラムの内容を解釈し、このコンピュータプログ
ラム(スクリプト)の手順を実行することができる。不
揮発性メモリ43には、この受信端末(デコーダ)の固
有の識別番号(ID)が格納されており、例えばテレビ
ショッピング等で収集局14に注文データを伝送すると
きはこの固有の識別番号が利用される。収集局14で
は、IDを認識するこにより、注文主を判別することに
なる。
【0041】上記の回路構成は、文字多重放送番組を処
理する場合も用いられる。即ち、リモコン操作により文
字多重放送番組の受信を指示すると、CPU27は、プ
ログラムROM28に格納されている文字多重放送番組
処理用のプログラムの支配下となるように切り換えられ
る。すると送られてきた文字データは、文字フォントR
OM29で表示データに変換されて表示制御部31を介
して表示メモリ32に格納される。
【0042】図5は、この発明の一実施の形態を示すテ
レビ受信機の構成を示している。チューナ121で受信
されたテレビジョン信号は、ビデオ処理回路122に入
力され検波、ガンマ補正等の処理が施され、セレクタ1
23に入力される。セレクタ123を通ったビデオ信号
は、画面処理部124にて圧縮処理を受けることもでき
る。圧縮処理を受けない場合には、そのまま通過して合
成回路131に入力され、表示部132に供給される。
ビデオ処理回路122におけるビデオ信号は文字多重及
びデータ放送デコーダ141に入力される。このデコー
ダ141の構成は、図4で説明した通りである。ここで
通常の動作では、文字多重及びデータ放送デコーダ14
1の出力は、文字多重放送処理モードあるいはデータ放
送処理モードのときは合成回路131に供給され、文字
表示や補足データの表示を得ることができる。
【0043】ところで、リモコン操作器150を操作し
て、システムコントローラ151を介して文字多重放送
データや補完番組のデータを一時的に保存することが可
能である。この機能は、例えば番組サーチ機能、番組メ
ニュー表示機能が有効に活用されている。
【0044】即ち、番組サーチ機能及び番組メニュー作
成機能は、リモコン操作によりチューナ121の受信チ
ャンネルが次々と切り換えられ、そのチャンネルの各1
画面が次々と画像メモリに圧縮記憶され、例えば9画面
が記憶され、その画像メモリを読み出せば例えば9画面
が同一スクリーンに表示されるというものである。そし
て、この9画面は次々とチャンネル切り換えに応じて変
更されていくようになっている。
【0045】このために、画面処理部124には、画像
メモリとそのメモリ制御回路が組み込まれている。今、
システムが文字多重及び補足データ取り込みモードに設
定されたものとする。そして、図6(a)に示すように
文字多重及び補足データとして天気予報、ゴルフコース
図、ゴルフプレーヤのプロフィール、スコアランキング
が伝送されて来るものとする。すると、図6(b)〜
(e)に示すように画像メモリM1、M2、M3、M4
には、図6(f)〜(i)に示すタイミングパルスT
1、T2、T3、T4のタイミングで、天気予報、ゴル
フコース図、ゴルフプレーヤのプロフィール、スコアラ
ンキングデータが格納される。このタイミングパルス
は、視聴者自身がリモコンを操作することにより発生し
てもよいし、文字多重及び補足データの内容が変更にな
ったときに自動的に発生するようにしてもよい。この例
は、画像メモリが4つ用意されている例であり、4画面
分が保存されるようになっている。この保存処理のとき
は、セレクタ123は、文字多重及びデータ放送デコー
ダ141の出力を選択するように制御される。
【0046】上記のように天気予報、ゴルフコース図、
ゴルフプレーヤのプロフィール、スコアランキングデー
タを取り込んだあとで、その内容を見たい場合には、リ
モコン操作により、保存データ確認操作が行われる。
【0047】図7(a)〜(d)は、保存データを確認
する場合に、各メモリの文字、図形を読み出し表示した
例を示している。上記した形態は、チューナが1つのテ
レビ受信機であって、画像メモリを複数有する場合に、
この画像メモリを活用した例であるが、複数のチューナ
を有するテレビ受信機の場合、さらに有効な活用が可能
である。
【0048】図8は、さらに他の実施の形態である。図
4のテレビ受信機の構成と同一部分には同一符号を付し
ている。このテレビ受信機では、チューナ111で受信
したテレビジョン信号は、ビデオ処理回路112に入力
され検波、ガンマ補正等の処理が施され、画像処理部1
13に入力される。ビデオ処理回路112のビデオ信号
は、文字多重及びデータ放送デコーダ141にも入力さ
れている。先の画像処理部113では、画像の圧縮処理
又はスルーを得ることができる。スルー状態のときは、
ビデオ信号は画面処理部113、多重回路114を順次
そのまま通過して合成回路131に入力される。合成回
路131では、ビデオ信号に文字多重放送又はデータ放
送による文字/図形信号を合成することができるが、そ
の指定がなければビデオ信号はそのまま表示部132に
入力される。
【0049】多重回路114では、画面処理部124の
出力と、画面処理部113の出力とを多重して、表示部
132のスクリーンを水平方向へ2分割した2画面表示
を得ることができる。
【0050】したがって、通常の2画面表示モードに設
定されたときは、画面処理部113、124は、それぞ
れ対応するチューナで受信した信号を画面の右と左の分
割画面に収まるように圧縮処理する。そしてこれらの圧
縮ビデオ信号は、多重回路114で画面上の右と左側に
多重されて出力され、合成回路131を介して表示部1
32に供給される。
【0051】ここで、さらに文字多重放送信号処理ある
いはデータ放送信号処理モードにシステムが設定される
と、文字多重及びデータ放送デコーダ141で得られた
文字あるいは図形信号が合成回路131で例えば右側の
画面に合成される。今、先の実施例のようにに文字多重
及び補足データとして天気予報、ゴルフコース図、ゴル
フプレーヤのプロフィール、スコアランキングが伝送さ
れて来るものとする。すると、画像メモリには、天気予
報、ゴルフコース図、ゴルフプレーヤのプロフィール、
スコアランキングデータを格納することができる。そし
て、各データを図9(a)〜(d)に示すように表示す
ることができる。また表示方式は、上記の例に限定され
るものではなく、例えば図10(a)、(b)に示すよ
うな表示状態であってもよい。
【0052】上述したようにこのテレビ受信機によれ
ば、画像メモリを有効に活用して、文字多重放送及びデ
ータ放送のデータ処理のための種々の機能拡張を得るこ
とができる。
【0053】図11は、さらにこの発明の他の実施の形
態を示している。この実施例の場合は、ビデオ処理回路
112と122のいずれの出力ビデオ信号であっても、
任意に文字多重及びデータ放送デコーダ141に取り込
むことができる。このためにセレクタ142が文字多重
及びデータ放送デコーダ141の入力側に設けられてい
る。さらにこの文字多重及びデータ放送デコーダ141
はRGB出力タイプであり、この場合、合成回路131
はRGB信号を合成することができるように構成されて
いる。文字多重及びデータ放送デコーダ141の出力R
GB信号は、マトリックス回路143で輝度(Y)信号
及び色差信号に変換されてセレクタ123に入力されて
いる。なお、各実施形態において、色信号系統及び音声
系統は省略している。
【0054】図11の実施の形態であっても、図7、図
9、図10に示すような表示動作を得ることができる。
これにより、文字多重放送やデータ放送の番組を後で見
直すことができるようになる。例えば天気予報や株式情
報などを見直すことも可能となる。
【0055】上記の実施の形態であると、後で画像メモ
リの内容を確認する場合、文字多重放送またはデータ放
送で送られてきた画像のみである。そこでさらに、セレ
クタ123の部分を重畳回路または加算回路として用い
ると、本番組で送られてきている画像と文字放送または
データ放送で送られた画像を合成した形で画像メモリに
格納し、後で本番組と合わせて確認しながら見ることが
できる。
【0056】図12は、先のセレクタ123が合成回路
144に置き換えられた実施の形態である。この場合
は、チューナ121側の受信信号と文字放送信号とが対
象となる。そして、画面処理部124の画像メモリに、
本番組の画像と文字多重放送信号の文字或いは図形が合
成されて記録される。
【0057】図13は、さらに他の実施の形態である。
この実施の形態では、ビデオ処理回路112からの同期
信号とビデオ処理回路122からの同期信号とがセレク
タ145に入力され、いずれか一方が選択されて画面処
理部124に入力される。また、画面処理部124に
は、セレクタ146を介して、ビデオ処理回路122か
らのビデオ信号または合成回路147からのビデオ信号
のいずれか一方が入力される。ここで合成回路147
は、画面処理部113の出力ビデオ信号と、マトリック
ス143からの文字多重放送信号またはデータ放送信号
とを合成している。
【0058】今、チューナ111でゴルフの番組が中継
されているものとする。ここで補完番組では選手のプロ
フィールや、コース案内図、スコア等が放送されている
ものとする。すると、合成回路147では、本番組と補
完番組の映像の合成映像を得ることができる。そこでセ
レクタ146が合成回路147の出力を選択するように
し、かつ画面処理部124では本番組と補完番組の映像
の合成映像を格納するように設定することができる。こ
のときはセレクタ145はビデオ処理回路112からの
同期信号を選択することになる。
【0059】例えば、図14(a)に示すような本番組
の動画と補完番組の映像が表示されているとする。この
ときは、本番組の映像は、画面処理部113をスルー
し、多重回路114をスルーし、合成回路131におい
て文字多重及びデータ放送デコーダ141からの補完番
組の映像が合成されて表示されている。次に視聴者が図
14(a)の画像を記憶させるべく操作すると、画面処
理部113の出力とマトリックス回路143の出力とが
合成され、セレクタ146を通った映像信号が画面処理
部124の画像メモリに格納される。そして、記憶画像
表示モードにすると図14(b)に示すような表示とし
て得られる。即ち、右側の画面が先に記憶した映像であ
り、左側の画面は現在放映されている本番組の映像と補
完番組(このときはスコア情報になっている)が合成さ
れが映像である。
【0060】画面処理部124に補完番組の映像信号を
格納する場合に、本番組の映像との合成を禁止すれば、
合成回路147において本番組の映像との合成が行われ
ず、図14(c)に示すような表示を得ることもでき
る。
【0061】また、例えば図15(a)のようにクイズ
番組が行われており、その問題が文字多重放送或いはデ
ータ放送で行われているときに、補完番組の格納を行う
と、後で図15(b)に示すように、問題が出されたと
きの様子を見ることができる。また本番組の映像との合
成を禁止すれば、合成回路147において本番組の映像
との合成が行われず、図15(c)に示すような表示を
得ることもできる。
【0062】図13に示したテレビ受信機では、補完番
組の映像と本番組の映像とを合成回路147において合
成して、画面処理部124で格納できるようにした。し
かしこれに限らず、図16に示すような構成であっても
よい。
【0063】図16においては、マトリックス回路14
3に対して、合成回路131の出力が供給されるように
なっている。他の構成は先の実施の形態と同じであり、
同一符号を付している。このテレビ受信機によると、文
字図形情報と本番組の映像とが合成された後のRGB信
号信号を、再度、マトリックス回路143において輝度
信号と色差信号に変換し、スイッチ146を通じて画面
処理部124の画像メモリに格納することができる。こ
の場合、縮小処理して記憶しても良いし、1画面分の大
きさでそのまま記憶してもよい。また画像メモリの容量
にもよるが複数の画面分を記憶してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
画像メモリや圧縮伸長回路の利用効率を格段と向上し、
メモリ等を補完番組の利用拡大を得るために用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のデータ放送送信及び受信装置が適用
されたシステムの例を示す図。
【図2】文字多重及びデータ放送信号の説明図。
【図3】文字多重及びデータ放送信号のデータパケット
の例を示す図。
【図4】この発明に係わる文字多重及びデータ放送デコ
ーダを示す図。
【図5】この発明の装置の実施の形態の一例を示す図。
【図6】図5装置の動作例を説明するために示したタイ
ミング図。
【図7】この発明の装置による表示例を示す図。
【図8】この発明の装置の他の実施の形態を示す図。
【図9】図8の装置による表示例を示す図。
【図10】図8の装置による別の表示例を示す図。
【図11】この発明の装置のさらに他の実施の形態を示
す図。
【図12】この発明の装置のまた他の実施の形態を示す
図。
【図13】この発明の装置のさらにまた他の実施の形態
を示す図。
【図14】この発明の装置によるさらに別の表示例を示
す図。
【図15】この発明の装置によるまた他の表示例を示す
図。
【図16】この発明の装置のまた他の実施の形態を示す
図。
【符号の説明】
11…TV受像機、12…放送局、13…電話回線網、
14…収集局、22…同期分離部、23…A/D変換
器、24…波形等化部、25…データ取り込み・誤り訂
正部、26…バッファRAM、27…CPU、28…プ
ログラムROM、29…文字フォントROM、31…表
示制御部、32…表示メモリ、33…カラーマップメモ
リ、34…D/A変換器、37…操作入力I/F、38
…モデム、39…回線接続部、41…作業RAM、42
…番組RAM、43…不揮発性メモリ、111、121
…チューナ、112、122…ビデオ処理回路、113
…画面処理部、114…多重回路、123…セレクタ、
124…画面処理部、131…合成回路、132…表示
部、141…文字多重及びデータ放送デコーダ、142
…セレクタ、143…マトリックス回路、144…合成
回路、145、146…スイッチ、147…合成回路、
150…リモコン操作器、151…メインコントロー
ラ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン放送信号を受信できる受信手
    段と、 前記受信手段の受信信号である映像信号を表示手段に表
    示させる映像信号処理手段と、 前記受信手段の受信チャンネルを次々切り換えて、受信
    したテレビジョン放送信号に含まれておりその映像・音
    声信号とは独立したデータチャンネルに多重されて伝送
    されてくるデータ放送を受信し、復調し、画像データを
    得るデータ放送受信及び復調手段と、 前記データ放送受信及び復調手段が復調した前記画像デ
    ータを格納する記憶手段と、 前記記憶手段の内容を操作指令に応じて読み出し前記表
    示手段に表示させる制御手段とを具備したことを特徴と
    する文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テレビ受信機。
  2. 【請求項2】前記記憶手段は、複数のチャンネルに対応
    する各画像を1画面ずつ記憶していることを特徴とする
    請求項1記載の文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テレ
    ビ受信機。
  3. 【請求項3】前記記憶手段は、複数のチャンネルに対応
    する各画像の縮小画像を記憶していることを特徴とする
    請求項1記載の文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テレ
    ビ受信機。
  4. 【請求項4】第1及び第2のチューナを含み同時に2チ
    ャンネルのテレビジョン放送信号を受信できる受信手段
    と、 映像信号を表示するための表示手段と、 前記第1のチューナの受信信号である映像信号を前記表
    示手段の左右分割画面の一方に表示させる映像信号処理
    手段と、 前記第1のチューナが受信したテレビジョン放送信号に
    含まれておりその映像・音声信号とは独立したデータチ
    ャンネルに多重されて伝送されてくるデータ放送を受信
    し、復調し、画像データを得るデータ放送受信及び復調
    手段と、 前記データ放送受信及び復調手段が復調した前記画像デ
    ータを格納する記憶手段と、 前記記憶手段の内容を操作指令に応じて読み出し前記表
    示手段の左右分割画面の他方に表示させる表示制御手段
    とを具備したことを特徴とする文字多重デコーダ内蔵型
    多画面表示テレビ受信機。
  5. 【請求項5】前記記憶手段は、前記画像データのみを記
    憶していることを特徴とする請求項4記載の文字多重デ
    コーダ内蔵型多画面表示テレビ受信機。
  6. 【請求項6】前記記憶手段は、前記画像データと前記第
    1のチューナの受信信号である前記映像信号を合成した
    形の合成映像として記憶していることを特徴とする請求
    項4記載の文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テレビ受
    信機。
  7. 【請求項7】前記合成映像は、前記データ放送受信及び
    復調手段から得られた前記画像データと、前記映像信号
    処理手段から得られる前記映像信号とを合成する合成回
    路によって作成されることを特徴とする請求項6記載の
    文字多重デコーダ内蔵型多画面表示テレビ受信機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11252517A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字放送表示装置
JP2003032653A (ja) * 2001-07-16 2003-01-31 Funai Electric Co Ltd 双方向テレビシステムおよび双方向テレビ受信装置
WO2003034736A1 (en) * 2001-10-15 2003-04-24 Venice System.Co., Ltd System using multi-channel broadcasting control function
JP2008199685A (ja) * 2008-05-24 2008-08-28 Ihot Ltd 撮影装置及び情報付加装置
US7631329B1 (en) 1999-07-15 2009-12-08 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method and a medium

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