JPH0996543A - 車両走行距離計 - Google Patents
車両走行距離計Info
- Publication number
- JPH0996543A JPH0996543A JP25331895A JP25331895A JPH0996543A JP H0996543 A JPH0996543 A JP H0996543A JP 25331895 A JP25331895 A JP 25331895A JP 25331895 A JP25331895 A JP 25331895A JP H0996543 A JPH0996543 A JP H0996543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- per unit
- load
- temperature
- unit pulse
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】精度良く走行距離が測定できるようにする。
【解決手段】計算機2は、計測運用前に車両を任意の距
離走行させた際の回転検出器1からのパルスの積算値
と、操作器3から入力された走行距離の実測値から単位
パルス当りの走行距離を算出し、その算出値と操作器3
から入力される温度、積載荷重に対応したタイヤ初期圧
力を校正用データベース7から求める。次に計測運用中
は、計算機2は、操作器3から入力される温度、積載荷
重及び先に求めておいたタイヤ初期圧力に対応した最新
の単位パルス当りの走行距離を校正用データベース7か
ら求め、その最新の単位パルス当りの走行距離を用い
て、回転検出器1からのパルスの積算値に対応する走行
距離を算出する。
離走行させた際の回転検出器1からのパルスの積算値
と、操作器3から入力された走行距離の実測値から単位
パルス当りの走行距離を算出し、その算出値と操作器3
から入力される温度、積載荷重に対応したタイヤ初期圧
力を校正用データベース7から求める。次に計測運用中
は、計算機2は、操作器3から入力される温度、積載荷
重及び先に求めておいたタイヤ初期圧力に対応した最新
の単位パルス当りの走行距離を校正用データベース7か
ら求め、その最新の単位パルス当りの走行距離を用い
て、回転検出器1からのパルスの積算値に対応する走行
距離を算出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面性状測定装置
等に用いて好適な、車両の走行距離を計測するための校
正機能付き車両走行距離計に関する。
等に用いて好適な、車両の走行距離を計測するための校
正機能付き車両走行距離計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の走行距離を計測する車両走
行距離計は、図6に示すように構成されるのが一般的で
あった。この図6の車両走行距離計では、車両のタイヤ
車軸66に取付けられた回転検出器(ロータリエンコー
ダ)61により車軸の回転を検出してパルスを出力し、
計算機62によりその出力パルス(の数)を積算し、単
位パルス当りの走行距離を掛けることで車両の走行距離
を算出している。ここで、単位パルス当りの走行距離は
常に一定である。上記のようにして計算機62で算出さ
れた走行距離は、モニタ(距離モニタ)65により表示
出力される。
行距離計は、図6に示すように構成されるのが一般的で
あった。この図6の車両走行距離計では、車両のタイヤ
車軸66に取付けられた回転検出器(ロータリエンコー
ダ)61により車軸の回転を検出してパルスを出力し、
計算機62によりその出力パルス(の数)を積算し、単
位パルス当りの走行距離を掛けることで車両の走行距離
を算出している。ここで、単位パルス当りの走行距離は
常に一定である。上記のようにして計算機62で算出さ
れた走行距離は、モニタ(距離モニタ)65により表示
出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の車両走行距離計では、回転軸の単位パルス当りの走行
距離は一定として車両走行距離を算出していた。ところ
が、温度及び搭載物重量(搭乗員を含む積載荷重)によ
りタイヤ径が変化する。タイヤ径が変化すると、タイヤ
車軸の1回転当りの走行距離も変化する。
の車両走行距離計では、回転軸の単位パルス当りの走行
距離は一定として車両走行距離を算出していた。ところ
が、温度及び搭載物重量(搭乗員を含む積載荷重)によ
りタイヤ径が変化する。タイヤ径が変化すると、タイヤ
車軸の1回転当りの走行距離も変化する。
【0004】このため、従来のように回転軸の単位パル
ス当りの走行距離を一定としていると、精度良く走行距
離を測定することができなかった。即ち従来の車両走行
距離計では、温度及び積載荷重によりタイヤ径が変化す
るにも拘らず、回転軸の単位パルス当りの走行距離は一
定として車両走行距離を算出していたため、測定精度が
悪いという問題があった。
ス当りの走行距離を一定としていると、精度良く走行距
離を測定することができなかった。即ち従来の車両走行
距離計では、温度及び積載荷重によりタイヤ径が変化す
るにも拘らず、回転軸の単位パルス当りの走行距離は一
定として車両走行距離を算出していたため、測定精度が
悪いという問題があった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みてなされた
ものでその目的は、温度や積載荷重によるタイヤ径の変
化を考慮して車両走行距離を算出することで、精度良く
走行距離が測定できる車両走行距離計を提供することに
ある。
ものでその目的は、温度や積載荷重によるタイヤ径の変
化を考慮して車両走行距離を算出することで、精度良く
走行距離が測定できる車両走行距離計を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車両走行距離計
は、車両のタイヤ車軸の回転を検出してパルスとして出
力する回転検出手段と、この回転検出手段からの出力パ
ルスを積算し、単位パルス当りの走行距離パラメータを
乗じて車両の走行距離を算出する処理手段と、温度、積
載荷重及び単位パルス当りの走行距離パラメータの値か
ら対応するタイヤ初期圧力を決定するための第1のテー
ブル情報と、温度、積載荷重及びタイヤ初期圧力から単
位パルス当りの走行距離パラメータの値を決定するため
の第2のテーブル情報が格納されたデータベースとを用
いて構成される。
は、車両のタイヤ車軸の回転を検出してパルスとして出
力する回転検出手段と、この回転検出手段からの出力パ
ルスを積算し、単位パルス当りの走行距離パラメータを
乗じて車両の走行距離を算出する処理手段と、温度、積
載荷重及び単位パルス当りの走行距離パラメータの値か
ら対応するタイヤ初期圧力を決定するための第1のテー
ブル情報と、温度、積載荷重及びタイヤ初期圧力から単
位パルス当りの走行距離パラメータの値を決定するため
の第2のテーブル情報が格納されたデータベースとを用
いて構成される。
【0007】上記処理手段は、計測前に上記車両を任意
の距離走行させ、その走行距離の実測値を入力すること
で、単位パルス当りの走行距離パラメータを算出すると
共に、その際の温度及び積載荷重を入力することで、上
記データベース中の第1のテーブル情報から、その温
度、積載荷重及び上記算出した単位パルス当りの走行距
離パラメータに対応するタイヤ初期圧力を求める第1の
校正手段と、計測中にその際の温度及び積載荷重を入力
することで、上記データベース中の第2のテーブル情報
から、その温度、積載荷重及び上記第1の校正手段によ
り求められたタイヤ初期圧力に対応する最新の単位パル
ス当りの走行距離パラメータを求める第2の校正手段と
により実現される2種の校正機能を有している。
の距離走行させ、その走行距離の実測値を入力すること
で、単位パルス当りの走行距離パラメータを算出すると
共に、その際の温度及び積載荷重を入力することで、上
記データベース中の第1のテーブル情報から、その温
度、積載荷重及び上記算出した単位パルス当りの走行距
離パラメータに対応するタイヤ初期圧力を求める第1の
校正手段と、計測中にその際の温度及び積載荷重を入力
することで、上記データベース中の第2のテーブル情報
から、その温度、積載荷重及び上記第1の校正手段によ
り求められたタイヤ初期圧力に対応する最新の単位パル
ス当りの走行距離パラメータを求める第2の校正手段と
により実現される2種の校正機能を有している。
【0008】上記の構成において、例えば計算機等を用
いて実現される処理手段は、単位パルス(1パルス)当
りの走行距離パラメータの値を校正するために、計測運
用前に車両を任意の距離走行させた際のパルス積算値
と、その走行距離の実測値により、その時点における単
位パルス当りの走行距離パラメータを算出する。
いて実現される処理手段は、単位パルス(1パルス)当
りの走行距離パラメータの値を校正するために、計測運
用前に車両を任意の距離走行させた際のパルス積算値
と、その走行距離の実測値により、その時点における単
位パルス当りの走行距離パラメータを算出する。
【0009】処理手段はまた、この算出時点の温度及び
積載荷重を入力し、その温度及び積載荷重と算出した単
位パルス当りの走行距離パラメータとによりデータベー
ス中の第1のテーブル情報を参照する。この第1のテー
ブル情報は、例えば単位パルス当りの走行距離とタイヤ
径との対応関係と、温度、積載荷重及びタイヤ径とタイ
ヤ初期圧力との対応関係を(それぞれ第1のテーブルと
第2のテーブルにより)示している。このため処理手段
は、温度、積載荷重及び単位パルス当りの走行距離パラ
メータによりデータベース中の第1のテーブル情報を参
照することで、例えば第1のテーブルから単位パルス当
りの走行距離パラメータに対応したタイヤ径を求め、第
2テーブルから、このタイヤ径、温度及び積載荷重に対
応したタイヤ初期圧力を求める1次校正を行う。
積載荷重を入力し、その温度及び積載荷重と算出した単
位パルス当りの走行距離パラメータとによりデータベー
ス中の第1のテーブル情報を参照する。この第1のテー
ブル情報は、例えば単位パルス当りの走行距離とタイヤ
径との対応関係と、温度、積載荷重及びタイヤ径とタイ
ヤ初期圧力との対応関係を(それぞれ第1のテーブルと
第2のテーブルにより)示している。このため処理手段
は、温度、積載荷重及び単位パルス当りの走行距離パラ
メータによりデータベース中の第1のテーブル情報を参
照することで、例えば第1のテーブルから単位パルス当
りの走行距離パラメータに対応したタイヤ径を求め、第
2テーブルから、このタイヤ径、温度及び積載荷重に対
応したタイヤ初期圧力を求める1次校正を行う。
【0010】次に計測運用中は、処理手段は、その時点
の温度、積載荷重を入力し、その温度及び積載荷重と1
次校正時に求められているタイヤ初期圧力とによりデー
タベース中の第2のテーブル情報を参照することで、温
度、積載荷重及びタイヤ初期圧力に対応した最新の単位
パルス当りの走行距離パラメータを取得し、当該走行距
離パラメータを用いて走行距離を算出する。
の温度、積載荷重を入力し、その温度及び積載荷重と1
次校正時に求められているタイヤ初期圧力とによりデー
タベース中の第2のテーブル情報を参照することで、温
度、積載荷重及びタイヤ初期圧力に対応した最新の単位
パルス当りの走行距離パラメータを取得し、当該走行距
離パラメータを用いて走行距離を算出する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る車両走行距離計の全体構成を示すブロック図、図2
は同実施形態における距離計測フローを示す図、図3は
同実施形態における1次校正フローを示す図、図4は同
実施形態における2次校正フローを示す図、図5はデー
タベース用テーブルのデータ構造例を示す図である。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る車両走行距離計の全体構成を示すブロック図、図2
は同実施形態における距離計測フローを示す図、図3は
同実施形態における1次校正フローを示す図、図4は同
実施形態における2次校正フローを示す図、図5はデー
タベース用テーブルのデータ構造例を示す図である。
【0012】図1の車両走行距離計は、車両の走行距離
を計測するために、回転検出器1、計算機2、操作器
3、メモリ4、モニタ(表示モニタ)5及び校正用デー
タベース7から構成される。
を計測するために、回転検出器1、計算機2、操作器
3、メモリ4、モニタ(表示モニタ)5及び校正用デー
タベース7から構成される。
【0013】回転検出器1は、車両のタイヤ車軸6に取
付けられており、車両走行時の車両の車軸回転を検出し
てパルスに変換する。回転検出器1の回転検出により変
換されたパルス(回転パルス)は計算機2に出力される
(ステップ21)。
付けられており、車両走行時の車両の車軸回転を検出し
てパルスに変換する。回転検出器1の回転検出により変
換されたパルス(回転パルス)は計算機2に出力される
(ステップ21)。
【0014】計算機2は、この回転検出器1からパルス
が出力される毎にカウント動作を行い、パルス数Mを積
算する(ステップ22)。計算機2にはメモリ4が接続
されている。このメモリ4には、後述する(運用前の)
1次校正または(運用中の)2次校正により算出された
単位パルス当りの走行距離Kの情報(走行距離パラメー
タ)が記憶されている。
が出力される毎にカウント動作を行い、パルス数Mを積
算する(ステップ22)。計算機2にはメモリ4が接続
されている。このメモリ4には、後述する(運用前の)
1次校正または(運用中の)2次校正により算出された
単位パルス当りの走行距離Kの情報(走行距離パラメー
タ)が記憶されている。
【0015】計算機2は、上記のようにパルス数Mを積
算すると、メモリ4から(1次校正または2次校正によ
り算出された)現時点における単位パルス当りの走行距
離K(の情報)を読込み(ステップ23)、この走行距
離Kを使用して、車両の走行距離Lを、L=K×Mの乗
算により算出する(ステップ24)。
算すると、メモリ4から(1次校正または2次校正によ
り算出された)現時点における単位パルス当りの走行距
離K(の情報)を読込み(ステップ23)、この走行距
離Kを使用して、車両の走行距離Lを、L=K×Mの乗
算により算出する(ステップ24)。
【0016】計算機2により算出された走行距離Lはモ
ニタ5に出力され、表示される(ステップ25)。さ
て、本実施形態において、メモリ4に記憶されている単
位パルス当りの走行距離Kの情報(走行距離パラメー
タ)は一定(固定値)ではなく、以下に述べる1次校正
及び2次校正により動的に算出されるものである。
ニタ5に出力され、表示される(ステップ25)。さ
て、本実施形態において、メモリ4に記憶されている単
位パルス当りの走行距離Kの情報(走行距離パラメー
タ)は一定(固定値)ではなく、以下に述べる1次校正
及び2次校正により動的に算出されるものである。
【0017】まず、本実施形態における1次校正につい
て説明する。この1次校正は、運用前(計測運用前)の
校正であり、単位パルス当りの走行距離Kとタイヤ初期
圧力Pを算出するものである。
て説明する。この1次校正は、運用前(計測運用前)の
校正であり、単位パルス当りの走行距離Kとタイヤ初期
圧力Pを算出するものである。
【0018】1次校正に際しては、車両を任意の距離走
行させる。車両が走行してタイヤ車軸6が回転すると、
回転検出器1よりパルス(回転パルス)が出力され(ス
テップ31)、計算機2によりパルス数Mとして積算さ
れる(ステップ32)。
行させる。車両が走行してタイヤ車軸6が回転すると、
回転検出器1よりパルス(回転パルス)が出力され(ス
テップ31)、計算機2によりパルス数Mとして積算さ
れる(ステップ32)。
【0019】次に、車両の停止後、作業員は当該車両の
走行距離をメジャ等により実測し、その実測値を車両の
走行距離Lとして操作器3により入力する(ステップ3
3)。
走行距離をメジャ等により実測し、その実測値を車両の
走行距離Lとして操作器3により入力する(ステップ3
3)。
【0020】計算機2は、この操作器3により入力され
た走行距離Lを受取ると、当該走行距離Lと、先に積算
しておいた当該走行距離Lに相当するパルス数Mとか
ら、単位パルス当りの走行距離KをK=L/Mの除算に
より算出し(ステップ34)、その算出結果(単位パル
ス当りの走行距離K)をメモリ4に格納する(ステップ
38)。
た走行距離Lを受取ると、当該走行距離Lと、先に積算
しておいた当該走行距離Lに相当するパルス数Mとか
ら、単位パルス当りの走行距離KをK=L/Mの除算に
より算出し(ステップ34)、その算出結果(単位パル
ス当りの走行距離K)をメモリ4に格納する(ステップ
38)。
【0021】計算機2には校正用データベース7が接続
されている。この校正用データベース7には、図5
(a)に示すように、多数の単位パルス当りの走行距離
K(=k1 ,k2 …kn )毎に対応するタイヤ径R(=
r1 ,r2 …rn )が登録されているテーブルT1が格
納されている。校正用データベース7にはまた、図5
(b)に示すように、多数の温度T(=t1 ,t2 …t
n )について、多数の荷重(積載荷重)W(=w1 ,w
2 …wn )及びタイヤ径R(=r1 ,r2 …rn )の組
合せ毎に対応するタイヤ初期圧力P(=p11,p12…p
nn)が登録されているテーブルT2も格納されている。
校正用データベース7には更に、図5(c)に示すよう
に、多数のタイヤ初期圧力P(=p1 ,p2 …pn )に
ついて、多数の温度T(=t1 ,t2 …tn )及び荷重
(積載荷重)W(=w1 ,w2 …wn )の組合せ毎に対
応する単位パルス当りの走行距離K(=k11,k12…k
nn)が登録されているテーブルT3も格納されている。
されている。この校正用データベース7には、図5
(a)に示すように、多数の単位パルス当りの走行距離
K(=k1 ,k2 …kn )毎に対応するタイヤ径R(=
r1 ,r2 …rn )が登録されているテーブルT1が格
納されている。校正用データベース7にはまた、図5
(b)に示すように、多数の温度T(=t1 ,t2 …t
n )について、多数の荷重(積載荷重)W(=w1 ,w
2 …wn )及びタイヤ径R(=r1 ,r2 …rn )の組
合せ毎に対応するタイヤ初期圧力P(=p11,p12…p
nn)が登録されているテーブルT2も格納されている。
校正用データベース7には更に、図5(c)に示すよう
に、多数のタイヤ初期圧力P(=p1 ,p2 …pn )に
ついて、多数の温度T(=t1 ,t2 …tn )及び荷重
(積載荷重)W(=w1 ,w2 …wn )の組合せ毎に対
応する単位パルス当りの走行距離K(=k11,k12…k
nn)が登録されているテーブルT3も格納されている。
【0022】計算機2は、上記したように、現時点(計
測運用前)における単位パルス当りの走行距離Kを算出
してメモリ4に格納すると、校正用データベース7内の
テーブルT1を参照し、当該テーブルT1から、その際
のKの値に対応するタイヤ径R、即ち現時点における単
位パルス当りの走行距離Kで決まるタイヤ径Rを選定す
る(ステップ35)。
測運用前)における単位パルス当りの走行距離Kを算出
してメモリ4に格納すると、校正用データベース7内の
テーブルT1を参照し、当該テーブルT1から、その際
のKの値に対応するタイヤ径R、即ち現時点における単
位パルス当りの走行距離Kで決まるタイヤ径Rを選定す
る(ステップ35)。
【0023】一方、作業員は、上記したように実測した
走行距離Lを入力すると、今度は、その時点(1次校正
時点)の温度T及び荷重(搭乗人員等の変動荷重)Wを
操作器3から入力する(ステップ36)。
走行距離Lを入力すると、今度は、その時点(1次校正
時点)の温度T及び荷重(搭乗人員等の変動荷重)Wを
操作器3から入力する(ステップ36)。
【0024】計算機2は、計測運用前に操作器3から温
度T及び荷重Wが入力されると、校正用データベース7
内のテーブルT2を参照して、当該テーブルT2から、
上記入力された温度T、荷重W及びステップ35で(単
位パルス当りの走行距離Kをもとに)選定したタイヤ径
Rに対応するタイヤ初期圧力P、即ち現時点における温
度T、荷重W及びタイヤ径Rで決まるタイヤ初期圧力P
を選定し(ステップ37)、そのタイヤ初期圧力Pをメ
モリ4に格納する(ステップ38)。
度T及び荷重Wが入力されると、校正用データベース7
内のテーブルT2を参照して、当該テーブルT2から、
上記入力された温度T、荷重W及びステップ35で(単
位パルス当りの走行距離Kをもとに)選定したタイヤ径
Rに対応するタイヤ初期圧力P、即ち現時点における温
度T、荷重W及びタイヤ径Rで決まるタイヤ初期圧力P
を選定し(ステップ37)、そのタイヤ初期圧力Pをメ
モリ4に格納する(ステップ38)。
【0025】このようにして、メモリ4には、計測運用
前の1次校正の結果である、その時点における単位パル
ス当りの走行距離K及びタイヤ初期圧力Pが格納され
る。次に、本実施形態における2次校正について説明す
る。この2次校正は、運用中(計測運用中)の校正であ
り、単位パルス当りの走行距離Kを算出してメモリ4内
の走行距離Kを更新するものである。
前の1次校正の結果である、その時点における単位パル
ス当りの走行距離K及びタイヤ初期圧力Pが格納され
る。次に、本実施形態における2次校正について説明す
る。この2次校正は、運用中(計測運用中)の校正であ
り、単位パルス当りの走行距離Kを算出してメモリ4内
の走行距離Kを更新するものである。
【0026】まず、計測運用中に温度Tまたは荷重Wの
変化がある場合にはタイヤ径Rが変化する。そこで作業
員は、操作器3により適宜温度T及び荷重Wを入力する
(ステップ41)。
変化がある場合にはタイヤ径Rが変化する。そこで作業
員は、操作器3により適宜温度T及び荷重Wを入力する
(ステップ41)。
【0027】計算機2は、計測運用中に操作器3から温
度T及び荷重Wが入力されると、まずメモリ4から計測
運用前の1次校正(または計測運用中の先行する2次校
正)により算出された現時点におけるタイヤ初期圧力P
を読込む(ステップ42)。
度T及び荷重Wが入力されると、まずメモリ4から計測
運用前の1次校正(または計測運用中の先行する2次校
正)により算出された現時点におけるタイヤ初期圧力P
を読込む(ステップ42)。
【0028】次に計算機2は、校正用データベース7内
のテーブルT3を参照し、当該テーブルT3から、上記
入力された温度T、荷重W及び上記読込んだタイヤ初期
圧力Pに対応する単位パルス当りの走行距離Kを選定す
る(ステップ43)。そして計算機2は、この選定した
単位パルス当りの走行距離Kを最新の校正値として、既
にメモリ4に格納されている単位パルス当りの走行距離
Kの値を当該校正値に更新する。
のテーブルT3を参照し、当該テーブルT3から、上記
入力された温度T、荷重W及び上記読込んだタイヤ初期
圧力Pに対応する単位パルス当りの走行距離Kを選定す
る(ステップ43)。そして計算機2は、この選定した
単位パルス当りの走行距離Kを最新の校正値として、既
にメモリ4に格納されている単位パルス当りの走行距離
Kの値を当該校正値に更新する。
【0029】図1の車両走行距離計では、以上のような
1次校正及び2次校正によりメモリ4内に求められた最
新の単位パルス当りの走行距離Kを用いて、積算された
パルス数Mとの間でL=K×Mの演算を行うことで、車
両の走行距離Lを高精度に計測することができる。
1次校正及び2次校正によりメモリ4内に求められた最
新の単位パルス当りの走行距離Kを用いて、積算された
パルス数Mとの間でL=K×Mの演算を行うことで、車
両の走行距離Lを高精度に計測することができる。
【0030】なお、以上の実施形態では、校正用データ
ベース7に格納されている各テーブルT1〜T3の温度
T、タイヤ径R、荷重W等の要素の数がそれぞれ同数
(n)となっているが、同数である必要はない。
ベース7に格納されている各テーブルT1〜T3の温度
T、タイヤ径R、荷重W等の要素の数がそれぞれ同数
(n)となっているが、同数である必要はない。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、計
測運用前の車両走行により求められる単位パルス当りの
走行距離と、その際の温度及び積載荷重からデータベー
スを参照することで、タイヤ初期圧力を求め、計測運用
中は、その時点の温度、積載荷重を入力し、その温度及
び積載荷重と1次校正時に求められているタイヤ初期圧
力から、データベースを参照することで、最新の単位パ
ルス当りの走行距離を求め、その最新の単位パルス当り
の走行距離を用いて、即ち計測運用中の温度、積載荷重
をパラメータとして車両の走行距離を算出するようにし
たので、精度良く走行距離を測定できる。
測運用前の車両走行により求められる単位パルス当りの
走行距離と、その際の温度及び積載荷重からデータベー
スを参照することで、タイヤ初期圧力を求め、計測運用
中は、その時点の温度、積載荷重を入力し、その温度及
び積載荷重と1次校正時に求められているタイヤ初期圧
力から、データベースを参照することで、最新の単位パ
ルス当りの走行距離を求め、その最新の単位パルス当り
の走行距離を用いて、即ち計測運用中の温度、積載荷重
をパラメータとして車両の走行距離を算出するようにし
たので、精度良く走行距離を測定できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る車両走行距離計の全
体構成を示すブロック図。
体構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態における距離計測フローを示す図。
【図3】同実施形態における1次校正フローを示す図。
【図4】同実施形態における2次校正フローを示す図。
【図5】図1中の校正用データベース7に格納されてい
るデータベース用テーブルのデータ構造例を示す図。
るデータベース用テーブルのデータ構造例を示す図。
【図6】従来の車両走行距離計の全体構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
1…回転検出器、 2…計算機(処理手段)、 3…操作器、 4…メモリ、 5…モニタ、 6…タイヤ車軸、 7…校正用データベース、 T1…テーブル(第1のテーブル情報)、 T2…テーブル(第1のテーブル情報)、 T3…テーブル(第2のテーブル情報)。
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のタイヤ車軸の回転を検出してパル
スとして出力する回転検出手段と、 この回転検出手段からの出力パルスを積算し、単位パル
ス当りの走行距離パラメータを乗じて車両の走行距離を
算出する処理手段と、 温度、積載荷重及び単位パルス当りの走行距離パラメー
タの値から対応するタイヤ初期圧力を決定するための第
1のテーブル情報と、温度、積載荷重及びタイヤ初期圧
力から単位パルス当りの走行距離パラメータの値を決定
するための第2のテーブル情報が格納されたデータベー
スとを具備し、 前記処理手段は、計測前に前記車両を任意の距離走行さ
せ、その走行距離の実測値を入力することで、当該実測
値及びその際のパルス積算値から単位パルス当りの走行
距離パラメータを算出すると共に、その際の温度及び積
載荷重を入力することで、前記データベース中の第1の
テーブル情報から、その温度、積載荷重及び前記算出し
た単位パルス当りの走行距離パラメータに対応するタイ
ヤ初期圧力を求める第1の校正手段と、計測中にその際
の温度及び積載荷重を入力することで、前記データベー
ス中の第2のテーブル情報から、その温度、積載荷重及
び前記第1の校正手段により求められたタイヤ初期圧力
に対応する最新の単位パルス当りの走行距離パラメータ
を求める第2の校正手段とを備えたことを特徴とする車
両走行距離計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25331895A JPH0996543A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 車両走行距離計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25331895A JPH0996543A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 車両走行距離計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996543A true JPH0996543A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17249642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25331895A Withdrawn JPH0996543A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 車両走行距離計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996543A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101701321B1 (ko) * | 2015-09-14 | 2017-02-13 | 주식회사 포스코 | 주행거리 측정장치 |
| CN115593463A (zh) * | 2022-10-25 | 2023-01-13 | 国能朔黄铁路发展有限责任公司(Cn) | 一种车辆轮径校正方法、装置、存储介质及电子设备 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25331895A patent/JPH0996543A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101701321B1 (ko) * | 2015-09-14 | 2017-02-13 | 주식회사 포스코 | 주행거리 측정장치 |
| CN115593463A (zh) * | 2022-10-25 | 2023-01-13 | 国能朔黄铁路发展有限责任公司(Cn) | 一种车辆轮径校正方法、装置、存储介质及电子设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3670015B2 (ja) | 車両走行メーター | |
| US6292751B1 (en) | Positioning refinement algorithm | |
| US6374190B2 (en) | Method for calibrating an angle sensor and navigation system having an angle sensor | |
| JP2001500617A (ja) | 距離センサの自動的較正のための方法及び装置 | |
| US7460950B2 (en) | System for establishing a vehicle parameter | |
| JP2009505062A (ja) | リアルタイムバイアス推定器に基づく慣性機器のための自己較正 | |
| US4450728A (en) | Vehicle force measurement system | |
| EP0584695A3 (en) | Coordinate input apparatus and method, and oscillation generating apparatus | |
| US5103413A (en) | Travel detecting apparatus | |
| JPH0996543A (ja) | 車両走行距離計 | |
| JP3208933B2 (ja) | 位置測定装置 | |
| CN118797805A (zh) | 驱动轴扭转振动计算方法、装置、设备及可读存储介质 | |
| JPH0875442A (ja) | 簡易型測長機 | |
| JPH02501856A (ja) | 電子コンパスを持つ車両のためのナビゲーシヨン法 | |
| JPH0794986B2 (ja) | 自立航法における距離の補正装置 | |
| JP3221308B2 (ja) | 回転センサの非規格要素補償装置 | |
| KR20090112280A (ko) | 속도 보정이 가능한 속도계 장치 및 속도보정 방법 | |
| JPH0921604A (ja) | 円筒体の軸心変位量計測方法及び計測装置 | |
| JPH04134214A (ja) | 走行距離検出装置 | |
| JP3507991B2 (ja) | 走行距離計測装置 | |
| US6240435B1 (en) | Method and device of determination of an input signal which changes in time | |
| JPH0353111A (ja) | 測定装置 | |
| JPS63204162A (ja) | 等価モデル定数の自動決定装置 | |
| JP3075452B2 (ja) | 位置測定装置 | |
| JPH05240659A (ja) | 走行距離検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |