JPH0996554A - オイルレベルゲージ - Google Patents
オイルレベルゲージInfo
- Publication number
- JPH0996554A JPH0996554A JP27707395A JP27707395A JPH0996554A JP H0996554 A JPH0996554 A JP H0996554A JP 27707395 A JP27707395 A JP 27707395A JP 27707395 A JP27707395 A JP 27707395A JP H0996554 A JPH0996554 A JP H0996554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gauge
- level gauge
- oil
- oil level
- guide pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関等のオイルレベルを測定するオイル
レベルゲージは、従来はレベルゲージ部表面の付着オイ
ルにより測定していた。しかし、測定前に、一度引き抜
いてレベルゲージ部のオイルを拭き取らねばならない煩
わしさをなくすため、より正確で簡単な作業によるオイ
ルレベルゲージを提供する。 【解決手段】 ゲージ本体1を弾性を有する部材で形成
し、少なくともゲージ本体1下端部のレベルゲージ部5
を中空円筒状の透視可能な部材とし、レベルゲージ部5
末端にスリット7を施す。オイルレベル測定時、ゲージ
本体1を引き抜く際に表面に付着したオイルを漉し取る
径を有するガイドプラグ11をガイドパイプ10上端に
備えており、ゲージ本体1を引き抜き後、レベルゲージ
部5の中空円筒内面に付着したオイルレベルと目盛り6
を照合する。
レベルゲージは、従来はレベルゲージ部表面の付着オイ
ルにより測定していた。しかし、測定前に、一度引き抜
いてレベルゲージ部のオイルを拭き取らねばならない煩
わしさをなくすため、より正確で簡単な作業によるオイ
ルレベルゲージを提供する。 【解決手段】 ゲージ本体1を弾性を有する部材で形成
し、少なくともゲージ本体1下端部のレベルゲージ部5
を中空円筒状の透視可能な部材とし、レベルゲージ部5
末端にスリット7を施す。オイルレベル測定時、ゲージ
本体1を引き抜く際に表面に付着したオイルを漉し取る
径を有するガイドプラグ11をガイドパイプ10上端に
備えており、ゲージ本体1を引き抜き後、レベルゲージ
部5の中空円筒内面に付着したオイルレベルと目盛り6
を照合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、オートバ
イ、船外機等においての内燃機関、変速機等の潤滑油等
のオイルレベル(オイル量)を測定するためのオイルレ
ベルゲージに関する。特に、そのオイルレベルゲージを
挿入するためのガイドパイプが複雑に屈曲している場合
にも使用することのできるオイルレベルゲージに関す
る。
イ、船外機等においての内燃機関、変速機等の潤滑油等
のオイルレベル(オイル量)を測定するためのオイルレ
ベルゲージに関する。特に、そのオイルレベルゲージを
挿入するためのガイドパイプが複雑に屈曲している場合
にも使用することのできるオイルレベルゲージに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のオイルレベルゲージの構造の一例
として図7に示すものがある。オイルレベルゲージは、
長尺棒状のゲージ本体41と、そのゲージ本体41のほ
ぼ中央部に取り付けたシールラバー42とから成る。ゲ
ージ本体41の上端部を円形に曲げて形成した把持部4
3としており、下端部は平板状に平押ししてレベルゲー
ジ部44を形成している。シールラバー42は、ガイド
パイプの内部に弾性を介して嵌合し、ガイドパイプ内に
オイルレベルゲージを位置させる。ゲージ本体41下端
部のレベルゲージ部44は、ガイドパイプに連結するオ
イルパン内のオイルに浸漬している。レベルゲージ部4
4には、オイルレベルを明示する目盛り45が刻印され
ている。オイルレベルゲージをガイドパイプから引き抜
いて、レベルゲージ部44に付着したオイルの上面と目
盛り45を照合することによって油量を調べることがで
きる。
として図7に示すものがある。オイルレベルゲージは、
長尺棒状のゲージ本体41と、そのゲージ本体41のほ
ぼ中央部に取り付けたシールラバー42とから成る。ゲ
ージ本体41の上端部を円形に曲げて形成した把持部4
3としており、下端部は平板状に平押ししてレベルゲー
ジ部44を形成している。シールラバー42は、ガイド
パイプの内部に弾性を介して嵌合し、ガイドパイプ内に
オイルレベルゲージを位置させる。ゲージ本体41下端
部のレベルゲージ部44は、ガイドパイプに連結するオ
イルパン内のオイルに浸漬している。レベルゲージ部4
4には、オイルレベルを明示する目盛り45が刻印され
ている。オイルレベルゲージをガイドパイプから引き抜
いて、レベルゲージ部44に付着したオイルの上面と目
盛り45を照合することによって油量を調べることがで
きる。
【0003】通常の車両等の走行により、オイルパン内
のオイルは動揺し、オイルレベルゲージ本体及びガイド
パイプ内にオイルが付着している。したがって、オイル
レベル測定時には、一度オイルレベルゲージをガイドパ
イプから引き抜き、布等でレベルゲージ部44に付着し
ているオイルを拭き取った後、ガイドパイプにオイルレ
ベルゲージを挿入し、レベルゲージ部44にオイルを浸
漬させ、再度引き抜いて目盛り45で測定を行ってい
た。
のオイルは動揺し、オイルレベルゲージ本体及びガイド
パイプ内にオイルが付着している。したがって、オイル
レベル測定時には、一度オイルレベルゲージをガイドパ
イプから引き抜き、布等でレベルゲージ部44に付着し
ているオイルを拭き取った後、ガイドパイプにオイルレ
ベルゲージを挿入し、レベルゲージ部44にオイルを浸
漬させ、再度引き抜いて目盛り45で測定を行ってい
た。
【0004】したがって、オイルレベルを測定する前の
準備が必要であり、手間がかかるという問題点があっ
た。また、このようなオイルレベルゲージは多くが銅板
製であり、車両の構造により複雑に屈曲したガイドパイ
プに挿入、取出時は、ガイドパイプの屈曲に対してオイ
ルレベルゲージの方向性が出てしまい、非常に取扱が困
難であった。また、オイルレベル測定時においても、オ
イルレベルゲージをガイドパイプから引き抜く際に、レ
ベルゲージ部44の先端部分がガイドパイプ内周面に接
触するために、レベルゲージ部44に付着しているオイ
ル量が変化するので、オイルレベルが正確に測定できな
いという欠点があった。
準備が必要であり、手間がかかるという問題点があっ
た。また、このようなオイルレベルゲージは多くが銅板
製であり、車両の構造により複雑に屈曲したガイドパイ
プに挿入、取出時は、ガイドパイプの屈曲に対してオイ
ルレベルゲージの方向性が出てしまい、非常に取扱が困
難であった。また、オイルレベル測定時においても、オ
イルレベルゲージをガイドパイプから引き抜く際に、レ
ベルゲージ部44の先端部分がガイドパイプ内周面に接
触するために、レベルゲージ部44に付着しているオイ
ル量が変化するので、オイルレベルが正確に測定できな
いという欠点があった。
【0005】このような問題点を解決するために、実公
昭55−48412号に開示されるオイルレベルゲージ
が考案されている。このオイルレベルゲージの構成は、
前述したオイルレベルゲージとほぼ同様であるが、相違
点は、図8に示すように、オイルレベルゲージ本体の下
端部に備わる平板状のレベルゲージ部46に、長手軸方
向に沿った長孔47を施し、側壁面48に凹凸を設けた
ことである。
昭55−48412号に開示されるオイルレベルゲージ
が考案されている。このオイルレベルゲージの構成は、
前述したオイルレベルゲージとほぼ同様であるが、相違
点は、図8に示すように、オイルレベルゲージ本体の下
端部に備わる平板状のレベルゲージ部46に、長手軸方
向に沿った長孔47を施し、側壁面48に凹凸を設けた
ことである。
【0006】このような構成のオイルレベルゲージにお
いては、長孔47の側壁面48に付着したオイル上面と
目盛り49とを照合し、オイルレベルを測定する。した
がって、ガイドパイプが複雑に屈曲している場合のオイ
ルレベル測定においても、ガイドパイプからオイルレベ
ルゲージを引き抜く際に、レベルゲージ部46がガイド
パイプ内周面に接触することによる付着オイル量変化に
起因する測定値の性能は向上した。
いては、長孔47の側壁面48に付着したオイル上面と
目盛り49とを照合し、オイルレベルを測定する。した
がって、ガイドパイプが複雑に屈曲している場合のオイ
ルレベル測定においても、ガイドパイプからオイルレベ
ルゲージを引き抜く際に、レベルゲージ部46がガイド
パイプ内周面に接触することによる付着オイル量変化に
起因する測定値の性能は向上した。
【0007】また、前掲のオイルレベルゲージの問題点
を解決する別の手段として、実公平3−53136号に
開示されるオイルレベルゲージを図9に基づいて説明す
る。オイルレベルゲージのゲージ本体50は、中空円筒
状のパイプで形成されており、ゲージ本体50のほぼ中
央部には、シールラバー51が取り付けられている。ゲ
ージ本体50の上部は、把持しやすいように逆U字形に
曲げられ、ゲージ本体50の上部末端には、リターンス
プリング52、スプリングシート53等からなる開閉機
構を有する開閉バルブ装置54が備わる。一方ゲージ本
体50の下部は、レベルゲージ部55が形成されてお
り、そのレベルゲージ部55は、パイプ内部の少なくと
も一部が目視できるように透明材で形成されており、オ
イルレベルを明示するための目盛り(図示せず)が、レ
ベルゲージ部55表面に刻印されている。通常オイルレ
ベルゲージは、ガイドパイプ内に挿入され、シールラバ
ー51をゲージガイドに弾性を介して嵌合させ、ゲージ
本体50の下部に形成されるレベルゲージ部55が、ガ
イドパイプに連結するオイルパン内のオイルに浸漬する
状態で保持されている。
を解決する別の手段として、実公平3−53136号に
開示されるオイルレベルゲージを図9に基づいて説明す
る。オイルレベルゲージのゲージ本体50は、中空円筒
状のパイプで形成されており、ゲージ本体50のほぼ中
央部には、シールラバー51が取り付けられている。ゲ
ージ本体50の上部は、把持しやすいように逆U字形に
曲げられ、ゲージ本体50の上部末端には、リターンス
プリング52、スプリングシート53等からなる開閉機
構を有する開閉バルブ装置54が備わる。一方ゲージ本
体50の下部は、レベルゲージ部55が形成されてお
り、そのレベルゲージ部55は、パイプ内部の少なくと
も一部が目視できるように透明材で形成されており、オ
イルレベルを明示するための目盛り(図示せず)が、レ
ベルゲージ部55表面に刻印されている。通常オイルレ
ベルゲージは、ガイドパイプ内に挿入され、シールラバ
ー51をゲージガイドに弾性を介して嵌合させ、ゲージ
本体50の下部に形成されるレベルゲージ部55が、ガ
イドパイプに連結するオイルパン内のオイルに浸漬する
状態で保持されている。
【0008】このような構成のオイルレベルゲージにお
けるオイルレベル測定について説明する。通常、開閉バ
ルブ装置54を構成するリターンスプリング52の弾性
により、開閉バルブ装置54は閉止状態である。オイル
レベル測定のために、リターンスプリング52の弾性に
抗してスプリングシート53を押し上げることにより、
開閉バルブ装置54は閉止状態から開放状態となる。ゲ
ージ本体50下端のレベルゲージ部55は、オイルパン
内のオイルに浸漬しているので、開閉バルブ装置54が
開放状態となることにより、レベルゲージ部55の開放
末端からオイルが浸入する。そして、大気圧とつり合う
位置、すなわちオイルパン内のオイルと等しい高さまで
オイルがレベルゲージ部55内に浸入すると安定状態と
なる。そして、スプリングシート53に加えていた力を
抜くことにより開閉バルブ装置54は閉止状態となるの
で、レベルゲージ部55にオイルレベルと等しい高さま
で浸入したオイルは、レベルゲージ部55内部に保持さ
れる。
けるオイルレベル測定について説明する。通常、開閉バ
ルブ装置54を構成するリターンスプリング52の弾性
により、開閉バルブ装置54は閉止状態である。オイル
レベル測定のために、リターンスプリング52の弾性に
抗してスプリングシート53を押し上げることにより、
開閉バルブ装置54は閉止状態から開放状態となる。ゲ
ージ本体50下端のレベルゲージ部55は、オイルパン
内のオイルに浸漬しているので、開閉バルブ装置54が
開放状態となることにより、レベルゲージ部55の開放
末端からオイルが浸入する。そして、大気圧とつり合う
位置、すなわちオイルパン内のオイルと等しい高さまで
オイルがレベルゲージ部55内に浸入すると安定状態と
なる。そして、スプリングシート53に加えていた力を
抜くことにより開閉バルブ装置54は閉止状態となるの
で、レベルゲージ部55にオイルレベルと等しい高さま
で浸入したオイルは、レベルゲージ部55内部に保持さ
れる。
【0009】この状態で、ゲージ本体50をシールラバ
ー51と共に、ガイドパイプから引き抜く。すると、レ
ベルゲージ部55は、一部が透明材で形成されているた
め、本体内部に保持されているオイルを目視することが
でき、そのオイル上面と目盛りとを照合することにより
オイルレベルが測定される。
ー51と共に、ガイドパイプから引き抜く。すると、レ
ベルゲージ部55は、一部が透明材で形成されているた
め、本体内部に保持されているオイルを目視することが
でき、そのオイル上面と目盛りとを照合することにより
オイルレベルが測定される。
【0010】このような構成のオイルレベルゲージにお
いては、ゲージガイドからオイルレベルゲージを一度引
き抜くだけでオイルレベル測定が可能となったので、測
定前の準備作業を省略可能となり煩わしさがなくなっ
た。しかし、この操作において、レベルゲージ部55内
部にオイルを保持するためには、開閉バルブ装置54を
閉止状態とした時に、確実に密封しなければなないが、
この動作の確実性を極めることは困難であった。
いては、ゲージガイドからオイルレベルゲージを一度引
き抜くだけでオイルレベル測定が可能となったので、測
定前の準備作業を省略可能となり煩わしさがなくなっ
た。しかし、この操作において、レベルゲージ部55内
部にオイルを保持するためには、開閉バルブ装置54を
閉止状態とした時に、確実に密封しなければなないが、
この動作の確実性を極めることは困難であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、オイルレベルを測定する際に、
測定前の煩雑な準備を極力削除し、測定値の確実性の向
上を目的とするものである。さらに、近年の車両の構造
の複雑化により、屈曲したガイドパイプにも対応できる
オイルレベルゲージを提供することを目的とする。
鑑みてなされたもので、オイルレベルを測定する際に、
測定前の煩雑な準備を極力削除し、測定値の確実性の向
上を目的とするものである。さらに、近年の車両の構造
の複雑化により、屈曲したガイドパイプにも対応できる
オイルレベルゲージを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明においては、内燃機関等のオイルレ
ベルを測定するために、ガイドパイプにガイドプラグを
介して固定される長尺のオイルレベルゲージにおいて、
ゲージ本体は、弾性を有する部材で形成され、ゲージ本
体上端部に把持部を形成し、少なくともゲージ下端部に
形成されるレベルゲージ部は、中空円筒状の透視可能な
部材で形成し、そのレベルゲージ部にスリットを設ける
か、またはゲージ本体の適宜箇所にブリーザ穴を設けた
ことを特徴とするオイルレベルゲージである。
に、請求項1の発明においては、内燃機関等のオイルレ
ベルを測定するために、ガイドパイプにガイドプラグを
介して固定される長尺のオイルレベルゲージにおいて、
ゲージ本体は、弾性を有する部材で形成され、ゲージ本
体上端部に把持部を形成し、少なくともゲージ下端部に
形成されるレベルゲージ部は、中空円筒状の透視可能な
部材で形成し、そのレベルゲージ部にスリットを設ける
か、またはゲージ本体の適宜箇所にブリーザ穴を設けた
ことを特徴とするオイルレベルゲージである。
【0013】請求項2の発明では、内燃機関等のオイル
レベルを測定するために、ガイドパイプにガイドプラグ
を介して固定される長尺のオイルレベルゲージにおい
て、弾性を有する中空円筒状の部材で形成されるゲージ
本体は、適宜箇所にブリーザ穴を有しており、少なくと
もゲージ本体下部に形成されるレベルゲージ部は、透視
可能な部材で形成され、ゲージ本体の上端に備わる把持
部と、ゲージ本体の中空部分に通じる前記把持部の挿入
口の上方に位置するプッシュボタンと、前記把持部の挿
入口と前記プッシュボタンとの間に介在するリターンス
プリングと、前記プッシュボタンからゲージ本体円筒部
内を通過しゲージ本体下端へと延びるプッシュシャフト
と、そのプッシュシャフト下端部に備わるゲージ本体断
面円の直径より少なくとも大きな径を有する開閉栓と、
からなるオイルレベルゲージである。
レベルを測定するために、ガイドパイプにガイドプラグ
を介して固定される長尺のオイルレベルゲージにおい
て、弾性を有する中空円筒状の部材で形成されるゲージ
本体は、適宜箇所にブリーザ穴を有しており、少なくと
もゲージ本体下部に形成されるレベルゲージ部は、透視
可能な部材で形成され、ゲージ本体の上端に備わる把持
部と、ゲージ本体の中空部分に通じる前記把持部の挿入
口の上方に位置するプッシュボタンと、前記把持部の挿
入口と前記プッシュボタンとの間に介在するリターンス
プリングと、前記プッシュボタンからゲージ本体円筒部
内を通過しゲージ本体下端へと延びるプッシュシャフト
と、そのプッシュシャフト下端部に備わるゲージ本体断
面円の直径より少なくとも大きな径を有する開閉栓と、
からなるオイルレベルゲージである。
【0014】そして、請求項3の発明では、前記ガイド
プラグの内径と、前記レベルゲージ部の外径が等しいこ
とを特徴とする請求項1または2記載のオイルレベルゲ
ージである。
プラグの内径と、前記レベルゲージ部の外径が等しいこ
とを特徴とする請求項1または2記載のオイルレベルゲ
ージである。
【0015】
【実施の形態】以下、請求項1に係る実施の形態の一例
として図1、図2に基づいて説明する。図1において、
1は、長尺のゲージ本体であり、弾性を有する透明部材
からなる中空円筒状のパイプである。ゲージ本体1の上
端部に備わる把持部2は、中心部分が棒状に上方へ突出
したノブ3が取り付けられ、そのノブ3下端の周縁は、
フランジ4を形成している。ゲージ本体1下端部には、
レベルゲージ部5が形成されている。レベルゲージ部5
表面には、オイルレベルを明示する目盛り6が刻印され
ている。そして、図2に更に詳細に示されるように、ゲ
ージ本体1のレベルゲージ部5末端からオイルレベルよ
り上方に延びるスリット7が施されており、レベルゲー
ジ部5末端には、ほぼ半球状のゲージガイド8を円筒内
に嵌挿している。
として図1、図2に基づいて説明する。図1において、
1は、長尺のゲージ本体であり、弾性を有する透明部材
からなる中空円筒状のパイプである。ゲージ本体1の上
端部に備わる把持部2は、中心部分が棒状に上方へ突出
したノブ3が取り付けられ、そのノブ3下端の周縁は、
フランジ4を形成している。ゲージ本体1下端部には、
レベルゲージ部5が形成されている。レベルゲージ部5
表面には、オイルレベルを明示する目盛り6が刻印され
ている。そして、図2に更に詳細に示されるように、ゲ
ージ本体1のレベルゲージ部5末端からオイルレベルよ
り上方に延びるスリット7が施されており、レベルゲー
ジ部5末端には、ほぼ半球状のゲージガイド8を円筒内
に嵌挿している。
【0016】このような構成からなるオイルレベルゲー
ジは、内燃機関や変速機等に備わるオイルパン9に通じ
るガイドパイプ10に挿通される。この時、ガイドパイ
プ10の上端部には、弾性を有するゴムまたは樹脂製の
中空状のガイドプラグ11の外表面が、ガイドパイプ1
0内周面に密着するように嵌挿されている。ガイドプラ
グ11の中空部の直径と、レベルゲージ部5の外径の大
きさの関係は、レベルゲージ部5が、ガイドプラグ11
の中空部を通過し得る程度にほぼ等しい大きさとしてい
る。
ジは、内燃機関や変速機等に備わるオイルパン9に通じ
るガイドパイプ10に挿通される。この時、ガイドパイ
プ10の上端部には、弾性を有するゴムまたは樹脂製の
中空状のガイドプラグ11の外表面が、ガイドパイプ1
0内周面に密着するように嵌挿されている。ガイドプラ
グ11の中空部の直径と、レベルゲージ部5の外径の大
きさの関係は、レベルゲージ部5が、ガイドプラグ11
の中空部を通過し得る程度にほぼ等しい大きさとしてい
る。
【0017】通常オイルレベルゲージは、図1に示すよ
うに、把持部2を構成するフランジ4がガイドプラグ1
1の上端に係合することにより、ゲージ本体1はガイド
パイプ10内に位置し、ゲージ本体1下端部のレベルゲ
ージ部5は、オイルパン9内のオイル12に浸漬する状
態である。この時当然、レベルゲージ部5に施したスリ
ット7によりオイルは、レベルゲージ部5の中空部にも
浸入している。
うに、把持部2を構成するフランジ4がガイドプラグ1
1の上端に係合することにより、ゲージ本体1はガイド
パイプ10内に位置し、ゲージ本体1下端部のレベルゲ
ージ部5は、オイルパン9内のオイル12に浸漬する状
態である。この時当然、レベルゲージ部5に施したスリ
ット7によりオイルは、レベルゲージ部5の中空部にも
浸入している。
【0018】ここで、オイルレベル(オイル量)測定方
法を説明する。上述したように、通常オイルレベルゲー
ジは、ガイドパイプ10に挿入された状態となっている
から、この状態でノブ3を持ち、引き抜く。ゲージ本体
1は、弾性を有する部材で形成されているため、車両の
構造上ガイドパイプ10が屈曲している場合にも、ガイ
ドパイプ10の形状に合わせて屈曲可能であり、引き抜
きが容易にできる。
法を説明する。上述したように、通常オイルレベルゲー
ジは、ガイドパイプ10に挿入された状態となっている
から、この状態でノブ3を持ち、引き抜く。ゲージ本体
1は、弾性を有する部材で形成されているため、車両の
構造上ガイドパイプ10が屈曲している場合にも、ガイ
ドパイプ10の形状に合わせて屈曲可能であり、引き抜
きが容易にできる。
【0019】上述したレベルゲージ部5とガイドプラグ
11の径の関係より、引き抜く動作の際、ゲージ本体1
の下端部に形成されるレベルゲージ部5の表面に付着し
ているオイルは、ガイドプラグ11によって漉し取られ
る。そのため、オイルレベルゲージを完全にガイドパイ
プ10から引き抜いた後、ゲージ本体1表面に付着した
オイルの液だれを生じない。そして、透視可能な部材か
らなるレベルゲージ部5の中空部に付着しているオイル
を可視し、そのオイル上面と目盛り6を照合することに
より、オイルレベルが測定される。測定後、通常状態に
戻すために、ゲージ本体1をガイドパイプ10に挿入す
る際には、レベルゲージ部5下端のゲージガイド8によ
り、挿入されるゲージ本体1の先端部分が補強されるの
で、屈曲した形状のガイドパイプ10への挿入が容易と
なる。
11の径の関係より、引き抜く動作の際、ゲージ本体1
の下端部に形成されるレベルゲージ部5の表面に付着し
ているオイルは、ガイドプラグ11によって漉し取られ
る。そのため、オイルレベルゲージを完全にガイドパイ
プ10から引き抜いた後、ゲージ本体1表面に付着した
オイルの液だれを生じない。そして、透視可能な部材か
らなるレベルゲージ部5の中空部に付着しているオイル
を可視し、そのオイル上面と目盛り6を照合することに
より、オイルレベルが測定される。測定後、通常状態に
戻すために、ゲージ本体1をガイドパイプ10に挿入す
る際には、レベルゲージ部5下端のゲージガイド8によ
り、挿入されるゲージ本体1の先端部分が補強されるの
で、屈曲した形状のガイドパイプ10への挿入が容易と
なる。
【0020】また、レベルゲージ部5末端に嵌挿される
前記ゲージガイド8を設けず、開放末端とした構成とし
た場合は、オイルレベルゲージをガイドパイプ10に挿
入、引き抜き時に、レベルゲージ部5のスリット7によ
り先端部分が縮径となり得るので取扱が容易となる。
前記ゲージガイド8を設けず、開放末端とした構成とし
た場合は、オイルレベルゲージをガイドパイプ10に挿
入、引き抜き時に、レベルゲージ部5のスリット7によ
り先端部分が縮径となり得るので取扱が容易となる。
【0021】請求項1に係る実施の形態としての他の具
体例として、図3に示すものがある。構成部材および構
成は前掲のオイルレベルゲージとほぼ同様であるが、レ
ベルゲージ部5’の構成に相違がある。この具体例で
は、レベルゲージ部5’の円筒状末端は開放されてお
り、レベルゲージ部5’の表面には、オイルレベルを明
示する目盛り13が刻印され、その目盛り13の上限目
盛りの刻印よりもさらに上方にブリーザ穴14が設けら
れている。
体例として、図3に示すものがある。構成部材および構
成は前掲のオイルレベルゲージとほぼ同様であるが、レ
ベルゲージ部5’の構成に相違がある。この具体例で
は、レベルゲージ部5’の円筒状末端は開放されてお
り、レベルゲージ部5’の表面には、オイルレベルを明
示する目盛り13が刻印され、その目盛り13の上限目
盛りの刻印よりもさらに上方にブリーザ穴14が設けら
れている。
【0022】このような構成とすると、ゲージ本体がガ
イドパイプ内に挿通されている通常状態で、レベルゲー
ジ部5’は、オイルパン内のオイルに浸漬している。こ
の時、ブリーザ穴14をレベルゲージ部5’の側面に設
けることにより空気が通過し得る状態としていることか
ら、レベルゲージ部5’の開放末端から円筒内部にもオ
イルが浸入する。
イドパイプ内に挿通されている通常状態で、レベルゲー
ジ部5’は、オイルパン内のオイルに浸漬している。こ
の時、ブリーザ穴14をレベルゲージ部5’の側面に設
けることにより空気が通過し得る状態としていることか
ら、レベルゲージ部5’の開放末端から円筒内部にもオ
イルが浸入する。
【0023】したがって、オイルレベル測定する場合
は、最初の第一例で詳述した手順で同様に行えばよい。
なお、ブリーザ穴14は、本実施例においては、レベル
ゲージ部5’に設けられているが、ブリーザ穴14の機
能から、通常状態でオイルが浸漬することのない箇所、
換言すると、オイルレベルより上方に位置するゲージ本
体の適宜箇所に設ければよい。
は、最初の第一例で詳述した手順で同様に行えばよい。
なお、ブリーザ穴14は、本実施例においては、レベル
ゲージ部5’に設けられているが、ブリーザ穴14の機
能から、通常状態でオイルが浸漬することのない箇所、
換言すると、オイルレベルより上方に位置するゲージ本
体の適宜箇所に設ければよい。
【0024】次に、請求項2に係る実施の形態の一例と
して、図4、図5、図6に基づいて説明する。図4、図
5において、21は、長尺のゲージ本体であり、弾性を
有する透明部材からなる中空円筒状のパイプである。ゲ
ージ本体21の上端には、把持部22が形成され、下端
部にはレベルゲージ部23が形成される。そして、請求
項2記載の発明に関するオイルレベルゲージは開閉機構
24を備える。
して、図4、図5、図6に基づいて説明する。図4、図
5において、21は、長尺のゲージ本体であり、弾性を
有する透明部材からなる中空円筒状のパイプである。ゲ
ージ本体21の上端には、把持部22が形成され、下端
部にはレベルゲージ部23が形成される。そして、請求
項2記載の発明に関するオイルレベルゲージは開閉機構
24を備える。
【0025】前記把持部22は、楕円板状の基台25
と、その楕円状の基台25の短軸の両端から上方に向か
って備わる、下面を開放したほぼコの字状の把手26と
から成る。基台25の中心には、突出した挿入口27が
形成される。前記レベルゲージ部23は、ゲージ本体2
1の円筒部の直径より径の大きい、弾性を有する透明部
材からなる中空円筒状のパイプである。レベルゲージ部
23の表面には、オイルレベルを明示するための目盛り
28が刻印されており、オイルレベルより上方に位置す
る側面にブリーザ穴29が設けられている。
と、その楕円状の基台25の短軸の両端から上方に向か
って備わる、下面を開放したほぼコの字状の把手26と
から成る。基台25の中心には、突出した挿入口27が
形成される。前記レベルゲージ部23は、ゲージ本体2
1の円筒部の直径より径の大きい、弾性を有する透明部
材からなる中空円筒状のパイプである。レベルゲージ部
23の表面には、オイルレベルを明示するための目盛り
28が刻印されており、オイルレベルより上方に位置す
る側面にブリーザ穴29が設けられている。
【0026】次に開閉機構24の構成の説明をする。前
記把持部22の把手26の下方空間において、挿入口2
7とプッシュボタン30の間にリターンスプリング31
が介在している。プッシュボタン30の中心から下方に
向かって、屈曲性のある棒状のプッシュシャフト32の
上端が取り付けられている。プッシュシャフト32は、
挿入口27に挿入し、ゲージ本体21の円筒内に延び、
レベルゲージ部23の末端に、先端部が位置するような
長さを有している。プッシュシャフト32の下端には、
レベルゲージ部23の内周断面円よりも大きい直径を有
する球状の開閉栓33がレベルゲージ部23の末端に外
方から当接するように取り付けられている。そして、浮
力の大きな部材からなるフロート34が、プッシュシャ
フト32に慴動自在に備わる。
記把持部22の把手26の下方空間において、挿入口2
7とプッシュボタン30の間にリターンスプリング31
が介在している。プッシュボタン30の中心から下方に
向かって、屈曲性のある棒状のプッシュシャフト32の
上端が取り付けられている。プッシュシャフト32は、
挿入口27に挿入し、ゲージ本体21の円筒内に延び、
レベルゲージ部23の末端に、先端部が位置するような
長さを有している。プッシュシャフト32の下端には、
レベルゲージ部23の内周断面円よりも大きい直径を有
する球状の開閉栓33がレベルゲージ部23の末端に外
方から当接するように取り付けられている。そして、浮
力の大きな部材からなるフロート34が、プッシュシャ
フト32に慴動自在に備わる。
【0027】このような構成からなるオイルレベルゲー
ジは、図4に示される内燃機関や変速機等に備わるオイ
ルパン35に通じるガイドパイプ36に挿通される。こ
の時、ガイドパイプ36の上端部には、弾性を有するゴ
ムまたは樹脂性の中空状のガイドプラグ37の外表面
が、ガイドパイプ36内周面に密着するように嵌挿され
ている。ガイドプラグ37の中空部の直径と、レベルゲ
ージ部23の外径の大きさの関係は、レベルゲージ部3
2が、ガイドプラグ37の中空部を通過し得る程度にほ
ぼ等しい大きさである。
ジは、図4に示される内燃機関や変速機等に備わるオイ
ルパン35に通じるガイドパイプ36に挿通される。こ
の時、ガイドパイプ36の上端部には、弾性を有するゴ
ムまたは樹脂性の中空状のガイドプラグ37の外表面
が、ガイドパイプ36内周面に密着するように嵌挿され
ている。ガイドプラグ37の中空部の直径と、レベルゲ
ージ部23の外径の大きさの関係は、レベルゲージ部3
2が、ガイドプラグ37の中空部を通過し得る程度にほ
ぼ等しい大きさである。
【0028】通常オイルレベルゲージは、把持部22の
基台25がガイドプラグ37の上端に係合することによ
り、ゲージ本体21はガイドパイプ内に位置し、ゲージ
本体21下端部のレベルゲージ部23は、オイルパン3
5内のオイル38に浸漬する状態である。
基台25がガイドプラグ37の上端に係合することによ
り、ゲージ本体21はガイドパイプ内に位置し、ゲージ
本体21下端部のレベルゲージ部23は、オイルパン3
5内のオイル38に浸漬する状態である。
【0029】オイルレベルゲージの開閉機構24は、図
5のように、通常リターンスプリング31の弾性によ
り、プッシュシャフト32を介して開閉栓33に上方に
引き揚げられる力が加わるので、レベルゲージ部23末
端と開閉栓33が当接し閉止状態となっている。したが
って、上述したオイルレベルゲージの通常状態では、レ
ベルゲージ部23の末端の開閉栓33が閉止状態である
から、レベルゲージ部23内部にはオイルは浸入しな
い。
5のように、通常リターンスプリング31の弾性によ
り、プッシュシャフト32を介して開閉栓33に上方に
引き揚げられる力が加わるので、レベルゲージ部23末
端と開閉栓33が当接し閉止状態となっている。したが
って、上述したオイルレベルゲージの通常状態では、レ
ベルゲージ部23の末端の開閉栓33が閉止状態である
から、レベルゲージ部23内部にはオイルは浸入しな
い。
【0030】このような構成のオイルレベルゲージによ
るオイルレベル測定方法を説明する。上述したように、
通常オイルレベルゲージは、ガイドパイプ36に挿入さ
れ、開閉機構24は閉止状態となっている。この状態
で、プッシュボタン30を、リターンスプリング31の
弾性に抗して数秒間程度押し下げる。これにより、プッ
シュシャフト32下端部に備わる開閉栓33とレベルゲ
ージ部23末端との間に間隙ができ、開放状態となる
(図4の状態)。この間隙から、レベルゲージ部23の
円筒状内部にオイル38が浸入し、オイルパン35内の
オイル38と同一の高さになると、オイル38の浸入は
終わる。この時、プッシュシャフト32に慴動自在に設
けられたフロート34は、浮力が大きいため、レベルゲ
ージ部23内に浸入したオイルに浮かんだ状態になって
いる。
るオイルレベル測定方法を説明する。上述したように、
通常オイルレベルゲージは、ガイドパイプ36に挿入さ
れ、開閉機構24は閉止状態となっている。この状態
で、プッシュボタン30を、リターンスプリング31の
弾性に抗して数秒間程度押し下げる。これにより、プッ
シュシャフト32下端部に備わる開閉栓33とレベルゲ
ージ部23末端との間に間隙ができ、開放状態となる
(図4の状態)。この間隙から、レベルゲージ部23の
円筒状内部にオイル38が浸入し、オイルパン35内の
オイル38と同一の高さになると、オイル38の浸入は
終わる。この時、プッシュシャフト32に慴動自在に設
けられたフロート34は、浮力が大きいため、レベルゲ
ージ部23内に浸入したオイルに浮かんだ状態になって
いる。
【0031】その後、前記プッシュボタン30の押圧を
解除すると、リターンスプリング31の弾性によりプッ
シュボタンが上方へ移動するのに伴い、プッシュシャフ
ト32下端に備わる開閉栓33も上方へ移動し、レベル
ゲージ部23の末端に当接するため閉止状態となる。こ
のため、レベルゲージ部23内部に浸入したオイルは、
前記のオイルレベル(オイル38の高さ)で、レベルゲ
ージ23内部に保持される。
解除すると、リターンスプリング31の弾性によりプッ
シュボタンが上方へ移動するのに伴い、プッシュシャフ
ト32下端に備わる開閉栓33も上方へ移動し、レベル
ゲージ部23の末端に当接するため閉止状態となる。こ
のため、レベルゲージ部23内部に浸入したオイルは、
前記のオイルレベル(オイル38の高さ)で、レベルゲ
ージ23内部に保持される。
【0032】この状態で、把持部22の把手26を持っ
て、ゲージ本体21を引き抜く。ゲージ本体21は弾性
を有する部材で形成され、プッシュシャフト32も屈曲
性のある部材で形成されているため、車両の構造上ガイ
ドパイプ36が屈曲している場合にも、ガイドパイプ3
6の形状に合わせて屈曲可能であり、引き抜きが容易に
できる。
て、ゲージ本体21を引き抜く。ゲージ本体21は弾性
を有する部材で形成され、プッシュシャフト32も屈曲
性のある部材で形成されているため、車両の構造上ガイ
ドパイプ36が屈曲している場合にも、ガイドパイプ3
6の形状に合わせて屈曲可能であり、引き抜きが容易に
できる。
【0033】上述したレベルゲージ部23とガイドプラ
グ37の径の関係より、引き抜く動作の際、ゲージ本体
1の下端部に形成されるレベルゲージ部5の表面に付着
しているオイルは、ガイドプラグ37によって漉し取ら
れる。そのため、オイルレベルゲージを完全にガイドパ
イプ36から引き抜いた後、ゲージ本体21表面に付着
したオイルの液だれを生じない。そして、透視可能な部
材からなるレベルゲージ部23の中空部に保持されてい
るオイルを可視し、オイル上面と目盛り28を照合する
ことにより、オイルレベルが測定される。また、この実
施例では、フロート34を設けていることにより、フロ
ート34の下面と目盛り28を照合することでも、オイ
ルレベルを測定可能であるから、より見やすく測定が確
実となる。フロート34は、レベルゲージ部23の内面
で慴動可能な程度に大きな径を持たせることにより、プ
ッシュシャフト32の振れ防止機能をも果たす。測定後
は、通常状態にするために、ゲージ本体21をガイドパ
イプ36に挿入すればよい。
グ37の径の関係より、引き抜く動作の際、ゲージ本体
1の下端部に形成されるレベルゲージ部5の表面に付着
しているオイルは、ガイドプラグ37によって漉し取ら
れる。そのため、オイルレベルゲージを完全にガイドパ
イプ36から引き抜いた後、ゲージ本体21表面に付着
したオイルの液だれを生じない。そして、透視可能な部
材からなるレベルゲージ部23の中空部に保持されてい
るオイルを可視し、オイル上面と目盛り28を照合する
ことにより、オイルレベルが測定される。また、この実
施例では、フロート34を設けていることにより、フロ
ート34の下面と目盛り28を照合することでも、オイ
ルレベルを測定可能であるから、より見やすく測定が確
実となる。フロート34は、レベルゲージ部23の内面
で慴動可能な程度に大きな径を持たせることにより、プ
ッシュシャフト32の振れ防止機能をも果たす。測定後
は、通常状態にするために、ゲージ本体21をガイドパ
イプ36に挿入すればよい。
【0034】本実施例において、把持部22を構成する
基台25は、取り扱いやすさ等を考慮して楕円形とした
が、特に形状を限定するわけではなく、円、方形等でも
よい。
基台25は、取り扱いやすさ等を考慮して楕円形とした
が、特に形状を限定するわけではなく、円、方形等でも
よい。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、従来の
ようにレベルゲージ部の外表面に付着したオイルではな
く、レベルゲージ部の円筒内周面に付着したオイルを測
定するので、オイルレベル測定を行う前のレベルゲージ
部拭き取り作業等の測定前の準備を行うことなく、オイ
ルレベル測定を行うことが可能になり、煩雑な作業の省
略が可能である。弾性を有する部材でゲージ本体を形成
するため、ゲージ本体を屈曲したガイドパイプに挿入、
引き抜きの際、取扱が容易にできる。
ようにレベルゲージ部の外表面に付着したオイルではな
く、レベルゲージ部の円筒内周面に付着したオイルを測
定するので、オイルレベル測定を行う前のレベルゲージ
部拭き取り作業等の測定前の準備を行うことなく、オイ
ルレベル測定を行うことが可能になり、煩雑な作業の省
略が可能である。弾性を有する部材でゲージ本体を形成
するため、ゲージ本体を屈曲したガイドパイプに挿入、
引き抜きの際、取扱が容易にできる。
【0036】請求項2記載の発明においては、開閉機構
を設置し、プッシュボタンを押すだけでレベルゲージ部
の円筒部にオイルを保持するので、オイルレベル測定が
容易であり、測定前の準備作業を省略可能である。そし
て、この発明においても、請求項1記載の発明と同様
に、屈曲したガイドパイプの場合でも取扱が容易であ
る。
を設置し、プッシュボタンを押すだけでレベルゲージ部
の円筒部にオイルを保持するので、オイルレベル測定が
容易であり、測定前の準備作業を省略可能である。そし
て、この発明においても、請求項1記載の発明と同様
に、屈曲したガイドパイプの場合でも取扱が容易であ
る。
【0037】請求項3の発明では、オイルレベル測定の
ためにゲージ本体を引き抜く作業を行うと、同時にガイ
ドパイプ上端に設けられたガイドプラグにより、ゲージ
本体表面に付着したオイルが漉し取られるので、液だれ
せず、汚れ等の心配がなくなった。
ためにゲージ本体を引き抜く作業を行うと、同時にガイ
ドパイプ上端に設けられたガイドプラグにより、ゲージ
本体表面に付着したオイルが漉し取られるので、液だれ
せず、汚れ等の心配がなくなった。
【図1】請求項1に係る発明の実施の形態の一例である
オイルレベルゲージをガイドパイプに取り付けた状態を
示す断面図である。
オイルレベルゲージをガイドパイプに取り付けた状態を
示す断面図である。
【図2】図1と同一のオイルレベルゲージの下端部に位
置するレベルゲージ部の構造を示す断面図である。
置するレベルゲージ部の構造を示す断面図である。
【図3】請求項1に係る発明の実施の形態の別の例であ
るオイルレベルゲージのオイルレベルゲージ部を示す斜
視図である。
るオイルレベルゲージのオイルレベルゲージ部を示す斜
視図である。
【図4】請求項2に係る発明の実施の形態の一例である
オイルレベルゲージをガイドパイプに取り付けた状態を
示す断面図である。
オイルレベルゲージをガイドパイプに取り付けた状態を
示す断面図である。
【図5】図4におけるオイルレベルゲージの構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】図4におけるオイルレベルゲージの上面図であ
る。
る。
【図7】第一の従来例のオイルレベルゲージの構造を示
す側面図である。
す側面図である。
【図8】第二の従来例のオイルレベルゲージの下部分の
みの構造を示す側面図である。
みの構造を示す側面図である。
【図9】第三の従来例のオイルレベルゲージの構造を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
1 ゲージ本体 2 把持部 5 レベルゲージ部 7 スリット 11 ガイドプラグ 14 ブリーザ穴 21 ゲージ本体 22 把持部 23 レベルゲージ部 24 開閉機構 29 ブリーザ穴
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関等のオイルレベルを測定するた
めに、ガイドパイプにガイドプラグを介して固定される
長尺のオイルレベルゲージにおいて、 ゲージ本体は、弾性を有する部材で形成され、ゲージ本
体上端部に把持部を形成し、少なくともゲージ下端部に
形成されるレベルゲージ部は、中空円筒状の透視可能な
部材で形成し、そのレベルゲージ部にスリットを設ける
か、またはゲージ本体の適宜箇所にブリーザ穴を設けた
ことを特徴とするオイルレベルゲージ。 - 【請求項2】 内燃機関等のオイルレベルを測定するた
めに、ガイドパイプにガイドプラグを介して固定される
長尺のオイルレベルゲージにおいて、 弾性を有する中空円筒状の部材で形成されるゲージ本体
は、適宜箇所にブリーザ穴を有しており、少なくともゲ
ージ本体下部に形成されるレベルゲージ部は、透視可能
な部材で形成され、ゲージ本体の上端に備わる把持部
と、ゲージ本体の中空部分に通じる前記把持部の挿入口
の上方に位置するプッシュボタンと、前記把持部の挿入
口と前記プッシュボタンとの間に介在するリターンスプ
リングと、前記プッシュボタンからゲージ本体円筒部内
を通過しゲージ本体下端へと延びるプッシュシャフト
と、そのプッシュシャフト下端部に備わるゲージ本体断
面円の直径より少なくとも大きな径を有する開閉栓と、
からなるオイルレベルゲージ。 - 【請求項3】 前記ガイドプラグの内径と、前記レベル
ゲージ部の外径が等しいことを特徴とする請求項1また
は2記載のオイルレベルゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27707395A JPH0996554A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | オイルレベルゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27707395A JPH0996554A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | オイルレベルゲージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996554A true JPH0996554A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17578409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27707395A Pending JPH0996554A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | オイルレベルゲージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996554A (ja) |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27707395A patent/JPH0996554A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3594906A (en) | Transparent liquid level indicator | |
| US4925627A (en) | Oil sampling device | |
| US8136261B2 (en) | Instant reading oil dipstick improvements | |
| US4762000A (en) | Fluid level indicating apparatus | |
| JPH0996554A (ja) | オイルレベルゲージ | |
| KR0128326Y1 (ko) | 자동차용 오일 레벨 게이지의 구조 | |
| US2790458A (en) | Drain plug for float bowls | |
| JPH0353136Y2 (ja) | ||
| JPH08159843A (ja) | オイルレベルゲージ | |
| JPS585193Y2 (ja) | 潤滑油等の補給点検装置 | |
| JP2578919Y2 (ja) | 液体レベルゲージ | |
| JPH07324966A (ja) | ウォッシャタンク内の液量確認装置 | |
| JP3010703U (ja) | オイルゲージ | |
| JP2007010592A (ja) | オイルレベルゲージ | |
| KR200144444Y1 (ko) | 불순물 제거용 오일 레벨 게이지 | |
| JPH078513U (ja) | オイルレベルゲージ | |
| KR200147836Y1 (ko) | 오일량 측정 게이지 | |
| JP2002013406A (ja) | オイルレベルゲージ装置 | |
| US20030121324A1 (en) | Fluid level indicator locking mechanism | |
| KR19990021653U (ko) | 오일 체크용 오일 레벨 게이지 | |
| JPH04117128U (ja) | オイルレベルゲージ構造 | |
| JPS612021A (ja) | オイルレベルゲ−ジ | |
| JPH0624739Y2 (ja) | オイルレベルゲージ | |
| JPH08184483A (ja) | オイルレベルゲージの保持構造 | |
| JP2008216104A (ja) | オイルレベルゲージ |