JPH0997090A - 情報提供システム及び情報センタ - Google Patents

情報提供システム及び情報センタ

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Publication number
JPH0997090A
JPH0997090A JP7253699A JP25369995A JPH0997090A JP H0997090 A JPH0997090 A JP H0997090A JP 7253699 A JP7253699 A JP 7253699A JP 25369995 A JP25369995 A JP 25369995A JP H0997090 A JPH0997090 A JP H0997090A
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JP
Japan
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video
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request
karaoke
channel
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Application number
JP7253699A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiko Kamiya
清彦 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
Priority to JP7253699A priority Critical patent/JPH0997090A/ja
Publication of JPH0997090A publication Critical patent/JPH0997090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オプションとしての映像情報サービスの半自
動化と簡略化によって利用者の待ち時間の短縮化を図
る。 【解決手段】 システムコントローラ9は、端末装置1
9からのサービスリクエストを受け付けると、空いてい
るビデオ再生装置VTRとビデオ用チャンネル情報を管
理しているオプションPC7に対してチャンネル番号割
付要求を送信する。その要求を受け付けたオプションP
C7は、割り付けるチャンネルを選択し、システムコン
トローラ9へ送信すると同時にディスプレイ75に「リ
クエスト受付画面」を表示する。その後、システムコン
トローラ9は、ビデオサービスシステムVSからのシス
テム状態通知データを繰り返し要求し、ビデオセット待
ちとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカラオケサ
ービスとビデオサービスというような複数種類の外部出
力用情報をそれぞれ独立した再生装置から出力可能な情
報センタを備え、出力端末からのリクエストに応じた外
部出力用情報を提供する集中管理型の情報提供システム
及び該システムに用いる情報センタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケ演奏装置を備えた情報セ
ンタと、この情報センタにて演奏されて送信されるカラ
オケ演奏データを受信して出力する出力端末とを含む集
中管理型と呼ばれるカラオケシステムが知られている。
この集中管理型のカラオケシステムにおいては、リクエ
スト入力は各出端末で受け入れられ、これが情報センタ
側に転送される。情報センタは、カラオケ演奏装置でリ
クエストに応じた演奏をさせ、そのカラオケ演奏データ
を出力端末に送信する。これを出力端末が受信してカラ
オケ演奏を実行する形態であった。この集中管理型のカ
ラオケシステムによれば、各出力端末は、基本的に送信
されてきたカラオケ演奏データを出力するだけでよいた
め、カラオケ演奏機能が不要であり、またカラオケ演奏
データのメンテナンスも情報センタ側だけで済む等の利
点がある。そのため、例えばホテルの各室に出力端末を
配置し、ホテル内の1室に設けた情報センタで集中的に
管理するようなことが実現されている。
【0003】また、この集中管理型のカラオケシステム
において、例えばビデオ放映やゲーム、占い、クイズ等
カラオケ以外のサービスを提供できるものもある。例え
ば、カラオケサービスとリクエストに応じたビデオサー
ビスとが可能なシステムにおいては、ビデオサービスの
ためビデオ機器の出力が直接または高周波変調してホテ
ルの各部屋に分配接続され、カラオケサービスのための
カラオケ演奏装置の出力とは独立した接続となってい
る。そして、カラオケサービスに関する処理は自動化さ
れているが、ビデオサービスは次に説明するように人手
が介する処理が含まれている。
【0004】すなわち、各部屋から情報センタに対し
て、利用者が例えば電話で希望のビデオソフトのタイト
ル名を伝えてサービスを要求する。すると、情報センタ
では、オペレータがその要求に応じたビデオソフトを探
し、現在使用していないビデオデッキ等にセットして再
生させ、利用者に対してチャンネル番号を伝えたりして
いる。各部屋の利用者は、出力端末のビデオサービスと
カラオケサービスの映像・音声の接続をハード的に切り
替える操作部を操作して、リクエストしたビデオを受信
できるようにし、ビデオを見ることができるようにな
る。
【0005】また、このようにしてビデオ放映が始まっ
た後で、そのビデオ放映をキャンセルしたい場合には、
上記と同様に電話等でオペレータにキャンセルしたい旨
を伝える。するとオペレータは、キャンセルが要求され
たビデオ放映をしているビデオデッキ等を停止させる。
もし他のビデオソフトの再生要求があれば、それに応じ
てセットし、再生させる。そして、このリクエストした
ビデオ放映が最後まで終了した場合には、そのビデオ放
映が終了したことをオペレータが確認してビデオデッキ
等を停止させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オペレータによるリクエストビデオサービスにおけるリ
クエスト方法及び映像・音声を手動で切り替えるシステ
ムでは下記のような問題点が挙げられる。 利用者からの電話によるビデオのリクエストを受け付
けて(ビデオソフトのタイトル名を聞く)、空いている
ビデオデッキ等にセットし再生するまでの一連の手順
は、不慣れなオペレータでは機器の操作がわからずにサ
ービス開始までに時間がかかったり、あるいは操作ミス
により違ったものをサービスしてしまう可能性がある。 利用者からの突然のリクエストビデオのキャンセルや
変更・停止要求に対して、現在サービス中のビデオ件数
が多いと、再生している機器と部屋番号の関係等を十分
把握するのが困難となり、対応に戸惑ってしまう。 電話によるオペレータとの対話によるリクエストは、
利用者にとってサービスの不便さとリクエストに対する
抵抗感が出るためよくない。 ビデオ再生が終了した直後の映像・音声が無い部分で
は、オペレータがモニタ等で常にチェックしていない限
り、再生終了に気がつかず、何も出ない状態が続いてし
まうこととなる。 従来のリクエストビデオサービスでは、リクエストさ
れた利用者の部屋以外の部屋でも操作部を操作して該当
チャンネルに切り替えれば見ることができるため1対1
のサービスでなくなり、料金徴収の点で問題がある。ま
た、課金処理をリクエストを受ける毎にオペレータが実
行しないといけないので面倒である。
【0007】本発明は、一つの出力端末により利用者
が、基本的なサービスであるカラオケサービス以外に
も、ビデオカセット等の記録媒体に記録された情報によ
る映像情報サービスをオプションサービスとして受けら
れるようにしたものであり、サービス運営の半自動化と
簡略化によって利用者の待ち時間の短縮化、あるいはオ
ペレータの操作ミスの防止等を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するためになされた請求項1記載の発明は、カラ
オケ用情報を再生し外部出力用情報として出力可能なカ
ラオケ演奏装置と、セットされた記録媒体に記録されて
いる映像情報を再生し外部出力用情報として出力可能な
映像再生装置とを備える情報センタと、前記カラオケ演
奏装置又は映像再生装置から出力された外部出力用情報
を1チャンネルに割り当てて搬送するマルチチャンネル
の搬送装置と、情報提供に関する各種要求を送出する要
求送出手段と、前記搬送装置に接続されて前記マルチチ
ャンネルから1チャンネルを選択するチャンネル選択手
段と、該チャンネル選択手段により選択されたチャンネ
ルから取得した前記外部出力用情報に基づいて外部出力
を実行するデータ出力手段とを備える出力端末とを備え
る情報提供システムにおいて、前記情報センタは、前記
出力端末の要求送出手段から送出された要求を取得する
要求取得手段と、その取得した要求がカラオケ再生にか
かるものであれば、前記カラオケ演奏装置に対し要求さ
れたカラオケ曲の再生を指示すると共に、該カラオケ演
奏装置からの外部出力用情報が搬送される前記チャンネ
ルを前記要求を送出した出力端末に通知するカラオケサ
ービス制御手段と、その取得した要求が映像再生にかか
るものであれば、当該要求された映像情報が記録されて
いる前記記録媒体の識別情報を表示手段に表示させ、そ
の後、映像再生装置における再生開始準備を確認した場
合には、該映像再生装置からの前記外部出力用情報が搬
送される前記チャンネルを前記要求を送出した出力端末
に通知する映像サービス制御手段とを備えることを特徴
とする。
【0009】上記構成を有する請求項1記載の情報提供
システムにおいては、カラオケサービスはもちろんオペ
レータが関与しなくてもよい。そして、リクエストビデ
オサービスについては、要求された映像情報が記録され
ている記録媒体の識別情報が表示手段に表示されるの
で、オペレータは、その記録媒体を探して映像再生装置
にセットするだけでよい。その後、映像サービス制御手
段が、映像再生装置における再生開始準備を確認して、
映像再生装置からの外部出力用情報が搬送されるチャン
ネルを要求を送出した出力端末に自動的に通知してくれ
るので、オペレータの作業が非常に簡単になる。
【0010】したがって、従来、上記発明が解決しよう
とする課題の項で示したように、「利用者からの電話に
よるビデオのリクエストを受け付けて(ビデオソフトの
タイトル名を聞く)、空いているビデオデッキ等にセッ
トし再生するまでの一連の手順は、不慣れなオペレータ
では機器の操作がわからずにサービス開始までに時間が
かかったり、あるいは操作ミスにより違ったものをサー
ビスしてしまう可能性がある」という問題があったが、
それを解決できる。
【0011】また、電話でのリクエストではないので、
「電話によるオペレータとの対話によるリクエストは、
利用者にとってサービスの不便さとリクエストに対する
抵抗感が出るためよくない」という問題も解決できる。
また、請求項2に示すように、映像再生装置が複数ある
場合には、映像サービス制御手段が、要求された映像情
報が記録されている記録媒体の識別情報に加えて、その
記録媒体をセットすべき映像再生装置の識別情報も表示
手段に表示させるようにするとよい。例えば、「12番
のビデオカセットを5番のビデオデッキにセットする」
というような表示内容とすれば、その指示に従って作業
するだけでよく、間違いも少なく、作業時間も短縮され
る。
【0012】一方、請求項3に示すものでは、映像サー
ビス制御手段は、映像再生装置における映像情報の再生
終了を確認した場合、表示手段にその旨を表示するよう
にされている。また、請求項4に示すものでは、映像サ
ービス制御手段は、要求取得手段によって取得した要求
が途中強制終了であった場合、該当する映像再生装置に
映像再生の停止指示を出すと共に、表示手段に途中強制
終了した旨を表示するようにされている。
【0013】請求項3は、通常の終了の場合であり、こ
の場合、従来、ビデオ再生が終了した直後の映像・音声
が無い部分では、オペレータがモニタ等で常にチェック
していない限り、再生終了に気がつかず、何も出ない状
態が続いてしまうこととなっていたが、本案のようにす
れば、各映像再生装置の再生状況を常に注意していなく
ても早期に気付くことができる。一方、請求項4は、再
生途中で利用者が強制的に終了させたい場合であり、こ
の場合も従来では電話でその旨をオペレータに伝えるこ
ととなっていたが、本案のようにすれば、それも自動的
に処理でき、また強制終了したこと自体もオペレータが
知ることができ、システムの管理・運営上好ましい。
【0014】また、請求項5に示すものでは、情報セン
タは、提供した情報の対価を出力端末毎に記憶しておく
課金実績記憶手段を備えている。このようにすれば、従
来のように電話でリクエストを受け付ける度に、オペレ
ータがリクエストのあった出力端末毎に課金するための
処理(例えば請求書に書き込むといった面倒な作業)が
不要となり、便利である。そして、本情報提供システム
の場合には、出力端末に外部出力用情報の搬送されるチ
ャンネルが通知され、出力端末側において自動的にその
チャンネルに選択されるため、端末個別の(1対1の)
サービスが実現可能となり、課金が容易になる。
【0015】一方、このようなシステムに用いられる情
報センタとしては、次のように構成することができる。
例えば請求項6に記載する情報センタは、カラオケ用情
報を再生し外部出力用情報として出力可能なカラオケ演
奏装置と、セットされた記録媒体に記録されている映像
情報を再生し外部出力用情報として出力可能な映像再生
装置とを備え、前記カラオケ演奏装置又は映像再生装置
から出力させた外部出力用情報を、マルチチャンネルの
搬送装置の1チャンネルに割り当てて搬送可能にされて
いる情報センタであって、前記出力端末の要求送出手段
から送出された要求を取得する要求取得手段と、その取
得した要求がカラオケ再生にかかるものであれば、前記
カラオケ演奏装置に対し要求されたカラオケ曲の再生を
指示すると共に、該カラオケ演奏装置からの外部出力用
情報が搬送される前記チャンネルを前記要求を送出した
出力端末に通知するカラオケサービス制御手段と、その
取得した要求が映像再生にかかるものであれば、当該要
求された映像情報が記録されている前記記録媒体の識別
情報を表示手段に表示させ、その後、映像再生装置にお
ける再生開始準備を確認した場合には、該映像再生装置
からの前記外部出力用情報が搬送される前記チャンネル
を前記要求を送出した出力端末に通知する映像サービス
制御手段とを備えることを特徴とする。
【0016】また、請求項7に記載するように、映像サ
ービス制御手段は、映像再生装置が複数ある場合には、
要求された映像情報が記録されている記録媒体の識別情
報に加えて、その記録媒体をセットすべき映像再生装置
の識別情報も表示手段に表示させるように構成してもよ
い。
【0017】その場合、請求項8に示すように、映像サ
ービス制御手段は、映像再生装置における映像情報の再
生終了を確認した場合、表示手段にその旨を表示するよ
う構成することが考えられる。また、請求項9に示すよ
うに、映像サービス制御手段は、要求取得手段によって
取得した要求が途中強制終了であった場合、該当する映
像再生装置に映像再生の停止指示を出すと共に、表示手
段に途中強制終了した旨を表示するよう構成してもよ
い。
【0018】そして、請求項10に示すように、提供し
た情報の対価を出力端末毎に記憶しておく課金実績記憶
手段を備えるようにしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の情報提供システム
を具体化した実施例について図面を参照して説明する。
参照される図1は本情報提供システム全体の概略構成を
示すブロック図である。また図2〜図6は、本情報提供
システムの構成要素を詳細に示したブロック図であり、
図2はカラオケサービスシステムKSのブロック図、図
3はビデオサービスシステムVSのブロック図、図4は
システムコントローラ9のブロック図、図5は高周波変
調復調システム11のブロック図、図6は端末装置19
のブロック図である。
【0020】図1に示すように、本実施例の情報提供シ
ステム1は、カラオケサービスシステムKS、ビデオサ
ービスシステムVS、システムコントローラ9、高周波
変調復調システム11からなる情報センタと、その情報
センタと幹線17を介して接続された複数の端末装置1
9とを備えている。システムコントローラ9は、端末装
置19からのリクエストを高周波変調復調システム11
を介して受け付け、リクエスト内容に応じて、上記2つ
のサービスシステムKS,VSを効率よく制御すること
により、端末装置19からのリクエストに対して一つの
システムの如く機能する。
【0021】まず最初に、カラオケサービスシステムK
Sについて説明する。図2に示すように、本カラオケサ
ービスシステムKSは、内蔵するハードディスク(HD
D)33にカラオケ曲データを格納するコミュニケーシ
ョンサーバ3、そのコミュニケーションサーバ3から読
み出されたカラオケ曲データに基づいてカラオケ音声信
号やカラオケ映像信号を作成し出力する複数のカラオケ
演奏装置5、コンパクトディスク等の映像記録媒体(図
示略)に記録されている動画映像を再生してカラオケ演
奏装置5に背景映像情報として出力する複数の背景映像
装置6を備えている。
【0022】そして、コミュニケーションサーバ3、カ
ラオケ演奏装置5、背景映像装置6に各種の指示を与え
る等の制御を司るのがシステムコントローラ9(図1,
図4参照)であり、システムコントローラ9とコミュニ
ケーションサーバ3およびカラオケ演奏装置5はLAN
(ローカルエリアネットワーク)11により相互に接続
されている。
【0023】前記コミュニケーションサーバ3は、制御
手段としてのCPU32、ハードディスク(HDD)3
3、CPU32の作動プログラム等が格納されているR
OM34、CPU32での演算処理などに際してデータ
等を一時記憶するためのRAM35、入出力インタフェ
ース(入出力I/F)36、通信手段としての通信制御
装置37等が備えられている。
【0024】入出力I/F36はLAN11に接続され
ており、CPU32は、入出力I/F36を通してカラ
オケ演奏装置5にデータを送出したりLAN11からデ
ータを取得することができる。通信制御装置37は例え
ば公衆電話回線等の通信回線を介してホストHとの通信
を実行するための装置であり、CPU32は、通信制御
装置37を介してホストHにデータ等を送信することや
ホストHから送信されてくるデータ等を受信することが
できる。
【0025】HDD33には、すでに数千〜1万曲分の
カラオケ曲データが、それぞれを識別するデータ番号を
付されて記憶されているが、上述のようにCPU32と
ホストHとの通信によりホストHから送信されてくる新
曲のカラオケ曲データ等を蓄積することができる。ま
た、CPU32の指示に応じてこれらのデータの一部を
削除することもできる。そして、このカラオケ曲データ
は、曲同士を識別するための識別情報である曲番号デー
タ(前述のデータ番号に該当)とカラオケ演奏のための
実体データとから構成されている。この内の実体データ
は、伴奏音楽の情報であるMIDI(Musical Instrume
nt Digital Interface)規格の演奏データおよび歌詞を
データ化した歌詞データを含んでいる。
【0026】また、カラオケ演奏装置5は、LAN11
によりコミュニケーションサーバ3やシステムコントロ
ーラ9と通信を行うための通信手段としての入出力イン
タフェース(入出力I/F)51、制御手段としてのC
PU52、周知のROM53並びにRAM54、映像合
成装置55、音源装置56等を備えている。
【0027】CPU52は、コミュニケーションサーバ
3からカラオケ曲データを読み込んで、そのカラオケ曲
データの演奏データを音源装置56に、歌詞データを映
像合成装置55にそれぞれ転送可能である。音源装置5
6は、ディジタルの演奏データをアナログのカラオケ音
声信号に変換して、高周波変調復調システム11の変調
器15(図5参照)に出力可能であり、映像合成装置5
5は、歌詞データと背景映像装置6から出力されてカラ
オケ演奏装置5に入力される背景映像信号とを合成(ス
ーパーインポーズ)したアナログのカラオケ映像信号を
変調器15(図5参照)に送出することができる。な
お、本実施例では、カラオケ演奏装置5を2台備えてお
り、各カラオケ演奏装置5から出力される信号を、それ
ぞれカラオケ音声信号1及びカラオケ映像信号1と、カ
ラオケ音声信号2及びカラオケ映像信号2として区別す
ることとする。
【0028】次に、ビデオサービスシステムVSについ
て説明する。図3に示すように、本ビデオサービスシス
テムVSは、複数台(本実施例では8台)の映像再生装
置としてのビデオ再生装置VTRと、各ビデオ再生装置
VTRの再生状態を監視するビデオ再生監視装置77
と、オプションPC7等を備えている。
【0029】8台のビデオ再生装置VTRから出力され
るビデオ音声信号1〜8はそれぞれ対応する変調器15
(図5参照)に入力する。また、同じくビデオ再生装置
VTRから出力されるビデオ映像信号1〜8は、ビデオ
再生監視装置77を介してそれぞれ対応する変調器15
(図5参照)に入力する。ビデオ再生監視装置77は、
その映像信号をチェックして再生状態を監視するのであ
る。
【0030】一方、オプションPC7は、CPU71
と、FDD72と、HDD73と、再生監視装置拡張I
/F基板74とを備えており、CPU71には、ディス
プレイ75及びキーボード76とが接続されている。再
生監視装置拡張I/F基板74はビデオ再生監視装置7
7から外部I/F6を介してビデオ再生装置VTRの再
生状態を取り込むことができる。また、外部I/F3で
システムコントローラ9へシステム通知データを送信す
ることもできるようにされている。さらに、外部I/F
5でホテルホストHHへ課金情報データを送信すること
もできる。
【0031】次に、システムコントローラ9について説
明する。図4に示すように、本システムコントローラ9
は、制御手段としてのCPU91、RAM92、ROM
93を備えるマイクロコンピュータで、入出力インタフ
ェース(入出力I/F)94によって外部装置と接続さ
れている。具体的には、外部I/F1によってカラオケ
サービスシステムKSの背景映像装置6と接続され、外
部I/F2によってカラオケサービスシステムKSのコ
ミュニケーションサーバ3及びカラオケ演奏装置5と接
続され、外部I/F3によってビデオサービスシステム
VSのオプションPC7と接続されている。また、外部
I/F4によって高周波変調復調システム11のRFモ
デム14(図5参照)と接続されている。
【0032】続いて高周波変調復調システム11につい
て説明する。図5に示すように、本実施例の高周波変調
復調システム11は、ヘッドアンプ13と、それに接続
するRFモデム14及び10個の変調器15を備えてい
る。RFモデム14は、ディジタル信号を高周波変調
し、また高周波信号をディジタル信号に復調することが
できる。また、10個の変調器15の内の2個は、2台
のカラオケ演奏装置5からのアナログのカラオケ音声信
号及びカラオケ映像信号に所定の高周波変調を施すもの
であり、残りの8個は、8台のビデオ再生装置VTRか
らのアナログのビデオ音声信号及びビデオ映像信号に所
定の高周波変調を施すものである。
【0033】ヘッドアンプ13は、RFモデム14及び
各変調器15からの信号を各信号毎に割り当てられたチ
ャンネルにて多重化して同軸ケーブルの幹線17に送出
することができる。幹線17には、複数の端末装置19
が接続されており、各端末装置19は幹線17により搬
送される信号を受信することができる。なお、端末装置
19は本発明の出力端末に相当し、各端末装置19は、
例えばホテルや飲食店等の各部屋毎に1台ずつ設置され
ている。また、ヘッドアンプ13は、各端末装置19か
ら送出される信号をRFモデム14に中継することも可
能である。このことから明かなように、ヘッドアンプ1
3と幹線17により本発明の搬送装置が構成されてい
る。
【0034】次に端末装置19について説明する。図6
に示すように、本実施例の端末装置19は、制御手段と
しての端末制御装置21を備えている。この端末制御装
置21は、図示しないCPUとROM、RAM等を備え
るマイクロコンピュータとして構成されており、端末装
置19の各部の作動を制御することができる。
【0035】端末制御装置21は、ディジタル信号を高
周波変調し、高周波信号をディジタル信号に復調可能な
通信手段としてのRFモデム22を介して幹線17に接
続されており、従って、各端末装置19は幹線17を通
してシステムコントローラ9と双方向の通信が可能であ
る。また、端末制御装置21は、チューナ制御信号によ
ってチューナ23に選択すべきチャンネルを指示して選
択させることができる。チューナ23は、そのチャンネ
ルで幹線17を送信されてくる高周波信号を復調しアン
プ26および表示制御装置28に出力することができ
る。つまり、チューナ23が本発明のチャンネル選択手
段に相当する。
【0036】端末制御装置21には、操作パネル24が
接続されており、利用者は、操作パネル24のテンキー
(図示略)等を操作してカラオケ曲のリクエスト等を入
力したり、演奏停止指示を入力することができる。な
お、この入力操作は、付属のリモコン25によってもで
きる。また、操作パネル24またはリモコン25による
リクエストあるいは演奏停止指示等の入力は、端末制御
装置21に受容されたのちRFモデム22を通してシス
テムコントローラ9に送出される。つまり、端末制御装
置21とRFモデム22とで本発明の要求送出手段が構
成されている。
【0037】端末制御装置21に接続されている音量増
幅用のアンプ26には、左右一対のスピーカ27L、ス
ピーカ27Rが接続されており、スピーカ27L、スピ
ーカ27Rはアンプ26からの電気信号に基づく音声出
力が可能である。チューナ23は、受信した高周波信号
を復調した音声信号をアンプ26に転送可能で、アンプ
26はチューナ23から転送される音声信号とマイクロ
フォン30から入力される歌唱音信号とをミキシングし
て増幅しスピーカ27L、27Rに出力できる。
【0038】さらに、端末制御装置21には表示制御装
置28が接続されている。また、表示制御装置28には
チューナ23が接続されており、チューナ23で受信さ
れて復調された映像信号が表示制御装置28に転送され
る構成である。この表示制御装置28にはモニタ29が
接続されており、表示制御装置28は、端末制御装置2
1からの指示とチューナ23から転送されてくる映像信
号に基づく映像をモニタ29に表示させることができ
る。
【0039】次に、上述の構成の情報提供システム1の
動作について説明する。まず、ビデオサービスに係る各
部での動作について、リクエスト〜サービス開始、
サービス終了、サービス停止に分けて説明する。 [リクエスト〜サービス開始] システムコントローラ9は、端末装置19からのサービ
スリクエストが、幹線17→ヘッドアンプ13→RFモ
デム→外部I/F4の経路(図4,5等参照)で入力す
るのを待っている。各部屋の端末装置19でのリクエス
トは、利用者が操作パネル24あるいはリモコン25
(図6参照)を使用して行なう。ビデオサービスをリク
エストする場合には、5桁目を「7」にした番号、すな
わち70,000〜79,999で選択する。なお、本
実施例の情報提供システム1では、ゲームサービスもで
きるようにされており、ゲームサービスをリクエストす
る場合には、5桁目を「8」にした番号、すなわち8
0,000〜89,999で選択する。なお、ゲームサ
ービスに係る動作は基本的にはビデオサービスの場合と
同様であるので、以下の説明は、ビデオサービスについ
て説明する。
【0040】システムコントローラ9は、端末装置19
からのサービスリクエストを受け付けると、空いている
ビデオ再生装置VTR(図3)とビデオ用チャンネル情
報を管理しているオプションPC7(図3)に対してチ
ャンネル番号割当要求を送信する。このチャンネル番号
割当要求データには、端末装置19の識別番号(ID番
号)とリクエスト番号のデータが含まれている。
【0041】チャンネル割当要求を受け付けたオプショ
ンPC7は、割り当てるチャンネルを選択し、システム
コントローラ9へ送信すると同時にディスプレイ75に
「リクエスト受付画面」を表示する。この画面には、予
め設定されたID番号(部屋番号)とビデオソフト番号
とビデオ再生装置VTRの機器番号が表示されている。
【0042】その後、システムコントローラ9は、ビデ
オサービスシステムVSからのシステム状態通知データ
を繰り返し要求し、ビデオセット待ちとなる。ここでオ
ペレータが、ディスプレイ75に表示されたビデオソフ
ト番号に該当するビデオソフトを、表示された機器番号
のビデオ再生装置VTRにセットして再生させると、ビ
デオ再生監視装置77(図3)が常時映像信号をチェッ
クしているため、外部I/F6で再生中であることをオ
プションPC7の再生監視装置拡張I/F基板74にて
捉えることができる。そしてオプションPC7は、外部
I/F3によるシステム状態通知データによってその
「ビデオ再生中」であることをシステムコントローラ9
へ送信する。
【0043】一方、ビデオ再生装置VTRからはビデオ
音声信号とビデオ映像信号が出力され、変調器15(図
5)で高周波変調されヘッドアンプ13で合成されて幹
線17に出力される。すると、システムコントローラ9
は直ちに端末装置19に対してチャンネル番号データ
を、外部I/F4→RFモデム14→ヘッドアンプ13
→幹線17→端末装置19の経路で送信する。
【0044】端末装置19では、そのチャンネル番号デ
ータを、図6に示すRFモデム22を介して受信する。
そして、端末制御装置21はチューナ制御信号によって
チューナ23を制御して、受信したチャンネルに切り替
える。この切り替えられたチャンネルにて受信したビデ
オ音声はアンプ26を介してスピーカ27L,27Rよ
り出力され、受信したビデオ映像は表示制御装置28を
介してモニタ29より出力される。こうして、リクエス
トしたビデオサービスを楽しむことができる。ゲームサ
ービスの場合も同様である。 [サービス終了] 図3のビデオサービスシステムVSにおけるビデオ再生
監視装置77は常時映像信号をチェックしているため、
再生しているビデオが終了すると、外部I/F6によっ
て終了状態であることをオプションPC7の再生監視装
置拡張I/F基板74にて捉えることができる。そして
オプションPC7は、外部I/F3によるシステム状態
通知データによってその「ビデオ終了」であることをシ
ステムコントローラ9へ送信すると同時に、ディスプレ
イ75に「サービス終了画面」を表示する。この画面に
は、予め設定されたID番号(部屋番号)とビデオソフ
ト番号とビデオ再生装置VTRの機器番号が表示されて
いる。
【0045】オペレータは、確かに再生が終了していれ
ば、ビデオソフトをビデオ再生装置VTRから抜き出
し、キーボード76の確認キーを押す。なお、オペレー
タの誤操作等によってビデオ再生装置VTRを停止させ
てしまった場合には、ビデオ再生装置VTRにおいてビ
デオ再生をさせた後、キーボード76の所定のキーを押
すことによって再開通知ができるようにされている。
【0046】一方、システムコントローラ9では、オプ
ションPC7からのシステム状態データで終了を確認で
きたら、端末装置19に対して、モニタ29にリクエス
ト受け付け画面を表示するように指示し、オプションP
C7にはチャンネル番号解放(空き)を要求する。 [サービス停止] 各部屋の端末装置19において利用者は、操作パネル2
4あるいはリモコン25を使用して、ビデオサービス中
に、そのサービスをキャンセルさせる要求を入力するこ
とができる。この端末装置19からのキャンセル要求が
来ると、システムコントローラ9は、オプションPC7
に対してサービス停止の指示を送る。オプションPC7
は、ディスプレイ75に「サービス終了画面」を表示す
る。この画面には、予め設定されたID番号(部屋番
号)とビデオソフト番号とビデオ再生装置VTRの機器
番号が表示される。
【0047】オペレータは、表示された機器番号のビデ
オ再生装置VTRからビデオソフトを抜き出し、キーボ
ード76の確認キーを押す。ビデオ再生監視装置77は
常時映像信号をチェックしているため、例えばオペレー
タの誤操作等によって指示されていないビデオ再生装置
VTRを停止させてしまった場合には、指示されている
ビデオ再生装置VTRからはまだビデオ再生が継続して
いるため誤操作であることが判断できる。したがって、
ディスプレイ75に「キャンセル確認画面」を表示す
る。この画面には、上記サービス終了画面と同じくID
番号(部屋番号)とビデオソフト番号とビデオ再生装置
VTRの機器番号に加えて、まだ停止処理がなされてい
ないので確認を促す旨の表示がされる。オペレータは、
その表示を見て、指示されたビデオ再生装置VTRから
ビデオソフトを抜き出し、キーボード76の確認キーを
押す。なお、誤操作によって停止させてしまったビデオ
再生装置VTRに対しては、そのビデオ再生装置VTR
においてビデオ再生をさせた後、キーボード76の所定
のキーを押すことによって再開通知ができるようにされ
ている。
【0048】一方、システムコントローラ9では、オプ
ションPC7からのシステム状態データで終了を確認で
きたら、端末装置19に対して、モニタ29にリクエス
ト受け付け画面を表示するように指示し、オプションP
C7にはチャンネル番号解放(空き)を要求する。
【0049】以上が、ビデオサービスに係る動作説明で
ある。次に、カラオケサービスに係る各部での動作につ
いて、リクエスト〜カラオケサービス開始、カラオ
ケサービス終了、カラオケ歌い直し、カラオケサー
ビス停止に分けて説明する。 [リクエスト〜カラオケサービス開始] 上記ビデオサービスにおけるの動作と同様に、システ
ムコントローラ9は、端末装置19からのカラオケサー
ビスリクエストが、幹線17→ヘッドアンプ13→RF
モデム→外部I/F4の経路で入力するのを待ってい
る。各部屋の端末装置19でのカラオケリクエストは、
利用者が操作パネル24あるいはリモコン25を使用し
て行なう。カラオケサービスをリクエストする場合に
は、曲番号、すなわち本実施例では0〜39,999で
選択する。
【0050】システムコントローラ9は、端末装置19
からのカラオケサービスリクエストを受け付けると、現
在使用していないカラオケ演奏装置5を選択し、リクエ
ストされた曲番号を送信して演奏を指示する。演奏指示
を受けたカラオケ演奏装置5は、指示された曲番号のカ
ラオケ曲データを、コミュニケーションサーバ3に要求
する。コミュニケーションサーバ3は予めHDD33に
蓄積されたカラオケ曲データから要求されたデータを取
り出してカラオケ演奏装置5に送信する。
【0051】カラオケ演奏装置5では、受信したカラオ
ケ曲データをRAM54に一旦格納する。これで演奏準
備完了となり、システムコントローラ9に準備完了の通
知を送る。システムコントローラ9は、カラオケ演奏装
置5から演奏準備が完了したことを示す通知が来ると、
演奏開始指示をカラオケ演奏装置5に行い、直ちに端末
装置19に対してチャンネル番号データを、外部I/F
4→RFモデム14→ヘッドアンプ13→幹線17→端
末装置19の経路で送信する。
【0052】カラオケ演奏装置5では、システムコント
ローラ9からの演奏開始指示を受けてカラオケ演奏を開
始する。カラオケ曲データの内の演奏データを音源装置
56に、歌詞データを映像合成装置55にそれぞれ転送
する。音源装置56は、ディジタルの演奏データをアナ
ログのカラオケ音声信号に変換して、その変換されたカ
ラオケ音声信号は高周波変調復調システム11の変調器
15に送出される。一方、映像合成装置55は、カラオ
ケ音声に同期している歌詞データと、システムコントロ
ーラ9の外部I/F1によって制御され、背景映像装置
6から出力されてカラオケ演奏装置5に入力される背景
映像信号とを合成(スーパーインポーズ)する。そし
て、そのアナログのカラオケ映像信号は変調器15に送
出される。そして、変調器15から送出されたカラオケ
音声信号とカラオケ映像信号はヘッドアンプ13、幹線
17を介して端末装置19側へ送信される。端末装置1
9では、受信したチャンネル番号データに基づき、チュ
ーナ23を制御してそのチャンネルに切り替える。この
切り替えられたチャンネルにて受信したカラオケ音声信
号はアンプ26を介してスピーカ27L,27Rより出
力され、受信したカラオケ映像信号は表示制御装置28
を介してモニタ29より出力される。これに併せて利用
者がマイクロフォン30から歌唱音声を入力すれば、そ
の音声信号はアンプ26において演奏用信号とミキシン
グされてスピーカ27L、27Rから出力される。こう
して、リクエストしたカラオケサービスを楽しむことが
できる。 [カラオケサービス終了] カラオケ演奏装置5は、演奏していた曲が終了すると、
演奏終了を外部I/F2にてシステムコントローラ9へ
送信する。そのため、システムコントローラ9では、端
末装置19に対して演奏終了を通知して、モニタ29に
リクエスト受け付け画面を表示するように指示する。 [カラオケ歌い直し] 各部屋の端末装置19において利用者は、操作パネル2
4あるいはリモコン25を使用して、カラオケサービス
中に、歌い直し要求を入力することができる。例えば演
奏開始後の所定時間以内であれば、この歌い直しを許可
するように設定しておくことが考えられる。端末装置1
9からの歌い直し要求が来ると、システムコントローラ
9は、カラオケ演奏装置5に対して外部I/F2で再演
奏指示を送る。カラオケ演奏装置5では、この指示によ
り、一旦演奏を終了して、再度曲の最初から演奏を開始
させる。 [カラオケサービス停止] 各部屋の端末装置19において利用者は、操作パネル2
4あるいはリモコン25を使用して、カラオケサービス
中に、そのサービスをキャンセルさせる要求を入力する
ことができる。この端末装置19からのキャンセル要求
が来ると、システムコントローラ9は、カラオケ演奏装
置5に対して外部I/F2で演奏停止指示を送ると共
に、端末装置19に対して、モニタ29にリクエスト受
付画面を表示するように指示する。なお、カラオケ演奏
装置5では、この演奏停止指示により演奏を終了する。
【0053】以上が、カラオケサービスに係る動作説明
である。なお、図7〜図9は、上述したサービスに係る
動作時のシステムコントローラ9における処理を示すフ
ローチャートである。ビデオサービスあるいはカラオケ
サービスに係る全体の動作については詳細に説明したの
で、ここではシステムコントローラ9の処理を、フロー
チャートに従う簡単な説明で済ませておく。
【0054】図7に示すように、システムコントローラ
9は、端末装置19からのリクエストを待っており(S
110,S120)、リクエストがあればS130へ移
行して、そのリクエストの種類を判断する。リクエスト
がビデオあるいはゲームに関するものであれば、S14
0へ移行して、オプションPC7に対し、端末装置19
の識別番号とリクエスト番号のデータが含まれているチ
ャンネル番号割当要求を送信する。そして、S150に
て、オプションPC7から割り当てるチャンネルを受信
する。
【0055】その後、S160にて、オプションPC7
からのシステム状態を要求し、ビデオ再生を確認すると
(S170:YES)、S180へ移行して、端末装置
19に対してチャンネル番号データを送信する。こうし
てビデオサービスが開始される。ビデオサービス中は、
端末装置19からの要求があるかどうかを監視しており
(S190)、要求がなければ、S200にて、オプシ
ョンPC7にシステム状態を要求する。システム状態通
知を受信すると(S210:YES)、S220に移行
して、その受信したシステム状態通知がビデオあるいは
ゲームサービスの終了が否かを判断する。終了でなけれ
ばS190へ戻るが、終了であればS230へ移行す
る。
【0056】S230では、またオプションPC7にシ
ステム状態を要求し、S240ではそのシステム状態よ
りビデオ停止を確認する。ビデオ停止を確認した場合に
は(S240:YES)、S250にて端末装置19側
へ終了を知らせ、図7のS110へ戻る。
【0057】一方、S190で肯定判断、すなわち端末
装置19からの要求があれば、S260にて、それがリ
クエストキャンセル要求であるかどうかを判断する。も
し、キャンセル要求であれば(S260:YES)、S
270へ移行して、オプションPC7へサービス停止要
求を出した後、S230へ移行する。
【0058】また、S260で否定判断、すなわち端末
装置19からの要求がリクエストキャンセル要求でなけ
れば、S280へ移行して、他の端末装置19からのリ
クエスト等に対する処理に移行する。以上がS130で
リクエスト種類がビデオあるいはゲームであると判断さ
れた場合の処理であるが、次に、S130でリクエスト
種類がカラオケであると判断された場合の処理について
説明する。
【0059】この場合は、図9のS290へ移行して、
まず端末装置19へ演奏要求への回答を行なう。これは
リクエスト応答の可否を回答するものである。そして、
続くS300では、カラオケ演奏装置5に対してリクエ
ストされた曲番号の演奏を要求し、S310にてその演
奏回答を受け付ける。
【0060】続くS320で、カラオケ演奏装置5から
カラオケ演奏サービスの準備完了通知を受け取ると、S
330にて、端末装置19にチャンネル番号データを送
信する。これによって、端末装置19では通知されたチ
ャンネルにチューナ23が切り替えられる。
【0061】S340では、カラオケ演奏装置5に対し
てサービス開始要求を出す。これによって、カラオケ音
声信号とカラオケ映像信号がカラオケ演奏装置5から変
調器15に送出され、その送出されたカラオケ音声信号
とカラオケ映像信号はヘッドアンプ13、幹線17を介
して端末装置19側へ送信される。
【0062】こうしてカラオケサービスが開始される
が、カラオケサービス中は、端末装置19からの要求が
あるかどうかを監視しており(S350)、要求がなけ
れば、S360にて、カラオケ演奏装置5からのカラオ
ケ終了に関する状態通知を受信し、それらカラオケ演奏
終了を示す通知であれば(S370:YES)、S38
0へ移行して、端末装置19側へ終了を知らせ、図7の
S110へ戻る。
【0063】一方、S350で肯定判断、すなわち端末
装置19からの要求があれば、S390にて、それが歌
い直し要求であるかどうかを判断する。もし、歌い直し
要求であれば(S390:YES)、S420へ移行し
て、カラオケ演奏装置5へ歌い直し処理の実行を指示し
て、S340へ移行する。
【0064】一方、歌い直し要求でなければ(S39
0:NO)、S400へ移行して、それがリクエストキ
ャンセル要求であるかどうかを判断する。もし、キャン
セル要求であれば(S400:YES)、S410へ移
行して、カラオケ演奏装置5にサービス終了の指示を送
信する。そして、S380へ移行する。
【0065】また、S400で否定判断、すなわち端末
装置19からの要求が歌い直し要求でもリクエストキャ
ンセル要求でもなければ、図8のS280へ移行して、
他の端末装置19からのリクエスト等に対する処理に移
行する。以上のように動作する本実施例の情報提供シス
テム1では、利用者のリクエストに応じたカラオケサー
ビスはもちろんオペレータが関与しなくてもよい。そし
て、ビデオあるいはゲームサービスについては、リクエ
ストされたビデオソフトが記録されている記録媒体(ビ
デオカセットや光ディスク等)の識別番号及びそれをセ
ットするビデオ再生装置VTRの識別番号がディスプレ
イ75に表示されるので、オペレータは、その表示に従
って指示された記録媒体を探し、指示されたビデオ再生
装置VTRにセットするだけでよい。その後、システム
コントローラ9がビデオ再生装置VTRにおける再生開
始準備を確認し、ビデオ音声・映像信号が搬送されるチ
ャンネルを、リクエストを送出した端末装置19に自動
的に通知してくれるので、オペレータの作業が非常に簡
単になる。
【0066】したがって、従来「利用者からの電話によ
るビデオのリクエストを受け付けて(ビデオソフトのタ
イトル名を聞く)、空いているビデオデッキ等にセット
し再生するまでの一連の手順は、不慣れなオペレータで
は機器の操作がわからずにサービス開始までに時間がか
かったり、あるいは操作ミスにより違ったものをサービ
スしてしまう可能性がある」という問題があったが、そ
れを解決できる。
【0067】特に、記憶担体の識別番号だけでなくセッ
トするビデオ再生装置VTRの識別番号も表示されの
で、例えば、「12番のビデオカセットを5番のビデオ
デッキにセットする」というような表示内容とすれば、
その指示に従って作業するだけでよく、間違いも少な
く、作業時間も短縮される。
【0068】また、電話でのリクエストではないので、
「電話によるオペレータとの対話によるリクエストは、
利用者にとってサービスの不便さとリクエストに対する
抵抗感が出るためよくない」という問題も解決できる。
さらに、従来、ビデオ再生が終了した直後の映像・音声
が無い部分では、オペレータがモニタ等で常にチェック
していない限り、再生終了に気がつかず、何も出ない状
態が続いてしまうこととなっていたが、本実施例では、
ビデオ再生監視装置77が、各ビデオ再生装置VTRか
らの映像信号に基づいて再生状態を常に監視しているた
め、オペレータ自身が再生状況を常に注意していなくて
も早期に気付くことができる。そして、再生途中で利用
者が強制的に終了させることがオペレータを介さずに実
現でき、また強制終了した場合もそれがディスプレイ7
5に表示されてオペレータが知ることができ、システム
の管理・運営上好ましい。
【0069】なお、上記実施例の場合には、システムコ
ントローラ9が端末装置19からのリクエストを一括し
て受け付けているので、例えばそのリクエスト実績をR
AM92に記憶しておくようにすれば、その実績に応じ
て課金処理が簡単にできる。なお、ビデオやゲームの場
合にその内容に応じて料金を変えたい場合には、オプシ
ョンPC7のHDD73に料金テーブルを記憶させてお
き、その料金テーブルを参照してリクエストされたビデ
オやゲームに対応する料金を算出する。そして課金実績
テーブルに端末装置19毎の課金実績を記憶しておき、
ホテルホストHH課らの要求に応じた累積された課金実
績を送信するようにしておけばよい。このようにすれ
ば、従来のように電話でリクエストを受け付ける度に、
オペレータがリクエストのあった端末装置19毎に課金
するための処理(例えば請求書に書き込むといった面倒
な作業)が不要となり、便利である。
【0070】以上、実施例に従って、本発明について説
明したが、本発明はこのような実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに
実施できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の情報提供システム全体の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】 実施例の情報提供システムの構成要素となる
カラオケサービスシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 実施例の情報提供システムの構成要素となる
ビデオサービスシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 実施例の情報提供システムの構成要素となる
システムコントローラの構成を示すブロック図である。
【図5】 実施例の情報提供システムの構成要素となる
高周波変調復調システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図6】 実施例の情報提供システムの構成要素となる
端末装置の構成を示すブロック図である。
【図7】 実施例のシステムコントローラで実行される
処理の一部を示すフローチャートである。
【図8】 実施例のシステムコントローラで実行される
処理の一部を示すフローチャートである。
【図9】 実施例のシステムコントローラで実行される
処理の一部であり、主にカラオケサービスに関する処理
を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1…情報提供システム 3…コミュニケー
ションサーバ 5…カラオケ演奏装置 6…背景映像装置 7…オプションPC 9…システムコン
トローラ 11…高周波変調復調システム 13…ヘッドアン
プ 14…RFモデム 15…変調器 17…幹線 19…端末装置 21…端末制御装置 22…RFモデム 23…チューナ 24…操作パネル 25…リモコン 26…アンプ 27L,27R…スピーカ 28…表示制御装
置 29…モニタ 30…マイクロフ
ォン 55…映像合成装置 56…音源装置 74…再生監視装置拡張I/F基板 75…ディスプレ
イ 76…キーボード 77…ビデオ再生
監視装置 KS…カラオケサービスシステム VS…ビデオサー
ビスシステム VTR…ビデオ再生装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ用情報を再生し外部出力用情報
    として出力可能なカラオケ演奏装置と、セットされた記
    録媒体に記録されている映像情報を再生し外部出力用情
    報として出力可能な映像再生装置とを備える情報センタ
    と、 前記カラオケ演奏装置又は映像再生装置から出力された
    外部出力用情報を1チャンネルに割り当てて搬送するマ
    ルチチャンネルの搬送装置と、 情報提供に関する各種要求を送出する要求送出手段と、
    前記搬送装置に接続されて前記マルチチャンネルから1
    チャンネルを選択するチャンネル選択手段と、該チャン
    ネル選択手段により選択されたチャンネルから取得した
    前記外部出力用情報に基づいて外部出力を実行するデー
    タ出力手段とを備える出力端末とを備える情報提供シス
    テムにおいて、 前記情報センタは、 前記出力端末の要求送出手段から送出された要求を取得
    する要求取得手段と、 その取得した要求がカラオケ再生にかかるものであれ
    ば、前記カラオケ演奏装置に対し要求されたカラオケ曲
    の再生を指示すると共に、該カラオケ演奏装置からの外
    部出力用情報が搬送される前記チャンネルを前記要求を
    送出した出力端末に通知するカラオケサービス制御手段
    と、 その取得した要求が映像再生にかかるものであれば、当
    該要求された映像情報が記録されている前記記録媒体の
    識別情報を表示手段に表示させ、その後、映像再生装置
    における再生開始準備を確認した場合には、該映像再生
    装置からの前記外部出力用情報が搬送される前記チャン
    ネルを前記要求を送出した出力端末に通知する映像サー
    ビス制御手段とを備えることを特徴とする情報提供シス
    テム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報提供システムにお
    いて、 前記映像サービス制御手段は、前記映像再生装置が複数
    ある場合には、前記要求された映像情報が記録されてい
    る記録媒体の識別情報に加えて、その記録媒体をセット
    すべき映像再生装置の識別情報も表示手段に表示させる
    ように構成されていることを特徴とする情報提供システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の情報提供システ
    ムにおいて、 前記映像サービス制御手段は、前記映像再生装置におけ
    る映像情報の再生終了を確認した場合、前記表示手段に
    その旨を表示するよう構成されていることを特徴とする
    情報提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の情報提供システ
    ムにおいて、 前記映像サービス制御手段は、前記要求取得手段によっ
    て取得した要求が途中強制終了であった場合、前記該当
    する映像再生装置に映像再生の停止指示を出すと共に、
    前記表示手段に途中強制終了した旨を表示するよう構成
    されていることを特徴とする情報提供システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれかに記載の情報提供
    システムにおいて、 前記情報センタは、提供した情報の対価を前記出力端末
    毎に記憶しておく課金実績記憶手段を備えていることを
    特徴とする情報提供システム。
  6. 【請求項6】 カラオケ用情報を再生し外部出力用情報
    として出力可能なカラオケ演奏装置と、セットされた記
    録媒体に記録されている映像情報を再生し外部出力用情
    報として出力可能な映像再生装置とを備え、前記カラオ
    ケ演奏装置又は映像再生装置から出力させた外部出力用
    情報を、マルチチャンネルの搬送装置の1チャンネルに
    割り当てて搬送可能にされている情報センタであって、 前記出力端末の要求送出手段から送出された要求を取得
    する要求取得手段と、 その取得した要求がカラオケ再生にかかるものであれ
    ば、前記カラオケ演奏装置に対し要求されたカラオケ曲
    の再生を指示すると共に、該カラオケ演奏装置からの外
    部出力用情報が搬送される前記チャンネルを前記要求を
    送出した出力端末に通知するカラオケサービス制御手段
    と、 その取得した要求が映像再生にかかるものであれば、当
    該要求された映像情報が記録されている前記記録媒体の
    識別情報を表示手段に表示させ、その後、映像再生装置
    における再生開始準備を確認した場合には、該映像再生
    装置からの前記外部出力用情報が搬送される前記チャン
    ネルを前記要求を送出した出力端末に通知する映像サー
    ビス制御手段とを備えることを特徴とする情報センタ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の情報センタにおいて、 前記映像サービス制御手段は、前記映像再生装置が複数
    ある場合には、前記要求された映像情報が記録されてい
    る記録媒体の識別情報に加えて、その記録媒体をセット
    すべき映像再生装置の識別情報も表示手段に表示させる
    ように構成されていることを特徴とする情報センタ。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7に記載の情報センタにお
    いて、 前記映像サービス制御手段は、前記映像再生装置におけ
    る映像情報の再生終了を確認した場合、前記表示手段に
    その旨を表示するよう構成されていることを特徴とする
    情報センタ。
  9. 【請求項9】 請求項6又は7に記載の情報センタにお
    いて、 前記映像サービス制御手段は、前記要求取得手段によっ
    て取得した要求が途中強制終了であった場合、前記該当
    する映像再生装置に映像再生の停止指示を出すと共に、
    前記表示手段に途中強制終了した旨を表示するよう構成
    されていることを特徴とする情報センタ。
  10. 【請求項10】 請求項6〜9いずれかに記載の情報セ
    ンタにおいて、 提供した情報の対価を前記出力端末毎に記憶しておく課
    金実績記憶手段を備えていることを特徴とする情報セン
    タ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000134678A (ja) * 1998-07-22 2000-05-12 Touchtunes Music Corp インテリジェントディジタルオ―ディオビジュアル再生システムのための遠隔制御装置
JP2007057837A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Daiichikosho Co Ltd 楽曲の冒頭から演奏を再開できるカラオケ装置

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