JPH0997492A - キャリングハンドル機構 - Google Patents

キャリングハンドル機構

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Publication number
JPH0997492A
JPH0997492A JP7254233A JP25423395A JPH0997492A JP H0997492 A JPH0997492 A JP H0997492A JP 7254233 A JP7254233 A JP 7254233A JP 25423395 A JP25423395 A JP 25423395A JP H0997492 A JPH0997492 A JP H0997492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrying handle
engaging
groove
article
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP7254233A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Goto
剛 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP7254233A priority Critical patent/JPH0997492A/ja
Publication of JPH0997492A publication Critical patent/JPH0997492A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セット時に安定感のあるキャリングハンドル機
構を提供する。 【解決手段】キャリングハンドル1aは、通常はワード
プロセッサ2の底板部3の後部側に設けた収納凹溝9に
収納されている。このキャリングハンドル1aは一対の
腕部4と、これら腕部4の基端部同士を連結する連結部
5とから構成される。また、収納凹溝9の内側面部10
と外側面部11にはそれぞれ係合溝16,22が形成さ
れており、各腕部4の先端部に形成した長円形突部14
と円形突部15とが摺動自在に係合している。キャリン
グハンドル1aはこの係合溝16の上端部に形成した係
止部21と長円形突部14とが係合する固定手段により
物品の重心位置の延長線上に移動した状態で固定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノート型のワード
プロセッサやラジオカセットデッキ等に付設する持ち運
び用のキャリングハンドル機構に関する。詳しくは、通
常時収納しているキャリングハンドルをセット時には物
品の重心となる位置に移動することによって運搬時の傾
きを防止しようとしたキャリングハンドル機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばノート型のワードプロセッサやラ
ジオカセットデッキ等には、使用者が持ち運ぶ(一時的
に移動する)ためのキャリングハンドルを設けているの
が普通である。
【0003】図5は、ノート型のワードプロセッサ2に
付設されたキャリングハンドル1を示す。通常、このキ
ャリングハンドル1はワードプロセッサ2の底板部3の
後部側(図5〜6の上部側)に収納されており、使用時
には収納凹溝9から取り出して所定の位置にセットする
ことができる。キャリングハンドル1は互いに間隔をあ
けて平行に設けられた一対の腕部4と、これら腕部4の
基端部同士を連結する連結部5とから成るコ字型に構成
されている。
【0004】また、図6に示すように腕部4の先端部内
側面には収納凹溝9に設けられた係止部8と係合自在な
突部6が、同じく先端部外側面には回転軸である円形突
部7がそれぞれ設けられている。
【0005】一方、各突部6,7に対向する収納凹溝9
の内側面部10と外側面部11には、それぞれ係合溝1
2,13が形成されている。
【0006】すなわち、突部6に対向する収納凹溝9の
内側面部10には上端部に係止部8を設けた係合溝12
が、円形突部7に対向する外側面部11には、この外側
面部11の長さ方向に長い長円形状の係合溝13がそれ
ぞれ形成されている。これら各突部6,7と各係合溝1
2,13とは、がたつくことなく係合自在としている。
また、係止部8は図7に示すように突部6と同形状に形
成されている。
【0007】このように構成される従来構造のキャリン
グハンドル1は図7(a)〜(d)に示すように、回転
軸である各突部6,7を中心に回動させて所定位置にセ
ットして使用される。すなわち、キャリングハンドル1
をセットするには同図(a)の収納凹溝9に収納されて
いる状態から、同図(b)に示すようにキャリングハン
ドル1を各突部6,7を中心に回動して引き出し、更に
同図(c)〜(d)に示すようにキャリングハンドル1
を直立させた状態で上方(真上の方向)に持ち上げる。
これにより、同図(d)に示すように突部6と係止部8
とが係合すると共に、円形突部7と長円形状の係合溝1
3の上縁とが当接する。これによって、ワードプロセッ
サ2に付設したキャリングハンドル1は所定位置で支持
固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来構造のキャリングハンドル1の場合には、以下のよう
な不都合が生じる。すなわち、このキャリングハンドル
1がセットされ固定される位置は、図8に示すようにワ
ードプロセッサ2の本体側中央部よりも底板部3側(図
では左端部)である。したがって、このキャリングハン
ドル1の腕部4のセット方向はワードプロセッサ2本体
の重心(図中のP点)の延長線上に位置していないこと
になる。
【0009】このため、このセット位置でキャリングハ
ンドル1によりワードプロセッサ2を矢印a方向に持ち
上げて移動しようとする場合に、このキャリングハンド
ル1のセット位置が重心位置の延長線上にないため、ワ
ードプロセッサ2は矢印b方向に傾いてしまいキャリン
グハンドル1とワードプロセッサ2との支持部に負荷が
かかる。
【0010】この結果、安定感がなくなり持ちづらくな
ると共に、このような傾きに基づく余分な負荷により互
いに係合している突部6と係止部8が摩耗して寿命を短
くしているという問題があった。
【0011】そこで、本発明は、上述したような課題を
解決したものであって、キャリングハンドルをセット時
に容易に重心位置の延長線上に移動できて支持部にかか
る余分な負荷を解消する安定感のあるキャリングハンド
ル機構を提案するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、物品に収納自在のキャリングハ
ンドルが所定角回動および所定長移動可能に取り付けら
れ、上記キャリングハンドルに回転軸と、係合手段が設
けられ上記物品に設けた収納凹溝に上記回転軸および係
合手段が摺動自在な係合溝が形成され、上記係合溝に設
けた係止部と上記係合手段が係止自在な固定手段とを備
えている。
【0013】そして、キャリングハンドルを物品に対し
て所定角回動させたとき、キャリングハンドルが物品の
重心位置の延長線上に移動することを特徴とするもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係るキャリング
ハンドル機構をワ−ドプロセッサに適用した場合の発明
の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0015】図1は、本発明による実施の形態であるキ
ャリングハンドル1aの構成を示している。同図はワー
ドプロセッサ2の底板部3に収納したキャリングハンド
ル1aを所定位置にセットした状態を示している。この
キャリングハンドル1aは従来構造と同様に互いに間隔
をあけて平行に設けられた一対の腕部4と、これら腕部
4の基端部同士を連結する連結部5とから構成され全体
形状はコ字状である。
【0016】図2,図3に示すように、腕部4の先端部
内側面には長円形突部14を、同じく先端部外側面には
円形突部15をそれぞれ形成している。長円形突部14
は腕部4の長さ方向に沿って形成している。このように
構成されるキャリングハンドル1aを底板部3の一部に
形成した収納凹溝9に収納しており、長円形突部14に
対向する収納凹溝9の内側面部10には図4に示すよう
な係合溝16が形成されている。この係合溝16は腕部
4に形成した長円形突部14の上端部14aがキャリン
グハンドル1aの回動時に摺接しつつ移動するための円
弧部17と上下に形成した鉛直部18,19とが段部2
0で連続されている。すなわち、この円弧部17の存在
により後述するように、キャリングハンドル1aは回動
させてセットするだけでワードプロセッサ2の重心位置
の延長線上にに移動することができる。
【0017】係合溝16の上端部(図4の右上)には係
止部21が形成され、この係止部21は、長円形突部1
4の上端部14aと係合自在となるような円弧状に形成
している。円形突部15に対向する収納凹溝9の外側面
部11には円弧状の係合溝22が形成されている。この
係合溝22が円弧状に形成されているのはやはりキャリ
ングハンドル1aの回動に伴って、円形突部15がワー
ドプロセッサ2の重心位置の延長線上に移動するためで
ある。この係合溝22の上端部(図4の右上)にも、円
形突部15と係合自在となるような円弧状の係止部23
が形成されている。これら各突部14,15と各係合溝
16,22とは、がたつかないで係合できるように両者
の大きさや形状関係が選定されている。
【0018】さて、以上のように構成されたキャリング
ハンドル1aについて、その動作を以下図4(a)〜
(d)により説明する。
【0019】図4(a)はキャリングハンドル1aが収
納凹溝9に収納されている状態を示しており、この状態
から、同図(b)に示すようにこのキャリングハンドル
1aを引き出して回動させると円形突部15が円弧状の
係合溝22に沿って時計方向に摺動しつつ移動する。
【0020】そして、同図(c)に示すように、長円形
突部14の片側面部(図4の右側)と鉛直部18とが当
接した状態から、更に同図(d)に示すように、キャリ
ングハンドル1aを上方に持ち上げる。これにより、長
円形突部14の上端部14aと係合溝16に形成した係
止部21とが係合する。このとき同時に円形突部15が
円弧状の係合溝22に形成した係止部23と係合するか
ら、円形突部15がキャリングハンドル1aの回転軸と
して作用する。このような固定手段を用いることで、キ
ャリングハンドル1aをワードプロセッサ2のセット位
置にがたつくことなく固定するができる。また、このよ
うな固定手段は、図示のような構造に限定されず突部と
係止部とががたつくことなく係合自在な構造であれば良
い。
【0021】また、キャリングハンドル1aのセット時
には長円形突部14の片側面部(図4の右側)の全面が
鉛直部18の壁面と当接するため、固定がより確実とな
る。更に、このキャリングハンドル1aの位置はセット
時には、図4(d)に示すように底板部3の後部側(鎖
線で示す、同図左側)から本体側(同図右側)に移動
(図示例では、距離xだけ移動)する。このセット位置
が、ワードプロセッサ2本体の重心位置の延長線上にく
るように相対的位置関係が選ばれている。
【0022】この構成によってキャリングハンドル1a
を回動させセットするだけで、使用中のキャリングハン
ドル1aのセット位置をワードプロセッサ2本体の重心
位置の延長線上に移動することができる。キャリングハ
ンドル1aの使用中、このセット位置は、上述した固定
手段により動くことなく固定することができる。キャリ
ングハンドル1aを構成する各部材4,5の厚さ並びに
寸法は持ち運ぶ物品の重量等を考慮して定められる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、物品に収
納自在のキャリングハンドルが所定角回動および所定長
移動可能に取り付けられ、上記キャリングハンドルに回
転軸と、係合手段が設けられ上記物品に設けた収納凹溝
に上記回転軸および係合手段が摺動自在な係合溝が形成
され、上記係合溝に設けた係止部と上記係合手段が係止
自在な固定手段とを備えている。
【0024】そして、キャリングハンドルを物品に対し
て所定角回動させたとき、キャリングハンドルが物品の
重心位置の延長線上に移動するようにしたものである。
【0025】したがって本発明によれば、キャリングハ
ンドルは通常時には後部側に収納することができ、セッ
ト時には容易に重心位置の延長線上に移動して、この位
置で確実に固定できる。このため、手に持った時に傾く
ことがなく、安定感を得ることができる。また、重心位
置への移動によってキャリングハンドルの支持部が摩耗
等により早期に傷むことがなくなる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャリングハンドルを適用した実
施の形態であるキャリングハンドル1aの構成を示す斜
視図である。
【図2】キャリングハンドル1aの形状を示す斜視図で
ある。
【図3】キャリングハンドル1aの形状を示す正面図で
ある。
【図4】キャリングハンドル1aの動作を示す内側面部
10側から見た図である。
【図5】従来のキャリングハンドル1の形状とセット状
態を示す斜視図である。
【図6】従来のキャリングハンドル1の収納状態を示す
拡大正面図である。
【図7】従来のキャリングハンドル1の動作を示す図4
と同様の図である。
【図8】従来のキャリングハンドル1のセット時の状態
を示す略側面図である。
【符号の説明】
1,1a キャリングハンドル 2 ワードプロセッサ 4 腕部 6 突部 7 円形突部 9 収納凹溝 12,13,16,22 係合溝 14 長円形突部 15 円形突部 17 円弧部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品に収納自在のキャリングハンドルが
    所定角回動および所定長移動可能に取り付けられ、 上記キャリングハンドルに回転軸と、係合手段が設けら
    れ、 上記物品に設けた収納凹溝に上記回転軸および係合手段
    が摺動自在な係合溝が形成され、 上記係合溝に設けた係止部と上記係合手段が係止自在な
    固定手段とを備え、 上記キャリングハンドルを上記物品に対して所定角回動
    させたとき、キャリングハンドルが物品の重心位置の延
    長線上に移動することを特徴とするキャリングハンドル
    機構。
JP7254233A 1995-09-29 1995-09-29 キャリングハンドル機構 Pending JPH0997492A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7254233A JPH0997492A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 キャリングハンドル機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7254233A JPH0997492A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 キャリングハンドル機構

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Publication Number Publication Date
JPH0997492A true JPH0997492A (ja) 1997-04-08

Family

ID=17262121

Family Applications (1)

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JP7254233A Pending JPH0997492A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 キャリングハンドル機構

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JP (1) JPH0997492A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002264820A (ja) * 2001-03-05 2002-09-18 Combi Corp ベビーカー
CN103848068A (zh) * 2014-04-02 2014-06-11 苏州市凯业金属制品有限公司 一种便于倾倒的金属手提桶
TWI708577B (zh) * 2019-06-21 2020-11-01 達霆精密工業有限公司 可驅動的把手結構與使用方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106