JPH10100100A - 隔壁を有するチューブの側面孔開け装置及び孔開け方法 - Google Patents
隔壁を有するチューブの側面孔開け装置及び孔開け方法Info
- Publication number
- JPH10100100A JPH10100100A JP8258919A JP25891996A JPH10100100A JP H10100100 A JPH10100100 A JP H10100100A JP 8258919 A JP8258919 A JP 8258919A JP 25891996 A JP25891996 A JP 25891996A JP H10100100 A JPH10100100 A JP H10100100A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱可塑性樹脂によって成形された内径の小さ
なチューブにおいても、隔壁を損傷することなく、その
側面にエッジ部の滑らかな孔を開けることが可能な隔壁
を有するチューブの側面孔開け装置及び孔開け方法を提
供する。 【解決手段】 隔壁によって少なくとも2室に仕切られ
た断面構造を有するチューブ1の側壁に孔開けする装置
であって、該装置は、チューブ1の外面に当接して孔開
けするための打抜き刃4と、チューブ1の内面に当接し
てその変形を抑える受け治具2及び支え台3と、チュー
ブ1を下側から保持する受け台5とを有し、該打抜き刃
4は、それ自身を加熱可能な加熱装置41を具備し、上
下方向に昇降するエアシリンダー3に接続されている
なチューブにおいても、隔壁を損傷することなく、その
側面にエッジ部の滑らかな孔を開けることが可能な隔壁
を有するチューブの側面孔開け装置及び孔開け方法を提
供する。 【解決手段】 隔壁によって少なくとも2室に仕切られ
た断面構造を有するチューブ1の側壁に孔開けする装置
であって、該装置は、チューブ1の外面に当接して孔開
けするための打抜き刃4と、チューブ1の内面に当接し
てその変形を抑える受け治具2及び支え台3と、チュー
ブ1を下側から保持する受け台5とを有し、該打抜き刃
4は、それ自身を加熱可能な加熱装置41を具備し、上
下方向に昇降するエアシリンダー3に接続されている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隔壁を有するチュ
ーブの側面孔開け装置及び孔開け方法に関する。
ーブの側面孔開け装置及び孔開け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、熱可塑性樹脂から成形された
チューブの側面に孔を開ける際に、高周波ウェルダー、
超音波ウェルダー、打ち抜き刃、回転刃等が用いられて
いる。しかしながら、側面に開けられた孔のエッジ部が
鋭利になると、チューブが体内に挿入された場合に、組
織を傷付けるおそれがあるため、孔のエッジ部を滑らか
に加工する必要があった。
チューブの側面に孔を開ける際に、高周波ウェルダー、
超音波ウェルダー、打ち抜き刃、回転刃等が用いられて
いる。しかしながら、側面に開けられた孔のエッジ部が
鋭利になると、チューブが体内に挿入された場合に、組
織を傷付けるおそれがあるため、孔のエッジ部を滑らか
に加工する必要があった。
【0003】しかし、上記打ち抜き刃や回転刃を用いて
側面に孔を開けようとすると、孔のエッジ部が垂直に加
工されるため、エッジ部の滑らかな孔は得られ難い。そ
こで、チューブの側面にエッジ部の滑らかな孔を開ける
方法として、高周波ウェルダーや超音波ウェルダーを用
いる方法が提案されている(例えば、特開昭60−63
128号公報、特開平7−205098号公報、特開平
7−213616号公報、特開平6−106625号公
報、特開平7−214498号公報等)。
側面に孔を開けようとすると、孔のエッジ部が垂直に加
工されるため、エッジ部の滑らかな孔は得られ難い。そ
こで、チューブの側面にエッジ部の滑らかな孔を開ける
方法として、高周波ウェルダーや超音波ウェルダーを用
いる方法が提案されている(例えば、特開昭60−63
128号公報、特開平7−205098号公報、特開平
7−213616号公報、特開平6−106625号公
報、特開平7−214498号公報等)。
【0004】超音波ウェルダーを用いてチューブの側面
に孔を開ける方法として、例えば、図5に示す方法が行
われている。この方法では、チューブ11の内部に受け
治具12を挿入した後超音波ホーン13を下降させ、チ
ューブの外側から超音波ホーン13を押圧して側面に孔
を開けている。このような受け治具12を使用すること
によって、超音波ホーン13で押圧した際に起きるチュ
ーブ11の変形を防止し、滑らかなエッジ部を有する孔
を寸法精度よく開けることができる。
に孔を開ける方法として、例えば、図5に示す方法が行
われている。この方法では、チューブ11の内部に受け
治具12を挿入した後超音波ホーン13を下降させ、チ
ューブの外側から超音波ホーン13を押圧して側面に孔
を開けている。このような受け治具12を使用すること
によって、超音波ホーン13で押圧した際に起きるチュ
ーブ11の変形を防止し、滑らかなエッジ部を有する孔
を寸法精度よく開けることができる。
【0005】しかしながら、例えば、図6に示すよう
に、隔壁14によって大小の2室16、17に仕切られ
た断面構造を有するチューブ11の小室16側の側面
に、上記超音波ウェルダーを用いて孔を開ける場合、チ
ューブ11の径が小さくなると、A−B間の間隙が狭く
なると、図7に示す受け治具12として肉厚の薄いもの
を使用せざるを得なくなる。その結果、例えば図8示す
ように、超音波ホーン13で側面を押圧する際に受け治
具12が変形を起こすことがあり、超音波ホーン13が
隔壁14まで溶かすことがあった。
に、隔壁14によって大小の2室16、17に仕切られ
た断面構造を有するチューブ11の小室16側の側面
に、上記超音波ウェルダーを用いて孔を開ける場合、チ
ューブ11の径が小さくなると、A−B間の間隙が狭く
なると、図7に示す受け治具12として肉厚の薄いもの
を使用せざるを得なくなる。その結果、例えば図8示す
ように、超音波ホーン13で側面を押圧する際に受け治
具12が変形を起こすことがあり、超音波ホーン13が
隔壁14まで溶かすことがあった。
【0006】そこで、図9に示すように、支え台15を
大室17側に挿入して、受け治具12の変形を防止する
方法が考えられる。しかし、受け治具12が薄くなる
と、超音波振動によって受け治具12が共振して、受け
治具12が超音波ホーンの役割を果たし、隔壁14を溶
かすことがあった。
大室17側に挿入して、受け治具12の変形を防止する
方法が考えられる。しかし、受け治具12が薄くなる
と、超音波振動によって受け治具12が共振して、受け
治具12が超音波ホーンの役割を果たし、隔壁14を溶
かすことがあった。
【0007】また、高周波ウェルダーを用いる場合は、
図10に示すように、チューブ21の小室26側に絶縁板
25を介してマイナス電極24を挿入するが、チューブ
21の径が小さくなると、絶縁板25が薄くなるため絶
縁効果が小さくなり、打抜き刃であるプラス電極23と
マイナス電極24との間で放電が起こり、放電の火花に
よってチューブ21が焦げる等の問題点があった。ま
た、高周波ウェルダーは、高周波に反応しない樹脂、例
えば、ポリエチレン等には適用できない。
図10に示すように、チューブ21の小室26側に絶縁板
25を介してマイナス電極24を挿入するが、チューブ
21の径が小さくなると、絶縁板25が薄くなるため絶
縁効果が小さくなり、打抜き刃であるプラス電極23と
マイナス電極24との間で放電が起こり、放電の火花に
よってチューブ21が焦げる等の問題点があった。ま
た、高周波ウェルダーは、高周波に反応しない樹脂、例
えば、ポリエチレン等には適用できない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、熱可
塑性樹脂によって成形された内径の小さなチューブにお
いても、隔壁を損傷することなく、その側面にエッジ部
の滑らかな孔を開けることが可能な隔壁を有するチュー
ブの側面孔開け装置及び孔開け方法を提供する。
塑性樹脂によって成形された内径の小さなチューブにお
いても、隔壁を損傷することなく、その側面にエッジ部
の滑らかな孔を開けることが可能な隔壁を有するチュー
ブの側面孔開け装置及び孔開け方法を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の隔壁を有するチ
ューブの側面孔開け装置及び孔開け方法は、隔壁によっ
て少なくとも2室に仕切られた断面構造を有するチュー
ブの側壁に孔開けする装置であって、該装置は、チュー
ブの外面に当接して孔開けするための打抜き刃と、チュ
ーブの内面に当接してその変形を抑える受け治具及び支
え台とを有し、該打抜き刃はそれ自身を加熱可能な加熱
装置を具備していることを特徴とする。
ューブの側面孔開け装置及び孔開け方法は、隔壁によっ
て少なくとも2室に仕切られた断面構造を有するチュー
ブの側壁に孔開けする装置であって、該装置は、チュー
ブの外面に当接して孔開けするための打抜き刃と、チュ
ーブの内面に当接してその変形を抑える受け治具及び支
え台とを有し、該打抜き刃はそれ自身を加熱可能な加熱
装置を具備していることを特徴とする。
【0010】本発明で用いられるチューブは、塩化ビニ
ル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタン樹
脂、ナイロン、ABS等の熱可塑性樹脂から製せられた
ものであり、隔壁によって少なくとも2室に仕切られた
断面構造を有する。
ル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタン樹
脂、ナイロン、ABS等の熱可塑性樹脂から製せられた
ものであり、隔壁によって少なくとも2室に仕切られた
断面構造を有する。
【0011】以下に、本発明の側面孔開け装置を図面を
参照しながら説明する。図1は、上記側面孔開け装置を
示す正面図である。図1中、1は受け台6によって下方
から保持された、2室に仕切られた断面構造を有するチ
ューブを示す。4は、チューブ1の側面に孔を開けるた
めの打抜き刃を示し、打抜き刃4を加温するための加熱
装置41を具備している。この加熱装置41からの熱が
エアシリンダー5に伝わり、エアシリンダー5のゴムパ
ッキンが損傷しないように、加熱装置41とエアシリン
ダー5との間に断熱板42が用いられる。
参照しながら説明する。図1は、上記側面孔開け装置を
示す正面図である。図1中、1は受け台6によって下方
から保持された、2室に仕切られた断面構造を有するチ
ューブを示す。4は、チューブ1の側面に孔を開けるた
めの打抜き刃を示し、打抜き刃4を加温するための加熱
装置41を具備している。この加熱装置41からの熱が
エアシリンダー5に伝わり、エアシリンダー5のゴムパ
ッキンが損傷しないように、加熱装置41とエアシリン
ダー5との間に断熱板42が用いられる。
【0012】上記打抜き刃4は、支柱52に取り付けら
れたアーム51に固定されたエアシリンダー5に接続さ
れており、該エアシリンダー5によって上下方向に昇降
可能となされている。
れたアーム51に固定されたエアシリンダー5に接続さ
れており、該エアシリンダー5によって上下方向に昇降
可能となされている。
【0013】上記打抜き刃4を下降させるときは、エア
シリンダー昇降切替えスイッチ8によって、エアコンプ
レッサー(図示しない)からの圧縮空気をエアチューブ
72を経由してエアシリンダー5に送り込み、エアシリ
ンダー5を下降させる。このとき、エアチューブ71の
空気圧を大気圧まで逃がすようになっている。
シリンダー昇降切替えスイッチ8によって、エアコンプ
レッサー(図示しない)からの圧縮空気をエアチューブ
72を経由してエアシリンダー5に送り込み、エアシリ
ンダー5を下降させる。このとき、エアチューブ71の
空気圧を大気圧まで逃がすようになっている。
【0014】また、上記打抜き刃4を上昇させるとき
は、エアシリンダー昇降切替スイッチ8によって、エア
コンプレッサー(図示しない)からの圧縮空気をエアチ
ューブ71を経由してエアシリンダー5に送り込み、エ
アシリンダー5を上昇させる。このとき、エアチューブ
72の空気圧を大気圧まで逃がすようになっている。
は、エアシリンダー昇降切替スイッチ8によって、エア
コンプレッサー(図示しない)からの圧縮空気をエアチ
ューブ71を経由してエアシリンダー5に送り込み、エ
アシリンダー5を上昇させる。このとき、エアチューブ
72の空気圧を大気圧まで逃がすようになっている。
【0015】上記打抜き刃4によりチューブ1に開孔す
る際に、図2に示すように、チューブ1の小室1a側に
受け治具2を挿入し、大室1b側に支え台3を挿入した
状態で、加熱装置41により加熱して、所定の温度に保
たれた打抜き刃4を下降させ、チューブ1の側面に当接
して打ち抜き孔を開ける。開孔後打抜き刃4を上昇させ
る。
る際に、図2に示すように、チューブ1の小室1a側に
受け治具2を挿入し、大室1b側に支え台3を挿入した
状態で、加熱装置41により加熱して、所定の温度に保
たれた打抜き刃4を下降させ、チューブ1の側面に当接
して打ち抜き孔を開ける。開孔後打抜き刃4を上昇させ
る。
【0016】上記受け治具2は、打抜き刃4の当接によ
って、チューブ1の小室1aが変形するのを防止すると
共に、隔壁9が損傷するのを防止する。小室1aの変形
を防止することにより寸法精度のよい孔を開けることが
できる。上記受け治具2の材質は、打抜き刃4との接触
を考慮して、鉄、銅、ステンレス、真鍮等の金属製が好
ましいが、断熱効果をもたせるために、テフロン製のも
のを使用してもよい。
って、チューブ1の小室1aが変形するのを防止すると
共に、隔壁9が損傷するのを防止する。小室1aの変形
を防止することにより寸法精度のよい孔を開けることが
できる。上記受け治具2の材質は、打抜き刃4との接触
を考慮して、鉄、銅、ステンレス、真鍮等の金属製が好
ましいが、断熱効果をもたせるために、テフロン製のも
のを使用してもよい。
【0017】上記支え台3は、肉厚の薄い受け治具2を
強度的に補強するために使用され、強度があれば、金
属、樹脂、木製などの材質が使用可能である。但し、医
療用チューブを加工する場合は、木製の支え台を使用す
ると破片が混入するおそれがあるので好ましくない。
強度的に補強するために使用され、強度があれば、金
属、樹脂、木製などの材質が使用可能である。但し、医
療用チューブを加工する場合は、木製の支え台を使用す
ると破片が混入するおそれがあるので好ましくない。
【0018】上記受け治具2と支え台3としては、図3
に示すように、両者が一体になったものを使用してもよ
い。
に示すように、両者が一体になったものを使用してもよ
い。
【0019】上記加熱した打抜き刃4をチューブ1外面
に当接することによって、チューブ1の表面を柔らかく
しながら押切るので、押切られた孔のエッジ部が滑らか
になり、さらに、受け治具2によって刃先がそれ以上進
入するのを抑え、刃の熱が隔壁に伝わるのを防ぐので、
図2に示す隔壁9を損傷させることなく孔を開けること
ができる。
に当接することによって、チューブ1の表面を柔らかく
しながら押切るので、押切られた孔のエッジ部が滑らか
になり、さらに、受け治具2によって刃先がそれ以上進
入するのを抑え、刃の熱が隔壁に伝わるのを防ぐので、
図2に示す隔壁9を損傷させることなく孔を開けること
ができる。
【0020】上記打抜き刃4の加熱温度は、チューブ1
の材質によって決められるが、熱可塑性樹脂の融点又は
軟化点である、100〜200℃が一般的である。しか
しながら、特殊な熱可塑性樹脂の場合には、200〜4
00℃に加熱する必要があるので、室温〜400℃まで
加熱可能な加熱装置41を使用するのが好ましい。
の材質によって決められるが、熱可塑性樹脂の融点又は
軟化点である、100〜200℃が一般的である。しか
しながら、特殊な熱可塑性樹脂の場合には、200〜4
00℃に加熱する必要があるので、室温〜400℃まで
加熱可能な加熱装置41を使用するのが好ましい。
【0021】上記加熱方法としては、特に制限はなく、
電熱ヒーターであってもよく、高周波加熱であってもよ
い。
電熱ヒーターであってもよく、高周波加熱であってもよ
い。
【0022】上記の装置を使用して、例えば、カテーテ
ル用チューブの側面等に好適に孔を開けることができ
る。
ル用チューブの側面等に好適に孔を開けることができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について詳
述する。
述する。
【0024】(実施例1)チューブとして、塩化ビニル
樹脂(重合度1000)100重量部に可塑剤50重量
部を配合した、図4に示した寸法の断面形状を有する軟
質塩化ビニル樹脂チューブ(外形13mm、内径8m
m)を使用した。また、図2に示すように、チューブ1
の小室1aに受け治具2を、大室1bに支え台3をそれ
ぞれ挿入し、図1に示す側面孔開け装置を使用して、打
抜き刃4の温度を150±10℃に設定し、エアシリン
ダー5を下降させて、打抜き刃4をチューブの側面に押
圧した。2秒間押圧した後、打抜き刃4をチューブ1の
側面から上昇させると、エッジ部の滑らかな孔が形成さ
れており、隔壁の損傷は全くなかった。尚、上記側面孔
開け装置において、鉄製の打抜き刃4(直径3mm)、
ステンレス製の受け治具2(幅3.5mm×長さ100
mm×厚み0.5mm)、ステンレス製の支え台3(直
径7mm)、径20mmのエアシリンダー5をそれぞれ
使用し、加熱装置41として温度センサー付電熱ヒータ
ーを用いた。
樹脂(重合度1000)100重量部に可塑剤50重量
部を配合した、図4に示した寸法の断面形状を有する軟
質塩化ビニル樹脂チューブ(外形13mm、内径8m
m)を使用した。また、図2に示すように、チューブ1
の小室1aに受け治具2を、大室1bに支え台3をそれ
ぞれ挿入し、図1に示す側面孔開け装置を使用して、打
抜き刃4の温度を150±10℃に設定し、エアシリン
ダー5を下降させて、打抜き刃4をチューブの側面に押
圧した。2秒間押圧した後、打抜き刃4をチューブ1の
側面から上昇させると、エッジ部の滑らかな孔が形成さ
れており、隔壁の損傷は全くなかった。尚、上記側面孔
開け装置において、鉄製の打抜き刃4(直径3mm)、
ステンレス製の受け治具2(幅3.5mm×長さ100
mm×厚み0.5mm)、ステンレス製の支え台3(直
径7mm)、径20mmのエアシリンダー5をそれぞれ
使用し、加熱装置41として温度センサー付電熱ヒータ
ーを用いた。
【0025】(比較例1)打抜き刃の温度を220℃に
設定したこと以外は、実施例1と同様にしてチューブの
側面に孔を開けたところ、樹脂が打抜き刃にくっついて
糸を引き、所定の寸法の孔を形成することはできなかっ
た。
設定したこと以外は、実施例1と同様にしてチューブの
側面に孔を開けたところ、樹脂が打抜き刃にくっついて
糸を引き、所定の寸法の孔を形成することはできなかっ
た。
【0026】(比較例2)打抜き刃の温度を80℃以下
に設定したこと以外は、実施例1と同様にしてチューブ
の側面に孔を開けたところ、エッジ部の滑らかな孔を形
成することはできなかった。
に設定したこと以外は、実施例1と同様にしてチューブ
の側面に孔を開けたところ、エッジ部の滑らかな孔を形
成することはできなかった。
【0027】(比較例3)打抜き刃の押圧時間を1秒間
としたこと以外は、実施例1と同様にしてチューブの側
面に孔を開けようとしたが、きれいに打ち抜くことはで
きなかった。
としたこと以外は、実施例1と同様にしてチューブの側
面に孔を開けようとしたが、きれいに打ち抜くことはで
きなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明の隔壁を有するチューブの側面孔
開け装置及び孔開け方法は、上述の通りであり、熱可塑
性樹脂によって成形された内径の小さなチューブにおい
ても、隔壁を損傷することなく、その側面にエッジ部の
滑らかな孔を開けることができる。
開け装置及び孔開け方法は、上述の通りであり、熱可塑
性樹脂によって成形された内径の小さなチューブにおい
ても、隔壁を損傷することなく、その側面にエッジ部の
滑らかな孔を開けることができる。
【図1】本発明で用いられる側面孔開け装置示す正面図
である。
である。
【図2】隔壁を有するチューブに受け治具と支え台が挿
入された状態を示す模式断面図である。
入された状態を示す模式断面図である。
【図3】一体化された受け治具と支え台を示す模式断面
図である。
図である。
【図4】実施例及び比較例で使用される隔壁を有するチ
ューブを示す模式断面図である。
ューブを示す模式断面図である。
【図5】チューブの内部に受け治具が挿入された状態を
示す模式断面図である。
示す模式断面図である。
【図6】隔壁を有するチューブの1例を示す模式断面図
である。
である。
【図7】隔壁を有するチューブの内部に受け治具が挿入
された状態を示す模式断面図である。
された状態を示す模式断面図である。
【図8】超音波ホーンによってチューブに挿入された受
け治具が変形する状態を示す模式断面図である。
け治具が変形する状態を示す模式断面図である。
【図9】隔壁を有するチューブに受け治具と支え台とを
挿入した状態を示す模式断面図である。
挿入した状態を示す模式断面図である。
【図10】隔壁を有するチューブに受け治具を挿入し、高
周波ウェルダーにより孔開けする方法を示す模式断面図
である。
周波ウェルダーにより孔開けする方法を示す模式断面図
である。
1 チューブ 1a 小室 1b 大室 2 受け治具 3 支え台 4 打抜き刃 41 加熱装置 42 断熱板 5 シリンダー 51 アーム 52 支柱 6 受け台 71,72 エアチューブ 8 シリンダー昇降切替スイッチ 9 隔壁
Claims (2)
- 【請求項1】 隔壁によって少なくとも2室に仕切られ
た断面構造を有するチューブの側壁に孔開けする装置で
あって、該装置は、チューブの外面に当接して孔開けす
るための打抜き刃と、チューブの内面に当接してその変
形を抑える受け治具及び支え台とを有し、該打抜き刃は
それ自身を加熱可能な加熱装置を具備していることを特
徴とする隔壁を有するチューブの側面孔開け装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の側面孔開け装置を用い
て、打抜き刃を100〜200℃に加熱し、隔壁を有す
るチューブの側面に孔開けすることを特徴とする孔開け
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258919A JPH10100100A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 隔壁を有するチューブの側面孔開け装置及び孔開け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258919A JPH10100100A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 隔壁を有するチューブの側面孔開け装置及び孔開け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100100A true JPH10100100A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17326864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258919A Withdrawn JPH10100100A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 隔壁を有するチューブの側面孔開け装置及び孔開け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10100100A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104128962A (zh) * | 2014-07-10 | 2014-11-05 | 天津市塑料研究所有限公司 | 腰大池引流管打孔机及打孔加工方法 |
| CN105171832A (zh) * | 2015-10-14 | 2015-12-23 | 天津市塑料研究所有限公司 | 双腔插管双工位打孔机及打孔加工方法 |
| CN110948571A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-03 | 贵州航天智慧农业有限公司 | 一种用于塑料管道开喷水小孔的加工设备 |
| CN111266454A (zh) * | 2020-02-17 | 2020-06-12 | 首都医科大学附属北京安贞医院 | 一种便携式医疗打孔器 |
| CN113715093A (zh) * | 2021-09-16 | 2021-11-30 | 钟通 | 一种pe渗漏管高效打孔设备 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258919A patent/JPH10100100A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
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