JPH10101019A - 梱包機 - Google Patents
梱包機Info
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- JPH10101019A JPH10101019A JP26106196A JP26106196A JPH10101019A JP H10101019 A JPH10101019 A JP H10101019A JP 26106196 A JP26106196 A JP 26106196A JP 26106196 A JP26106196 A JP 26106196A JP H10101019 A JPH10101019 A JP H10101019A
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- Japan
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- band
- reel
- band reel
- brake
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バンドリールの回動をバンドの送り出し時以
外は確実に制止し得てオーバーラン現象等を可及的に抑
えることができるとともに、バンドの補充交換等を簡単
かつ容易に行える梱包機を提供する。 【解決手段】 バンドリール10の外周端面12a,1
2aに圧接せしめられる一対のブレーキパッド27,2
7が取り付けられたブレーキ部材22と、基端部21
a,21aが本体フレーム2における前記バンドリール
10の回動軸線Oから偏心した位置に軸着された左右一
対の揺動アーム21A,21Bと、前記バンドリール1
0から前記バンドBが繰り出されるときに該バンドBに
作用する張力を利用して前記ブレーキパッド27,27
が前記外周端面12a,12aから離れる方向に前記揺
動アーム21A,21Bを揺動させる制動解除機構25
とを備えたブレーキ装置20を前記バンドリール10に
添設する。
外は確実に制止し得てオーバーラン現象等を可及的に抑
えることができるとともに、バンドの補充交換等を簡単
かつ容易に行える梱包機を提供する。 【解決手段】 バンドリール10の外周端面12a,1
2aに圧接せしめられる一対のブレーキパッド27,2
7が取り付けられたブレーキ部材22と、基端部21
a,21aが本体フレーム2における前記バンドリール
10の回動軸線Oから偏心した位置に軸着された左右一
対の揺動アーム21A,21Bと、前記バンドリール1
0から前記バンドBが繰り出されるときに該バンドBに
作用する張力を利用して前記ブレーキパッド27,27
が前記外周端面12a,12aから離れる方向に前記揺
動アーム21A,21Bを揺動させる制動解除機構25
とを備えたブレーキ装置20を前記バンドリール10に
添設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被梱包物にポリプ
ロピレン等の熱可塑性樹脂からなるテープ状のバンドを
巻き付けるとともに、その重合部分を溶着接合して結束
する作業を自動的又は半自動的に行うことができるよう
にされた梱包機に関する。
ロピレン等の熱可塑性樹脂からなるテープ状のバンドを
巻き付けるとともに、その重合部分を溶着接合して結束
する作業を自動的又は半自動的に行うことができるよう
にされた梱包機に関する。
【0002】
【従来の技術】梱包作業の効率化及び省力化を図るた
め、被梱包物に熱可塑性樹脂からなるテープ状のバンド
を掛け回した後、該バンドの引き締めを行い、その後、
前記バンドの先端部と後端部との重合部分を加熱してそ
の溶融部分を圧着接合するとともにその後端を切断する
までの作業を自動的又は半自動的に行うようにされた梱
包機は既に実用化されている。
め、被梱包物に熱可塑性樹脂からなるテープ状のバンド
を掛け回した後、該バンドの引き締めを行い、その後、
前記バンドの先端部と後端部との重合部分を加熱してそ
の溶融部分を圧着接合するとともにその後端を切断する
までの作業を自動的又は半自動的に行うようにされた梱
包機は既に実用化されている。
【0003】このような梱包機においては、通常、被梱
包物が載せられる作業テーブルを有する本体フレーム内
に、巻装バンドからなるバンドコイルを装填したバンド
リールが配備され、さらに、そのバンドリールに装填さ
れたバンドの乱れや緩みを防止するため、該バンドリー
ルの回動をバンドの送り出し時以外は制止させる摩擦制
動式のブレーキ装置を備えている。
包物が載せられる作業テーブルを有する本体フレーム内
に、巻装バンドからなるバンドコイルを装填したバンド
リールが配備され、さらに、そのバンドリールに装填さ
れたバンドの乱れや緩みを防止するため、該バンドリー
ルの回動をバンドの送り出し時以外は制止させる摩擦制
動式のブレーキ装置を備えている。
【0004】前記ブレーキ装置の従来例としては、バン
ドリールの一側フランジにそれと一体に回動するように
ブレーキホイールを取り付けるとともに、該ブレーキホ
イールの外周にブレーキバンドを巻き付け、該ブレーキ
バンドを前記ブレーキホイールに圧接させるべくバネ等
によって付勢することによって前記バンドリールの回動
を制止する制動力を得、前記バネ等による付勢力に抗し
て前記ブレーキバンドを緩めることによって前記制動力
が得られなくなるようにしたもの等が知られている。
ドリールの一側フランジにそれと一体に回動するように
ブレーキホイールを取り付けるとともに、該ブレーキホ
イールの外周にブレーキバンドを巻き付け、該ブレーキ
バンドを前記ブレーキホイールに圧接させるべくバネ等
によって付勢することによって前記バンドリールの回動
を制止する制動力を得、前記バネ等による付勢力に抗し
て前記ブレーキバンドを緩めることによって前記制動力
が得られなくなるようにしたもの等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
梱包機に配備されるバンドリール用のブレーキ装置にお
いては、次のような問題があった。すなわち、ブレーキ
バンドはブレーキホイールの外周に円弧状に接触するの
で、接触面積は大きく取れるが単位面積当たりの圧接力
は小さく、しかも、その圧接方向は常に径方向(接線に
対して直交する方向)であるので、前記ブレーキバンド
の付勢力を相当大きくしなければ、十分な制動力が得ら
れ難い。そのため、バンドリールがバンドの送り出し時
に急速に回転せしめられると、該バンドリールがその送
り出し終了後も慣性によって回転するオーバーラン現象
が生じて、バンドリールに装填されたバンドの乱れや緩
みが生じ、次回のバンド送り出し等に支障を来すという
問題があった。
梱包機に配備されるバンドリール用のブレーキ装置にお
いては、次のような問題があった。すなわち、ブレーキ
バンドはブレーキホイールの外周に円弧状に接触するの
で、接触面積は大きく取れるが単位面積当たりの圧接力
は小さく、しかも、その圧接方向は常に径方向(接線に
対して直交する方向)であるので、前記ブレーキバンド
の付勢力を相当大きくしなければ、十分な制動力が得ら
れ難い。そのため、バンドリールがバンドの送り出し時
に急速に回転せしめられると、該バンドリールがその送
り出し終了後も慣性によって回転するオーバーラン現象
が生じて、バンドリールに装填されたバンドの乱れや緩
みが生じ、次回のバンド送り出し等に支障を来すという
問題があった。
【0006】また、ブレーキ装置による制動力は、その
構造上、バンドリールの片側だけにしか作用しないの
で、この点でも前記オーバラン現象が生じやすく、さら
に、ブレーキバンドは、バンドの送り出し時にも部分的
にブレーキホイールに接触してしまうので、その接触部
分の摩擦力によりバンドの送り出しが円滑に行えないお
それもあった。
構造上、バンドリールの片側だけにしか作用しないの
で、この点でも前記オーバラン現象が生じやすく、さら
に、ブレーキバンドは、バンドの送り出し時にも部分的
にブレーキホイールに接触してしまうので、その接触部
分の摩擦力によりバンドの送り出しが円滑に行えないお
それもあった。
【0007】前記に加え、従来の梱包機においては、バ
ンドの補充交換等に際しては、通常、前記ブレーキ装置
のブレーキバンド等を外し、本体フレームからバンドリ
ールをその軸方向に引き出し、その一側フランジを外し
て新たなバンドコイルを装填し、以下前述とは逆順に、
前記一側フランジを取り付け、前記バンドリールを軸方
向に押し込み、ブレーキバンド等を再組み付けするよう
にされているが、バンドの補充交換等に際して、ブレー
キ装置の分解及び再組み付け作業等を必要とするので、
バンドの補充交換等の作業に手間がかかり面倒であると
いう問題もあった。
ンドの補充交換等に際しては、通常、前記ブレーキ装置
のブレーキバンド等を外し、本体フレームからバンドリ
ールをその軸方向に引き出し、その一側フランジを外し
て新たなバンドコイルを装填し、以下前述とは逆順に、
前記一側フランジを取り付け、前記バンドリールを軸方
向に押し込み、ブレーキバンド等を再組み付けするよう
にされているが、バンドの補充交換等に際して、ブレー
キ装置の分解及び再組み付け作業等を必要とするので、
バンドの補充交換等の作業に手間がかかり面倒であると
いう問題もあった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、比較的簡素
な構成でありながら、バンドリールの回動をバンドの送
り出し時以外は確実に制止し得て、オーバーラン現象等
を可及的に抑えることができるとともに、バンドの補充
交換等を簡単かつ容易に行うことができるようにされた
梱包機を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、比較的簡素
な構成でありながら、バンドリールの回動をバンドの送
り出し時以外は確実に制止し得て、オーバーラン現象等
を可及的に抑えることができるとともに、バンドの補充
交換等を簡単かつ容易に行うことができるようにされた
梱包機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成すべ
く、本発明に係る梱包機は、基本的には、被梱包物が載
せられる作業テーブルを有する本体フレーム内にバンド
リールが配備され、このバンドリールの回動をバンドの
送り出し時以外は制止させる摩擦制動式のブレーキ装置
を備えている。
く、本発明に係る梱包機は、基本的には、被梱包物が載
せられる作業テーブルを有する本体フレーム内にバンド
リールが配備され、このバンドリールの回動をバンドの
送り出し時以外は制止させる摩擦制動式のブレーキ装置
を備えている。
【0010】そして、前記ブレーキ装置は、前記バンド
リールのフランジの外周端面に圧接せしめられる前記バ
ンドリールの回動軸線と平行に配設されたブレーキ部材
と、このブレーキ部材の両端部にその揺動先端部が連結
され、かつ、その基端部が前記本体フレームにおける前
記バンドリールの回動軸線から偏心した位置に軸着され
た左右一対の揺動アームと、前記バンドリールから前記
バンドが繰り出されるときに該バンドに作用する張力を
利用して前記ブレーキ部材が前記外周端面から離れる方
向に前記揺動アームを揺動させる制動解除機構とを備え
ていることを特徴としている。
リールのフランジの外周端面に圧接せしめられる前記バ
ンドリールの回動軸線と平行に配設されたブレーキ部材
と、このブレーキ部材の両端部にその揺動先端部が連結
され、かつ、その基端部が前記本体フレームにおける前
記バンドリールの回動軸線から偏心した位置に軸着され
た左右一対の揺動アームと、前記バンドリールから前記
バンドが繰り出されるときに該バンドに作用する張力を
利用して前記ブレーキ部材が前記外周端面から離れる方
向に前記揺動アームを揺動させる制動解除機構とを備え
ていることを特徴としている。
【0011】本発明の好ましい態様では、前記バンドリ
ールは前記本体フレームに対して径方向に着脱可能とさ
れていて、そのリールシャフトの両端部を前記本体フレ
ーム内に設けられた溝状の軸受部に落とし込むことによ
り前記本体フレーム内に装着配備され、このようにして
装着配備されたとき、前記バンドリールの両フランジの
外周端面に前記ブレーキ部材が圧接せしめられるように
される。
ールは前記本体フレームに対して径方向に着脱可能とさ
れていて、そのリールシャフトの両端部を前記本体フレ
ーム内に設けられた溝状の軸受部に落とし込むことによ
り前記本体フレーム内に装着配備され、このようにして
装着配備されたとき、前記バンドリールの両フランジの
外周端面に前記ブレーキ部材が圧接せしめられるように
される。
【0012】また、他の態様では、前記ブレーキ部材を
前記バンドリールにおける前記回動軸線より下側に位置
する前記外周端面部分に圧接させるべく前記揺動アーム
が常時上向きに付勢される。前述の如くの構成とされた
本発明に係る梱包機の好ましい態様においては、前記バ
ンドリールを前記本体フレーム内に転がし込む等して装
着配備すると、前記バンドリールの両フランジの外周端
面が前記ブレーキ部材に接触せしめられるとともに、前
記揺動アームが、例えば、ばね等による付勢力によって
上向きに押圧される。
前記バンドリールにおける前記回動軸線より下側に位置
する前記外周端面部分に圧接させるべく前記揺動アーム
が常時上向きに付勢される。前述の如くの構成とされた
本発明に係る梱包機の好ましい態様においては、前記バ
ンドリールを前記本体フレーム内に転がし込む等して装
着配備すると、前記バンドリールの両フランジの外周端
面が前記ブレーキ部材に接触せしめられるとともに、前
記揺動アームが、例えば、ばね等による付勢力によって
上向きに押圧される。
【0013】これにより、前記外周端面に前記ブレーキ
部材が圧接せしめられた状態となり、それらの間の摩擦
力により前記バンドリールの回動が制止される制動状態
となる。そして、前記バンドの送り出し時には、前記バ
ンドが前記バンドリールから前記制動解除機構に案内さ
れながら繰り出される。このときには、前記制動解除機
構が、前記バンドに作用する張力を利用して前記ブレー
キ部材が前記外周端面から離れる方向(下向き)に前記
揺動アームを揺動させ、これによって前記制動状態が解
除され、前記バンドリールがバンド繰り出し方向に円滑
に回転せしめられる。
部材が圧接せしめられた状態となり、それらの間の摩擦
力により前記バンドリールの回動が制止される制動状態
となる。そして、前記バンドの送り出し時には、前記バ
ンドが前記バンドリールから前記制動解除機構に案内さ
れながら繰り出される。このときには、前記制動解除機
構が、前記バンドに作用する張力を利用して前記ブレー
キ部材が前記外周端面から離れる方向(下向き)に前記
揺動アームを揺動させ、これによって前記制動状態が解
除され、前記バンドリールがバンド繰り出し方向に円滑
に回転せしめられる。
【0014】前記バンドの送り出しが完了すると、前記
バンドに張力が作用しなくなるので、前記揺動アーム
は、ばね等による付勢力により、前記送り出し時とは逆
方向に揺動せしめられ、これによって、前記ブレーキ部
材が前記外周端面に圧接し、それらの間の摩擦力により
前記バンドリールの回動が制止される制動状態となる。
バンドに張力が作用しなくなるので、前記揺動アーム
は、ばね等による付勢力により、前記送り出し時とは逆
方向に揺動せしめられ、これによって、前記ブレーキ部
材が前記外周端面に圧接し、それらの間の摩擦力により
前記バンドリールの回動が制止される制動状態となる。
【0015】この場合、前記揺動アームの基端部が、前
記本体フレームにおける前記バンドリールの回動軸線か
ら偏心した位置に軸着されているので、前記ブレーキ部
材の前記外周端面に対する圧接方向は、径方向ではな
く、該ブレーキ部材が前記外周端面に食い込み勝手の方
向となるので、前記バンドリールの回動を確実に制止し
得、オーバーラン現象を効果的に防止できる。これによ
り、前記バンドリールに装填されたバンドの乱れや緩み
が生じ難くなり、次回のバンド送り出し等を円滑に行え
る。
記本体フレームにおける前記バンドリールの回動軸線か
ら偏心した位置に軸着されているので、前記ブレーキ部
材の前記外周端面に対する圧接方向は、径方向ではな
く、該ブレーキ部材が前記外周端面に食い込み勝手の方
向となるので、前記バンドリールの回動を確実に制止し
得、オーバーラン現象を効果的に防止できる。これによ
り、前記バンドリールに装填されたバンドの乱れや緩み
が生じ難くなり、次回のバンド送り出し等を円滑に行え
る。
【0016】また、前記ブレーキ装置による制動力は、
その構造上、前記バンドリールの両フランジに作用する
ので、この点でも前記バンドリールに対して制動力が安
定して偏りなく作用し、前記バンドリールの回動を確実
に制止し得、オーバーラン現象をより効果的に防止でき
る。さらに、前記ブレーキ部材は、バンドの送り出し時
には前記外周端面から完全に離隔させることができるの
で、バンドの送り出しを従来のものに比して円滑に行え
る。
その構造上、前記バンドリールの両フランジに作用する
ので、この点でも前記バンドリールに対して制動力が安
定して偏りなく作用し、前記バンドリールの回動を確実
に制止し得、オーバーラン現象をより効果的に防止でき
る。さらに、前記ブレーキ部材は、バンドの送り出し時
には前記外周端面から完全に離隔させることができるの
で、バンドの送り出しを従来のものに比して円滑に行え
る。
【0017】一方、バンドの補充交換等に際しては、ブ
レーキ装置には何ら手を加えることなく、そのまま、前
記バンドリールを径方向、例えば上方に持ち上げてその
リールシャフトの両端部を溝状の軸受部から外し、後は
転がす等して外部に取り出し、その一側のフランジを外
して新たなバンドコイルを装填し、以下前述とは逆順
に、前記一側のフランジを取り付け、前記バンドリール
を転がす等してそのリールシャフトの両端部を前記本体
フレーム内に設けられた溝状の軸受部に落とし込む。こ
れにより、前記本体フレーム内にバンドリールが装着配
備され、前記した制動状態に戻る。
レーキ装置には何ら手を加えることなく、そのまま、前
記バンドリールを径方向、例えば上方に持ち上げてその
リールシャフトの両端部を溝状の軸受部から外し、後は
転がす等して外部に取り出し、その一側のフランジを外
して新たなバンドコイルを装填し、以下前述とは逆順
に、前記一側のフランジを取り付け、前記バンドリール
を転がす等してそのリールシャフトの両端部を前記本体
フレーム内に設けられた溝状の軸受部に落とし込む。こ
れにより、前記本体フレーム内にバンドリールが装着配
備され、前記した制動状態に戻る。
【0018】このように、本発明の梱包機においては、
比較的簡素な構成でありながら、バンドリールの回動を
バンドの送り出し時以外は確実に制止し得てオーバーラ
ン現象等を可及的に抑えることができ、また、バンドの
補充交換時等においても、ブレーキ装置には何ら手を加
えることを要しないので、バンドの補充交換作業を簡単
かつ容易に行うことができる。
比較的簡素な構成でありながら、バンドリールの回動を
バンドの送り出し時以外は確実に制止し得てオーバーラ
ン現象等を可及的に抑えることができ、また、バンドの
補充交換時等においても、ブレーキ装置には何ら手を加
えることを要しないので、バンドの補充交換作業を簡単
かつ容易に行うことができる。
【0019】
【実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を参照し
ながら説明する。図1及び図2は本発明に係る梱包機の
一実施形態を概略的に示している。図示の梱包機1は、
被梱包物Wが載置される作業テーブル4を有する本体フ
レーム2の下部に、キャスター7付きの四本の支柱6が
設けられ、図1で見て、前記本体フレーム2内の下部左
寄りの部位に、バンドコイルBCが装填されたバンドリ
ール10が装着配備されている。
ながら説明する。図1及び図2は本発明に係る梱包機の
一実施形態を概略的に示している。図示の梱包機1は、
被梱包物Wが載置される作業テーブル4を有する本体フ
レーム2の下部に、キャスター7付きの四本の支柱6が
設けられ、図1で見て、前記本体フレーム2内の下部左
寄りの部位に、バンドコイルBCが装填されたバンドリ
ール10が装着配備されている。
【0020】前記バンドリール10と前記作業テーブル
4との間には、前記バンドリール10の回動をバンドB
の送り出し時以外は制止するための、制動解除機構25
を備えたブレーキ装置20と、前記バンドBの送り出し
及び引き締めを行うための、一対の定位案内ローラ4
1,41並びに駆動ローラ43及びこれに選択的に圧接
せしめられる押さえローラ44等からなるバンド送出引
締機構40と、このバンド送出引締機構40により送り
出されて前記被梱包物Wの周りに引き締められたバンド
Bの先端部と後端部との重合部分を加熱して、その溶融
部分を圧着するとともに冷却して接合し、前記バンドB
の後端を切断するようにされたバンド端処理ユニット5
0が配設されている。
4との間には、前記バンドリール10の回動をバンドB
の送り出し時以外は制止するための、制動解除機構25
を備えたブレーキ装置20と、前記バンドBの送り出し
及び引き締めを行うための、一対の定位案内ローラ4
1,41並びに駆動ローラ43及びこれに選択的に圧接
せしめられる押さえローラ44等からなるバンド送出引
締機構40と、このバンド送出引締機構40により送り
出されて前記被梱包物Wの周りに引き締められたバンド
Bの先端部と後端部との重合部分を加熱して、その溶融
部分を圧着するとともに冷却して接合し、前記バンドB
の後端を切断するようにされたバンド端処理ユニット5
0が配設されている。
【0021】なお、本実施形態の前記梱包機1は、半自
動式のものであり、バンドを一時貯留するプール装置は
備えておらず、梱包作業にあたっては、前記バンド送出
引締機構40により直接前記バンドリール10から前記
バンドBが繰り出され、その繰り出し長に相当する長さ
分だけ前記バンドBが前記バンド端処理ユニット50を
介して前記作業テーブル4の案内溝5上に送り出され、
この送り出されたバンドBを作業者が前記被梱包物Wの
外周の巻きつけてその先端部を前記バンド端処理ユニッ
ト50に差し込むようにされる。
動式のものであり、バンドを一時貯留するプール装置は
備えておらず、梱包作業にあたっては、前記バンド送出
引締機構40により直接前記バンドリール10から前記
バンドBが繰り出され、その繰り出し長に相当する長さ
分だけ前記バンドBが前記バンド端処理ユニット50を
介して前記作業テーブル4の案内溝5上に送り出され、
この送り出されたバンドBを作業者が前記被梱包物Wの
外周の巻きつけてその先端部を前記バンド端処理ユニッ
ト50に差し込むようにされる。
【0022】前記バンドリール10は、回転支軸となる
リールシャフト11と、このリールシャフト11の左右
両端近傍に外嵌された左右一対の円板状のフランジ1
2,12とを備えており、前記リールシャフト11の左
右両端部は、図2をも参照すればよくわかるように、前
記本体フレーム2の下部に水平に架設された左右一対の
横メンバ8,8の対向内側面部に取り付けられてその上
部が前記横メンバ8,8の上面8a,8aから上方に突
出する前記バンドリール10の出し入れの案内レールと
なる転動案内板14,14に設けられた矩形の係止溝1
4a内に落とし込まれて、前記左右一対の横メンバ8,
8の上面8a,8aに乗せられている。
リールシャフト11と、このリールシャフト11の左右
両端近傍に外嵌された左右一対の円板状のフランジ1
2,12とを備えており、前記リールシャフト11の左
右両端部は、図2をも参照すればよくわかるように、前
記本体フレーム2の下部に水平に架設された左右一対の
横メンバ8,8の対向内側面部に取り付けられてその上
部が前記横メンバ8,8の上面8a,8aから上方に突
出する前記バンドリール10の出し入れの案内レールと
なる転動案内板14,14に設けられた矩形の係止溝1
4a内に落とし込まれて、前記左右一対の横メンバ8,
8の上面8a,8aに乗せられている。
【0023】したがって、前記左右の係止溝14a,1
4aと前記リールシャフト11の左右両端部が乗せられ
ている前記横メンバ8,8の上面8a,8a部分とで、
前記リールシャフト11の回動及び上下方向の嵌め外し
は許容するが、前後移動を阻止する溝状の軸受部を構成
し、前記バンドリール10は、前記本体フレーム2に対
してその径(胴周り)方向に着脱可能とされる。
4aと前記リールシャフト11の左右両端部が乗せられ
ている前記横メンバ8,8の上面8a,8a部分とで、
前記リールシャフト11の回動及び上下方向の嵌め外し
は許容するが、前後移動を阻止する溝状の軸受部を構成
し、前記バンドリール10は、前記本体フレーム2に対
してその径(胴周り)方向に着脱可能とされる。
【0024】一方、前記ブレーキ装置20は、図1及び
図2に加えて図3をも参照すればよくわかるように、前
記バンドリール10の円板状のフランジ12,12の外
周端面12a,12aに圧接せしめられる、ゴム等の弾
性材料からなる横断面が概略三日月状の左右一対のブレ
ーキパッド27,27が取り付けられた前記バンドリー
ル10の回動軸線Oと平行に配設された横木状のブレー
キ部材22と、このブレーキ部材22の左右両端部にそ
の揺動先端部が連結固定され、かつ、その基端部21
a,21aが前記本体フレーム2の下部に配設されてい
る前記横メンバ8,8における、前記バンドリール10
の回動軸線O(リールシャフト11の中心軸線))から
後述する如くに偏心した位置にピン30,30で軸着さ
れた左右一対の揺動アーム21A,21Bと、前記バン
ドリール10から前記バンドBが繰り出されるときに該
バンドBに作用する張力を利用して前記ブレーキパッド
27,27(ブレーキ部材22)が前記外周端面12
a,12aから離れる方向に前記揺動アーム21A,2
1Bを揺動させる制動解除機構25と、を備えている。
図2に加えて図3をも参照すればよくわかるように、前
記バンドリール10の円板状のフランジ12,12の外
周端面12a,12aに圧接せしめられる、ゴム等の弾
性材料からなる横断面が概略三日月状の左右一対のブレ
ーキパッド27,27が取り付けられた前記バンドリー
ル10の回動軸線Oと平行に配設された横木状のブレー
キ部材22と、このブレーキ部材22の左右両端部にそ
の揺動先端部が連結固定され、かつ、その基端部21
a,21aが前記本体フレーム2の下部に配設されてい
る前記横メンバ8,8における、前記バンドリール10
の回動軸線O(リールシャフト11の中心軸線))から
後述する如くに偏心した位置にピン30,30で軸着さ
れた左右一対の揺動アーム21A,21Bと、前記バン
ドリール10から前記バンドBが繰り出されるときに該
バンドBに作用する張力を利用して前記ブレーキパッド
27,27(ブレーキ部材22)が前記外周端面12
a,12aから離れる方向に前記揺動アーム21A,2
1Bを揺動させる制動解除機構25と、を備えている。
【0025】ここでは、前記揺動アーム21A,21B
の基端部21a,21aは、図1に示される如くに、前
記横メンバ8,8における外側面の、前記バンドリール
10の回動軸線Oを通る鉛直線Cyから左方にαだけ、
また、前記回動軸線Oを通る水平線Cxから下方にβだ
け離れた部位に植設固定された前記ピン30,30によ
り回動自在に支持されている。そして、この揺動アーム
21A,21Bはそれぞれ、該揺動アーム21A,21
Bと前記横メンバ8,8とに植設固定されたピン31−
32,31−32間に張設された引張コイルスプリング
29,29により、前記ブレーキパッド27,27を前
記バンドリール10における前記回動軸線Oより下側に
位置する前記フランジ12,12の外周端面12a,1
2a部分に圧接させるべく、常時上向きに付勢されてい
る。
の基端部21a,21aは、図1に示される如くに、前
記横メンバ8,8における外側面の、前記バンドリール
10の回動軸線Oを通る鉛直線Cyから左方にαだけ、
また、前記回動軸線Oを通る水平線Cxから下方にβだ
け離れた部位に植設固定された前記ピン30,30によ
り回動自在に支持されている。そして、この揺動アーム
21A,21Bはそれぞれ、該揺動アーム21A,21
Bと前記横メンバ8,8とに植設固定されたピン31−
32,31−32間に張設された引張コイルスプリング
29,29により、前記ブレーキパッド27,27を前
記バンドリール10における前記回動軸線Oより下側に
位置する前記フランジ12,12の外周端面12a,1
2a部分に圧接させるべく、常時上向きに付勢されてい
る。
【0026】また、前記ブレーキ装置20に備えられる
前記制動解除機構25は、前記ブレーキ部材22にその
下端部が取付固定された左右一対の側辺部23b,23
cと、それらを連結する上辺部23aとからなる横倒し
コ字状のローラ支持部材23と、このローラ支持部材2
3の前記上辺部23aに回転自在に外嵌された糸巻状の
変位バンド案内ローラ34と、前記横メンバ8,8間を
左右方向に橋絡するように、前記ローラ支持部材23の
上辺部23aより下側において前記本体フレーム2側に
架設された支持シャフト35に回転自在に外嵌された糸
巻状の定位バンド案内ローラ36と、を備えて構成され
ており、前記バンドリール10から繰り出されたバンド
Bは、前記変位バンド案内ローラ34の上側部分に掛け
回されるとともに、前記定位バンド案内ローラ36の下
側部分に掛け回されて、前記バンド送出引締機構40に
導かれるようになっている。
前記制動解除機構25は、前記ブレーキ部材22にその
下端部が取付固定された左右一対の側辺部23b,23
cと、それらを連結する上辺部23aとからなる横倒し
コ字状のローラ支持部材23と、このローラ支持部材2
3の前記上辺部23aに回転自在に外嵌された糸巻状の
変位バンド案内ローラ34と、前記横メンバ8,8間を
左右方向に橋絡するように、前記ローラ支持部材23の
上辺部23aより下側において前記本体フレーム2側に
架設された支持シャフト35に回転自在に外嵌された糸
巻状の定位バンド案内ローラ36と、を備えて構成され
ており、前記バンドリール10から繰り出されたバンド
Bは、前記変位バンド案内ローラ34の上側部分に掛け
回されるとともに、前記定位バンド案内ローラ36の下
側部分に掛け回されて、前記バンド送出引締機構40に
導かれるようになっている。
【0027】このような構成とされた本実施形態の梱包
機1においては、バンドコイルBCが装填された前記バ
ンドリール10は、そのリールシャフト11を前記転動
案内板14,14上で転がして、その左右両端突出部を
前記係止溝14a,14a及び横メンバ8,8の上面8
a,8a部からなる軸受部に落とし込むことにより前記
本体フレーム2内に装着配備され、この装着配備時に
は、前記バンドリール10の左右両フランジ12,12
の外周端面12a,12aが、前記ブレーキ部材22に
取り付けられている左右一対のブレーキパッド27,2
7に接触せしめられるとともに、前記揺動アーム21
A,21Bが、前記引張コイルスプリング29,29に
よる付勢力に抗して下向きに押されて揺動せしめられ
る。
機1においては、バンドコイルBCが装填された前記バ
ンドリール10は、そのリールシャフト11を前記転動
案内板14,14上で転がして、その左右両端突出部を
前記係止溝14a,14a及び横メンバ8,8の上面8
a,8a部からなる軸受部に落とし込むことにより前記
本体フレーム2内に装着配備され、この装着配備時に
は、前記バンドリール10の左右両フランジ12,12
の外周端面12a,12aが、前記ブレーキ部材22に
取り付けられている左右一対のブレーキパッド27,2
7に接触せしめられるとともに、前記揺動アーム21
A,21Bが、前記引張コイルスプリング29,29に
よる付勢力に抗して下向きに押されて揺動せしめられ
る。
【0028】これにより、前記外周端面12a,12a
に前記ブレーキパッド27,27が圧接せしめられた状
態となり、それらの間の摩擦力により、前記バンドリー
ル10の回動が制止された制動状態となる。そして、前
記バンドBの送り出し時には、バンドBが前記バンドリ
ール10から前記制動解除機構25の変位バンド案内ロ
ーラ34及び定位バンド案内ローラ36に案内されなが
ら繰り出される。このときには、前記変位バンド案内ロ
ーラ34が前記バンドBに作用する張力によって、図4
において仮想線で示される位置から実線で示される位置
へと押し下げられ、それに伴い、前記揺動アーム21
A,21Bが、前記ブレーキパッド27,27が前記外
周端面12a,12aから図4において矢印Qで示され
る方向に移動離隔するように、下向き方向に揺動せしめ
られ、これによって前記制動状態が解除され、前記バン
ドリール11がバンド繰り出し方向に円滑に回転せしめ
られる。
に前記ブレーキパッド27,27が圧接せしめられた状
態となり、それらの間の摩擦力により、前記バンドリー
ル10の回動が制止された制動状態となる。そして、前
記バンドBの送り出し時には、バンドBが前記バンドリ
ール10から前記制動解除機構25の変位バンド案内ロ
ーラ34及び定位バンド案内ローラ36に案内されなが
ら繰り出される。このときには、前記変位バンド案内ロ
ーラ34が前記バンドBに作用する張力によって、図4
において仮想線で示される位置から実線で示される位置
へと押し下げられ、それに伴い、前記揺動アーム21
A,21Bが、前記ブレーキパッド27,27が前記外
周端面12a,12aから図4において矢印Qで示され
る方向に移動離隔するように、下向き方向に揺動せしめ
られ、これによって前記制動状態が解除され、前記バン
ドリール11がバンド繰り出し方向に円滑に回転せしめ
られる。
【0029】前記バンドBの送り出しが完了すると、前
記バンドBに張力が作用しなくなるので、前記揺動アー
ム21A,21Bは、前記引張コイルスプリング29,
29による付勢力により、前記送り出し時とは逆方向
(上方)に揺動せしめられ、これによって、前記ブレー
キパッド27,27が前記外周端面12a,12aに再
び圧接し、それらの間の摩擦力により、前記バンドリー
ル10の回動が制止された制動状態となる。
記バンドBに張力が作用しなくなるので、前記揺動アー
ム21A,21Bは、前記引張コイルスプリング29,
29による付勢力により、前記送り出し時とは逆方向
(上方)に揺動せしめられ、これによって、前記ブレー
キパッド27,27が前記外周端面12a,12aに再
び圧接し、それらの間の摩擦力により、前記バンドリー
ル10の回動が制止された制動状態となる。
【0030】この場合、前記揺動アーム21A,21B
の基端部21a,21aは、前記本体フレーム2におけ
る前記バンドリール10の回動軸線Oから偏心した位置
に軸着されているので、前記ブレーキパッド27,27
の前記外周端面12a,12aに対する圧接方向は、径
方向ではなく、図4の矢印Pで示される如くに、前記ブ
レーキパッド27,27が前記外周端面12a,12a
に食い込み勝手の方向となるので、前記バンドリール1
0の回動を確実に制止し得、オーバーラン現象を効果的
に防止できる。これにより、前記バンドリール10に装
填されたバンドBの乱れや緩みが生じ難くなり、次回の
バンド送り出し等を円滑に行える。
の基端部21a,21aは、前記本体フレーム2におけ
る前記バンドリール10の回動軸線Oから偏心した位置
に軸着されているので、前記ブレーキパッド27,27
の前記外周端面12a,12aに対する圧接方向は、径
方向ではなく、図4の矢印Pで示される如くに、前記ブ
レーキパッド27,27が前記外周端面12a,12a
に食い込み勝手の方向となるので、前記バンドリール1
0の回動を確実に制止し得、オーバーラン現象を効果的
に防止できる。これにより、前記バンドリール10に装
填されたバンドBの乱れや緩みが生じ難くなり、次回の
バンド送り出し等を円滑に行える。
【0031】また、前記ブレーキ装置20による制動力
は、その構造上、前記バンドリール10の左右両フラン
ジ12,12に作用するので、この点でも前記バンドリ
ール10に対して制動力が安定して偏りなく作用し、前
記バンドリール10の回動を確実に制止し得、オーバー
ラン現象を効果的に防止できる。さらに、前記ブレーキ
パッド27,27は、バンドBの送り出し時には前記外
周端面12a,1aから完全に離隔させることができる
ので、バンドBの送り出しを従来のものに比して円滑に
行える。
は、その構造上、前記バンドリール10の左右両フラン
ジ12,12に作用するので、この点でも前記バンドリ
ール10に対して制動力が安定して偏りなく作用し、前
記バンドリール10の回動を確実に制止し得、オーバー
ラン現象を効果的に防止できる。さらに、前記ブレーキ
パッド27,27は、バンドBの送り出し時には前記外
周端面12a,1aから完全に離隔させることができる
ので、バンドBの送り出しを従来のものに比して円滑に
行える。
【0032】一方、バンドBの補充交換等に際しては、
ブレーキ装置20には何ら手を加えることなく、そのま
ま、前記バンドリール10を径方向上方に持ち上げてそ
のリールシャフト11の左右両端突出部を前記係止溝1
4a,14a及び横メンバ8,8の上面8a,8aで構
成される溝状の軸受部から外し、後は前記転動案内板1
4,14上を転がして外部に取り出し、その一側フラン
ジ12を外して新たなバンドコイルBCを装填し、以下
前述とは逆順に、前記一側フランジ12を取り付け、前
記バンドリール10を転がしてそのリールシャフト11
の左右両端突出部を前記係止溝14a,14a及び横メ
ンバ8,8の上面8a,8aで構成される溝状の軸受部
に落とし込む。これにより、前記本体フレーム2内にバ
ンドリール10が装着配備され、前記した制動状態に戻
る。
ブレーキ装置20には何ら手を加えることなく、そのま
ま、前記バンドリール10を径方向上方に持ち上げてそ
のリールシャフト11の左右両端突出部を前記係止溝1
4a,14a及び横メンバ8,8の上面8a,8aで構
成される溝状の軸受部から外し、後は前記転動案内板1
4,14上を転がして外部に取り出し、その一側フラン
ジ12を外して新たなバンドコイルBCを装填し、以下
前述とは逆順に、前記一側フランジ12を取り付け、前
記バンドリール10を転がしてそのリールシャフト11
の左右両端突出部を前記係止溝14a,14a及び横メ
ンバ8,8の上面8a,8aで構成される溝状の軸受部
に落とし込む。これにより、前記本体フレーム2内にバ
ンドリール10が装着配備され、前記した制動状態に戻
る。
【0033】このように、本発明の梱包機においては、
比較的簡素な構成で..ながら、バンドリール10の回
動をバンドBの送り出し時以外は確実に制止し得て、オ
ーバーラン現象等を可及的に抑えることができ、また、
バンドBの補充交換時等においても、ブレーキ装置20
には何ら手を加えることを要しないので、バンドBの補
充交換作業を簡単かつ容易に行うことができる。なお、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱することな
く種々の設計変更を行うことができる。
比較的簡素な構成で..ながら、バンドリール10の回
動をバンドBの送り出し時以外は確実に制止し得て、オ
ーバーラン現象等を可及的に抑えることができ、また、
バンドBの補充交換時等においても、ブレーキ装置20
には何ら手を加えることを要しないので、バンドBの補
充交換作業を簡単かつ容易に行うことができる。なお、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱することな
く種々の設計変更を行うことができる。
【0034】例えば、前記実施形態においては、前記ブ
レーキパッド27,27を前記バンドリール10におけ
る前記回動軸線Oより下側に位置する前記外周端面12
a,12a部分に圧接させるべく、前記揺動アーム21
A,21Bを引張コイルスプリング29,29により常
時上向きに付勢しているが、これに限られることはな
く、前記ブレーキパッド27,27を、前記バンドリー
ル10における前記回動軸線Oより上側に位置する前記
外周端面12a,12a部分に圧接させるようにしても
よく、この場合は、前記引張コイルスプリング29,2
9を使用しないで、重力のみにより圧接させるようにし
てもよい。また、前記ブレーキ部材22の材質及び形状
を適宜選定することにより、前記ブレーキパッド27,
27を省略してもよい。
レーキパッド27,27を前記バンドリール10におけ
る前記回動軸線Oより下側に位置する前記外周端面12
a,12a部分に圧接させるべく、前記揺動アーム21
A,21Bを引張コイルスプリング29,29により常
時上向きに付勢しているが、これに限られることはな
く、前記ブレーキパッド27,27を、前記バンドリー
ル10における前記回動軸線Oより上側に位置する前記
外周端面12a,12a部分に圧接させるようにしても
よく、この場合は、前記引張コイルスプリング29,2
9を使用しないで、重力のみにより圧接させるようにし
てもよい。また、前記ブレーキ部材22の材質及び形状
を適宜選定することにより、前記ブレーキパッド27,
27を省略してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る梱包機は、比較的簡素な構成でありながら、バ
ンドリールの回動をバンドの送り出し時以外は確実に制
止し得てオーバーラン現象等を可及的に抑えることがで
きるとともに、バンドの補充交換等を簡単かつ容易に行
うことができるという優れた効果を奏する。
明に係る梱包機は、比較的簡素な構成でありながら、バ
ンドリールの回動をバンドの送り出し時以外は確実に制
止し得てオーバーラン現象等を可及的に抑えることがで
きるとともに、バンドの補充交換等を簡単かつ容易に行
うことができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る梱包機の一実施形態の全体構成を
示す概略正面図。
示す概略正面図。
【図2】図1の矢印II方向から見た要部破断側面図。
【図3】図1に示される梱包機のバンドリールとブレー
キ装置の部分分解斜視図。
キ装置の部分分解斜視図。
【図4】図1に示される梱包機のブレーキ装置の動作説
明に供される部分拡大図。
明に供される部分拡大図。
1 梱包機 2 本体フレーム 4 作業テーブル 10 バンドリール 11 リールシャフト 12 フランジ 12a 外周端面 14 転動案内板 14a 係止溝(軸受部) 20 ブレーキ装置 21A,21B 揺動アーム 22 ブレーキ部材 25 制動解除機構 W 被梱包物 B バンド O バンドリールの回動軸線
Claims (3)
- 【請求項1】 被梱包物Wが載せられる作業テーブル4
を有する本体フレーム2内にバンドリール10が配備さ
れ、このバンドリール10の回動をバンドBの送り出し
時以外は制止させる摩擦制動式のブレーキ装置20を備
えた梱包機であって、前記ブレーキ装置20は、前記バ
ンドリール10のフランジ12,12の外周端面12
a,12aに圧接せしめられる前記バンドリール10の
回動軸線Oと平行に配設されたブレーキ部材22と、こ
のブレーキ部材22の両端部にその揺動先端部が連結さ
れ、かつ、その基端部21aが前記本体フレーム2にお
ける前記バンドリール10の回動軸線Oから偏心した位
置に軸着された左右一対の揺動アーム21A,21B
と、前記バンドリール10から前記バンドBが繰り出さ
れるときに該バンドBに作用する張力を利用して前記ブ
レーキ部材22が前記外周端面12a,12aから離れ
る方向に前記揺動アーム21A,21Bを揺動させる制
動解除機構25と、を備えていることを特徴とする梱包
機。 - 【請求項2】 前記バンドリール10は前記本体フレー
ム2に対して径方向に着脱可能とされていて、そのリー
ルシャフト11の両端部を前記本体フレーム2内に設け
られた溝状の軸受部14a,14aに落とし込むことに
より前記本体フレーム2内に装着配備され、前記バンド
リール10の両フランジ12,12の外周端面12a,
12aに前記ブレーキ部材22が圧接せしめられること
を特徴とする請求項1に記載の梱包機。 - 【請求項3】 前記ブレーキ部材22を前記バンドリー
ル10における前記回動軸線Oより下側に位置する前記
外周端面12a,12a部分に圧接させるべく前記揺動
アーム21A,21Bが常時上向きに付勢されているこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26106196A JPH10101019A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 梱包機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26106196A JPH10101019A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 梱包機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101019A true JPH10101019A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17356541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26106196A Pending JPH10101019A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 梱包機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101019A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018286A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 結束装置のバンドリール装置及びそのバンドリール |
| CN102556728A (zh) * | 2012-02-16 | 2012-07-11 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种纸带输送捆扎机构 |
| JP2020196512A (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | ストラパック株式会社 | 梱包機のバンドリール取り付け部構造 |
-
1996
- 1996-10-01 JP JP26106196A patent/JPH10101019A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018286A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 結束装置のバンドリール装置及びそのバンドリール |
| CN102556728A (zh) * | 2012-02-16 | 2012-07-11 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种纸带输送捆扎机构 |
| WO2013120360A1 (zh) * | 2012-02-16 | 2013-08-22 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种纸带输送捆扎机构 |
| JP2020196512A (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | ストラパック株式会社 | 梱包機のバンドリール取り付け部構造 |
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