JPH10103628A - 焼却機 - Google Patents
焼却機Info
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- JPH10103628A JPH10103628A JP25632196A JP25632196A JPH10103628A JP H10103628 A JPH10103628 A JP H10103628A JP 25632196 A JP25632196 A JP 25632196A JP 25632196 A JP25632196 A JP 25632196A JP H10103628 A JPH10103628 A JP H10103628A
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被焼却物が落下し燃焼バーナの出口近傍を塞
ぐ事を防止し、かつ燃焼効率が高い、かつ灰になった時
に燃焼炉の下方に灰が集まり易い焼却機を提供するもの
である。 【解決手段】 底壁と側壁を有し略箱状に形成されかつ
被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を放
射する様に側壁に固定された燃焼バーナを備え、底壁の
内面は燃焼バーナから遠ざかる程高くなる様に傾斜面が
形成され、傾斜面に略直交して突出する突起部を設ける
ものである。
ぐ事を防止し、かつ燃焼効率が高い、かつ灰になった時
に燃焼炉の下方に灰が集まり易い焼却機を提供するもの
である。 【解決手段】 底壁と側壁を有し略箱状に形成されかつ
被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を放
射する様に側壁に固定された燃焼バーナを備え、底壁の
内面は燃焼バーナから遠ざかる程高くなる様に傾斜面が
形成され、傾斜面に略直交して突出する突起部を設ける
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被焼却物の焼却機に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、燃焼バーナにより被焼却物を燃焼
させる焼却機は、例えば本出願人により特願平8−13
9226号にて出願されている。この焼却機に用いられ
る燃焼炉は、底壁と側壁とにより略箱状に形成され、底
壁の内面は傾斜状に形成されている。そして傾斜面の複
数箇所に部分的な水平面が形成されている。
させる焼却機は、例えば本出願人により特願平8−13
9226号にて出願されている。この焼却機に用いられ
る燃焼炉は、底壁と側壁とにより略箱状に形成され、底
壁の内面は傾斜状に形成されている。そして傾斜面の複
数箇所に部分的な水平面が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの焼却機で
は、傾斜面に収納された被焼却物が水平面を乗り越えて
落下し、燃焼バーナの出口近傍を塞ぐため、不完全燃焼
する恐れがある第1の欠点がある。またこの様に、被焼
却物は燃焼炉の下方に集まり易く、燃焼炎と被焼却物と
の接触面積が小さいので、燃焼効率(被焼却物が受ける
熱エネルギー/燃焼バーナが出力する熱エネルギー)が
低い第2の欠点がある。
は、傾斜面に収納された被焼却物が水平面を乗り越えて
落下し、燃焼バーナの出口近傍を塞ぐため、不完全燃焼
する恐れがある第1の欠点がある。またこの様に、被焼
却物は燃焼炉の下方に集まり易く、燃焼炎と被焼却物と
の接触面積が小さいので、燃焼効率(被焼却物が受ける
熱エネルギー/燃焼バーナが出力する熱エネルギー)が
低い第2の欠点がある。
【0004】更にこの焼却機では、燃焼炉の横方向一列
に部分的に水平面を形成しているので、被焼却物が焼却
されて灰になった時、灰が水平面に溜り、燃焼炉の下方
に集まりにくく、掃除しにくい第3の欠点がある。故に
本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、被焼却物が落
下し燃焼バーナの出口近傍を塞ぐ事を防止し、かつ燃焼
効率が高い、かつ灰になった時に燃焼炉の下方に灰が集
まり易い焼却機を提供するものである。
に部分的に水平面を形成しているので、被焼却物が焼却
されて灰になった時、灰が水平面に溜り、燃焼炉の下方
に集まりにくく、掃除しにくい第3の欠点がある。故に
本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、被焼却物が落
下し燃焼バーナの出口近傍を塞ぐ事を防止し、かつ燃焼
効率が高い、かつ灰になった時に燃焼炉の下方に灰が集
まり易い焼却機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、底壁と側壁を有し略箱状に形成されかつ
被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を放
射する様に側壁に固定された燃焼バーナとを備え、底壁
の内面は燃焼バーナから遠ざかる程高くなる様に傾斜面
が形成され、傾斜面に略直交して突出する突起部を設け
るものである。
決するために、底壁と側壁を有し略箱状に形成されかつ
被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を放
射する様に側壁に固定された燃焼バーナとを備え、底壁
の内面は燃焼バーナから遠ざかる程高くなる様に傾斜面
が形成され、傾斜面に略直交して突出する突起部を設け
るものである。
【0006】本発明は更に望ましくは、傾斜面を平面か
ら見た時に、複数個の千鳥状に突起部を配列するもので
ある。
ら見た時に、複数個の千鳥状に突起部を配列するもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態に係る
焼却機1を図1ないし図4に従い説明する。図1は本焼
却機1の要部断面図を含めた正面図、図2は図1のAA
断面図、図3は図1のBB断面図、図4は本焼却機1の
平面図である。これらの図に示された焼却機1に於て、
各種のゴミ屑例えば生ゴミ等の被焼却物2a〜2jが燃
焼炉3内に収納されている。燃焼炉3は底壁4と、側壁
5、6、7、8と、上壁9を有し、略箱状に形成されて
いる。
焼却機1を図1ないし図4に従い説明する。図1は本焼
却機1の要部断面図を含めた正面図、図2は図1のAA
断面図、図3は図1のBB断面図、図4は本焼却機1の
平面図である。これらの図に示された焼却機1に於て、
各種のゴミ屑例えば生ゴミ等の被焼却物2a〜2jが燃
焼炉3内に収納されている。燃焼炉3は底壁4と、側壁
5、6、7、8と、上壁9を有し、略箱状に形成されて
いる。
【0008】底壁4は例えば外側に鉄板からなる外胴4
aと、外胴4aの内側に断熱材からなる断熱部4bと、
断熱部4bの内側に耐熱セメント等からなる内胴4cと
により構成されている。底壁4の内胴4cは断面が凹部
4dをなす様に形成されている(図2参照)。底壁4の
内面は燃焼バーナ(後述する)から遠ざかる程高くなる
様に傾斜面4eが形成され、前方即ち燃焼バーナの近傍
に於て傾斜面4eと連なる水平面4fが形成されてい
る。
aと、外胴4aの内側に断熱材からなる断熱部4bと、
断熱部4bの内側に耐熱セメント等からなる内胴4cと
により構成されている。底壁4の内胴4cは断面が凹部
4dをなす様に形成されている(図2参照)。底壁4の
内面は燃焼バーナ(後述する)から遠ざかる程高くなる
様に傾斜面4eが形成され、前方即ち燃焼バーナの近傍
に於て傾斜面4eと連なる水平面4fが形成されてい
る。
【0009】側壁5は例えば外側に鉄板からなる外胴5
aと、その内側に断熱部5bと、その内側に耐熱セメン
ト等からなる内胴5cとから構成されている。側壁5の
内胴5cは底壁4の前方に位置する凹部の上面4gの上
に配置されている。側壁5は適所に開口部が形成されて
いる。
aと、その内側に断熱部5bと、その内側に耐熱セメン
ト等からなる内胴5cとから構成されている。側壁5の
内胴5cは底壁4の前方に位置する凹部の上面4gの上
に配置されている。側壁5は適所に開口部が形成されて
いる。
【0010】同様に側壁6も外胴6aと、断熱部6b
と、内胴6cとから構成され、適所に開口部が形成さ
れ、内胴6cは底壁4の後方に位置する凹部の上面4h
の上に配置されている(図1参照)。
と、内胴6cとから構成され、適所に開口部が形成さ
れ、内胴6cは底壁4の後方に位置する凹部の上面4h
の上に配置されている(図1参照)。
【0011】また図2に示す様に、側壁7は例えば外側
に鉄板からなる外胴7aと、その内側に断熱部7bと、
その内側に耐熱セメント等からなる内胴7cとから構成
されている。内胴7cは底壁4の右側に位置する凹部の
上面4iの上に配置されている。同様に側壁8も外胴8
aと、断熱部8bと、内胴8cとから構成され、内胴8
cは底壁4の左側に位置する凹部の上面4jの上に配置
されている。
に鉄板からなる外胴7aと、その内側に断熱部7bと、
その内側に耐熱セメント等からなる内胴7cとから構成
されている。内胴7cは底壁4の右側に位置する凹部の
上面4iの上に配置されている。同様に側壁8も外胴8
aと、断熱部8bと、内胴8cとから構成され、内胴8
cは底壁4の左側に位置する凹部の上面4jの上に配置
されている。
【0012】上壁9は外胴9aと、断熱部9bと、内胴
9cとから構成され、適所に開口部9dが形成されてい
る。上壁9の内胴9cの底面の一部は側壁7の内胴7c
の上面の上に配置され、内胴9cの底面の他部は側壁8
の内胴8cの上面の上に配置されている。
9cとから構成され、適所に開口部9dが形成されてい
る。上壁9の内胴9cの底面の一部は側壁7の内胴7c
の上面の上に配置され、内胴9cの底面の他部は側壁8
の内胴8cの上面の上に配置されている。
【0013】燃焼炉3の底壁4の内胴4cは、適所に複
数の開口部(図3では8個を例示)が形成されている。
突起部10a、10b、10c、10d、10e、10
f、10g、10hは各々、上記内胴4cの開口部に挿
入、固定されている。突起部10a〜10hは例えば耐
熱セメントからなり、略直方体状に形成されている。
数の開口部(図3では8個を例示)が形成されている。
突起部10a、10b、10c、10d、10e、10
f、10g、10hは各々、上記内胴4cの開口部に挿
入、固定されている。突起部10a〜10hは例えば耐
熱セメントからなり、略直方体状に形成されている。
【0014】突起部10a〜10hは傾斜面4eに略直
交して固定され、かつ突起部10a〜10hは傾斜面4
eから所定の距離だけ突出する様に設けられている。ま
た傾斜面4eを平面から見た時、突起部10a〜10h
を千鳥状に配列する事が望ましい。
交して固定され、かつ突起部10a〜10hは傾斜面4
eから所定の距離だけ突出する様に設けられている。ま
た傾斜面4eを平面から見た時、突起部10a〜10h
を千鳥状に配列する事が望ましい。
【0015】また図2に示す様に、上壁9の外胴9aは
側壁7の外胴7aにボルト11aにより固定され、外胴
9aは側壁8の外胴8aにボルト11bにより固定され
ている。同様に、底壁4の外胴4aは外胴7aにボルト
11cにより固定され、外胴8aにボルト11dにより
固定されている。この様に燃焼炉3は構成され、燃焼炉
3は側面から見れば(図1を参照)略平行四辺形に形成
され、平面から見れば(図4を参照)略長方形に形成さ
れた略箱状のものである。
側壁7の外胴7aにボルト11aにより固定され、外胴
9aは側壁8の外胴8aにボルト11bにより固定され
ている。同様に、底壁4の外胴4aは外胴7aにボルト
11cにより固定され、外胴8aにボルト11dにより
固定されている。この様に燃焼炉3は構成され、燃焼炉
3は側面から見れば(図1を参照)略平行四辺形に形成
され、平面から見れば(図4を参照)略長方形に形成さ
れた略箱状のものである。
【0016】蓋12は外胴12aと断熱部12bと内胴
12cとから構成され、上壁9の適所に形成された投入
口(開口部)9dを開閉する様に設けられている。第1
灰取出口13は扉が設けられ、燃焼炉3の側壁8に取付
けられている。
12cとから構成され、上壁9の適所に形成された投入
口(開口部)9dを開閉する様に設けられている。第1
灰取出口13は扉が設けられ、燃焼炉3の側壁8に取付
けられている。
【0017】燃焼バーナ14はバーナ本体15と、先端
に燃焼炎16を噴出する噴出口を持つ燃焼パイプ17
と、燃焼パイプ17の中心部に灯油等をミスト状に噴出
するノズル18と、上面に点火器と、側面にダンパー
と、側面に灯油供給用電磁ポンプとから構成されてい
る。そして、燃焼炉3内に燃焼炎16を放射する様に燃
焼パイプ17は側壁5の開口部に挿入され、燃焼バーナ
14は側壁5に固定されている。
に燃焼炎16を噴出する噴出口を持つ燃焼パイプ17
と、燃焼パイプ17の中心部に灯油等をミスト状に噴出
するノズル18と、上面に点火器と、側面にダンパー
と、側面に灯油供給用電磁ポンプとから構成されてい
る。そして、燃焼炉3内に燃焼炎16を放射する様に燃
焼パイプ17は側壁5の開口部に挿入され、燃焼バーナ
14は側壁5に固定されている。
【0018】燃焼炉3から発生した排気ガスを消煙バー
ナ19により無煙化する消煙炉20が設けられている。
そして、消煙バーナ19は消煙炉20の側壁に固定され
ている。消煙炉20は例えば外側のステンレス板と、内
側の耐熱セメントからなり、有底円筒状に形成され、上
部に開口が形成されている。第2灰取出口21は扉が設
けられ、消煙炉20の下方に配置されている。
ナ19により無煙化する消煙炉20が設けられている。
そして、消煙バーナ19は消煙炉20の側壁に固定され
ている。消煙炉20は例えば外側のステンレス板と、内
側の耐熱セメントからなり、有底円筒状に形成され、上
部に開口が形成されている。第2灰取出口21は扉が設
けられ、消煙炉20の下方に配置されている。
【0019】消煙バーナ19は、燃焼バーナ14と略同
一の構成であり、消煙バーナ19からの他の燃焼炎22
は消煙炉20の中心から偏位した位置、すなわち円周方
向に向かって放射している。排気ダクト23は外側のス
テンレス板と、内側の耐熱セメントからなり、燃焼炉3
の側壁6の開口部と、消煙炉20の側壁の開口部との間
に配置され、燃焼炉3と消煙炉20とを連通するもので
ある。
一の構成であり、消煙バーナ19からの他の燃焼炎22
は消煙炉20の中心から偏位した位置、すなわち円周方
向に向かって放射している。排気ダクト23は外側のス
テンレス板と、内側の耐熱セメントからなり、燃焼炉3
の側壁6の開口部と、消煙炉20の側壁の開口部との間
に配置され、燃焼炉3と消煙炉20とを連通するもので
ある。
【0020】上部消煙炉24は円筒状に形成され、消煙
炉20の上部の開口部に連通する様に消煙炉20の上に
固定されている。煙突25は上部消煙炉24に連通する
様に上部消煙炉24の上に固定されている。
炉20の上部の開口部に連通する様に消煙炉20の上に
固定されている。煙突25は上部消煙炉24に連通する
様に上部消煙炉24の上に固定されている。
【0021】送風機26は消煙炉20の下方に配置さ
れ、送風ダクト27の一端は送風機26の送風口に接続
され、他端は上部消煙炉24の上部に向かって延びる様
に配置されている。
れ、送風ダクト27の一端は送風機26の送風口に接続
され、他端は上部消煙炉24の上部に向かって延びる様
に配置されている。
【0022】取付台28、29の一端は各々基台30に
固定され、他端は燃焼炉3の側壁5の外胴5aに取付け
られ、取付台31の一端は基台30に固定され、他端は
側壁6の外胴6aに取付けられている。取付台32、3
3の各々の一端は基台30に取付けられ、各々の他端は
消煙炉20の底面に取付けられている。以上の部品によ
り、本焼却機1が構成されている。
固定され、他端は燃焼炉3の側壁5の外胴5aに取付け
られ、取付台31の一端は基台30に固定され、他端は
側壁6の外胴6aに取付けられている。取付台32、3
3の各々の一端は基台30に取付けられ、各々の他端は
消煙炉20の底面に取付けられている。以上の部品によ
り、本焼却機1が構成されている。
【0023】次に再び図1ないし図4に従い、本焼却機
1の動作を説明する。まず蓋12を開き、被焼却物2a
〜2j(例えば生ゴミ等)を燃焼炉3の底壁4の傾斜面
4eに均一に広がる様に収納する。この時、生ゴミ等2
a〜2jから滴下した汚れた(不潔な)水分34は、傾
斜面4eに部分的に又は一時的に溜る。しかし凹部4d
が設けられているので、この水分34は凹部の上面4i
又は4jを越える事がなく、水分34が側壁7と底壁4
との境界面4i又は側壁8と底壁4との境界面4jを通
り外部に洩れる事を防止できる。
1の動作を説明する。まず蓋12を開き、被焼却物2a
〜2j(例えば生ゴミ等)を燃焼炉3の底壁4の傾斜面
4eに均一に広がる様に収納する。この時、生ゴミ等2
a〜2jから滴下した汚れた(不潔な)水分34は、傾
斜面4eに部分的に又は一時的に溜る。しかし凹部4d
が設けられているので、この水分34は凹部の上面4i
又は4jを越える事がなく、水分34が側壁7と底壁4
との境界面4i又は側壁8と底壁4との境界面4jを通
り外部に洩れる事を防止できる。
【0024】また傾斜面4eに収納された被焼却物2a
〜2jは、傾斜面4eに略直交して突出する突起部10
a〜10hにより保持されるので、被焼却物2a〜2j
の落下を防止する事が出来る。その結果、被焼却物2a
〜2jが塊りとなって燃焼バーナ14の出口近傍(燃焼
パイプ17の先端の周辺)を塞ぐ事を防止出来る。
〜2jは、傾斜面4eに略直交して突出する突起部10
a〜10hにより保持されるので、被焼却物2a〜2j
の落下を防止する事が出来る。その結果、被焼却物2a
〜2jが塊りとなって燃焼バーナ14の出口近傍(燃焼
パイプ17の先端の周辺)を塞ぐ事を防止出来る。
【0025】次に送風機26を運転し、その後に消煙バ
ーナ19を運転し、空焼却運転を開始する。その後に消
煙炉20内の温度センサ(図示せず)が所定温度に達し
た事を検出すると、燃焼バーナ14の運転を開始する。
燃焼バーナ14が放射する燃焼炎16は自然ドラフトに
より高温の燃焼炎となり、高温ガスは上方に向かおうと
するので、その先端は後方上りの形状をなしている。そ
して、被焼却物2a〜2jは底壁4の傾斜面4eに載置
されているので、燃焼炎16は被焼却物2a〜2jの表
面に沿って延びる。
ーナ19を運転し、空焼却運転を開始する。その後に消
煙炉20内の温度センサ(図示せず)が所定温度に達し
た事を検出すると、燃焼バーナ14の運転を開始する。
燃焼バーナ14が放射する燃焼炎16は自然ドラフトに
より高温の燃焼炎となり、高温ガスは上方に向かおうと
するので、その先端は後方上りの形状をなしている。そ
して、被焼却物2a〜2jは底壁4の傾斜面4eに載置
されているので、燃焼炎16は被焼却物2a〜2jの表
面に沿って延びる。
【0026】傾斜面4eを平面から見た時、望ましくは
突起部10a〜10hは千鳥状に配列されるので、被焼
却物2a〜2jは突起部10a〜10hの上に複数個の
塊りとして均一に分配される。その結果、燃焼炎16は
複数個の塊り(被焼却物)2a〜2jを均一に焼却す
る。
突起部10a〜10hは千鳥状に配列されるので、被焼
却物2a〜2jは突起部10a〜10hの上に複数個の
塊りとして均一に分配される。その結果、燃焼炎16は
複数個の塊り(被焼却物)2a〜2jを均一に焼却す
る。
【0027】故に燃焼炎16と被焼却物2a〜2jとの
接触面積が増え、燃焼効率(被焼却物2a〜2jが受け
る熱エネルギー/燃焼バーナが出力する熱エネルギー)
が高くなる。
接触面積が増え、燃焼効率(被焼却物2a〜2jが受け
る熱エネルギー/燃焼バーナが出力する熱エネルギー)
が高くなる。
【0028】また、下側に位置する被焼却物(2f、2
g、2h、2i、2j)が燃焼する事により、その燃焼
熱が燃焼炎16の熱に加味されて、上側に位置する被焼
却物(2a、2b、2c、2d、2e)を焼却するの
で、被焼却物(2a、2b、2c、2d、2e)も完全
に焼却され、かつ焼却時間も早くなる。
g、2h、2i、2j)が燃焼する事により、その燃焼
熱が燃焼炎16の熱に加味されて、上側に位置する被焼
却物(2a、2b、2c、2d、2e)を焼却するの
で、被焼却物(2a、2b、2c、2d、2e)も完全
に焼却され、かつ焼却時間も早くなる。
【0029】また送風機26の運転により、送風ダクト
27の他端(先端)から上方に向かって空気が流れ、そ
の流れによるエジェクター効果により、燃焼炉3から発
生した未燃焼ガスは排気ダクト23を介して、消煙炉2
0内に導かれる。
27の他端(先端)から上方に向かって空気が流れ、そ
の流れによるエジェクター効果により、燃焼炉3から発
生した未燃焼ガスは排気ダクト23を介して、消煙炉2
0内に導かれる。
【0030】更に図4に示す様に、排気ダクト23を平
面から見た時の中心線Cと、消煙炉20を平面から見た
時の中心線Dをずらして配置している。その結果、燃焼
炉3内の未燃焼ガスは排気ダクト23を介して、消煙炉
20の円周方向(中心を外れた方向)に流れる。故に、
この未燃焼ガスは他の燃焼炎22により2次燃焼し、消
煙炉20内の対流時間が長くなり、無煙化および無臭化
が一層促進され、クリーンな排気ガスを排出する。
面から見た時の中心線Cと、消煙炉20を平面から見た
時の中心線Dをずらして配置している。その結果、燃焼
炉3内の未燃焼ガスは排気ダクト23を介して、消煙炉
20の円周方向(中心を外れた方向)に流れる。故に、
この未燃焼ガスは他の燃焼炎22により2次燃焼し、消
煙炉20内の対流時間が長くなり、無煙化および無臭化
が一層促進され、クリーンな排気ガスを排出する。
【0031】この様にして、所定時間(例えば1〜3時
間位)燃焼バーナ14を運転し焼却運転を終了すると、
燃焼バーナ14を停止する。その後しばらくの間、消煙
バーナ19の運転を継続し、無煙化運転を行う。その後
に所定時間が経過すると消煙バーナ19を停止し、消煙
炉20内が所定温度まで降下すると、送風機26を停止
する。
間位)燃焼バーナ14を運転し焼却運転を終了すると、
燃焼バーナ14を停止する。その後しばらくの間、消煙
バーナ19の運転を継続し、無煙化運転を行う。その後
に所定時間が経過すると消煙バーナ19を停止し、消煙
炉20内が所定温度まで降下すると、送風機26を停止
する。
【0032】この様に焼却が終了し、被焼却物2a〜2
jが灰になった時に、突起部10a〜10hは千鳥状に
配置されているので、1番上の列に位置する突起部10
aと10bと10cの周辺に溜った灰が下の列に位置す
る突起部10d、10eの隙間を通って落下する。その
結果、灰は傾斜面4eの下方および水平面4fに集まり
易く、第1灰取出口13を開いて掃除する時に、利便性
が向上する。以上にて本焼却機1の動作説明を終わる。
jが灰になった時に、突起部10a〜10hは千鳥状に
配置されているので、1番上の列に位置する突起部10
aと10bと10cの周辺に溜った灰が下の列に位置す
る突起部10d、10eの隙間を通って落下する。その
結果、灰は傾斜面4eの下方および水平面4fに集まり
易く、第1灰取出口13を開いて掃除する時に、利便性
が向上する。以上にて本焼却機1の動作説明を終わる。
【0033】
【発明の効果】本発明は上述の様に、燃焼バーナから遠
ざかる程高くなる様に底壁の内面に傾斜面を形成し、傾
斜面に略直交して突出する様に突起部を設ける。その結
果、傾斜面に収納された被焼却物は、従来の水平面と異
なり、傾斜面に略直交する突起部で確実に止められ、落
下が防止され、被焼却物が燃焼バーナの出口近傍を塞ぐ
事が出来る。故に、燃焼バーナの不完全燃焼を防止出来
る。
ざかる程高くなる様に底壁の内面に傾斜面を形成し、傾
斜面に略直交して突出する様に突起部を設ける。その結
果、傾斜面に収納された被焼却物は、従来の水平面と異
なり、傾斜面に略直交する突起部で確実に止められ、落
下が防止され、被焼却物が燃焼バーナの出口近傍を塞ぐ
事が出来る。故に、燃焼バーナの不完全燃焼を防止出来
る。
【0034】本発明は望ましくは、傾斜面を平面から見
た時、突起部は複数個の千鳥状に配列されるので、被焼
却物は突起部の上に複数個の塊りとして均一に分配され
る。その結果、燃焼バーナからの燃焼炎と被焼却物との
接触面積が広がり、燃焼炎は複数個の塊りを均一に焼却
するので、燃焼効率が向上する。
た時、突起部は複数個の千鳥状に配列されるので、被焼
却物は突起部の上に複数個の塊りとして均一に分配され
る。その結果、燃焼バーナからの燃焼炎と被焼却物との
接触面積が広がり、燃焼炎は複数個の塊りを均一に焼却
するので、燃焼効率が向上する。
【0035】更に焼却が進んで被焼却物が灰になった時
に、突起部は千鳥状に配列されているので、上の列に位
置する灰が下の列に位置する突起部同士の隙間を通って
落下する。その結果、灰は傾斜面の下方に集まり易く、
掃除する時の利便性が向上する。
に、突起部は千鳥状に配列されているので、上の列に位
置する灰が下の列に位置する突起部同士の隙間を通って
落下する。その結果、灰は傾斜面の下方に集まり易く、
掃除する時の利便性が向上する。
【図1】本発明の実施の形態に係る焼却機の要部断面図
を含む正面図である。
を含む正面図である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】図1のBB断面図である。
【図4】前記焼却機の平面図である。
3 燃焼炉 4 底壁 4e 傾斜面 5、6、7、8 側壁 10a〜10h 突起部 14 燃焼バーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23G 5/16 ZAB F23G 5/16 ZABE (72)発明者 松田 隆 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 底壁と側壁を有し略箱状に形成されかつ
被焼却物が収納される燃焼炉と、前記燃焼炉内に燃焼炎
を放射する様に前記側壁に固定された燃焼バーナとを備
え、前記底壁の内面は前記燃焼バーナから遠ざかる程高
くなる様に傾斜面が形成され、前記傾斜面に略直交して
突出する突起部が設けられた事を特徴とする焼却機。 - 【請求項2】 前記傾斜面を平面から見た時に、前記突
起部は複数個の千鳥状に配列された事を特徴とする請求
項1の焼却機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25632196A JPH10103628A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 焼却機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25632196A JPH10103628A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 焼却機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103628A true JPH10103628A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17291054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25632196A Pending JPH10103628A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 焼却機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10103628A (ja) |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25632196A patent/JPH10103628A/ja active Pending
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