JPH1089638A - 焼却機 - Google Patents
焼却機Info
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- JPH1089638A JPH1089638A JP24815396A JP24815396A JPH1089638A JP H1089638 A JPH1089638 A JP H1089638A JP 24815396 A JP24815396 A JP 24815396A JP 24815396 A JP24815396 A JP 24815396A JP H1089638 A JPH1089638 A JP H1089638A
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- recessed part
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Links
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 生ゴミ等の被焼却物から滴下した不潔な水分
等が焼却機の外部に洩れる事を防止した焼却機を提供す
る。 【解決手段】 底壁と側壁と上壁を有し略箱状に形成さ
れ被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を
放射する様に側壁に固定された燃焼バーナとを備え、断
面が凹部状に底壁を形成し、かつ凹部の上面の上に側壁
を配置するものである。
等が焼却機の外部に洩れる事を防止した焼却機を提供す
る。 【解決手段】 底壁と側壁と上壁を有し略箱状に形成さ
れ被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を
放射する様に側壁に固定された燃焼バーナとを備え、断
面が凹部状に底壁を形成し、かつ凹部の上面の上に側壁
を配置するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は焼却機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、燃焼バーナにより被焼却物を焼却
する焼却機は、例えば本出願人により特願平8−139
226号にて出願されている。この焼却機に用いられる
燃焼炉は、底壁と、その周囲に配置された4個の側壁
と、その側壁上に配置された上壁とにより、略箱状に形
成されている。そして1個の側壁に燃焼バーナが取付け
られている。
する焼却機は、例えば本出願人により特願平8−139
226号にて出願されている。この焼却機に用いられる
燃焼炉は、底壁と、その周囲に配置された4個の側壁
と、その側壁上に配置された上壁とにより、略箱状に形
成されている。そして1個の側壁に燃焼バーナが取付け
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの焼却機は、
生ゴミ等の被焼却物が燃焼炉に収納された時および被焼
却物が焼却されている時に、生ゴミ等から滴下した不潔
な水分等が焼却機の外部に洩れ不潔な環境になる欠点が
ある。本発明者がその原因を究明したところ、底壁の内
面が略平坦であるので、上記の不潔な水分等が底壁と側
壁との境界面を通って外部に洩れる為である事が判っ
た。故に本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、生ゴ
ミ等の被焼却物から滴下した不潔な水分等が焼却機の外
部に洩れる事を防止した焼却機を提供するものである。
生ゴミ等の被焼却物が燃焼炉に収納された時および被焼
却物が焼却されている時に、生ゴミ等から滴下した不潔
な水分等が焼却機の外部に洩れ不潔な環境になる欠点が
ある。本発明者がその原因を究明したところ、底壁の内
面が略平坦であるので、上記の不潔な水分等が底壁と側
壁との境界面を通って外部に洩れる為である事が判っ
た。故に本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、生ゴ
ミ等の被焼却物から滴下した不潔な水分等が焼却機の外
部に洩れる事を防止した焼却機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、底壁と側壁と上壁を有し略箱状に形成さ
れ被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を
放射する様に側壁に固定された燃焼バーナとを備え、断
面が凹部状に底壁を形成し、凹部の上面の上に側壁を配
置するものである。
決するために、底壁と側壁と上壁を有し略箱状に形成さ
れ被焼却物が収納される燃焼炉と、燃焼炉内に燃焼炎を
放射する様に側壁に固定された燃焼バーナとを備え、断
面が凹部状に底壁を形成し、凹部の上面の上に側壁を配
置するものである。
【0005】本発明は望しくは、底壁は側壁の近傍に於
て傾斜面に連なる水平面を形成し、底壁は水平面に於て
も断面が凹部状に形成するものである。
て傾斜面に連なる水平面を形成し、底壁は水平面に於て
も断面が凹部状に形成するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態に係る
焼却機を図1ないし図3に従い説明する。図1は本焼却
機1の要部断面図、図2は本焼却機1の平面図、図3は
図1のAA断面図である。これらの図に示された焼却機
1に於て、各種のゴミ屑例えば生ゴミ等の被焼却物2が
燃焼炉3内に収納されている。燃焼炉3は底壁4と、側
壁5、6、7、8と、上壁9を有し、略箱状に形成され
ている。
焼却機を図1ないし図3に従い説明する。図1は本焼却
機1の要部断面図、図2は本焼却機1の平面図、図3は
図1のAA断面図である。これらの図に示された焼却機
1に於て、各種のゴミ屑例えば生ゴミ等の被焼却物2が
燃焼炉3内に収納されている。燃焼炉3は底壁4と、側
壁5、6、7、8と、上壁9を有し、略箱状に形成され
ている。
【0007】底壁4は例えば外側に鉄板からなる外胴4
aと、外胴4aの内側に断熱材からなる断熱部4bと、
断熱部4bの内側に耐熱セメント等からなる内胴4cと
により構成されている。底壁4の内胴4cは断面が凹部
4dをなす様に形成されている(図3参照)。底壁4の
内面は後方に行く程高くなる様に傾斜面4eが形成さ
れ、前方に於て即ち側壁5の近傍に於て傾斜面4eと連
なる水平面4fが形成されている。底壁4は水平面4f
に於ても、断面が凹部4dをなす様に形成する事が望し
い(図1参照)。
aと、外胴4aの内側に断熱材からなる断熱部4bと、
断熱部4bの内側に耐熱セメント等からなる内胴4cと
により構成されている。底壁4の内胴4cは断面が凹部
4dをなす様に形成されている(図3参照)。底壁4の
内面は後方に行く程高くなる様に傾斜面4eが形成さ
れ、前方に於て即ち側壁5の近傍に於て傾斜面4eと連
なる水平面4fが形成されている。底壁4は水平面4f
に於ても、断面が凹部4dをなす様に形成する事が望し
い(図1参照)。
【0008】側壁5は例えば外側に鉄板からなる外胴5
aと、その内側に断熱部5bと、その内側に耐熱セメン
ト等からなる内胴5cとから構成されている。側壁5の
内胴5cは底壁4の前方に位置する凹部の上面4gの上
に配置されている。側壁5は適所に開孔5dが形成され
ている。
aと、その内側に断熱部5bと、その内側に耐熱セメン
ト等からなる内胴5cとから構成されている。側壁5の
内胴5cは底壁4の前方に位置する凹部の上面4gの上
に配置されている。側壁5は適所に開孔5dが形成され
ている。
【0009】同様に側壁6も外胴6aと、断熱部6b
と、内胴6cとから構成され、適所に開孔6dが形成さ
れ、内胴6cは底壁4の後方に位置する凹部の上面4h
の上に配置されている(図1参照)。
と、内胴6cとから構成され、適所に開孔6dが形成さ
れ、内胴6cは底壁4の後方に位置する凹部の上面4h
の上に配置されている(図1参照)。
【0010】また図3に示す様に、側壁7は例えば外側
に鉄板からなる外胴7aと、その内側に断熱部7bと、
その内側に耐熱セメント等からなる内胴7cとから構成
されている。内胴7cは底壁4の右側に位置する凹部の
上面4iの上に配置されている。同様に側壁8も外胴8
aと、断熱部8bと、内胴8cとから構成され、内胴8
cは底壁4の左側に位置する凹部の上面4jの上に配置
されている。
に鉄板からなる外胴7aと、その内側に断熱部7bと、
その内側に耐熱セメント等からなる内胴7cとから構成
されている。内胴7cは底壁4の右側に位置する凹部の
上面4iの上に配置されている。同様に側壁8も外胴8
aと、断熱部8bと、内胴8cとから構成され、内胴8
cは底壁4の左側に位置する凹部の上面4jの上に配置
されている。
【0011】上壁9は外胴9aと、断熱部9bと、内胴
9cとから構成され、適所に開孔9dが形成されてい
る。上壁9の内胴9cの底面の一部は側壁7の内胴7c
の上面の上に配置され、内胴9cの底面の他部は側壁8
の内胴8cの上面の上に配置されている。
9cとから構成され、適所に開孔9dが形成されてい
る。上壁9の内胴9cの底面の一部は側壁7の内胴7c
の上面の上に配置され、内胴9cの底面の他部は側壁8
の内胴8cの上面の上に配置されている。
【0012】上壁9の外胴9aは側壁7の外胴7aにボ
ルト10aにより固定され、外胴9aは側壁8の外胴8
aにボルト10bにより固定されている。同様に、底壁
4の外胴4aは外胴7aにボルト10cにより固定さ
れ、外胴8aにボルト10dにより固定されている。こ
の様に燃焼炉3は構成され、燃焼炉3は側面から見れば
(図1参照)略平行四辺形に形成され、平面から見れば
(図2参照)略長方形に形成された略箱状のものであ
る。
ルト10aにより固定され、外胴9aは側壁8の外胴8
aにボルト10bにより固定されている。同様に、底壁
4の外胴4aは外胴7aにボルト10cにより固定さ
れ、外胴8aにボルト10dにより固定されている。こ
の様に燃焼炉3は構成され、燃焼炉3は側面から見れば
(図1参照)略平行四辺形に形成され、平面から見れば
(図2参照)略長方形に形成された略箱状のものであ
る。
【0013】蓋11は外胴11aと断熱部11bと内胴
11cとから構成され、上壁9の適所に形成された投入
口(開孔)9dを開閉する様に設けられている。第1灰
取出口12は扉が設けられ、燃焼炉3の側壁8に取付け
られている。
11cとから構成され、上壁9の適所に形成された投入
口(開孔)9dを開閉する様に設けられている。第1灰
取出口12は扉が設けられ、燃焼炉3の側壁8に取付け
られている。
【0014】燃焼バーナ13はバーナ本体14と、先端
に燃焼炎15を噴出する噴出口を持つ燃焼パイプ16
と、燃焼パイプ16の中心部に灯油等をミスト状に噴出
するノズル17と、上面に点火器と、側面にダンパー
と、側面に灯油供給用電磁ポンプとから構成されてい
る。そして燃焼炉3内に燃焼炎15を放射する様に燃焼
パイプ16は開孔5dに挿入され、燃焼バーナ13は側
壁5に固定されている。
に燃焼炎15を噴出する噴出口を持つ燃焼パイプ16
と、燃焼パイプ16の中心部に灯油等をミスト状に噴出
するノズル17と、上面に点火器と、側面にダンパー
と、側面に灯油供給用電磁ポンプとから構成されてい
る。そして燃焼炉3内に燃焼炎15を放射する様に燃焼
パイプ16は開孔5dに挿入され、燃焼バーナ13は側
壁5に固定されている。
【0015】燃焼炉3から発生した排気ガスを消煙バー
ナ18により無煙化する消煙炉19が設けられている。
そして、消煙バーナ18は消煙炉19の側壁に固定され
ている。消煙炉19は例えば外側のステンレス板と、内
側の耐熱セメントからなり、有底円筒状に形成され、上
部に開口が形成されている。第2灰取出口20は扉が設
けられ、消煙炉19の下方に配置されている。
ナ18により無煙化する消煙炉19が設けられている。
そして、消煙バーナ18は消煙炉19の側壁に固定され
ている。消煙炉19は例えば外側のステンレス板と、内
側の耐熱セメントからなり、有底円筒状に形成され、上
部に開口が形成されている。第2灰取出口20は扉が設
けられ、消煙炉19の下方に配置されている。
【0016】消煙バーナ18は、燃焼バーナ13と略同
一の構成であり、消煙バーナ18からの他の燃焼炎21
は消煙炉19の中心から偏位した位置、すなわち円周方
向に向かって放射している。排気ダクト22は外側のス
テンレス板と、内側の耐熱セメントからなり、燃焼炉3
の側壁6の開孔6dと、消煙炉19の側壁の開孔との間
に配置され、燃焼炉3と消煙炉19とを連通するもので
ある。
一の構成であり、消煙バーナ18からの他の燃焼炎21
は消煙炉19の中心から偏位した位置、すなわち円周方
向に向かって放射している。排気ダクト22は外側のス
テンレス板と、内側の耐熱セメントからなり、燃焼炉3
の側壁6の開孔6dと、消煙炉19の側壁の開孔との間
に配置され、燃焼炉3と消煙炉19とを連通するもので
ある。
【0017】上部消煙筒23は円筒状に形成され、消煙
炉19の上部の開口に連通する様に消煙炉19の上に固
定されている。煙突24は上部消煙筒23に連通する様
に、上部消煙筒23の上に固定されている。
炉19の上部の開口に連通する様に消煙炉19の上に固
定されている。煙突24は上部消煙筒23に連通する様
に、上部消煙筒23の上に固定されている。
【0018】送風機25は消煙炉19の下方に配置さ
れ、送風ダクト26の一端は送風機25の送風口に接続
され、他端は上部消煙筒23の上部に向かって延びる様
に配置されている。
れ、送風ダクト26の一端は送風機25の送風口に接続
され、他端は上部消煙筒23の上部に向かって延びる様
に配置されている。
【0019】取付台27、28の一端は各々基台29に
固定され、他端は燃焼炉3の側壁5の外胴5aに取付け
られ、取付台30の一端は基台29に固定され、他端は
側壁6の外胴6aに取付けられている。取付台31、3
2の各々の一端は基台29に取付けられ、各々の他端は
消煙炉19の底面に取付けられている。以上の部品によ
り、本焼却機1が構成されている。
固定され、他端は燃焼炉3の側壁5の外胴5aに取付け
られ、取付台30の一端は基台29に固定され、他端は
側壁6の外胴6aに取付けられている。取付台31、3
2の各々の一端は基台29に取付けられ、各々の他端は
消煙炉19の底面に取付けられている。以上の部品によ
り、本焼却機1が構成されている。
【0020】次に再び図1ないし図3に従い、本焼却機
1の動作を説明する。まず蓋11を開き、被焼却物2
(例えば生ゴミ等)を燃焼炉3の底壁4の傾斜面4eに
広がる様に収納する。この時、生ゴミ等2から滴下した
汚れた(不潔な)水分33は、底壁4の凹部4d内に溜
る。また望しくは、底壁4は側壁5の近傍に於て即ち傾
斜面4eに連なる水平面4fの近傍に於ても、断面が凹
部状に形成されている。その結果、生ゴミ等2から滴下
した水分33は傾斜面4eを伝って水平面4fに溜る。
1の動作を説明する。まず蓋11を開き、被焼却物2
(例えば生ゴミ等)を燃焼炉3の底壁4の傾斜面4eに
広がる様に収納する。この時、生ゴミ等2から滴下した
汚れた(不潔な)水分33は、底壁4の凹部4d内に溜
る。また望しくは、底壁4は側壁5の近傍に於て即ち傾
斜面4eに連なる水平面4fの近傍に於ても、断面が凹
部状に形成されている。その結果、生ゴミ等2から滴下
した水分33は傾斜面4eを伝って水平面4fに溜る。
【0021】従って、この水分33が凹部の上面4gを
越える事がないので、水分33が底壁4と側壁5との境
界面(即ち凹部の上面4g)を通り外部に洩れる事を防
止できる。同様に、生ゴミ等2から滴下した水分33は
傾斜面4eに部分的に又は一時的に溜るが、凹部4dが
設けられているので、この水分33が凹部の上面4i又
は4jを越える事がなく、水分33が側壁7と底壁4と
の境界面4i又は側壁8と底壁4との境界面4jを通り
外部に洩れる事を防止できる。
越える事がないので、水分33が底壁4と側壁5との境
界面(即ち凹部の上面4g)を通り外部に洩れる事を防
止できる。同様に、生ゴミ等2から滴下した水分33は
傾斜面4eに部分的に又は一時的に溜るが、凹部4dが
設けられているので、この水分33が凹部の上面4i又
は4jを越える事がなく、水分33が側壁7と底壁4と
の境界面4i又は側壁8と底壁4との境界面4jを通り
外部に洩れる事を防止できる。
【0022】次に送風機25を運転し、その後に消煙バ
ーナ18を運転し、空焼却運転を開始する。その後に消
煙炉19内の温度センサ(図示せず)が所定温度に達し
た事を検出すると、燃焼バーナ13の運転を開始する。
燃焼バーナ13が放射する燃焼炎15は自然ドラフトに
より高温の燃焼炎となり、高温ガスは上方に向かおうと
するので、その先端は後方上りの形状をなしている。そ
して、被焼却物2は底壁4の傾斜面4eに載置されてい
るので、燃焼炎15は被焼却物2の表面に沿って延び
る。
ーナ18を運転し、空焼却運転を開始する。その後に消
煙炉19内の温度センサ(図示せず)が所定温度に達し
た事を検出すると、燃焼バーナ13の運転を開始する。
燃焼バーナ13が放射する燃焼炎15は自然ドラフトに
より高温の燃焼炎となり、高温ガスは上方に向かおうと
するので、その先端は後方上りの形状をなしている。そ
して、被焼却物2は底壁4の傾斜面4eに載置されてい
るので、燃焼炎15は被焼却物2の表面に沿って延び
る。
【0023】故に、燃焼炎15と被焼却物2との接触面
積が増え、燃焼効率(被焼却物2が受ける熱エネルギー
/燃焼バーナ13が出力する熱エネルギー)が高くな
る。その結果、被焼却物2は均一に加熱され、各々に含
まれる水分が蒸発し、被焼却物2は均一に焼却される。
また下側から焼却される被焼却物2の下方部分が燃焼す
る事により、その燃焼熱が燃焼炎15の熱と加味されて
被焼却物2の上方部分を焼却するので、被焼却物2も完
全に焼却され、かつ焼却時間も早くなる。
積が増え、燃焼効率(被焼却物2が受ける熱エネルギー
/燃焼バーナ13が出力する熱エネルギー)が高くな
る。その結果、被焼却物2は均一に加熱され、各々に含
まれる水分が蒸発し、被焼却物2は均一に焼却される。
また下側から焼却される被焼却物2の下方部分が燃焼す
る事により、その燃焼熱が燃焼炎15の熱と加味されて
被焼却物2の上方部分を焼却するので、被焼却物2も完
全に焼却され、かつ焼却時間も早くなる。
【0024】また送風機25の運転により、送風ダクト
26の他端(先端)から上方に向かって空気が流れ、そ
の流れによるエジェクター効果により、燃焼炉3から発
生した未燃焼ガスは排気ダクト22を介して、消煙炉1
9内に導かれる。そして、その未燃焼ガスは消煙炉19
内で中心から偏位した方向に向かう他の燃焼炎21によ
り2次燃焼され、消煙炉19を円周方向に旋回する。
26の他端(先端)から上方に向かって空気が流れ、そ
の流れによるエジェクター効果により、燃焼炉3から発
生した未燃焼ガスは排気ダクト22を介して、消煙炉1
9内に導かれる。そして、その未燃焼ガスは消煙炉19
内で中心から偏位した方向に向かう他の燃焼炎21によ
り2次燃焼され、消煙炉19を円周方向に旋回する。
【0025】その旋回した排気ガスは、上部消煙筒23
と煙突24を通り大気中に排出される。この様に未燃焼
ガスは消煙炉19内で旋回する事により、消煙炉19内
を対流する時間が従来より長くなるので、従来よりクリ
ーンな(より無煙化、無臭化されている事)排気ガスを
排出する事が出来る。
と煙突24を通り大気中に排出される。この様に未燃焼
ガスは消煙炉19内で旋回する事により、消煙炉19内
を対流する時間が従来より長くなるので、従来よりクリ
ーンな(より無煙化、無臭化されている事)排気ガスを
排出する事が出来る。
【0026】この様にして、所定時間(例えば1〜3時
間位)燃焼バーナ13を運転し焼却運転を終了すると、
燃焼バーナ13を停止する。その後しばらくの間、消煙
バーナ18の運転を継続し、無煙化運転を行う。その後
に所定時間が経過すると消煙バーナ18を停止し、消煙
炉19内が所定温度まで降下すると、送風機25を停止
する。以上にて本焼却機1の動作説明を終わる。
間位)燃焼バーナ13を運転し焼却運転を終了すると、
燃焼バーナ13を停止する。その後しばらくの間、消煙
バーナ18の運転を継続し、無煙化運転を行う。その後
に所定時間が経過すると消煙バーナ18を停止し、消煙
炉19内が所定温度まで降下すると、送風機25を停止
する。以上にて本焼却機1の動作説明を終わる。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述の様に、底壁は断面が凹部
状に形成され、側壁は凹部の上面の上に配置される。そ
の結果、焼却機に被焼却物(生ゴミ等)が収納された時
および被焼却物が焼却されている時に、生ゴミ等から滴
下した汚れた水分等が凹部内に溜る。故に、この水分等
が凹部の上面を越える事がなく、この水分等が底壁と側
壁との境界面(即ち凹部の上面)を通って外部に洩れる
事を防止できる。
状に形成され、側壁は凹部の上面の上に配置される。そ
の結果、焼却機に被焼却物(生ゴミ等)が収納された時
および被焼却物が焼却されている時に、生ゴミ等から滴
下した汚れた水分等が凹部内に溜る。故に、この水分等
が凹部の上面を越える事がなく、この水分等が底壁と側
壁との境界面(即ち凹部の上面)を通って外部に洩れる
事を防止できる。
【0028】本発明は望しくは、底壁は側壁の近傍に於
て傾斜面に連なる水平面が形成され水平面の近傍に於て
も断面が凹部状に形成される。その結果、被焼却物から
滴下した水分等が傾斜面を伝って水平面に溜り、水平面
が凹部状になっているので、この水分等は水平面に留ま
る。故に、水分等は水平面に位置する凹部の上面を越え
る事がないので、底壁と側壁との境界面を通って外部に
洩れる事をより完全に防止できる。
て傾斜面に連なる水平面が形成され水平面の近傍に於て
も断面が凹部状に形成される。その結果、被焼却物から
滴下した水分等が傾斜面を伝って水平面に溜り、水平面
が凹部状になっているので、この水分等は水平面に留ま
る。故に、水分等は水平面に位置する凹部の上面を越え
る事がないので、底壁と側壁との境界面を通って外部に
洩れる事をより完全に防止できる。
【0029】上述の様に本発明は、燃焼炉の側壁に固定
された燃焼バーナから放射される燃焼炎は自然ドラフト
により、後方上りの形状にて延びる。また底壁の内面は
後方上りの傾斜面に形成されている。その結果、燃焼炎
は底壁の内面上に配置された被焼却物の表面に沿って延
びるので、被焼却物との接触面積が広くなる。故に被焼
却物(生ゴミ等)の水分を蒸発させながら焼却するの
で、略完全に焼却し、燃焼効率が高くなる。
された燃焼バーナから放射される燃焼炎は自然ドラフト
により、後方上りの形状にて延びる。また底壁の内面は
後方上りの傾斜面に形成されている。その結果、燃焼炎
は底壁の内面上に配置された被焼却物の表面に沿って延
びるので、被焼却物との接触面積が広くなる。故に被焼
却物(生ゴミ等)の水分を蒸発させながら焼却するの
で、略完全に焼却し、燃焼効率が高くなる。
【図1】本発明の実施の形態に係る焼却機の要部断面図
である。
である。
【図2】前記焼却機の平面図である。
【図3】図1のAA断面図である。
3 燃焼炉 4 底壁 4d 凹部 5、6、7、8 側壁 9 上壁 13 燃焼バーナ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23G 5/50 ZAB F23G 5/50 ZABJ (72)発明者 岸本 清志 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 底壁と側壁と上壁を有し略箱状に形成さ
れ被焼却物が収納される燃焼炉と、前記燃焼炉内に燃焼
炎を放射する様に前記側壁に固定された燃焼バーナとを
備え、前記底壁は断面が凹部状に形成され、前記側壁は
前記凹部の上面の上に配置された事を特徴とする焼却
機。 - 【請求項2】 前記底壁は前記側壁の近傍に於て傾斜面
に連なる水平面が形成され、前記底壁は前記水平面に於
ても断面が凹部状に形成された事を特徴とする請求項1
の焼却機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24815396A JPH1089638A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 焼却機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24815396A JPH1089638A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 焼却機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089638A true JPH1089638A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17174016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24815396A Pending JPH1089638A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 焼却機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089638A (ja) |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP24815396A patent/JPH1089638A/ja active Pending
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