JPH1010619A - カメラ - Google Patents

カメラ

Info

Publication number
JPH1010619A
JPH1010619A JP8158501A JP15850196A JPH1010619A JP H1010619 A JPH1010619 A JP H1010619A JP 8158501 A JP8158501 A JP 8158501A JP 15850196 A JP15850196 A JP 15850196A JP H1010619 A JPH1010619 A JP H1010619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
magnetic recording
frame
frames
recording area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8158501A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Funaki
昭彦 舟木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP8158501A priority Critical patent/JPH1010619A/ja
Priority to US08/878,777 priority patent/US5895135A/en
Publication of JPH1010619A publication Critical patent/JPH1010619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/26Holders for containing light-sensitive material and adapted to be inserted within the camera
    • G03B2217/263Details of exposure status indicators; Double exposure prevention

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影途中のフィルムカートリッジを装填した
ときにフィルムの磁気記録領域が連続して未記録である
ことを確認した後にフレームセットを行うことにより、
二重露光が防止されるカメラを提供すること。 【解決手段】 装填されたフィルムカートリッジのフィ
ルムの給送を行う際、撮影コマの磁気記録領域が連続し
て未記録であるか否かを判定し、連続して未記録である
場合にその未記録の先頭の撮影コマまでフィルムを給送
させてフレームセットを行うことにより、何等かの原因
により一コマ分だけ露光されている撮影コマにおける磁
気記録領域の記録が読み取れられず、また磁気記録領域
に記録されていないときでも、撮影コマの二重露光が防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影途中にフィル
ムを強制的に巻戻して再び装填して未露光の撮影コマか
らの撮影を可能とするカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、銀塩フィルムの撮影コマごとに磁
気記録領域を設けた新たなフィルムが提案されており、
このフィルムを収容するためのフィルムカートリッジ
(特開平3−75741号公報など)およびこのフィル
ムカートリッジを用いて撮影を行うカメラも開発され、
世界的に規格化されるに至っている。
【0003】このような規格のカメラによれば、撮影を
行うごとにフィルムの磁気記録領域に撮影状況に関する
情報が記録される。このため、フィルムの磁気記録領域
における記録状態を読み取ることにより、どこの撮影コ
マまで撮影(露光)したかを確認することができる。従
って、撮影途中の状態(未露光の撮影コマを残した状
態)でフィルムの強制巻戻しを行った後、そのフィルム
カートリッジをカメラに再装填した場合、フィルムの給
送と共に磁気記録領域の記録状態を読み取って、磁気記
録領域の未記録である最初の撮影コマにフィルムをセッ
トすることにより、未露光の撮影コマの先頭からの撮影
が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た新規格のカメラを用いた撮影システムにあっては、次
のような問題点がある。すなわち、撮影途中の状態のフ
ィルムカートリッジをカメラに装填して再び撮影を行う
際、フィルムの撮影コマが露光されているにも拘らず、
何等かの原因により一コマ分だけ、磁気記録領域に記録
がなされず、また磁気記録領域の記録が読み取れない場
合、その露光済みの撮影コマにフィルムがセットされて
しまうと、二重露光するおそれがある。
【0005】そこで本発明は、以上のような問題点を解
決するためになされたものであって、撮影途中のフィル
ムカートリッジを装填した際に二重露光が防止されるカ
メラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、撮影コマごとに磁気記録領域を設
けたフィルムを用いて撮影を行うカメラであって、装填
したフィルムの給送を行う給送手段と、このフィルムの
給送とともに磁気記録領域に記録される磁気情報を読み
取る磁気情報読取手段と、撮影コマの磁気記録領域が連
続して未記録であるか否かを判定する磁気情報判定手段
と、磁気記録領域が連続して未記録であると判定された
ときにその未記録の先頭の撮影コマまでフィルムを給送
させる給送制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】このような発明によれば、撮影途中のフィ
ルムカートリッジを装填した場合、何等かの原因により
一コマ分だけ、露光されている撮影コマにおける磁気記
録領域の記録が読み取れられず、また磁気記録領域に記
録されていないときでも、撮影コマの二重露光が防止さ
れる。
【0008】また本発明は、撮影コマごとに磁気記録領
域を設けたフィルムを用いて撮影を行うカメラであっ
て、フィルムを収容したフィルムカートリッジを特定す
るためのIDナンバーの情報とフィルムの未露光または
露光済みの撮影コマ数の情報を対応させて記憶する記憶
手段と、装填したフィルムカートリッジのフィルムの給
送を行う給送手段と、このフィルムの給送の際に磁気記
録領域に記録される磁気情報を読み取る磁気情報読取手
段と、この磁気情報読取手段により読み取られた磁気記
録領域が未記録であるか否かを判定する第一磁気情報判
定手段と、この磁気情報判定手段により磁気記録領域が
未記録と判定された撮影コマ数と記憶手段に記憶されて
いる未露光の撮影コマ数が一致しているか否かを判定す
る撮影コマ数判定手段と、この撮影コマ数判定手段によ
り撮影コマ数が一致していると判定されたときにその撮
影コマ数に従いフィルムを給送させる給送制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0009】このような発明によれば、記憶手段に記憶
された未露光の撮影コマ数と磁気記録領域の未記録に基
づく未露光の撮影コマ数の一致を確認し、その撮影コマ
数の情報に従ってフィルム給送が行われるから、未露光
の先頭の撮影コマへ迅速、かつ、確実なフレームセット
が可能となる。
【0010】また本発明は、前述の撮影コマ数判定手段
により未記録と判定された撮影コマ数と記憶手段に記憶
された撮影コマ数が一致しないと判定されたときに撮影
コマの磁気記録領域が連続して未記録であるか否かを判
定する第二磁気情報判定手段を備え、この第二磁気記録
判定手段により撮影コマの磁気記録領域が連続して未記
録であると判定されたときにその未記録の先頭の撮影コ
マまでフィルムを給送させることを特徴とする。
【0011】このような発明によれば、記憶手段に記憶
された撮影コマ数の選択を誤った場合などであっても、
二重露光が防止され、未露光の先頭の撮影コマへ確実に
フレームセットが行える。
【0012】更に本発明は、フィルムの使用状態を判定
する使用状態判定手段を備え、この使用状態判定手段に
よりフィルムの使用状態が撮影途中であると判定され、
かつ、フィルムの最初の撮影コマにおける磁気記録領域
が未記録であると判定されたときに、撮影コマのセット
を行わないことを特徴とする。また、フィルムの使用状
態を示す使用状態表示手段を備え、使用状態判定手段に
よりフィルムの使用状態が撮影途中であると判定され、
かつ、フィルムの最初の撮影コマにおける磁気記録領域
が未記録であると判定されたときに使用状態表示手段が
撮影済みを表示することを特徴とする。
【0013】これらの発明によれば、フィルムの二重露
光が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
に係るカメラの種々の実施形態について説明する。な
お、各図において同一要素には同一符号を付して説明を
省略する。
【0015】(実施形態1)図1はカメラの電気系の構
成を示すブロック図である。図1において、カメラ1
は、カメラ全体の制御を行うCPU2を備えている。C
PU2は、プログラムなどに基づいて給送制御、磁気情
報判定などのカメラ1の動作の制御を行うものであり、
たとえば、マイクロコンピュータなどが用いられる。一
方、CPU2には給送手段であるフィルム給送部12が
接続されている。フィルム給送部12は、CPU2から
の指令信号を受けてカメラ1内に装填されているフィル
ムカートリッジ60のフィルム63の給送を行うもので
ある。たとえば、このフィルム給送部12は、駆動源と
なるモータおよびその駆動力を伝達するギアなどにより
構成され、フィルムカートリッジ60のスプール62を
回転させることでカートリッジケース61からフィルム
63を引出し、またカートリッジケース61内へフィル
ム63を巻取らせる機能を有している。たとえば、フィ
ルム給送部18は、リリース時のフィルム63の給送、
撮影終了時のリワインドのほか、撮影途中で強制巻戻し
されたフィルムカートリッジ60が再装填されたときに
フィルム63の給送を行うようになっている。
【0016】ここで、カメラ1の撮影に用いるフィルム
カートリッジ60について詳述する。図2(a)、
(b)に示すように、フィルムカートリッジ60は、遮
光構造のカートリッジケース61内にスプール62が回
転自在に配設され、そのスプール62にフィルム63が
巻回されて収納された構造となっている。また、カート
リッジケース61には遮光蓋64が設けられており、こ
の遮光蓋64を開きスプール62を回転させることによ
り、フィルム63をカートリッジケース61内から引き
出せるようになっている。また、カートリッジケース6
1の側端には、スプール62と一体に回転するデータデ
ィスク65が設けられている。このデータディスク65
は、その外側面にバーコードなどが印刷されており、フ
ィルム63の種類やフィルム感度、撮影可能コマ数等の
フィルム情報を収納している。カートリッジケース61
の他の側端には丸印、四角印、バツ印及び半月印の穴7
1、72、73、74が開設され、これらの穴71、7
2、73、74の内側にはスプール62と一体に回転す
る白色の舌片(図示せず)が設けられている。この舌片
の停止位置に応じて、丸印、四角印、バツ印及び半月印
のいずれか一つが白抜き表示されるようになっている。
白の丸印が表示されている状態ではカートリッジケース
61内のフィルム63が未露光であることを示し、白の
四角印が表示されている状態ではフィルム63が現像済
みであることを示し、白のバツ印が表示されている状態
ではフィルム63が露光済み(撮影済み)、かつ、未現
像であることを示し、白の半月印が表示されている状態
ではフィルム63に未露光の撮影コマが残存しているこ
とを示す。したがって、ユーザがこれらの表示を外部か
ら目視することでフィルムの使用状態が容易に確認でき
る。なお、この白抜き表示は、フィルム63の使用状態
表示手段であってVEI(Visual Exposure Index)
と称される。
【0017】また、フィルム63は、フィルムベースの
表面63Fに銀塩感光層が塗布され、その裏面63Rに
は磁気記録層が塗布されたものが用いられている。この
フィルム63には、撮影画像領域である撮影コマ66が
長手方向に沿って所定の間隔で複数設けられており、撮
影コマ66の両脇(図2(a)では撮影コマ66の上下
位置)に帯状の磁気記録領域68がそれぞれ形成されて
いる。この磁気記録領域68は、撮影時の光源の種類や
焦点距離その他の撮影情報、写真タイトル等のユーザー
メッセージの情報を磁気記録又は磁気再生するためのも
のである。また、磁気記録領域68の延長方向には撮影
コマ66の範囲を規定する複数個のパーフォレーション
67が開設されている。更に、カートリッジケース61
の外部側壁には、カートリッジフィルム固有の登録番号
(以下、IDナンバーという)とそのIDナンバーを示
すバーコード75が予め印刷等されている。
【0018】このようなフィルムカートリッジ60を用
いることにより、従来の銀塩フィルムと同様の撮影に加
えて磁気情報を記録・再生することができると共に、フ
ィルムをカートリッジケース61内に収容して保存した
り、白抜き表示によって使用状況を容易に把握したり、
未露光の撮影コマが残存するフィルムカートリッジ60
を再使用することなどが可能となる。
【0019】一方、図1に示すように、CPU2には磁
気情報読取手段である磁気ヘッド26が接続されてい
る。磁気ヘッド26は、たとえば、フィルム63の磁気
記録領域68からの磁気情報の読出し、または磁気記録
領域68への磁気情報の書込みを行うものであって、フ
ィルム63の給送経路の近辺に配置されフィルム63の
給送に伴って磁気情報の読出しおよび書込みが順次行え
るようになっている。
【0020】また、CPU2には記憶手段であるEEP
ROM24が接続されている。EEPROM24は、カ
メラ1の動作などに必要な情報を記憶する半導体メモリ
である。なお、この記憶手段としては、EEPROM2
4のような不揮発性半導体メモリに限られるものでな
く、その他の種類のメモリなどであってもよい。また、
CPU2には表示手段であるLCD表示部18が接続さ
れている。このLCD表示部18は、CPU2からの指
令を受けたドライバ等の駆動によりカメラ1の動作モー
ドや撮影状況等を液晶表示するものである。
【0021】更に、図1において、CPU2にはその
他、操作スイッチ群4、自動焦点検出部6、測光部8、
ズーム動作等のための鏡胴駆動部10、フィルムカート
リッジ60のデータディスク65の情報を読み取る光学
読取部14、撮影の完了等を示す発光ダイオード等から
成るLED表示部16、フィルムカートリッジ60の装
着および取出を検知するカートリッジ着脱検知部20、
ズームレバー22などが接続されている。
【0022】次に、図3に基づきカメラの構造について
説明する。カメラ1の内部には収容室(図示なし)が設
けられており、その収容室の蓋体28を開くことにより
前述したフィルムカートリッジ60が装填できるように
なっている。また、カメラ1の背面にはLCD表示部1
8が設けられている。LCD表示部18は、通常モード
において、日付情報を表示する第一表示領域18a、装
填されているフィルムカートリッジ60の残りの撮影コ
マ数(表示残りコマ数)を表示する第二表示領域18
b、日付等のプリント位置を示す第三表示領域18cを
有している。更に、カメラ1の側面にはスイッチカバー
40が開閉自在に設けられており、そのスイッチカバー
40の内面には操作スイッチ群4の一部をなすDスイッ
チ41、PQスイッチ42、STスイッチ43、セルフ
タイマスイッチ44、MRスイッチ(巻戻しスイッチ)
45が配設されている。Dスイッチ41はLCD表示部
18の表示モードを切替えるためのものであり、PQス
イッチ42は撮影コマにおけるプリント枚数の設定時に
用いるものである。また、STスイッチ43は撮影コマ
におけるタイトル選択に用いるものであり、セルフタイ
マスイッチ44はセルフタイマ撮影時に用いるものであ
る。更に、MRスイッチ45は、フィルムカートリッジ
60の撮影途中に強制巻戻しするためのものであり、そ
の周囲を囲うように円弧体45aが突設されており容易
には押せない構造となっている。
【0023】次に、図4のフローチャートに基づきカメ
ラ1におけるフィルムカートリッジ60の装填処理につ
いて説明する。図4はフィルムカートリッジ60をカメ
ラ1に装填したときの装填処理を示すフローチャートで
ある。
【0024】図4のステップS102において、フィル
ムカートリッジ60が装填されていないカメラ1の蓋体
28を開けてフィルムカートリッジ60の装填が行われ
ると、ステップS104に移行し、DEP判定を行う。
すなわち、フィルムカートリッジ60のデータディスク
65の情報を光学読取部14で読み取り、その情報信号
に基づいてフィルムカートリッジ60のフィルム63の
使用状態を判定する。このDEP判定により、フィルム
63の撮影コマ66が全て未露光である場合(図4のス
テップS104のU)にはステップS106に移行し最
初の撮影コマ66から撮影が行えるようにフィルム給送
部12へ信号を出力してフィルム63を給送させ(FF
S:ファーストフレームセット)、本処理を終了する。
また、フィルム63の撮影コマ66が全て露光済み又は
現像済みである場合(図4のステップS104のE、P
R)にはフィルム63の給送を行わず、この状態で本処
理を終了する。更に、フィルム63が途中まで露光され
未露光の撮影コマ66が残存している場合(図4のステ
ップS104のP)にはステップS108に移行してフ
ィルム給送部12に指令信号を出力して最初の撮影コマ
66までフィルム63を給送させ、ステップS110に
移行する。
【0025】ステップS110において、最初の撮影コ
マ66から一コマずつフィルム63を給送し、その給送
に伴って撮影コマ66に設けられている磁気記録領域6
8の磁気情報を読み込んでいく。すなわち、フィルム給
送部12へ指令信号を出力してフィルム63をカートリ
ッジケース61から順次引き出し、その引き出し操作に
伴って磁気ヘッド26の近傍を通過する磁気記録領域6
8の磁気情報を順次読み取っていく。次に、ステップS
112において、フィルム63の給送の結果、LCD表
示部18に表示される表示残りコマ数がゼロであるか否
かを判定し、ゼロである場合には本処理を終了し、ゼロ
でない場合にはステップS114に移行する。
【0026】ステップS114において、フィルム63
の給送に際し、磁気記録領域68に磁気情報が記録され
ているか否かを判定する。つまり、ステップS110に
おいて給送された撮影コマ66の磁気記録領域68に磁
気情報が記録されているか否かの判定を行う。そして、
磁気情報が記録されている場合にはステップS110に
戻り、ステップS110、112、114の処理を順次
繰り返し、磁気情報が記録されていない磁気記録領域6
8の撮影コマ66までフィルム63を給送していく。一
方、磁気記録領域68に磁気情報が記録されていない場
合には、ステップS116に移行する。
【0027】ステップS116では、ステップS110
のフィルム給送の結果、LCD表示部18に表示される
表示残りコマ数が1であるか否かを判定し、撮影コマの
残り数が1である場合には、ステップS118に移行し
フィルム給送部12へ指令信号を出力してフィルム63
を一コマ戻させ、磁気記録領域68に磁気情報が記録さ
れていない撮影コマ66から撮影が行えるようにフィル
ム63をセットして、本処理を終了する。一方、撮影コ
マの残り数が1でない場合にはステップS120に移行
する。
【0028】ステップS120において、撮影コマ66
の磁気記録領域68が連続して未記録であったか否かを
判定する。たとえば、ステップS120への移行の際
に、このステップS120へ移行された回数をカウント
してEEPROM24に記憶させるようにしておく。そ
して、ステップS120に移行したときにこのカウント
が0であるときは、磁気記録領域68が未記録である最
初の撮影コマ66であるから、未記録の状態が連続して
いないと判断して、ステップS110へ移行してステッ
プS110、112、114、116を再度行う。一
方、EEPROM24のカウントが1であるときには、
撮影コマ66の磁気記録領域68が連続して未記録の状
態であると判断してステップS122へ移行する。
【0029】ステップS122において、フィルム給送
部12へ指令信号を出力してフィルム63を二コマ戻さ
せ、磁気記録領域68に磁気情報が記録されていない最
初の撮影コマ66から撮影が行えるようにフィルム63
をセットし、本処理を終了する。
【0030】以上のように、本実施形態に係るカメラ1
によれば、撮影途中の状態で強制的に巻戻されたフィル
ムカートリッジ60が装填されると、フィルム63が順
次給送されると共に各撮影コマ66に設けられている磁
気記録領域68の記録状態が読み取られ、磁気記録領域
68が連続して未記録であることが確認された後、磁気
記録領域68が未記録である最初の撮影コマ66がフレ
ームセットされる。このため、何等かの原因により一コ
マ分だけ露光済み撮影コマ66における磁気記録領域6
8が読み取られないときでも、露光済み撮影コマ66が
未露光と判断されることがない。従って、二重露光が防
止でき、未露光の撮影コマ66の先頭から撮影が確実に
行える。
【0031】(実施形態2)次に実施形態2に係るカメ
ラ1aについて説明する。カメラ1aは、撮影途中の状
態で強制巻戻しが行われたときに、フィルムカートリッ
ジ60を特定するためのIDナンバーの入力を可能とし
たものである。なお、本実施例に係るカメラ1aにおけ
る機械的構造および電気系の構成は、前述した実施形態
1のカメラ1と同様である。
【0032】カメラ1aのEEPROM24としては、
カメラ1の動作などに必要な情報を記憶する半導体メモ
リであって、撮影途中(使用途中)のフィルムカートリ
ッジ60のフィルム63が巻戻された際、入力されたI
Dナンバーとフィルム63の未露光の撮影コマ数(未露
光コマ数)の情報とを対応させて記憶するものが用いら
れる。具体的には、図5に示すように、EEPROM2
4は、フィルム感度等の撮影情報やカメラの動作に必要
な各種のフラグデータ等を記憶する第1の記憶領域と、
撮影途中で強制巻戻しされるときの未露光の撮影コマ数
および入力されるIDナンバーの情報とを対応付けて記
憶する第2の記憶領域を有するものとされる。この第2
の記憶領域には、強制巻戻しの際にIDナンバーが入力
されたときには複数組kのIDナンバーの情報DI(1)
〜DI(k)および未露光の撮影コマ数の情報DN(1)〜D
N(k)が各組ごとにそれぞれ記憶されるようになってい
る。なお、この記憶手段としては、IDナンバーの情報
と未露光の撮影コマ数の情報とを対応させて記憶する機
能を有するものであれば、上述したEEPROM24の
ような不揮発性半導体メモリに限られるものでなく、そ
の他の種類のメモリなどであってもよい。
【0033】次に、図6、図7に基づきカメラ1aに装
填されたフィルムカートリッジ60を撮影途中の状態で
強制巻戻しした際の取出処理について説明する。図6は
フィルムカートリッジ60の取出処理を示すフローチャ
ートである。図7はIDナンバー入力の説明図である。
【0034】図6のステップS202において、カメラ
1aに撮影途中のフィルムカートリッジ60が装填され
ている状態にてMRスイッチ45が押されると、フィル
ム給送部12を駆動させてフィルム63の巻き取りを行
う。次に、ステップS204に移行してフィルムカート
リッジ60における未露光の撮影コマ数をEEPROM
24に記憶し、ステップS206に移行してVEIをP
(Partial)にセットする。そして、ユーザによ
り蓋体28が開けられると、IDナンバー入力モードと
なる。すなわち、LCD表示部18がデート表示(例え
ば、「`964 22 E」)からIDナンバー入力表
示(例えば、「Id−0 」)となり、前述したD
スイッチ41、PQスイッチ42、STスイッチ43の
スイッチ操作により所定桁数のIDナンバーの入力が可
能となる。
【0035】ここで、IDナンバー入力の手順について
説明すると、LCD表示部18が図7(a)のようにI
Dナンバーの入力初期状態において、STスイッチ43
が押される回数に従い百の桁の数が設定され、たとえ
ば、STスイッチ43が一回押されると百の桁に「1」
が点滅して表示される(図7(b))。図7(b)の状
態において、PQスイッチ42が押されると百の桁の数
が点灯となって確定し、十の桁の数の設定が可能となる
(図7(c))。図7(c)の状態において、STスイ
ッチ43が押される回数に従い十の桁の数が設定され、
たとえば、STスイッチ43が五回押されると十の桁に
「5」が点滅して表示される(図7(d))。そして、
図7(d)の状態において、PQスイッチ42が押され
ると十の桁の数が点灯となって確定し、一の桁の数の設
定が可能となる(図7(e))。図7(e)の状態にお
いて、STスイッチ43が押される回数に従い一の桁の
数が設定され、たとえば、STスイッチ43が八回押さ
れると一の桁に「8」が点滅して表示される(図7
(f))。この図7(f)の状態において、Dスイッチ
41が押されるとIDナンバーが確定され(図7
(g))、例えば10秒程度の時間経過後にデート表示
に戻ることとなる。また、その時間内に、PQスイッチ
42が押されると、図7(a)の初期状態に戻り、ID
ナンバーの入力のやり直しが行える。なお、IDナンバ
ー入力モードとなっているときには、Dスイッチ41、
PQスイッチ42、STスイッチ43以外のスイッチ
(例えば、リリーススイッチ、ズームスイッチなど)の
スイッチ操作は受付けないようになっている。
【0036】図6においてステップS210では、この
ようなIDナンバーの入力があったか否かを判定し、I
Dナンバーの入力が所定時間内に行われなかった場合
(例えば、IDナンバー入力となってから五分間にスイ
ッチ操作が行われなかった場合)にはLCD表示部18
がデート表示に戻って本処理を終了する。IDナンバー
の入力があったときにはステップS212に移行し、入
力されたIDナンバーを未露光の撮影コマ数と対応させ
てEEPROM24に記憶して、本処理を終了する。
【0037】次に、図8、図9に基づいてカメラ1aに
入力されているIDナンバーの確認処理について説明す
る。図8および図9はIDナンバーの確認処理における
LCD表示部18の表示ローテーションの説明図であ
る。図8に示すように、カメラ1aのLCD表示部18
におけるデート表示形態には8種類あり(図8(a)〜
(h))、撮影時におけるそれぞれの内容が、フィルム
の磁気記録層に記録され、プリント時に表面または裏面
に印刷されるようになっている。図8(a)は、第一表
示領域18aに日付を「年、月、日」の順で表示するも
のであり、図8(b)は、「月、日、年」の順で表示す
るものであり、図8(c)は、「日、月、年」の順で表
示するものである。これらの表示形態は、いずれも第三
表示領域18cに「F、B」が表示され、日付がプリン
トの表面および裏面の双方に印刷されることを示してい
る。図8(d)は第一表示領域18aに日付を「年、
月、日」の順で表示するものであり、図8(e)は
「月、日、年」の順で表示するものであり、図8(f)
は「日、月、年」の順で表示するものであり、これらの
表示形態はいずれも第三表示領域18cに「B」が表示
され、日付がプリントの裏面のみ印刷されることを示し
ている。図8(g)は、時刻表示がプリントの裏面のみ
に印刷されることを示している。また、図8(h)は、
デート表示を行わないことを表し、プリントの表面およ
び裏面の何れの面にも、日付表示および時刻表示のいず
れの印刷も行われないことを示している。そして、図8
(i)は、デート表示とは異なるID入力表示であり、
IDナンバー入力モードとなったことを示している。
【0038】これらの表示形態(図8(a)〜(i))
の選択は、Dスイッチ41が押されることにより行われ
る。すなわち、Dスイッチ41が押されると、CPU2
は、そのことを検知して、これに応じてLCD表示部1
8に所定の態様で表示させる。例えば、ある時点におい
て、LCD表示部18に図8(a)に示す表示がなされ
ているとすれば、Dスイッチ41が一回押されると、C
PU2は、それを検知して、LCD表示部18の表示を
図8(b)に示す表示に変更させる。更にDスイッチ4
1が一回押されると、CPU2は、LCD表示部18の
表示を図8(c)に示す表示に変更させる。すなわち、
Dスイッチ41が押されるごとに、CPU2は、LCD
表示部18の表示を図8(a)から図8(i)へと順次
変更させる。そして、LCD表示部18に図8(i)に
示す表示がなされているときに、Dスイッチ41が一回
押されると、CPU2は、LCD表示部18の表示を図
8(a)に示す表示に変更させる。
【0039】したがって、現時点におけるデート表示形
態が図8(a)〜(h)のうちのいずれであるかに応じ
て所定回数だけDスイッチ41が押されると、LCD表
示部18の表示は、ID入力表示(図8(i))に変更
される。
【0040】なお、デート表示およびID入力表示のロ
ーテーションについては、図8に示すものに限られず、
他のローテーションの態様であってもよい。
【0041】そして、図8(i)のID入力表示の表示
状態において、PQスイッチ42が押されると、既にカ
メラ1aに記憶されているIDナンバーと未露光の撮影
コマ数が表示されID表示モードとなる。すなわち、図
9に示すように、ID入力表示(図9(a))が表示さ
れているときにPQスイッチ42が一回押されると、図
9(b)のようなID表示モードとなって、撮影途中で
強制巻戻しされたフィルムカートリッジ60におけるI
Dナンバーと未露光の撮影コマ数が対になって表示され
る。更にPQスイッチ42が押されると、図9(c)〜
図9(e)に示すように記憶されているIDナンバーと
未露光の撮影コマ数が順次表示される。このとき、ID
ナンバーと未露光の撮影コマ数の情報は古いものほど先
に表示される。なお、この表示順番は新しいものから先
に表示されるようにしてもよい。また、IDナンバーと
未露光の撮影コマ数が表示されているときに、MRスイ
ッチ45がおされると、その表示されているIDナンバ
ー等のデータが消去される。そして、ID表示モードの
状態(IDナンバーと未露光の撮影コマ数が表示されて
いる状態(図9(b)〜(e))において、Dスイッチ
41が押されると、元のデート表示の形態(図9
(f))に戻ることとなる。また、ID表示モードの際
に、一定時間(例えば、五分間)内にスイッチ操作が行
われないときには、元のデート表示のモード(図9
(f))に戻ることとなる。
【0042】次に、図9、図10に基づきカメラ1aに
おけるフィルムカートリッジ60の装填処理について説
明する。図10はフィルムカートリッジ60をカメラ1
に装填したときの装填処理を示すフローチャートであ
る。
【0043】図10に示すステップS302において、
カメラ1aにフィルムカートリッジ60が装填される前
にIDナンバーの選択が行われる。すなわち、前述した
ように所定のスイッチ操作によりID表示モードとさ
れ、図9(b)〜(e)に示すように記憶されているI
Dナンバー等の情報がLCD表示部18に順次表示され
て、装填すべきフィルムカートリッジ60に該当するI
Dナンバーを含む情報が選択して表示される。そして、
ステップS304に移行し、LCD表示部18に所定の
IDナンバーおよび未露光の撮影コマ数が表示されたI
D表示モードの状態にて、フィルムカートリッジ60が
装填される。なお、ステップS302において、該当す
るIDナンバーを含む情報がない場合には、デート表示
のモードとした後にフィルムカートリッジ60が装填さ
れることとなる。
【0044】そして、ステップS306に移行し、DE
P判定を行う。すなわち、フィルムカートリッジ60の
データディスク65の情報を光学読取部14で読み取
り、その情報信号に基づいてフィルムカートリッジ60
の使用状態、即ちフィルム63の使用状態を判定する。
このDEP判定により、フィルム63の撮影コマ66が
全て未露光である場合(図10のステップS306の
U)にはステップS308に移行し最初の撮影コマ66
から撮影が行えるようにフィルム給送部12へ信号を出
力してフィルム63を給送させ(FFS:ファーストフ
レームセット)、本処理を終了する。また、フィルム6
3の撮影コマ66が全て露光済み又は現像済みである場
合(図10のステップS306のE、PR)にはフィル
ム63の給送を行わず、この状態で本処理を終了する。
更に、フィルム63が途中まで露光され未露光の撮影コ
マ66が残存している場合(図10のステップS306
のP)にはステップS310に移行する。
【0045】ステップS310では、フィルムカートリ
ッジ60が装填されたときにID表示モードであったか
否かを判定する。ID表示モードでないときにフィルム
カートリッジ60が装填されたと判定した場合には、ス
テップS312に移行して、給送予定のセットコマ数
N′をフィルムカートリッジ60の全撮影コマ数Nに設
定する。一方、ID表示モードのときにフィルムカート
リッジ60が装填されたと判定した場合には、ステップ
S314に移行して、給送予定のセットコマ数N′をI
D表示モードで表示されていた未露光の撮影コマ数nに
設定する。そして、給送予定のセットコマ数N′を設定
したらステップS316に移行して、フィルム給送部1
2に指令信号を出力し最初の撮影コマ66までフィルム
63を給送させる。
【0046】次に、ステップS318において、最初の
撮影コマ66から一コマずつフィルム63を給送し、そ
の給送に伴って撮影コマ66に設けられている磁気記録
領域68の磁気情報を読み込んでいく。すなわち、フィ
ルム給送部12へ指令信号を出力してフィルム63をカ
ートリッジケース61から順次引き出し、その引き出し
操作に伴って磁気ヘッド26の近傍を通過する磁気記録
領域68の磁気情報を順次読み取っていく。次に、ステ
ップS320において、フィルム63の給送の結果、L
CD表示部18に表示される表示残りコマ数がゼロであ
るか否かを判定し、ゼロである場合には本処理を終了
し、ゼロでない場合にはステップS322に移行する。
【0047】ステップS322において、フィルム63
の給送に際し、磁気記録領域68に磁気情報が記録され
ているか否かを判定する。つまり、ステップS318に
おいて給送された撮影コマ66の磁気記録領域68に磁
気情報が記録されているか否かの判定を行う。そして、
磁気情報が記録されている場合にはステップS318に
戻り、ステップS318、320、322の処理を順次
繰り返し、磁気情報が記録されていない磁気記録領域6
8の撮影コマ66までフィルム63を給送していく。一
方、磁気記録領域68に磁気情報が記録されていない場
合には、ステップS324に移行する。
【0048】ステップS324では、ステップS318
のフィルム給送の結果、LCD表示部18に表示される
表示残りコマ数が設定したセットコマ数より1だけ小さ
い数(N′−1)であるか否かを判定する。表示残りコ
マ数がセットコマ数より1だけ小さい数(N′−1)で
ある場合には、設定したセットコマ数と磁気記録領域6
8の磁気情報による未露光の撮影コマ数が一致している
と判断して、ステップS326に移行し、フィルム給送
部12へ指令信号を出力しフィルム63を一コマ戻さ
せ、磁気記録領域68に磁気情報が記録されていない撮
影コマ66から撮影が行えるようにフィルム63をセッ
トして、本処理を終了する。一方、表示残りコマ数がセ
ットコマ数より1だけ小さい数(N′−1)でない場合
は、設定したセットコマ数と磁気記録領域68の磁気情
報による未露光の撮影コマ数が一致していないと判断し
て、ステップS328に移行する。
【0049】ステップS328では、撮影コマ66の磁
気記録領域68が連続して未記録であったか否かを判定
する。たとえば、ステップS328への移行の際に、こ
のステップS328へ移行された回数をカウントしてE
EPROM24に記憶させておく。そして、ステップS
328に移行したときにこのカウントが0であるとき
は、磁気記録領域68が未記録である最初の撮影コマ6
6であるから、未記録の状態が連続していないと判断し
て、ステップS318まで遡って移行しステップS31
8、320、322、324、328を再度行う。一
方、EEPROM24のカウントが1であるときには、
撮影コマ66の磁気記録領域68が連続して未記録の状
態であると判断してステップS330へ移行する。
【0050】ステップS330において、フィルム給送
部12へ指令信号を出力してフィルム63を二コマ戻さ
せ、磁気記録領域68に磁気情報が記録されていない最
初の撮影コマ66から撮影が行えるようにフィルム63
をセットし、本処理を終了する。
【0051】以上のように、本実施形態に係るカメラ1
aによれば、EEPROM24に記憶された未露光の撮
影コマ数とフィルム63の磁気記録領域68の磁気情報
の双方に基づいて、未露光の撮影コマ66の先頭にフレ
ームセットが行われる。このため、前述のカメラ1の如
く、二コマ余分に給送する必要がなく、フレームセット
が迅速に行うことができる。また、EEPROM24に
記憶された未露光の撮影コマ数とフィルム63の磁気記
録領域68の磁気情報が一致しないときは、前述のカメ
ラ1と同様にフィルム63の磁気記録領域68が連続し
て未記録であることが確認された後、磁気記録領域68
が未記録である最初の撮影コマ66がフレームセットさ
れる。従って、二重露光が防止でき、未露光の撮影コマ
66の先頭から撮影が確実に行える。
【0052】(実施形態3)次に実施形態3に係るカメ
ラ1bについて説明する。前述した実施形態2に係るカ
メラ1aは記憶手段であるEEPROM24にIDナン
バーと未露光の撮影コマ数を対応させた記憶するもので
あったが、この記憶対象を未露光の撮影コマ数に代えて
露光済みの撮影コマ数(撮影済みの撮影コマ数)を記憶
するものであってもよい。すなわち、カメラ1bは、I
Dナンバーを露光済みの撮影コマ数に対応させて記憶さ
せる機能を備えたものである。このようなカメラ1bで
あっても、フィルム63の全撮影コマ数から露光済みの
撮影コマ数を減算することにより、未露光の撮影コマ数
の情報を得ることができ、実施形態2のカメラ1aと同
様な作用効果を得ることが可能となる。
【0053】(実施形態4)次に実施形態4に係るカメ
ラ1cについて説明する。前述した実施形態1のカメラ
1、実施形態2のカメラ1aおよび実施形態3のカメラ
1bは、DEP判定(フィルム63の使用状態判定)に
よりフィルムカートリッジ60が撮影途中であるときに
はフィルム63の磁気記録領域68の磁気情報に従って
フレームセットが行われるが、そのようなときにはフレ
ームセットを行わないものであってもよい。すなわち、
本実施形態に係るカメラ1cにあってはDEP判定で撮
影途中とされ、かつ、フィルム63の最初の撮影コマに
おける磁気記録領域68が未記録であるときには、フィ
ルム63のフレームセットを行わないようにしたもので
ある。たとえば、図4のステップS114および図10
のステップS322において、フィルムの最初の撮影コ
マの磁気記録領域68が未記録であるときには、連続し
て未記録であるか否かにかかわらず、フィルム63のフ
レームセットを行わず、装填処理を終了する。その際、
フィルムカートリッジ60のVEIを撮影済み(白のバ
ツ印)にセットしてしまうのが望ましい。このようなカ
メラ1cによれば、フィルム63の二重露光が防止でき
る。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。
【0055】すなわち、撮影途中で強制巻戻しされたフ
ィルムカートリッジを装填してフィルムの給送を行う際
に、磁気記録領域に記録される磁気情報を読み取り、撮
影コマの磁気記録領域が連続して未記録である場合にそ
の未記録の先頭の撮影コマまでフィルムを給送してフレ
ームセットが行われる。このため、何等かの原因により
一コマ分だけ露光されている撮影コマの磁気記録領域の
記録が読み取れられず、また磁気記録領域に記録されて
いないときでも、撮影コマの二重露光を防止できる。
【0056】また、撮影途中で強制巻戻しされたフィル
ムカートリッジを装填してフィルムの給送を行う際に、
フィルムカートリッジの強制巻戻し時に記憶した未露光
の撮影コマ数とフィルムの磁気記録領域の未記録である
撮影コマ数の一致を確認し、その撮影コマ数の情報に従
ってフィルム給送が行われる。このため、未露光の先頭
の撮影コマへのフレームセットを迅速、かつ、確実に行
うことができる。
【0057】更に、撮影途中で強制巻戻しされたフィル
ムカートリッジを装填してフィルムの給送を行う際に、
記憶手段に記憶されたIDナンバーと撮影コマ数の情報
を誤って選択してしまったときなどでも、フィルムの磁
気記録領域の未記録である撮影コマ数の情報に従ってフ
ィルム給送が行われる。このため、未露光の先頭の撮影
コマにフレームセットされるから、二重露光が防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラの電気系の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】カメラの撮影の用いるフィルムカートリッジの
説明図である。
【図3】カメラの構造の説明図である。
【図4】フィルムカートリッジの装填処理を示すフロー
チャートである。
【図5】カメラの設けられたEEPROMのメモリマッ
プを示す図である。
【図6】フィルムカートリッジの取出処理を示すフロー
チャートである。
【図7】IDナンバーの入力手順の説明図である。
【図8】IDナンバーの確認処理の説明図である。
【図9】IDナンバーの確認処理の説明図である。
【図10】実施形態2に係るカメラにおけるフィルムカ
ートリッジの装填処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…カメラ、12…フィルム給送部、18…LCD表示
部、2…CPU、24…EEPROM、26…磁気ヘッ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影コマごとに磁気記録領域を設けたフ
    ィルムを用いて撮影を行うカメラであって、 装填した前記フィルムの給送を行う給送手段と、 このフィルムの給送とともに前記磁気記録領域に記録さ
    れる磁気情報を読み取る磁気情報読取手段と、 前記撮影コマの前記磁気記録領域が連続して未記録であ
    るか否かを判定する磁気情報判定手段と、 前記磁気記録領域が連続して未記録であると判定された
    ときにその未記録の先頭の撮影コマまで前記フィルムを
    給送させる給送制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 撮影コマごとに磁気記録領域を設けたフ
    ィルムを用いて撮影を行うカメラであって、 前記フィルムを収容したフィルムカートリッジを特定す
    るためのIDナンバーの情報と前記フィルムの未露光ま
    たは露光済みの撮影コマ数の情報を対応させて記憶する
    記憶手段と、 装填した前記フィルムカートリッジのフィルムの給送を
    行う給送手段と、 このフィルムの給送とともに前記磁気記録領域に記録さ
    れる磁気情報を読み取る磁気情報読取手段と、 この磁気情報読取手段により読み取られた磁気記録領域
    が未記録であるか否かを判定する第一磁気情報判定手段
    と、 この磁気情報判定手段により前記磁気記録領域が未記録
    と判定された撮影コマ数と前記記憶手段に記憶されてい
    る未露光の撮影コマ数が一致しているか否かを判定する
    撮影コマ数判定手段と、 この撮影コマ数判定手段により撮影コマ数が一致してい
    ると判定されたときに、その撮影コマ数に従いフィルム
    を給送させる給送制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 前記撮影コマ数判定手段により前記未記
    録と判定された撮影コマ数と前記記憶手段に記憶された
    撮影コマ数が一致しないと判定されたときに、前記撮影
    コマの前記磁気記録領域が連続して未記録であるか否か
    を判定する第二磁気情報判定手段を備え、 前記第二磁気記録判定手段により前記撮影コマの磁気記
    録領域が連続して未記録であると判定されたときに、そ
    の未記録の先頭の撮影コマまで前記フィルムを給送させ
    ることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記フィルムの使用状態を判定する使用
    状態判定手段を備え、 この使用状態判定手段により前記フィルムの使用状態が
    撮影途中であると判定され、かつ、前記フィルムの最初
    の撮影コマにおける磁気記録領域が未記録であると判定
    されたときに、前記撮影コマのセットを行わないことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記フィルムの使用状態を示す使用状態
    表示手段を備え、 前記使用状態判定手段により前記フィルムの使用状態が
    撮影途中であると判定され、かつ、前記フィルムの最初
    の撮影コマにおける磁気記録領域が未記録であると判定
    されたときに、前記使用状態表示手段が撮影済みを表示
    することを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
JP8158501A 1996-06-19 1996-06-19 カメラ Pending JPH1010619A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8158501A JPH1010619A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 カメラ
US08/878,777 US5895135A (en) 1996-06-19 1997-06-19 Photographic camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8158501A JPH1010619A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1010619A true JPH1010619A (ja) 1998-01-16

Family

ID=15673124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8158501A Pending JPH1010619A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 カメラ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5895135A (ja)
JP (1) JPH1010619A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10213854A (ja) * 1997-01-30 1998-08-11 Olympus Optical Co Ltd 画像読み取り装置
US6185377B1 (en) * 1997-07-18 2001-02-06 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus such as camera adapted for film having magnetic recording part
JPH1184514A (ja) * 1997-09-12 1999-03-26 Canon Inc カメラ
US6342887B1 (en) * 1998-11-18 2002-01-29 Earl Robert Munroe Method and apparatus for reproducing lighting effects in computer animated objects
US7446800B2 (en) * 2002-10-08 2008-11-04 Lifetouch, Inc. Methods for linking photographs to data related to the subjects of the photographs
US7714908B2 (en) 2006-05-26 2010-05-11 Lifetouch Inc. Identifying and tracking digital images with customized metadata

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5598236A (en) * 1991-05-30 1997-01-28 Canon Kabushiki Kaisha Camera using a film having a magnetic recording portion
JP2938745B2 (ja) * 1993-12-27 1999-08-25 キヤノン株式会社 カメラ
JPH07333720A (ja) * 1994-06-08 1995-12-22 Minolta Co Ltd 磁気記録機能を備えたカメラ

Also Published As

Publication number Publication date
US5895135A (en) 1999-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5151726A (en) Camera or printer capable of automatically changing print size
US4974096A (en) Photofinishing process with film-to-video printer using dedicated magnetic tracks on film
US5432570A (en) Camera having means for restricting an operation based on a state of use of a recording medium
AU628098B2 (en) Photofinishing process with film-to-video player using dedicated magnetic tracks on film
JPH1010619A (ja) カメラ
JP3524949B2 (ja) 写真フイルム用磁気記録方式
US6243538B1 (en) Camera and apparatus adapted to use a film cartridge
US5970264A (en) Photographic camera having a memory for storing film cartridge data together with data representing the number of unexposed frames on the film in the cartridge
JPH09211670A (ja) カメラ
JPH1010617A (ja) カメラ
JPH1010618A (ja) カメラ
JPH1010637A (ja) カメラ
JP3412094B2 (ja) カメラの動作制御装置
JPH1010620A (ja) カメラ
JPH1010624A (ja) カメラ
JPH0836217A (ja) 写真情報処理システム
JPH09244094A (ja) カメラ
JPH1010621A (ja) カメラ
JPH1010623A (ja) カメラ
JPH10123605A (ja) カメラ
JPH09222658A (ja) カメラ
JPH09146166A (ja) フィルムカートリッジ及びカメラシステム
JPH1010625A (ja) カメラ
JPH09222653A (ja) 光学機器
JPH1010622A (ja) カメラ