JPH10114222A - 自動車用サンバイザにおけるノブ構造 - Google Patents
自動車用サンバイザにおけるノブ構造Info
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- JPH10114222A JPH10114222A JP26876996A JP26876996A JPH10114222A JP H10114222 A JPH10114222 A JP H10114222A JP 26876996 A JP26876996 A JP 26876996A JP 26876996 A JP26876996 A JP 26876996A JP H10114222 A JPH10114222 A JP H10114222A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャフトとホルダにより2点支持される自動
車用サンバイザにおいて、ホルダに係合されるノブ構造
を改良することにより、ホルダ係着時の不快音をなく
し、ホルダに対するノブのスムーズな着脱操作性を確保
することを課題とする。 【解決手段】 ワイヤフレーム14の露出部に被着する
ノブ15は、半割り円筒体15a,15bがヒンジ部1
7を介して一体化しており、少なくともワイヤフレーム
14の径より幅広の開口部18を有する断面略C字状の
円筒体か、あるいは断面略W字状の成形体から構成し、
半割り円筒体15a,15b内に開口部18を通してワ
イヤフレーム14を挿入した後、各半割り円筒体15
a,15bの接合面19,20を突き合わせ、溶着固定
あるいは爪係合固定し、接合部18aを構成することに
より、ズレの発生を抑え、断面形状が真円に近いノブ1
5を提供する。
車用サンバイザにおいて、ホルダに係合されるノブ構造
を改良することにより、ホルダ係着時の不快音をなく
し、ホルダに対するノブのスムーズな着脱操作性を確保
することを課題とする。 【解決手段】 ワイヤフレーム14の露出部に被着する
ノブ15は、半割り円筒体15a,15bがヒンジ部1
7を介して一体化しており、少なくともワイヤフレーム
14の径より幅広の開口部18を有する断面略C字状の
円筒体か、あるいは断面略W字状の成形体から構成し、
半割り円筒体15a,15b内に開口部18を通してワ
イヤフレーム14を挿入した後、各半割り円筒体15
a,15bの接合面19,20を突き合わせ、溶着固定
あるいは爪係合固定し、接合部18aを構成することに
より、ズレの発生を抑え、断面形状が真円に近いノブ1
5を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用サンバ
イザに係り、特に車体側ホルダに着脱自在に嵌合される
ノブ構造に関する。
イザに係り、特に車体側ホルダに着脱自在に嵌合される
ノブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車室内のフロント側乗員の斜
め上方には、日除け機能を有する自動車用サンバイザが
設置されており、、図9に示すように、自動車用サンバ
イザ1は、所望の遮光面積を有するサンバイザ本体2の
上縁一端側からシャフト3が回動可能に挿通され、この
シャフト3は車体側に固定されるブラケット4に挿通さ
れている。
め上方には、日除け機能を有する自動車用サンバイザが
設置されており、、図9に示すように、自動車用サンバ
イザ1は、所望の遮光面積を有するサンバイザ本体2の
上縁一端側からシャフト3が回動可能に挿通され、この
シャフト3は車体側に固定されるブラケット4に挿通さ
れている。
【0003】また、シャフト3から離れた位置でサンバ
イザ本体2内部のワイヤ5を露出させて、このワイヤ5
の露出部分に円筒状のノブ6を被着し、このノブ6を車
体側のホルダ7内に係合させ、シャフト3とホルダ7と
の2点でサンバイザ本体2を車体側に確実に保持すると
いう2点支持構造を採用している。
イザ本体2内部のワイヤ5を露出させて、このワイヤ5
の露出部分に円筒状のノブ6を被着し、このノブ6を車
体側のホルダ7内に係合させ、シャフト3とホルダ7と
の2点でサンバイザ本体2を車体側に確実に保持すると
いう2点支持構造を採用している。
【0004】このように、サンバイザ本体2は、シャフ
ト3により回動可能に支承されるとともに、図10に示
すように、ノブ6を車体側のホルダ7内に嵌合させるこ
とにより、サンバイザ本体1の上縁側の両側が確実に保
持され、走行中の振動等に影響されることなく、確実に
車体に位置決め保持される。
ト3により回動可能に支承されるとともに、図10に示
すように、ノブ6を車体側のホルダ7内に嵌合させるこ
とにより、サンバイザ本体1の上縁側の両側が確実に保
持され、走行中の振動等に影響されることなく、確実に
車体に位置決め保持される。
【0005】そして、上記ノブ6は、例えば実公平6−
28334号公報に示すように、分割体を接合する構造
をとっている。すなわち、図11に示すように、ワイヤ
5の露出部を覆うように、半割り円筒体6a,6bをワ
イヤ5の露出部に突き合わせて、超音波溶着加工を行な
い、円筒状のノブ6を形成するようにしている。
28334号公報に示すように、分割体を接合する構造
をとっている。すなわち、図11に示すように、ワイヤ
5の露出部を覆うように、半割り円筒体6a,6bをワ
イヤ5の露出部に突き合わせて、超音波溶着加工を行な
い、円筒状のノブ6を形成するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ノブ6は、2分割体である半割り円筒体6a,6bを突
合わせ接合するため、超音波溶着時にズレが生じ易く、
真円を形成することが難しく、ホルダ7に挿入する際
に、不快音が生じたり、着脱時に過度の力を要する等の
問題点があった。
ノブ6は、2分割体である半割り円筒体6a,6bを突
合わせ接合するため、超音波溶着時にズレが生じ易く、
真円を形成することが難しく、ホルダ7に挿入する際
に、不快音が生じたり、着脱時に過度の力を要する等の
問題点があった。
【0007】更に、外部にバリが生じ易く、このことも
不快音の発生や着脱操作性に悪影響を及ぼしていた。
不快音の発生や着脱操作性に悪影響を及ぼしていた。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、シャフトとホルダによりサンバイザ本体を
2点支持するタイプの自動車用サンバイザにおいて、特
に、ホルダに係合するノブ構造において、ノブを最大限
真円に近付け、しかも、バリをなくすか、あるいは極力
低減させ、ノブをホルダに係合する際に生じる不快音の
発生を抑え、円滑な着脱操作性を確保することを目的と
している。
れたもので、シャフトとホルダによりサンバイザ本体を
2点支持するタイプの自動車用サンバイザにおいて、特
に、ホルダに係合するノブ構造において、ノブを最大限
真円に近付け、しかも、バリをなくすか、あるいは極力
低減させ、ノブをホルダに係合する際に生じる不快音の
発生を抑え、円滑な着脱操作性を確保することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、所望の遮光面積を有するサンバイザ本体
の一端側をシャフトにより回動可能に支承するととも
に、サンバイザ本体の他端側におけるワイヤ露出部に円
筒状のノブを被着し、車体側のホルダに係合することに
より、シャフトとノブとの2点で支持する自動車用サン
バイザにおいて、前記円筒状のノブは、半割り円筒体を
ヒンジ部を介して一体化した構造であり、少なくともワ
イヤの径よりも幅広の開口部を備え、この開口部を通し
てワイヤを挿入後、開口部を接合部として固定したこと
を特徴とする。
に、本発明は、所望の遮光面積を有するサンバイザ本体
の一端側をシャフトにより回動可能に支承するととも
に、サンバイザ本体の他端側におけるワイヤ露出部に円
筒状のノブを被着し、車体側のホルダに係合することに
より、シャフトとノブとの2点で支持する自動車用サン
バイザにおいて、前記円筒状のノブは、半割り円筒体を
ヒンジ部を介して一体化した構造であり、少なくともワ
イヤの径よりも幅広の開口部を備え、この開口部を通し
てワイヤを挿入後、開口部を接合部として固定したこと
を特徴とする。
【0010】ここで、サンバイザ本体は、回動操作時に
おける操作性を考慮して、適度の保形性と、手で触れた
際の良好な感触、並びにクッション性を備えることが望
ましく、例えば、PPビーズ,PSビーズ,PEビーズ
等のビーズ発泡成形体にループ状のワイヤフレームをイ
ンサートしてなるサンバイザコアの外表面をクロス表
皮、樹脂シート表皮等により被包して構成されるもの
や、あるいは、ループ状のワイヤフレームの上下面にパ
ッド材をサンドイッチ状に積層し、外表面を表皮により
被包して構成しても良い。
おける操作性を考慮して、適度の保形性と、手で触れた
際の良好な感触、並びにクッション性を備えることが望
ましく、例えば、PPビーズ,PSビーズ,PEビーズ
等のビーズ発泡成形体にループ状のワイヤフレームをイ
ンサートしてなるサンバイザコアの外表面をクロス表
皮、樹脂シート表皮等により被包して構成されるもの
や、あるいは、ループ状のワイヤフレームの上下面にパ
ッド材をサンドイッチ状に積層し、外表面を表皮により
被包して構成しても良い。
【0011】更に、サンバイザ本体の支持構造について
は、サンバイザ本体の上下方向回動時の基準軸となる上
縁部に、シャフトが挿通され、このシャフトは通常ワイ
ヤフレームに固定されているサポートに回動可能に軸受
けされている。
は、サンバイザ本体の上下方向回動時の基準軸となる上
縁部に、シャフトが挿通され、このシャフトは通常ワイ
ヤフレームに固定されているサポートに回動可能に軸受
けされている。
【0012】そして、このサンバイザ本体におけるサポ
ート部と反対側のワイヤフレームが露出しており、この
露出している部分に円筒状のノブが被着され、車体側の
ホルダにこのノブが係合され、上述したシャフトとホル
ダとによりサンバイザ本体は2点で確実に支持される。
ート部と反対側のワイヤフレームが露出しており、この
露出している部分に円筒状のノブが被着され、車体側の
ホルダにこのノブが係合され、上述したシャフトとホル
ダとによりサンバイザ本体は2点で確実に支持される。
【0013】次いで、円筒状のノブ構造としては、従来
の2分割体ではなく、ノブを一体化構造としたことが特
徴であり、例えば、半円筒体同士をヒンジ部により連結
し、ヒンジ部の径方向反対側にワイヤフレームを挿入す
る開口部が設定されている。
の2分割体ではなく、ノブを一体化構造としたことが特
徴であり、例えば、半円筒体同士をヒンジ部により連結
し、ヒンジ部の径方向反対側にワイヤフレームを挿入す
る開口部が設定されている。
【0014】この開口部の開口幅としては、少なくとも
ワイヤフレームが挿入できる幅を有していれば良く、開
口部がワイヤフレームの径よりも若干幅広に設定した断
面略C字状の円筒体で構成しても良く、また、この開口
を大きく拡げ、ほぼ180°の角度まで拡げた断面略W
字状の形状に設定しても良い。
ワイヤフレームが挿入できる幅を有していれば良く、開
口部がワイヤフレームの径よりも若干幅広に設定した断
面略C字状の円筒体で構成しても良く、また、この開口
を大きく拡げ、ほぼ180°の角度まで拡げた断面略W
字状の形状に設定しても良い。
【0015】そして、ワイヤフレームにノブを被着する
には、ワイヤフレームを開口部を通して半割り円筒体に
より挾み込み、開口縁同士を接合し、この接合部に超音
波溶着加工を施し、超音波溶着により真円に近い円筒体
を形成しても良く、また、溶着固定ではなく、接合部の
対向側にそれぞれ係止爪を形成しておき、係止爪による
係合固定により真円に近い円筒状のノブを構成しても良
い。
には、ワイヤフレームを開口部を通して半割り円筒体に
より挾み込み、開口縁同士を接合し、この接合部に超音
波溶着加工を施し、超音波溶着により真円に近い円筒体
を形成しても良く、また、溶着固定ではなく、接合部の
対向側にそれぞれ係止爪を形成しておき、係止爪による
係合固定により真円に近い円筒状のノブを構成しても良
い。
【0016】以上の構成から明らかなように、本発明に
係るノブ構造は、従来の2分割の半割り円筒体を突合せ
固定するのではなく、ヒンジ部を介して一体化している
半割り円筒体同士の接合部分を溶着、あるいは爪係合に
より固定するという構成であるため、突合せ時のズレが
生じにくく、真円に近くなり、また、接合部分を溶着固
定するものではバリの発生を半減させることができ、爪
係合固定のものではバリが皆無となる。
係るノブ構造は、従来の2分割の半割り円筒体を突合せ
固定するのではなく、ヒンジ部を介して一体化している
半割り円筒体同士の接合部分を溶着、あるいは爪係合に
より固定するという構成であるため、突合せ時のズレが
生じにくく、真円に近くなり、また、接合部分を溶着固
定するものではバリの発生を半減させることができ、爪
係合固定のものではバリが皆無となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用サン
バイザにおけるノブ構造の実施形態について、添付図面
を参照しながら詳細に説明する。
バイザにおけるノブ構造の実施形態について、添付図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0018】図1乃至図4は本発明の第1実施形態を示
すもので、図1は本発明のノブ構造を採用したサンバイ
ザの全体構造を示す斜視図、図2は同サンバイザの要部
断面図、図3は本発明に係るノブ構造の斜視図、図4は
本発明に係るノブをワイヤフレームに取り付ける過程を
示す断面図である。
すもので、図1は本発明のノブ構造を採用したサンバイ
ザの全体構造を示す斜視図、図2は同サンバイザの要部
断面図、図3は本発明に係るノブ構造の斜視図、図4は
本発明に係るノブをワイヤフレームに取り付ける過程を
示す断面図である。
【0019】また、図5,図6は本発明に使用するノブ
の別実施形態を示す斜視図、並びに断面図、図7,図8
は本発明の第2実施形態を示すもので、図7は本発明に
使用するノブを示す斜視図、図8はノブをワイヤフレー
ムに取り付けた状態を示す断面図である。
の別実施形態を示す斜視図、並びに断面図、図7,図8
は本発明の第2実施形態を示すもので、図7は本発明に
使用するノブを示す斜視図、図8はノブをワイヤフレー
ムに取り付けた状態を示す断面図である。
【0020】まず、図1乃至図4において本発明の第1
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0021】図1,図2において、自動車用サンバイザ
10は、所望の遮光面積を備えたサンバイザ本体11の
回動軸側である上縁の一端に回動用シャフト12が回動
可能に挿通されており、この回動用シャフト12は車体
側に固定されたブラケット13内に回動自在に挿通され
ている。
10は、所望の遮光面積を備えたサンバイザ本体11の
回動軸側である上縁の一端に回動用シャフト12が回動
可能に挿通されており、この回動用シャフト12は車体
側に固定されたブラケット13内に回動自在に挿通され
ている。
【0022】尚、この回動用シャフト12は、サンバイ
ザ本体11内部にインサートされているループ状のワイ
ヤフレーム14に固定されたサポート(図示せず)内に
軸受けされており、このワイヤフレーム14の一部が露
出し、この露出部に円筒状のノブ15が被着され、この
ノブ15を車体側に固定されたホルダ16内に係合し、
回動用シャフト12とホルダ16により、サンバイザ本
体11は2点支持され、走行中の振動等に影響されるこ
となく、確実に車体に位置決め保持されている。
ザ本体11内部にインサートされているループ状のワイ
ヤフレーム14に固定されたサポート(図示せず)内に
軸受けされており、このワイヤフレーム14の一部が露
出し、この露出部に円筒状のノブ15が被着され、この
ノブ15を車体側に固定されたホルダ16内に係合し、
回動用シャフト12とホルダ16により、サンバイザ本
体11は2点支持され、走行中の振動等に影響されるこ
となく、確実に車体に位置決め保持されている。
【0023】更に詳しくは、サンバイザ本体11は、本
実施形態では、PPビーズ発泡成形体からなるサンバイ
ザコア11aの外表面をクロス表皮11bにより被包し
て構成されており、サンバイザコア11aのビーズ成形
時、内部にループ状のワイヤフレーム14がインサート
されている。
実施形態では、PPビーズ発泡成形体からなるサンバイ
ザコア11aの外表面をクロス表皮11bにより被包し
て構成されており、サンバイザコア11aのビーズ成形
時、内部にループ状のワイヤフレーム14がインサート
されている。
【0024】そして、図2に示すように、ワイヤフレー
ム14の露出部に被着される円筒状のノブ15はホルダ
16の係合溝16aに着脱可能に係合されるが、本発明
では、このノブ15の円滑な係合操作が期待でき、か
つ、係合操作時に従来生じていた不快音を皆無としたノ
ブ15構造を提供することを課題としている。
ム14の露出部に被着される円筒状のノブ15はホルダ
16の係合溝16aに着脱可能に係合されるが、本発明
では、このノブ15の円滑な係合操作が期待でき、か
つ、係合操作時に従来生じていた不快音を皆無としたノ
ブ15構造を提供することを課題としている。
【0025】すなわち、ノブ15は、従来の2分割構成
ではなく、図3に示すように、断面略C字状をなす円筒
体から構成されているもので、半割り円筒体15a,1
5bがヒンジ部17を介して一体化されており、各半割
り円筒体15a,15bの突合せ部分が図示するように
若干口開きしており、この開口部18の幅はワイヤフレ
ーム14が挿入できるようにワイヤフレーム14の径よ
り多きければ良く、本実施形態では、開口部18は幅3
mmに設定されている。
ではなく、図3に示すように、断面略C字状をなす円筒
体から構成されているもので、半割り円筒体15a,1
5bがヒンジ部17を介して一体化されており、各半割
り円筒体15a,15bの突合せ部分が図示するように
若干口開きしており、この開口部18の幅はワイヤフレ
ーム14が挿入できるようにワイヤフレーム14の径よ
り多きければ良く、本実施形態では、開口部18は幅3
mmに設定されている。
【0026】そして、半割り円筒体15a,15bの接
合面19,20には、それぞれ一方側に凸条21、他方
側に凹条22が形成されており、接合面19,20の精
密な突き合わせが行なわれるように配慮されている。
合面19,20には、それぞれ一方側に凸条21、他方
側に凹条22が形成されており、接合面19,20の精
密な突き合わせが行なわれるように配慮されている。
【0027】尚、このノブ15は、ABS樹脂等の合成
樹脂の射出成形体から構成され、図中符号23で示すパ
ーティングラインが設定されている。
樹脂の射出成形体から構成され、図中符号23で示すパ
ーティングラインが設定されている。
【0028】更に、図4に示すように、ワイヤフレーム
14の露出部分にノブ15を被着するには、開口部18
を通してワイヤフレーム14を内部に挿入した後、半割
り円筒体15a,15bの開口部18を閉鎖するように
各接合面19,20を突き合わせ、超音波溶着により接
合部18aを溶着固定すれば、半割り円筒体15a,1
5bにズレが生じることなく、断面形状が真円に近い円
筒状のノブ15が容易に形成される。
14の露出部分にノブ15を被着するには、開口部18
を通してワイヤフレーム14を内部に挿入した後、半割
り円筒体15a,15bの開口部18を閉鎖するように
各接合面19,20を突き合わせ、超音波溶着により接
合部18aを溶着固定すれば、半割り円筒体15a,1
5bにズレが生じることなく、断面形状が真円に近い円
筒状のノブ15が容易に形成される。
【0029】このように形成されたノブ15は、上述し
たようにズレがなく、真円に近いため、また、溶着時、
生じるバリも片側のみで極めて少ないため、ホルダ16
の係合溝16aに対する脱着操作時、不快音が生じるこ
とがなく、円滑な脱着操作が期待できる。
たようにズレがなく、真円に近いため、また、溶着時、
生じるバリも片側のみで極めて少ないため、ホルダ16
の係合溝16aに対する脱着操作時、不快音が生じるこ
とがなく、円滑な脱着操作が期待できる。
【0030】次に、図5は本発明の第1実施形態の変形
態様を示すもので、ノブ15の別実施形態を示す。
態様を示すもので、ノブ15の別実施形態を示す。
【0031】すなわち、図示するように、半割り円筒体
15a,15bそれぞれの接合面19,20がほぼ同一
平面をなすように、開口部18が略180°拡開した形
状に成形されている。
15a,15bそれぞれの接合面19,20がほぼ同一
平面をなすように、開口部18が略180°拡開した形
状に成形されている。
【0032】そして、この実施形態においても、図6に
示すように、ワイヤフレーム14の下面に一方側の半割
り円筒体15a内面を位置決めした後、ヒンジ部17を
介して他方側の半割り円筒体15bをヒンジ部17を基
に折り返し、各半割り円筒体15a,15bの接合面1
9,20を突き合わせて第1実施形態同様、接合部18
aを溶着固定すれば、断面形状が真円に近く、かつバリ
の発生が少ないノブ15が簡単に形成される。
示すように、ワイヤフレーム14の下面に一方側の半割
り円筒体15a内面を位置決めした後、ヒンジ部17を
介して他方側の半割り円筒体15bをヒンジ部17を基
に折り返し、各半割り円筒体15a,15bの接合面1
9,20を突き合わせて第1実施形態同様、接合部18
aを溶着固定すれば、断面形状が真円に近く、かつバリ
の発生が少ないノブ15が簡単に形成される。
【0033】また、この実施形態においては、各半割り
円筒体15a,15bが展開状に形状設定がなされてい
るため、射出成形金型の構造が簡素化できるという利点
がある。
円筒体15a,15bが展開状に形状設定がなされてい
るため、射出成形金型の構造が簡素化できるという利点
がある。
【0034】次に、図7,図8は本発明の第2実施形態
を示すもので、上述実施形態では半割り円筒体15a,
15bの固定手段として超音波溶着等の溶着加工を施し
たが、本実施形態では、爪係合による簡単な固定手段を
用いていることが特徴である。
を示すもので、上述実施形態では半割り円筒体15a,
15bの固定手段として超音波溶着等の溶着加工を施し
たが、本実施形態では、爪係合による簡単な固定手段を
用いていることが特徴である。
【0035】すなわち、図7に示すように、ノブ15
は、ヒンジ部17を介して、半割り円筒体15a,15
bが一体化した断面略C字状の円筒体から構成されてい
る点は第1実施形態と同一構成であるが、両半割り円筒
体15a,15bの接合面19,20には、それぞれ係
合する係止爪24,25が長手方向に沿って条設されて
いる。
は、ヒンジ部17を介して、半割り円筒体15a,15
bが一体化した断面略C字状の円筒体から構成されてい
る点は第1実施形態と同一構成であるが、両半割り円筒
体15a,15bの接合面19,20には、それぞれ係
合する係止爪24,25が長手方向に沿って条設されて
いる。
【0036】従って、図8に示すように、ワイヤフレー
ム14の露出部にノブ15を被着するには、開口部18
を通してワイヤフレーム14を内部に挿通した後、半割
り円筒体15a,15bをヒンジ部17を介してそれぞ
れ接合面19,20を突き合わせ、各係止爪24,25
をそれぞれ係止させ、接合部18aを構成することによ
り、ワンタッチで簡単にノブ15を係着固定することが
できる。
ム14の露出部にノブ15を被着するには、開口部18
を通してワイヤフレーム14を内部に挿通した後、半割
り円筒体15a,15bをヒンジ部17を介してそれぞ
れ接合面19,20を突き合わせ、各係止爪24,25
をそれぞれ係止させ、接合部18aを構成することによ
り、ワンタッチで簡単にノブ15を係着固定することが
できる。
【0037】尚、本実施形態では、ヒンジ部17に円筒
状孔26を設けることにより、突合せ操作がよりやり易
く、かつ、ノブ15がヒンジ部17から破断しにくくな
る。
状孔26を設けることにより、突合せ操作がよりやり易
く、かつ、ノブ15がヒンジ部17から破断しにくくな
る。
【0038】このように、本実施形態においては、上述
した超音波溶着等による溶着固定ではなく、係止爪2
4,25からなる係止手段を用いることにより、固定操
作が簡単にできる他にバリの発生を皆無とし、ノブ15
をより真円に近い形状に形成でき、操作性等においても
より優れたものとなる。
した超音波溶着等による溶着固定ではなく、係止爪2
4,25からなる係止手段を用いることにより、固定操
作が簡単にできる他にバリの発生を皆無とし、ノブ15
をより真円に近い形状に形成でき、操作性等においても
より優れたものとなる。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
載する格別の作用効果を有する。
【0040】(1)請求項1記載の発明は、2点支持タ
イプの自動車用サンバイザにおいて、車体側のホルダに
係合するノブ構造として、従来の2分割体ではなく、ヒ
ンジ部を介して半割り円筒体同士を一体化するという構
成であるため、従来のように接合時におけるズレが生じ
にくく、ノブの断面形状を真円に近付けることができ、
ノブのホルダへの係合時、不快音が発生することがな
く、しかも、円滑な着脱操作が期待できるという効果を
有する。
イプの自動車用サンバイザにおいて、車体側のホルダに
係合するノブ構造として、従来の2分割体ではなく、ヒ
ンジ部を介して半割り円筒体同士を一体化するという構
成であるため、従来のように接合時におけるズレが生じ
にくく、ノブの断面形状を真円に近付けることができ、
ノブのホルダへの係合時、不快音が発生することがな
く、しかも、円滑な着脱操作が期待できるという効果を
有する。
【0041】(2)請求項1記載の発明は、2点支持タ
イプの自動車用サンバイザにおいて、車体側のホルダに
係合するノブ構造として、従来の2分割体ではなく、ヒ
ンジ部を介して半割り円筒体同士を一体化するという構
成であるため、従来の上下2分割体のように両側にバリ
が生じる恐れがなく、バリが発生したとしても片側のみ
であるため、ノブの外径のバラツキを抑え、ホルダへの
ノブの円滑な着脱操作性が期待できるという効果を有す
る。
イプの自動車用サンバイザにおいて、車体側のホルダに
係合するノブ構造として、従来の2分割体ではなく、ヒ
ンジ部を介して半割り円筒体同士を一体化するという構
成であるため、従来の上下2分割体のように両側にバリ
が生じる恐れがなく、バリが発生したとしても片側のみ
であるため、ノブの外径のバラツキを抑え、ホルダへの
ノブの円滑な着脱操作性が期待できるという効果を有す
る。
【0042】(3)請求項3記載の発明は、車体側のホ
ルダに係合するノブの構成として、ヒンジ部を介して半
割り円筒体同士を一体化するとともに、半割り円筒体の
接合面にそれぞれ係止する係止爪を形成するという構成
であるため、従来に比べ、ズレが生じにくく、着脱時の
不快音を抑え、スムーズな着脱操作性が期待できるとと
もに、半割り円筒体同士の接合作業も簡単に行なえ、か
つ、バリが皆無となり、より円滑な着脱操作性が得られ
るという効果を有する。
ルダに係合するノブの構成として、ヒンジ部を介して半
割り円筒体同士を一体化するとともに、半割り円筒体の
接合面にそれぞれ係止する係止爪を形成するという構成
であるため、従来に比べ、ズレが生じにくく、着脱時の
不快音を抑え、スムーズな着脱操作性が期待できるとと
もに、半割り円筒体同士の接合作業も簡単に行なえ、か
つ、バリが皆無となり、より円滑な着脱操作性が得られ
るという効果を有する。
【図1】本発明の第1実施形態を示す自動車用サンバイ
ザの全体構成を示す説明図。
ザの全体構成を示す説明図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明に係るノブ構造の第1実施形態を示す斜
視図。
視図。
【図4】図3に示すノブをワイヤフレームに被着する作
業を示す断面図。
業を示す断面図。
【図5】本発明の第1実施形態に使用するノブの変形態
様を示す斜視図。
様を示す斜視図。
【図6】図5に示すノブをワイヤフレームに被着する作
業を示す断面図。
業を示す断面図。
【図7】本発明の第2実施形態に使用するノブを示す斜
視図。
視図。
【図8】図7に示すノブをワイヤフレームに被着する作
業を示す断面図。
業を示す断面図。
【図9】従来の自動車用サンバイザの全体構成を示す説
明図。
明図。
【図10】図9中X −X 線断面図。
【図11】従来のノブ構造の構成を示す説明図。
【符号の説明】 10 自動車用サンバイザ 11 サンバイザ本体 12 回動用シャフト 14 ワイヤフレーム 15 ノブ 15a,15b 半割り円筒体 16 ホルダ 17 ヒンジ部 18 開口部 18a 接合部 19,20接合面 21 凸条 22 凹条 24,25 係止爪 26 円筒状孔
Claims (3)
- 【請求項1】 所望の遮光面積を有するサンバイザ本体
(11)の一端側をシャフト(12)により回動可能に
支承するとともに、サンバイザ本体(11)の他端側に
おけるワイヤ(14)露出部に円筒状のノブ(15)を
被着し、車体側のホルダ(16)に係合することによ
り、シャフト(12)とホルダ(16)との2点で支持
する自動車用サンバイザにおいて、 前記円筒状のノブ(15)は、半割り円筒体(15a,
15b)をヒンジ部(17)を介して一体化した構造で
あり、少なくともワイヤ(14)の径よりも幅広の開口
部(18)を備え、この開口部(18)を通してワイヤ
(14)を挿入後、開口部(18)を接合部(18a)
として固定したことを特徴とする自動車用サンバイザに
おけるノブ構造。 - 【請求項2】 前記接合部(18a)は、超音波溶着等
により溶着固定されることを特徴とする請求項1記載の
自動車用サンバイザにおけるノブ構造。 - 【請求項3】 前記接合部(18a)は、爪係合固定さ
れることを特徴とする請求項1記載の自動車用サンバイ
ザにおけるノブ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26876996A JPH10114222A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 自動車用サンバイザにおけるノブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26876996A JPH10114222A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 自動車用サンバイザにおけるノブ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114222A true JPH10114222A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17463056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26876996A Withdrawn JPH10114222A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 自動車用サンバイザにおけるノブ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015133244A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | ホシデン株式会社 | 操作レバー用取付部品及び操作レバー用取付部品の取付方法 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP26876996A patent/JPH10114222A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015133244A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | ホシデン株式会社 | 操作レバー用取付部品及び操作レバー用取付部品の取付方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |