JPH10116641A - 電気コンタクト - Google Patents
電気コンタクトInfo
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- JPH10116641A JPH10116641A JP28749196A JP28749196A JPH10116641A JP H10116641 A JPH10116641 A JP H10116641A JP 28749196 A JP28749196 A JP 28749196A JP 28749196 A JP28749196 A JP 28749196A JP H10116641 A JPH10116641 A JP H10116641A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 相手タブの挿入が円滑に行われ、リセプタク
ル部分の変形を防止することができる電気コンタクトを
提供する。 【解決手段】 電気コンタクトは、下側天井壁16bと
基部10との間に相手タブ26を受け入れるようになっ
ているリセプタクル部分11を具備している。リセプタ
クル部分11の下側天井壁16bのタブ入口側先端部を
上側天井壁16aが連結する起立側壁15a側の自由端
から下側天井壁16bが連結する起立側壁にかけて切り
起こして切起片17を形成している。下側天井壁16b
のタブ入口側先端面22を切起片17のタブ入口側先端
面21より内側に位置せしめると共に切起片17の自由
端を上側天井壁16aが連結する起立側壁15a上端に
載置している。
ル部分の変形を防止することができる電気コンタクトを
提供する。 【解決手段】 電気コンタクトは、下側天井壁16bと
基部10との間に相手タブ26を受け入れるようになっ
ているリセプタクル部分11を具備している。リセプタ
クル部分11の下側天井壁16bのタブ入口側先端部を
上側天井壁16aが連結する起立側壁15a側の自由端
から下側天井壁16bが連結する起立側壁にかけて切り
起こして切起片17を形成している。下側天井壁16b
のタブ入口側先端面22を切起片17のタブ入口側先端
面21より内側に位置せしめると共に切起片17の自由
端を上側天井壁16aが連結する起立側壁15a上端に
載置している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手タブを受け入
れるリセプタクル部分を有する電気コンタクトに関する
ものである。
れるリセプタクル部分を有する電気コンタクトに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気コンタクトとして、
例えば、図4及び図5に示すものが知られている(実用
新案登録第2500882号公報参照)。この図4に示
す電気コンタクト100は、基板108の前方にリセプ
タクル部分101、後方に導体圧着片103と絶縁体圧
着片104とから成る電線接続部分102を有してい
る。リセプタクル部分101は、基板108と、基板1
08の両側から立上げられた1対の起立側壁105a、
105bと、それぞれの起立側壁105a、105bか
ら基板1上方で互いに内側に折り曲げて上下に重ね合わ
された上側天井壁106a及び下側天井壁106bとを
具備し、上側天井壁106a及び下側天井壁106bと
基板108との間に相手タブ115を受け入れられるよ
うになっている。又、弾性舌片107が基板108の先
端からリセプタクル部分101内に向けて折り返される
と共に、弾性舌片107と対向する接触板部109が下
側天井壁106bに打ち出しにより形成されている。そ
して、リセプタクル部101のタブ入口部111におけ
る下側天井壁106bの端面114bは、図4(B)に
示すように、上側天井壁106aの端面114aよりも
寸法Lだけ内側に位置せしめてある。これにより、電気
コンタクト100は、相手タブ115の挿入の際におけ
る相手タブ115の先端の端面114bへの衝合を回避
し、リセプタクル部分101に対する相手タブ115の
挿入を円滑にしてある。なお、図4(B)における符号
110は、電気コンタクト100が挿入保持されるハウ
ジングである。一方、図5における電気コンタクト12
0は、基本構造は図3に示す電気コンタクト100と同
一であるが、下側天井壁106bの端面114bを上側
天井壁106aの端面114aより内側に位置せしめる
手法が異なる。すなわち、図5において、側壁105b
から下側天井壁106bにわたる切欠114cを形成
し、これにより下側天井壁106bの端面114bを上
側天井壁106aの端面114aより内側に位置せしめ
てある。
例えば、図4及び図5に示すものが知られている(実用
新案登録第2500882号公報参照)。この図4に示
す電気コンタクト100は、基板108の前方にリセプ
タクル部分101、後方に導体圧着片103と絶縁体圧
着片104とから成る電線接続部分102を有してい
る。リセプタクル部分101は、基板108と、基板1
08の両側から立上げられた1対の起立側壁105a、
105bと、それぞれの起立側壁105a、105bか
ら基板1上方で互いに内側に折り曲げて上下に重ね合わ
された上側天井壁106a及び下側天井壁106bとを
具備し、上側天井壁106a及び下側天井壁106bと
基板108との間に相手タブ115を受け入れられるよ
うになっている。又、弾性舌片107が基板108の先
端からリセプタクル部分101内に向けて折り返される
と共に、弾性舌片107と対向する接触板部109が下
側天井壁106bに打ち出しにより形成されている。そ
して、リセプタクル部101のタブ入口部111におけ
る下側天井壁106bの端面114bは、図4(B)に
示すように、上側天井壁106aの端面114aよりも
寸法Lだけ内側に位置せしめてある。これにより、電気
コンタクト100は、相手タブ115の挿入の際におけ
る相手タブ115の先端の端面114bへの衝合を回避
し、リセプタクル部分101に対する相手タブ115の
挿入を円滑にしてある。なお、図4(B)における符号
110は、電気コンタクト100が挿入保持されるハウ
ジングである。一方、図5における電気コンタクト12
0は、基本構造は図3に示す電気コンタクト100と同
一であるが、下側天井壁106bの端面114bを上側
天井壁106aの端面114aより内側に位置せしめる
手法が異なる。すなわち、図5において、側壁105b
から下側天井壁106bにわたる切欠114cを形成
し、これにより下側天井壁106bの端面114bを上
側天井壁106aの端面114aより内側に位置せしめ
てある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す従来の電気コンタクト100にあっては、上側天井
壁106aの端面114aよりも内側に位置した下側天
井壁106bの端面114bの横は幅Wa が、1対の起
立側壁105a、105bの内壁間横幅Wb よりも小さ
くなっている。このため、側壁105a、105bの内
壁間横幅Wb と略等しい幅を有する相手タブ115をリ
セプタクル部101内に挿入する場合には、相手タブ1
15の先端が上側天井壁106aの端面114aと面一
に折り曲げられた下側天井壁106bの端面(Wb とW
a とを差し引いた部分の端面)に衝合することがあり、
相手タブ115の挿入が困難になるという問題点があっ
た。
示す従来の電気コンタクト100にあっては、上側天井
壁106aの端面114aよりも内側に位置した下側天
井壁106bの端面114bの横は幅Wa が、1対の起
立側壁105a、105bの内壁間横幅Wb よりも小さ
くなっている。このため、側壁105a、105bの内
壁間横幅Wb と略等しい幅を有する相手タブ115をリ
セプタクル部101内に挿入する場合には、相手タブ1
15の先端が上側天井壁106aの端面114aと面一
に折り曲げられた下側天井壁106bの端面(Wb とW
a とを差し引いた部分の端面)に衝合することがあり、
相手タブ115の挿入が困難になるという問題点があっ
た。
【0004】一方、図5に示す従来の電気コンタクト1
20にあっては、相手タブ115をリセプタクル部分1
01内に挿入する場合に相手タブ115の先端が下側天
井壁106bの端面114bに衝合する危険性は少ない
ものの、上側天井壁106aの下面と起立側壁105b
の上端との間の間隙Wc に相手タブ115の先端が入り
込み、相手タブ115の挿入がしずらいばかりでなくリ
セプタクル部分101が変形してしまうという問題点が
あった。
20にあっては、相手タブ115をリセプタクル部分1
01内に挿入する場合に相手タブ115の先端が下側天
井壁106bの端面114bに衝合する危険性は少ない
ものの、上側天井壁106aの下面と起立側壁105b
の上端との間の間隙Wc に相手タブ115の先端が入り
込み、相手タブ115の挿入がしずらいばかりでなくリ
セプタクル部分101が変形してしまうという問題点が
あった。
【0005】従って、本発明の目的は、相手タブの挿入
が円滑に行われ、リセプタクル部分の変形を防止するこ
とができる電気コンタクトを提供することにある。
が円滑に行われ、リセプタクル部分の変形を防止するこ
とができる電気コンタクトを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コンタ
クトは、基部、該基部の両側から立上げられた1対の起
立側壁、それぞれの該起立側壁から前記基部の上方で互
いに内側に折り曲げられて上下に重ね合わされた上側及
び下側天井壁を有し、該下側天井壁と前記基部との間に
相手タブを受け入れるようになっているリセプタクル部
分を具備した電気コンタクトにおいて、前記リセプタク
ル部分の前記下側天井壁のタブ入口側先端部を前記上側
天井壁が連結する前記起立側壁側から前記下側天井壁が
連結する前記起立側壁にかけて切り起こして切起片を形
成し、該切起片のタブ入口側先端面を前記両起立側壁の
タブ入口側先端面と略同一面にすると共に、前記切起片
の自由端を前記上側天井壁が連結する前記起立側壁上端
に載置したことを特徴としている。
クトは、基部、該基部の両側から立上げられた1対の起
立側壁、それぞれの該起立側壁から前記基部の上方で互
いに内側に折り曲げられて上下に重ね合わされた上側及
び下側天井壁を有し、該下側天井壁と前記基部との間に
相手タブを受け入れるようになっているリセプタクル部
分を具備した電気コンタクトにおいて、前記リセプタク
ル部分の前記下側天井壁のタブ入口側先端部を前記上側
天井壁が連結する前記起立側壁側から前記下側天井壁が
連結する前記起立側壁にかけて切り起こして切起片を形
成し、該切起片のタブ入口側先端面を前記両起立側壁の
タブ入口側先端面と略同一面にすると共に、前記切起片
の自由端を前記上側天井壁が連結する前記起立側壁上端
に載置したことを特徴としている。
【0007】又、本発明に係る電気コンタクトは、前記
起立片の前記タブ入口側先端面から前記起立片の下面に
かけて傾斜面を形成すると共に、前記下側天井壁の前記
タブ入口側先端面から前記下側天井壁の下面にかけて傾
斜面を形成してもよい。
起立片の前記タブ入口側先端面から前記起立片の下面に
かけて傾斜面を形成すると共に、前記下側天井壁の前記
タブ入口側先端面から前記下側天井壁の下面にかけて傾
斜面を形成してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明の電気コンタクトを示し、
(A)はその平面図、(B)はその正面図、(C)はそ
の背面図、図2は図1に示す電気コンタクトの左側面
図、図3は図1に示す電気コンタクトに相手タブを挿入
するときの作用状態を示す一部断面図である。
して説明する。図1は本発明の電気コンタクトを示し、
(A)はその平面図、(B)はその正面図、(C)はそ
の背面図、図2は図1に示す電気コンタクトの左側面
図、図3は図1に示す電気コンタクトに相手タブを挿入
するときの作用状態を示す一部断面図である。
【0009】これらの図において、電気コンタクト1は
基部10の前方に設けたリセプタクル部分11と、基部
10の後方に設けた電線接続部分12とを具備し、金属
板を打ち抜き及び曲げ加工することによって形成されて
いる。電線接続部分12は導体圧着片13と絶縁体圧着
片14とから構成されている。
基部10の前方に設けたリセプタクル部分11と、基部
10の後方に設けた電線接続部分12とを具備し、金属
板を打ち抜き及び曲げ加工することによって形成されて
いる。電線接続部分12は導体圧着片13と絶縁体圧着
片14とから構成されている。
【0010】リセプタクル部分11は、基部10と、こ
の基部10の両側から立上げられた1対の起立側壁15
a、15bと、それぞれの起立側壁15a、15bから
基部10の上方で互いに内側に折り曲げられて上下に重
ね合わされた上側天井壁16a及び下側天井壁16bと
を有し、下側天井壁16bと基部10との間に相手タブ
26を受け入れるようになっている。
の基部10の両側から立上げられた1対の起立側壁15
a、15bと、それぞれの起立側壁15a、15bから
基部10の上方で互いに内側に折り曲げられて上下に重
ね合わされた上側天井壁16a及び下側天井壁16bと
を有し、下側天井壁16bと基部10との間に相手タブ
26を受け入れるようになっている。
【0011】又、リセプタクル部分11の基部10のタ
ブ入口側先端からリセプタクル部分11内に向けて弾性
舌片18が折り返して形成され、リセプタクル部分11
の下側天井壁16bに弾性舌片18と対向する接触板部
19が打ち出しにより形成されている。弾性舌片18
は、基部10の先端から上に向けて折り返される第1屈
曲部18a、第1屈曲部18aからリセプタクル部分1
1内に延びる直線状部に突出形成された相手タブ26と
の接触突起18b、直線状部自由端から下に向けて折り
返される第2屈曲部18c、基部10から立上げられ
た、第1屈曲部18aの過応力を防止する第1起立片1
8d及び第2屈曲部18cからタブ入口側先端側に向け
て延びる部分の先端から立上げられた、第2屈曲部18
cの過応力防止する第2起立片18eを具備する。
ブ入口側先端からリセプタクル部分11内に向けて弾性
舌片18が折り返して形成され、リセプタクル部分11
の下側天井壁16bに弾性舌片18と対向する接触板部
19が打ち出しにより形成されている。弾性舌片18
は、基部10の先端から上に向けて折り返される第1屈
曲部18a、第1屈曲部18aからリセプタクル部分1
1内に延びる直線状部に突出形成された相手タブ26と
の接触突起18b、直線状部自由端から下に向けて折り
返される第2屈曲部18c、基部10から立上げられ
た、第1屈曲部18aの過応力を防止する第1起立片1
8d及び第2屈曲部18cからタブ入口側先端側に向け
て延びる部分の先端から立上げられた、第2屈曲部18
cの過応力防止する第2起立片18eを具備する。
【0012】そして、リセプタクル部分11の下側天井
壁16bのタブ入口側先端部は、上側天井壁16aが連
結する起立側壁15a側から下側天井壁16bが連結す
る起立側壁15bにかけて切り起こされている。この切
り起こされた部分が切起片17を形成する。この切起片
17のタブ入口側先端面21は、両起立側壁15a、1
5bのタブ入口側先端面23、23と略同一面にしてあ
り、下側天井壁16bのタブ入口側先端面22は切起片
17のタブ入口側先端面21よりも内側(図3における
右側)に位置している。又、切起片17の自由端17a
は、上側天井壁16aが連結する起立側壁15aの上端
に載置されている。更に、起立片17のタブ入口側先端
面21から起立片17の下面にかけて傾斜面24が形成
されている共に下側天井壁16bのタブ入口側先端面2
2から下側天井壁16bの下面にかけて傾斜面25が形
成されている。なお、図1乃至図3において、符号20
は、電気コンタクト1をハウジング(図示せず)に挿入
する際の逆挿入防止片である。
壁16bのタブ入口側先端部は、上側天井壁16aが連
結する起立側壁15a側から下側天井壁16bが連結す
る起立側壁15bにかけて切り起こされている。この切
り起こされた部分が切起片17を形成する。この切起片
17のタブ入口側先端面21は、両起立側壁15a、1
5bのタブ入口側先端面23、23と略同一面にしてあ
り、下側天井壁16bのタブ入口側先端面22は切起片
17のタブ入口側先端面21よりも内側(図3における
右側)に位置している。又、切起片17の自由端17a
は、上側天井壁16aが連結する起立側壁15aの上端
に載置されている。更に、起立片17のタブ入口側先端
面21から起立片17の下面にかけて傾斜面24が形成
されている共に下側天井壁16bのタブ入口側先端面2
2から下側天井壁16bの下面にかけて傾斜面25が形
成されている。なお、図1乃至図3において、符号20
は、電気コンタクト1をハウジング(図示せず)に挿入
する際の逆挿入防止片である。
【0013】相手タブ26は、電気コンタクト1のリセ
プタクル部分11内にタブ入口側(図3における左端
側)から挿入され、接触板部19と弾性舌片18の接触
突起18bとの間に挟持される。この挿入の際に、図3
に示すように相手タブ26が下から上に向けて斜めにリ
セプタクル部分11内に挿入されたとしても、下側天井
壁16bのタブ入口側先端面22が切起片17のタブ入
口側先端面21よりも内側に位置しているので、相手タ
ブ26が下側天井壁16bのタブ入口側先端面22に衝
合することなく、円滑に挿入が行える。ここで、切起片
17は、リセプタクル部分11の下側天井壁16bのタ
ブ入口側先端部22を上側天井壁16aが連結する起立
側壁15a側の自由端から下側天井壁16bが連結する
起立側壁15bにかけて切り起こして形成してあるの
で、図2に示すように、切起片17のタブ入口側先端面
21よりも内側に位置した下側天井壁16bのタブ入口
側先端横幅Wdと1対の起立側壁15a、15bの内壁
間の横幅Weとが略等しく、相手タブ26の横幅が1対
の起立側壁の内壁間の横幅Weと略等しい場合であって
も挿入の際に相手タブ26の先端が下側天井壁16bの
タブ入口側先端面22に衝合しづらく、相手タブ26の
挿入は容易に行える。又、切起片17の自由端17a
は、上側天井壁16aが連結する起立側壁15aの上端
に載置されているので、切起片17の自由端17aの下
面と起立側壁15aの上端との間に間隙がなく、相手タ
ブ26をリセプタクル部分11内に挿入する場合に上記
間隙に相手タブ26の先端が入り込むという危険性はな
い。更に、起立片17のタブ入口側先端面21から起立
片17の下面にかけて傾斜面24を形成してあるので、
相手タブ26を挿入する場合に相手タブ26の先端が傾
斜面24に衝合したとしてもその先端は傾斜面24に沿
ってリセプタクル部分11の内側へ入り込み、又、下側
天井壁16bのタブ入口側先端面22から下側天井壁1
6bの下面にかけて傾斜面25を形成してあるので、傾
斜面24に沿ってリセプタクル部分11の内側へ入り込
んだ相手タブ26の先端が傾斜面25に沿って更にリセ
プタクル部分11の内側へ入り込む。
プタクル部分11内にタブ入口側(図3における左端
側)から挿入され、接触板部19と弾性舌片18の接触
突起18bとの間に挟持される。この挿入の際に、図3
に示すように相手タブ26が下から上に向けて斜めにリ
セプタクル部分11内に挿入されたとしても、下側天井
壁16bのタブ入口側先端面22が切起片17のタブ入
口側先端面21よりも内側に位置しているので、相手タ
ブ26が下側天井壁16bのタブ入口側先端面22に衝
合することなく、円滑に挿入が行える。ここで、切起片
17は、リセプタクル部分11の下側天井壁16bのタ
ブ入口側先端部22を上側天井壁16aが連結する起立
側壁15a側の自由端から下側天井壁16bが連結する
起立側壁15bにかけて切り起こして形成してあるの
で、図2に示すように、切起片17のタブ入口側先端面
21よりも内側に位置した下側天井壁16bのタブ入口
側先端横幅Wdと1対の起立側壁15a、15bの内壁
間の横幅Weとが略等しく、相手タブ26の横幅が1対
の起立側壁の内壁間の横幅Weと略等しい場合であって
も挿入の際に相手タブ26の先端が下側天井壁16bの
タブ入口側先端面22に衝合しづらく、相手タブ26の
挿入は容易に行える。又、切起片17の自由端17a
は、上側天井壁16aが連結する起立側壁15aの上端
に載置されているので、切起片17の自由端17aの下
面と起立側壁15aの上端との間に間隙がなく、相手タ
ブ26をリセプタクル部分11内に挿入する場合に上記
間隙に相手タブ26の先端が入り込むという危険性はな
い。更に、起立片17のタブ入口側先端面21から起立
片17の下面にかけて傾斜面24を形成してあるので、
相手タブ26を挿入する場合に相手タブ26の先端が傾
斜面24に衝合したとしてもその先端は傾斜面24に沿
ってリセプタクル部分11の内側へ入り込み、又、下側
天井壁16bのタブ入口側先端面22から下側天井壁1
6bの下面にかけて傾斜面25を形成してあるので、傾
斜面24に沿ってリセプタクル部分11の内側へ入り込
んだ相手タブ26の先端が傾斜面25に沿って更にリセ
プタクル部分11の内側へ入り込む。
【0014】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、リセプタ
クル部分の下側天井壁のタブ入口側先端部を上側天井壁
が連結する起立側壁側から前記下側天井壁が連結する起
立側壁にかけて切り起こして切起片を形成し、該切起片
のタブ入口側先端面を前記両起立側壁のタブ入口側先端
面と略同一面にしてあるので、相手タブをリセプタクル
部分内に挿入する場合にこの相手タブの先端が下側天井
壁のタブ入口側先端面に衝合しないばかりでなく、切起
片のタブ入口側先端面よりも内側に位置した下側天井壁
のタブ入口側先端横幅と1対の起立側壁の内壁間の横幅
とが略等しくなるので、相手タブの横幅が1対の起立側
壁の内壁間の横幅と略等しい場合であっても相手タブ挿
入の際に相手タブの先端が下側天井壁のタブ入口側先端
面に衝合しづらく、相手タブの挿入が容易に行える。
又、切起片の自由端は、上側天井壁が連結する起立側壁
の上端に載置されているので、切起片の自由端の下面と
前記起立側壁との間に間隙がなく、相手タブをリセプタ
クル部分内に挿入する場合に上記間隙に相手タブが入り
込むという危険性がない。このため、リセプタクル部分
が相手タブにより変形する危険性がないものとすること
ができる。
クル部分の下側天井壁のタブ入口側先端部を上側天井壁
が連結する起立側壁側から前記下側天井壁が連結する起
立側壁にかけて切り起こして切起片を形成し、該切起片
のタブ入口側先端面を前記両起立側壁のタブ入口側先端
面と略同一面にしてあるので、相手タブをリセプタクル
部分内に挿入する場合にこの相手タブの先端が下側天井
壁のタブ入口側先端面に衝合しないばかりでなく、切起
片のタブ入口側先端面よりも内側に位置した下側天井壁
のタブ入口側先端横幅と1対の起立側壁の内壁間の横幅
とが略等しくなるので、相手タブの横幅が1対の起立側
壁の内壁間の横幅と略等しい場合であっても相手タブ挿
入の際に相手タブの先端が下側天井壁のタブ入口側先端
面に衝合しづらく、相手タブの挿入が容易に行える。
又、切起片の自由端は、上側天井壁が連結する起立側壁
の上端に載置されているので、切起片の自由端の下面と
前記起立側壁との間に間隙がなく、相手タブをリセプタ
クル部分内に挿入する場合に上記間隙に相手タブが入り
込むという危険性がない。このため、リセプタクル部分
が相手タブにより変形する危険性がないものとすること
ができる。
【0015】請求項2に係る発明によれば、起立片のタ
ブ入口側先端面から前記起立片の下面にかけて傾斜面を
形成すると共に下側天井壁のタブ入口側先端面から下側
天井壁の下面にかけて傾斜面を形成してあるので、相手
タブを挿入する際に、相手タブの先端が起立片の傾斜面
に衝合してもその先端はこの傾斜面に沿ってリセプタク
ル部分の内側へ入り込み、更に、相手タブの先端は下側
天井壁の傾斜面に沿ってリセプタクル部分の内側へ入り
込み、相手タブのリセプタクル部分内への挿入がより一
層円滑に行える。
ブ入口側先端面から前記起立片の下面にかけて傾斜面を
形成すると共に下側天井壁のタブ入口側先端面から下側
天井壁の下面にかけて傾斜面を形成してあるので、相手
タブを挿入する際に、相手タブの先端が起立片の傾斜面
に衝合してもその先端はこの傾斜面に沿ってリセプタク
ル部分の内側へ入り込み、更に、相手タブの先端は下側
天井壁の傾斜面に沿ってリセプタクル部分の内側へ入り
込み、相手タブのリセプタクル部分内への挿入がより一
層円滑に行える。
【図1】本発明の電気コンタクトを示し、(A)はその
平面図、(B)はその正面図、(C)はその背面図であ
る。
平面図、(B)はその正面図、(C)はその背面図であ
る。
【図2】図1に示す電気コンタクトの左側面図である。
【図3】図1に示す電気コンタクトに相手タブを挿入す
るときの作用状態を示す一部断面図である。
るときの作用状態を示す一部断面図である。
【図4】従来例の電気コンタクトを示し、(A)はその
斜視図、(B)は電気コンタクトに相手タブを挿入する
ときの作用状態を示す断面図である。
斜視図、(B)は電気コンタクトに相手タブを挿入する
ときの作用状態を示す断面図である。
【図5】従来の他の例の電気コンタクトを示し、(A)
はその斜視図、(B)はその部分拡大図である。
はその斜視図、(B)はその部分拡大図である。
1 電気コンタクト 10 基部 11 リセプタクル部分 15a、15b 起立側壁 16a 上側天井壁 16b 下側天井壁 17 切起片 21 切起片のタブ入口側先端面 22 下側天井壁のタブ入口側先端面 23 起立側壁のタブ入口側先端面 24 切起片の傾斜面 25 下側天井壁の傾斜面 26 相手タブ
Claims (2)
- 【請求項1】 基部、該基部の両側から立上げられた1
対の起立側壁、それぞれの該起立側壁から前記基部の上
方で互いに内側に折り曲げられて上下に重ね合わされた
上側及び下側天井壁を有し、該下側天井壁と前記基部と
の間に相手タブを受け入れるようになっているリセプタ
クル部分を具備した電気コンタクトにおいて、 前記リセプタクル部分の前記下側天井壁のタブ入口側先
端部を、前記上側天井壁が連結する前記起立側壁側から
前記下側天井壁が連結する前記起立側壁にかけて切り起
こして切起片を形成し、該切起片のタブ入口側先端面を
前記両起立側壁のタブ入口側先端面と略同一面にすると
共に、前記切起片の自由端を前記上側天井壁が連結する
前記起立側壁上端に載置したことを特徴とする電気コン
タクト。 - 【請求項2】 前記切起片の前記タブ入口側先端面から
前記起立片の下面にかけて傾斜面を形成すると共に、前
記下側天井壁の前記タブ入口側先端面から前記下側天井
壁の下面にかけて傾斜面を形成したことを特徴とする請
求項1記載の電気コンタクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28749196A JPH10116641A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 電気コンタクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28749196A JPH10116641A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 電気コンタクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10116641A true JPH10116641A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17718035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28749196A Pending JPH10116641A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 電気コンタクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10116641A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012038552A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP28749196A patent/JPH10116641A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012038552A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050711 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050720 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051121 |