JPH10117610A - マルチフィルム被覆装置 - Google Patents
マルチフィルム被覆装置Info
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- JPH10117610A JPH10117610A JP27350396A JP27350396A JPH10117610A JP H10117610 A JPH10117610 A JP H10117610A JP 27350396 A JP27350396 A JP 27350396A JP 27350396 A JP27350396 A JP 27350396A JP H10117610 A JPH10117610 A JP H10117610A
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- Japan
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- roll
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Abstract
いると、マルチフィルムを引き出したときに、シワが出
来易く、また、走行を停止したり速度が変化したりした
場合に、マルチフィルムロールの回転の慣性力によりタ
ルミが生じていた。 【解決手段】 移動農機の後部にマルチフィルム被覆装
置を配置し、ロール状に巻いたマルチフィルムを左右水
平方向に支持して後方へ引出し、畝上に被覆する構成に
おいて、マルチフィルム支持フレーム22をマルチフィ
ルム被覆装置Cの本機側に固定し、該マルチフィルム支
持フレーム22に複数の支持ローラー23を配置し、該
支持ローラー上にロール状に巻いたマルチフィルムFを
載置すると共に、前記支持ローラーを支持するステー5
4に支持ローラーの回転制動手段を設けた。
Description
等の移動農機後部に畝整形器とマルチフィルム被覆装置
を配置し、該マルチフィルム被覆装置におけるロール状
に巻いたマルチフィルムを支持する構成に関する。
おいて畝整形を行うと同時にマルチフィルムを敷設する
ことは行われており、マルチフィルムを敷設することに
よって土壌の温度を高めたり、保温したりして作物の生
育を助長したり、作物を植えた場所以外の畝面に雑草が
生えないようにしていた。このマルチフィルムを機械的
に敷設するマルチフィルム被覆装置も公知となってお
り、ロール状に巻いたマルチフィルム(以下マルチフィ
ルムロール)の一端を引き出して、整形された畝上に被
せて、両側を押さえるようにしていた。このマルチフィ
ルムロールは両側がホルダーによって支持されていたの
である。
ロールFのホルダーHは図5に示すように、パイプ状の
支持フレーム60の両側にL字状に構成した取付杆61
が左右摺動自在に挿入され、止めネジ62・62によっ
て位置決め固定されている。そして、取付杆61の内側
端部にロールの芯部分Faを支持するテーパー状に構成
されたボビン63が設けられていた。このホルダーHに
マルチフィルムロールFを取り付ける場合には、まず、
マルチフィルムロールFの片側をボビン63に支持し、
次に、他側の取付杆61を摺動してボビン63に芯部分
Faを支持させてから止めネジ62で固定していた。よ
って取り付けに大変手間がかかり、取付時には常時マル
チフィルムロールFを人手で支えている必要があるため
セットがやり難く、また、マルチフィルムを引き出して
被覆するが、マルチフィルムを常に張っておかないとシ
ワがより易かったのである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、移動農機の後部にマルチフィ
ルム被覆装置を配置し、ロール状に巻いたマルチフィル
ムを左右水平方向に支持して後方へ引出し、畝上に被覆
する構成において、マルチフィルム支持フレーム22を
マルチフィルム被覆装置Cの本機側に固定し、該マルチ
フィルム支持フレーム22に複数の支持ローラー23を
配置し、該支持ローラー上にロール状に巻いたマルチフ
ィルムFを載置すると共に、前記支持ローラーを支持す
る金具54に支持ローラーの回転制動手段を設けたもの
である。
る。図1はマルチフィルム被覆装置の全体側面図、図2
は同じく斜視図、図3はマルチフィルムロール支持部の
後面図、図4は同じく側面図である。
として、該トラクタ1の後部に装着した紙マルチフィル
ムのマルチフィルム被覆装置Cの全体構成から説明す
る。トラクタ1の後部には3点リンク式の作業機装着装
置Aを介して作業機としてロータリ耕耘装置Bが装着さ
れている。ロータリ耕耘装置Bの前左右中央のギアボッ
クスとトラクタ1の後面より突出したPTO軸との間に
はユニバーサルジョイント2を介装して、該ロータリ耕
耘装置Bのギアボックスから伝動軸やチェーンケース3
内のチェーンやスプロケット等を介して耕耘爪軸に動力
を伝え、耕耘爪軸上に植設した耕耘爪8を回動すること
で圃場を内盛り状に耕す。
後方にデプスフレーム4が後方に上下回動自在に突出さ
れ、該デプスフレーム4の両側下方にゲージ輪5・5が
軸支されている。該デプスフレーム4とトップリンク支
持アーム6との間には長さ調節可能な調節リンク7を介
装して、該調節リンク7はハンドル9を回動することに
よってゲージ輪5・5を上下してロータリ耕耘装置Bの
耕耘深さを調節できるようにしている。
ケース3及びサイドサポートより後方に支持フレーム1
0・10を突設し、該支持フレーム10・10の後部に
取付ビーム11を横設し、該取付ビーム11の両側より
ステー12・12を後下方に突設している。以下左右対
称に構成されているので一側に付いて説明する。該ステ
ー12の後下部に取付パイプ14を上下位置調節可能に
横設し、該取付パイプ14に畝整形板13を左右位置調
節可能に取り付けて耕耘と同時に畝整形を行っている。
そして更に、前記取付パイプ14の外側に溝付アーム1
5の前端を枢支し、該溝付アーム15と取付パイプ14
より下方へ垂設したステー16との間にバネ17を介装
して、溝付アーム15を下方回動するように付勢すると
ともに、上方へ回動したときには死点越えとなって、上
方回動位置で維持でき、収納できるようにしている。前
記溝付アーム15の後部には踏圧輪18が回転自在に支
持され、その後部に覆土ディスク19が配置されて、溝
付け覆土機構を構成している。
・20を立設し、該支柱20・20にマルチフィルム被
覆装置Cが装着されている。即ち、支柱20・20に上
下位置調節可能に側面視L字状の載置フレーム21・2
1の前部が固定され、本実施例では、支柱20・20に
上下方向に開口したピン孔に、載置フレーム21・21
の前部にピンを抜き差しすることにより上下位置調節可
能としている。該載置フレーム21・21後下部に水平
方向にマルチフィルム支持フレーム22が固設され、該
マルチフィルム支持フレーム22は四角形の枠状に構成
されて、内側の左右方向の長さをマルチフィルムFcの
幅よりも長くしている。該マルチフィルム支持フレーム
22の内側に後述する本発明のマルチフィルムロールF
を回転可能に載置する支持部が構成されている。
途部の後面に円柱状のストッパー26・26が付設さ
れ、該ストッパー26・26と載置フレーム21・21
上に予備のマルチフィルムロールF1を載置できるよう
にし、このストッパー26・26によって載置部上のマ
ルチフィルムロールFと接触しないようにして、マルチ
フィルムFcが引き出されるときの回転を邪魔しないよ
うにしている。但し、ストッパー26の形状は限定する
ものではなくマルチフィルムロールF1を受け止められ
て、補充するときに容易に乗り越えられる構成のもので
あればよい。更に予備のマルチフィルムロールF1と支
柱20の間の上に予備のマルチフィルムロールF2を載
置できるようにしており、マルチフィルムロールF・F
1・F2が斜め方向に連続して配置することで、前後方
向及び上下方向に長くなることを防止している。但し、
本実施例では二つの予備のマルチフィルムロールを載置
できるようにしているが、3本以上であってもよくその
数は限定するものではない。そしてこのマルチフィルム
ロールF・F1・F2の左右両側はロールガイド27に
よって保持されている。なお、左右のロールガイド27
は左右方向に位置調整可能としており、左側のロールガ
イド27は外方向に回動可能として、容易にマルチフィ
ルムロールFをセットしたり取り替えたりできるように
している。
2の下部には切断装置Dが配置されて、圃場端や作業終
了時に切断ハンドル35を引っ張るとワイヤーが引かれ
て、マルチフィルムFを長手方向に対して直角方向に切
断できるようにしている。また、マルチフィルム支持フ
レーム22の後左右中央にガイドローラー取付フレーム
24が上下及び前後位置調整可能に取り付けられ、該ガ
イドローラー取付フレーム24にガイドローラー25が
回転自在に支持されて、引出しガイド機構機を構成して
いる。該ガイドローラー25は畝の形状に合わせた円錐
状に構成されて、一対対向して配置されている。
番30・30が配置され、ロールカバー31の前部を枢
支し、該ロールカバー31は載置するマルチフィルムロ
ールF・F1・F2の上方及び前後左右側面を十分覆う
大きさとして、このロールカバー31によって予備のマ
ルチフィルムロールF1・F2を保持して振動や揺れ等
で落下しないようにしている。そして、ロールカバー3
1の後端部には係止具32を配置しており、該係止具3
2に係止される被係止具33が前記マルチフィルム支持
フレーム22の後部上に立設した取付体34上に設けら
れている。
転可能に載置する支持部の構成を説明する。図1〜図4
に示すように、前記平面視四角形の枠状に構成したマル
チフィルム支持フレーム22の前後左右両側には、斜め
内側上方に向けて支持金具としてステー54・54が一
対ずつ、四箇所突出され、各ステー54・54の間に枢
支軸としてボルト55を横架し、該ボルト55上に支持
ローラー23を回転自在に枢支している。そして、前記
ボルト55の端部にナット56を螺装して回転制動手段
としている。つまり、該ナット56を締め付ける強さを
変更することで、ステー54・54と支持ローラー23
との間の摩擦抵抗を調節して、支持ローラー23の回転
を制動できるようにしている。但し、回転制動手段の構
成は前記の構成に限定されるものではなく、ボルトの代
わりにピンで支持して、ステー54と支持ローラー23
の間に抵抗板を挟み、その抵抗板の量を変更して制動力
を調節したり、枢支軸(ボルト)上にバネや楔等を介装
したり、支持ローラー23の表面に摩擦部材を圧接させ
たりする構成とすることもできる。
上にマルチフィルムロールFを左右方向に載置してい
る。本実施例では支持ローラー23を四箇所配置してい
るが、安定して支えられればその数は限定するものでは
なく、マルチフィルムロールFが短い場合には3箇所で
も可能であり、長い場合には5箇所以上配置することも
できる。また、ステー54・54に一つの支持ローラー
23を配置しているが、二つ以上でも良く、また、支持
ローラー23の幅を長くして、前後に一つずつ支持ロー
ラー23を配置することもできる。
からマルチフィルムFcの一端を前記前後の支持ローラ
ー23・23・23・23の間から下方に引出し、ガイ
ドローラー25の下方から後方へ引出し、畝端に固定し
て、走行しながら耕耘作業を行えば、同時にマルチフィ
ルムFcが引き出されて、マルチフィルムFcの両側は
踏圧輪18に押さえられて、覆土ディスク19によって
土が被せられて押さえることができ、畝上にマルチフィ
ルムFcを敷設することができる。このマルチフィルム
Fcの引き出し時において、支持ローラー23をステー
54・54で挟み付けることによって、支持ローラー2
3の回転が規制され、マルチフィルムFcの引き出しに
ブレーキがかかり、常に一定の力で引っ張られることに
なって、シワが出来難く、また、走行を停止したり速度
が変化したりした場合に、マルチフィルムロールFの回
転の慣性力によりタルミが生じることもなく、きれいに
被覆できるのである。
と、ロールカバー31を上方に回動して開け、左側のロ
ールガイド27は外方向に回動して芯部材を外し、予備
のマルチフィルムF1を落下させれば、支持ローラー2
3・23・23・23上に落ちて、再びロールガイド2
7をセットして端部を引き出せば、容易に被覆作業を続
行でき、予備のマルチフィルムロールF2はストッパー
26・26によって受け止められるのである。
ような効果を奏するのである。即ち、マルチフィルム支
持フレーム上に複数の支持ローラーを配置し、該支持ロ
ーラー上にマルチフィルムロールを載置するようにした
ので、マルチフィルムロールをホルダーにセットすると
きに、常に作業者が手で支える必要がなく、簡単にセッ
トできるようになり、両端を支えると中央が撓んでしま
うが、複数のローラーで支持するので撓みが小さく安定
して引き出すことができる。
支持ローラーの回転制動手段を設けたので、マルチフィ
ルムを引き出したときに、マルチフィルムロールの回転
に伴って回転される支持ローラーの回転が回転制動手段
によって規制され、マルチフィルムを引き出すときに常
に一定のブレーキがかかり、シワが出来難くきれいに張
られ、また、走行を停止したり速度が変化したりした場
合に、マルチフィルムロールFの回転の慣性力によりタ
ルミが生じることもなく、きれいに被覆できるのであ
る。
チフィルムを外した状態の平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 移動農機の後部にマルチフィルム被覆装
置を配置し、ロール状に巻いたマルチフィルムを左右水
平方向に支持して後方へ引出し、畝上に被覆する構成に
おいて、マルチフィルム支持フレームをマルチフィルム
被覆装置の本機側に固定し、該マルチフィルム支持フレ
ームに複数の支持ローラーを配置し、該支持ローラー上
にロール状に巻いたマルチフィルムを載置すると共に、
前記支持ローラーを支持する金具に支持ローラーの回転
制動手段を設けたことを特徴とするマルチフィルム被覆
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27350396A JP3642902B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | マルチフィルム被覆装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27350396A JP3642902B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | マルチフィルム被覆装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117610A true JPH10117610A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3642902B2 JP3642902B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=17528808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27350396A Expired - Fee Related JP3642902B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | マルチフィルム被覆装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3642902B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009195215A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Sakai Ovex Co Ltd | 保護ネット敷設装置および保護ネット敷設方法 |
| CN109892083A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-18 | 沈阳农业大学 | 自动送膜式水稻种膜水直播机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6877151B2 (ja) | 2017-01-16 | 2021-05-26 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | マルチ作業機 |
-
1996
- 1996-10-16 JP JP27350396A patent/JP3642902B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN109892083A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-18 | 沈阳农业大学 | 自动送膜式水稻种膜水直播机 |
| CN109892083B (zh) * | 2019-04-16 | 2024-02-02 | 沈阳农业大学 | 自动送膜式水稻种膜水直播机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3642902B2 (ja) | 2005-04-27 |
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Legal Events
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Effective date: 20041028 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
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Effective date: 20041217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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