JPH10120657A - イミダゾール誘導体およびその製造法 - Google Patents

イミダゾール誘導体およびその製造法

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JPH10120657A
JPH10120657A JP8298157A JP29815796A JPH10120657A JP H10120657 A JPH10120657 A JP H10120657A JP 8298157 A JP8298157 A JP 8298157A JP 29815796 A JP29815796 A JP 29815796A JP H10120657 A JPH10120657 A JP H10120657A
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JP
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compound
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solvent
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JP8298157A
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English (en)
Inventor
Nobuo Mochizuki
信夫 望月
Seiichi Uchida
誠一 内田
Yuichi Yamada
裕一 山田
Nobuhiro Umeda
信広 梅田
Hiromi Ichihara
裕美 市原
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Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた高脂血症、動脈硬化症の治療および予防
効果を有し、かつ、安全で副作用のない化合物を提供す
る。 【解決手段】一般式〔I〕 【化1】 (式中、Xは、フッ素,塩素またはトリフルオロメチル
基を示し、nは2または3を示す。)で表される化合物
またはその薬学的に許容される塩。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コレステロール生
合成阻害活性を有し、医薬として有用なイミダゾール誘
導体およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、動脈硬化等に影響を与えるコレス
テロール、中性脂肪をおさえる抗高脂血症薬が注目され
ており、代表的な薬剤として、プラバスタチン(Pra
vastatin),シンバスタチン(Simvast
atin)等が知られている。本発明に類似の化合物と
しては、特開平6−199791号公報に下記の化合物
が抗アレルギー剤として記載されている。
【0003】
【化10】
【0004】また、本発明化合物は、WO95/291
63号の特許請求の範囲に記載された化合物には上位概
念で包含されているが、発明の詳細な説明には具体的に
言及されていない化合物である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れた抗高
脂血症作用、動脈硬化症の治療および予防効果を有し、
かつ、安全で副作用のないイミダゾール誘導体およびそ
の工業的に有利な製造法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、一
般式〔I〕で表される化合物またはその薬学的に許容さ
れる塩およびその製造法である。
【0007】
【化11】
【0008】式中、Xは、フッ素,塩素またはトリフル
オロメチル基を表す。これらのうち、特にフッ素または
塩素原子が特に好ましい。また、nは2または3を示す
が、nが2の化合物が特に好ましい。
【0009】本発明の薬学的に許容される塩としては、
例えば、塩酸,硫酸、硝酸および燐酸等の無機塩、例え
ば、酢酸,プロピオン酸,乳酸,コハク酸,酒石酸,ク
エン酸,安息香酸,サリチル酸,ニコチン酸およびヘプ
タグルコン酸等の有機酸が挙げられる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明化合物は以下の製造法で製
造することができる。 (製造法1)
【0011】
【化12】
【0012】(式中、X,nは前記と同じ意味を、Mは
水素原子またはアルカリ金属を示し、Lは脱離基を示
す。) 好ましい脱離基Lとしては、塩素,臭素などのハロゲン
原子、メタンスルホニルオキシ基,p−トルエンスルホ
ニルオキシ基等のスルホニルオキシ基およびヒドロキシ
基などが挙げられる。
【0013】この製造法は、イミダゾール〔II〕と一
般式〔III〕で表される化合物とを反応せしめるもの
である。反応に用いることのできる溶媒としては、、ベ
ンゼン,トルエン等の芳香族炭化水素類、ジエチルエー
テル,ジオキサン,THF,1,2−ジメトキシエタン
などのエーテル類、エタノールなどのアルコール類、D
MF,ヘキサメチル燐酸トリアミド等のアミド類などの
有機溶媒および水等を挙げることができる。反応は、0
℃から用いる溶媒の沸点まで、好ましくは室温から用い
る溶媒の沸点まで、または無溶媒で80℃から200
℃、好ましくは100℃から180℃の温度で、p−ト
ルエンスルホン酸.銅粉,沃素化アルカリのような触媒
の存在下または非存在下で円滑に進行する。
【0014】なお、イミダゾールは、遊離状態またはイ
ミダゾールと水素化アルカリ,アルカリアミド,アルカ
リアルコラート,水酸化アルカリ等とから得ることがで
きるアルカリ塩の形で使用することができる。
【0015】(製造法2)また、本発明の化合物は、次
のような反応で製造することもできる。
【0016】
【化13】
【0017】(式中、X、nは前記と同じ意味を示し、
Halはハロゲン原子を示す。) すなわち、この製造法は、N,N−ジメチルホルムアミ
ド(DMF)、N,N−ジメチルアセタミド(DM
A)、N−メチルピロリドンなどのアミド系溶媒、テト
ラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,2−ジメトキ
シエタンなどのエーテル類、ベンゼン、トルエンなどの
芳香属炭化水素類、ヘキサン、ヘプタンなどの飽和炭化
水素類、ジメチルスルホキシド(DMSO)、アセトニ
トリル等の不活性有機溶媒中、水素化ナトリウムなどの
水素化物、カリウム−t−ブトキシド、ナトリウムエト
キシドなどのアルコキシド、炭酸カリウムなどの炭酸
塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの水酸化
物、ピリジン、トリエチルアミンなどの有機塩基のの存
在下、−20℃から用いる溶媒の沸点まで、好ましくは
室温から用いる溶媒の沸点まで、好ましくは室温から穏
やかな加熱条件下で30分から数10時間かけて行われ
るものである。
【0018】(製造法3)さらにまた、本発明の化合物
は、次のような反応で製造することもできる。
【0019】
【化14】
【0020】(式中、X,nは前記と同じ意味を表し、
Halはハロゲン原子を表す。) 式〔IV〕で表されるアミン類と、式〔V〕で表される
スルホニルハライドとを反応させるものである。反応
は、DMF,DMSO,クロロホルム,塩化メチレンな
どの不活性溶媒中、好ましくは、トリエチルアミン、
1,8−ジアザビシクロ[5,4,0] −ウンデ−7−エン
(DBU)などの塩基の存在下、−20℃から用いる溶
媒の沸点までの温度範囲で30分から数10時間かけて
行われる。
【0021】なお、以上の製造に使用される原料化合物
は、例えば、以下に示す反応式に従って製造することが
できる(式中、nは前記と同じ意味を示し、Halはハ
ロゲン原子を示す)。
【0022】
【化15】
【0023】上記のいずれの方法で反応した場合も、反
応終了後は通常の後処理を行うことにより目的物を得る
ことができる。本発明化合物の構造はIR、NMR、M
ASS等から決定した。
【0024】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。
【0025】参考例1 1−(4−シアノメトキシフェニルメチル)イミダゾー
ルの製造
【0026】
【化16】
【0027】500mlのDMF中に、11.5gのナ
トリウムハイドライド(NaH)を加え、そこへ1−
(4−ヒドロキシフェニルメチル)イミダゾール50g
を加えて、100℃で30分間攪拌した。反応液を室温
に戻し、35gのブロモアセトニトリルを加え、100
℃で1時間攪拌した。反応液を水にあけ、クロロホルム
で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄したのち、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムをろ別
し、溶媒を減圧留去して得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーにより精製して標記化合物35g
を得た。
【0028】実施例1 1−〔4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミ
ノ)エトキシ] フェニルメチル〕イミダゾールの製造
【0029】
【化17】
【0030】無水テトラヒドロフラン(THF)20m
l中に、0.71gのリチウムアルミニウムハイドライ
ド(LiAlH4 )を加え、そこへ2.0gの1−(4
−シアノメトキシフェニルメチル)イミダゾールの20
mlTHF溶液を室温で5分間かけて滴下し、滴下終了
後、さらに1時間室温で攪拌した。反応液を水にあけ、
セライトを用いて不溶物をろ別し,ろ液を減圧濃縮し
た。得られた残渣にさらにメタノールとベンゼンを加え
て再度減圧濃縮して粗生成物1.6gを得た。得られた
1−[ 4−(2−アミノエトキシ)フェニルメチル] イ
ミダゾール1.6gを20mlのDMFに溶解し、そこ
へトリエチルアミン1.1gを加えた。次いで、4−ク
ロロベンゼンスルホニルクロリド1.6gを氷冷下に加
えて、室温に戻して1時間攪拌した。反応液を水にあ
け、酢酸エチルで抽出し、有機層を水と飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。硫酸マグネシ
ウムをろ別し、溶媒を減圧留去して得られた残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、標
記化合物0.8gを得た。融点:140−141℃
【0031】上記実施例を含め、本発明化合物を第1表
に示す。
【0032】
【表1】
【0033】本発明化合物は、抗高脂血症薬、動脈硬化
症の治療薬および予防薬として有用である。一般式
〔I〕の化合物またはその薬学的に許容される塩の純粋
な形またはそれらの適当な医薬組成物としての投与は、
類似の有用性を有する薬剤の投与様式として許容されて
いる任意の様式で行うことができる。すなわち、投与方
法は、たとえば経口、経鼻、非経口、局所、経皮または
経直腸的に、固体、半固体、凍結乾燥粉末または液体の
剤形、たとえば、錠剤、坐剤、丸剤、軟質および硬質カ
プセル、散剤、液剤、懸濁剤、エアゾル剤等として、好
ましくは、正確な投与量の簡単な投与に適当な単位剤形
として行われる。
【0034】組成物には、慣用の医薬用担体または賦形
剤、および単独のまたは1種の活性成分としての一般式
〔I〕の化合物を含有させるが、さらに他の薬剤、製剤
用成分、担体、アジュバンド等を包含させることもでき
る。一般的には、意図された投与様式に応じて、医薬と
して許容される組成物は、一般式〔1〕の化合物の1種
もしくは2種以上たはその薬学的に許容される塩、約1
〜99重量%、および適当な医薬用賦形剤99〜1重量
%を含有する。組成物は、好ましくは、一般式〔I〕の
化合物1種もしくは2種以上またはその医薬的に許容さ
れる塩約5〜75重量%を含有し、残部は適当な医薬用
賦形剤とする。
【0035】好ましい投与経路は経口であり、処置され
る高コレステロール血症、高脂血症および動脈硬化症の
程度に応じて調製される簡便な1日投与量基準が用いら
れる。
【0036】このような経口投与用には、一般式〔I〕
の化合物1種もしくは2種以上またはその薬学的に許容
される塩を含有する医薬的に許容される組成物は、任意
の通常用いられる賦形剤たとえば医薬用のマニトール,
乳糖,澱粉,ゼラチン化澱粉,ステアリン酸マグネシウ
ム,サッカリンナトリウム,タルク,セルロースエーテ
ル誘導体,グルコース,ゼラチン,スクロース,クエン
酸塩,没食子酸プロピル等を加えて形成させる。
【0037】このような組成物は、液剤,懸濁剤,錠
剤,丸剤,カプセル剤,散剤,持続放出製剤等の形態と
する。好ましくはカプセル剤,カシュー剤または錠剤の
形態とする。従って、希釈剤たとえば乳糖,スクロー
ス,リン酸二カルシウム等、崩壊剤たとえばクロスカル
メロースナトリウムまたはその誘導体、滑沢剤たとえば
ステアリン酸マグネシウム等、結合剤たとえば澱粉,ア
ラビアゴム,ポリビニルピロリドン,ゼラチン,セルロ
ースエーテル誘導体等も含有させる。
【0038】一般式〔I〕の化合物またはその医薬的に
許容される塩は、たとえば、体内で徐々に溶解する担
体、たとえば、ポリオキシエチレングリコールおよびポ
リエチレングリコール(PEG)、たとえば、PEG1
000(96%)およびPEG4000(4%)に、活
性成分約0.5%〜約50%を分散して用いる坐剤に製剤
化することもできる。
【0039】医薬として投与できる液体組成物は、たと
えば、一般式〔I〕の化合物1種もしくは2種以上(約
0.5%〜約20%)、またはその医薬的に許容される
塩、および任意の医薬アジュバントを、担体、たとえば
水,食塩水,デキストロース水溶液,グリセロールまた
はエタノール等中に、溶解、分散させるなどの処理を行
い、溶液または懸濁液の形態とすることによって製造で
きる。
【0040】本発明化合物の医薬組成物には、所望によ
り少量の補助物質、たとえば、湿潤剤または乳化剤,p
H緩衝剤,抗酸化剤等、たとえばクエン酸,ソルビタン
モノラウレート,トリエタノールアミンオレエート,ブ
チル化ヒドロキシトルエン等を加えることもできる。
【0041】このような剤形の実際の製造方法は、通常
の方法、たとえば、Remington’s Phar
maceutical Sciences,18版,M
ack Publishing Company,Ea
ston,Pennsylvania,1990に従っ
て製造される。
【0042】投与される組成物は、いずれにしても、本
発明の教示に従って投与された場合、高コレステロール
血症、高脂血症および動脈硬化症の緩解の目的で治療的
有効量の一般式〔I〕の化合物1種または2種以上、ま
たはその医薬的に許容される塩を含有する。
【0043】一般的に、一般式〔I〕の化合物またはそ
の医薬的に許容される塩は、個人および処置される高コ
レステロール血症、高脂血症および動脈硬化症によって
特徴づけられる病的状態に依存して変動する治療有効量
で投与される。通常、治療有効1日用量は、体重1kg
あたり、一般式〔I〕の化合物約0.14mg〜約1
4.3mg/日であり、好ましくは体重1kgあたり約
0.7mg〜約10mg/日、最も好ましくは体重1k
gあたり約1.4mg〜約7.2mg/日である。たと
えば、体重70kgのヒトに投与する場合、一般式
〔I〕の化合物またはその医薬的に許容される塩の用量
範囲は、1日約10mg〜約1.0g、好ましくは1日
約50mg〜約700mg、最も好ましくは1日約10
0mg〜約500mgである。
【0044】
【発明の効果】
薬理試験例1 Cell−freeでのコレステロール
生合成阻害作用 (1)酵素系の調製 ラットのコレステロール生合成の酵素系の調製はBio
chimica etBiophysica Acta
486巻70〜81頁(1977)に記載の方法に準
じて行った。すなわち、SD系雌ラット(体重110〜
130g)に2%コレスチラミン添加飼料を7〜10日
間摂食させ、コレステロール生合成活性を増加させた。
真夜中に放血致死させた後、肝臓を摘出し、2倍容の1
5mMニコチンアミド、2mM塩化マグネシウムを含む
0.1Mリン酸カリ緩衝液(pH7.4)を加え、loos
e fittingのテフロンホモジナイザ−でホモジ
ナイズした。12000×gで30分間遠心分離して得
られた上清を、さらに105000×gで90分間遠心
分離し、ミクロソーム画分と上清に分けた。得られた上
清は40%〜80%硫安沈殿画分(可溶画分)とした。
可溶画分およびミクロソーム画分を0.1Mリン酸カリ緩
衝液(pH7.4)で、それぞれ1ml/g肝臓、1ml
/3g肝臓となるように調製し、16対1の混合比の酵
素液として、後記の試験に使用した。
【0045】(2)コレステロール生合成活性の測定法 コレステロール生合成活性はBiochimica e
t Biophysica Acta 486巻70〜
81頁(1977)に記載の方法に準じて行った。
(1)で調製した酵素液50μl、0.1M リン酸カリ
緩衝液(pH7.4)、1mM ATP、5mM グルコ
ース−1−リン酸、6mM グルタチオン、6mM 塩
化マグネシウム、0.04mM コエンザイムA、0.25
mM NAD、0.25mM NADP、1mM 2−14
C−酢酸ナトリウム(111MBq./mmol)から
なる溶液に試験薬剤のジメチルスルホキシド溶液2μl
を加え、全量を0.2mlとし、37℃で90分間振蘯反
応させた。15%水酸化カリウム−エタノール溶液1m
lを加えて反応を停止させ、75℃で1時間加熱した。
非けん化物質をn−ヘキサンで抽出した後、濃縮乾固
し、少量のクロロホルム−メタノール(1:2)に溶解
した。クロロホルム−メタノール溶液を、Pre−co
ated Silicagel TLCにスポットし、
ベンゼン−酢酸エチル(9:1)で展開した。コレステ
ロール部分を切り取り、液体シンチレーションカウンタ
ーで放射活性を測定し、本発明化合物の50%阻害濃度
(IC50値)を求め、その結果を第2表に示した。
【0046】
【表2】
【0047】薬理実施例2 生体内でのコレステロール
生合成阻害試験 7〜9週令の雄性Crj:ICRマウスを用いた。マウ
スは照明を昼夜逆転した環境下(午前7時〜午後7時,
暗)、2%コレスチラミン添加飼料を7〜10日間摂取
させた。試験薬剤は、蒸留水あるいは1%ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油水溶液に溶解あるいは懸濁させ、午
前10時30分に経口投与した。試験薬剤投与1時間
後、マウスに14C−酢酸ナトリウムを5μCi/0.5m
l/マウスで腹腔内投与した。その2時間後にエーテル
麻酔下、腹部大静脈より血清分離剤入りプラスチック試
験管に採血し、約30分〜1時間後に10000rpm
遠心し、血清を分離した。血清0.5mlに20%水酸化
カリウム−エタノール溶液1mlを添加し、75℃で3
時間加熱した。非けん化物質をn−ヘキサンで抽出した
後、濃縮乾固し、少量のクロロホルム−メタノール
(1:2)に溶解した。クロロホルム−メタノール溶液
をPre−coated Silicagel TLC
にスポットし、ベンゼン−酢酸エチル(9:1)で展開
した。コレステロール部分を切り取り、液体シンチレー
ションカウンターで放射活性を測定し、本発明化合物の
コレステロール生合成50%阻害濃度(ID50値)を求
め、その結果を第2表に示した。
【0048】薬理実施例3 急性毒性試験 雄性マウスに一回使用量を経口投与した後、7日間観察
し死亡率を求めた。その結果を第2表に示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅田 信広 神奈川県小田原市高田345 日本曹逹株式 会社小田原研究所内 (72)発明者 市原 裕美 神奈川県小田原市高田345 日本曹逹株式 会社小田原研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式〔I〕 【化1】 (式中、Xは、フッ素,塩素またはトリフルオロメチル
    基を示し、nは2または3を示す。)で表される化合物
    またはその薬学的に許容される塩。
  2. 【請求項2】一般式〔II〕 【化2】 (式中、Mは水素原子またはアルカリ金属を示す。)で
    表される化合物と、一般式〔III〕 【化3】 (式中、X、nは前記と同じ意味を示し、Lは脱離基を
    示す。)で表される化合物とを反応させることを特徴と
    する一般式〔I〕 【化4】 (式中、X,nは前記と同じ意味を示す。)で表される
    化合物の製造法。
  3. 【請求項3】一般式〔IV〕 【化5】 で表される化合物と、一般式〔V〕 【化6】 で表される化合物とを反応させることを特徴とする一般
    式〔I〕 【化7】 で表される化合物の製造法。
  4. 【請求項4】一般式〔I〕 【化8】 (式中、X,nは前記と同じ意味を示す。)で表される
    化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とし
    て含有する抗高脂血症薬。
  5. 【請求項5】一般式〔I〕 【化9】 (式中、X,nは前記と同じ意味を示す。)で表される
    化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とし
    て含有する動脈硬化症薬。
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