JPH10120916A - 耐衝撃性の改良された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents

耐衝撃性の改良された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法

Info

Publication number
JPH10120916A
JPH10120916A JP29183996A JP29183996A JPH10120916A JP H10120916 A JPH10120916 A JP H10120916A JP 29183996 A JP29183996 A JP 29183996A JP 29183996 A JP29183996 A JP 29183996A JP H10120916 A JPH10120916 A JP H10120916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin composition
weight
resin
parts
thermoplastic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29183996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Yamamoto
和芳 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP29183996A priority Critical patent/JPH10120916A/ja
Publication of JPH10120916A publication Critical patent/JPH10120916A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた剛性、耐衝撃性等の諸物性を有し、押
出成形や射出成形等の成形方法に適した、良好な成形加
工性を有する熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提
供する。 【解決手段】 エチレンとα−オレフィンを、四価の遷
移金属を含むメタロセン化合物を重合触媒として共重合
してなるポリエチレン系樹脂100重量部、及び、無機
充填剤10〜900重量部からなる、予め混合一体化さ
れた樹脂組成物(A)5〜80重量%、及び、熱可塑性
樹脂(B)95〜20重量%からなることを特徴とする
熱可塑性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂組成物及びそ
の製造方法に関し、更に詳しくは、優れた剛性、耐衝撃
性等の諸物性を与える成形体を提供することが可能な樹
脂組成物及びその製造方法に関する。
【従来の技術】従来より、材料コストの低減、剛性や引
張強度等の力学特性の向上、寸法安定性の改善等を目的
として、合成樹脂に各種無機充填剤を添加した樹脂組成
物が、例えば、自動車部品、精密機器部品、電気・電子
部品、メディカル用品等の広範な分野で多く使用されて
いる。
【0002】上記無機充填剤を添加した樹脂組成物とし
ては、例えば、特開昭58−16848号公報、特開昭
61−276840号公報、特開昭63−57653号
公報には、ポリプロピレン樹脂に無機充填剤、及び、ゴ
ム成分が含有される樹脂組成物が開示されている。
【0003】しかしながら、上記無機充填剤を含有する
樹脂組成物において、無機充填剤の含有量が増大すると
耐衝撃性等の力学特性や、成形加工性が低下し、ゴム成
分の含有量が増大すると剛性が低下するという問題があ
り、諸物性のバランスがとれた樹脂組成物を製造するこ
とは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑み
てなされたものであって、優れた剛性、耐衝撃性等の諸
物性を有し、押出成形や射出成形等の成形方法に適し
た、良好な成形加工性を有する熱可塑性樹脂組成物及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために誠意検討し、エチレンとα−オレフィ
ンを四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を重合触媒
として共重合してなるポリエチレン系樹脂と無機充填剤
を混合一体化し、これに熱可塑性樹脂を配合することに
より、良好な成形加工性を有しながら、剛性、耐衝撃性
のバランスのとれた成形体を与える樹脂組成物が得られ
ることを見いだし、本発明を完成させたものである。
【0006】請求項1記載の本発明は、エチレンとα−
オレフィンを、四価の遷移金属を含むメタロセン化合物
を重合触媒として共重合してなるポリエチレン系樹脂1
00重量部、及び、無機充填剤10〜900重量部から
なる予め混合一体化された樹脂組成物(A)5〜80重
量%、及び、熱可塑性樹脂(B)95〜20重量%から
なることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物をその要旨と
するものである。
【0007】請求項2記載の本発明は、エチレンとα−
オレフィンを、四価の遷移金属を含むメタロセン化合物
を重合触媒として共重合してなるポリエチレン系樹脂1
00重量部、及び、無機充填剤10〜900重量部から
なる樹脂組成物(A)を予め混合一体化する第1の工程
と、樹脂組成物(A)5〜80重量%、及び、上記ポリ
エチレン樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)95〜20重量
%の樹脂組成物を混合一体化する第2の工程からなるこ
とを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法をその要
旨とするものである。
【0008】請求項3記載の本発明は、エチレンとα−
オレフィンを、四価の遷移金属を含むメタロセン化合物
を重合触媒として共重合してなるポリエチレン系樹脂1
00重量部、及び、無機充填剤10〜900重量部が混
合一体化された、請求項2記載の熱可塑性樹脂組成物の
製造方法に使用する樹脂組成物をその要旨とするもので
ある。
【0009】上記樹脂組成物(A)を構成するポリエチ
レン系樹脂は、四価の遷移金属を含むメタロセン化合物
を重合触媒に用いて重合反応を行わせて得られるもので
あって、エチレン及びエチレン以外のα−オレフィンと
を構造単位とする樹脂である。
【0010】上記エチレン以外のα−オレフィンとして
は特に限定されず、例えば、プロピレン、1−ブテン、
1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテ
ン、1−ヘプテン、1−オクテン等が挙げられる。
【0011】上記四価の遷移金属としては特に限定され
ず、例えば、チタン、ジルコニウム、ニッケル、パラジ
ウム、ハフニウム、白金等が挙げられる。上記メタロセ
ン化合物は、上記四価の遷移金属に1つ以上のシクロペ
ンタジエン環、類縁体等がリガンドとして存在する化合
物の総称である。
【0012】上記類縁体としては特に限定されず、例え
ば、炭化水素基、置換炭化水素基、炭化水素−置換メタ
ロイド基等により置換されたシクロペンタジエン環;シ
クロペンタジエニルオリゴマー環;インデニル環;炭化
水素基、置換炭化水素基、炭化水素−置換メタロイド基
等により置換されたインデニル環等が挙げられる。
【0013】上記シクロペンタジエン環及び上記類縁体
以外のリガンドとしては特に限定されず、例えば、塩
素、臭素等の一価のアニオンリガンド;二価のアニオン
キレートリガンド;炭化水素基;アルコキシド;アリー
ルアミド;アリールオキシド;アミド;アリールアミ
ド;ホスフィド;アリールホスフィド;シリル基;置換
シリル基等が挙げられる。上記炭化水素基としては、例
えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ア
ミル基、イソアミル基、ヘキシル基、イソブチル基、ヘ
プチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、セチル
基、2−エチルヘキシル基、フェニル基等が挙げられ
る。
【0014】上記リガンドが配位したメタロセン化合物
としては、例えば、シクロペンタジエニルチタニウムト
リス(ジメチルアミド)、メチルシクロペンタジエニル
チタニウムトリス(ジメチルアミド)、ビス(シクロペ
ンタジエニル)チタニウムジクロリド、ジメチルシリル
テトラメチルシクロペンタジエニル−tert−ブチルアミ
ドジルコニウムジクロリド、ジメチルシリルテトラメチ
ルシクロペンタジエニル−tert−ブチルアミドハフニウ
ムジクロリド、ジメチルシリルテトラメチルシクロペン
タジエニル−p−n−ブチルフェニルアミドジルコニウ
ムクロリド、メチルフェニルシリルテトラメチルシクロ
ペンタジエニル−tert−ブチルアミドハフニウムジクロ
リド、インデニルチタニウムトリス(ジメチルアミ
ド)、インデニルチタニウムトリス(ジエチルアミ
ド)、インデニルチタニウムトリス(ジ−n−プロピル
アミド)、インデニルチタニウムビス(ジ−n−ブチル
アミド)(ジ−n−プロピルアミド)等が挙げられる。
【0015】上記ポリエチレン系樹脂を得るための、エ
チレン及びエチレン以外のα−オレフィンの重合方法は
特に限定されず、例えば、不活性媒体を用いる溶液重合
法;実質的に不活性媒体の存在しない塊状重合法、気相
重合法等が挙げられる。重合温度は、−10℃から30
0℃が一般的であり、重合圧力は、100kg/cm2
程度が一般的である。上記反応は、例えば、重合触媒と
して本発明で使用する四価の遷移金属を含むメタロセン
化合物に、共触媒としてメチルアルミノキサン、ホウ素
系化合物等を加えた触媒系で行うことが出来る。上記メ
タロセン化合物に対する上記共触媒の割合は、10〜1
00万モル倍である。
【0016】上記メタロセン化合物を重合触媒に用いて
製品化されたポリエチレン系樹脂としては、例えば、ダ
ウ・ケミカル社製「AFFINITY」、「ENGAG
E」、エクソン・ケミカル社製「EXACT」等の市販
品を利用することができる。
【0017】上記ポリエチレン系樹脂の密度は、0.8
4〜0.90g/cm3 であることが好ましい。0.8
4g/cm3 未満では、当該樹脂の結晶性が低小である
ため得られる熱可塑性樹脂組成物の剛性、引張強さ等の
機械的強度が不充分となり、0.90g/cm3 を超え
ると、上記樹脂の結晶性が高大となるため、得られる熱
可塑性樹脂組成物の柔軟性及び伸び特性が不充分とな
る。
【0018】上記ポリエチレン系樹脂のMFR(メルト
フローレイト:試験温度190℃、試験荷重2.16k
gf)は、0.1g/10min未満では、無機充填剤
の分散性が低下し、20g/10minを超えると、得
られる樹脂組成物の伸び特性が低下するので、0.1〜
20g/10minが好ましい。
【0019】上記ポリエチレン系樹脂は、示差走査熱量
分析及びクロス分別分析によりその物性を評価できる。
【0020】示差走査熱量分析は、10mg程度の上記
ポリエチレン系樹脂サンプルを白金パンに入れ、サンプ
ルを一度溶融させた後、5℃/分の速度で−50℃まで
冷却し、その後5℃/分の速度で昇温しながら測定す
る。測定には、示差走査熱量計(セイコー電子社製、S
SC5200型)等を用いることができる。
【0021】クロス分別分析は、温度上昇溶離分別及び
高温型ゲル透過クロマトグラフィーにより分子量及び分
子量分布を測定する部分からなる。
【0022】温度上昇溶離分別では、上記ポリエチレン
系樹脂を140℃またはポリエチレン系樹脂が完全に溶
解する温度のο−ジクロロベンゼンに溶解し、一定速度
で冷却した後、予め用意した不活性担体表面に薄いポリ
マー層を結晶性の高い順及び分子量の大きい順に生成さ
せ、次いで、温度を連続又は段階状に昇温し、順次溶出
した成分の濃度を検出し、結晶性分布及び組成分布を測
定する。同時に、高温型ゲル透過クロマトグラフィーに
より、溶出した各成分の分子量及び分子量分布測定す
る。測定には、上記温度上昇溶離分別及び高温型ゲル透
過クロマトグラフィーをシステムに備えているクロス分
別クロマトグラフ装置(三菱化学社製、CFC−T15
0A型)等を用いることができる。
【0023】上記ポリエチレン系樹脂は、示差走査熱量
分析で測定した結晶融解ピークが一つであることが好ま
しい。結晶溶解ピークが複数個存在する場合には、結晶
性の異なる複数成分が存在するため、溶融樹脂粘度にむ
らが生じ、上記無機充填剤と混合した場合、均質な樹脂
組成物が得ることができないため、強度、伸び特性が低
下する。
【0024】上記ポリエチレン系樹脂は、示差走査熱量
分析で測定した結晶溶解ピーク温度から、全結晶が融解
し終わるまでの温度の幅が30℃以内であることが好ま
しい。30℃を超えると、結晶性の高いポリエチレン分
子及び結晶性の低いポリエチレン分子の間で、結晶化の
差が大きくなり、溶融樹脂粘度にむらが生じ、均一な樹
脂組成物を得ることができないため、強度、伸び特性が
低下する。より好ましくは、25℃以内である。
【0025】上記ポリエチレン系樹脂は、クロス分別分
析で測定した場合の数平均分子量に対する重量平均分子
量の値が1.5〜3.5であることが好ましい。1.5
未満であると、樹脂が溶融時に流れにくく無機充填剤の
分散が困難になり、3.5を超えると、分子量の小さい
分子及び分子量の大きい分子の存在比率が高くなり、溶
融樹脂粘度にむらが生じ、均一な樹脂組成物を得ること
ができないため、強度、伸び特性が低下する。
【0026】上記ポリエチレン系樹脂は、クロス分別分
析で測定した場合の10重量%溶出したときの温度から
100重量%溶出終了したときまでの温度の幅が、40
℃以内であることが好ましい。40℃を超えると、上記
ポリエチレン系樹脂の中に結晶性の高い成分と低い成分
が同時に存在することになり、溶融樹脂粘度にむらが生
じ、均一な樹脂組成物を得ることができないため、強
度、伸び特性が低下する。より好ましくは、30℃以下
である。
【0027】上記樹脂組成物(A)を構成する無機充填
剤としては、例えば、タルク、炭酸カルシウム、ガラス
繊維、炭素繊維、硫酸バリウム、マイカ、チタン酸カリ
ウム、硫酸マグネシウム、ワラストナイト、酸化亜鉛、
ホウ酸アルミニウム、フライアッシュ、脱水汚泥、シリ
カ、クレー、酸化チタン、水酸化アルミニウム、水酸化
マグネシウム、セピオライト、酸化鉄、カーボンブラッ
ク、各種フェライト等の磁性粉、銅、鉄等の金属粉等が
挙げられる。
【0028】上記樹脂組成物(A)は、上記ポリエチレ
ン系樹脂100重量部に対して、上記無機充填剤10〜
900重量部から構成される。10重量部未満である
と、得られる熱可塑性樹脂組成物の剛性、寸法安定性等
の物性の改善効果が不充分であり、900重量部を超え
ると得られる樹脂組成物の流動性が低下し、成形性が不
充分となるだけでなく、耐衝撃性、伸び特性が大幅に低
下するので、上記範囲に限定される。
【0029】また、上記樹脂組成物(A)を、マスター
バッチとして流通させ、用途に応じて熱可塑性樹脂
(B)の配合割合を変えて用いることも出来る。ここ
で、上記メタロセン化合物を重合触媒として共重合した
ポリエチレン系樹脂は、大量の無機充填材が含有された
ものであっても形状を良好に保持するため、従来よりも
大量の無機充填材を含有するマスターバッチを作成する
ことが出来、マスターバッチの経済的効果を向上させる
ことが出来る。このような目的で、上記樹脂組成物
(A)を構成する場合には、上記ポリエチレン系樹脂1
00重量部に対して、上記無機充填剤100〜900重
量部とすることが好ましい。
【0030】上記樹脂組成物(A)を混合一体化する第
一の工程は、例えば、一軸押出機、二軸押出機、バンバ
リーミキサー、混練ロール、ブラベンダー、プラストグ
ラフ、ニーダー等の装置等を使用して、上記ポリエチレ
ン系樹脂中に、上記無機充填剤を混合分散させる方法に
よって行うことが出来る。
【0031】上記熱可塑性樹脂(B)としては、ポリオ
レフィン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエーテル系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリスチレン樹
脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂等が挙げられる。こ
れらは単独でも2種以上を混合してもよく、これら同士
又は他のモノマーとの共重合体であってもよい。上記ポ
リオレフィン系樹脂としては、エチレン、プロピレン、
ブテン等のモノオレフィンの重合体及び共重合体を主成
分とするものである。好ましくは、樹脂組成物(A)を
構成するポリエチレン系樹脂以外のポリオレフィン系樹
脂であり、具体的には、高密度ポリエチレン、中密度ポ
リエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレンブロック
共重合体、エチレン−プロピレンランダム共重合体、ポ
リブテン−1、ポリ4−メチルペンテン−1等が好適に
使用される。また、本発明の樹脂組成物(A)に用いら
れるポリエチレン系樹脂を混合して用いることもでき
る。
【0032】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上記樹脂
組成物(A)5〜80重量%に対して、上記熱可塑性樹
脂(B)を95〜20重量%となるように混合する。上
記熱可塑性樹脂(B)が20重量%未満では、上記熱可
塑性樹脂組成物の成形性が低下するだけでなく、剛性も
低下する。また、95重量%を超えると上記熱可塑性樹
脂組成物の耐衝撃性が低下するので、上記範囲に限定さ
れる。
【0033】上記混合一体化された樹脂組成物(A)及
び熱可塑性樹脂(B)を混合一体化する第二の工程とし
ては、上記第一の工程により混合一体化された樹脂組成
物(A)を、さらに、上記熱可塑性樹脂(B)中に、第
一の工程で例示したものと同様の装置を使用して混合分
散させる方法が挙げられる。
【0034】また、上記予め混合一体化された樹脂組成
物(A)と上記熱可塑性樹脂を所定配合量にドライ混合
した混合組成物を射出成形する方法等も挙げられる。
【0035】さらに、上記熱可塑性樹脂組成物には、必
要に応じて、酸化防止剤、顔料、紫外線吸収剤、難燃
剤、可塑剤、滑剤、帯電防止剤、シラン化合物等の分散
剤等が添加されてもよい。また、上記無機充填剤の表面
を、シラン系、チタネート系、アルミネート系、ジルコ
アルミニウム系、リン酸系、カルボン酸系、脂肪酸系、
油脂、ワックス、他の界面活性剤等のカップリング剤や
表面処理剤等にて処理が施されてもよい。
【0036】
【作用】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、特定のポリエ
チレン系樹脂及び無機充填剤が予め混合一体化された樹
脂組成物(A)に、熱可塑性樹脂(B)を添加してな
り、熱可塑性樹脂中に特定のポリエチレン系樹脂が被覆
された形態で無機充填剤が混合微分散しているため、押
出成形、射出成形等の成形加工に適しており、当該熱可
塑性樹脂組成物から得られる成形体は、剛性、耐衝撃性
のバランス特性に優れ、伸び特性、寸法安定性も良好で
ある。
【0037】また、上記特定のポリエチレン系樹脂及び
無機充填剤が予め混合一体化された樹脂組成物(A)
に、熱可塑性樹脂(B)を添加して成形加工する方法に
よれば、単にこれらの成分を一度に混合して樹脂組成物
を得るよりも、剛性、耐衝撃性のバランス特性に優れた
樹脂組成物を得ることが出来る。
【0038】さらに、上記樹脂組成物(A)をマスター
バッチとしてもちいることにより、最終樹脂組成物のコ
ストダウンを図ることが可能である。上記特定のポリエ
チレン系樹脂及び無機充填剤が予め混合一体化された樹
脂組成物においては、無機充填剤が高レベルの均一分散
状態で存在しており、従来の無機充填剤含有樹脂組成物
に比較して大量の無機充填剤を含有したマスターバッチ
を作成することが可能であるため、その経済的効果が大
きく向上する。
【0039】
【実施例】以下に実施例を掲げて、本発明を更に詳しく
説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるも
のでない。
【0040】実施例1 メタロセン系ポリエチレン樹脂(1):ダウ ケミカル
社製(密度=0.870g/cm3 、MFR=5.0g
/10min) 100重量部 タルク:日本タルク社製(平均粒径:3μm) 300重量部 上記組成物を、ニーダー混練機を用いて混合した混合物
を単軸押出機にて押し出し、ホットカット装置にて樹脂
組成物(A1)ペレットを作成した。
【0041】得られた樹脂組成物(A1)ペレットとエ
チレン−プロピレンブロック共重合体(トクヤマ社製:
MFR=6.5g/10min)ペレットを26.7/
73.3の配合比でドライ混合した混合物から射出成形
機(日本製鋼所社製:75ton)にて、曲げ試験片、
及び、アイゾット衝撃試験片を作成した。尚、アイゾッ
ト試験片のVノッチは、ノッチングカッターにて切削加
工した。それらの試験片を用いて曲げ試験(JIS K
7203準拠:曲げ速度=2mm/min)、アイゾッ
ト衝撃試験(JIS K7110準拠:試験温度=23
℃)を行った。その結果、曲げ弾性率は21300kg
f/cm2 、アイゾット衝撃値は12.3kgf・cm
/cm2 であった。
【0042】実施例2 上記樹脂組成物(A1)ペレットと上記エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体ペレットの配合比を40/60
にしたこと以外は、実施例1と同様に行った。その結
果、曲げ弾性率は23200kgf/cm2 、アイゾッ
ト衝撃値は18.3kgf・cm/cm2 であった。
【0043】実施例3 上記樹脂組成物(A1)ペレットと上記エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体ペレットの配合比を53.3/
46.7にしたこと以外、実施例1と同様に行った。そ
の結果、曲げ弾性率は22600kgf/cm2 、アイ
ゾット衝撃値は27.3kgf・cm/cm2 であっ
た。
【0044】実施例4 上記樹脂組成物(A1)ペレットと上記エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体ペレットを配合比を26.7/
73.3で2軸押出機(池貝社製)にて混練、ペレット
化した樹脂組成物を射出成形したこと以外、実施例1と
同様に行った。その結果、曲げ弾性率は24000kg
f/cm2 、アイゾット衝撃値は27.3kgf・cm
/cm2 であった。
【0045】実施例5 上記樹脂組成物(A1)ペレットと上記エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体ペレットを配合比を40/60
で2軸押出機(池貝社製)にて混練、ペレット化した樹
脂組成物を射出成形したこと以外、実施例1と同様に行
った。その結果、曲げ弾性率は22600kgf/cm
2 、アイゾット衝撃値は27.3kgf・cm/cm2
であった。
【0046】実施例6 上記メタロセン系ポリエチレン樹脂(1)100重量部
に対して上記タルク400重量部からなる組成物を用い
て樹脂組成物(A2)ペレットを作成し、樹脂組成物
(A1)ペレットの代わりに用いたこと以外、実施例1
と同様に行った。その結果、曲げ弾性率は22900k
gf/cm2 、アイゾット衝撃値は13.1kgf・c
m/cm2 であった。
【0047】実施例7 メタロセン系ポリエチレン樹脂(2):ダウ ケミカル
社製(密度=0.868g/cm3 、MFR=0.5g
/10min) 100重量部 タルク:日本タルク社製(平均粒径:3μm) 400重量部 上記組成物を用いて樹脂組成物(A3)ペレットを作成
し、樹脂組成物(A1)ペレットの代わりに用いたこと
以外、実施例1と同様に行った。その結果、曲げ弾性率
は21500kgf/cm2 、アイゾット衝撃値は1
4.2kgf・cm/cm2 であった。
【0048】実施例8 熱可塑性樹脂として高密度ポリエチレン樹脂(三井石油
化学工業社製:密度=0.956g/cm3 、MFR=
9.0g/10min)を用いた。上記樹脂組成物(A
1)と上記高密度ポリエチレンを配合比26.7/7
3.3で用いたこと以外、実施例1と同様に行った。そ
の結果、曲げ弾性率は18600kgf/cm2 、アイ
ゾット衝撃値は14.8kgf・cm/cm2 であっ
た。
【0049】実施例9 熱可塑性樹脂として変性ポリフェニレンエーテル樹脂
(変性PPE樹脂、旭化学工業社製:密度=1.06g
/cm3 、MFR= g/10min)を用いた。
上記樹脂組成物(A1)と上記変性PPE樹脂を配合比
26.7/73.3で用いたこと以外、実施例1と同様
に行った。その結果、曲げ弾性率は27200kgf/
cm2 、アイゾット衝撃値は27.9kgf・cm/c
2 であった。
【0050】実施例10 熱可塑性樹脂としてアクリロニトリル・ブタジエン・ス
チレン樹脂(ABS樹脂、三菱化学社製:密度=1.0
5g/cm3 、MFR= g/10min)を用い
た。上記樹脂組成物(A1)と上記ABS樹脂を配合比
26.7/73.3で用いたこと以外、実施例1と同様
に行った。その結果、曲げ弾性率は25400kgf/
cm2 、アイゾット衝撃値は19.8kgf・cm/c
2 であった。
【0051】実施例11 上記メタロセン系ポリエチレン樹脂(1)100重量部
に対して上記タルク66.7重量部からなる組成物を用
いて樹脂組成物(A4)ペレットと作成した。上記樹脂
組成物(A4)ペレットとエチレン−プロピレンブロッ
ク共重合体(トクヤマ社製:MFR=6.5g/10m
in)ペレットを60.0/40.0の配合比で用いた
こと以外、実施例1と同様に行った。但し、アイゾット
衝撃試験(JIS K7110準拠)の試験温度を−3
0℃とした。その結果、曲げ弾性率は9500kgf/
cm2 、アイゾット衝撃値は17.5kgf・cm/c
2 であった。
【0052】実施例12 上記樹脂組成物(A4)ペレットと上記エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体ペレットを配合比を60.0/
40.0で2軸押出機(池貝社製)にて混練、ペレット
化した樹脂組成物を射出成形したこと以外、実施例1と
同様に行った。その結果、曲げ弾性率は10100kg
f/cm2 、アイゾット衝撃値は19.3kgf・cm
/cm2 (試験温度:−30℃)であった。
【0053】実施例13 上記樹脂組成物(A4)ペレットと上記エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体ペレットを配合比を40.0/
60.0で2軸押出機(池貝社製)にて混練、ペレット
化した樹脂組成物を射出成形したこと以外、実施例1と
同様に行った。その結果、曲げ弾性率は11900kg
f/cm2 、アイゾット衝撃値は10.5kgf・cm
/cm2 (試験温度:−30℃)であった。
【0054】実施例14 上記メタロセン系ポリエチレン樹脂(1)100重量部
に対して上記タルク25.0重量部からなる組成物を用
いて樹脂組成物(A5)ペレットを作成した。上記樹脂
組成物(A5)ペレットと上記エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体ペレットを50.0/50.0の配合比
で用いたこと以外、実施例1と同様に行った。その結
果、曲げ弾性率は7200kgf/cm2 、アイゾット
衝撃試験片は破断しなかった(試験温度:−30℃)。
【0055】実施例15 上記メタロセン系ポリエチレン樹脂(2)100重量部
に対して上記タルク66.7重量部からなる組成物を用
いて樹脂組成物(A6)ペレットを作成した。上記樹脂
組成物(A6)ペレットと上記エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体ペレットを60.0/40.0の配合比
で用いたこと以外、実施例1と同様に行った。その結
果、曲げ弾性率は9700kgf/cm2 、アイゾット
衝撃値は18.3kgf・cm/cm2 (試験温度:−
30℃)であった。
【0056】実施例16 上記樹脂組成物(A4)と上記高密度ポリエチレンを配
合比60.0/40.0で用いたこと以外、実施例1と
同様に行った。その結果、曲げ弾性率は8100kgf
/cm2 、アイゾット衝撃値は20.1kgf・cm/
cm2 (試験温度:−30℃)であった。
【0057】実施例17 上記樹脂組成物(A4)と上記変性PPE樹脂を配合比
60.0/40.0で用いたこと以外、実施例1と同様
に行った。その結果、曲げ弾性率は13800kgf/
cm2 、アイゾット衝撃値は20.4kgf・cm/c
2 (試験温度:−30℃)であった。
【0058】実施例18 上記樹脂組成物(A4)と上記ABS樹脂を配合比6
0.0/40.0で用いたこと以外、実施例1と同様に
行った。その結果、曲げ弾性率は12500kgf/c
2 、アイゾット衝撃値は17.8kgf・cm/cm
2 (試験温度:−30℃)であった。
【0059】比較例1 メタロセン系ポリエチレン樹脂(1):ダウ ケミカル
社製 6.7重量部 タルク:日本タルク社製 20重量部 エチレン−プロピレンブロック共重合体:トクヤマ社製 73.3重量部 上記組成物(上記3成分の組成比は、実施例1と等し
い。)を2軸押出機にて同時に混練して作成した混合ペ
レットを使用して、射出成形を行い、実施例1と同様の
評価を行った。その結果、曲げ弾性率は20500kg
f/cm2 、アイゾット衝撃値は9.0kgf・cm/
cm2 であった。。
【0060】比較例2 高密度ポリエチレン樹脂:三井石油化学工業社製(密度
=0.956g/cm3 、MFR=9.0g/10mi
n) 100重量部 タルク 100重量部 上記組成物を用いて樹脂組成物(A7)ペレットを作成
し、樹脂組成物(A1)ペレットの代わりに用いたこと
以外、実施例1と同様に行った。その結果、曲げ弾性率
は14100kgf/cm2 、アイゾット衝撃値は4.
6kgf・cm/cm2 であった。。
【0061】比較例3 メタロセン系ポリエチレン樹脂(1):ダウ ケミカル
社製 36.7重量部 タルク:日本タルク社製 24.0重量部 エチレン−プロピレンブロック共重合体:トクヤマ社製 40.0重量部 上記組成物(上記3成分の組成比は、実施例11と等し
い。)を2軸押出機にて同時に混練して作成した混合ペ
レットを使用して、射出成形を行い、実施例1と同様の
評価を行った。その結果、曲げ弾性率は20500kg
f/cm2 、アイゾット衝撃値は9.0kgf・cm/
cm2 (試験温度:−30℃)であった。。
【0062】比較例4 上記高密度ポリエチレン樹脂100重量部に対して上記
タルク66.7重量部からなる組成物を用いて樹脂組成
物(A8)ペレットを作成し、上記樹脂組成物(A1)
ペレットの代わりに用いたこと以外、実施例11と同様
に行った。その結果、曲げ弾性率は18900kgf/
cm2 、アイゾット衝撃値は2.9kgf・cm/cm
2 (試験温度:−30℃)であった。。
【0063】比較例5 上記樹脂組成物(A1)と上記エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体の配合比を90/10にしたこと以外、
実施例1と同様に行った。その結果、曲げ弾性率は49
00kgf/cm2 、アイゾット衝撃試験片は破断しな
かった。
【0064】比較例6 上記樹脂組成物(A4)と上記エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体の配合比を90/10にしたこと以外、
実施例1と同様に行った。その結果、曲げ弾性率は32
00kgf/cm2 、アイゾット衝撃試験片は破断しな
かった(試験温度:−30℃)。
【0065】比較例7 上記樹脂組成物(A1)と上記エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体の配合比を3/97にしたこと以外、実
施例1と同様に行った。その結果、曲げ弾性率は146
00kgf/cm2 、アイゾット衝撃値は7.1kgf
・cm/cm2 であった(試験温度:−30℃)。
【0066】比較例8 上記メタロセン系ポリエチレン樹脂(1)100重量部
に対して上記タルク5.3重量部からなる組成物を用い
て樹脂組成物(A9)ペレットを作成した。上記樹脂組
成物(A9)ペレットと上記エチレン−プロピレンブロ
ック共重合体ペレットを60.0/40.0の配合比で
用いたこと以外、実施例1と同様に行った。その結果、
曲げ弾性率は4100kgf/cm2 、アイゾット衝撃
試験片は破断しなかった(試験温度:−30℃)。
【0067】比較例9 上記メタロセン系ポリエチレン樹脂(1)100重量部
に対して上記タルク1000重量部からなる組成物を用
いてペレットを作成しようと試みたが、混練が困難でペ
レット作成は不可能であった。
【0068】上記実施例の組成、曲げ弾性率、アイゾッ
ト衝撃値を表1、表2に、実施例1、4、11、13と
比較例の組成、曲げ弾性率、アイゾット衝撃値を表3に
示す。この結果から明らかなように、本発明の熱可塑性
樹脂組成物は優れた剛性と耐衝撃性を両立している。ま
た、実施例1と比較例1、実施例11と比較例3は、同
様の組成を有するにも関わらず、実施例の方がアイゾッ
ト衝撃値に優れており、本発明の製造方法により耐衝撃
性の改善が可能であることを表している。さらに、実施
例4と比較例2、実施例13と比較例4は、樹脂組成物
(A)中のポリエチレン樹脂の種類以外は同様の組成を
有するにも関わらず、実施例の方がアイゾット衝撃値に
優れており、予め混合一体化する樹脂としてメタロセン
系ポリエチレン樹脂を選択することにより上記効果が生
じることを表している。
【0069】
【表1】
【0070】
【表2】
【0071】
【表3】
【0072】
【発明の効果】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、上記の
如く構成されているので、熱可塑性樹脂中に特定のポリ
エチレン系樹脂が被覆された形態で無機充填剤が混合微
分散されており、押出成形、射出成形等の成形が可能
で、該熱可塑性樹脂組成物から得られる成形体は、剛
性、耐衝撃性のバランス特性に優れ、伸び特性、寸法安
定性も良好である。また、特定のポリエチレン系樹脂及
び無機充填剤が予め混合一体化された樹脂組成物におい
て、無機充填剤が高レベルの均一分散状態にあるため、
従来の無機充填剤含有樹脂組成物に比較して大量の無機
充填剤を含有したマスターバッチを作成することが可能
であるため、より効果的に最終樹脂組成物のコストダウ
ンを行うことが出来る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレンとα−オレフィンを、四価の遷
    移金属を含むメタロセン化合物を重合触媒として共重合
    してなるポリエチレン系樹脂100重量部、及び、無機
    充填剤10〜900重量部からなる、予め混合一体化さ
    れた樹脂組成物(A)5〜80重量%、及び、熱可塑性
    樹脂(B)95〜20重量%からなることを特徴とする
    熱可塑性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 エチレンとα−オレフィンを、四価の遷
    移金属を含むメタロセン化合物を重合触媒として共重合
    してなるポリエチレン系樹脂100重量部、及び、無機
    充填剤10〜900重量部からなる樹脂組成物(A)を
    混合一体化する第一の工程、及び、該混合一体化された
    樹脂組成物(A)5〜80重量%、及び、熱可塑性樹脂
    (B)95〜20重量%を混合一体化する第二の工程か
    らなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 エチレンとα−オレフィンを、四価の遷
    移金属を含むメタロセン化合物を重合触媒として共重合
    してなるポリエチレン系樹脂100重量部、及び、無機
    充填剤10〜900重量部が混合一体化された、請求項
    2記載の熱可塑性樹脂組成物の製造方法に使用する樹脂
    組成物。
JP29183996A 1996-08-29 1996-11-01 耐衝撃性の改良された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 Withdrawn JPH10120916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29183996A JPH10120916A (ja) 1996-08-29 1996-11-01 耐衝撃性の改良された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-228502 1996-08-29
JP22850296 1996-08-29
JP29183996A JPH10120916A (ja) 1996-08-29 1996-11-01 耐衝撃性の改良された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10120916A true JPH10120916A (ja) 1998-05-12

Family

ID=26528291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29183996A Withdrawn JPH10120916A (ja) 1996-08-29 1996-11-01 耐衝撃性の改良された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10120916A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01150A (ja) 自動車バンパ−用樹脂組成物
JP2019163354A (ja) 樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法および成形体
WO2007025663A1 (en) Molding-compositions composed of filler-reinforced thermoplastic material with very good scratch resistance and soft-touch feel
JP6589323B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物及びその成形体
JP5039532B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物
JP3660098B2 (ja) タルク及びそれを含有するプロピレン系重合体組成物
JP2008231129A (ja) 樹脂組成物及び成形品
JPH10168250A (ja) 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法
JPH10120916A (ja) 耐衝撃性の改良された熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法
JP2004149565A (ja) マスターバッチ
JPH10168247A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP2004168876A (ja) マスターバッチ
JPH10139949A (ja) ポリオレフィン系樹脂組成物及びこれを用いた樹脂成形体の製造方法
JPS59184237A (ja) プロピレン系重合体組成物
JPH10168246A (ja) 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法
JP2003183461A (ja) 導電性樹脂組成物及び成形品
JPH09263662A (ja) 樹脂組成物
JPH10204230A (ja) 射出成形用樹脂組成物
JPH10176084A (ja) ポリオレフィン系樹脂組成物及びその製造方法
JPS59202241A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP3313485B2 (ja) 無機充填剤含有樹脂組成物
JP6386884B2 (ja) パウダー状マスターバッチ、マスターバッチ、及びこれらの製造方法
JPH10298364A (ja) 強化ポリオレフィン系樹脂組成物及びそれからなる成形品
JPH10251459A (ja) 熱可塑性導電樹脂組成物及び帯電防止樹脂組成物
JP2002100237A (ja) 導電性樹脂組成物及びその成形品

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20040325

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761