JPH10121975A - 層状掃気2サイクルエンジン - Google Patents
層状掃気2サイクルエンジンInfo
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- JPH10121975A JPH10121975A JP8274982A JP27498296A JPH10121975A JP H10121975 A JPH10121975 A JP H10121975A JP 8274982 A JP8274982 A JP 8274982A JP 27498296 A JP27498296 A JP 27498296A JP H10121975 A JPH10121975 A JP H10121975A
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- F02B33/00—Engines characterised by provision of pumps for charging or scavenging
- F02B33/02—Engines with reciprocating-piston pumps; Engines with crankcase pumps
- F02B33/04—Engines with reciprocating-piston pumps; Engines with crankcase pumps with simple crankcase pumps, i.e. with the rear face of a non-stepped working piston acting as sole pumping member in co-operation with the crankcase
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B25/14—Engines characterised by using fresh charge for scavenging cylinders using reverse-flow scavenging, e.g. with both outlet and inlet ports arranged near bottom of piston stroke
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- F02F1/22—Other cylinders characterised by having ports in cylinder wall for scavenging or charging
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排気ガスをより綺麗にすることのできる層状
掃気2サイクルエンジンを提供することにある。 【解決手段】 シリンダ室4aとクランク室1aとを接
続する掃気流路3と、この掃気流路3に接続された空気
流路2とを備えてなり、ピストン7の上方移動に伴なう
クランク室1a内の圧力低下によって、前記空気流路2
から掃気流路3側に空気を供給するように構成した層状
掃気2サイクルエンジンであって、前記掃気流路3がシ
リンダ内面4bに開口する掃気口3aは、前記ピストン
7が少なくとも上死点に位置する状態において、ピスト
ン7の側壁を避けてクランク室1aに通じるように構成
されていることを特徴としている。
掃気2サイクルエンジンを提供することにある。 【解決手段】 シリンダ室4aとクランク室1aとを接
続する掃気流路3と、この掃気流路3に接続された空気
流路2とを備えてなり、ピストン7の上方移動に伴なう
クランク室1a内の圧力低下によって、前記空気流路2
から掃気流路3側に空気を供給するように構成した層状
掃気2サイクルエンジンであって、前記掃気流路3がシ
リンダ内面4bに開口する掃気口3aは、前記ピストン
7が少なくとも上死点に位置する状態において、ピスト
ン7の側壁を避けてクランク室1aに通じるように構成
されていることを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、混合気と、掃気
のための空気とを分けて吸気するように構成した層状掃
気2サイクルエンジンに関する。
のための空気とを分けて吸気するように構成した層状掃
気2サイクルエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の層状掃気2サイクルエンジンと
しては、図4及び図5に示すように、混合気を供給する
混合気流路(図示せず)がクランクケース1に接続さ
れ、空気を供給する空気流路2が掃気流路3に接続され
たものが知られている。空気流路2の出口には、逆止弁
20が設けられている。この逆止弁20は、リードバル
ブによって構成されたものであり、空気流路2から掃気
流路3への流れを許容し、掃気流路3から空気流路2へ
の流れを阻止するように構成したものである。
しては、図4及び図5に示すように、混合気を供給する
混合気流路(図示せず)がクランクケース1に接続さ
れ、空気を供給する空気流路2が掃気流路3に接続され
たものが知られている。空気流路2の出口には、逆止弁
20が設けられている。この逆止弁20は、リードバル
ブによって構成されたものであり、空気流路2から掃気
流路3への流れを許容し、掃気流路3から空気流路2へ
の流れを阻止するように構成したものである。
【0003】一方、掃気流路3は、クランク室1aから
シリンダ室4a内に通じるように、クランクケース1及
びシリンダブロック4に設けたものである。そして、シ
リンダ内面4bには、掃気流路3に通じる掃気口3aが
開口しているとともに、燃焼ガスを排気する排気口(図
示せず)が開口している。
シリンダ室4a内に通じるように、クランクケース1及
びシリンダブロック4に設けたものである。そして、シ
リンダ内面4bには、掃気流路3に通じる掃気口3aが
開口しているとともに、燃焼ガスを排気する排気口(図
示せず)が開口している。
【0004】また、クランクケース1にはクランクシャ
フト5が設けられ、クランクシャフト5にはコンロッド
6を介してピストン7が連結されている。ピストン7
は、シリンダ内面4bに嵌合して、同内面4bの軸方向
に沿って移動自在になっている。さらに、シリンダブロ
ック4にはシリンダヘッド8が設けられており、このシ
リンダヘッド8には点火プラグ9が設けられている。
フト5が設けられ、クランクシャフト5にはコンロッド
6を介してピストン7が連結されている。ピストン7
は、シリンダ内面4bに嵌合して、同内面4bの軸方向
に沿って移動自在になっている。さらに、シリンダブロ
ック4にはシリンダヘッド8が設けられており、このシ
リンダヘッド8には点火プラグ9が設けられている。
【0005】上記のように構成された層状掃気2サイク
ルエンジンにおいては、ピストン7が上昇することによ
って、クランク室1a内の圧力が低下し始めるととも
に、掃気口3a及び排気口が順次閉じることになる。こ
のため、シリンダ室4a内の混合気が圧縮されるととも
に、混合気流路から供給される混合気がクランク室1a
内に吸入される。この際、空気も空気流路2から掃気流
路3を通ってクランク室1a内に入る。
ルエンジンにおいては、ピストン7が上昇することによ
って、クランク室1a内の圧力が低下し始めるととも
に、掃気口3a及び排気口が順次閉じることになる。こ
のため、シリンダ室4a内の混合気が圧縮されるととも
に、混合気流路から供給される混合気がクランク室1a
内に吸入される。この際、空気も空気流路2から掃気流
路3を通ってクランク室1a内に入る。
【0006】そして、ピストン7が上死点付近に達する
と、シリンダ室4a内の混合気が点火プラグ9によって
点火され、シリンダ室4a内の圧力が上昇するととも
に、ピストン7が下降する。このピストン7が所定の位
置まで下降してくると、排気口及び掃気口3aが順次開
くことになる。排気口が開くことによって、燃焼ガスが
排気口から排出され、シリンダ室4a内の圧力が急激に
下がる。そして、掃気口3aが開くことによって、掃気
流路3内に溜まっていた空気が掃気口3aからシリンダ
室4a内に噴出し、シリンダ室4aに残っている燃焼ガ
スが空気によって排気口から強制的に排出される。その
後、クランク室1a内の混合気が掃気流路3を通って掃
気口3aからシリンダ室4a内に入る。これによって、
掃気が完了する。
と、シリンダ室4a内の混合気が点火プラグ9によって
点火され、シリンダ室4a内の圧力が上昇するととも
に、ピストン7が下降する。このピストン7が所定の位
置まで下降してくると、排気口及び掃気口3aが順次開
くことになる。排気口が開くことによって、燃焼ガスが
排気口から排出され、シリンダ室4a内の圧力が急激に
下がる。そして、掃気口3aが開くことによって、掃気
流路3内に溜まっていた空気が掃気口3aからシリンダ
室4a内に噴出し、シリンダ室4aに残っている燃焼ガ
スが空気によって排気口から強制的に排出される。その
後、クランク室1a内の混合気が掃気流路3を通って掃
気口3aからシリンダ室4a内に入る。これによって、
掃気が完了する。
【0007】そしてまた、ピストン7が上昇し始め、前
述したようなサイクルを再び繰り返すことになる。
述したようなサイクルを再び繰り返すことになる。
【0008】上記のように構成された層状掃気2サイク
ルエンジンによれば、まず空気によってシリンダ室4a
内を掃気することができるから、混合気の吹き抜けによ
って未燃焼ガスが排出されるのを防止することができ、
排気ガスが綺麗になるという利点がある。
ルエンジンによれば、まず空気によってシリンダ室4a
内を掃気することができるから、混合気の吹き抜けによ
って未燃焼ガスが排出されるのを防止することができ、
排気ガスが綺麗になるという利点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記層状掃
気2サイクルエンジンにおいては、混合気が掃気完了時
点において掃気流路3内に残るものの、この残った混合
気は空気流路2から供給される空気によってその大部分
がクランク室1aに押し出され、新たな空気に置き換え
られる。しかし、掃気流路3の掃気口3a側に残った混
合気は、クランク室1aに押し出すことができずそのま
ま残ってしまうことになる。このため、掃気開始時に
は、掃気口3a側に残った混合気がシリンダ室4a内に
入り、この混合気が排気口から吹き抜けることによっ
て、排気ガスが悪化するという問題を見出だした。
気2サイクルエンジンにおいては、混合気が掃気完了時
点において掃気流路3内に残るものの、この残った混合
気は空気流路2から供給される空気によってその大部分
がクランク室1aに押し出され、新たな空気に置き換え
られる。しかし、掃気流路3の掃気口3a側に残った混
合気は、クランク室1aに押し出すことができずそのま
ま残ってしまうことになる。このため、掃気開始時に
は、掃気口3a側に残った混合気がシリンダ室4a内に
入り、この混合気が排気口から吹き抜けることによっ
て、排気ガスが悪化するという問題を見出だした。
【0010】この発明は上述した問題を解消するために
なされたもので、その目的は、排気ガスをより綺麗にす
ることのできる層状掃気2サイクルエンジンを提供する
ことにある。
なされたもので、その目的は、排気ガスをより綺麗にす
ることのできる層状掃気2サイクルエンジンを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、シリンダ室(4a)とクラ
ンク室(1a)とを接続する掃気流路(3)と、この掃
気流路(3)に接続された空気流路(2)とを備えてな
り、ピストン(7)の上方移動に伴なうクランク室(1
a)内の圧力低下によって、前記空気流路(2)から掃
気流路(3)側に空気を供給するように構成した層状掃
気2サイクルエンジンであって、前記掃気流路(3)が
シリンダ内面(4b)に開口する掃気口(3a)は、前
記ピストン(7)が少なくとも上死点に位置する状態に
おいて、ピストン(7)の側壁を避けてクランク室(1
a)に通じるように構成されていることを特徴としてい
る。
に、請求項1に係る発明は、シリンダ室(4a)とクラ
ンク室(1a)とを接続する掃気流路(3)と、この掃
気流路(3)に接続された空気流路(2)とを備えてな
り、ピストン(7)の上方移動に伴なうクランク室(1
a)内の圧力低下によって、前記空気流路(2)から掃
気流路(3)側に空気を供給するように構成した層状掃
気2サイクルエンジンであって、前記掃気流路(3)が
シリンダ内面(4b)に開口する掃気口(3a)は、前
記ピストン(7)が少なくとも上死点に位置する状態に
おいて、ピストン(7)の側壁を避けてクランク室(1
a)に通じるように構成されていることを特徴としてい
る。
【0012】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、掃気口(3a)は、少なくとも上死点に位
置するピストン(7)の下端(7a)より下側に開口し
ていることを特徴としている。
明において、掃気口(3a)は、少なくとも上死点に位
置するピストン(7)の下端(7a)より下側に開口し
ていることを特徴としている。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明において、ピストン(7)は、少なくとも上死点に位
置する状態において、掃気口(3a)とクランク室(1
a)とを接続するように形成された貫通孔(7b)を有
していることを特徴としている。
明において、ピストン(7)は、少なくとも上死点に位
置する状態において、掃気口(3a)とクランク室(1
a)とを接続するように形成された貫通孔(7b)を有
していることを特徴としている。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項1に係る発
明において、ピストン(7)は、少なくとも上死点に位
置する状態において、掃気口(3a)とクランク室(1
a)とを接続するように形成された切欠(7c)を有し
ていることを特徴としている。
明において、ピストン(7)は、少なくとも上死点に位
置する状態において、掃気口(3a)とクランク室(1
a)とを接続するように形成された切欠(7c)を有し
ていることを特徴としている。
【0015】そして、請求項1に係る発明においては、
ピストン(7)が上昇するとクランク室(1a)内の圧
力が低下し、例えば混合気がクランク室(1a)内に流
入するとともに、空気が空気流路(2)から掃気流路
(3)側に流入する。そして、この空気を供給する工程
中に、シリンダ内面(4b)に開口された掃気口(3
a)がピストン(7)の側壁を避けるようにして、クラ
ンク室(1a)とつながる状態になる。このため、掃気
流路(3)に供給された空気が掃気口(3a)を通って
クランク室(1a)に流れるようになる。したがって、
掃気流路(3)の少なくとも掃気口(3a)側には空気
が充満した状態になる。
ピストン(7)が上昇するとクランク室(1a)内の圧
力が低下し、例えば混合気がクランク室(1a)内に流
入するとともに、空気が空気流路(2)から掃気流路
(3)側に流入する。そして、この空気を供給する工程
中に、シリンダ内面(4b)に開口された掃気口(3
a)がピストン(7)の側壁を避けるようにして、クラ
ンク室(1a)とつながる状態になる。このため、掃気
流路(3)に供給された空気が掃気口(3a)を通って
クランク室(1a)に流れるようになる。したがって、
掃気流路(3)の少なくとも掃気口(3a)側には空気
が充満した状態になる。
【0016】次に、混合気への点火によって、ピストン
(7)が下降してくると、掃気口(3a)が閉じクラン
ク室(1a)内の圧力が高まってくる。そして、ピスト
ン(7)が所定量下降すると、例えば排気口が開き、こ
の排気口から燃焼ガスが流出して、シリンダ室(4a)
の圧力が急激に下がるとともに、掃気口(3a)が開い
て、この掃気口(3a)からまず空気がシリンダ室(4
a)に流入し、次いでクランク室(1a)内の混合気が
掃気流路(3)を通って掃気口(3a)からシリンダ室
(4a)に流入する。
(7)が下降してくると、掃気口(3a)が閉じクラン
ク室(1a)内の圧力が高まってくる。そして、ピスト
ン(7)が所定量下降すると、例えば排気口が開き、こ
の排気口から燃焼ガスが流出して、シリンダ室(4a)
の圧力が急激に下がるとともに、掃気口(3a)が開い
て、この掃気口(3a)からまず空気がシリンダ室(4
a)に流入し、次いでクランク室(1a)内の混合気が
掃気流路(3)を通って掃気口(3a)からシリンダ室
(4a)に流入する。
【0017】そして、上述のように掃気流路(3)の少
なくとも掃気口(3a)側には空気が充満した状態にな
っているから、掃気開始の時点では、まず空気のみがシ
リンダ室(4a)に流入して、燃焼ガスを排気口から追
い出すことになる。したがって、混合気の吹き抜けを防
止することができ、排気ガスをより綺麗にすることがで
きる。
なくとも掃気口(3a)側には空気が充満した状態にな
っているから、掃気開始の時点では、まず空気のみがシ
リンダ室(4a)に流入して、燃焼ガスを排気口から追
い出すことになる。したがって、混合気の吹き抜けを防
止することができ、排気ガスをより綺麗にすることがで
きる。
【0018】請求項2に係る発明においては、ピストン
(7)が上死点に達する過程において、掃気口(3a)
が開き、この掃気口(3a)からシリンダ室(4a)に
空気が流入することになる。そして、掃気口(3a)は
ピストン(7)の下端(7a)から少しでも開口するよ
うに形成すればよいから、構造が簡単であるという利点
がある。
(7)が上死点に達する過程において、掃気口(3a)
が開き、この掃気口(3a)からシリンダ室(4a)に
空気が流入することになる。そして、掃気口(3a)は
ピストン(7)の下端(7a)から少しでも開口するよ
うに形成すればよいから、構造が簡単であるという利点
がある。
【0019】請求項3に係る発明においては、ピストン
(7)が上死点に達する過程において、ピストン(7)
に形成された貫通孔(7b)が掃気口(3a)に重な
り、同掃気口(3a)が貫通孔(7b)を介してクラン
ク室(1a)に接続された状態になる。このため、ピス
トン(7)の軸方向の長さを長くしても、掃気口(3
a)を貫通孔(7b)を介してクランク室(1a)に接
続することができる。したがって、ピストン(7)のい
わゆる首振り運動を抑えることができる。
(7)が上死点に達する過程において、ピストン(7)
に形成された貫通孔(7b)が掃気口(3a)に重な
り、同掃気口(3a)が貫通孔(7b)を介してクラン
ク室(1a)に接続された状態になる。このため、ピス
トン(7)の軸方向の長さを長くしても、掃気口(3
a)を貫通孔(7b)を介してクランク室(1a)に接
続することができる。したがって、ピストン(7)のい
わゆる首振り運動を抑えることができる。
【0020】請求項4に係る発明においては、ピストン
(7)に形成された切欠(7c)によって、掃気口(3
a)をクランク室(1a)に接続することができるか
ら、ピストン(7)の軸方向の長さは長いままでよい。
したがって、上述した請求項3に係る発明と同様に、ピ
ストン(7)のいわゆる首振り運動を抑えることができ
る。
(7)に形成された切欠(7c)によって、掃気口(3
a)をクランク室(1a)に接続することができるか
ら、ピストン(7)の軸方向の長さは長いままでよい。
したがって、上述した請求項3に係る発明と同様に、ピ
ストン(7)のいわゆる首振り運動を抑えることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図3を参照して説明する。なお、図1は第1実施の
形態、図2は第2実施の形態、図3は第3実施の形態を
示している。
1〜図3を参照して説明する。なお、図1は第1実施の
形態、図2は第2実施の形態、図3は第3実施の形態を
示している。
【0022】まず、第1実施の形態を図1を参照して説
明する。ただし、図4及び図5に示す従来例と共通する
要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化する。こ
の第1実施の形態が従来例と異なる点は、掃気口3aが
上死点に位置するピストン7の下端7aより下側に開口
している点である。
明する。ただし、図4及び図5に示す従来例と共通する
要素には同一の符号を付し、その説明を簡略化する。こ
の第1実施の形態が従来例と異なる点は、掃気口3aが
上死点に位置するピストン7の下端7aより下側に開口
している点である。
【0023】すなわち、掃気口3aは、図1に示すよう
に、その上端が上死点に位置するピストン7の下端7a
に位置しており、その全体が同ピストン7の下側に開口
している。
に、その上端が上死点に位置するピストン7の下端7a
に位置しており、その全体が同ピストン7の下側に開口
している。
【0024】上記のように構成された層状掃気2サイク
ルエンジンにおいては、ピストン7が上昇するとクラン
ク室1a内の圧力が低下し、混合気が混合気流路(図示
せず)を通ってクランク室1a内に流入するとともに、
空気が空気流路2から掃気流路3を通ってクランク室1
a内に流入する。そして、この空気を供給する工程中
に、掃気口3aがピストン7の側壁を避けるようにし
て、クランク室1aとつながる状態になる。このため、
掃気流路3に供給された空気が掃気口3aを通ってクラ
ンク室1aに流れるようになる。したがって、掃気流路
3の掃気口3a側にも空気が充満した状態になる。
ルエンジンにおいては、ピストン7が上昇するとクラン
ク室1a内の圧力が低下し、混合気が混合気流路(図示
せず)を通ってクランク室1a内に流入するとともに、
空気が空気流路2から掃気流路3を通ってクランク室1
a内に流入する。そして、この空気を供給する工程中
に、掃気口3aがピストン7の側壁を避けるようにし
て、クランク室1aとつながる状態になる。このため、
掃気流路3に供給された空気が掃気口3aを通ってクラ
ンク室1aに流れるようになる。したがって、掃気流路
3の掃気口3a側にも空気が充満した状態になる。
【0025】次に、混合気への点火によって、ピストン
7が下降してくると、掃気口3aが閉じクランク室1a
内の圧力が高まってくる。そして、ピストン7が所定量
下降すると、例えば排気口が開き、この排気口から燃焼
ガスが流出して、シリンダ室4aの圧力が急激に下がる
とともに、掃気口3aが開いて、この掃気口3aからま
ず空気がシリンダ室4aに流入し、次いでクランク室1
a内の混合気が掃気流路3を通って掃気口3aからシリ
ンダ室4aに流入する。
7が下降してくると、掃気口3aが閉じクランク室1a
内の圧力が高まってくる。そして、ピストン7が所定量
下降すると、例えば排気口が開き、この排気口から燃焼
ガスが流出して、シリンダ室4aの圧力が急激に下がる
とともに、掃気口3aが開いて、この掃気口3aからま
ず空気がシリンダ室4aに流入し、次いでクランク室1
a内の混合気が掃気流路3を通って掃気口3aからシリ
ンダ室4aに流入する。
【0026】そして、上述のように掃気口3a側を含む
掃気流路3の全体に空気が充満した状態になっているか
ら、掃気開始の時点では、まず空気のみがシリンダ室4
aに流入して、燃焼ガスを排気口から追い出すことにな
る。したがって、混合気の吹き抜けを防止することがで
き、排気ガスをより綺麗にすることができる。
掃気流路3の全体に空気が充満した状態になっているか
ら、掃気開始の時点では、まず空気のみがシリンダ室4
aに流入して、燃焼ガスを排気口から追い出すことにな
る。したがって、混合気の吹き抜けを防止することがで
き、排気ガスをより綺麗にすることができる。
【0027】しかも、掃気口3aはピストン7の下端7
aから下側に開口するように形成しただけであるから、
構造が簡単であるという利点がある。
aから下側に開口するように形成しただけであるから、
構造が簡単であるという利点がある。
【0028】さらに、掃気口3a付近の混合気を空気と
入れ換えるために、例えば空気流路2を掃気流路3の掃
気口3aに近い位置に接続する必要がなくなる。このた
め、空気流路2と掃気流路3との接続部や逆止弁20の
位置を掃気流路3における自由な位置に設けることがで
きる。すなわち、設計の自由度を向上させることができ
る。したがって、空気流路2と掃気流路3との接続部や
逆止弁20によって、例えば冷却性やコンパクト性など
が損なわれるのを防止することができる。
入れ換えるために、例えば空気流路2を掃気流路3の掃
気口3aに近い位置に接続する必要がなくなる。このた
め、空気流路2と掃気流路3との接続部や逆止弁20の
位置を掃気流路3における自由な位置に設けることがで
きる。すなわち、設計の自由度を向上させることができ
る。したがって、空気流路2と掃気流路3との接続部や
逆止弁20によって、例えば冷却性やコンパクト性など
が損なわれるのを防止することができる。
【0029】なお、上記実施の形態においては、空気が
掃気流路3から掃気口3aを介さずにクランク室1a内
に流入するようにも、掃気口3aを介してクランク室1
aに流入するようにも構成したが、掃気口3aを介さず
に流入する空気についてはクランク室1aの手前で流入
を停止するように構成してもよい。要するに、掃気流路
3における少なくとも掃気口3a側に、空気が充満する
ように構成すればよい。ただし、掃気流路3の全体に空
気を充満させるように構成すれば、掃気のための空気量
が多くなるという利点がある。
掃気流路3から掃気口3aを介さずにクランク室1a内
に流入するようにも、掃気口3aを介してクランク室1
aに流入するようにも構成したが、掃気口3aを介さず
に流入する空気についてはクランク室1aの手前で流入
を停止するように構成してもよい。要するに、掃気流路
3における少なくとも掃気口3a側に、空気が充満する
ように構成すればよい。ただし、掃気流路3の全体に空
気を充満させるように構成すれば、掃気のための空気量
が多くなるという利点がある。
【0030】次ぎに、第2実施の形態を図2を参照して
説明する。ただし、図1に示す第1実施の形態と共通す
る要素には同一の符号を付し、説明を簡略化する。この
第2実施の形態が第1実施の形態と異なる点は、ピスト
ン7が上死点に達した状態において、ピストン7の側壁
に掃気口3aを開口する貫通孔7bが形成されている点
である。
説明する。ただし、図1に示す第1実施の形態と共通す
る要素には同一の符号を付し、説明を簡略化する。この
第2実施の形態が第1実施の形態と異なる点は、ピスト
ン7が上死点に達した状態において、ピストン7の側壁
に掃気口3aを開口する貫通孔7bが形成されている点
である。
【0031】すなわち、ピストン7は、図2に示すよう
に、上死点に位置する状態において、掃気口3aとクラ
ンク室1aとを接続するように形成された貫通孔7bを
有している。この貫通孔7bは、この実施の形態では、
ピストン7が上死点に位置する状態において、その下端
が掃気口3aの下端に位置し、その上端が掃気口3aの
上端より上方に位置している。すなわち、貫通孔7b
は、掃気口3aより大きく形成されている。しかしなが
ら、この貫通孔7bの大きさは最適な開口面積になるよ
う調整すれば良いのは勿論である。そして、掃気口3a
は、ピストン7が上死点に位置する状態において、全体
が貫通孔7bを介して開口し、クランク室1aに接続さ
れるようになっている。
に、上死点に位置する状態において、掃気口3aとクラ
ンク室1aとを接続するように形成された貫通孔7bを
有している。この貫通孔7bは、この実施の形態では、
ピストン7が上死点に位置する状態において、その下端
が掃気口3aの下端に位置し、その上端が掃気口3aの
上端より上方に位置している。すなわち、貫通孔7b
は、掃気口3aより大きく形成されている。しかしなが
ら、この貫通孔7bの大きさは最適な開口面積になるよ
う調整すれば良いのは勿論である。そして、掃気口3a
は、ピストン7が上死点に位置する状態において、全体
が貫通孔7bを介して開口し、クランク室1aに接続さ
れるようになっている。
【0032】上記のように構成された層状掃気2サイク
ルエンジンにおいては、ピストン7が上死点に達する過
程において、ピストン7に形成された貫通孔7bが掃気
口3aに重なり、同掃気口3aが貫通孔7bを介してク
ランク室1aに接続された状態になる。このため、ピス
トン7の軸方向の長さが長いままであっても、掃気口3
aを貫通孔7bを介してクランク室1aに接続すること
ができる。したがって、ピストン7のいわゆる首振り運
動を抑えることができる。その他、第1実施の形態と同
様の作用効果を奏する。
ルエンジンにおいては、ピストン7が上死点に達する過
程において、ピストン7に形成された貫通孔7bが掃気
口3aに重なり、同掃気口3aが貫通孔7bを介してク
ランク室1aに接続された状態になる。このため、ピス
トン7の軸方向の長さが長いままであっても、掃気口3
aを貫通孔7bを介してクランク室1aに接続すること
ができる。したがって、ピストン7のいわゆる首振り運
動を抑えることができる。その他、第1実施の形態と同
様の作用効果を奏する。
【0033】次ぎに、第3実施の形態を図3を参照して
説明する。ただし、図1に示す第1実施の形態と共通す
る要素には同一の符号を付し、説明を簡略化する。この
第3実施の形態が第1実施の形態と異なる点は、ピスト
ン7の側壁に掃気口3aを開口する切欠7cが形成され
ている点である。
説明する。ただし、図1に示す第1実施の形態と共通す
る要素には同一の符号を付し、説明を簡略化する。この
第3実施の形態が第1実施の形態と異なる点は、ピスト
ン7の側壁に掃気口3aを開口する切欠7cが形成され
ている点である。
【0034】すなわち、ピストン7は、図3に示すよう
に、上死点に位置する状態において、掃気口3aとクラ
ンク室1aとを接続するように、下端7aに斜めに形成
された切欠7cを有している。この切欠7cは、この実
施の形態では図示したように、ピストン7が上死点に位
置する状態において、その上端が掃気口3aの上端より
上方に位置している。すなわち、掃気口3aは、ピスト
ン7が上死点に位置する状態において、全体が切欠7c
を介して開口し、クランク室1aに接続されるようにな
っている。さらに、切欠7cは、コンロッド6が揺動す
る方向に対して90度の方向に、対向するように設けら
れている。なお、上述した切欠7cは、最適なタイミン
グに調整されているのは勿論である。
に、上死点に位置する状態において、掃気口3aとクラ
ンク室1aとを接続するように、下端7aに斜めに形成
された切欠7cを有している。この切欠7cは、この実
施の形態では図示したように、ピストン7が上死点に位
置する状態において、その上端が掃気口3aの上端より
上方に位置している。すなわち、掃気口3aは、ピスト
ン7が上死点に位置する状態において、全体が切欠7c
を介して開口し、クランク室1aに接続されるようにな
っている。さらに、切欠7cは、コンロッド6が揺動す
る方向に対して90度の方向に、対向するように設けら
れている。なお、上述した切欠7cは、最適なタイミン
グに調整されているのは勿論である。
【0035】上記のように構成された層状掃気2サイク
ルエンジンにおいては、ピストン7に形成された切欠7
cによって、掃気口3aをクランク室1aに接続するこ
とができる。このため、ピストン7の軸方向の長さが長
いままであっても、掃気口3aを切欠7cを介してクラ
ンク室1aに接続することができる。しかも、各切欠7
cがコンロッド6の揺動する方向に対して90度の方向
に位置しているから、ピストン7のいわゆる首振り運動
を抑えることができる。その他、第1実施の形態と同様
の作用効果を奏する。
ルエンジンにおいては、ピストン7に形成された切欠7
cによって、掃気口3aをクランク室1aに接続するこ
とができる。このため、ピストン7の軸方向の長さが長
いままであっても、掃気口3aを切欠7cを介してクラ
ンク室1aに接続することができる。しかも、各切欠7
cがコンロッド6の揺動する方向に対して90度の方向
に位置しているから、ピストン7のいわゆる首振り運動
を抑えることができる。その他、第1実施の形態と同様
の作用効果を奏する。
【0036】なお、上記各実施の形態においては、ピス
トン7が上死点に達した状態において、掃気口3aの全
体が開口するように構成したが、少なくともピストン7
が上死点に達した状態において、掃気口3aの一部がピ
ストン7の側壁を避けて開口するように構成してもよ
い。
トン7が上死点に達した状態において、掃気口3aの全
体が開口するように構成したが、少なくともピストン7
が上死点に達した状態において、掃気口3aの一部がピ
ストン7の側壁を避けて開口するように構成してもよ
い。
【0037】
【発明の効果】請求項1に係る発明においては、ピスト
ン(7)が上昇するとクランク室(1a)内の圧力が低
下し、例えば混合気がクランク室(1a)内に流入する
とともに、空気が空気流路(2)から掃気流路(3)側
に流入する。そして、この空気を供給する工程中に、シ
リンダ内面(4b)に開口された掃気口(3a)がピス
トン(7)の側壁を避けるようにして、クランク室(1
a)とつながる状態になる。このため、掃気流路(3)
に供給された空気が掃気口(3a)を通ってクランク室
(1a)に流れるようになる。したがって、掃気流路
(3)の少なくとも掃気口(3a)側には空気が充満し
た状態になる。
ン(7)が上昇するとクランク室(1a)内の圧力が低
下し、例えば混合気がクランク室(1a)内に流入する
とともに、空気が空気流路(2)から掃気流路(3)側
に流入する。そして、この空気を供給する工程中に、シ
リンダ内面(4b)に開口された掃気口(3a)がピス
トン(7)の側壁を避けるようにして、クランク室(1
a)とつながる状態になる。このため、掃気流路(3)
に供給された空気が掃気口(3a)を通ってクランク室
(1a)に流れるようになる。したがって、掃気流路
(3)の少なくとも掃気口(3a)側には空気が充満し
た状態になる。
【0038】次に、混合気への点火によって、ピストン
(7)が下降してくると、掃気口(3a)が閉じクラン
ク室(1a)内の圧力が高まってくる。そして、ピスト
ン(7)が所定量下降すると、例えば排気口が開き、こ
の排気口から燃焼ガスが流出して、シリンダ室(4a)
の圧力が急激に下がるとともに、掃気口(3a)が開い
て、この掃気口(3a)からまず空気がシリンダ室(4
a)に流入し、次いでクランク室(1a)内の混合気が
掃気流路(3)を通って掃気口(3a)からシリンダ室
(4a)に流入する。
(7)が下降してくると、掃気口(3a)が閉じクラン
ク室(1a)内の圧力が高まってくる。そして、ピスト
ン(7)が所定量下降すると、例えば排気口が開き、こ
の排気口から燃焼ガスが流出して、シリンダ室(4a)
の圧力が急激に下がるとともに、掃気口(3a)が開い
て、この掃気口(3a)からまず空気がシリンダ室(4
a)に流入し、次いでクランク室(1a)内の混合気が
掃気流路(3)を通って掃気口(3a)からシリンダ室
(4a)に流入する。
【0039】そして、上述のように掃気流路(3)の少
なくとも掃気口(3a)側には空気が充満した状態にな
っているから、掃気開始の時点では、まず空気のみがシ
リンダ室(4a)に流入して、燃焼ガスを排気口から追
い出すことになる。したがって、混合気の吹き抜けを防
止することができ、排気ガスをより綺麗にすることがで
きる。
なくとも掃気口(3a)側には空気が充満した状態にな
っているから、掃気開始の時点では、まず空気のみがシ
リンダ室(4a)に流入して、燃焼ガスを排気口から追
い出すことになる。したがって、混合気の吹き抜けを防
止することができ、排気ガスをより綺麗にすることがで
きる。
【0040】請求項2に係る発明においては、ピストン
(7)が上死点に達する過程において、掃気口(3a)
が開き、この掃気口(3a)からシリンダ室(4a)に
空気が流入することになる。そして、掃気口(3a)は
ピストン(7)の下端(7a)から少しでも開口するよ
うに形成すればよいから、構造が簡単であるという利点
がある。
(7)が上死点に達する過程において、掃気口(3a)
が開き、この掃気口(3a)からシリンダ室(4a)に
空気が流入することになる。そして、掃気口(3a)は
ピストン(7)の下端(7a)から少しでも開口するよ
うに形成すればよいから、構造が簡単であるという利点
がある。
【0041】請求項3に係る発明においては、ピストン
(7)が上死点に達する過程において、ピストン(7)
に形成された貫通孔(7b)が掃気口(3a)に重な
り、同掃気口(3a)が貫通孔(7b)を介してクラン
ク室(1a)に接続された状態になる。このため、ピス
トン(7)の軸方向の長さを長くしても、掃気口(3
a)を貫通孔(7b)を介してクランク室(1a)に接
続することができる。したがって、ピストン(7)のい
わゆる首振り運動を抑えることができる。
(7)が上死点に達する過程において、ピストン(7)
に形成された貫通孔(7b)が掃気口(3a)に重な
り、同掃気口(3a)が貫通孔(7b)を介してクラン
ク室(1a)に接続された状態になる。このため、ピス
トン(7)の軸方向の長さを長くしても、掃気口(3
a)を貫通孔(7b)を介してクランク室(1a)に接
続することができる。したがって、ピストン(7)のい
わゆる首振り運動を抑えることができる。
【0042】請求項4に係る発明においては、ピストン
(7)に形成された切欠(7c)によって、掃気口(3
a)をクランク室(1a)に接続することができるか
ら、ピストン(7)の軸方向の長さは長いままでよい。
したがって、上述した請求項3に係る発明と同様に、ピ
ストン(7)のいわゆる首振り運動を抑えることができ
る。
(7)に形成された切欠(7c)によって、掃気口(3
a)をクランク室(1a)に接続することができるか
ら、ピストン(7)の軸方向の長さは長いままでよい。
したがって、上述した請求項3に係る発明と同様に、ピ
ストン(7)のいわゆる首振り運動を抑えることができ
る。
【図1】この発明の第1実施の形態として示した層状掃
気2サイクルエンジンの断面図。
気2サイクルエンジンの断面図。
【図2】この発明の第2実施の形態として示した層状掃
気2サイクルエンジンの断面図。
気2サイクルエンジンの断面図。
【図3】この発明の第3実施の形態として示した層状掃
気2サイクルエンジンの断面図。
気2サイクルエンジンの断面図。
【図4】従来例として示した層状掃気2サイクルエンジ
ンの断面図。
ンの断面図。
【図5】同層状掃気2サイクルエンジンの側面図。
1 クランクケース 1a クランク室 2 空気流路 3 掃気流路 3a 掃気口 4 シリンダブロック 4a シリンダ室 4b シリンダ内面 7 ピストン 7a 下端 7b 貫通孔 7c 切欠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02F 3/00 F02F 3/00 M
Claims (4)
- 【請求項1】 シリンダ室(4a)とクランク室(1
a)とを接続する掃気流路(3)と、この掃気流路
(3)に接続された空気流路(2)とを備えてなり、ピ
ストン(7)の上方移動に伴なうクランク室(1a)内
の圧力低下によって、前記空気流路(2)から掃気流路
(3)側に空気を供給するように構成した層状掃気2サ
イクルエンジンであって、 前記掃気流路(3)がシリンダ内面(4b)に開口する
掃気口(3a)は、前記ピストン(7)が少なくとも上
死点に位置する状態において、ピストン(7)の側壁を
避けてクランク室(1a)に通じるように構成されてい
ることを特徴とする層状掃気2サイクルエンジン。 - 【請求項2】 掃気口(3a)は、少なくとも上死点に
位置するピストン(7)の下端(7a)より下側に開口
していることを特徴とする請求項1記載の層状掃気2サ
イクルエンジン。 - 【請求項3】 ピストン(7)は、少なくとも上死点に
位置する状態において、掃気口(3a)とクランク室
(1a)とを接続するように形成された貫通孔(7b)
を有していることを特徴とする請求項1記載の層状掃気
2サイクルエンジン。 - 【請求項4】 ピストン(7)は、少なくとも上死点に
位置する状態において、掃気口(3a)とクランク室
(1a)とを接続するように形成された切欠(7c)を
有していることを特徴とする請求項1記載の層状掃気2
サイクルエンジン。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8274982A JPH10121975A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 層状掃気2サイクルエンジン |
| AU45722/97A AU4572297A (en) | 1996-10-17 | 1997-10-15 | Stratified scavenging two-cycle engine |
| PCT/JP1997/003712 WO1998017903A1 (en) | 1996-10-17 | 1997-10-15 | Stratified scavenging two-cycle engine |
| EP97944119A EP1006267A4 (en) | 1996-10-17 | 1997-10-15 | TWO-STROKE ENGINE WITH LAYER RINSE |
| US09/284,430 US6240886B1 (en) | 1996-10-17 | 1997-10-15 | Stratified scavenging two-cycle engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8274982A JPH10121975A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 層状掃気2サイクルエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10121975A true JPH10121975A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17549271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8274982A Pending JPH10121975A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 層状掃気2サイクルエンジン |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6240886B1 (ja) |
| EP (1) | EP1006267A4 (ja) |
| JP (1) | JPH10121975A (ja) |
| AU (1) | AU4572297A (ja) |
| WO (1) | WO1998017903A1 (ja) |
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| US6367432B1 (en) | 1999-05-14 | 2002-04-09 | Kioritz Corporation | Two-stroke cycle internal combustion engine |
| EP0997620B1 (en) * | 1998-10-30 | 2002-09-18 | Komatsu Zenoah Co. | Cylinder for stratified scavenging two-cycle engine |
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| US9206736B2 (en) | 2012-12-28 | 2015-12-08 | Makita Corporation | Stratified scavenging two-stroke engine |
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| SE513446C2 (sv) | 1999-01-19 | 2000-09-11 | Electrolux Ab | Vevhusspolad förbränningsmotor av tvåtaktstyp |
| SE0000095L (sv) | 2000-01-14 | 2001-07-15 | Electrolux Ab | Spjäll för reglering av tillsatsluft till tvåtakts förbränningsmotorer |
| BR0016931A (pt) | 2000-01-14 | 2002-11-19 | Electrolux Ab | Motor de combustão interna de dois tempos |
| AU3201100A (en) | 2000-01-14 | 2001-07-24 | Aktiebolaget Electrolux | Two-stroke internal combustion engine |
| DE60025354T2 (de) | 2000-04-27 | 2006-09-28 | Aktiebolaget Electrolux | Zweitaktbrennkraftmaschine |
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