JPH10122043A - 内燃機関のオイルパン - Google Patents
内燃機関のオイルパンInfo
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- JPH10122043A JPH10122043A JP8277639A JP27763996A JPH10122043A JP H10122043 A JPH10122043 A JP H10122043A JP 8277639 A JP8277639 A JP 8277639A JP 27763996 A JP27763996 A JP 27763996A JP H10122043 A JPH10122043 A JP H10122043A
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- oil pan
- film
- bridge
- opening
- rib
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルパン本体2の開口部2cに位置するフ
ランジ部11の剛性を高め、シリンダブロック下縁に生
じる開閉モードおよび捩れモードを抑制する。 【解決手段】 オイルパン本体2の開口部2cを横切る
ように、第1のブリッジ部12と第2のブリッジ部13
とが設けられており、それぞれの端部がボス部14,1
5に接続されている。両ブリッジ部12,13の間に
は、両ブリッジ部12,13を機関長手方向に連結する
ように、オイルパン本体2の側縁2a内面に沿って第1
の膜状リブ21および第2の膜状リブ22が、開口部2
cの両側にそれぞれ形成されており、全体としてフレー
ム状の補強構造が構成されている。開口部2c付近のフ
ランジ部11の剛性が向上するため、これに結合される
シリンダブロックの変形が抑制される。
ランジ部11の剛性を高め、シリンダブロック下縁に生
じる開閉モードおよび捩れモードを抑制する。 【解決手段】 オイルパン本体2の開口部2cを横切る
ように、第1のブリッジ部12と第2のブリッジ部13
とが設けられており、それぞれの端部がボス部14,1
5に接続されている。両ブリッジ部12,13の間に
は、両ブリッジ部12,13を機関長手方向に連結する
ように、オイルパン本体2の側縁2a内面に沿って第1
の膜状リブ21および第2の膜状リブ22が、開口部2
cの両側にそれぞれ形成されており、全体としてフレー
ム状の補強構造が構成されている。開口部2c付近のフ
ランジ部11の剛性が向上するため、これに結合される
シリンダブロックの変形が抑制される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関のシリ
ンダブロック下面に取り付けられるオイルパンの改良に
関する。
ンダブロック下面に取り付けられるオイルパンの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用内燃機関に代表される多くの内
燃機関では、シリンダブロック下縁に浅底部と深底部と
を有するオイルパンが取り付けられており、ここに潤滑
油を貯留するとともに、オイルポンプにて吸い上げて各
部へ圧送する構成となっている。このオイルパンとし
て、アルミニウム合金等により一体鋳造されたオイルパ
ン本体と、このオイルパン本体の機関前後方向の一端側
に固定された別部材からなるタンク部とから構成されて
いるものが従来から知られている。
燃機関では、シリンダブロック下縁に浅底部と深底部と
を有するオイルパンが取り付けられており、ここに潤滑
油を貯留するとともに、オイルポンプにて吸い上げて各
部へ圧送する構成となっている。このオイルパンとし
て、アルミニウム合金等により一体鋳造されたオイルパ
ン本体と、このオイルパン本体の機関前後方向の一端側
に固定された別部材からなるタンク部とから構成されて
いるものが従来から知られている。
【0003】上記オイルパン本体は、機関前後方向の一
端側に浅底部となる底壁部を有するとともに、他端側の
底面に略矩形に開口した開口部が形成されている。また
上記タンク部は、一般に金属板をプレス成形したもの
で、上記オイルパン本体の開口部下縁に形成されたフラ
ンジ部に取付用ボルトを介して固定されており、該タン
ク部によって潤滑油が貯留される深底部が構成されてい
る。
端側に浅底部となる底壁部を有するとともに、他端側の
底面に略矩形に開口した開口部が形成されている。また
上記タンク部は、一般に金属板をプレス成形したもの
で、上記オイルパン本体の開口部下縁に形成されたフラ
ンジ部に取付用ボルトを介して固定されており、該タン
ク部によって潤滑油が貯留される深底部が構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように一体鋳造
されたオイルパン本体は、全体として比較的剛性が高い
ものとなる。特に、浅底部においては、高い剛性が得ら
れ、ここに結合されるシリンダブロックのスカート部に
対し、一種の補強部材として作用する。
されたオイルパン本体は、全体として比較的剛性が高い
ものとなる。特に、浅底部においては、高い剛性が得ら
れ、ここに結合されるシリンダブロックのスカート部に
対し、一種の補強部材として作用する。
【0005】しかしながら、上記オイルパン本体の開口
部においては、その側縁の開閉剛性および捩れ剛性は低
い。そのため、上記オイルパン本体とシリンダブロック
とを結合した場合、上記開口部に対応するシリンダブロ
ック一端部において、スカート部の剛性が相対的に低く
なり、図7の(a)〜(b)に示すような開閉モードお
よび図7の(c)〜(f)に示すような捩れモードが生
じてしまう。このため、シリンダブロックおよびオイル
パン下方からの放射音が増大し、機関騒音の悪化につな
がる。
部においては、その側縁の開閉剛性および捩れ剛性は低
い。そのため、上記オイルパン本体とシリンダブロック
とを結合した場合、上記開口部に対応するシリンダブロ
ック一端部において、スカート部の剛性が相対的に低く
なり、図7の(a)〜(b)に示すような開閉モードお
よび図7の(c)〜(f)に示すような捩れモードが生
じてしまう。このため、シリンダブロックおよびオイル
パン下方からの放射音が増大し、機関騒音の悪化につな
がる。
【0006】尚、機関騒音を低減させるために、オイル
パン本体の側縁やシリンダブロックのバルクヘッドの厚
みを増して、両者の剛性を向上させることも考えられる
が、これでは機関本体の重量が増加してしまうため、好
ましくない。
パン本体の側縁やシリンダブロックのバルクヘッドの厚
みを増して、両者の剛性を向上させることも考えられる
が、これでは機関本体の重量が増加してしまうため、好
ましくない。
【0007】この発明の主な目的は、機関本体の重量を
増加させることなく、オイルパン本体の開口部に位置す
るシリンダブロック下縁に生じる開閉モードおよび捩れ
モードを抑制し、シリンダブロックスカート部からの放
射音を低減させ、機関騒音を抑制することにある。
増加させることなく、オイルパン本体の開口部に位置す
るシリンダブロック下縁に生じる開閉モードおよび捩れ
モードを抑制し、シリンダブロックスカート部からの放
射音を低減させ、機関騒音を抑制することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、内燃機関の
シリンダブロック下縁にボルト結合される側縁を全周に
有し、かつ機関前後方向の一端側に浅底部となる底壁部
を有するとともに、他端側の底面が開口した一体鋳造さ
れてなるオイルパン本体と、上記オイルパン本体の開口
部下面に装着されて潤滑油を貯留する金属板からなるタ
ンク部と、を備えてなる内燃機関のオイルパンにおい
て、上記開口部両側の機関長手方向に沿った側縁同士を
連結する機関幅方向に沿ったブリッジ部が、上記開口部
を横切るようにオイルパン本体と一体に形成されている
とともに、上記ブリッジ部に連続して、上記オイルパン
本体の側縁内面に沿った膜状リブが、機関長手方向に形
成されていることを特徴としている。
シリンダブロック下縁にボルト結合される側縁を全周に
有し、かつ機関前後方向の一端側に浅底部となる底壁部
を有するとともに、他端側の底面が開口した一体鋳造さ
れてなるオイルパン本体と、上記オイルパン本体の開口
部下面に装着されて潤滑油を貯留する金属板からなるタ
ンク部と、を備えてなる内燃機関のオイルパンにおい
て、上記開口部両側の機関長手方向に沿った側縁同士を
連結する機関幅方向に沿ったブリッジ部が、上記開口部
を横切るようにオイルパン本体と一体に形成されている
とともに、上記ブリッジ部に連続して、上記オイルパン
本体の側縁内面に沿った膜状リブが、機関長手方向に形
成されていることを特徴としている。
【0009】この構成においては、上記オイルパン本体
の開口部側縁が互いに連結されることによって開閉剛性
が向上し、かつ捩れも抑制される。これにより、オイル
パン本体とシリンダブロックとを結合した場合、上記開
口部に対応するシリンダブロック端部の下縁に生じる変
形モードが抑制される。
の開口部側縁が互いに連結されることによって開閉剛性
が向上し、かつ捩れも抑制される。これにより、オイル
パン本体とシリンダブロックとを結合した場合、上記開
口部に対応するシリンダブロック端部の下縁に生じる変
形モードが抑制される。
【0010】特に、請求項2においては、上記ブリッジ
部の両端が、オイルパン本体とシリンダブロックとを結
合する取付用ボルトの貫通孔の位置にそれぞれ接続され
る。従って、該ブリッジ部とシリンダブロックのスカー
ト部とが取付用ボルトを介して堅固に結合される。シリ
ンダブロック下縁の剛性がブリッジ部によって効果的に
向上する。
部の両端が、オイルパン本体とシリンダブロックとを結
合する取付用ボルトの貫通孔の位置にそれぞれ接続され
る。従って、該ブリッジ部とシリンダブロックのスカー
ト部とが取付用ボルトを介して堅固に結合される。シリ
ンダブロック下縁の剛性がブリッジ部によって効果的に
向上する。
【0011】請求項3においては、上記ブリッジ部を複
数有し、かつ隣接する一対のブリッジ部の間に、両ブリ
ッジ部と機関長手方向を連結するように上記膜状リブが
形成されていることを特徴としている。例えば、上記ブ
リッジ部は、請求項4のように垂直方向に沿った縦壁
と、この縦壁の上端縁に連続した上部壁とからなり、上
記上部壁に一体に連続して上記膜状リブが形成されてい
る。
数有し、かつ隣接する一対のブリッジ部の間に、両ブリ
ッジ部と機関長手方向を連結するように上記膜状リブが
形成されていることを特徴としている。例えば、上記ブ
リッジ部は、請求項4のように垂直方向に沿った縦壁
と、この縦壁の上端縁に連続した上部壁とからなり、上
記上部壁に一体に連続して上記膜状リブが形成されてい
る。
【0012】この構成においては、一対のブリッジ部と
膜状リブとによってフレーム状の補強部材が構成され、
開口部を補強する。そのため、オイルパン本体の開口部
付近の捩れ剛性が一層向上する。
膜状リブとによってフレーム状の補強部材が構成され、
開口部を補強する。そのため、オイルパン本体の開口部
付近の捩れ剛性が一層向上する。
【0013】また、請求項5においては、上記膜状リブ
が上記開口部の両側にそれぞれ形成されており、クラン
クシャフトの回転に伴いクランクピンが下降する側に位
置する膜状リブの側縁内面からの突出幅は、クランクピ
ンが上昇する側に位置する膜状リブの突出幅より狭く設
定されていることを特徴としている。
が上記開口部の両側にそれぞれ形成されており、クラン
クシャフトの回転に伴いクランクピンが下降する側に位
置する膜状リブの側縁内面からの突出幅は、クランクピ
ンが上昇する側に位置する膜状リブの突出幅より狭く設
定されていることを特徴としている。
【0014】クランクケース内のクランクピン下降側の
壁面では、クランクシャフトの回転に伴って、潤滑油が
下方へ積極的に流れ落ちる。従って、この構成において
は、クランクピン下降側に位置する膜状リブとクランク
ケース上方からの潤滑油との干渉を避けることができ
る。
壁面では、クランクシャフトの回転に伴って、潤滑油が
下方へ積極的に流れ落ちる。従って、この構成において
は、クランクピン下降側に位置する膜状リブとクランク
ケース上方からの潤滑油との干渉を避けることができ
る。
【0015】またクランクケースの反対側の壁面では、
クランクピン上昇によって潤滑油がかき上げられるがク
ランクピン上昇側に位置する膜状リブは大きく突出する
ことにより、この潤滑油のかき上げが抑制される。
クランクピン上昇によって潤滑油がかき上げられるがク
ランクピン上昇側に位置する膜状リブは大きく突出する
ことにより、この潤滑油のかき上げが抑制される。
【0016】また、クランクピン下降側に位置する膜状
リブの突出幅を狭くすると、剛性が不足する。そこで、
請求項6ではこの膜状リブの剛性を確保するために、該
膜状リブと一方のブリッジ部とのコーナ部に、オイルレ
ベルゲージ挿通孔が設けられており、該挿通孔の外周部
に沿って、上記膜状リブと上記ブリッジ部とを連結する
コーナリブが形成されている。
リブの突出幅を狭くすると、剛性が不足する。そこで、
請求項6ではこの膜状リブの剛性を確保するために、該
膜状リブと一方のブリッジ部とのコーナ部に、オイルレ
ベルゲージ挿通孔が設けられており、該挿通孔の外周部
に沿って、上記膜状リブと上記ブリッジ部とを連結する
コーナリブが形成されている。
【0017】
【発明の効果】この発明に係る内燃機関のオイルパンに
よれば、オイルパン本体の開口部に設けたブリッジ部と
膜状リブとにより、該開口部付近の剛性が向上し、それ
に伴いシリンダブロック下縁に生じる変形モードが抑制
される。従って、シリンダブロックのスカート部および
オイルパン下方から発生する放射音が抑制され、機関騒
音が抑制される。
よれば、オイルパン本体の開口部に設けたブリッジ部と
膜状リブとにより、該開口部付近の剛性が向上し、それ
に伴いシリンダブロック下縁に生じる変形モードが抑制
される。従って、シリンダブロックのスカート部および
オイルパン下方から発生する放射音が抑制され、機関騒
音が抑制される。
【0018】また請求項2によれば、オイルパン本体に
形成される取付用ボルトの貫通孔の位置に上記ブリッジ
部を結合したことにより、該ブリッジ部とシリンダブロ
ックのスカート部とが取付用ボルトを介して堅固に結合
される。
形成される取付用ボルトの貫通孔の位置に上記ブリッジ
部を結合したことにより、該ブリッジ部とシリンダブロ
ックのスカート部とが取付用ボルトを介して堅固に結合
される。
【0019】また請求項3および4の構成によれば、膜
状リブを設けたことにより、上記開口部側縁の開閉剛性
および捩れ剛性が更に向上し、それに伴いシリンダブロ
ック下縁に生じる開閉モードおよび捩れモードが効果的
に抑制される。これにより、シリンダブロックのスカー
ト部およびオイルパン下方から発生する放射音が、より
一層抑制される。
状リブを設けたことにより、上記開口部側縁の開閉剛性
および捩れ剛性が更に向上し、それに伴いシリンダブロ
ック下縁に生じる開閉モードおよび捩れモードが効果的
に抑制される。これにより、シリンダブロックのスカー
ト部およびオイルパン下方から発生する放射音が、より
一層抑制される。
【0020】請求項5の構成によれば、クランクピン下
降側における開口面積が大きく確保されるので、潤滑油
の回収速度が向上し、クランクケース上方からの潤滑油
が速やかにタンク部へ排出される。また、クランクピン
上昇側に位置する膜状リブにより、潤滑油のかき上げが
抑制され、潤滑油のエアー混入を防止できる。
降側における開口面積が大きく確保されるので、潤滑油
の回収速度が向上し、クランクケース上方からの潤滑油
が速やかにタンク部へ排出される。また、クランクピン
上昇側に位置する膜状リブにより、潤滑油のかき上げが
抑制され、潤滑油のエアー混入を防止できる。
【0021】また請求項6の構成によれば、オイルレベ
ルゲージ挿通孔と該挿通孔外周部に沿ったコーナリブに
より、クランクピン下降側に位置する膜状リブの剛性が
確保される。
ルゲージ挿通孔と該挿通孔外周部に沿ったコーナリブに
より、クランクピン下降側に位置する膜状リブの剛性が
確保される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1〜図5は、この発明を直列4気筒内燃
機関のオイルパンとして構成した実施例を示している。
図示せぬシリンダブロック下面、詳しくは、スカート部
下縁に取り付けられるオイルパン1は、アルミニウムダ
イキャストからなるオイルパン本体2と、金属板をプレ
ス成形してなるタンク部3とから構成されており、上記
オイルパン本体2によって平坦な浅底部1aが構成され
ているとともに、上記タンク部3によって潤滑油が貯留
される深底部1bが構成されている。上記タンク部3
は、内燃機関の前端部下面に位置するものであり、オイ
ルパン本体2下面に形成されたフランジ部4に図示せぬ
ボルトを介して固定され、オイルパン本体2と一体にな
っている。フランジ部4は、タンク部3に向かって開口
する開口部2cの外周に沿って形成されている。そして
開口部2cを除く、オイルパン本体2の浅底部1aとな
る底壁部2bには、機関前後方向に沿った3枚の整流板
5,6,7が一体に形成されている。これらの整流板5
〜7は、オイルパン本体2の底壁部2bの機関長手方向
のほぼ全体に亙って垂直なリブ状に形成されており、こ
の整流板5〜7上端に沿ってオイルパン1の浅底部1a
のほぼ全面を覆うように、図示せぬバッフルプレートが
配置されている。尚、図1において符号8は、図示せぬ
シリンダブロックに形成される油落とし孔の位置を示し
ている。上記オイルパン本体2の後端部には、図示せぬ
変速機が結合されるトランスミッション取付部9が形成
されている。また上記オイルパン本体2の全周を囲む側
縁2aには、オイルパン1と図示せぬシリンダブロック
とを接合する取付部用ボルトの貫通孔10が複数形成さ
れている。さらに、上記オイルパン本体2の側縁2a上
面には、図示せぬシリンダブロック側のフランジ面に接
合されるフランジ部11が形成されている。
機関のオイルパンとして構成した実施例を示している。
図示せぬシリンダブロック下面、詳しくは、スカート部
下縁に取り付けられるオイルパン1は、アルミニウムダ
イキャストからなるオイルパン本体2と、金属板をプレ
ス成形してなるタンク部3とから構成されており、上記
オイルパン本体2によって平坦な浅底部1aが構成され
ているとともに、上記タンク部3によって潤滑油が貯留
される深底部1bが構成されている。上記タンク部3
は、内燃機関の前端部下面に位置するものであり、オイ
ルパン本体2下面に形成されたフランジ部4に図示せぬ
ボルトを介して固定され、オイルパン本体2と一体にな
っている。フランジ部4は、タンク部3に向かって開口
する開口部2cの外周に沿って形成されている。そして
開口部2cを除く、オイルパン本体2の浅底部1aとな
る底壁部2bには、機関前後方向に沿った3枚の整流板
5,6,7が一体に形成されている。これらの整流板5
〜7は、オイルパン本体2の底壁部2bの機関長手方向
のほぼ全体に亙って垂直なリブ状に形成されており、こ
の整流板5〜7上端に沿ってオイルパン1の浅底部1a
のほぼ全面を覆うように、図示せぬバッフルプレートが
配置されている。尚、図1において符号8は、図示せぬ
シリンダブロックに形成される油落とし孔の位置を示し
ている。上記オイルパン本体2の後端部には、図示せぬ
変速機が結合されるトランスミッション取付部9が形成
されている。また上記オイルパン本体2の全周を囲む側
縁2aには、オイルパン1と図示せぬシリンダブロック
とを接合する取付部用ボルトの貫通孔10が複数形成さ
れている。さらに、上記オイルパン本体2の側縁2a上
面には、図示せぬシリンダブロック側のフランジ面に接
合されるフランジ部11が形成されている。
【0024】上記オイルパン本体2の開口部2cには、
該開口部2c両側の機関長手方向に沿った側縁2a同士
を連結する機関幅方向に沿った第1のブリッジ部12お
よび第2のブリッジ部13が、上記開口部2cを横切る
ように形成されている。詳しくは、第1のブリッジ部1
2は、開口部2cの中間部に位置し、第2のブリッジ部
13は、開口部2cの後縁寄りに位置している。また、
図1に示すように、第1のブリッジ部12の両端部は、
上記取付用ボルトの貫通孔10の周囲に形成されている
ボス部14にそれぞれ接続されている。同様に第2のブ
リッジ部13の両端部は、ボス部15にそれぞれ接続さ
れている。
該開口部2c両側の機関長手方向に沿った側縁2a同士
を連結する機関幅方向に沿った第1のブリッジ部12お
よび第2のブリッジ部13が、上記開口部2cを横切る
ように形成されている。詳しくは、第1のブリッジ部1
2は、開口部2cの中間部に位置し、第2のブリッジ部
13は、開口部2cの後縁寄りに位置している。また、
図1に示すように、第1のブリッジ部12の両端部は、
上記取付用ボルトの貫通孔10の周囲に形成されている
ボス部14にそれぞれ接続されている。同様に第2のブ
リッジ部13の両端部は、ボス部15にそれぞれ接続さ
れている。
【0025】上記第1のブリッジ部12は、垂直方向に
沿った一対の縦壁12aと、この縦壁12aの上端縁に
連続した上部壁12bとからなり、図2に示すように、
断面がU字状ないしはチャンネル状に形成されている。
また縦壁12aの下縁は、図3に示すように、上記ボス
部14の下端同士を直線的に結ぶように形成されてい
る。尚、ボス部14,15の上下方向の高さは比較的大
きく設定されており、これにより、ブリッジ部12,1
3の上下方向の全体的な幅も大きく確保されている。
沿った一対の縦壁12aと、この縦壁12aの上端縁に
連続した上部壁12bとからなり、図2に示すように、
断面がU字状ないしはチャンネル状に形成されている。
また縦壁12aの下縁は、図3に示すように、上記ボス
部14の下端同士を直線的に結ぶように形成されてい
る。尚、ボス部14,15の上下方向の高さは比較的大
きく設定されており、これにより、ブリッジ部12,1
3の上下方向の全体的な幅も大きく確保されている。
【0026】上記第2のブリッジ部13は、垂直方向に
沿った一本の縦壁13aと、この縦壁13aの上端縁に
連続した上部壁13bとからなり、図2に示すように、
断面がL字状に形成されている。また縦壁13aの下縁
は、図4に示すように、浅底部1aからの潤滑油の流れ
が阻害されないように、図示せぬバッフルプレートの先
端縁の高さに沿った形状に形成されており、底壁部2b
の底面より上方に設定されている。図1および図2に示
すように、上記整流板5〜7の開口部2c側の端部は、
底壁部2bの端縁より機関前端側に突出しているととも
に上方へ延長されており、該整流板5〜7のそれぞれの
端部が、第2のブリッジ部13の縦壁13aおよび上部
壁13bに結合されている。尚、浅底部1aからの潤滑
油の流れを考慮して、底壁部2bと図示せぬバッフルプ
レートとの間に各整流板5〜7によって形成される各潤
滑油通路の通路断面積と、底壁部2b端縁と縦壁13a
との間に生じる平面図上の開口面積とが、略等しくなる
ように設定されている。
沿った一本の縦壁13aと、この縦壁13aの上端縁に
連続した上部壁13bとからなり、図2に示すように、
断面がL字状に形成されている。また縦壁13aの下縁
は、図4に示すように、浅底部1aからの潤滑油の流れ
が阻害されないように、図示せぬバッフルプレートの先
端縁の高さに沿った形状に形成されており、底壁部2b
の底面より上方に設定されている。図1および図2に示
すように、上記整流板5〜7の開口部2c側の端部は、
底壁部2bの端縁より機関前端側に突出しているととも
に上方へ延長されており、該整流板5〜7のそれぞれの
端部が、第2のブリッジ部13の縦壁13aおよび上部
壁13bに結合されている。尚、浅底部1aからの潤滑
油の流れを考慮して、底壁部2bと図示せぬバッフルプ
レートとの間に各整流板5〜7によって形成される各潤
滑油通路の通路断面積と、底壁部2b端縁と縦壁13a
との間に生じる平面図上の開口面積とが、略等しくなる
ように設定されている。
【0027】図2〜図4において、符号17および18
は、クランクシャフト16を支持するベアリングキャッ
プである。このベアリングキャップ17,18に対向す
る位置に、第1,第2のブリッジ部12,13がそれぞ
れ設けられており、かつベアリングキャップ17,18
と両ブリッジ部12,13とが干渉しないように、両ブ
リッジ部12,13の上部壁12b,13bが下方に湾
曲して形成されている。尚、符号19および20は、ク
ランクシャフト16の一部をなすカウンタウエイトおよ
びコンロッドであり、図示するように、#1気筒のコン
ロッド20が第1のブリッジ部12と第2のブリッジ部
13との間に位置している。
は、クランクシャフト16を支持するベアリングキャッ
プである。このベアリングキャップ17,18に対向す
る位置に、第1,第2のブリッジ部12,13がそれぞ
れ設けられており、かつベアリングキャップ17,18
と両ブリッジ部12,13とが干渉しないように、両ブ
リッジ部12,13の上部壁12b,13bが下方に湾
曲して形成されている。尚、符号19および20は、ク
ランクシャフト16の一部をなすカウンタウエイトおよ
びコンロッドであり、図示するように、#1気筒のコン
ロッド20が第1のブリッジ部12と第2のブリッジ部
13との間に位置している。
【0028】上記第1のブリッジ部12と第2のブリッ
ジ部13との間には、両ブリッジ部12,13を機関長
手方向に連結するように、オイルパン本体2の側縁2a
内面に沿って第1の膜状リブ21および第2の膜状リブ
22が、開口部2cの両側にそれぞれ形成されている。
詳しくは、図1に示すように、クランクシャフト16の
回転に伴い図示せぬクランプピンが下降する側、すなわ
ち、カウンタウエイト19等の回転方向(図1の矢印ω
方向)に対して相対的に上流側となる位置に第1の膜状
リブ21が形成されている。一方、クランクシャフト1
6の回転に伴い図示せぬクランプピンが上昇する側、す
なわち、カウンタウエイト19等の回転方向ωに対して
相対的に下流側となる位置に第2の膜状リブ22が形成
されている。また、第1および第2の膜状リブ21,2
2は、両ブリッジ部12,13の上部壁12b,13b
に一体に連続して形成されている。つまり、膜状リブ2
1,22と上部壁12b,13bは、同一面を呈するよ
うに連続している。
ジ部13との間には、両ブリッジ部12,13を機関長
手方向に連結するように、オイルパン本体2の側縁2a
内面に沿って第1の膜状リブ21および第2の膜状リブ
22が、開口部2cの両側にそれぞれ形成されている。
詳しくは、図1に示すように、クランクシャフト16の
回転に伴い図示せぬクランプピンが下降する側、すなわ
ち、カウンタウエイト19等の回転方向(図1の矢印ω
方向)に対して相対的に上流側となる位置に第1の膜状
リブ21が形成されている。一方、クランクシャフト1
6の回転に伴い図示せぬクランプピンが上昇する側、す
なわち、カウンタウエイト19等の回転方向ωに対して
相対的に下流側となる位置に第2の膜状リブ22が形成
されている。また、第1および第2の膜状リブ21,2
2は、両ブリッジ部12,13の上部壁12b,13b
に一体に連続して形成されている。つまり、膜状リブ2
1,22と上部壁12b,13bは、同一面を呈するよ
うに連続している。
【0029】第2の膜状リブ22の側縁2a内面からの
突出幅は、カウンタウエイト19等の回転物の軌跡と干
渉しない範囲で可及的に広くなるように設定されている
(図5参照)。また、図1に示すように、第1の膜状リ
ブ21の側縁2aからの突出幅は、第2の膜状リブ22
の突出幅より狭く設定されている。
突出幅は、カウンタウエイト19等の回転物の軌跡と干
渉しない範囲で可及的に広くなるように設定されている
(図5参照)。また、図1に示すように、第1の膜状リ
ブ21の側縁2aからの突出幅は、第2の膜状リブ22
の突出幅より狭く設定されている。
【0030】尚、第1の膜状リブ21と第2のブリッジ
部13とのコーナ部を除き、膜状リブ21,22とブリ
ッジ部12,13との3ケ所のコーナ部において、各膜
状リブ21,22の内周縁がR形状となっており、かつ
カウンタウエイト19等の回転物の軌跡と干渉しない範
囲で可及的に内周側に張り出してある。また同様に、第
1のブリッジ部12の機関前端側の縦壁12aとオイル
パン本体2の側縁2aとのコーナ部ににおいては、上部
壁12b端部が内周側に張り出し、かつその内周縁がR
形状に形成されている(図1参照)。
部13とのコーナ部を除き、膜状リブ21,22とブリ
ッジ部12,13との3ケ所のコーナ部において、各膜
状リブ21,22の内周縁がR形状となっており、かつ
カウンタウエイト19等の回転物の軌跡と干渉しない範
囲で可及的に内周側に張り出してある。また同様に、第
1のブリッジ部12の機関前端側の縦壁12aとオイル
パン本体2の側縁2aとのコーナ部ににおいては、上部
壁12b端部が内周側に張り出し、かつその内周縁がR
形状に形成されている(図1参照)。
【0031】上記第1の膜状リブ21と第2のブリッジ
部13とのコーナ部には、長円形をなすオイルレベルゲ
ージ挿通孔23が側縁2aに隣接して筒状に設けられて
おり、図示せぬ機関上方のオイルレベルゲージ挿入孔か
らタンク部3に向かって挿入される図示せぬオイルレベ
ルゲージが貫通するようになっている。
部13とのコーナ部には、長円形をなすオイルレベルゲ
ージ挿通孔23が側縁2aに隣接して筒状に設けられて
おり、図示せぬ機関上方のオイルレベルゲージ挿入孔か
らタンク部3に向かって挿入される図示せぬオイルレベ
ルゲージが貫通するようになっている。
【0032】上記挿通孔23の上端縁には、該挿通孔2
3の外周部に沿って、第1の膜状リブ21と第2のブリ
ッジ部13とを連結するコーナリブ23aが設けられて
いる。このコーナリブ23aは、図6に示すように、第
1の膜状リブ21に一体に連続して形成されている。
3の外周部に沿って、第1の膜状リブ21と第2のブリ
ッジ部13とを連結するコーナリブ23aが設けられて
いる。このコーナリブ23aは、図6に示すように、第
1の膜状リブ21に一体に連続して形成されている。
【0033】尚、上記コーナリブ23aと第1の膜状リ
ブ21および第2のブリッジ部13とのそれぞれの連結
部においては、その内周縁がR形状となっており、かつ
カウンタウエイト19等の回転物の軌跡と干渉しない範
囲で可及的に内周側に張り出してある。
ブ21および第2のブリッジ部13とのそれぞれの連結
部においては、その内周縁がR形状となっており、かつ
カウンタウエイト19等の回転物の軌跡と干渉しない範
囲で可及的に内周側に張り出してある。
【0034】このように、上記実施例の構成において
は、上記第1のブリッジ部12の断面が矩形のチャンネ
ル状に形成されているとともに、縦壁12aの下部が、
ボス部14の下端同士を直線的に結ぶように形成されて
いるので、該ブリッジ部12の剛性が最大限に得られ
る。上記第2のブリッジ部13には、整流板5〜7のそ
れぞれの端部が結合されているので、底壁部2bに支持
され、該ブリッジ部13の剛性低下が補われる。また、
この構成においては、整流板5〜7がブリッジ部13を
介して機関幅方向に連結されるので、浅底部1aに生じ
るの膜振動も抑制することができる。この第1および第
2のブリッジ部12,13により、オイルパン本体2の
開口部2c両側に位置するフランジ部11の剛性が大幅
に向上する。特に、第1および第2の膜状リブ21,2
2と2本のブリッジ部12,13とによって、矩形のフ
レーム状に連続した補強構造が構成されるので、オイル
パン本体2の開口部2c付近のフランジ部11の剛性、
特に捩れ剛性が大幅に向上する。しかも、オイルパン本
体2をシリンダブロックに対し結合した状態において
は、第1,第2のブリッジ部12,13の両端部が、ボ
ス部14,15においてシリンダブロックのスカート部
に、取付用ボルトを介して堅固に結合されるため、スカ
ート部が効果的に補強される。このことにより、シリン
ダブロック下縁に生じる開閉モードおよび捩れモードが
抑制される。従って、シリンダブロックのスカート部お
よびオイルパン下方から発生する放射音が抑制され、機
関騒音が低減される。
は、上記第1のブリッジ部12の断面が矩形のチャンネ
ル状に形成されているとともに、縦壁12aの下部が、
ボス部14の下端同士を直線的に結ぶように形成されて
いるので、該ブリッジ部12の剛性が最大限に得られ
る。上記第2のブリッジ部13には、整流板5〜7のそ
れぞれの端部が結合されているので、底壁部2bに支持
され、該ブリッジ部13の剛性低下が補われる。また、
この構成においては、整流板5〜7がブリッジ部13を
介して機関幅方向に連結されるので、浅底部1aに生じ
るの膜振動も抑制することができる。この第1および第
2のブリッジ部12,13により、オイルパン本体2の
開口部2c両側に位置するフランジ部11の剛性が大幅
に向上する。特に、第1および第2の膜状リブ21,2
2と2本のブリッジ部12,13とによって、矩形のフ
レーム状に連続した補強構造が構成されるので、オイル
パン本体2の開口部2c付近のフランジ部11の剛性、
特に捩れ剛性が大幅に向上する。しかも、オイルパン本
体2をシリンダブロックに対し結合した状態において
は、第1,第2のブリッジ部12,13の両端部が、ボ
ス部14,15においてシリンダブロックのスカート部
に、取付用ボルトを介して堅固に結合されるため、スカ
ート部が効果的に補強される。このことにより、シリン
ダブロック下縁に生じる開閉モードおよび捩れモードが
抑制される。従って、シリンダブロックのスカート部お
よびオイルパン下方から発生する放射音が抑制され、機
関騒音が低減される。
【0035】また上記第1の膜状リブ21の幅が狭いこ
とにより、クランクピン下降側における開口面積を大き
くすることができる。これにより、開口部2cによる潤
滑油の回収速度が向上し、クランクケース上方からの潤
滑油が速やかにタンク部3へ排出される。そして、この
ように第1の膜状リブ21の幅を狭めても、オイルレベ
ルゲージ挿通孔23およびコーナリブ23aを設けたこ
とにより、第1の膜状リブ21の剛性不足が補われる。
また上記第2の膜状リブ22によって、カウンタウエイ
ト19等の回転物による潤滑油のかき上げを阻止するこ
とができる。
とにより、クランクピン下降側における開口面積を大き
くすることができる。これにより、開口部2cによる潤
滑油の回収速度が向上し、クランクケース上方からの潤
滑油が速やかにタンク部3へ排出される。そして、この
ように第1の膜状リブ21の幅を狭めても、オイルレベ
ルゲージ挿通孔23およびコーナリブ23aを設けたこ
とにより、第1の膜状リブ21の剛性不足が補われる。
また上記第2の膜状リブ22によって、カウンタウエイ
ト19等の回転物による潤滑油のかき上げを阻止するこ
とができる。
【図1】この発明に係るオイルパン全体の平面図。
【図2】図1のA−A線に沿ったオイルパン全体の断面
図。
図。
【図3】図1のB−B線に沿ったオイルパン本体の断面
図。
図。
【図4】同じくC−C線に沿った断面図。
【図5】同じくD−D線に沿った断面図。
【図6】図1のE−E線に沿ったオイルレベルゲージ挿
通孔の断面図。
通孔の断面図。
【図7】シリンダブロック下縁に生じる各種モードの説
明図。
明図。
1…オイルパン 2…オイルパン本体 3…タンク部 12…第1のブリッジ部 12a,13a…縦壁 12b,13b…上部壁 13…第2のブリッジ部 21…第1の膜状リブ 22…第2の膜状リブ 23…オイルレベルゲージ挿通孔 23a…コーナリブ
Claims (6)
- 【請求項1】 内燃機関のシリンダブロック下縁にボル
ト結合される側縁を全周に有し、かつ機関前後方向の一
端側に浅底部となる底壁部を有するとともに、他端側の
底面が開口した一体鋳造されてなるオイルパン本体と、
上記オイルパン本体の開口部下面に装着されて潤滑油を
貯留する金属板からなるタンク部と、を備えてなる内燃
機関のオイルパンにおいて、上記開口部両側の機関長手
方向に沿った側縁同士を連結する機関幅方向に沿ったブ
リッジ部が、上記開口部を横切るようにオイルパン本体
と一体に形成されているとともに、上記ブリッジ部に連
続して、上記オイルパン本体の側縁内面に沿った膜状リ
ブが、機関長手方向に形成されていることを特徴とする
内燃機関のオイルパン。 - 【請求項2】 上記ブリッジ部の両端部が、オイルパン
本体とシリンダブロックとを結合する取付用ボルトの貫
通孔の位置にそれぞれ接続されていることを特徴とする
請求項1記載の内燃機関のオイルパン。 - 【請求項3】 上記ブリッジ部を複数有し、かつ隣接す
る一対のブリッジ部の間に、両ブリッジ部を機関長手方
向に連結するように上記膜状リブが形成されていること
を特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関のオイ
ルパン。 - 【請求項4】 上記ブリッジ部は、垂直方向に沿った縦
壁と、この縦壁の上端縁に連続した上部壁とからなり、
上記上部壁に一体に連続して上記膜状リブが形成されて
いることを特徴とする請求項3記載の内燃機関のオイル
パン。 - 【請求項5】 上記膜状リブが上記開口部の両側にそれ
ぞれ形成されており、クランクシャフトの回転に伴いク
ランクピンが下降する側に位置する膜状リブの側縁内面
からの突出幅は、クランクピンが上昇する側に位置する
膜状リブの突出幅より狭く設定されていることを特徴と
する請求項3または4に記載の内燃機関のオイルパン。 - 【請求項6】 上記のクランクピン下降側に位置する膜
状リブと一方のブリッジ部とのコーナ部に、オイルレベ
ルゲージ挿通孔が設けられており、該挿通孔の外周部に
沿って、上記膜状リブと上記ブリッジ部とを連結するコ
ーナリブが形成されていることを特徴とする請求項5記
載の内燃機関のオイルパン。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277639A JPH10122043A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 内燃機関のオイルパン |
| DE19746032A DE19746032C2 (de) | 1996-10-21 | 1997-10-17 | Ölwannenbaugruppe für Verbrennungskraftmaschine |
| KR1019970053693A KR100249880B1 (ko) | 1996-10-21 | 1997-10-20 | 내연기관용오일팬조립체 |
| US08/955,457 US5852991A (en) | 1996-10-21 | 1997-10-21 | Oil pan assembly for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277639A JPH10122043A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 内燃機関のオイルパン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122043A true JPH10122043A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17586240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8277639A Pending JPH10122043A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 内燃機関のオイルパン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122043A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009243314A (ja) * | 2008-03-29 | 2009-10-22 | Daihatsu Motor Co Ltd | オイルパン |
| JP2016196844A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8277639A patent/JPH10122043A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009243314A (ja) * | 2008-03-29 | 2009-10-22 | Daihatsu Motor Co Ltd | オイルパン |
| JP2016196844A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関 |
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