JPH1012491A - 4端子型積層コンデンサ - Google Patents

4端子型積層コンデンサ

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Publication number
JPH1012491A
JPH1012491A JP8166994A JP16699496A JPH1012491A JP H1012491 A JPH1012491 A JP H1012491A JP 8166994 A JP8166994 A JP 8166994A JP 16699496 A JP16699496 A JP 16699496A JP H1012491 A JPH1012491 A JP H1012491A
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JP
Japan
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electrode
internal
capacitor
multilayer capacitor
electrically connected
Prior art date
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Pending
Application number
JP8166994A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Asakura
教真 朝倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Priority to US08/815,279 priority patent/US5815367A/en
Priority to SG1997000772A priority patent/SG72732A1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い周波数帯域で優れた減衰特性を有する4
端子型積層コンデンサを得る。 【解決手段】 4端子型積層コンデンサ1は、入力外部
電極と出力外部電極間を電気的に接続する内部インダク
タ電極3を表面に設けた誘電体シート2と、入力外部電
極に電気的に接続する内部コンデンサ電極5及び出力外
部電極に電気的に接続する内部コンデンサ電極6を表面
に設けた誘電体シート2と、グランド外部電極に電気的
に接続する内部グランド電極4を表面に設けた誘電体シ
ート2等を積み重ねて一体的に焼成して形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4端子型積層コン
デンサ、特に、電子機器等のノイズ除去のために用いら
れる4端子型積層コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器等のノイズ除去のために、2端
子型積層コンデンサや4端子型積層コンデンサが用いら
れている。特に、4端子型積層コンデンサは図8に示す
ように、内部グランド電極53を表面に設けた誘電体シ
ート52と、内部コンデンサ電極54を表面に設けた誘
電体シート52と、保護層用誘電体シート52等にて構
成されている。
【0003】各誘電体シート52は積み重ねられて一体
的に焼成されることにより、図9に示すコンデンサ51
が得られる。コンデンサ51の両端部には入力外部電極
56及び出力外部電極57が形成され、手前側及び奥側
の側面部にグランド外部電極58,59が形成されてい
る。図10はコンデンサ51の電気等価回路図である。
この4端子型積層コンデンサ51の共振周波数は、一般
に2端子型積層コンデンサより高くなり、高周波域で高
減衰を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
4端子型積層コンデンサ51は、高周波域において高減
衰が得られるものの、2端子型積層コンデンサの共振周
波数付近においては2端子型積層コンデンサより減衰量
が劣っていた。そこで、本発明の目的は、高周波域での
高減衰を確保しつつ、2端子型積層コンデンサの共振周
波数域においても、優れた減衰特性を有する4端子型積
層コンデンサを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る4端子型積層コンデンサは、(a)入
力外部電極に電気的に接続された第1の内部コンデンサ
電極と、(b)出力外部電極に電気的に接続された第2
の内部コンデンサ電極と、(c)二つのグランド外部電
極に電気的に接続され、前記第1及び第2の内部コンデ
ンサ電極との間にそれぞれ静電容量を形成する内部グラ
ンド電極と、(d)前記入力外部電極と前記出力外部電
極間を電気的に接続した内部インダクタ電極と、を備え
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】内部インダクタ電極が有するインダクタンスに
よって、共振周波数は、従来の4端子型積層コンデンサ
の共振周波数より低い周波数になる。そして、第1及び
第2の内部コンデンサ電極と内部グランド電極との間に
形成した二つの静電容量によって、高減衰の周波数帯域
の幅が広がる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る4端子型積層
コンデンサの実施形態について添付図面を参照して説明
する。各実施形態において同一部品及び同一部分には同
じ符号を付した。 [第1実施形態、図1〜図4]図1に示すように、4端
子型積層コンデンサ1は、内部インダクタ電極3を表面
に設けた誘電体シート2、内部グランド電極4を表面に
設けた誘電体シート2、内部コンデンサ電極5,6を表
面に設けた誘電体シート2、保護層としての誘電体シー
ト2等から構成されている。各誘電体シート2は例えば
セラミック材料からなる。
【0008】内部インダクタ電極3は蛇行形状をしてお
り、両端部3a,3bがそれぞれシート2の左右の縁部
に露出している。内部グランド電極4はシート2上に広
面積に形成されており、端部4a,4bがそれぞれシー
ト2の手前側及び奥側の縁部に露出している。内部コン
デンサ電極5,6はシート2の左寄りの位置及び右寄り
の位置に形成されており、それぞれの一方の端部5a,
6aがシート2の左右の縁部に露出している。電極3〜
6は、Ag,Ag−Pd,Ni等からなり、印刷、スパ
ッタリングあるいは真空蒸着等の方法により形成され
る。
【0009】各誘電体シート2は、図1に示すように積
み重ねられた後、焼成されて積層体とされる。図2に示
すように、この積層体の左右両端部にそれぞれ入力外部
電極10及び出力外部電極11が形成され、手前側及び
奥側の側面部にグランド外部電極12,13が形成され
ている。入力外部電極10は内部インダクタ電極3の端
部3a及び内部コンデンサ電極5の端部5aに電気的に
接続され、出力外部電極11は内部インダクタ電極3の
端部3b及び内部コンデンサ電極6の端部6aに電気的
に接続され、グランド外部電極12,13はそれぞれ内
部グランド電極4の端部4a,4bに電気的に接続され
ている。
【0010】以上の構成からなる4端子型積層コンデン
サ1は、図3に示すように、従来の一つのコンデンサを
二つのコンデンサ、すなわち、内部コンデンサ電極5と
内部グランド電極4からなるコンデンサC1並びに内部
コンデンサ電極6と内部グランド電極4からなるコンデ
ンサC2に分離し、両コンデンサC1,C2間を内部イ
ンダクタ電極3にて電気的に接続した構成となってい
る。
【0011】図4は、静電容量が0.15μFの4端子
型積層コンデンサ1の減衰特性を測定した結果をグラフ
にしたものである(実線21参照)。図4には比較のた
め、同じ静電容量の従来の2端子型積層コンデンサの減
衰特性(点線22参照)及び従来の4端子型積層コンデ
ンサの減衰特性(点線23参照)を併せて記載してい
る。内部インダクタ電極3が有するインダクタンスによ
って、第1実施形態のコンデンサ1の共振周波数は、従
来の4端子型積層コンデンサの共振周波数より低い周波
数になっている。そして、コンデンサC1,C2によっ
て、高減衰の周波数帯域幅が広がっている。
【0012】[第2実施形態、図5〜図7]図5に示す
ように、第2実施形態の4端子型積層コンデンサ31は
内部インダクタ電極32及び内部コンデンサ電極33,
34を残して前記第1実施形態のコンデンサ1と同様の
ものである。内部インダクタ電極32は蛇行部32a,
32b,32cから成り、その両端部32d,32eが
それぞれシート2の左右の縁部に露出している。内部コ
ンデンサ電極33は蛇行部32aと32bに電気的に接
続され、内部コンデンサ電極34は蛇行部32bと32
cに電気的に接続されている。
【0013】各誘電体シート2は、図5に示すように積
み重ねられた後、焼成されて積層体とされる。図6に示
すように、この積層体の左右両端部にそれぞれ入力外部
電極36及び出力外部電極37が形成され、手前側及び
奥側の側面部にグランド外部電極38,39が形成され
ている。入力外部電極36は内部インダクタ電極32の
端部32d及び内部コンデンサ電極5の端部5aに電気
的に接続され、出力外部電極37は内部インダクタ電極
32の端部32e及び内部コンデンサ電極6の端部6a
に電気的に接続され、グランド外部電極38,39はそ
れぞれ内部グランド電極4の端部4a,4bに電気的に
接続されている。
【0014】以上の構成からなる4端子型積層コンデン
サ31は、図7に示すように、従来の一つのコンデンサ
を二つのコンデンサ、すなわち、内部コンデンサ電極5
と内部グランド電極4から成るコンデンサC1並びに内
部コンデンサ電極6と内部グランド電極4から成るコン
デンサC2に分離し、両コンデンサC1,C2間を内部
インダクタ電極32から成るインダクタンスと内部コン
デンサ電極33,34,4から成るコンデンサC3,C
4にて構成されたLC回路にて電気的に接続した構成と
なっている。この4端子型積層コンデンサ31は、前記
第1実施形態のコンデンサ1より、更に低周波側に共振
周波数がシフトする効果が得られる。
【0015】[他の実施形態]なお、本発明に係る4端
子型積層コンデンサは前記実施形態に限定するものでは
なく、その要旨の範囲内で種々に変更することができ
る。前記実施形態において、内部インダクタ電極と内部
グランド電極間に発生する浮遊容量を抑えるために、ス
ペーサ用誘電体シートを、内部インダクタ電極を設けた
誘電体シートと内部グランド電極を設けた誘電体シート
の間に挿入してもよい。また、内部インダクタ電極と内
部グランド電極を、積層方向の任意の位置に一対以上構
成した構造とし、電極配置の対称性をもたせたり、イン
ダクタンス成分を調整した構造としてもよい。
【0016】さらに、前記実施形態は個産品の場合を例
にして説明したが、量産時の場合には複数個のコンデン
サを備えたマザー基板にて製作し、所望のサイズに切り
出して製品とすることができる。また、前記実施形態
は、シートを積み重ねた後、一体的に焼結するものであ
るが、必ずしもこれに限定されない。シートは予め焼結
されたものを用いてもよい。また、印刷等の方法により
ペースト状の誘電体材料や導電体材料を順に塗布、乾燥
して重ね塗りすることによって、積層構造を有するコン
デンサを得てもよい。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、内部インダクタ電極と第1及び第2の内部コン
デンサ電極と内部グランド電極を設けたので、二つの静
電容量と内部インダクタ電極が有するインダクタンスに
よって、従来の4端子型積層コンデンサに比べ、高周波
数域での減衰を同等に維持しながら、かつ、共振周波数
は、より低い周波数にすることができる。この結果、広
い周波数帯域で優れた減衰特性を有する4端子型積層コ
ンデンサを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る4端子型積層コンデンサの第1実
施形態を示す分解斜視図。
【図2】図1に示した4端子型積層コンデンサの外観を
示す斜視図。
【図3】図2に示した4端子型積層コンデンサの電気等
価回路図。
【図4】図2に示した4端子型積層コンデンサの減衰特
性を示すグラフ。
【図5】本発明に係る4端子型積層コンデンサの第2実
施例を示す分解斜視図。
【図6】図5に示した4端子型積層コンデンサの外観を
示す斜視図。
【図7】図6に示した4端子型積層コンデンサの電気等
価回路図。
【図8】従来の4端子型積層コンデンサの分解斜視図。
【図9】図8に示した4端子型積層コンデンサの外観を
示す斜視図。
【図10】図9に示した4端子型積層コンデンサの電気
等価回路図。
【符号の説明】
1,31…4端子型積層コンデンサ 3,33…内部インダクタ電極 4…内部グランド電極 5,6…内部コンデンサ電極 10,36…入力外部電極 11,37…出力外部電極 12,13,38,39…グランド外部電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力外部電極と出力外部電極と二つのグ
    ランド外部電極を有した4端子型積層コンデンサにおい
    て、 前記入力外部電極に電気的に接続された第1の内部コン
    デンサ電極と、 前記出力外部電極に電気的に接続された第2の内部コン
    デンサ電極と、 前記二つのグランド外部電極に電気的に接続され、前記
    第1及び第2の内部コンデンサ電極との間にそれぞれ静
    電容量を形成する内部グランド電極と、 前記入力外部電極と前記出力外部電極間を電気的に接続
    した内部インダクタ電極と、 を備えたことを特徴とする4端子型積層コンデンサ。
JP8166994A 1996-03-11 1996-06-27 4端子型積層コンデンサ Pending JPH1012491A (ja)

Priority Applications (3)

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JP8166994A JPH1012491A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 4端子型積層コンデンサ
US08/815,279 US5815367A (en) 1996-03-11 1997-03-10 Layered capacitors having an internal inductor element
SG1997000772A SG72732A1 (en) 1996-03-11 1997-03-11 Layered capacitors

Applications Claiming Priority (1)

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JP8166994A JPH1012491A (ja) 1996-06-27 1996-06-27 4端子型積層コンデンサ

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