JPH10125511A - 回転調整装置及び方法 - Google Patents
回転調整装置及び方法Info
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- JPH10125511A JPH10125511A JP8293194A JP29319496A JPH10125511A JP H10125511 A JPH10125511 A JP H10125511A JP 8293194 A JP8293194 A JP 8293194A JP 29319496 A JP29319496 A JP 29319496A JP H10125511 A JPH10125511 A JP H10125511A
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Abstract
ットの位置や傾きの再現性を高精度に実現させ、挿入に
先立つ係合を確実に行わせて調整を確実に行うことがで
きるようにした回転調整装置及び方法を提供する。 【解決手段】 ステッピングモータ3にカップリング9
を介して取り付けられ、ステッピングモータ3の駆動力
により回転するビット1を備え、このビット1をボリュ
ーム6側の係合穴6aに挿入係合させてボリューム6を
回転調整するものあって、一端側が回転可能に支持され
他端側が自由なフレキシブルプレート10を3枚、略等
間隔に配置し、各プレート10の下面をビット1の周面
に対して略直角な方向より中心に向かって圧接させてビ
ット1を回転自在に支持するセンタリングブロック2
を、ビット1が配設される前後2箇所に対向させて設け
た。
Description
固定ボリューム等を調整するのに好適な回転調整装置及
び方法に関するものである。
ィスク上に音響信号や映像信号に応じて作られているピ
ットを読み出す光学ピックアップには、デバイス(光学
ピックアップ)内のフォトディテクタ(PD)のRF出
力信号を一定のレベルに調整する目的で、半固定式のボ
リュームが取り付けられている。このボリュームは、外
部に露出されている回転調整部の係合穴に調整用のビッ
トを差し込み、このビットと一緒に回転調整部を回転さ
せて電気特性を測定しながら調整を行う構造になってい
る。
て、ビットとボリュームの回転調整用穴との係合作業か
らビットの回転作業までを完全に自動で操作するシステ
ムも従来より存在している。そのようなシステムにおい
ては、一般にデバイスがマシンに位置決めされた状態で
も、デバイスにマウントされているボリュームの位置が
微妙にばらついている。したがって、ビットの挿入位置
をそのばらつきの平均的な中心位置に定めることが量産
時に稼働率を向上させる必要事項となる。さらに、ビッ
トはボリュームに挿入される瞬間にボリュームの位置に
ならうようフレキシブルな保持が必要であり、多少ボリ
ュームの位置がずれていても自動的に追随してビットの
挿入を完了できることが、このシステムの要件となって
いる。そこで、それらの要件を満たすために従来より図
8、及び図9,図10に示す構造をした回転調整装置が
提案されている。
1a,101bを有した支持体102を有し、この支持
体102に駆動源としてのステッピングモータ103
と、このステッピングモータ103により回転されるビ
ット104等が取り付けられている。さらに詳述する
と、支持体102は、装置本体106上にスライダー1
05を介して前後方向に移動可能にして配設されてい
る。また、ステッピングモータ103は後側の支持壁1
01aに固定して取り付けられ、ビット104は撓み変
形可能なカップリング106を介してステッピングモー
タ103に取り付けられている。なお、ビット104の
一端はカップリング106に取り付けられ、このカップ
リング106の撓みによって上下左右方向に移動できる
状態になっているとともに、ビット104の先端は前側
の支持壁101bに形成されている貫通孔109を通っ
て支持壁101bの前側に突出されている。その貫通孔
109は、ビット104の外径よりも大きく形成されて
おり、この貫通孔109における遊びの範囲内でビット
104が上下左右方向へ自由に動ける状態になってい
る。
体102が前側に所定の位置まで移動されると、ビット
104の先端がボリューム130の回転調整部131に
おける係合穴に挿入当接される。また、この状態でステ
ッピングモータ103が回転すると回転調整部131を
回転させて調整を行うことができる。しかしながら、こ
の構造では、ビット104の位置や傾きは、ビット10
4を後方で保持しているカップリング106の撓みとビ
ット104の自重とのかねあいで定まるのみであり、き
わめて不安定である。
前後の支持壁201a,201bを有した支持体202
を備え、この支持体202に駆動源としてのステッピン
グモータ203と、このステッピングモータ203によ
り回転されるビット204等が取り付けられている。さ
らに詳述すると、支持体202は、装置本体上にスライ
ダー205を介して前後方向に移動可能にして配設され
ている。また、ステッピングモータ203は後側の支持
壁201aに固定して取り付けられ、ビット204はカ
ップリング(ボールスプライン)206を介してステッ
ピングモータ203に取り付けられている。なお、ビッ
ト204には、中間部分にテーパー面207付きの膨出
部208を有し、前側の支持壁201bの内面側にはビ
ット204の先端側を回転可能に貫通させるテーパー付
きの孔209が形成されている。そして、孔209のテ
ーパー面を膨出部208のテーパー面207に対応さ
せ、ビット204の先端側が穴209を貫通して配設さ
れている。さらに、カップリング206の部分におい
て、このカップリング206内にはスプリング210を
介してビット204の一端が回転及び摺動自在にして取
り付けられている。そして、通常は、ビット204の全
体が前側の支持壁201b側に当接位置決めされてい
る。図9は、この状態を示している。
体202が前側に移動されてビット204の先端がボリ
ューム230の回転調整部231における係合穴に挿入
当接されると、スプリング210を圧縮しながらビット
204が後ろ側に移動して逃がされ、孔209のテーパ
ー面と膨出部208のテーパー面207との間に隙間を
作って回転調整部位置に追従し、ビット204の先端と
ボリューム230の係合穴とが係合される。その後、ス
テッピングモータ203が回転すると回転調整部231
を回転させて調整を行うことができる(図10参照)。
次に調整が終わり、支持体202が後側に移動される
と、ビット204が前側に移動し、図9に示すように、
孔209のテーパー面と膨出部208のテーパー面20
7とが当接されるまで戻され、センタリングが行われ
る。この構造では、孔209のテーパー面と膨出部20
8のテーパー面207との当接によってビット204の
センタリングを行うことになるが、センタリングに不安
定要素が多く、ビット204の初期位置を精度良く再現
することが困難である。
に示した従来装置の構造では、ビットの位置や傾きは、
ビットを後方で保持しているカップリングの撓みとピッ
トの自重とのかねあいで定まる構造になっているので、
ビットの位置決めがきわめて不安定であり、このため調
整を行うのにビットと回転調整部の係合穴とが確実に係
合されずに、調整不良が生じたりする問題点があった。
一方、図9及び図10に示した従来装置の構造では、後
側の支持壁に形成されている孔のテーパー面と膨出部に
おけるテーパー面との当接によってビットのセンタリン
グを行うことになるが、センタリングに不安定要素が多
く、ビットの初期位置を精度良く再現することが困難で
あると言う問題点があった。また、図8に示した装置と
図9,10に示した装置の何れの構造の場合でも、原点
位置の再現性の品位が不十分で、極小の半固定ボリュー
ム等の調整用として使用した場合では、ボリューム直径
が小さく先端のさそい穴も狭くなり、ボリューム位置
(係合穴位置)に完全に対応することができず、ビット
の挿入が不完全になり、調整不良が生じたりする問題点
があった。
のであり、その目的は被調整部側の係合部に挿入される
前のビット位置や傾きの再現性を高精度に実現させ、挿
入に先立つ係合を確実に行わせて、調整を確実に行うこ
とができるようにした回転調整装置及び方法を提供する
ことにある。さらに、他の目的は、以下に説明する内容
の中で順次明らかにして行く。
するために、回転調整装置としては次の技術手段を講じ
たことを特徴とする。すなわち、駆動源にカップリング
を介して取り付けられ、前記駆動源の駆動力により回転
するビットを備え、前記ビットを被調整部側の係合穴に
挿入係合させて前記被調整部側を回転調整する装置にお
いて、一端側が回転可能に支持され他端側が自由なプレ
ートを少なくとも3枚、略等間隔に配置し、各プレート
をビットの周面に対して略直角な方向より中心に向かっ
て圧接させて前記ビットを回転自在に支持するセンタリ
ングブロックを、前記ビットが配設される前後2箇所に
対向して設けてなる構成としたものである。
整方法としては次の技術手段を講じたことを特徴とす
る。すなわち、駆動源にカップリングを介して取り付け
られ、前記駆動源の駆動力により回転するビットを備
え、前記ビットを被調整部側の係合穴に挿入係合させて
前記被調整部側を回転調整する方法において、一端側が
回転可能に支持され他端側が自由なプレートを少なくと
も3枚、略等間隔に配置し、前記各プレートをビットの
周面に対して略直角な方向より中心に向かって圧接させ
て前記ビットを回転自在に支持するセンタリングブロッ
クにより、前記ビットの前後2箇所を支持しながら前記
ビットと前記係合穴とを係合させて前記回転調整を図る
ようにしたものである。
を圧接させてビットを支持することにより、ビットの位
置を所定の初期位置に再現することができる。しかも、
センタリングブロックをビットの前後2箇所に対向して
設け、前後2箇所の位置でビットを保持しているので、
ビットの挿入角度も安定化する。この場合、センタリン
グブロックで保持している位置を可能な限り長く取るこ
とにより、ビットの挿入位置をそれに応じて高精度に位
置決めすることができる。さらに、センタリングブロッ
クの働きにより、ビットが前進し被調整部側の係合穴に
挿入する瞬間まで、ビットはセンタリングされた初期位
置に保持され、挿入された後、ビットは被調整部側の係
合穴にならい、自動的に追従して係合穴と係合して噛み
合うことができる。また、センタリングブロックにおけ
るセンタリング圧力を弱めに設定することにより、調整
中の被調整部に対する側圧を少なくすることができる。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの形態に限られるものでもはない。
して示すボリューム調整装置の一部を破断して示す上面
図で、図2は上記ボリューム調整装置における要部(ス
ライド部A)の側面図である。図1及び図2において、
このボリューム調整装置はスライド部(A)を有してい
る。このスライド部(A)は、スライド部(B)と、ス
テッピングモータ3、及びそれらを保持する部品ででき
ており、リニアガイド5により前後方向に直線運動を行
う固定ベース4上に配設されている。その固定ベース4
は、装置本体41上に固定されたシリンダー42のピス
トンロッド42aとリンク機構43を介して接続されて
いて、シリンダー42の駆動により前後方向にリニアガ
イド5に案内されて移動する。
ライド部(A)の中に設けられており、ビット1と、前
後2箇所に配設されたセンタリングブロック2、カップ
リング7等で構成されている。そして、スライド部
(A)がリニアガイド5により前進方向にスライドされ
ると、所定の位置にセットされたデバイス(本形態例の
場合では光学ピックアップ)の被調整部であるボリュー
ム6に対してビット1を前進させ、そのボリューム6の
係合穴6aに挿入係合させることができる。なお、ビッ
ト1はボリューム6の係合穴6aに直接挿入係合され
て、その後回転することによってボリューム6の回転調
整を行うための部品で、また取り扱うボリューム6の係
合穴6aに対応させてビット先端の形状が異なる複数種
(本形態例の場合では3種類)のものが用意される。さ
らに、スライド部(B)は、スライド部(A)に対して
前後方向に移動自在に取り付けられているとともに、圧
縮コイルバネ8の付勢力で前側の所定の位置まで移動さ
れて押し付けられた状態になっている。そして、スライ
ド部(A)と共にスライド部(B)が前進されて、ボリ
ューム6の係合穴6aにビット1が挿入係合されるとき
に、ビット1が係合穴6aと噛み合わずにボリューム6
に乗り上げてしまったり、あるいはボリューム6の位置
が大きくずれていてビット1が挿入できない場合に、ビ
ット1がそれ以上前進できなくなるようなバッファの役
割を持つ構造となっている。
動力源であり、カップリング(ボールスプライン)9を
介してビット1と一体回転可能に機械的に接続されてい
るとともに、調整装置の図示せぬ制御部(CPU)と電
気的に接続されている。その制御部は、測定されたデバ
イス(光学ピックアップ装置)の電気的特性からボリュ
ーム6の適正な回転量を計算してステッピングモータ3
にフィードバックすることで目的の調整作業を行うこと
ができる構造になっている。ステッピングモータ3の回
転軸3aとビット1を接続するカップリング9は、ステ
ッピングモータ3の回転量をビット1に正確に伝達させ
るとともに、前進したスライド部(B)のストロークに
対応するよう、ビット1がカップリング9内で軸方向に
移動することができるようになっている。また、ビット
1上には図示せぬスリットを有した円盤17が一体回転
可能に取り付けられているとともに、スライド部(B)
のベース34上には円盤17上のスリットを検出するこ
とでビット1の回転方向の原点を出すための原点センサ
(フォトインタラプタ)16が配設されており(図2参
照)、この原点センサ16で原点出しを行う。
ンタリングする機構であり、前後2箇所に配置されて、
ビット1を前後で支えている。また、この前後に配置さ
れるセンタリングブロック2は、配設されている部分で
の取付構造を除けば、同じ構造のものが使用される。そ
の細部構造を図3乃至図7に示す。なお、図3はセンタ
リングブロック2の周辺構造を示す図1中のC−C線に
沿う方向より見た正面図、図4はセンタリングブロック
2の内部構造を示す図、図5はセンタリングブロック2
の周辺構造を示す上面図、図6はセンタリングブロック
2の周辺構造を一部を破断して示す下面図、図7はセン
タリングブロック2の周辺構造を示す背面図である。
グブロック2の構造を説明すると、このセンタリングブ
ロック2は、大きくは取付プレート30A,30Bと、
3枚のフレキシブルプレート10と、板バネ13,14
と、ストッパー15等で構成されている。
は、ビット1との摩擦によっても摩耗が少ない、厚みが
1ミリ程度の高剛性を有した金属材で作られており、ビ
ット1が貫通する孔31を有する一対の取付プレート3
0A,30Bに挟まれた状態にして、取付プレート30
A,30Bの孔31を囲って120度間隔で3カ所の位
置に配設されている。なお、各フレキシブルプレート1
0は、一端側が取付プレート30A,30Bの係合を兼
ねている枢軸32を介して取付プレート30A,30B
上に回転可能に取り付けられている。そして、枢軸32
を支点とした回転により、このフレキシブルプレート1
0の下面を孔31を貫通して配設されるビット1にそれ
ぞれ当接させることができる構造になっている。さら
に、取付プレート30A,30B上には、フレキシブル
プレート10が孔31の中心に向かって回転される量を
規制するためのストッパー15である3個のストッパー
ピン33が、取付プレート30A,30Bにまたがった
状態で取り付けられている。このストッパーピン33
は、センタリングブロック2に対し正三角形の頂点の位
置に来るようにして配置されており、ビット1がセンタ
リング中心位置にある時に、3個のフレキシブルプレー
ト10に対して僅かにクリアランスを保つよう設計され
ている。すなわち、ビット1が非常に僅かな量だけ中心
からずれているときには、フレキシブルプレート10が
ビット1に当接されている位置よりも内側に入り込んだ
状態になるまで、回転できるように設定されている。な
お、取付プレート30A,30Bはスライド部(B)の
ベース34上に固定して取り付けられている。この取付
プレート30A,30Bの孔31は、貫通するピット1
のロット径(直径)より全周約0.5mmの隙間を持つ
よう設定(つまりピット径に対し直径で1mm程度大き
い孔径)されており、この孔内周にぶつかるまで、ピッ
ト1が相手側ボリューム位置に応じ、かつそのボリュー
ム6先端の係合穴6aを形成しているテーパーに沿って
変位する。そして、この程度の変位では板バネ13,1
4の変形が生じる虞がなく、当初の付勢圧を永久に維持
できる。
品として構成されている。このうち板バネ13は2つの
バネ片13a,13bを有し、この2つのバネ片13
a,13bを2つのフレキシブルプレート10の外面に
それぞれ当接させた状態にして取付プレート30Aに取
り付けられている。これに対して、もう一方の板バネ1
4のバネ片14aの部分は、一枚の細長い板状に形成さ
れており、バネ片13a,13bの何れもが当接されて
いない残りのフレキシブルプレート10の外側面に当接
させた状態にして取付プレート30Aに取り付けられて
いる。そして、これら2つの板バネ13,14の3つの
バネ片13a,13b,14aの部分で、各フレキシブ
ルプレート10をストッパーピン33で規制される方向
(孔31の中心方向)に常に回動付勢している。また、
上記2つの板バネ13,14は、3つのフレキシブルプ
レート10がビット1に当接されるときに、3つのフレ
キシブルプレート10がビット1に当接される3方向か
らの力が略等しくなるように設定している。これによ
り、ビット1が中心に配置され、かつ外力が働いていな
いとき、ビット1は前後2カ所の位置において必ず3方
向から接触による保持がなされており、挿入前のビット
の位置や傾きの再現性を高精度に実現することができ
る。
調整装置では、デバイス(光ピックアップ)がボリュー
ム調整を行うべき所定の位置にセットされると、シリン
ダ42が駆動されてスライド部(A)が前進し、初期状
態のビット1がボリューム6に押し付けられる。このと
き、ボリューム6の係合穴6aとビット1の先端とが噛
み合う場合はほとんどなく、スライド部(A)の前進端
ではスライド部(B)が少し後退した状態でビット1と
ボリューム6とが接触している。この状態でステッピン
グモータ3を回転させると、ビット1も一体に回転し
て、ビット1とボリューム6の係合穴6aとが噛み合う
ことができ、制御部の命令によりボリューム6を調整す
ることが可能な状態となる。また、ボリューム6の調整
を終了すると、シリンダ42の駆動によりスライド部
(A)は後退し、ビット1はボリューム6の係合穴6a
から外れ、初期状態に戻る。このとき、スライド部
(B)も圧縮コイルバネ8の力により初期状態に戻り、
ビット1も2個のセンタリングブロック2の板バネ1
3,14の圧力により初期のセンタリング状態に戻る。
さらに、ビット1の回転位相も原点センサ16により初
期位相に再現される。その初期のセンタリング状態の位
置は、セットされたデバイス(光学ピックアップ)のボ
リューム位置のばらつき中心にあるよう、予め調整され
ている。これは、センタリングブロックの取付位置を調
整することにより行う。
におけるボリュームを調整する場合について説明した
が、これに限ることなく、被調整部を回転させて調整を
図る一般の調整手段にも同様にして適用することができ
るものである。
次の(1)乃至(3)に述べるような効果が期待でき
る。 (1)センタリングブロックの働きにより、ビットが前
進しボリューム(被調整部)の係合穴に挿入する瞬間ま
で、ビットはセンタリングされた初期位置を保持し、係
合穴に挿入された後、ビットはボリュームの位置になら
い自動的に追従してボリュームと噛み合うことができ
る。また、センタリング圧力を弱めに設定することによ
り、調整中のボリュームに対する側圧を少なくすること
ができる。 (2)センタリングブロックを2個対向して使うことに
より、ビットの挿入角度を安定化することができる。ま
た、センタリングブロック間の距離をビット軸上で可能
な限り長くとることにより、ビットの挿入位置をそれに
応じて高精度に位置決めすることができる。 (3)センタリング時にフレキシブルプレートとストッ
パー間にクリアランスを設けることで、接触によるビッ
トの3点支持を可能にし、また原点センサーでビットの
初期位相を定めることで、毎回、挿入前のビット位置と
傾きの初期状態を高精度に再現することができる。
置の一部を破断して示す上面図である。
置における要部の側面図である。
構造を示す正面図である。
構造を示す図である。
構造を示す上面図である。
構造を示す下面図である。
構造を示す背面図である。
配置図である。
行う前の状態で示す概略構成配置図である。
を行っている状態で示す概略構成配置図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 駆動源にカップリングを介して取り付け
られ、前記駆動源の駆動力により回転するビットを備
え、前記ビットを被調整部側の係合穴に挿入係合させて
前記被調整部側を回転調整する装置において、 一端側が回転可能に支持され他端側が自由なプレートを
少なくとも3枚、略等間隔に配置し、各プレートをビッ
トの周面に対して略直角な方向より中心に向かって圧接
させて前記ビットを回転自在に支持するセンタリングブ
ロックを、前記ビットが配設される前後2箇所に対向し
て設けたことを特徴とする回転調整装置。 - 【請求項2】 駆動源にカップリングを介して取り付け
られ、前記駆動源の駆動力により回転するビットを備
え、前記ビットを被調整部側の係合穴に挿入係合させて
前記被調整部側を回転調整する装置において、 一端側が回転可能に支持され他端側が自由なプレートを
少なくとも3枚、略等間隔に配置し、各々をビットの周
面に対して略直角な方向より中心に向かって当接可能に
設けるとともに、前記各プレートに前記ビットの周面に
対して当接される力を付与するバネ手段とを備えて、前
記ビットを回転自在に支持するセンタリングブロック
を、前記ビットが配設される前後2箇所に対向して設け
たことを特徴とする回転調整装置。 - 【請求項3】 前記プレートの側面を前記ビットの周面
に当接させてなる請求項2に記載の回転調整装置。 - 【請求項4】 前記プレートが中心方向に回転する量を
規制するストッパーを設け、前記ビットをセンタリング
するときに前記プレートとストッパーとの間にクリアラ
ンスを持たせて、前記プレートが前記ビットの周面に直
に当接するようにしてなる請求項3に記載の回転調整装
置。 - 【請求項5】 前記駆動源に対して前記センタリングブ
ロック側が上下左右方向に移動可能に取り付けられてい
るとともに、通常は定位置に保持されている機構を有し
てなる請求項2に記載の回転調整装置。 - 【請求項6】 駆動源にカップリングを介して取り付け
られ、前記駆動源の駆動力により回転するビットを備
え、前記ビットを被調整部側の係合穴に挿入係合させて
前記被調整部側を回転調整する方法において、 一端側が回転可能に支持され他端側が自由なプレートを
少なくとも3枚、略等間隔に配置し、前記各プレートを
ビットの周面に対して略直角な方向より中心に向かって
圧接させて前記ビットを回転自在に支持するセンタリン
グブロックにより、前記ビットの前後2箇所を支持しな
がら前記ビットと前記係合穴とを係合させて回転調整を
す図るようにしたことを特徴とする回転調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29319496A JP3649308B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 回転調整装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29319496A JP3649308B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 回転調整装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125511A true JPH10125511A (ja) | 1998-05-15 |
| JP3649308B2 JP3649308B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=17791641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29319496A Expired - Fee Related JP3649308B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 回転調整装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3649308B2 (ja) |
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