JPH101278A - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents
乗客コンベアの安全装置Info
- Publication number
- JPH101278A JPH101278A JP15370496A JP15370496A JPH101278A JP H101278 A JPH101278 A JP H101278A JP 15370496 A JP15370496 A JP 15370496A JP 15370496 A JP15370496 A JP 15370496A JP H101278 A JPH101278 A JP H101278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety device
- external force
- entrance
- skirt guard
- passenger conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ステップが傾斜路を移動する部位では乗客の靴
などの保護策、ステップが乗降口付近の水平路を移動す
る部位では買物カート等の乗り降り時の保護策という両
安全機能を備えた乗客コンベアの安全装置を提供する。 【解決手段】ステップ1の傾斜路のステップ1の上面よ
り下側位置にあって、ステップ側からの一定の外力を受
けて乗客コンベアを停止させる安全装置11は、乗客の
靴などの硬質のものの挾まれ事故に対応し、10〜15
kg f程度の高外力を検出する。一方、安全装置13は乗
降口2付近の水平路のステップ1の上側位置にあって買
物カートの車枠高さと略同一高さに位置し、買物カート
と車枠の衝突を検出し、安全装置11の検知外力以下の
3〜10kg f以下の低外力を検出する。
などの保護策、ステップが乗降口付近の水平路を移動す
る部位では買物カート等の乗り降り時の保護策という両
安全機能を備えた乗客コンベアの安全装置を提供する。 【解決手段】ステップ1の傾斜路のステップ1の上面よ
り下側位置にあって、ステップ側からの一定の外力を受
けて乗客コンベアを停止させる安全装置11は、乗客の
靴などの硬質のものの挾まれ事故に対応し、10〜15
kg f程度の高外力を検出する。一方、安全装置13は乗
降口2付近の水平路のステップ1の上側位置にあって買
物カートの車枠高さと略同一高さに位置し、買物カート
と車枠の衝突を検出し、安全装置11の検知外力以下の
3〜10kg f以下の低外力を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエスカレータや電動
道路等の乗客コンベアに係り、特にエスカレータで買物
カート等を使用する場合に好適な安全装置に関する。
道路等の乗客コンベアに係り、特にエスカレータで買物
カート等を使用する場合に好適な安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗客コンベアのステップ周囲の安
全装置は、特開昭63−315485号公報に開示されている。
全装置は、特開昭63−315485号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術は、ステ
ップ走行路のうちの傾斜路にステップ側から生じる外力
をスカートガード裏面側の安全装置が検知する構造のも
ので、この外力に対する検知調整作業の省力化と安定的
なセット状態を確保したもので、例えばエスカレータで
買物カート等を使用する際の安全装置のあり方に言及し
たものではなく、この種使用状態を意図したものではな
かった。
ップ走行路のうちの傾斜路にステップ側から生じる外力
をスカートガード裏面側の安全装置が検知する構造のも
ので、この外力に対する検知調整作業の省力化と安定的
なセット状態を確保したもので、例えばエスカレータで
買物カート等を使用する際の安全装置のあり方に言及し
たものではなく、この種使用状態を意図したものではな
かった。
【0004】本発明の目的は、ステップが傾斜路を移動
する部位では乗客の靴などの保護策、ステップが乗降口
付近の水平路を移動する部位では買物カート等の乗り降
り時の保護策という両安全機能を備えた乗客コンベアの
安全装置を提供することにある。
する部位では乗客の靴などの保護策、ステップが乗降口
付近の水平路を移動する部位では買物カート等の乗り降
り時の保護策という両安全機能を備えた乗客コンベアの
安全装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、スカートガ
ードへのステップ側からの外力を検知して、乗客コンベ
アの運転を停止させる安全装置を、前記ステップの傾斜
路のステップ上面より下側位置の第一の安全装置と、前
記乗降口付近の水平路のステップの上側位置に配置さ
れ、かつ水平路に配置された第二の安全装置の二種類と
し、この第二の安全装置は、買物カート等の車枠高さと
略一致する取付高さで、かつ前記スカートガード表面よ
りステップ側に突出する検出片を有する一方、傾斜路に
配置された第一の安全装置の検知外力よりも小さい検知
外力に設定されることを特徴とする。
ードへのステップ側からの外力を検知して、乗客コンベ
アの運転を停止させる安全装置を、前記ステップの傾斜
路のステップ上面より下側位置の第一の安全装置と、前
記乗降口付近の水平路のステップの上側位置に配置さ
れ、かつ水平路に配置された第二の安全装置の二種類と
し、この第二の安全装置は、買物カート等の車枠高さと
略一致する取付高さで、かつ前記スカートガード表面よ
りステップ側に突出する検出片を有する一方、傾斜路に
配置された第一の安全装置の検知外力よりも小さい検知
外力に設定されることを特徴とする。
【0006】このように、ステップの傾斜路のステップ
の上面より下側位置にあって、ステップ側からの一定の
外力を受けて乗客コンベアを停止させる第一の安全装置
は、従来通り乗客の靴など硬質のものの挾まれ事故に対
応するもので、この場合は10〜15kg f程度の高外力
を検出するようにセットされる。一方、乗降口付近の水
平路のステップの上側位置に配置される第二の安全装置
は、ステップ上面から一定高さ位置にくる買物カートや
乳母車の車枠の一定長さ範囲における衝突を検知するも
ので、例えば3〜10kg f以下の低外力を確実に検出し
て乗降口付近における車枠の向き不良(乗降口のコムに
対して斜めや横向き)に起因する諸トラブルを防止する
のに効果を発揮する。
の上面より下側位置にあって、ステップ側からの一定の
外力を受けて乗客コンベアを停止させる第一の安全装置
は、従来通り乗客の靴など硬質のものの挾まれ事故に対
応するもので、この場合は10〜15kg f程度の高外力
を検出するようにセットされる。一方、乗降口付近の水
平路のステップの上側位置に配置される第二の安全装置
は、ステップ上面から一定高さ位置にくる買物カートや
乳母車の車枠の一定長さ範囲における衝突を検知するも
ので、例えば3〜10kg f以下の低外力を確実に検出し
て乗降口付近における車枠の向き不良(乗降口のコムに
対して斜めや横向き)に起因する諸トラブルを防止する
のに効果を発揮する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態を
示す要部の斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図
である。図1で、ステップ1は一方の乗降口2とコム3
から他方の乗降口のコム(いずれも図示省略)にかける
無端状に連結されて移動するもので、乗降口2の水平路
2A(図1のステップ1A相当部)から傾斜路2B(図
1のステップ1B相当部)を走行していくものである。
ステップ1の両側には、直立する欄干4とこれを構成す
る欄干パネル5,内デッキカバー6,スカートガード7
が配置され、この欄干4の周縁にはハンドレール8がか
けられてステップ1と共に移動する構成となっている。
ここで、傾斜路2Bのスカートガード7の裏側には、図
2に示すようにこのスカートガード7がステップ1から
受ける外力(矢印×で、ステップ1とスカートガード7
との間に靴が挾まった場合に発生する)に抗する構造体
である上側ベース9と下側ベース10という補強体が取
付間隔haを持って設けられ、さらにこの両補強体の上
下方向の間隔内には、スカートガード7の裏面と隙間g
aを隔てて安全装置11がそれの支持具12に固設,配
置されている。一方、乗降口2付近の水平路2Aのステ
ップ1Aの上側位置には、図1のB−B線に沿う断面図
である図3に示すように買物カードや乳母車が車枠を斜
め向き、あるいは横向きにして乗り込んだり、降りよう
としてここのスカートガード7に衝突せんとした時の外
力(矢印Y)をスカートガード7の表面よりもステップ
1側に僅かに突出して設けられた検出片13A(取付け
の詳細構造は省略するもスカートガード7に離脱しない
ように取付けられている)の後退量に反応して検知する
第二の安全装置13が両補強体の延長構造体でこれがあ
る上側ベース9A,下側ベース10Aの取付間隔のなか
に設けられ、スカートガード7の裏面とは隙間gbを隔
てて支持具14に固設,配置されている。なお、検出片
13Aと安全装置13はステップ1より高さhbの位置
にあり、これは買物カート等の車枠高さと略一致する取
付高さとなっており、長さlの範囲に買物カート等の車
枠が直接的に触れたときの外力を検知する構成となって
いる。
により詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態を
示す要部の斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図
である。図1で、ステップ1は一方の乗降口2とコム3
から他方の乗降口のコム(いずれも図示省略)にかける
無端状に連結されて移動するもので、乗降口2の水平路
2A(図1のステップ1A相当部)から傾斜路2B(図
1のステップ1B相当部)を走行していくものである。
ステップ1の両側には、直立する欄干4とこれを構成す
る欄干パネル5,内デッキカバー6,スカートガード7
が配置され、この欄干4の周縁にはハンドレール8がか
けられてステップ1と共に移動する構成となっている。
ここで、傾斜路2Bのスカートガード7の裏側には、図
2に示すようにこのスカートガード7がステップ1から
受ける外力(矢印×で、ステップ1とスカートガード7
との間に靴が挾まった場合に発生する)に抗する構造体
である上側ベース9と下側ベース10という補強体が取
付間隔haを持って設けられ、さらにこの両補強体の上
下方向の間隔内には、スカートガード7の裏面と隙間g
aを隔てて安全装置11がそれの支持具12に固設,配
置されている。一方、乗降口2付近の水平路2Aのステ
ップ1Aの上側位置には、図1のB−B線に沿う断面図
である図3に示すように買物カードや乳母車が車枠を斜
め向き、あるいは横向きにして乗り込んだり、降りよう
としてここのスカートガード7に衝突せんとした時の外
力(矢印Y)をスカートガード7の表面よりもステップ
1側に僅かに突出して設けられた検出片13A(取付け
の詳細構造は省略するもスカートガード7に離脱しない
ように取付けられている)の後退量に反応して検知する
第二の安全装置13が両補強体の延長構造体でこれがあ
る上側ベース9A,下側ベース10Aの取付間隔のなか
に設けられ、スカートガード7の裏面とは隙間gbを隔
てて支持具14に固設,配置されている。なお、検出片
13Aと安全装置13はステップ1より高さhbの位置
にあり、これは買物カート等の車枠高さと略一致する取
付高さとなっており、長さlの範囲に買物カート等の車
枠が直接的に触れたときの外力を検知する構成となって
いる。
【0008】ここで、図2の傾斜路2Bにある安全装置
11はスカートガード7の裏面との隙間gaであるのに
対し、図3の水平路2Aにある安全装置13はスカート
ガード7の裏面との隙間はgbで、両隙間はga>gb
の関係にあり、例えば第一の安全装置11が10〜15
kg f程度の高外力を検知するものとすると、安全装置1
3は3〜10kg f以下の低外力を検出するようにセット
されている。このため、靴などの硬質のものが挾まれた
時の高外力には高い検出セット値であって、乗客がスカ
ートガード7を蹴りつけた場合などに検出し難しい構成
となり、むやみな運転の停止を避けることができる。さ
らに、安全装置13は、靴が挾まれることがなく、かつ
乗降動作の範囲内であってスカートガード7を蹴りつけ
ることが困難な高い位置にあるので低外力の検出でも差
し支えなく、買物カート等の車枠の衝突を一定長さ範囲
において、直接的に敏感に検知することができる。
11はスカートガード7の裏面との隙間gaであるのに
対し、図3の水平路2Aにある安全装置13はスカート
ガード7の裏面との隙間はgbで、両隙間はga>gb
の関係にあり、例えば第一の安全装置11が10〜15
kg f程度の高外力を検知するものとすると、安全装置1
3は3〜10kg f以下の低外力を検出するようにセット
されている。このため、靴などの硬質のものが挾まれた
時の高外力には高い検出セット値であって、乗客がスカ
ートガード7を蹴りつけた場合などに検出し難しい構成
となり、むやみな運転の停止を避けることができる。さ
らに、安全装置13は、靴が挾まれることがなく、かつ
乗降動作の範囲内であってスカートガード7を蹴りつけ
ることが困難な高い位置にあるので低外力の検出でも差
し支えなく、買物カート等の車枠の衝突を一定長さ範囲
において、直接的に敏感に検知することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、ステップが傾斜路を移
動する部位では乗客の靴などの保護策、ステップが乗降
口付近の水平路を移動する部位では買い物カート等の乗
り降り時の保護策という両安全機能を備えた乗客コンベ
アの安全装置を提供できる利点がある。
動する部位では乗客の靴などの保護策、ステップが乗降
口付近の水平路を移動する部位では買い物カート等の乗
り降り時の保護策という両安全機能を備えた乗客コンベ
アの安全装置を提供できる利点がある。
【図1】本発明の一実施例の要部の斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図。
1,1A,1B…ステップ、2…一方の乗降口、3…コ
ム、4…欄干、7…スカートガード、9,9A…上側ベ
ース、10,10A…下側ベース、11,13…安全装
置、13A…検出片。
ム、4…欄干、7…スカートガード、9,9A…上側ベ
ース、10,10A…下側ベース、11,13…安全装
置、13A…検出片。
Claims (1)
- 【請求項1】無端状に連結されて一方の乗降口と他方の
乗降口の間の水平路と傾斜路を移動するステップ、前記
ステップの両側に直立する欄干とスカートガードを固定
する上側ベースと下側ベース、前記上側ベースと前記下
側ベースの上下方向間隔内で、前記スカートガードの裏
側に位置し、前記スカートガードへのステップ側からの
外力を検知して、乗客コンベアの運転を停止させる安全
装置を備えたものにおいて、前記ステップの傾斜路の前
記ステップの上面より下側位置に第一の安全装置を、前
記乗降口付近の水平路の前記ステップの上側位置にあっ
て買物カートの車枠高さを略一致する位置に、前記スカ
ートガード表面より前記ステップ側に突出する検出片を
備えた第二の安全装置を配置し、前記水平路に配置され
た前記第二の安全装置は、前記傾斜路に配置された前記
第一の安全装置の検知外力よりも小さい検知外力に設定
されていることを特徴とする乗客コンベアの安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15370496A JPH101278A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 乗客コンベアの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15370496A JPH101278A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 乗客コンベアの安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101278A true JPH101278A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15568291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15370496A Pending JPH101278A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 乗客コンベアの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013193849A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベアの安全装置 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15370496A patent/JPH101278A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013193849A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベアの安全装置 |
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