JPH10129036A - 光プリンタヘッド - Google Patents
光プリンタヘッドInfo
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- JPH10129036A JPH10129036A JP29043296A JP29043296A JPH10129036A JP H10129036 A JPH10129036 A JP H10129036A JP 29043296 A JP29043296 A JP 29043296A JP 29043296 A JP29043296 A JP 29043296A JP H10129036 A JPH10129036 A JP H10129036A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】発光部材を位置決めするのにCCDカメラやコ
ンピュータ等により構成される高価なチップ実装装置が
必要であった。 【解決手段】配線導体3が形成された絶縁基板1の上面
に、多数の発光素子2aが直線状に配列された発光部材
2を複数個、一列状に搭載して成る光プリンタヘッドに
おいて、前記各発光部材2は、対向距離が漸次狭くなる
2つの側面n,mを有しており、かつ該2つの側面n,
mの各々に前記配線導体3の一部に設けた突起部3aを
当接させる。また前記突起部3aを、複数個の発光部材
2に共通接続されるグランド電極配線の一部で形成す
る。
ンピュータ等により構成される高価なチップ実装装置が
必要であった。 【解決手段】配線導体3が形成された絶縁基板1の上面
に、多数の発光素子2aが直線状に配列された発光部材
2を複数個、一列状に搭載して成る光プリンタヘッドに
おいて、前記各発光部材2は、対向距離が漸次狭くなる
2つの側面n,mを有しており、かつ該2つの側面n,
mの各々に前記配線導体3の一部に設けた突起部3aを
当接させる。また前記突起部3aを、複数個の発光部材
2に共通接続されるグランド電極配線の一部で形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真プリンタ等
の露光装置として組み込まれる光プリンタヘッドの改良
に関するものである。
の露光装置として組み込まれる光プリンタヘッドの改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プリンタ等の露光装置と
して組み込まれる光プリンタヘッドは、所定パターンの
配線導体が形成された絶縁基板の上面に、多数の発光素
子が直線状に配列された発光部材を複数個、一列状に搭
載させた構造を有しており、各発光部材の発光素子を外
部電気信号に対応させて個々に選択的に発光させるとと
もに、該発光した光をその上部に配置されるレンズ部材
を介して外部の感光体面に結像させ、感光体に所定の潜
像を形成することによって光プリンタヘッドとして機能
する。
して組み込まれる光プリンタヘッドは、所定パターンの
配線導体が形成された絶縁基板の上面に、多数の発光素
子が直線状に配列された発光部材を複数個、一列状に搭
載させた構造を有しており、各発光部材の発光素子を外
部電気信号に対応させて個々に選択的に発光させるとと
もに、該発光した光をその上部に配置されるレンズ部材
を介して外部の感光体面に結像させ、感光体に所定の潜
像を形成することによって光プリンタヘッドとして機能
する。
【0003】尚、前記発光部材はその各々が例えば、縦
0.3mm、横5.4mmの長方形状を成しており、一
般に、その一主面には64個の発光素子が直線状に配列
されている。かかる発光部材を用いてA4サイズ、30
0dpiの光プリンタヘッドを形成する場合には、40
個の発光部材を各々の発光素子列の間に約84.6μm
のピッチで直線状に配置されるようにして絶縁基板上に
載置され、各発光部材の各電極を絶縁基板上の配線導体
にAuワイヤー等でボンディングすることにより絶縁基
板上に実装される。
0.3mm、横5.4mmの長方形状を成しており、一
般に、その一主面には64個の発光素子が直線状に配列
されている。かかる発光部材を用いてA4サイズ、30
0dpiの光プリンタヘッドを形成する場合には、40
個の発光部材を各々の発光素子列の間に約84.6μm
のピッチで直線状に配置されるようにして絶縁基板上に
載置され、各発光部材の各電極を絶縁基板上の配線導体
にAuワイヤー等でボンディングすることにより絶縁基
板上に実装される。
【0004】またこのような発光部材は、その各々を±
5〜10μmの搭載精度で位置合わせする必要があり、
このため、発光部材の位置合わせには、光学的にパター
ン認識して位置合わせを行う画像認識機能を有したチッ
プ実装装置が一般に用いられている。具体的には、X−
Yテーブルの所定位置に絶縁基板を配置させるととも
に、真空吸着コレット等を用いてトレイより発光部材を
1個取り出し、この両者の外形もしくはこれらの表面に
予め形成したマーカーの位置をCCDカメラ等で読み取
ったうえ、画像処理、パターン認識を行い、これらが所
定の位置関係となるようにX−Yテーブルの動作をコン
ピュータによって自動的に制御し、しかる後、真空吸着
コレットを動作させて発光部材を絶縁基板上面の所定位
置に載置させることにより発光部材の位置決めがなさ
れ、このような一連の動作を全ての発光部材について繰
り返すことによって発光部材の実装作業が完了する。
5〜10μmの搭載精度で位置合わせする必要があり、
このため、発光部材の位置合わせには、光学的にパター
ン認識して位置合わせを行う画像認識機能を有したチッ
プ実装装置が一般に用いられている。具体的には、X−
Yテーブルの所定位置に絶縁基板を配置させるととも
に、真空吸着コレット等を用いてトレイより発光部材を
1個取り出し、この両者の外形もしくはこれらの表面に
予め形成したマーカーの位置をCCDカメラ等で読み取
ったうえ、画像処理、パターン認識を行い、これらが所
定の位置関係となるようにX−Yテーブルの動作をコン
ピュータによって自動的に制御し、しかる後、真空吸着
コレットを動作させて発光部材を絶縁基板上面の所定位
置に載置させることにより発光部材の位置決めがなさ
れ、このような一連の動作を全ての発光部材について繰
り返すことによって発光部材の実装作業が完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の光プ
リンタヘッドにおいては、各発光部材を±5〜10μm
の搭載精度で位置合わせする必要があることから、上述
のような画像認識の手法を用いて各発光部材を個々に実
装せざるを得ず、このため、CCDカメラやコンピュー
タ等により構成される非常に高価なチップ実装装置が必
要となり、その結果、製品としての光プリンタヘッドが
高価なものとなる欠点を有していた。
リンタヘッドにおいては、各発光部材を±5〜10μm
の搭載精度で位置合わせする必要があることから、上述
のような画像認識の手法を用いて各発光部材を個々に実
装せざるを得ず、このため、CCDカメラやコンピュー
タ等により構成される非常に高価なチップ実装装置が必
要となり、その結果、製品としての光プリンタヘッドが
高価なものとなる欠点を有していた。
【0006】また40個もの多数の発光部材を上述の方
法によって位置合わせする場合、全ての発光部材を位置
決めするのに長時間(約2分間)を要し、量産性の面に
おいてもあまり適していなかった。
法によって位置合わせする場合、全ての発光部材を位置
決めするのに長時間(約2分間)を要し、量産性の面に
おいてもあまり適していなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点に鑑み
案出されたもので、配線導体が形成された絶縁基板の上
面に、多数の発光素子が直線状に配列された発光部材を
複数個、一列状に搭載して成る光プリンタヘッドにおい
て、前記各発光部材は、対向距離が漸次狭くなる2つの
側面を有しており、かつ該2つの側面の各々に前記配線
導体の一部に設けた突起部が当接することを特徴とす
る。
案出されたもので、配線導体が形成された絶縁基板の上
面に、多数の発光素子が直線状に配列された発光部材を
複数個、一列状に搭載して成る光プリンタヘッドにおい
て、前記各発光部材は、対向距離が漸次狭くなる2つの
側面を有しており、かつ該2つの側面の各々に前記配線
導体の一部に設けた突起部が当接することを特徴とす
る。
【0008】また本発明の光プリンタヘッドは、前記突
起部が、複数個の発光部材に共通接続されるグランド電
極配線の一部で形成されていることを特徴とする。
起部が、複数個の発光部材に共通接続されるグランド電
極配線の一部で形成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づき
詳細に説明する。 (第1形態)図1は本発明の光プリンタヘッドの第1形
態を示す縦断面図、図2は図1の光プリンタヘッドを部
分的に示す平面図、図3は図2のX−X線断面図であ
り、1は絶縁基板、2は発光部材、2aは発光素子、3
は配線導体、3aは突起部、n及びmは発光素子列の両
側に位置する発光部材の側面である。
詳細に説明する。 (第1形態)図1は本発明の光プリンタヘッドの第1形
態を示す縦断面図、図2は図1の光プリンタヘッドを部
分的に示す平面図、図3は図2のX−X線断面図であ
り、1は絶縁基板、2は発光部材、2aは発光素子、3
は配線導体、3aは突起部、n及びmは発光素子列の両
側に位置する発光部材の側面である。
【0010】前記絶縁基板1はアルミナセラミックスや
石英、サファイア、結晶化ガラス、ホウケイ酸ガラス等
の電気絶縁性材料から成り、その上面に銅等の金属材料
から成る所定パターンの配線導体3と複数個の発光部材
2とをそれぞれ取着させている。
石英、サファイア、結晶化ガラス、ホウケイ酸ガラス等
の電気絶縁性材料から成り、その上面に銅等の金属材料
から成る所定パターンの配線導体3と複数個の発光部材
2とをそれぞれ取着させている。
【0011】前記配線導体3は発光部材2の各電極を外
部電気回路に電気的に接続するためのものであり、例え
ば銅、銀等の良導電性の金属材料により5〜10μmの
厚みをもって形成される。
部電気回路に電気的に接続するためのものであり、例え
ば銅、銀等の良導電性の金属材料により5〜10μmの
厚みをもって形成される。
【0012】尚、前記配線導体3は、銅等の金属粉末に
適当な有機溶媒、有機溶剤を添加混合して得た導電ペー
ストを従来周知のスクリーン印刷法等を採用することに
よって絶縁基板1の上面に所定パターン、所定厚みに印
刷・塗布するとともに、これを高温で焼き付けることに
よって形成される。
適当な有機溶媒、有機溶剤を添加混合して得た導電ペー
ストを従来周知のスクリーン印刷法等を採用することに
よって絶縁基板1の上面に所定パターン、所定厚みに印
刷・塗布するとともに、これを高温で焼き付けることに
よって形成される。
【0013】また前記配線導体3には発光部材2の各電
極が半田4を介してフリップチップ接続、具体的には配
線導体3の端子部上に各発光部材2の各電極を、該配線
導体3と発光部材2の各電極とが間に半田4を挟み対向
するようにして載置させ、しかる後、前記半田4を加熱
溶融させ、配線導体3と発光部材2の各電極とを半田接
合させることによって各発光部材2が絶縁基板1の上面
に実装される。このとき、各発光部材2の各電極はその
全てが絶縁基板1の上面に形成されている配線導体3に
半田4を介して一度に、且つ強固に電気的に接続される
ことから、発光部材2の各電極と配線導体3との電気的
接続が極めて短時間のうちに行われる。前記発光部材2
は、四辺形状を成した上面に複数個の発光素子2aを直
線状に配列させて構成されており、これらの発光素子2
aを外部電気信号に対応させて個々に選択的に発光さ
せ、該発光した光を後述するレンズ6を介して外部の感
光体Pに照射させることによって感光体Pに所定の潜像
を形成する。
極が半田4を介してフリップチップ接続、具体的には配
線導体3の端子部上に各発光部材2の各電極を、該配線
導体3と発光部材2の各電極とが間に半田4を挟み対向
するようにして載置させ、しかる後、前記半田4を加熱
溶融させ、配線導体3と発光部材2の各電極とを半田接
合させることによって各発光部材2が絶縁基板1の上面
に実装される。このとき、各発光部材2の各電極はその
全てが絶縁基板1の上面に形成されている配線導体3に
半田4を介して一度に、且つ強固に電気的に接続される
ことから、発光部材2の各電極と配線導体3との電気的
接続が極めて短時間のうちに行われる。前記発光部材2
は、四辺形状を成した上面に複数個の発光素子2aを直
線状に配列させて構成されており、これらの発光素子2
aを外部電気信号に対応させて個々に選択的に発光さ
せ、該発光した光を後述するレンズ6を介して外部の感
光体Pに照射させることによって感光体Pに所定の潜像
を形成する。
【0014】尚、前記発光素子2aはA4サイズの光プ
リンタヘッドの場合、2560個が直線状に配列されて
おり、具体的には64個の発光素子2aを一単位とした
発光部材2を40個、直線状に配列することによって2
560個の発光素子2aが絶縁基板1に配列実装され、
また発光素子2aとしてはGaAsP系、GaP系の発
光ダイオード等が使用される。例えばGaAsP系の発
光ダイオードの場合には、まずGaAsの基板を炉中に
て高温に加熱するとともにAsH3 (アルシン)とPH
3 (ホスヒン)とGa(ガリウム)を適量に含むガスを
接触させて基板表面にn型半導体のGaAsP(ガリウ
ム−砒素−リン)の単結晶を成長させ、次にGaAsP
単結晶表面にSi3 N4 (窒化シリコン)の窓付膜を被
着させるとともに該窓部にZn(亜鉛)のガスをさら
し、n型半導体のGaAsP単結晶の一部にZnを拡散
させてp型半導体を形成し、pn接合をもたすことによ
って形成される。
リンタヘッドの場合、2560個が直線状に配列されて
おり、具体的には64個の発光素子2aを一単位とした
発光部材2を40個、直線状に配列することによって2
560個の発光素子2aが絶縁基板1に配列実装され、
また発光素子2aとしてはGaAsP系、GaP系の発
光ダイオード等が使用される。例えばGaAsP系の発
光ダイオードの場合には、まずGaAsの基板を炉中に
て高温に加熱するとともにAsH3 (アルシン)とPH
3 (ホスヒン)とGa(ガリウム)を適量に含むガスを
接触させて基板表面にn型半導体のGaAsP(ガリウ
ム−砒素−リン)の単結晶を成長させ、次にGaAsP
単結晶表面にSi3 N4 (窒化シリコン)の窓付膜を被
着させるとともに該窓部にZn(亜鉛)のガスをさら
し、n型半導体のGaAsP単結晶の一部にZnを拡散
させてp型半導体を形成し、pn接合をもたすことによ
って形成される。
【0015】そして、このような各発光部材2は、発光
素子列の両側に、対向距離が漸次狭くなる2つの側面
n,mを有しており、相互に傾斜(傾斜角:発光素子列
に対して2〜5°の角度)させて配置しており、該2つ
の側面n,mの各々には前記配線導体3の一部に設けた
複数個の突起部3aが当接されている。
素子列の両側に、対向距離が漸次狭くなる2つの側面
n,mを有しており、相互に傾斜(傾斜角:発光素子列
に対して2〜5°の角度)させて配置しており、該2つ
の側面n,mの各々には前記配線導体3の一部に設けた
複数個の突起部3aが当接されている。
【0016】前記突起部3aは、発光部材2の厚みが2
5〜400μm、配線導体3の厚みが5μm、半田4の
厚みが30μmである場合、50〜100μmの厚みを
もって形成されており、これらの突起部3aは発光部材
2の側面n,mに当接されて各発光部材2の位置を正確
に規定する作用を為す。
5〜400μm、配線導体3の厚みが5μm、半田4の
厚みが30μmである場合、50〜100μmの厚みを
もって形成されており、これらの突起部3aは発光部材
2の側面n,mに当接されて各発光部材2の位置を正確
に規定する作用を為す。
【0017】このため、図4に示す如く、発光部材2を
真空吸着コレットを用いて図中の矢印方向に付勢し、発
光部材2の側面n,mを突起部3aに当接させるという
極めて簡単な作業により発光部材2をX−Y方向に高精
度に位置決めすることができるようになる。この結果、
CCDカメラやコンピュータ等で構成される高価なチッ
プ実装装置は不要となり、製品としての光プリンタヘッ
ドを安価になすことができる。
真空吸着コレットを用いて図中の矢印方向に付勢し、発
光部材2の側面n,mを突起部3aに当接させるという
極めて簡単な作業により発光部材2をX−Y方向に高精
度に位置決めすることができるようになる。この結果、
CCDカメラやコンピュータ等で構成される高価なチッ
プ実装装置は不要となり、製品としての光プリンタヘッ
ドを安価になすことができる。
【0018】またこのような突起部3aを用いて発光部
材2の位置決めを行う場合、全ての発光部材2を絶縁基
板1上に仮置きし、これらを同時にスライドさせるよう
にすれば全ての発光部材2を一度に位置合わせすること
ができる。よって、発光部材2の搭載に要する時間を大
幅に短縮し、光プリンタヘッドの量産性を飛躍的に向上
させることも可能となる。
材2の位置決めを行う場合、全ての発光部材2を絶縁基
板1上に仮置きし、これらを同時にスライドさせるよう
にすれば全ての発光部材2を一度に位置合わせすること
ができる。よって、発光部材2の搭載に要する時間を大
幅に短縮し、光プリンタヘッドの量産性を飛躍的に向上
させることも可能となる。
【0019】尚、このような突起部3aはスクリーン印
刷、無電解めっき等によって配線導体3の所定箇所に所
定の厚みをもって形成される。
刷、無電解めっき等によって配線導体3の所定箇所に所
定の厚みをもって形成される。
【0020】また一方、発光部材2が搭載された絶縁基
板1の上部には、液晶ポリマー製のレンズプレートによ
って支持された複数個のレンズ6が配置されており、こ
れらのレンズ6によって各発光素子2aが発する光を感
光体P面に照射させるようにしている。尚、前記レンズ
6は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明樹
脂を射出成形したり、或いはガラス等の透明無機物等を
加熱プレス成形することによって所定形状に加工され
る。
板1の上部には、液晶ポリマー製のレンズプレートによ
って支持された複数個のレンズ6が配置されており、こ
れらのレンズ6によって各発光素子2aが発する光を感
光体P面に照射させるようにしている。尚、前記レンズ
6は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明樹
脂を射出成形したり、或いはガラス等の透明無機物等を
加熱プレス成形することによって所定形状に加工され
る。
【0021】かくして上述した光プリンタヘッドは、絶
縁基板1上に実装されている発光部材2の各発光素子2
aに配線導体3等を介して所定の電力を印加し、各発光
素子2aを外部電気信号に対応させて個々に選択的に発
光させるとともに、該各発光素子2aが発光した光をレ
ンズ6を介して外部の感光体面Pに結像させ、感光体P
に所定の潜像を形成することによって光プリンタヘッド
として機能する。
縁基板1上に実装されている発光部材2の各発光素子2
aに配線導体3等を介して所定の電力を印加し、各発光
素子2aを外部電気信号に対応させて個々に選択的に発
光させるとともに、該各発光素子2aが発光した光をレ
ンズ6を介して外部の感光体面Pに結像させ、感光体P
に所定の潜像を形成することによって光プリンタヘッド
として機能する。
【0022】(第2形態)次に本発明の光プリンタヘッ
ドの第2形態について図5を用いて説明する。尚、第1
形態の光プリンタヘッドと同様の機能をもった部材には
同一の符号を付し、重複説明を省略する。
ドの第2形態について図5を用いて説明する。尚、第1
形態の光プリンタヘッドと同様の機能をもった部材には
同一の符号を付し、重複説明を省略する。
【0023】第2形態の光プリンタヘッドにおいては、
発光部材2を絶縁基板1の上面に直に載置させて発光部
材2の各電極と配線導体3とをボンディングワイヤー
4’によって接続させたうえ、発光素子列の両側に位置
する発光部材2の2つの側面n,mに、複数個の発光部
材2に共通接続されるグランド電極配線5を当接させ、
該グランド電極配線5によって発光部材2を位置決めし
ている。
発光部材2を絶縁基板1の上面に直に載置させて発光部
材2の各電極と配線導体3とをボンディングワイヤー
4’によって接続させたうえ、発光素子列の両側に位置
する発光部材2の2つの側面n,mに、複数個の発光部
材2に共通接続されるグランド電極配線5を当接させ、
該グランド電極配線5によって発光部材2を位置決めし
ている。
【0024】前記グランド電極配線5は全ての発光部材
2を基準電位(例えば接地電位)に接続させるためのも
のであり、銅、銀等の金属によって50〜100μmの
厚みに形成され、各発光部材2のグランド端子にボンデ
ィングワイヤー(図示せず)を介して電気的に接続され
る。
2を基準電位(例えば接地電位)に接続させるためのも
のであり、銅、銀等の金属によって50〜100μmの
厚みに形成され、各発光部材2のグランド端子にボンデ
ィングワイヤー(図示せず)を介して電気的に接続され
る。
【0025】このような第2形態の光プリンタヘッドに
おいても、各発光部材2の2つの側面n,mが対向距離
を漸次狭くなすように設けられており、これらの側面
n,mにグランド電極配線5を当接させていることか
ら、各発光部材2はグランド電極配線5によって正確に
位置決めされ、発光部材2の位置決め作業を簡単に行う
ことができる。これによって製品としての光プリンタヘ
ッドを安価になし、発光部材2の実装作業に要する時間
を大幅に短縮することができる。
おいても、各発光部材2の2つの側面n,mが対向距離
を漸次狭くなすように設けられており、これらの側面
n,mにグランド電極配線5を当接させていることか
ら、各発光部材2はグランド電極配線5によって正確に
位置決めされ、発光部材2の位置決め作業を簡単に行う
ことができる。これによって製品としての光プリンタヘ
ッドを安価になし、発光部材2の実装作業に要する時間
を大幅に短縮することができる。
【0026】以上のような本発明は上述の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更、改良等が可能であり、例えば図6に示
すように、発光部材2の側面n,mに当接されるグラン
ド電極配線5と個別電極配線3とをそれぞれ別個の絶縁
基板1A,1B上に取着させ、これらを重ね合わせるこ
とによって光プリンタヘッドを構成したり、或いは、発
光部材の発光面を絶縁基板と対向させて配置させる等し
て光プリンタヘッドを構成しても構わない。このような
場合、発光部材の発光面側には絶縁基板が位置すること
となるので、該基板中を発光部材からのビームが良好に
透過し得るように前記絶縁基板を石英やサファイア、結
晶化ガラス、ホウケイ酸ガラス等の透光性材料によって
形成しなければならない。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更、改良等が可能であり、例えば図6に示
すように、発光部材2の側面n,mに当接されるグラン
ド電極配線5と個別電極配線3とをそれぞれ別個の絶縁
基板1A,1B上に取着させ、これらを重ね合わせるこ
とによって光プリンタヘッドを構成したり、或いは、発
光部材の発光面を絶縁基板と対向させて配置させる等し
て光プリンタヘッドを構成しても構わない。このような
場合、発光部材の発光面側には絶縁基板が位置すること
となるので、該基板中を発光部材からのビームが良好に
透過し得るように前記絶縁基板を石英やサファイア、結
晶化ガラス、ホウケイ酸ガラス等の透光性材料によって
形成しなければならない。
【0027】また上述の形態において隣接する発光部材
2間に光遮光板7を配置させておくと、該光遮光板7に
よって発光部材2の各発光素子2aが発した光は隣接す
る発光部材2側に広がることはなく、その結果、各発光
素子2aが発した光はそれに対向するレンズ6のみを介
して外部の感光体P面に照射結像され、感光体Pに鮮明
で、且つ正確な潜像を形成することが可能となる。従っ
て、隣接する発光部材2間には光遮光板7を配置させて
おくことが好ましい。
2間に光遮光板7を配置させておくと、該光遮光板7に
よって発光部材2の各発光素子2aが発した光は隣接す
る発光部材2側に広がることはなく、その結果、各発光
素子2aが発した光はそれに対向するレンズ6のみを介
して外部の感光体P面に照射結像され、感光体Pに鮮明
で、且つ正確な潜像を形成することが可能となる。従っ
て、隣接する発光部材2間には光遮光板7を配置させて
おくことが好ましい。
【0028】尚、上述した形態においては発光素子アレ
イにLEDアレイを用いてLEDプリンタヘッドを形成
する場合を例に説明したが、ELヘッド、プラズマドッ
トヘッド、液晶シャッタヘッド、蛍光ヘッド、PLZT
等の光プリンタヘッドにも適用可能である。
イにLEDアレイを用いてLEDプリンタヘッドを形成
する場合を例に説明したが、ELヘッド、プラズマドッ
トヘッド、液晶シャッタヘッド、蛍光ヘッド、PLZT
等の光プリンタヘッドにも適用可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明の光プリンタヘッドによれば、各
発光部材に、対向距離が漸次狭くなる2つの側面を設
け、該各側面に配線導体の一部に設けた突起部を当接さ
せるようにしたことから、真空吸着コレット等を用いて
発光部材を所定の方向に付勢し、発光部材の側面に突起
部を当接させるという極めて簡単な作業により発光部材
をX−Y方向に高精度に位置決めすることができるよう
になる。この結果、画像認識機能を有した高価なチップ
実装装置は不要となり、製品としての光プリンタヘッド
を安価になすことができる。
発光部材に、対向距離が漸次狭くなる2つの側面を設
け、該各側面に配線導体の一部に設けた突起部を当接さ
せるようにしたことから、真空吸着コレット等を用いて
発光部材を所定の方向に付勢し、発光部材の側面に突起
部を当接させるという極めて簡単な作業により発光部材
をX−Y方向に高精度に位置決めすることができるよう
になる。この結果、画像認識機能を有した高価なチップ
実装装置は不要となり、製品としての光プリンタヘッド
を安価になすことができる。
【0030】また本発明の光プリンタヘッドにおいて
は、発光部材を絶縁基板上に搭載する際、全ての発光部
材を絶縁基板上に仮置きし、これらを同時にスライドさ
せるようにすれば全ての発光部材を一度に位置合わせす
ることができる。よって、発光部材の搭載に要する時間
を大幅に短縮し、光プリンタヘッドの量産性を飛躍的に
向上させることも可能となる。
は、発光部材を絶縁基板上に搭載する際、全ての発光部
材を絶縁基板上に仮置きし、これらを同時にスライドさ
せるようにすれば全ての発光部材を一度に位置合わせす
ることができる。よって、発光部材の搭載に要する時間
を大幅に短縮し、光プリンタヘッドの量産性を飛躍的に
向上させることも可能となる。
【図1】本発明の光プリンタヘッドの第1形態を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の光プリンタヘッドを部分的に示す平面図
である。
である。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】発光部材の位置合わせ作業を模式的に示す平面
図である。
図である。
【図5】本発明の光プリンタヘッドの第2形態を示す断
面図である。
面図である。
【図6】本発明の光プリンタヘッドの他の形態を示す断
面図である。
面図である。
1・・・・・・絶縁基板 2・・・・・・発光部材 2a・・・・・発光素子 3,5・・・・配線導体 3a,5・・・突起部 P・・・・・・感光体
Claims (2)
- 【請求項1】配線導体が形成された絶縁基板の上面に、
多数の発光素子が直線状に配列された発光部材を複数
個、一列状に搭載して成る光プリンタヘッドにおいて、 前記各発光部材は、対向距離が漸次狭くなる2つの側面
を有しており、かつ該2つの側面の各々に前記配線導体
の一部に設けた突起部が当接することを特徴とする光プ
リンタヘッド。 - 【請求項2】前記突起部が、複数個の発光部材に共通接
続されるグランド電極配線の一部で形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の光プリンタヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29043296A JPH10129036A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 光プリンタヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29043296A JPH10129036A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 光プリンタヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129036A true JPH10129036A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17755963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29043296A Pending JPH10129036A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 光プリンタヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10129036A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000005152A1 (fr) * | 1998-07-22 | 2000-02-03 | Egami Chemical Co., Ltd. | Plateau de tetes de lecteurs de disque dur |
| US10509159B2 (en) | 2016-08-22 | 2019-12-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Light source module and backlight assembly having the same |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29043296A patent/JPH10129036A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000005152A1 (fr) * | 1998-07-22 | 2000-02-03 | Egami Chemical Co., Ltd. | Plateau de tetes de lecteurs de disque dur |
| US10509159B2 (en) | 2016-08-22 | 2019-12-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Light source module and backlight assembly having the same |
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