JPH1013012A - 半導体パッケージ及び半導体装置 - Google Patents
半導体パッケージ及び半導体装置Info
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- JPH1013012A JPH1013012A JP8185596A JP18559696A JPH1013012A JP H1013012 A JPH1013012 A JP H1013012A JP 8185596 A JP8185596 A JP 8185596A JP 18559696 A JP18559696 A JP 18559696A JP H1013012 A JPH1013012 A JP H1013012A
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/721—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
- H10W90/724—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICチップを搭載した際に、半田バンプの高
さを確保することができる半導体パッケージ及び半導体
装置を提供する。 【解決手段】 半田バンプ領域内に樹脂スペーサ50を
配置しているため、半田48、62を加熱溶融した際に
半田バンプ49が潰れなくなる。樹脂スペーサ50によ
り半田バンプ49の高さを確保できるため、半田48、
62によってシリコンから成るICチップ60側と樹脂
製の半導体パッケージ10側との熱膨張率の相違を吸収
でき、半導体パッケージ10側にクラックが発生するの
を抑制できる。
さを確保することができる半導体パッケージ及び半導体
装置を提供する。 【解決手段】 半田バンプ領域内に樹脂スペーサ50を
配置しているため、半田48、62を加熱溶融した際に
半田バンプ49が潰れなくなる。樹脂スペーサ50によ
り半田バンプ49の高さを確保できるため、半田48、
62によってシリコンから成るICチップ60側と樹脂
製の半導体パッケージ10側との熱膨張率の相違を吸収
でき、半導体パッケージ10側にクラックが発生するの
を抑制できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体パッケージ
及び半導体装置に関し、特に、そのICチップ搭載部分
に発生するクラックを防止できる半導体パッケージ及び
半導体装置に関する。
及び半導体装置に関し、特に、そのICチップ搭載部分
に発生するクラックを防止できる半導体パッケージ及び
半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、面積当たりの接続端子数を増大す
るため、半導体パッケージにフリップチップ実装と呼ば
れる、ICチップを半田バンプを介して直接実装し、樹
脂で封止する搭載方法が採用されている。ところが、こ
のような実装方法では、シリコンから成るICチップの
熱膨張率と樹脂製の基板側の熱膨張率が相違するため、
ヒートサイクルにより基板側にクラックが発生するとい
う問題があった。そのため、ICチップと半導体パッケ
ージを接続する半田バンプの高さを高くして半田を緩衝
材として機能させ、熱膨張率差を吸収しようとする試み
がなされている。
るため、半導体パッケージにフリップチップ実装と呼ば
れる、ICチップを半田バンプを介して直接実装し、樹
脂で封止する搭載方法が採用されている。ところが、こ
のような実装方法では、シリコンから成るICチップの
熱膨張率と樹脂製の基板側の熱膨張率が相違するため、
ヒートサイクルにより基板側にクラックが発生するとい
う問題があった。そのため、ICチップと半導体パッケ
ージを接続する半田バンプの高さを高くして半田を緩衝
材として機能させ、熱膨張率差を吸収しようとする試み
がなされている。
【0003】この方法を図8を参照して説明する。IC
チップ60側の電極166には、高融点半田162から
なる半田バンプ164を形成D、さらに半導体パッケー
ジ210側には、低融点半田148からなる半田バンプ
149を形成しておく。そして、低温で加熱すると低融
点半田148のみが溶融して潰れ、高融点半田162は
溶融せずにバンプ形状が残存するため、高融点半田16
2による半田バンプの高さ分が確保される。この残存す
る高融点半田162による半田バンプ164の高さによ
って、ICチップ60と半導体パッケージ210との間
隔を離すことで、熱膨張率差を吸収させている。
チップ60側の電極166には、高融点半田162から
なる半田バンプ164を形成D、さらに半導体パッケー
ジ210側には、低融点半田148からなる半田バンプ
149を形成しておく。そして、低温で加熱すると低融
点半田148のみが溶融して潰れ、高融点半田162は
溶融せずにバンプ形状が残存するため、高融点半田16
2による半田バンプの高さ分が確保される。この残存す
る高融点半田162による半田バンプ164の高さによ
って、ICチップ60と半導体パッケージ210との間
隔を離すことで、熱膨張率差を吸収させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ICチ
ップ側の高融点半田からなる半田バンプの高さを高くす
ることには限界があった。なぜなら、通常半田バンプは
球状であり、高さを大きくすると球の径を大きくするこ
とになり、必然的に隣接する半田バンプが接触してしま
う。また、半田バンプの径を大きくすると、面積当たり
接続し得る端子の数が減少し、ファインピッチ化が図り
得なくなる。このため、半田バンプの間隔が、高さの限
界となってしまう。
ップ側の高融点半田からなる半田バンプの高さを高くす
ることには限界があった。なぜなら、通常半田バンプは
球状であり、高さを大きくすると球の径を大きくするこ
とになり、必然的に隣接する半田バンプが接触してしま
う。また、半田バンプの径を大きくすると、面積当たり
接続し得る端子の数が減少し、ファインピッチ化が図り
得なくなる。このため、半田バンプの間隔が、高さの限
界となってしまう。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、ICチ
ップを搭載した際に、半田バンプの高さを確保すること
ができる半導体パッケージ及び半導体装置を提供するこ
とにある。
なされたものであり、その目的とするところは、ICチ
ップを搭載した際に、半田バンプの高さを確保すること
ができる半導体パッケージ及び半導体装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1は、配線基板上に、半導体部品を搭載する
ための半田バンプ群が形成されてなる半導体パッケージ
において、前記半田バンプは、金属導体からなる接続パ
ッド上に半田体を設けて形成し、該半田バンプ群の領域
内に半導体部品と接続パッドとの間隔を確保するための
樹脂スペーサを設けることを技術的特徴とする。
め、請求項1は、配線基板上に、半導体部品を搭載する
ための半田バンプ群が形成されてなる半導体パッケージ
において、前記半田バンプは、金属導体からなる接続パ
ッド上に半田体を設けて形成し、該半田バンプ群の領域
内に半導体部品と接続パッドとの間隔を確保するための
樹脂スペーサを設けることを技術的特徴とする。
【0007】本願発明では、半田バンプそれ自体により
高さを確保するという従来思想を放棄し、樹脂スペーサ
によってそれを実現しようとするものである。本願発明
では、半田バンプ領域内に樹脂スペーサを配置している
ため、半田を加熱溶融した場合でも半田バンプが潰れる
ことがなく、半田バンプ径を大きくしなくとも半導体パ
ッケージ側の半田バンプとICチップ側の半田バンプが
接触する程度の大きさがあれば、半田の高さを十分確保
して接続を行い得る。樹脂スペーサにより半田バンプの
高さを確保できるため、この半田によりICチップ側と
半導体パッケージ側との熱膨張率の相違を吸収でき、半
導体パッケージ側にクラックが発生するのを抑制でき
る。
高さを確保するという従来思想を放棄し、樹脂スペーサ
によってそれを実現しようとするものである。本願発明
では、半田バンプ領域内に樹脂スペーサを配置している
ため、半田を加熱溶融した場合でも半田バンプが潰れる
ことがなく、半田バンプ径を大きくしなくとも半導体パ
ッケージ側の半田バンプとICチップ側の半田バンプが
接触する程度の大きさがあれば、半田の高さを十分確保
して接続を行い得る。樹脂スペーサにより半田バンプの
高さを確保できるため、この半田によりICチップ側と
半導体パッケージ側との熱膨張率の相違を吸収でき、半
導体パッケージ側にクラックが発生するのを抑制でき
る。
【0008】本願発明においては、前記接続パッドの少
なくとも一部がバイアホールとして構成され、そのバイ
アホールの凹部に樹脂が充填されて、樹脂スペーサが形
成されていることが望ましい。バイアホールは、表層の
導体回路と内層の導体回路を絶縁する層間絶縁材層に設
けられた開口に、内層導体回路と表層導体回路を接続す
るめっき被膜を設けて形成されるものである。
なくとも一部がバイアホールとして構成され、そのバイ
アホールの凹部に樹脂が充填されて、樹脂スペーサが形
成されていることが望ましい。バイアホールは、表層の
導体回路と内層の導体回路を絶縁する層間絶縁材層に設
けられた開口に、内層導体回路と表層導体回路を接続す
るめっき被膜を設けて形成されるものである。
【0009】このため、このバイアホールの凹部に樹脂
を充填することにより、樹脂が水平方向に流れずに表面
張力により球形になるため、少ない樹脂量で高い樹脂ス
ペーサを形成できる。さらに、バイアホールは金属であ
るため、ディスペンサー等で自動注入する場合でも光学
的に認識しやすく、ターゲットマークの代わりになる。
樹脂を充填する場所は、半田バンプ群の互いに対角にな
る四隅が望ましい(図5(B)参照)。この場所が、最
も安定してICチップを支持できるからである。
を充填することにより、樹脂が水平方向に流れずに表面
張力により球形になるため、少ない樹脂量で高い樹脂ス
ペーサを形成できる。さらに、バイアホールは金属であ
るため、ディスペンサー等で自動注入する場合でも光学
的に認識しやすく、ターゲットマークの代わりになる。
樹脂を充填する場所は、半田バンプ群の互いに対角にな
る四隅が望ましい(図5(B)参照)。この場所が、最
も安定してICチップを支持できるからである。
【0010】本願発明では、半田バンプ群を構成する半
田バンプ間に樹脂スペーサを形成することができる。例
えば、半田バンプと半田バンプの間に樹脂スペーサを設
けたり、あるいは特定の半田バンプの列を樹脂スペーサ
で置き換えることも可能である。このような樹脂スペー
サは、スクリーン印刷などの方法で未硬化の樹脂を印刷
して、これを加熱硬化して製造することができる。ま
た、感光性樹脂を塗布し、樹脂スペーサを形成する領域
のみ露光し、これを現像処理して形成することも可能で
ある。
田バンプ間に樹脂スペーサを形成することができる。例
えば、半田バンプと半田バンプの間に樹脂スペーサを設
けたり、あるいは特定の半田バンプの列を樹脂スペーサ
で置き換えることも可能である。このような樹脂スペー
サは、スクリーン印刷などの方法で未硬化の樹脂を印刷
して、これを加熱硬化して製造することができる。ま
た、感光性樹脂を塗布し、樹脂スペーサを形成する領域
のみ露光し、これを現像処理して形成することも可能で
ある。
【0011】本願発明では、前記樹脂スペーサは半硬化
状態の樹脂であることが望ましい。この理由は、ICチ
ップなどの半導体部品を搭載する際に、熱圧することに
より適当な高さに調整できるからである。また、半導体
部品を搭載する前に、予め平板を用いて加熱加圧して平
坦化(フラッタニング)しておくことも可能である。
状態の樹脂であることが望ましい。この理由は、ICチ
ップなどの半導体部品を搭載する際に、熱圧することに
より適当な高さに調整できるからである。また、半導体
部品を搭載する前に、予め平板を用いて加熱加圧して平
坦化(フラッタニング)しておくことも可能である。
【0012】前記樹脂スペーサは、エポキシ樹脂、ポリ
イミド樹脂、エポキシ−PES(ポリエーテルスルホ
ン)複合樹脂、エポキシアクリレート樹脂、エポキシ−
エポキシアクリレート樹脂。シリコーン樹脂、あるいは
PES、PS(ポリスルホン)などの熱可塑性樹脂から
選ばれる少なくとも1種であることが望ましい。特に、
エポキシ−エポキシアクリレート樹脂は好適である。こ
の理由は、光硬化により球状の樹脂スペーサの形状保持
が容易である上、半硬化状態にあるため、フラッタニン
グが可能であり、高さ制御を高精度で行うことができる
からである。
イミド樹脂、エポキシ−PES(ポリエーテルスルホ
ン)複合樹脂、エポキシアクリレート樹脂、エポキシ−
エポキシアクリレート樹脂。シリコーン樹脂、あるいは
PES、PS(ポリスルホン)などの熱可塑性樹脂から
選ばれる少なくとも1種であることが望ましい。特に、
エポキシ−エポキシアクリレート樹脂は好適である。こ
の理由は、光硬化により球状の樹脂スペーサの形状保持
が容易である上、半硬化状態にあるため、フラッタニン
グが可能であり、高さ制御を高精度で行うことができる
からである。
【0013】本願発明では、前記半導体パッケージに半
導体部品が半田バンプを介して電気的に接続して、該半
導体パッケージ表面と半導体部品との間隔を、樹脂スペ
ーサにより50〜100μmに調整することが望まし
い。間隔が、50μm未満では半田の高さが小さすぎて
クラックの防止効果がない。また、間隔が100μmを
越えると半田の固定強度が低下し、ICチップが脱離し
やすい。なお、ICチップは、搭載後に樹脂を毛細管現
象で吸引させて半田の接続部分を樹脂封止する。
導体部品が半田バンプを介して電気的に接続して、該半
導体パッケージ表面と半導体部品との間隔を、樹脂スペ
ーサにより50〜100μmに調整することが望まし
い。間隔が、50μm未満では半田の高さが小さすぎて
クラックの防止効果がない。また、間隔が100μmを
越えると半田の固定強度が低下し、ICチップが脱離し
やすい。なお、ICチップは、搭載後に樹脂を毛細管現
象で吸引させて半田の接続部分を樹脂封止する。
【0014】
【発明の実施の形態】次に具体的に第1実施態様に係る
半導体パッケージの製造方法について図を参照して説明
する。なお製造方法は、これに限定されるものではな
い。半導体パッケージは、以下の1)〜6)の工程から
構成される。 1)導体回路が形成された基板を得る工程。 2)層間絶縁剤層を形成する工程。 3)層間絶縁剤層にバイアホール用の孔を形成する工
程。 4)層間絶縁剤層表面に導体パターン、半田バンプ用パ
ッド、バイアホールを形成する工程。 5)半田バンプ用パッド、バイアホールに半田体を形成
して半田バンプとする工程。 6)バイアホールの一部あるいは、半田バンプ間などの
樹脂スペーサを形成する工程。
半導体パッケージの製造方法について図を参照して説明
する。なお製造方法は、これに限定されるものではな
い。半導体パッケージは、以下の1)〜6)の工程から
構成される。 1)導体回路が形成された基板を得る工程。 2)層間絶縁剤層を形成する工程。 3)層間絶縁剤層にバイアホール用の孔を形成する工
程。 4)層間絶縁剤層表面に導体パターン、半田バンプ用パ
ッド、バイアホールを形成する工程。 5)半田バンプ用パッド、バイアホールに半田体を形成
して半田バンプとする工程。 6)バイアホールの一部あるいは、半田バンプ間などの
樹脂スペーサを形成する工程。
【0015】図1〜図4は、本発明の第1実施態様に係
る多層プリント配線板の製造工程を示している。まず、
工程1)では、銅張積層板をエッチング処理して製造し
たコア基材あるいは、ビルドアップ多層基板を得る。
る多層プリント配線板の製造工程を示している。まず、
工程1)では、銅張積層板をエッチング処理して製造し
たコア基材あるいは、ビルドアップ多層基板を得る。
【0016】ここでは、図1(A)に示すように厚さ1
mmのガラスエポキシ又はBT(ビスマレイミドトリアジ
ン)から成る基板20の両面に18μmの銅箔22がラ
ミネートされて成る銅張積層板20aを出発材料とし、
その銅箔22を常法に従いパターン状にエッチングする
ことにより、図1(B)に示すように基板20の両面に
内層銅パターン24aを形成する。更に、図1(C)に
示すようにスルーホール用貫通孔27を穿設し、銅めっ
き25を施すことによりスルーホール28を形成する。
mmのガラスエポキシ又はBT(ビスマレイミドトリアジ
ン)から成る基板20の両面に18μmの銅箔22がラ
ミネートされて成る銅張積層板20aを出発材料とし、
その銅箔22を常法に従いパターン状にエッチングする
ことにより、図1(B)に示すように基板20の両面に
内層銅パターン24aを形成する。更に、図1(C)に
示すようにスルーホール用貫通孔27を穿設し、銅めっ
き25を施すことによりスルーホール28を形成する。
【0017】一方、ビスフェノールF系エポキシモノマ
ー(油化シェルエポキシ製:分子量310:商品名E−
807)を100重量部、イミダゾール硬化剤(四国化
成製:商品名2E4MZ−CN)6重量部、さらに、こ
の混合物に対し、SiO2 球状粒子の平均径1.6μm
(ここで、最大粒は後述する内層銅パターン24aの厚
みの15μm以下とする)を170重量部を混合し、3
本ロールにて混練して、23±1°Cで粘度55±10
Pa・s のフラット化のための樹脂を用意する。この樹
脂は、無溶剤である。もし溶剤入りの樹脂を使用すると
層間剤を塗布して加熱・乾燥させるとフラット化のため
の樹脂層から溶剤が揮発して、フラット化のための樹脂
層と層間材との間で剥離が発生するからである。
ー(油化シェルエポキシ製:分子量310:商品名E−
807)を100重量部、イミダゾール硬化剤(四国化
成製:商品名2E4MZ−CN)6重量部、さらに、こ
の混合物に対し、SiO2 球状粒子の平均径1.6μm
(ここで、最大粒は後述する内層銅パターン24aの厚
みの15μm以下とする)を170重量部を混合し、3
本ロールにて混練して、23±1°Cで粘度55±10
Pa・s のフラット化のための樹脂を用意する。この樹
脂は、無溶剤である。もし溶剤入りの樹脂を使用すると
層間剤を塗布して加熱・乾燥させるとフラット化のため
の樹脂層から溶剤が揮発して、フラット化のための樹脂
層と層間材との間で剥離が発生するからである。
【0018】ここで、基板20に、図1(D)に示すよ
うにロールコータにて上記樹脂を塗布して、導体回路
(内層銅パターン24a)間、スルーホール28内を充
填する。その後、150°Cで、30分加熱して硬化さ
せる。この加熱処理の後、上述した充填樹脂26は、1
50°Cで、3時間加熱することによりほぼ完全に架橋
して高い硬度となるが、ここでは、後述するようにベル
トサンダー研磨又はバフ研磨が可能なような範囲でのみ
硬化させることにより、研磨作業を容易に行えるように
しておく。この工程により、充填樹脂26が内層銅パタ
ーン24aの間に充填されてる。
うにロールコータにて上記樹脂を塗布して、導体回路
(内層銅パターン24a)間、スルーホール28内を充
填する。その後、150°Cで、30分加熱して硬化さ
せる。この加熱処理の後、上述した充填樹脂26は、1
50°Cで、3時間加熱することによりほぼ完全に架橋
して高い硬度となるが、ここでは、後述するようにベル
トサンダー研磨又はバフ研磨が可能なような範囲でのみ
硬化させることにより、研磨作業を容易に行えるように
しておく。この工程により、充填樹脂26が内層銅パタ
ーン24aの間に充填されてる。
【0019】引き続き、基板20を、ベルトサンダーに
て#600のベルト研磨紙(三共理化学製)を用いて片
面を研磨する。このとき、内層銅パターン24aやスル
ーホール28のランド28a上に充填樹脂26が残らな
いように研磨を行う。その後、ベルトサンダーによる傷
を取り除くためバフ研磨を行う。そして、他方の面も同
様に研磨して、図1(E)に示すように両面のフラット
な基板20を形成する。その後、150°Cで3時間加
熱することにより充填樹脂26を完全に架橋させる。な
お、ここでは、ベルトサンダーにて内層銅パターン24
aやスルホールのランド28a表面上にフラット化樹脂
が残らないように研磨を行ったが、この代わりに、ベル
トサンダーにて内層銅パターン24aなどの表面上にフ
ラット化樹脂を僅かに残すように研磨を行い、バフ研磨
によりこの残存樹脂を完全に取り除くようにすることも
可能である。さらに、バフ研磨のみにてフラット化樹脂
を完全に取り除いてもよい。
て#600のベルト研磨紙(三共理化学製)を用いて片
面を研磨する。このとき、内層銅パターン24aやスル
ーホール28のランド28a上に充填樹脂26が残らな
いように研磨を行う。その後、ベルトサンダーによる傷
を取り除くためバフ研磨を行う。そして、他方の面も同
様に研磨して、図1(E)に示すように両面のフラット
な基板20を形成する。その後、150°Cで3時間加
熱することにより充填樹脂26を完全に架橋させる。な
お、ここでは、ベルトサンダーにて内層銅パターン24
aやスルホールのランド28a表面上にフラット化樹脂
が残らないように研磨を行ったが、この代わりに、ベル
トサンダーにて内層銅パターン24aなどの表面上にフ
ラット化樹脂を僅かに残すように研磨を行い、バフ研磨
によりこの残存樹脂を完全に取り除くようにすることも
可能である。さらに、バフ研磨のみにてフラット化樹脂
を完全に取り除いてもよい。
【0020】この上述した組成に係るSiO2 球状粒子
を含むフラット化樹脂は、硬化収縮が小さくなるため、
基板20に反りを発生させることがない。また、線熱膨
張係数が小さくなるため、ヒートサイクルに対する耐性
にも優れている。
を含むフラット化樹脂は、硬化収縮が小さくなるため、
基板20に反りを発生させることがない。また、線熱膨
張係数が小さくなるため、ヒートサイクルに対する耐性
にも優れている。
【0021】上述したように第1実施態様では、必要に
応じてコア基材表面の導体パターン間、スルーホール、
バイアホールから選ばれる少なくとも1箇所に樹脂充填
剤を充填する。導体パターン(内層銅パターン)24a
には凹凸がある。このためフラット化用の樹脂充填剤2
6を基板に均一に塗布した後、これを硬化させ、基板表
面を研磨して平滑にする。この平滑にされた基板20の
表面に、後述するように層間絶縁剤層を形成するため、
層間絶縁剤層の厚みを均一にすることができる。即ち、
後述するように均一の厚みに配設された層間絶縁剤を露
光、現像処理してバイアホールを形成するので、どのバ
イアホールも同一の露光条件で露光でき、バイアホール
の未開口、或いは、形状不良を発生させることがない。
応じてコア基材表面の導体パターン間、スルーホール、
バイアホールから選ばれる少なくとも1箇所に樹脂充填
剤を充填する。導体パターン(内層銅パターン)24a
には凹凸がある。このためフラット化用の樹脂充填剤2
6を基板に均一に塗布した後、これを硬化させ、基板表
面を研磨して平滑にする。この平滑にされた基板20の
表面に、後述するように層間絶縁剤層を形成するため、
層間絶縁剤層の厚みを均一にすることができる。即ち、
後述するように均一の厚みに配設された層間絶縁剤を露
光、現像処理してバイアホールを形成するので、どのバ
イアホールも同一の露光条件で露光でき、バイアホール
の未開口、或いは、形状不良を発生させることがない。
【0022】工程2)では、層間絶縁剤層を形成する。
ここで、前記層間絶縁剤は2層からなり、下層は、酸あ
るいは酸化剤に難溶性の耐熱性樹脂層であり、上層は、
酸あるいは酸化剤に難溶性の耐熱性樹脂マトリックス中
に酸あるいは酸化剤に可溶性の樹脂粒子が分散された無
電解めっき用接着剤層であることが望ましい。
ここで、前記層間絶縁剤は2層からなり、下層は、酸あ
るいは酸化剤に難溶性の耐熱性樹脂層であり、上層は、
酸あるいは酸化剤に難溶性の耐熱性樹脂マトリックス中
に酸あるいは酸化剤に可溶性の樹脂粒子が分散された無
電解めっき用接着剤層であることが望ましい。
【0023】先ず、可溶性の樹脂粒子が分散された難溶
性の耐熱性樹脂マトリックスを製造する。DMDG(ジ
メチルグリコールジメチルエーテル)に溶解したクレゾ
ールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬製:分子量2
500)の25%アクリル化物を70重量部、ポリエー
テルスルフォン(PES)30重量部、イミダゾール硬
化剤(四国化成製:商品名2E4MZ−CN)4重量
部、感光性モノマーであるカプロラクトン変成トリス
(アクロキシエチル)イソシアヌレート(東亜合成製:
商品名アロニックスM325)10重量部、光開始剤と
してのベンゾフェノン(関東化学製)5重量部、光増感
剤としてのミヒラーケトン(関東化学製)0.5重量
部、さらにこの混合物に対してエポキシ樹脂粒子の平均
粒径5.5μmを35重量部、平均粒径0.5μmのも
のを5重量部を混合した後、さらにNMPを添加しなが
ら混合し、ホモディスパー攪拌機で粘度2000cps に
調整し、続いて3本ロールで混練して感光性接着剤(層
間樹脂絶縁材)を得る。
性の耐熱性樹脂マトリックスを製造する。DMDG(ジ
メチルグリコールジメチルエーテル)に溶解したクレゾ
ールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬製:分子量2
500)の25%アクリル化物を70重量部、ポリエー
テルスルフォン(PES)30重量部、イミダゾール硬
化剤(四国化成製:商品名2E4MZ−CN)4重量
部、感光性モノマーであるカプロラクトン変成トリス
(アクロキシエチル)イソシアヌレート(東亜合成製:
商品名アロニックスM325)10重量部、光開始剤と
してのベンゾフェノン(関東化学製)5重量部、光増感
剤としてのミヒラーケトン(関東化学製)0.5重量
部、さらにこの混合物に対してエポキシ樹脂粒子の平均
粒径5.5μmを35重量部、平均粒径0.5μmのも
のを5重量部を混合した後、さらにNMPを添加しなが
ら混合し、ホモディスパー攪拌機で粘度2000cps に
調整し、続いて3本ロールで混練して感光性接着剤(層
間樹脂絶縁材)を得る。
【0024】図1(E)を参照して上述した研磨工程を
終えた基板20を水洗いし、乾燥した後、その基板20
を酸性脱脂してソフトエッチングして、塩化パラジウム
と有機酸からなる触媒溶液で処理して、Pd触媒を付与
し、活性化を行い、無電解めっき浴にてめっきを施し、
銅導電体(銅パターン)24aとバイアホールパッド2
8aの表面にNi−P−Cu合金の厚さ2.5μmの凹
凸層(粗化面)を形成する(図示せず)。そして、水洗
いし、その基板20をホウふっ化スズーチオ尿素液から
なる無電解スズめっき浴に50°Cで1時間浸漬し、N
i−Cu−P合金粗化面の表面に厚さ0.3μmのスズ
置換めっき層を形成する(図示せず)。
終えた基板20を水洗いし、乾燥した後、その基板20
を酸性脱脂してソフトエッチングして、塩化パラジウム
と有機酸からなる触媒溶液で処理して、Pd触媒を付与
し、活性化を行い、無電解めっき浴にてめっきを施し、
銅導電体(銅パターン)24aとバイアホールパッド2
8aの表面にNi−P−Cu合金の厚さ2.5μmの凹
凸層(粗化面)を形成する(図示せず)。そして、水洗
いし、その基板20をホウふっ化スズーチオ尿素液から
なる無電解スズめっき浴に50°Cで1時間浸漬し、N
i−Cu−P合金粗化面の表面に厚さ0.3μmのスズ
置換めっき層を形成する(図示せず)。
【0025】さらに、当該基板20の両面に、感光性接
着剤をロールコータを用いて塗布して、水平状態で20
分間放置してから、60°Cで30分の乾燥を行い、図
1(F)に示すように厚さ60μmの接着剤層32を形
成する。なお、充填樹脂26の上に直接感光性接着剤層
を形成する構成以外にも、絶縁材層を形成し、この上に
感光性接着剤層を形成する形態もある。
着剤をロールコータを用いて塗布して、水平状態で20
分間放置してから、60°Cで30分の乾燥を行い、図
1(F)に示すように厚さ60μmの接着剤層32を形
成する。なお、充填樹脂26の上に直接感光性接着剤層
を形成する構成以外にも、絶縁材層を形成し、この上に
感光性接着剤層を形成する形態もある。
【0026】絶縁材としては、クレゾールノボラックエ
ポキシ樹脂の25%アクリル化物(日本化薬製)70重
量%、ポリエーテルスルホン(三井東圧製)25重量
%、ベンゾフェノン4重量%、ミヒラーケトン0.4重
量%およびイミダゾール系硬化剤を混合した後、N−メ
チルピロリドン(NMP)を添加しながらホモディスパ
攪拌器で粘度30Pa・sに調整し、さらに3本ロール
で混練したものを用いることができる。
ポキシ樹脂の25%アクリル化物(日本化薬製)70重
量%、ポリエーテルスルホン(三井東圧製)25重量
%、ベンゾフェノン4重量%、ミヒラーケトン0.4重
量%およびイミダゾール系硬化剤を混合した後、N−メ
チルピロリドン(NMP)を添加しながらホモディスパ
攪拌器で粘度30Pa・sに調整し、さらに3本ロール
で混練したものを用いることができる。
【0027】これを塗布して乾燥させ、ついで前述の感
光性接着剤(可溶性の樹脂粒子が分散された難溶性の耐
熱性樹脂マトリックス)を塗布して図2(G)に示すよ
うに絶縁材層34、接着剤層32の2層を形成する。
光性接着剤(可溶性の樹脂粒子が分散された難溶性の耐
熱性樹脂マトリックス)を塗布して図2(G)に示すよ
うに絶縁材層34、接着剤層32の2層を形成する。
【0028】工程3)では、バイアホール用の孔を形成
する。先ず、接着剤層32、絶縁材層34の形成された
基板20に、バイアホールを形成するため、100μm
φの黒円が印刷されたフォトマスクフィルムを密着さ
せ、超高圧水銀灯にて500mj/cm2 で露光する。これ
をDMDG溶液でスプレー現像することにより、接着剤
層に100μmφのバイアホールとなる開口を形成す
る。さらに、当該基板20を超高圧水銀灯にて3000
mj/cm2 で露光し、100°Cで1時間、その後150
°Cで5時間加熱処理することにより、図2(H)に示
すようにフォトマスクフィルムに相当する寸法精度に優
れた開口(バイアホール形成用開口)36を有する厚さ
50μmの樹脂層間絶縁層35を形成する(ここでは、
接着剤層32及び絶縁材層34を併せて樹脂層間絶縁層
35と称する)。バイアホールとなる開口36には、図
示しないスズメッキ層を部分的に露出させる。なお、開
口36は、上述した露光、現像処理以外にも、レーザで
形成することも可能である。
する。先ず、接着剤層32、絶縁材層34の形成された
基板20に、バイアホールを形成するため、100μm
φの黒円が印刷されたフォトマスクフィルムを密着さ
せ、超高圧水銀灯にて500mj/cm2 で露光する。これ
をDMDG溶液でスプレー現像することにより、接着剤
層に100μmφのバイアホールとなる開口を形成す
る。さらに、当該基板20を超高圧水銀灯にて3000
mj/cm2 で露光し、100°Cで1時間、その後150
°Cで5時間加熱処理することにより、図2(H)に示
すようにフォトマスクフィルムに相当する寸法精度に優
れた開口(バイアホール形成用開口)36を有する厚さ
50μmの樹脂層間絶縁層35を形成する(ここでは、
接着剤層32及び絶縁材層34を併せて樹脂層間絶縁層
35と称する)。バイアホールとなる開口36には、図
示しないスズメッキ層を部分的に露出させる。なお、開
口36は、上述した露光、現像処理以外にも、レーザで
形成することも可能である。
【0029】工程4)では、導体パターン、半田バンプ
用パッド、バイアホールを形成する。まず、開口36の
形成された基板20を、クロム酸に1分間浸漬し、樹脂
層間絶縁層35中のエポキシ樹脂粒子を溶解して、図2
(I)に示すように当該樹脂層間絶縁層35の表面を粗
化し、その後、中和溶液(シプレイ社製)に浸漬した後
に水洗いする。この粗面化処理を行った基板20にパラ
ジウム触媒(アトテック製)を付与することにより、樹
脂層間絶縁層35及びバイアホール用開口36に触媒核
を付ける。
用パッド、バイアホールを形成する。まず、開口36の
形成された基板20を、クロム酸に1分間浸漬し、樹脂
層間絶縁層35中のエポキシ樹脂粒子を溶解して、図2
(I)に示すように当該樹脂層間絶縁層35の表面を粗
化し、その後、中和溶液(シプレイ社製)に浸漬した後
に水洗いする。この粗面化処理を行った基板20にパラ
ジウム触媒(アトテック製)を付与することにより、樹
脂層間絶縁層35及びバイアホール用開口36に触媒核
を付ける。
【0030】本実施態様の層間絶縁剤層35では、酸あ
るいは酸化剤で樹脂粒子を溶解除去して表面を粗化し、
粗化面上に形成される導電体との密着性を改善する。こ
のため、上層(絶縁材層)34は無電解めっき用接着剤
層に溶解除去される樹脂粒子を分散させ、下層(接着剤
層)32は酸や酸化剤に溶解しにくい樹脂で構成する。
これにより、上層34の溶解が進みすぎて下層32の導
電体まで到達することを防いでいる。また導体パターン
24a間に、その表面が該導電体の表面と同一平面上に
なるように樹脂26が充填されているため、層間絶縁剤
35の厚みを均一にできる。即ち、均一の厚みに配設さ
れた層間剤35に後述するバイアホール44が形成され
ているため、不良のバイアホールが発生していない。
るいは酸化剤で樹脂粒子を溶解除去して表面を粗化し、
粗化面上に形成される導電体との密着性を改善する。こ
のため、上層(絶縁材層)34は無電解めっき用接着剤
層に溶解除去される樹脂粒子を分散させ、下層(接着剤
層)32は酸や酸化剤に溶解しにくい樹脂で構成する。
これにより、上層34の溶解が進みすぎて下層32の導
電体まで到達することを防いでいる。また導体パターン
24a間に、その表面が該導電体の表面と同一平面上に
なるように樹脂26が充填されているため、層間絶縁剤
35の厚みを均一にできる。即ち、均一の厚みに配設さ
れた層間剤35に後述するバイアホール44が形成され
ているため、不良のバイアホールが発生していない。
【0031】一方、液状レジストを製造する。ここで
は、DMDGに溶解させたクレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂(日本化薬製:商品名EOCN−103S)の
エポキシ基25%をアクリル化した感光性付与のオリゴ
マー(分子量4000)、PES(分子量1700
0)、イミダゾール硬化剤(四国化成製:商品名2PM
HZ−PW)、感光性モノマーであるアクリル系イソシ
アネート(東亜合成製:商品名アロニックスM21
5)、光開始剤としてのベンゾフェノン(関東化学
製)、光増感剤としてのミヒラーケトン(関東化学製)
を以下の組成でNMPを用いて混合して、ホモディスパ
ー攪拌機で粘度3000cps に調整し、続いて3本ロー
ルで混練する。 樹脂組成物;感光性エポキシ/PES/M215/BP
/MK/イミダゾール=70/30/10/5/0.5
/5
は、DMDGに溶解させたクレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂(日本化薬製:商品名EOCN−103S)の
エポキシ基25%をアクリル化した感光性付与のオリゴ
マー(分子量4000)、PES(分子量1700
0)、イミダゾール硬化剤(四国化成製:商品名2PM
HZ−PW)、感光性モノマーであるアクリル系イソシ
アネート(東亜合成製:商品名アロニックスM21
5)、光開始剤としてのベンゾフェノン(関東化学
製)、光増感剤としてのミヒラーケトン(関東化学製)
を以下の組成でNMPを用いて混合して、ホモディスパ
ー攪拌機で粘度3000cps に調整し、続いて3本ロー
ルで混練する。 樹脂組成物;感光性エポキシ/PES/M215/BP
/MK/イミダゾール=70/30/10/5/0.5
/5
【0032】図2(I)を参照して上述した触媒核付与
の処理を終えた基板20の両面に、上記液状レジストを
ロールコーターを用いて塗布し、60°Cで30分の乾
燥を行い厚さ30μmレジスト層を形成する。次いで、
L/S(ラインとスペースとの比)=50/50の導体
回路パターンの描画されたマスクフィルムを密着させ、
超高圧水銀灯にて1000mj/cm2 で露光し、DMTG
でスプレー現像処理することにより、基板20上に導体
回路パターン部の抜けたメッキ用レジストを形成し、更
に、超高圧水銀灯にて6000mj/cm2 で露光し、10
0°Cで1時間、その後、150°Cで3時間の加熱処
理を行い、図2(J)に示すように層間絶縁層の上に永
久レジスト38を形成する。
の処理を終えた基板20の両面に、上記液状レジストを
ロールコーターを用いて塗布し、60°Cで30分の乾
燥を行い厚さ30μmレジスト層を形成する。次いで、
L/S(ラインとスペースとの比)=50/50の導体
回路パターンの描画されたマスクフィルムを密着させ、
超高圧水銀灯にて1000mj/cm2 で露光し、DMTG
でスプレー現像処理することにより、基板20上に導体
回路パターン部の抜けたメッキ用レジストを形成し、更
に、超高圧水銀灯にて6000mj/cm2 で露光し、10
0°Cで1時間、その後、150°Cで3時間の加熱処
理を行い、図2(J)に示すように層間絶縁層の上に永
久レジスト38を形成する。
【0033】上記永久レジスト38の形成された基板2
0に、予めめっき前処理(具体的には硫酸処理等及び触
媒核の活性化)を施し、その後、無電解銅めっき浴によ
る無電解めっきによって、レジスト非形成部に厚さ15
μm程度の無電解銅めっき40を析出させて、外層銅パ
ターン42、バイアホール44を形成することにより、
図2(K)に示すようにアディティブ法による導体層を
形成する。
0に、予めめっき前処理(具体的には硫酸処理等及び触
媒核の活性化)を施し、その後、無電解銅めっき浴によ
る無電解めっきによって、レジスト非形成部に厚さ15
μm程度の無電解銅めっき40を析出させて、外層銅パ
ターン42、バイアホール44を形成することにより、
図2(K)に示すようにアディティブ法による導体層を
形成する。
【0034】このアディティブ法により形成した導体層
を、ベルトサンダーにて#600のベルト研磨紙を用い
て片面を研磨する。このとき、永久レジスト38の表層
とバイアホール44の銅の最上面とが揃うまで研磨を行
う。その後、ベルトサンダーによる傷を取り除くためバ
フ研磨を行う(バフのみの研磨でもよい)。そして、他
方の面も同様に研磨して、両面のフラットなプリント基
板を形成する。
を、ベルトサンダーにて#600のベルト研磨紙を用い
て片面を研磨する。このとき、永久レジスト38の表層
とバイアホール44の銅の最上面とが揃うまで研磨を行
う。その後、ベルトサンダーによる傷を取り除くためバ
フ研磨を行う(バフのみの研磨でもよい)。そして、他
方の面も同様に研磨して、両面のフラットなプリント基
板を形成する。
【0035】そして、前述の工程を繰り返すことによ
り、アディティブ法による導体層を更にもう一層形成す
る。このように配線層をビルドアップして行くことによ
り6層の多層プリント配線板(図3(L))を形成す
る。なお、この多層プリント配線基板の図中上面には、
ICチップを搭載するためにバイアホール44で構成さ
れる半田バンプ用接続パッドが後述するように形成され
る。
り、アディティブ法による導体層を更にもう一層形成す
る。このように配線層をビルドアップして行くことによ
り6層の多層プリント配線板(図3(L))を形成す
る。なお、この多層プリント配線基板の図中上面には、
ICチップを搭載するためにバイアホール44で構成さ
れる半田バンプ用接続パッドが後述するように形成され
る。
【0036】この基板20にソルダーレジスト46を塗
布し、露光、現像処理して、ICチップ搭載側(図中の
上面)は、パッド径よりも大きな開口46aを、マザー
ボードとの接続側はパッド径より小さな開口46bをそ
れぞれ設ける(図3(M))。さらに、バイアホール4
4にニッケル、金めっきをこの順で施す(図示せず)。
布し、露光、現像処理して、ICチップ搭載側(図中の
上面)は、パッド径よりも大きな開口46aを、マザー
ボードとの接続側はパッド径より小さな開口46bをそ
れぞれ設ける(図3(M))。さらに、バイアホール4
4にニッケル、金めっきをこの順で施す(図示せず)。
【0037】工程5)では、半田バンプ用パッド、バイ
アホールに半田体を形成して半田バンプとする。具体的
には、半田転写法(半田パターンを形成した樹脂フィル
ムを、半田パターンが半田バンプ用パッド(バイアホー
ル)に接触するように載置した後、加熱溶融して半田を
ボール化して転写する方法)や半田ペーストをスクリー
ン印刷し、加熱により半田ボール(半田体)として、半
田バンプを形成する方法が採用される。
アホールに半田体を形成して半田バンプとする。具体的
には、半田転写法(半田パターンを形成した樹脂フィル
ムを、半田パターンが半田バンプ用パッド(バイアホー
ル)に接触するように載置した後、加熱溶融して半田を
ボール化して転写する方法)や半田ペーストをスクリー
ン印刷し、加熱により半田ボール(半田体)として、半
田バンプを形成する方法が採用される。
【0038】本実施態様では半田転写法を用いる。即
ち、ポリエチレンテレフタレートフィルム表面に半田箔
をエッチングして得られた半田パターンを持つフィルム
をパッド(バイアホール)44に接触するようにして載
置した後、四隅の半田バンプ用のパッド44zを残して
これを加熱溶融して半田48を転写して半田バンプ群4
9Gを形成する(図3(N))。図5(A)に図3
(N)の平面視を示す。半田48を転写することにより
マトリクス状に配列された半田パンプ群49Gを形成す
る。
ち、ポリエチレンテレフタレートフィルム表面に半田箔
をエッチングして得られた半田パターンを持つフィルム
をパッド(バイアホール)44に接触するようにして載
置した後、四隅の半田バンプ用のパッド44zを残して
これを加熱溶融して半田48を転写して半田バンプ群4
9Gを形成する(図3(N))。図5(A)に図3
(N)の平面視を示す。半田48を転写することにより
マトリクス状に配列された半田パンプ群49Gを形成す
る。
【0039】工程6)では、樹脂スペーサを形成する。
樹脂スペーサ用の樹脂として、本実施態様では、DMD
G(ジメチルグリコールジメチルエーテル)に溶解した
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬製:分
子量2500)の50%アクリル化物を50重量部、ビ
スフェノールA型エポキシ樹脂を50重量部、イミダゾ
ール硬化剤(四国化成製:商品名2E4MZ−CN)4
重量部、光開始剤としてのベンゾフェノン(関東化学
製)5重量部からなる組成物を調製した。
樹脂スペーサ用の樹脂として、本実施態様では、DMD
G(ジメチルグリコールジメチルエーテル)に溶解した
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬製:分
子量2500)の50%アクリル化物を50重量部、ビ
スフェノールA型エポキシ樹脂を50重量部、イミダゾ
ール硬化剤(四国化成製:商品名2E4MZ−CN)4
重量部、光開始剤としてのベンゾフェノン(関東化学
製)5重量部からなる組成物を調製した。
【0040】半田バンプ群中で四隅に位置するバイアホ
ール44zには、半田ボール48が形成されていないた
め、該内該四隅のバイアホール44zに上記組成物のペ
ーサ用の樹脂(未硬化)をディスペンサーで注入充填
し、超高圧水銀灯にて1000mj/cm2 にて露光す
る(図3(O))。図3(O)の平面視を図5(B)に
示す。本実施態様では、樹脂を加熱硬化、露光あるいは
露光後、加熱処理して樹脂スペーサ50を形成する。こ
こでは、バイアホール44z中に充填するので、樹脂が
流れることもなく、また樹脂の表面張力で球形の樹脂ス
ペーサ50を得ることができる。
ール44zには、半田ボール48が形成されていないた
め、該内該四隅のバイアホール44zに上記組成物のペ
ーサ用の樹脂(未硬化)をディスペンサーで注入充填
し、超高圧水銀灯にて1000mj/cm2 にて露光す
る(図3(O))。図3(O)の平面視を図5(B)に
示す。本実施態様では、樹脂を加熱硬化、露光あるいは
露光後、加熱処理して樹脂スペーサ50を形成する。こ
こでは、バイアホール44z中に充填するので、樹脂が
流れることもなく、また樹脂の表面張力で球形の樹脂ス
ペーサ50を得ることができる。
【0041】なお、バイアホール44は金属であるた
め、ディスペンサー等で自動注入する場合でも光学的に
認識しやすく、ターゲットマークの代わりになる。
め、ディスペンサー等で自動注入する場合でも光学的に
認識しやすく、ターゲットマークの代わりになる。
【0042】次に、図4(P)に示すように平板54を
用いて、樹脂スペーサ50を150℃で加熱加圧し、硬
化するとともに高さを60μmに調整する。即ち、これ
ら樹脂を未硬化としておき、平板54を用いて加熱、加
圧して表面を平坦化(フラッタニング)し、ついでこれ
を完全硬化して樹脂スペーサとする。平坦化することに
よって、ICチップを搭載した際に傾きがなくなり、接
続信頼性を向上させることが可能である。
用いて、樹脂スペーサ50を150℃で加熱加圧し、硬
化するとともに高さを60μmに調整する。即ち、これ
ら樹脂を未硬化としておき、平板54を用いて加熱、加
圧して表面を平坦化(フラッタニング)し、ついでこれ
を完全硬化して樹脂スペーサとする。平坦化することに
よって、ICチップを搭載した際に傾きがなくなり、接
続信頼性を向上させることが可能である。
【0043】なお、別の方法では未硬化の樹脂を半田バ
ンプと半田バンプの間にスクリーン印刷で形成してお
き、これを加熱硬化させる方法もある。さらに、半田バ
ンプの特定の列に半田バンプを形成せず、この未形成領
域に樹脂を印刷してこれを硬化する方法も可能である。
ンプと半田バンプの間にスクリーン印刷で形成してお
き、これを加熱硬化させる方法もある。さらに、半田バ
ンプの特定の列に半田バンプを形成せず、この未形成領
域に樹脂を印刷してこれを硬化する方法も可能である。
【0044】さらに、半硬化状態の樹脂あるいは熱可塑
性樹脂を用いた場合は、ICチップの搭載位置を決めた
後、加熱加圧して高さ調整を行い、固定することも可能
である。なお、樹脂スペーサは半硬化状態の樹脂である
ことが望ましい。これは、ICチップなどの半導体部品
を搭載する際に、熱圧することにより適当な高さに調整
できるからである。
性樹脂を用いた場合は、ICチップの搭載位置を決めた
後、加熱加圧して高さ調整を行い、固定することも可能
である。なお、樹脂スペーサは半硬化状態の樹脂である
ことが望ましい。これは、ICチップなどの半導体部品
を搭載する際に、熱圧することにより適当な高さに調整
できるからである。
【0045】次に、図4(Q)に示すように電極に(S
n=9/Pb=1)の半田62からなる半田バンプ64
が形成されたICチップ60を、半導体パッケージ10
の半田バンプ49に搭載し、230℃で加熱し、加圧し
て、樹脂スペーサ50を硬化させると共に、該ICチッ
プ60側の半田62と、半導体パッケージ10側の半田
48とを溶融し、該ICチップ60側の半田バンプ64
と、半導体パッケージ10側の半田バンブ49とを電気
的に接続される。図4(Q)に示す接続部位の部分拡大
図を図6に記載する。
n=9/Pb=1)の半田62からなる半田バンプ64
が形成されたICチップ60を、半導体パッケージ10
の半田バンプ49に搭載し、230℃で加熱し、加圧し
て、樹脂スペーサ50を硬化させると共に、該ICチッ
プ60側の半田62と、半導体パッケージ10側の半田
48とを溶融し、該ICチップ60側の半田バンプ64
と、半導体パッケージ10側の半田バンブ49とを電気
的に接続される。図4(Q)に示す接続部位の部分拡大
図を図6に記載する。
【0046】なお、半導体パッケージ10表面とICチ
ップ60との間隔を、樹脂スペーサ50により50〜1
00μmに調整することが望ましい。即ち、間隔が、5
0μm未満では半田の高さが小さすぎてクラックの防止
効果がない。他方、間隔が100μmを越えると半田の
固定強度が低下し、ICチップが脱離しやすいからであ
る。
ップ60との間隔を、樹脂スペーサ50により50〜1
00μmに調整することが望ましい。即ち、間隔が、5
0μm未満では半田の高さが小さすぎてクラックの防止
効果がない。他方、間隔が100μmを越えると半田の
固定強度が低下し、ICチップが脱離しやすいからであ
る。
【0047】このICチップ60と半導体パッケージ1
0との接続部位に溶剤を注入して、半田62、48から
染みだしたフラックスを洗浄し、次に、図4(R)に示
すように、該接続部位にシリコーン樹脂70を毛細管現
象を利用して注入させた後、150℃で熱硬化して接続
部位を封止した。これにより、半導体装置を完成する。
0との接続部位に溶剤を注入して、半田62、48から
染みだしたフラックスを洗浄し、次に、図4(R)に示
すように、該接続部位にシリコーン樹脂70を毛細管現
象を利用して注入させた後、150℃で熱硬化して接続
部位を封止した。これにより、半導体装置を完成する。
【0048】引き続き、本発明の第2実施態様について
図7を参照して説明する。図7(A)は、第2実施態様
の半導体パッケージ110の半田バンプ群149Gの平
面図を示し、図7(B)は、該半導体パッケージ110
にICチップ60を取り付けた状態を示す断面図であ
る。第2実施態様の半導体パッケージ110の構成は、
第1実施態様とほぼ同様であるが、図7(A)に示すよ
うに半田バンプ群149Gの中の互いに直交する一列に
スクリーン印刷して矩形状の樹脂スペーサ150を形成
してある。
図7を参照して説明する。図7(A)は、第2実施態様
の半導体パッケージ110の半田バンプ群149Gの平
面図を示し、図7(B)は、該半導体パッケージ110
にICチップ60を取り付けた状態を示す断面図であ
る。第2実施態様の半導体パッケージ110の構成は、
第1実施態様とほぼ同様であるが、図7(A)に示すよ
うに半田バンプ群149Gの中の互いに直交する一列に
スクリーン印刷して矩形状の樹脂スペーサ150を形成
してある。
【0049】第1実施態様の半導体パッケージ10及び
第2実施態様の半導体パッケージ110と、図8を参照
して上述した従来技術に係る樹脂スペーサを設けない半
導体パッケージ210とのヒートサイクル特性を調べた
結果を図9に示す。ここでは、冷熱衝撃として−125
℃〜65℃のヒートサイクルを1000回繰り返して導
体回路、充填樹脂26にクラックが発生したかで判断し
た。
第2実施態様の半導体パッケージ110と、図8を参照
して上述した従来技術に係る樹脂スペーサを設けない半
導体パッケージ210とのヒートサイクル特性を調べた
結果を図9に示す。ここでは、冷熱衝撃として−125
℃〜65℃のヒートサイクルを1000回繰り返して導
体回路、充填樹脂26にクラックが発生したかで判断し
た。
【0050】図9に示すように、第1実施態様の半導体
パッケージ10及び第2実施態様の半導体パッケージ1
10では、樹脂スペーサによって半田の高さを一定以上
に保ち得るため、導体回路、充填樹脂にクラックが入る
ことがなかった。これに対して、従来技術の半導体パッ
ケージ210では、上記試験にてクラックが生じた。
パッケージ10及び第2実施態様の半導体パッケージ1
10では、樹脂スペーサによって半田の高さを一定以上
に保ち得るため、導体回路、充填樹脂にクラックが入る
ことがなかった。これに対して、従来技術の半導体パッ
ケージ210では、上記試験にてクラックが生じた。
【0051】また、上記第1、第2実施態様では、IC
チップと半導体パッケージとの間の間隔が一定以上に保
たれるため、図4(Q)を参照して上述した接続部位へ
の溶剤の注入によるフラックス洗浄、及び、図4(R)
に示すように、該接続部位へのシリコーン樹脂注入によ
る樹脂封止が行い易いという利点もある。
チップと半導体パッケージとの間の間隔が一定以上に保
たれるため、図4(Q)を参照して上述した接続部位へ
の溶剤の注入によるフラックス洗浄、及び、図4(R)
に示すように、該接続部位へのシリコーン樹脂注入によ
る樹脂封止が行い易いという利点もある。
【0052】なお、第1実施態様においては、樹脂スペ
ーサ50を半田バンプ群49Gの四隅に配置したが、樹
脂スペーサ50は、3箇所以上に配置することでICチ
ップ60と半導体パッケージ10との間の間隔を適正に
保つことができる。
ーサ50を半田バンプ群49Gの四隅に配置したが、樹
脂スペーサ50は、3箇所以上に配置することでICチ
ップ60と半導体パッケージ10との間の間隔を適正に
保つことができる。
【0053】
【発明の効果】以上記述したように本発明の半導体パッ
ケージ及び半導体装置は、樹脂スペーサによって半田の
高さを一定以上に保ち得るため、耐冷熱衝撃性に優れ、
信頼性に優れる。
ケージ及び半導体装置は、樹脂スペーサによって半田の
高さを一定以上に保ち得るため、耐冷熱衝撃性に優れ、
信頼性に優れる。
【図1】本発明の第1実施態様に係る半導体パッケージ
の製造工程図である。
の製造工程図である。
【図2】本発明の第1実施態様に係る半導体パッケージ
の製造工程図である。
の製造工程図である。
【図3】本発明の第1実施態様に係る半導体パッケージ
の製造工程図である。
の製造工程図である。
【図4】本発明の第1実施態様に係る半導体パッケージ
の製造工程図である。
の製造工程図である。
【図5】図5(A)は図3(M)の平面図であり、図5
(B)は図3(N)の平面図である。
(B)は図3(N)の平面図である。
【図6】図4(Q)に示すICチップの接続部位の拡大
図である。
図である。
【図7】図7(A)は、本発明の第2実施態様に係るバ
イアホールに樹脂スペーサを設けた場合の半田バンプ群
の平面図であり、図7(B)は、該半田バンプ群にIC
チップを載置した半導体パッケージの断面図である。
イアホールに樹脂スペーサを設けた場合の半田バンプ群
の平面図であり、図7(B)は、該半田バンプ群にIC
チップを載置した半導体パッケージの断面図である。
【図8】従来技術に係るICチップと半導体パッケージ
との接続部位の拡大図である。
との接続部位の拡大図である。
【図9】第1実施態様及び第2実施態様の半導体パッケ
ージのヒートサイクル特性を試験した結果を示す図表で
ある。
ージのヒートサイクル特性を試験した結果を示す図表で
ある。
10 半導体パッケージ 20 基板 44 バイアホール 48 半田 49 半田バンプ 49G 半田バンプ群 50 樹脂スペーサ 60 ICチップ 62 半田 64 半田バンプ
Claims (6)
- 【請求項1】 配線基板上に、半導体部品を搭載するた
めの半田バンプ群が形成されてなる半導体パッケージに
おいて、 前記半田バンプは、金属導体からなる接続パッド上に半
田体を設けて形成し、該半田バンプ群の領域内に半導体
部品と接続パッドとの間隔を確保するための樹脂スペー
サを設けることを特徴とする半導体パッケージ。 - 【請求項2】 前記接続パッドの少なくとも一部がバイ
アホールとして構成され、そのバイアホールの凹部に樹
脂が充填されて、樹脂スペーサが形成されてなる請求項
1に記載の半導体パッケージ。 - 【請求項3】 前記半田バンプ群を構成する半田バンプ
間に樹脂スペーサが形成されてなる請求項1に記載の半
導体パッケージ。 - 【請求項4】 前記樹脂スペーサは、半硬化状態の樹脂
である請求項1〜3のいずれかに記載の半導体パッケー
ジ。 - 【請求項5】 前記樹脂スペーサは、エポキシ樹脂、ポ
リイミド樹脂、エポキシ−PES複合樹脂、エポキシア
クリレート樹脂、エポキシ−エポキシアクリレート樹
脂。シリコーン樹脂、熱可塑性樹脂から選ばれる少なく
とも1種である請求項1〜4に記載の半導体パッケー
ジ。 - 【請求項6】 請求項1〜5の半導体パッケージに半導
体部品が半田バンプを介して電気的に接続されてなり、
該半導体パッケージ表面と半導体部品との間隔が、樹脂
スペーサにより50〜100μmに調整されてなる半導
体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185596A JPH1013012A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 半導体パッケージ及び半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185596A JPH1013012A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 半導体パッケージ及び半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013012A true JPH1013012A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16173575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8185596A Pending JPH1013012A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 半導体パッケージ及び半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013012A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1699079A3 (en) * | 2005-02-25 | 2007-11-14 | Fujitsu Limited | Electronic device, standoff member, and method of manufacturing electronic device |
| US7541721B2 (en) | 2006-11-17 | 2009-06-02 | Fujitsu Media Devices Limited | Acoustic wave device |
| JP2013004919A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板及びその製造方法 |
| US8525333B2 (en) | 2008-03-17 | 2013-09-03 | Renesas Electronics Corporation | Electronic device and manufacturing method therefor |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8185596A patent/JPH1013012A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1699079A3 (en) * | 2005-02-25 | 2007-11-14 | Fujitsu Limited | Electronic device, standoff member, and method of manufacturing electronic device |
| US7838987B2 (en) | 2005-02-25 | 2010-11-23 | Fujitsu Limited | Electronic device, standoff member, and method of manufacturing electronic device |
| US7541721B2 (en) | 2006-11-17 | 2009-06-02 | Fujitsu Media Devices Limited | Acoustic wave device |
| US8525333B2 (en) | 2008-03-17 | 2013-09-03 | Renesas Electronics Corporation | Electronic device and manufacturing method therefor |
| JP2013004919A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板及びその製造方法 |
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