JPH10131465A - 縁なし人工畳 - Google Patents
縁なし人工畳Info
- Publication number
- JPH10131465A JPH10131465A JP8291601A JP29160196A JPH10131465A JP H10131465 A JPH10131465 A JP H10131465A JP 8291601 A JP8291601 A JP 8291601A JP 29160196 A JP29160196 A JP 29160196A JP H10131465 A JPH10131465 A JP H10131465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tatami
- artificial
- tatami mat
- mat
- fold
- Prior art date
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- Pending
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- Floor Finish (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、端部の美麗な審美性およびファッシ
ョン性に優れた縁なし人工畳を提供せんとするものであ
る。 【解決手段】本発明の縁なし人工畳は、熱可塑性樹脂製
人工イ草からなる畳表と畳床とからなる該畳床の周縁部
が該畳表によって被覆された畳であって、該畳表が該被
覆部分において、その裏面に折り目溝を有することを特
徴とするものである。
ョン性に優れた縁なし人工畳を提供せんとするものであ
る。 【解決手段】本発明の縁なし人工畳は、熱可塑性樹脂製
人工イ草からなる畳表と畳床とからなる該畳床の周縁部
が該畳表によって被覆された畳であって、該畳表が該被
覆部分において、その裏面に折り目溝を有することを特
徴とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端部姿の美麗な縁
なし人工畳に関する。
なし人工畳に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の縁なし畳としては、縁なし部分、
つまり端部のふくらんだ、体裁の悪いものしか存在しな
かった。
つまり端部のふくらんだ、体裁の悪いものしか存在しな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の欠点に鑑み、端部の美麗な審美性およびファッシ
ョン性に優れた縁なし人工畳を提供せんとするものであ
る。
技術の欠点に鑑み、端部の美麗な審美性およびファッシ
ョン性に優れた縁なし人工畳を提供せんとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために次のような手段を採用する。すなわち、
本発明の縁なし人工畳は、熱可塑性樹脂製人工イ草から
なる畳表と畳床とからなる該畳床の周縁部が該畳表によ
って被覆された畳であって、該畳表が該被覆部分におい
て、その裏面に折り目溝を有することを特徴とするもの
である。
解決するために次のような手段を採用する。すなわち、
本発明の縁なし人工畳は、熱可塑性樹脂製人工イ草から
なる畳表と畳床とからなる該畳床の周縁部が該畳表によ
って被覆された畳であって、該畳表が該被覆部分におい
て、その裏面に折り目溝を有することを特徴とするもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、かかる課題、つまり、
端部の美麗な、審美性およびファッション性に優れた縁
なし人工畳について、鋭意検討したところ、該畳表がポ
リオレフィン系樹脂を主体とする人工イ草であるところ
に着目して、該人工イ草からなる畳表の裏面に折り目溝
を設けたところ、該折り目溝が屈折して美麗な折り目を
形成し、該課題を一挙に達成することを究明したもので
ある。
端部の美麗な、審美性およびファッション性に優れた縁
なし人工畳について、鋭意検討したところ、該畳表がポ
リオレフィン系樹脂を主体とする人工イ草であるところ
に着目して、該人工イ草からなる畳表の裏面に折り目溝
を設けたところ、該折り目溝が屈折して美麗な折り目を
形成し、該課題を一挙に達成することを究明したもので
ある。
【0006】すなわち、本発明の縁なし人工畳は、熱可
塑性樹脂製人工イ草、特に好ましくはポリオレフィン系
樹脂製人工イ草からなる畳表で構成されているので、天
然イ草に比して剛性が高く折れにくいという性質があ
り、縁なし畳とする際に、畳床周縁部でキレイな直線状
に折れず、折り目線が凸凹の状態になり易いという欠点
を有するものであった。かかる熱可塑性樹脂製人工イ草
は、一軸延伸線状体であるから、天然イ草に比して極め
て強度が高く、多少の損傷があっても強度を維持するこ
とができる利点があり、さらに熱溶融性であるという性
質も有するものであることなどを勘案して、該畳表の折
り目部分の裏面に折り目付与用の溝を設けて見たとこ
ろ、強度上の弱点を出現させることなく見事にキレイな
直線状の折り目を形成することを究明したものである。
塑性樹脂製人工イ草、特に好ましくはポリオレフィン系
樹脂製人工イ草からなる畳表で構成されているので、天
然イ草に比して剛性が高く折れにくいという性質があ
り、縁なし畳とする際に、畳床周縁部でキレイな直線状
に折れず、折り目線が凸凹の状態になり易いという欠点
を有するものであった。かかる熱可塑性樹脂製人工イ草
は、一軸延伸線状体であるから、天然イ草に比して極め
て強度が高く、多少の損傷があっても強度を維持するこ
とができる利点があり、さらに熱溶融性であるという性
質も有するものであることなどを勘案して、該畳表の折
り目部分の裏面に折り目付与用の溝を設けて見たとこ
ろ、強度上の弱点を出現させることなく見事にキレイな
直線状の折り目を形成することを究明したものである。
【0007】かかる折り目溝は、熱棒、熱線、さらには
熱ゴテなどを用いて熱溶融して形成してもよいし、ナイ
フを用いてカットして形成してもよいが、作業性、折り
目の美麗さの上から溶融溝が好ましい。
熱ゴテなどを用いて熱溶融して形成してもよいし、ナイ
フを用いてカットして形成してもよいが、作業性、折り
目の美麗さの上から溶融溝が好ましい。
【0008】本発明でいう人工イ草は、熱可塑性樹脂、
例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、プロピレンと
エチレンの共重合体およびこれらの混合体などのポリオ
レフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹
脂、アクリル系樹脂、それらの混合体及び共重合体など
熱可塑性樹脂と炭酸カルシウムなどの無機充填材を主成
分する樹脂組成物で構成されるものである。
例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、プロピレンと
エチレンの共重合体およびこれらの混合体などのポリオ
レフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹
脂、アクリル系樹脂、それらの混合体及び共重合体など
熱可塑性樹脂と炭酸カルシウムなどの無機充填材を主成
分する樹脂組成物で構成されるものである。
【0009】かかる人工イ草を緯糸として用いて製織し
て畳表をつくるが、場合によっては、経糸のピッチを替
えたり、花茣蓙のようなジャガード織りなどの方法でつ
くることもできる。
て畳表をつくるが、場合によっては、経糸のピッチを替
えたり、花茣蓙のようなジャガード織りなどの方法でつ
くることもできる。
【0010】かかる畳表は、適宜のサイズにカットされ
るた後、その裏面にクッション材や不織布シートからな
る畳床を設けて、畳が形成される。その際、該畳表を該
畳床の縁部で折り曲げて該畳床を被覆する。こうしてつ
くられるのが、縁なし畳である。この縁なし部の形成に
際して、該畳表の裏面、すなわち、折り曲げ部分の内面
側に溝を、該畳床の縁に沿って直線的に形成するもので
ある。該溝は、略V字形であればよい。
るた後、その裏面にクッション材や不織布シートからな
る畳床を設けて、畳が形成される。その際、該畳表を該
畳床の縁部で折り曲げて該畳床を被覆する。こうしてつ
くられるのが、縁なし畳である。この縁なし部の形成に
際して、該畳表の裏面、すなわち、折り曲げ部分の内面
側に溝を、該畳床の縁に沿って直線的に形成するもので
ある。該溝は、略V字形であればよい。
【0011】該畳床を構成するクッション材は、主とし
て熱可塑性樹脂からなる弾性樹脂シート、発泡樹脂シー
トおよび不織布シートから選ばれた少なくとも1種から
構成される。
て熱可塑性樹脂からなる弾性樹脂シート、発泡樹脂シー
トおよび不織布シートから選ばれた少なくとも1種から
構成される。
【0012】かかるクッション材を構成する熱可塑性樹
脂としては、例えば、弾性樹脂および発泡体樹脂は、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、プロピレンとエチレンの
共重合体およびこれらの混合物、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリアクリロニトリル、これらの共重合体や混合
物、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル及び
これらの混合物などを使用することができる。
脂としては、例えば、弾性樹脂および発泡体樹脂は、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、プロピレンとエチレンの
共重合体およびこれらの混合物、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリアクリロニトリル、これらの共重合体や混合
物、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル及び
これらの混合物などを使用することができる。
【0013】かかる畳床の中でも熱可塑性樹脂製発泡樹
脂シートとして硬質樹脂、たとえばポリスチレン系樹脂
の硬質発泡体シートが好ましく使用され、その表面に不
織布シートを積層して構成されたものが好ましく使用さ
れる。勿論、天然感覚を表現するために、不織布に代え
て藁で表面を構成してもさしつかえない。
脂シートとして硬質樹脂、たとえばポリスチレン系樹脂
の硬質発泡体シートが好ましく使用され、その表面に不
織布シートを積層して構成されたものが好ましく使用さ
れる。勿論、天然感覚を表現するために、不織布に代え
て藁で表面を構成してもさしつかえない。
【0014】次に不織布は、畳床に不可欠の構成部材で
はないが、ソフトタッチ感やクッション性を付与する上
から通常使用されるものであり、たとえば短繊維、メル
トブロー、スパンボンドなどの不織布製法を問わず、繊
維を交絡させたものであれば何でも、たとえば繊維屑か
らなるものでも適用することができる。
はないが、ソフトタッチ感やクッション性を付与する上
から通常使用されるものであり、たとえば短繊維、メル
トブロー、スパンボンドなどの不織布製法を問わず、繊
維を交絡させたものであれば何でも、たとえば繊維屑か
らなるものでも適用することができる。
【0015】該不織布の目付けは、畳表のソフトタッチ
感やクッション性、さらには敷設作業等の取扱い性など
の観点から、好ましくは50〜1000g/m2 、さら
に好ましくは100〜800g/m2 、特に好ましくは
200〜600g/m2 の範囲のものが使用される。
感やクッション性、さらには敷設作業等の取扱い性など
の観点から、好ましくは50〜1000g/m2 、さら
に好ましくは100〜800g/m2 、特に好ましくは
200〜600g/m2 の範囲のものが使用される。
【0016】かかる不織布を構成する素材としては、上
述熱可塑性樹脂素材の他に天然繊維との混合物も使用す
ることができる。かかる天然繊維としては、たとえば、
ウール、綿、麻、レーヨン、パルプ及びこれらの繊維屑
やこれらの混合物を使用することができる。もちろん、
かかる天然繊維のみで構成されたものでも、本発明の効
果を達成することができる。かかる畳床の厚さは、畳感
覚の観点から、略5cm程度の厚さのものが使用される。
本発明においては、かかる不織布シートをクッッション
材の表面に積層しなくてもよいが、ソフト感を付与する
上から不織布シートを積層する方が好ましい。
述熱可塑性樹脂素材の他に天然繊維との混合物も使用す
ることができる。かかる天然繊維としては、たとえば、
ウール、綿、麻、レーヨン、パルプ及びこれらの繊維屑
やこれらの混合物を使用することができる。もちろん、
かかる天然繊維のみで構成されたものでも、本発明の効
果を達成することができる。かかる畳床の厚さは、畳感
覚の観点から、略5cm程度の厚さのものが使用される。
本発明においては、かかる不織布シートをクッッション
材の表面に積層しなくてもよいが、ソフト感を付与する
上から不織布シートを積層する方が好ましい。
【0017】かかる不織布シートとクッション材、さら
にかかる畳床と該畳表とを積層するには、縫製、融着や
接着剤などの適宜の方法が使用される。たとえば接着剤
としては、その素材に応じてゴム系、エポキシ系、ウレ
タン系、シリコン系など適宜選定することができる。ま
た、低融点ポリマー粉体などによる熱融着や、該畳表と
該不織布面を加熱し直接熱融着することも可能である。
かかる低融点ポリマーとしては、ポリオレフィン系樹
脂、共重合ポリエステル、共重合ポリアミドなどの、好
ましくは80〜120℃の低融点ポリマを使用すること
ができる。もちろん、畳の構成部材が全て熱可塑性樹脂
製でできている場合は、それぞれの部材を直接熱溶融さ
せて融着させてもよい。
にかかる畳床と該畳表とを積層するには、縫製、融着や
接着剤などの適宜の方法が使用される。たとえば接着剤
としては、その素材に応じてゴム系、エポキシ系、ウレ
タン系、シリコン系など適宜選定することができる。ま
た、低融点ポリマー粉体などによる熱融着や、該畳表と
該不織布面を加熱し直接熱融着することも可能である。
かかる低融点ポリマーとしては、ポリオレフィン系樹
脂、共重合ポリエステル、共重合ポリアミドなどの、好
ましくは80〜120℃の低融点ポリマを使用すること
ができる。もちろん、畳の構成部材が全て熱可塑性樹脂
製でできている場合は、それぞれの部材を直接熱溶融さ
せて融着させてもよい。
【0018】以下、本発明を図面により説明する。図1
は、本発明の縁なし人工畳を構成する畳表1の端部裏面
を示す一例であり、該端部に折り目溝3が2本設けられ
ている。この溝3の間隔は、畳床2の厚さに相当する。
この折り目溝3は、美麗で、審美性およびファッション
性に優れた縁なし人工畳を形成するための手段であるか
ら、少なくとも緯糸である人工イ草と直交方向、つまり
該人工イ草の軸を折り曲げる形となる方向に、該溝を付
さなければならない。その逆の方向、つまり緯糸である
人工イ草と同方向に折り曲げる形となる方向には、必要
に応じて付与すればよい。もちろん、該畳床の周縁部に
沿って存在する、つまり全周に設けるのが統一のとれた
折り目形状を提供することができるので好ましい。
は、本発明の縁なし人工畳を構成する畳表1の端部裏面
を示す一例であり、該端部に折り目溝3が2本設けられ
ている。この溝3の間隔は、畳床2の厚さに相当する。
この折り目溝3は、美麗で、審美性およびファッション
性に優れた縁なし人工畳を形成するための手段であるか
ら、少なくとも緯糸である人工イ草と直交方向、つまり
該人工イ草の軸を折り曲げる形となる方向に、該溝を付
さなければならない。その逆の方向、つまり緯糸である
人工イ草と同方向に折り曲げる形となる方向には、必要
に応じて付与すればよい。もちろん、該畳床の周縁部に
沿って存在する、つまり全周に設けるのが統一のとれた
折り目形状を提供することができるので好ましい。
【0019】かかる溝は、該畳床の4つの縁部のそれぞ
れに各少なくとも1本、好ましくは該畳床の各辺毎に2
本存在させるのがよい。その場合は、各溝の間隔が畳床
の厚さ分である。折り目の1つの角は、1本の溝で形成
してもよいが、別に2本以上の折り目溝で形成してもよ
い。要は美しい折り目線が形成されればよい。そのため
に、該溝は、形成される折り曲がり角度が、鋭角、つま
り直角以下になるようにするのが審美性に優れており、
好ましくはU字形またはV字形に形成される。かかる畳
表のコーナー部分は、重畳して嵩高にならないように、
突き当て形状で接合されるのが好ましい。そのために該
コーナー部の畳表は、図1のようにカットされているも
のが好ましく使用される。
れに各少なくとも1本、好ましくは該畳床の各辺毎に2
本存在させるのがよい。その場合は、各溝の間隔が畳床
の厚さ分である。折り目の1つの角は、1本の溝で形成
してもよいが、別に2本以上の折り目溝で形成してもよ
い。要は美しい折り目線が形成されればよい。そのため
に、該溝は、形成される折り曲がり角度が、鋭角、つま
り直角以下になるようにするのが審美性に優れており、
好ましくはU字形またはV字形に形成される。かかる畳
表のコーナー部分は、重畳して嵩高にならないように、
突き当て形状で接合されるのが好ましい。そのために該
コーナー部の畳表は、図1のようにカットされているも
のが好ましく使用される。
【0020】本発明の縁なし人工畳は、その縁部が鋭角
に折れ曲がっているので、その境界部分が、極めて美麗
であり、部屋のフローリングバランスのとれた審美性お
よびファッション性を有するものを提供することができ
る。
に折れ曲がっているので、その境界部分が、極めて美麗
であり、部屋のフローリングバランスのとれた審美性お
よびファッション性を有するものを提供することができ
る。
【0021】
実施例1 ポリプロピレンを100部、炭酸カルシウムを60重量
%含有するポリプロピレンチップ60部にアゾジカルボ
ンアミド0.3部を混入し、エクストルダーで210℃
の条件で溶融し、この溶融ポリマーを口金から4m/分
の速度で吐出した。
%含有するポリプロピレンチップ60部にアゾジカルボ
ンアミド0.3部を混入し、エクストルダーで210℃
の条件で溶融し、この溶融ポリマーを口金から4m/分
の速度で吐出した。
【0022】吐出された溶融ポリマーは発泡され、口金
直下30cmに水面を有する冷却用水槽に導入される。ポ
リマー温度を水温まで冷却した後、得られた未延伸状中
空発泡体を、180℃に昇温された加熱延伸ゾーンに導
く。ここで加熱されて7倍に延伸される。
直下30cmに水面を有する冷却用水槽に導入される。ポ
リマー温度を水温まで冷却した後、得られた未延伸状中
空発泡体を、180℃に昇温された加熱延伸ゾーンに導
く。ここで加熱されて7倍に延伸される。
【0023】延伸された線状中空発泡体は、ケンス内に
引き落とし、製織工程へ導かれる。得られた線状中空発
泡体は、外径が1.25mm、中空部の直径が0.5mm
で、軸方向に8本の大きな凹凸を有する断面形状を有し
ており、該凹凸に軸方向に伸びる筋状凹凸を多数有する
形態のものであった。こうして得られた人工イ草は、外
観、風合とも天然イ草に酷似したものであった。
引き落とし、製織工程へ導かれる。得られた線状中空発
泡体は、外径が1.25mm、中空部の直径が0.5mm
で、軸方向に8本の大きな凹凸を有する断面形状を有し
ており、該凹凸に軸方向に伸びる筋状凹凸を多数有する
形態のものであった。こうして得られた人工イ草は、外
観、風合とも天然イ草に酷似したものであった。
【0024】次に、人工イ草の茣蓙織機の緯入れ装置を
片レピア機構に変更した製織機を用いて、ケンスに引き
落とししておいた人工イ草をセットし、経糸にマニラ麻
を用いて製織機にかけた。その結果、緯糸が1200mm
で、目付が1.8kg/畳の畳表を製織した。
片レピア機構に変更した製織機を用いて、ケンスに引き
落とししておいた人工イ草をセットし、経糸にマニラ麻
を用いて製織機にかけた。その結果、緯糸が1200mm
で、目付が1.8kg/畳の畳表を製織した。
【0025】次に、厚さ5cmの硬質ポリスチレン製シー
トの表面に目付100g/m2 のポリエステル不織布を
ゴム系の溶剤タイプ接着剤を介させて部分接着して積層
し、その上に製織された1200mm幅の畳表の片面に、
該接着剤で接着して、幅900mm、長さ1800mmの人
工畳を作成した。
トの表面に目付100g/m2 のポリエステル不織布を
ゴム系の溶剤タイプ接着剤を介させて部分接着して積層
し、その上に製織された1200mm幅の畳表の片面に、
該接着剤で接着して、幅900mm、長さ1800mmの人
工畳を作成した。
【0026】この人工畳を6枚用いて、6畳間に突き合
わせ敷設した。各畳間の高低が感じられなく、境界面で
の密着性の高い、境界の目立たない平坦な美しいフロー
リングであった。
わせ敷設した。各畳間の高低が感じられなく、境界面で
の密着性の高い、境界の目立たない平坦な美しいフロー
リングであった。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、フローリングなどの施
工において、自由な形状、サイズで、敷設面積にピッタ
リ嵌合施工することができるので、現場敷設施工が極め
てし易く、しかも、審美性およびファッション性に優れ
た人工イ草製広幅敷物を簡単に提供することができる。
工において、自由な形状、サイズで、敷設面積にピッタ
リ嵌合施工することができるので、現場敷設施工が極め
てし易く、しかも、審美性およびファッション性に優れ
た人工イ草製広幅敷物を簡単に提供することができる。
【図1】この図は、本発明の縁なし人工畳のコーナー付
近の畳表側裏面部分の一例を示したものである。
近の畳表側裏面部分の一例を示したものである。
1:畳表 2:畳床 3:折り目溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D03D 47/39 D03D 47/39 G // B29K 101:12 105:04 B29L 23:00
Claims (10)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂製人工イ草からなる畳表と
畳床とからなる該畳床の周縁部が該畳表によって被覆さ
れた畳であって、該畳表が該被覆部分において、その裏
面に折り目溝を有することを特徴とする縁なし人工畳。 - 【請求項2】 該折り目溝が、カットまたは溶融による
溝である請求項1記載の縁なし人工畳。 - 【請求項3】 該折り目溝が、緯糸である人工イ草と直
交方向に存在する請求項1記載の縁なし人工畳。 - 【請求項4】 該折り目溝が、緯糸である人工イ草と同
方向に存在する請求項1記載の縁なし人工畳。 - 【請求項5】 該折り目溝が、少なくとも1本である請
求項1〜4のいずれかに記載の縁なし人工畳。 - 【請求項6】 該折り目溝が、該畳床の周縁部に沿って
存在する請求項1〜5のいずれかに記載の縁なし人工
畳。 - 【請求項7】 該折り目溝が、該畳床の各辺毎に2本存
在しており、かつ、その間隔が畳床の厚さ分である請求
項1記載の縁なし人工畳。 - 【請求項8】 該被覆部分の畳表のコーナー部分が、突
き当て形状で接合されている請求項1〜7のいずれかに
記載の縁なし人工畳。 - 【請求項9】 該縁なし畳が、該被覆部分の畳表の折れ
曲がり角度が鋭角である請求項1〜8のいずれかに記載
の縁なし人工畳。 - 【請求項10】 該熱可塑性樹脂が、ポリオレフィン系
樹脂である請求項1記載の縁なし人工畳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291601A JPH10131465A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 縁なし人工畳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291601A JPH10131465A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 縁なし人工畳 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131465A true JPH10131465A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17771065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8291601A Pending JPH10131465A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 縁なし人工畳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10131465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121287A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Dow Kakoh Kk | 畳用芯材及び畳 |
-
1996
- 1996-11-01 JP JP8291601A patent/JPH10131465A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121287A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Dow Kakoh Kk | 畳用芯材及び畳 |
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