JPH10131932A - 金属薄板用セルフドリリングタッピンねじ - Google Patents

金属薄板用セルフドリリングタッピンねじ

Info

Publication number
JPH10131932A
JPH10131932A JP32745496A JP32745496A JPH10131932A JP H10131932 A JPH10131932 A JP H10131932A JP 32745496 A JP32745496 A JP 32745496A JP 32745496 A JP32745496 A JP 32745496A JP H10131932 A JPH10131932 A JP H10131932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
screw
self
tapping screw
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32745496A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Murao
泰造 村尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittoseiko Co Ltd
Original Assignee
Nittoseiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nittoseiko Co Ltd filed Critical Nittoseiko Co Ltd
Priority to JP32745496A priority Critical patent/JPH10131932A/ja
Publication of JPH10131932A publication Critical patent/JPH10131932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dowels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】薄い金属板のワークに対してワークの撓みを極
力減少させてねじ込み可能なセルフドリリングタッピン
ねじの提供。 【解決手段】頭部2から連続する脚部3に同一径の平行
な胴部10を形成し、この胴部10の先端に前記先端直
径が漸次小径となる円錐形状の尖り先部20を設け、こ
れら胴部10と尖り先部20の外周にねじ山4を形成
し、尖り先部20においてねじ込み方向に切り刃23が
形成されたガイド溝22を削設したセルフドリリングタ
ッピンねじを得ることで、常時ドリルでワークに下穴を
あける作業が不要になり、作業時間及び工数が減少す
る。また、製品に多くのねじを使用する場合でも、作業
者の疲労が減少し、極めて作業環境が良好となる。更
に、比較的薄い金属板に使用する場合、ねじがワークに
短時間に食付くので、ワークの撓みが少なくなり、製品
の美観が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はあらかじめワークに
ねじ込み用の下穴をあけずに、タッピンねじ自体がこの
ワークに下穴を穿設しながら且つ雌ねじを成形しながら
一連の作業としてねじ込み可能なタッピンねじで特に、
金属薄板用に開発されたセルフドリリングタッピンねじ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から金属製の薄板にタッピンねじを
ねじ込む場合、主にこの金属製の薄板ワークには、ねじ
をねじ込む下穴がドリル等の工具を使用してあらかじめ
あけられている。そして、この下穴にタッピンねじをね
じ込むことでワークに雌ねじを自ら形成しながらねじ込
まれるようになっている。このような場合、主に図3に
示すように、ねじ山104が脚部103の先端まで形成
されており、しかも脚部103は先端部120がこれの
先端にかけて直径が小径となるテーパ形状に形成された
タッピンねじが使用されており、このタッピンねじはね
じ山直径より小さい例えば、有効径あるいはそれ以下の
ワーク130の下穴131にねじ込まれるようになって
いる。
【0003】また、ワーク130に下穴131が形成さ
れていない場合においては、例えば、特公昭50−57
77号公報に示すようなものが使用されている。これは
図4に示すように、脚部103に同一直径のねじ山10
4が形成された胴部110を有し、これに連続してテー
パ形状のねじ山104が形成され、しかもこの先端に前
記胴部直径より小径なドリル部121が設けられたドリ
ルタッピンねじであり、これを使用してワーク130に
対して下穴あけとねじ込み作業が連続して行われてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例としてのタッピンねじを使用した場合は、ワ
ークのねじがねじ込まれる位置にこのタッピンねじをね
じ込むまでに常時ドリルでワークに下穴をあける作業を
しなければならず、このため、ワークに下穴を形成する
という作業が別に必要になり、作業時間及び工数が多く
かかっていた。また、製品にこのようなタッピンねじを
僅かだけ使用する時には特に問題がないが、製品に使用
するねじが多い場合は、作業者はこのドリルでワークに
下穴をあける作業をねじの必要箇所の数に応じて多くな
り、そのため、作業者の疲労が生じ易く、極めて作業環
境が悪化している。更に、比較的薄い金属板に使用する
場合、このドリルでの作業時にワークに撓みが生じるの
で、製品としての美観が損なわれている。
【0005】次にもう一つの従来例においては、ねじの
先端のドリル部でワークに対して下穴をあけ、これに連
続して雌ねじが形成されてねじがねじ込まれるようにな
っているが、ドリル部の先端刃先が鈍角であるので、ワ
ークへのドリル部の食付きが悪く、このため、ドリル部
の先端の押圧力によりこのワークに撓みが発生し、へこ
みが生じて製品不良を発生する等の課題がある。
【0006】本発明の目的は、このような課題を解決す
るとともに比較的薄い金属板のワークに対してこのワー
クの撓みを極力減少させてねじ込み可能なセルフドリリ
ングタッピンねじを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、脚部3
とこの脚部3の一端に脚部径より大きい直径で一体に成
形された頭部2とからなるタッピンねじにおいて、頭部
2から連続する脚部3に同一径の平行な胴部10を形成
し、この胴部10の先端に前記先端直径が漸次小径とな
る円錐形状の尖り先部20を設け、これら胴部10と尖
り先部20の外周にねじ山4を形成し、この尖り先部2
0にねじ込み方向に切り刃23が形成されたガイド溝2
2を削設した金属薄板用セルフドリリングタッピンを提
供することによって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1及び
図2に基づき説明する。図1において、1は頭部2と脚
部3とからなるセルフドリリングタッピンねじであり、
脚部3の一端にはこの脚部径より大きい直径の頭部2が
一体成形されている。脚部3の頭部側には脚部直径が同
一で平行な胴部10が形成してあり、この胴部10には
先端にかけて前記直径が漸次減少する円錐形状の尖り先
部20が形成してあり、これら胴部10と尖り先部20
にはねじ山4が連続して成形されている。
【0009】この円錐形状の尖り先部20には図2に示
すように、先端中心線を挟んで相対向する側に二条のガ
イド溝22が軸線に沿い且つねじ1の先端から遠ざかる
にしたがって徐々に底が浅くなるよう削設してあり、こ
のガイド溝22のねじ込み方向における前進側の外側縁
には切り刃23が形成されてドリル部21を構成してい
る。この切り刃23は尖り先部20の外周に形成されて
いるねじ山4の断面に沿い形成されており、ワーク(図
示せず)に下穴(図示せず)をあけると同時に雌ねじ
(図示せず)も形成されるようになっている。
【0010】このようにして得られたセルフドリリング
タッピンねじ1を使用し、比較的薄い金属薄板のワーク
にこのねじ1を押し付け、ねじ1のねじ込み方向の回転
を与えてねじ込むと、ねじ込み初期においては、前記ね
じ1の尖り先部20に形成されたドリル部21でワーク
に下穴があけられる。続いて下穴が形成されると同時に
この下穴に雌ねじが形成されながら下穴は所定の大きさ
まで拡げられる。
【0011】このようにして、尖り先部20のドリル部
21での下穴の形成が終了すると、胴部10のねじ山4
で雌ねじが形成されながらこのねじ1はワークにねじ込
まれる。この作業中、尖り先部20の先端はワーク上で
滑ることなく、ドリル部21の切り刃23が短時間でワ
ークに食付くので、ワークには僅かの撓みしか発生せ
ず、しかも、ねじ込み位置のずれも生じない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、脚部3
とこの脚部3の一端に脚部径より大きい直径で一体に成
形された頭部2とからなるタッピンねじにおいて、頭部
2から連続する脚部3に同一直径の平行な胴部10を形
成し、この胴部10の先端に前記先端直径が漸次小径と
なる円錐形状の尖り先部20を設け、これら胴部10と
尖り先部20の外周にねじ山4を形成し、この尖り先部
20においてねじ込み方向に切り刃23が形成されたガ
イド溝22を削設した金属薄板用セルフドリリングタッ
ピンねじであるので、従来のように、ワークのねじがね
じ込まれる位置に常時ドリルでワークに下穴をあける作
業が不要になり、作業時間及び工数が減少する。また、
製品に多くのねじを使用する場合でも、作業者はドリル
でワークに下穴をあけるという作業がないので、作業者
の疲労が減少し、極めて作業環境が良好となる。更に、
比較的薄い金属板に使用する場合、ねじがワークに短時
間に食付くので、ねじ込み作業によるワークの撓みが少
なくなり、製品の美観が向上する等の特有の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1の拡大底面図である。
【図3】本発明の従来例の使用状態を示す正面図であ
る。
【図4】本発明のもう一つの従来例の使用状態を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 セルフドリリングタッピンねじ 2 頭部 3 脚部 4 ねじ山 10 胴部 20 尖り先部 21 ドリル部 22 ガイド溝 23 切り刃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚部3とこの脚部3の一端に脚部径より
    大きい直径で一体に成形された頭部2とからなるタッピ
    ンねじにおいて、 頭部2から連続する脚部3に同一径の平行な胴部10を
    形成し、この胴部10の先端に前記先端直径が漸次小径
    となる円錐形状の尖り先部20を設け、これら胴部10
    と尖り先部20の外周にねじ山4を形成し、この尖り先
    部20にねじ込み方向に切り刃23が形成されたガイド
    溝22を削設したことを特徴とする金属薄板用セルフド
    リリングタッピンねじ。
JP32745496A 1996-10-31 1996-10-31 金属薄板用セルフドリリングタッピンねじ Pending JPH10131932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32745496A JPH10131932A (ja) 1996-10-31 1996-10-31 金属薄板用セルフドリリングタッピンねじ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32745496A JPH10131932A (ja) 1996-10-31 1996-10-31 金属薄板用セルフドリリングタッピンねじ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10131932A true JPH10131932A (ja) 1998-05-22

Family

ID=18199351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32745496A Pending JPH10131932A (ja) 1996-10-31 1996-10-31 金属薄板用セルフドリリングタッピンねじ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10131932A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001018409A1 (en) * 1999-09-06 2001-03-15 Hanstock Fasteners Pty Ltd Improvements relating to self-drilling screws
EP1191238A3 (en) * 2000-09-21 2003-05-02 Celo Distribucion, S.A. Self-tapping screw for thin sheets
CN104411986A (zh) * 2012-06-26 2015-03-11 株式会社托普拉 自攻螺钉

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001018409A1 (en) * 1999-09-06 2001-03-15 Hanstock Fasteners Pty Ltd Improvements relating to self-drilling screws
EP1191238A3 (en) * 2000-09-21 2003-05-02 Celo Distribucion, S.A. Self-tapping screw for thin sheets
CN104411986A (zh) * 2012-06-26 2015-03-11 株式会社托普拉 自攻螺钉
US9267528B2 (en) 2012-06-26 2016-02-23 Topura Co., Ltd. Tapping screw

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4241638A (en) Self-extruding fastener
US4480951A (en) Self-drilling screw
US5120172A (en) Tapping screw
US6142719A (en) Self-drilling screw
US4477217A (en) Drill and thread forming screw
US4222689A (en) Drilling and tapping screw
EP0468089B1 (en) Drill screw having cutting edges each forming an arc curving to a head side
JPH07305708A (ja) ドリルネジ
US4134704A (en) Tapered hole cutter
CA1110092A (en) Entering end portion of drill screw
US4347027A (en) Drill screw
CA2254205A1 (en) Fastening screw and method of forming same
JP2001054810A (ja) ドリル
JP2556982Y2 (ja) 2段切り刃を有するセルフドリリングねじ
JP2005003147A (ja) ドリリングタッピングねじ
JPH10131931A (ja) 金属薄板用ドリルタッピンねじ
JPH10281125A (ja) セルフドリリングタッピンねじ及びその製造方法
JPS5839603B2 (ja) 穴明け工具
JPH0214904Y2 (ja)
JP2509451Y2 (ja) ドリル刃付ねじ
JP2001280320A (ja) ドリルねじ
JPH10292809A (ja) セルフドリリングタッピンねじ
JP3027065U (ja) 木ネジ
JPH1137120A (ja) セルフドリリングタッピンねじのドリル部成形用パンチ
JPS6123928Y2 (ja)