JPH10133660A - 音楽的因子制御装置 - Google Patents

音楽的因子制御装置

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Publication number
JPH10133660A
JPH10133660A JP8284387A JP28438796A JPH10133660A JP H10133660 A JPH10133660 A JP H10133660A JP 8284387 A JP8284387 A JP 8284387A JP 28438796 A JP28438796 A JP 28438796A JP H10133660 A JPH10133660 A JP H10133660A
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JP
Japan
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musical
tone
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data
factor
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Application number
JP8284387A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Shimada
義久 島田
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 演奏中に音楽的因子の変更を行う場合に、違
和感のない音楽的因子が選択されるようにする。 【解決手段】 トーンナンバキーによって音色(音楽的
因子)が選択された場合には、音色の変更が許容される
範囲を示すトーン許容データTAが読み出され(ステッ
プ176)、選択された音色(トーンナンバデータT
N)が許容範囲内であるか否かが判別される(ステップ
178)。許容範囲内の音色が選択された場合には、発
音される楽音の音色は選択された音色に変更される(ス
テップ180)。他方、選択された音色(トーンナンバ
データTN)が許容範囲外であれば、選択された音色の
トーンナンバデータTNの上位2ビットがトーン許容デ
ータTAと同じ数値に変更される(ステップ184)。
これによって、発音される楽音の音色は許容範囲内の音
色に規制され、違和感の無い音色の楽音が発音される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音楽的因子の変
更を行う場合に、違和感のない音楽的因子が選択される
ようにした音楽的因子制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器、例えば自動演奏システ
ムは、ROM、RAM、CD(コンパクトディスク)等
の記憶媒体に記憶された自動演奏情報を読み出して自動
的に楽音を演奏する。また、従来の自動演奏システムに
は、複数の音色データの中からメロディ、ベース、コー
ド等の複数のパート毎に音色を選択変更できるものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動演奏システムにおいては、上記音色データの種
類が多く、中には音色データを100種類以上備えたも
のも有る。このため、演奏者は、多種類の音色の中から
希望の音色を選択しなければならず、希望の音色が見つ
かるまでに時間が掛かったり、他のパートの音色に対し
て違和感を与える音色を選択してしまうことがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、演奏において音色等の音楽的因子の変更
が許容される範囲を設け、この許容範囲外の音楽的因子
が指定されると、音楽的因子の変更が行われなかった
り、許容範囲内の最も近い音楽的因子に変更されたり、
許容範囲内の最も優先順位の高い音楽的因子に変更され
るようにしたものである。
【0005】本発明によれば、自動演奏または手動演奏
において音楽的因子を変更する場合に、違和感の無い音
色等の音楽的因子を短時間で選択できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
1.全体回路 図1は、電子楽器の全体回路を示す。キーボード1の各
キーは、楽音の発音/消音の操作を行うものであり、キ
ースキャン回路2によってスキャンされ、キー操作、す
なわちキーオン、キーオフを示すデータが検出され、C
PU5によってRAM6に書込まれる。そして、それま
でRAM6に記憶されていた各キーのオン、オフの状態
を示すデータと比較され、各キーのオンイベント、オフ
イベントの判別が、CPU5によって行われる。
【0007】これにより、オン/オフに係るキーのポジ
ションが検出される。また、上記スキャンは周期的に行
われるので、キーのオン/オフのタイミングも検出され
る。なお、上記キーボード(電子鍵盤楽器)1は、電子
弦楽器、電子管(リード)楽器、電子打(パッド)楽
器、コンピュータのキーボード等で代用しても良い。
【0008】パネルスイッチ群3の各スイッチは、パネ
ルスキャン回路4によってスキャンされる。このスキャ
ンにより、各スイッチのオン/オフを示すデータが検出
され、CPU5によってRAM6に書込まれる。そし
て、それまでRAM6に記憶されていた各スイッチのオ
ン/オフの状態を示すデータと比較され、各スイッチの
オンイベント/オフイベントの判別がCPU5によって
行われる。
【0009】RAM6には、上述した各種データのほ
か、CPU5が処理する各種データ及び処理に必要なデ
ータが記憶される。このRAM6には、後述するワーキ
ングメモリ32が設けられている。
【0010】ROM7(内部記憶媒体/手段)には後述
する各フローチャートに応じたコンピュータプログラム
であって、CPU5が実行する各種処理に応じたシステ
ムプログラム、ジョブプログラム、各種固定データ等が
記憶されている。このコンピュータプログラムはCD−
ROM(外部記憶媒体/手段)等に記憶され、上記RA
M6(内部記憶媒体/手段)に書き込まれ記憶される
(インストール/転送/複写される)こともある。
【0011】このROM7にはコードパターンメモリ3
3が設けられている。このコードパターンメモリ33か
らは、各コードタイプに応じたキーナンバが読み出さ
れ、コードルートに応じて修正変更されて出力される。
ROM7に記憶されているプログラム等のデータは、R
AM6、RAM/ROMカード、フロッピーディスク、
CD−RAM/ROM等に記憶されても良い。なお、予
め設定された種々のベースパターンデータを記憶したベ
ースパターンメモリを、コードパターンメモリ33の代
わりに、または追加して設けても良い。
【0012】自動演奏メモリ8には、複数曲の自動演奏
情報MPが記憶されている。自動演奏メモリ8は、RA
MまたはROMよりなるが、上記RAM6、ROM7と
一体であっても良いし、RAM/ROMカード、フロッ
ピーディスク、CD−RAM/ROM等であっても良
い。
【0013】MIDI回路9は、外部接続された電子楽
器との間で楽音情報の送受を行うためのインターフェイ
スである。この楽音情報はMIDI(ミュージカルイン
スツルメントデジタルインターフェイス)規格のもの
で、この楽音情報に基づいた発音または自動演奏が行わ
れる。上記自動演奏情報MPは、このMIDI回路9を
介して、他の電子楽器からも送られてくる。
【0014】上記自動演奏情報MPに応じた楽音データ
および上記キーボード1の各キーのオン/オフに応じた
楽音データは、トーンジェネレータ10へ送られ、サウ
ンドシステム11から発音される。このトーンジェネレ
ータ10には、複数チャンネル分、例えば16チャンネ
ル分の楽音生成システムが時分割処理により形成されて
おり、これによって楽音がポリフォニックに発音され
る。このトーンジェネレータ10には後述するアサイン
メントメモリ31が設けられている。LCD(液晶表示
装置)12には、上記RAM6に記憶されている各種デ
ータがLCDドライバ13を介して送られて表示され
る。
【0015】タイマ回路14は、タイムカウントを行う
ことにより、一定周期のクロック信号φを発生する。こ
のクロック信号φは、インタラプト信号INTとしてC
PU5へ入力される。
【0016】2.自動演奏情報MP 図2は、上記自動演奏メモリ8に記憶されている自動演
奏情報MPを示す。この自動演奏メモリ8には、ディレ
クトリデータDRおよび再生条件データRCが記憶さ
れ、このデータDR、RCの後には複数曲の自動演奏情
報MPが記憶されている。
【0017】なお、図2には自動演奏情報MPの中のコ
ードパートのデータを示してあるが、自動演奏メモリ8
には、この他にメロディパート、ベースパート、バッキ
ングパート、アルペジオ、リズム等の他のパートのデー
タも同様の形式で記憶可能であり、または記憶されてい
る。
【0018】上記コードパートの自動演奏情報MPは、
音符データ群と、この音符データ群の間に挿入されるバ
ーマークデータBM、リターンマークデータRT等から
なっている。音符データは、コードデータCP、ゲート
タイムデータGT、タッチデータTC、ステップタイム
データST等よりなっている。なお、ゲートタイムデー
タGT、タッチデータTC、ステップタイムデータST
は、含まれていなくても良い。
【0019】コードデータCPは、マイナー、メジャ
ー、セブンス…等のコードタイプと、A、B、C…等の
コードルートからなる。なお、この他に、転回形に関す
る情報が含まれていても良い。ゲートタイムデータGT
は、キーオンからキーオフまでの時間を示すデータであ
る。ステップタイムデータSTは、曲の先頭または小節
の先頭すなわちバーマークデータBMからコードデータ
CPの発音開始またはコマンド実行までの時間を示すデ
ータである。
【0020】タッチデータTCは、キーオン/オフの速
さまたは強さを示すデータである。このタッチデータT
Cは、キーボード1の各キーに設けられ、キー操作時に
タイミングがずれてオン/オフする複数のキースイッチ
のオン/オフの時間差に応じたデータである。このタッ
チデータTCに応じて、楽音の音量、周波数成分等の制
御が行われる。上記バーマークデータBMは、各小節の
区切りを示すデータである。また、リターンマークデー
タRTは、曲の先頭へ戻ることを示すデータである。
【0021】また、自動演奏情報MPの先頭には、演奏
条件データPCが記憶されている。この演奏条件データ
PCは、ソングネームデータSN、テンポデータTP、
ビートデータBE、トーンナンバデータTN、トーン許
容データTA等からなっている。ソングネームデータS
Nは自動演奏情報MPの曲名等の識別名を示すデータで
ある。テンポデータTP、ビートデータBEはこの自動
演奏情報MPによる自動演奏のテンポ、拍子を示すデー
タである。
【0022】上記トーンナンバデータTNは、ピアノ、
バイオリン、フルート、ドラム、シンバル等の楽器の種
類に応じた音色または人工的に作られた音色毎に設定さ
れたデータである。なお、このトーンナンバデータTN
は、1つの曲の自動演奏情報MPの途中に記憶されて、
曲の途中で音色が変化しても良い。また、1つの曲の自
動演奏情報MPは、複数トラックに分けて記憶され、各
トラック毎の自動演奏情報MPの先頭にトーンナンバデ
ータTNが記憶され、各トラック毎に音色が異なってい
ても良い。
【0023】このトーンナンバデータTNは、波形の形
に応じたデータ(例えばサイン波、三角波、矩形波、オ
ルガン形エンベロープ、パーカス形エンベロープ等)、
特定スペクトルの含有率の大きさに応じたデータ(例え
ば高調波成分の含有率やノイズ音成分の含有率等)、特
性フォルマントに対応した複数の特定周波数帯域のスペ
クトルグループに対応する各周波数成分に応じたデー
タ、発音開始から発音終了までの波形の形に応じたデー
タ等であっても良い。トーン許容データTAは、自動演
奏動作中に音色が変更される場合に、変更が許容される
音色の範囲を示すデータである。
【0024】なお、メロディパートの自動演奏情報MP
の場合には、図2中のコードパターンデータCPの代わ
りに、キーナンバデータKNが記憶されている。また、
ベースパートの自動演奏情報MPの場合には、図2中の
コードパターンデータCPの代わりに、ベースパターン
データBPが記憶されている。
【0025】3.トーン許容データTA 図3に上記トーン許容データTAの例を示す。本実施例
では、楽器の種類が鍵盤楽器、管楽器、弦楽器、打楽器
の4グループに分けられ、音色の変更が許容される範囲
は各グループ内に制限される。例えば、各トーンナンバ
データは7ビットデータであり、上位2ビットが上記グ
ループを示し、下位5ビットが各グループ内の音色を示
す。なお、トーンナンバデータTNのビット数は7ビッ
ト以外であっても良い。
【0026】従って、鍵盤楽器グループの上位2ビット
は「00」、管楽器グループの上位2ビットは「0
1」、弦楽器グループの上位2ビットは「10」、打楽
器グループの上位2ビットは「11」である。従って、
各トーンナンバデータの上位2ビットから何れのグルー
プの音色であるかが判別できる。
【0027】そして、上記自動演奏情報MPには、トー
ンナンバデータTNと共にこのトーン許容データTAが
対となって組み込まれている。このトーン許容データT
Aは、対となるトーンナンバデータTNが属するグルー
プのトーンナンバデータの上位2ビットと同じデータで
ある。例えば、自動演奏情報MP内のトーンナンバデー
タTNの上位2ビットが「00」であれば、このトーン
ナンバデータTNと対となるトーン許容データTAは
「00」である。
【0028】同様に、自動演奏情報MP内のトーンナン
バデータTNの上位2ビットが「01」であれば、対と
なるトーン許容データTAは「01」、「10」であれ
ば、対となるトーン許容データTAは「10」であり、
「11」であれば、対となるトーン許容データTAは
「11」である。
【0029】このように、本実施例におけるトーン許容
データTAは、トーンナンバデータTNの上位2ビット
に等しいデータであり、これは、トーンナンバデータT
Nの中の一部であり、かつ同一グループ内のトーンナン
バデータTNの全てに共通する部分である。従って、ト
ーン許容データTAはトーンナンバデータTNに含めて
省略されることもできる。
【0030】4.アサインメントメモリ31 図4に示すように、アサインメントメモリ31には、1
6チャンネル分のメモリエリアが形成されており、上記
トーンジェネレータ10に形成された16個の時分割楽
音生成チャンネルに割り当てられた楽音データが書き込
まれる。なお、このアサインメントメモリ31は、上記
RAM6内に設けても良い。
【0031】上記各チャンネルメモリエリアに書込まれ
る楽音データは、オン/オフデータON/OFF、キー
ナンバデータKN、トーンナンバデータTN、タッチデ
ータTC、ゲートタイムデータGT等である。オン/オ
フデータON/OFFは、キーボード1の各キーのオン
(“1”)、オフ(“0”)、または発音(“1”)、
消音(“0”)を示すデータである。
【0032】5.ワーキングメモリ32 図5に示すように、ワーキングメモリ32には、各種レ
ジスタ、各種バッファ、各種カウンタ、各種メモリが設
けられている。モードフラグレジスタ41には、電子楽
器の動作モードを示すモードフラグデータMFが記憶さ
れる。このモードフラグデータMFには、パネルスイッ
チ群3に設けられたオートプレイキー(図示せず)の操
作に応じた自動演奏モードの開始/停止、および自動演
奏情報MPのバーマークデータBMが続けて複数読み出
されたときのバー待機モードの開始/停止に応じて所定
のデータが書込まれる。
【0033】入力バッファレジスタ42には、使用者に
よって入力された自動演奏情報に応じた楽音データ(オ
ン/オフデータON/OFF、キーナンバデータKN、
トーンナンバデータTN、タッチデータTC、ゲートタ
イムデータGT等)が記憶される。この場合の自動演奏
情報は、キーボード1の操作によって入力されたり、M
IDI回路9を介して外部から入力される。この入力バ
ッファレジスタ42には複数の楽音データをセットする
ことが可能である。
【0034】再生バッファレジスタ43には、上記自動
演奏情報MPに応じた楽音データ(オン/オフデータO
N/OFF、キーナンバデータKN、トーンナンバデー
タTN、タッチデータTC、ゲートタイムデータGT、
ステップタイムデータST等)が記憶される。この再生
バッファレジスタ43にも、複数の楽音データをセット
することが可能である。
【0035】入力トーンナンバレジスタ44には、パネ
ルスイッチ群3に設けられたトーンナンバキー(図示せ
ず)によって入力されたトーンナンバデータTNがセッ
トされる。再生トーンナンバレジスタ45には、上記自
動演奏情報MP内のトーンナンバデータTNがセットさ
れる。また、この再生トーンナンバレジスタ45には、
音色の変更が行われた場合に、変更後の音色に対応する
トーンナンバデータTNがセットされる。
【0036】なお、上記入力トーンナンバレジスタ44
および再生トーンナンバレジスタ45にセットされるト
ーンナンバデータTNには、上記タッチデータTC等が
付加されることがあり、また、複数のデータTNがセッ
トされることがある。また、上記再生トーンナンバレジ
スタ45には、モード切り換えにより、上記パネルスイ
ッチ群3のトーンナンバキーによって入力されたトーン
ナンバデータTNがセットされることもある。
【0037】トーン許容データレジスタ46には、上記
自動演奏情報MP内のトーン許容データTAがセットさ
れる。テンポビートレジスタ47には、上記自動演奏情
報MP内のテンポデータTPおよびビートデータBEに
応じたテンポビートデータTBがセットされる。このテ
ンポビートデータTBは、1小節分の時間を表す。タイ
ムカウンタ48は、クロック信号φがハイレベルになる
ごとにCPU5によって+1され、タイムカウントデー
タTMのカウントが行われる。
【0038】このタイムカウントデータTMが上記テン
ポビートデータTBに一致すると、タイムカウントデー
タTMはクリアされる。上記クロック信号φの周波数
は、上記タイマ回路14におけるクロック信号φの周波
数と同じでも良いし、異なっていても良い。またこのク
ロック信号φの周波数は、設定されたテンポに応じて変
化しても良い。
【0039】アサインアドレスカウンタ49では、上記
アサインメントメモリ31の各チャンネルメモリエリア
を指定するアサインアドレスデータAAがカウントされ
る。再生アドレスカウンタ50では、上記自動演奏メモ
リ8の読み出しアドレスデータRDがカウントされる。
【0040】コードタイプレジスタ51には、自動演奏
されるコードデータCPのコードタイプデータCTが記
憶される。コードルートレジスタ52には、自動演奏さ
れるコードデータCPのコードルートデータCRが記憶
される。
【0041】ベースパターンレジスタ53には、自動演
奏される楽音がベース音の場合に、自動演奏情報MPに
含まれるベースパターンデータBPが記憶される。コー
ドイベントフラグレジスタ54には、コードイベントフ
ラグCFが記憶される。このコードイベントフラグCF
は、コードイベントがあったときに“1”にセットさ
れ、コードイベントが終了したときに“0”にリセット
される。
【0042】6.メインルーチン 図6は、CPU5が実行するメインルーチンのフローチ
ャートを示す。この処理は電源投入によりスタートし、
このスタート時には、RAM6、ワーキングメモリ3
2、タイマ回路14、自動演奏メモリ8等がクリアさ
れ、各種イニシャライズ処理が行われる(ステップ10
2)。
【0043】次いで、キーボード1のキーオンイベント
が検出されたときには(ステップ104)、このオンキ
ーに基づくキーオン処理が行われ(ステップ106)、
キーオフイベントが検出されたときには(ステップ10
8)、このオフキーに基づくキーオフ処理が行われる
(ステップ110)。
【0044】キーオン処理(ステップ106)では、オ
ンキーのキーナンバデータKN、タッチデータTC、
“1”のオン/オフデータON/OFFが入力バッファ
レジスタ42にセットされ、この楽音データが入力トー
ンナンバレジスタ44のトーンナンバデータTNととも
に、アサインメントメモリ31の空チャンネルに応じた
メモリエリアに書き込まれる。これにより、オンキーに
応じた楽音が、オンキーに応じたタイミングにおいて発
音される。
【0045】キーオフ処理(ステップ110)では、ア
サインメントメモリ31内の各キーナンバデータKNの
うち、オフキーのキーナンバデータKNと同じ楽音デー
タがサーチされ、この楽音データのオン/オフデータO
N/OFFが“0”にされる。これにより、オフキーに
応じた楽音が消音される。
【0046】次に、パネルスイッチ群3の各キーのオン
/オフが判別され(ステップ112)、オン/オフイベ
ントありと判別されると、このオン/オフイベントがあ
ったキーに応じた処理が行われる(ステップ114)。
このパネルスイッチ処理(ステップ114)では、パネ
ルスイッチ群3のトーンナンバキーが操作された場合
に、トーンナンバキーによって入力されたトーンナンバ
データTNが上記入力トーンナンバレジスタ44または
再生トーンナンバレジスタ45に記憶される。
【0047】さらに、自動演奏モードが選択されている
場合には(ステップ116)、自動演奏処理(ステップ
118)が行われ、MIDI入力/出力がある場合には
(ステップ120)、MIDI入力/出力処理(ステッ
プ122)が行われる。そして、その他の処理(ステッ
プ124)が行われた後、ルーチンはステップ104へ
戻る。以後、電源がオフになるまで上記の処理が繰り返
し実行される。
【0048】7.自動演奏処理 図7は、コードパート(またはベースパート)の自動演
奏処理(ステップ118)のフローチャートを示す。な
お、メロディパート等の他のパートについても図7の処
理とほぼ同様の処理が行われる。
【0049】まず、モードフラグレジスタ41に記憶さ
れているモードフラグMFの内容に基づいて、バー待機
モードが設定されているか否かが判別される(ステップ
130)。バー待機モードでなければ、タイムカウンタ
47のタイムカウントデータTMが再生バッファレジス
タ43にセットされているステップタイムデータSTに
達しているか否かが判別される(ステップ132)。
【0050】上記タイムカウントデータTMが上記ステ
ップタイムデータSTに達していれば、再生バッファレ
ジスタ43内の楽音データの内容が判別される(ステッ
プ134)。ここで、楽音データの内容が、コードデー
タCP(またはベースデータBP)であれば、コードイ
ベントフラグレジスタ54のコードイベントフラグCF
に“1”がセットされ(ステップ136)、コード・ベ
ース処理が行われる(ステップ137)。このコード・
ベース処理では、コードタイプレジスタ51及びコード
ルートレジスタ52に書き込まれた、コードデータCP
のコードタイプCTとコードルートCRに応じたキーナ
ンバデータKNが、再生バッファレジスタ43に書き込
まれ、コードイベントフラグCFがクリアされる。この
場合、タッチデータTC、ステップタイムデータST、
ゲートタイムデータGT等も再生バッファレジスタ43
に書き込まれている。
【0051】そして、上記再生バッファレジスタ43内
の各データは、アサインメントメモリ31へ送られると
共に、MIDIインターフェイス9を介して出力される
(ステップ138)。このとき、再生トーンナンバレジ
スタ45のトーンナンバデータTNもアサインメントメ
モリ31へ送られる。これにより、自動演奏情報MPに
応じた発音/消音が行われ、コードパターン(またはベ
ースパターン)に応じた楽音の自動演奏が実行される。
【0052】次いで、再生アドレスカウンタ50の読み
出しアドレスデータRAがインクリメントされ、次のイ
ベントデータが読み出され、コードタイプレジスタ5
1、コードルートレジスタ52、再生バッファレジスタ
43に書き込まれる(ステップ140)。
【0053】他方、上記ステップ134において、再生
バッファレジスタ43の楽音データがバーマークデータ
BMまたはリターンマークデータRTであれば、このバ
ーマークデータBMまたはリターンマークデータRTに
含まれる拍子データに応じたテンポビートデータTBが
テンポビートレジスタ47に書き込まれる(ステップ1
44)。
【0054】そして、上記ステップ140と同じよう
に、次の音符データが読み出され、このデータもバーマ
ークデータBMまたはリターンマークデータRTであれ
ば(ステップ146)モードフラグレジスタ41のモー
ドフラグMFにバー待機モードを示す“1”がセットさ
れる(ステップ148)。これにより、バー待機モード
動作が行われる。
【0055】なお、メロディ自動演奏の場合は、リター
ンマークデータRTがエンドマークデータとなるので、
上記ステップ134でこのエンドマークデータが判定さ
れれば、次に、上記モードフラグレジスタ41のモード
フラグMFの内容に基づいて、自動演奏モードであるか
否かが判別される。そして、自動演奏モードの場合に
は、上記モードフラグMFがクリアされる。これによ
り、メロディ自動演奏動作が停止される。
【0056】さらに、上記ステップ134において、再
生バッファレジスタ43の楽音データがトーンナンバデ
ータTNであれば、このトーンナンバデータTNが再生
トーンナンバレジスタ45に書き込まれ、このトーンナ
ンバデータTNと対になっているトーン許容データTA
がトーン許容データレジスタ46に書き込まれる(ステ
ップ154)。このトーン許容データTAは、前述した
ようにトーンナンバデータTNが属するグループ内のト
ーンナンバデータ群である。
【0057】このステップ154の処理は、当該自動演
奏処理のスタートのときにも実行される。自動演奏情報
MPの先頭にトーンナンバデータTN及びトーン許容デ
ータTAが記憶されているからである。
【0058】8.サイクルインタラプト処理 図8は、サイクルインタラプト処理のフローチャートを
示す。この処理は、上記クロック信号φがハイレベルに
なるごとにCPU5によって実行される。まず、モード
フラグレジスタ41の内容に基づいて、自動演奏モード
が設定されていることが判別されれば(ステップ16
0)、タイムカウンタ48のタイムカウントデータTM
が+1される(ステップ162)。
【0059】このタイムカウントデータTMの値がテン
ポビートレジスタ46のテンポビートデータTBに一致
すれば(ステップ164)、タイムカウントデータTM
がクリアされ(ステップ166)、かつ上記モードフラ
グレジスタ41のバー待機モードフラグがクリアされる
(ステップ168)。これにより、1小節分の待機が完
了する。
【0060】9.パネルスイッチ処理 図9は、上記パネルスイッチ処理(ステップ112)の
フローチャートを示す。このパネルスイッチ処理では、
自動演奏動作中にトーンナンバキーの操作による音色の
変更が行われたときに、トーンナンバキーによって選択
された音色が許容範囲内の音色であれば、この選択され
た音色に変更される。また、上記選択された音色が許容
範囲外の音色であれば、この選択された音色への変更が
禁止され、代わりに許容範囲内の音色へ自動的に変更さ
れる。
【0061】まず、パネルスキャン回路4から読み込ま
れたスキャンデータに基づいて、パネルスイッチ群3に
設けられているトーンナンバキーが操作されたか否かが
判別される(ステップ170)。トーンナンバキーが操
作された場合には、このトーンナンバキーによって選択
された音色に応じたトーンナンバデータTNが入力トー
ンナンバレジスタ44に書き込まれる(ステップ17
2)。
【0062】次に、上記モードフラグレジスタ41の内
容に基づいて、自動演奏モードであるか否かが判別され
(ステップ174)、自動演奏モードであれば、次にト
ーン許容データレジスタ46からトーン許容データTA
が読み出される(ステップ176)。そして、上記入力
トーンナンバレジスタ44に書き込まれたトーンナンバ
データTNの上位2ビットとトーン許容データTAとが
一致するか否かが判別される(ステップ178)。
【0063】上記トーンナンバデータTNの上位2ビッ
トとトーン許容データTAとが一致すれば、トーンナン
バキーによって選択された音色は、自動演奏動作によっ
て発音されている楽音の音色が属するグループと同じグ
ループに属しており、音色の変更が許容される範囲内の
音色である。従って、この場合には、上記入力トーンナ
ンバレジスタ44のトーンナンバデータTNが再生トー
ンナンバデータレジスタ45に書き写される(ステップ
180)。
【0064】これにより、以降の自動演奏動作では、再
生トーンナンバデータレジスタ45に新たに書き込まれ
たトーンナンバデータTNに応じた音色の楽音が発音さ
れる(ステップ118)。すなわち、自動演奏動作によ
って発音されていた楽音の音色が、トーンナンバキーに
よって選択された音色に変更される。
【0065】他方、上記ステップ178において、上記
トーンナンバキーによって入力されたトーンナンバデー
タTNの上位2ビットとトーン許容データTAとが不一
致の場合には、トーンナンバキーによって選択された音
色は自動演奏動作によって発音されている楽音の音色が
属するグループとは異なるグループに属しており、音色
の変更が許容される範囲外の音色である。
【0066】従って、この場合には、上記入力トーンナ
ンバデータレジスタ44のトーンナンバデータTNの上
位2ビットがトーン許容データTAと同じ数値に変更さ
れる(ステップ184)。そして、変更後のトーンナン
バデータTNが再生トーンナンバレジスタ45に書き写
される(ステップ186)。
【0067】例えば、鍵盤楽器グループに属する「ピア
ノ1」の音色の楽音が発音されているときに、演奏者に
よって弦楽器グループに属する「ギター1」の音色が選
択された場合には、「ギター1」のトーンナンバデータ
「1001010」の上位2ビット「10」が鍵盤楽器
グループのトーン許容データ「00」に書き換えられ
る。
【0068】これにより、「ギター1」のトーンナンバ
データ「1001010」は、鍵盤楽器グループのエレ
クトリックオルガンのトーンナンバデータ「00010
10」に変更される。そして、発音中の楽音の音色はエ
レクトリックオルガンの音色に変更される。このよう
に、トーンナンバキーによって選択された音色が許容範
囲外の場合には、許容範囲内の音色に変更され、違和感
の無い音色の楽音が発音されることになる。
【0069】なお、上記ステップ170においてトーン
ナンバキーの操作が無かった場合、または上記ステップ
174において自動演奏モードが設定されていない場
合、またはステップ180、186が実行された後に
は、その他のパネルスイッチの操作に応じた処理が行わ
れる(ステップ182)。
【0070】10.パネルスイッチ処理の他の例(1) 図10は、パネルスイッチ処理(ステップ112)の他
の例のフローチャートを示す。この処理では、図9に示
したパネルスイッチ処理中のステップ178の代わりに
ステップ190が行われ、ステップ184、186の代
わりにステップ192が行われる。
【0071】また、トーンナンバデータTN毎に、複数
のトーンナンバデータからなり、優先順位が付されたト
ーン許容データTAが設定されている。例えば、図11
に示すように、トーンナンバデータTNが「00000
01」の場合には、「0000001」、「00000
00」、「0000010」、「0000011」の順
に優先順位が付されている。同様にして、他のトーンナ
ンバデータTNの各々についても優先順位が付されたト
ーン許容データTAが設定されている。
【0072】この優先順位は種々の基準に従って決める
ことができるが、本実施例では、トーンナンバデータT
Nに応じた音色に近い(同一を含む)音色の順に優先順
位が決められている。なお、トーンナンバデータTNに
応じた音色に近い音色に同一音色が含まれなくても良
い。
【0073】例えば、図11に示すように、「ピアノ
2」の音色に対応するトーンナンバデータTNについて
は、トーンナンバデータTNと同じ「ピアノ2」のトー
ンナンバデータが最上位であり、次に「ピアノ1」、
「エレクトリックピアノ」…の順に優先順位が決められ
ている。
【0074】そして、このパネルスイッチ処理では、自
動演奏動作中にトーンナンバキーの操作による音色の変
更が行われたときに、トーンナンバキーによって選択さ
れた音色が許容範囲内の音色であれば、この選択された
音色に変更され、許容範囲外の音色であれば、この選択
された音色への変更が禁止され、代わりに許容範囲内の
音色へ優先順位に応じて自動的に変更される。
【0075】ステップ190では、トーンナンバキーに
よって選択された音色のトーンナンバデータTNが、ト
ーン許容データTA内の何れかに一致するか否かが判別
される。一致するデータがあれば、トーンナンバキーに
よって選択された音色は変更が許容される範囲内のもの
であるから、この選択された音色のトーンナンバデータ
TNが再生トーンナンバデータレジスタ45に書き写さ
れる(ステップ180)。これにより、以降の自動演奏
動作では、再生トーンナンバデータレジスタ45に新た
に書き込まれたトーンナンバデータTNに応じた音色の
楽音が発音される(ステップ118)。すなわち、自動
演奏動作によって発音されていた楽音の音色が、トーン
ナンバキーによって選択された音色に変更される。
【0076】他方、ステップ190でトーンナンバキー
によって選択された音色のトーンナンバデータTNに一
致するトーン許容データTAが無い場合には、選択され
た音色は変更が許容される範囲外のものである。この場
合には、トーン許容データTAの中の優先順位が最上の
ものが読み出され、再生トーンナンバデータレジスタ4
5へ書き写される(ステップ192)。
【0077】例えば、自動演奏動作によって「ピアノ
2」の音色の楽音が発音されているときに、演奏者によ
って「バイオリン1」の音色が選択された場合には、
「バイオリン1」のトーンナンバデータ「100000
0」が、トーン許容データTA内の最上位にある「ピア
ノ2」のトーンナンバデータに置き換えられる。
【0078】これにより、発音中の楽音の音色は「バイ
オリン1」の音色へは変更されず、「ピアノ2」の音色
のままである。このように、トーンナンバキーによって
選択された音色が許容範囲外の場合には、許容範囲内の
優先順位に従って、発音中の楽音の音色に最も近い(同
一を含む)変更され、違和感の無い音色の楽音が発音さ
れることになる。
【0079】また、図示は省略するが、例えば、トーン
ナンバキーの操作によって何度も許容範囲外の音色が選
択された場合には、トーンナンバキーの操作毎に次順位
のトーン許容データから順に下位のトーン許容データが
読み出されて再生トーンナンバデータレジスタ45へ書
き込まれる。
【0080】これにより、許容範囲外の音色が選択され
る毎に、発音中の楽音の音色が優先順位の順番に変化し
て行く。そして、最下位の音色の次には再び最上位の音
色に戻り、許容範囲内で音色の変化が行われる。
【0081】このほかに、所定条件に応じて下位の優先
順位のトーン許容データTAが読み出されるようにして
も良い。例えば、音色的ファクタ以外の音楽的ファク
タ、すなわち、演奏速度的ファクタ(テンポ、リタルダ
ンド等)、演奏強度的ファクタ(音量、フォルテ、ピア
ノ等)、音高的ファクタ、タッチ的ファクタ、音長的フ
ァクタ、ステレオ的ファクタまたは設定エフェクト量の
全部または一部に応じて、下位の優先順位のトーン許容
データTAが読み出されて再生トーンナンバデータレジ
スタ45へ書き込まれても良い。
【0082】11.パネルスイッチ処理の他の例(2) トーンナンバキーの操作によって音色の変更が許容され
る範囲外の音色が選択された場合には、トーン許容デー
タTAの中のトーンナンバデータに応じた音色に変更さ
れるのでは無く、音色の変更が行われないようにしても
良い。この場合には、図9中のステップ184及び18
6、または図10中のステップ192が省略される。
【0083】12.パネルスイッチ処理の他の例(3) 図9のパネルスイッチ処理において、トーンナンバキー
によって選択された音色が許容範囲外のものの場合に、
トーン許容データTAに対応する音色を報知して、演奏
者に許容範囲内の音色から選択させるようにしても良
い。この場合、例えば、許容範囲内の音色に対応する、
すなわちトーン許容データTAを上位に含むトーンナン
バキーを点灯、点滅させたり、許容範囲内の音色のトー
ンナンバを列挙表示する。
【0084】同様に、図10のパネルスイッチ処理にお
いて、トーンナンバキーによって選択された音色が許容
範囲外のものの場合に、トーン許容データTAに対応す
る音色を報知して、演奏者に許容範囲内の音色から選択
させるようにしても良い。この場合、図11のトーン許
容データTAに応じたトーンナンバが報知または表示さ
れて許容範囲内の音色が報知され、さらに、各トーンナ
ンバの記憶アドレスも表示されて、優先順位が表示さ
れ、違和感の無い音色の選択が容易に行える。
【0085】13.パネルスイッチ処理の他の例(4) 図9のパネルスイッチ処理におけるトーン許容データT
Aと図10のパネルスイッチ処理におけるトーン許容デ
ータTAとを組み合わせて用いても良い。すなわち、楽
器のグループ毎の上位2ビットのデータ「00」、「0
1」、「10」、「11」うちのトーンナンバデータT
Nに応じたデータを第1のトーン許容データTA1と
し、トーンナンバデータTNに応じて設定された優先順
位が付されたトーンナンバデータ群を第2のトーン許容
データTA2とする。
【0086】そして、トーンナンバキーによって選択さ
れた音色のトーンナンバデータの上位2ビットが、上記
第1のトーン許容データTA1に一致するか否かを判別
し(ステップ178)、不一致の場合には、第2のトー
ン許容データTA2の中のトーンナンバデータを優先順
位に応じて読み出す(ステップ192)。
【0087】この場合には、第2のトーン許容データT
A2に含まれるトーンナンバデータは、第1のトーン許
容データTA1の範囲に一致していなくても良い。例え
ば、第1のトーン許容データTA1が鍵盤楽器グループ
を示す「00」のときに、第2のトーン許容データTA
2に含まれるトーンナンバデータが鍵盤楽器グループの
一部であったり、他の楽器グループのトーンナンバデー
タを含んでいても良い。あるいは他の楽器グループのみ
のトーンナンバデータであっても良い。
【0088】14.パネルスイッチ処理の他の例(5) 上記(4)の実施例中の第2のトーン許容データTA2
は、上記トーンナンバデータTNに応じた音色に最も近
い音色を示すトーンナンバデータ1つのみであっても良
い。そして、トーンナンバキーによって選択された音色
が第1のトーン許容データTA1の範囲外である場合に
は、第2のトーン許容データTAの音色に変更される。
【0089】15.その他の変形例 なお、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記
実施例では、音色の変更が許容される範囲が、楽器の種
類に応じたグループに分類されているが、この範囲に限
定されず、例えば、クラッシック(オーケストラ)、ジ
ャズ、マーチ、ディスコ、ロック、ワルツ、軽音楽、室
内楽、現代音楽等のように曲のジャンル、リズムに応じ
て使用される楽器の範囲としても良い。あるいは、発音
される音域、エンベロープ波形、演奏方法(叩く、弾
く、擦る、打つ、吹く、吸う等)が同じまたは近似する
楽器の範囲としても良い。
【0090】また、音色が変更される演奏パートがコー
ドまたはベースである場合に、音色の変更が許容される
範囲が、メロディの音色に応じて設定されるようにして
も良い。さらに、この場合には、メロディの音色が変更
されると、コードまたはベースの音色が、メロディの音
色に応じて設定されている許容範囲の音色へ自動的に変
更されるようにしても良い。
【0091】また、MIDI回路9を介して音色を変更
を指示するデータが入力された場合に、MIDI回路9
を介して入力されたトーンナンバデータTNについて、
上記各実施例と同様の処理を行っても良い。
【0092】変更の許容範囲を定める音楽的因子は上述
の音色の種類ほか、音色の変動量、音域の種類、音高の
変動量、タッチの種類、タッチの変動量、音像の位置、
音像の変動量、音量の変動量、テンポの変動量、エフェ
クトの変動量、エフェクトの種類、リズムの種類、クオ
ンタイズの変動量、音長の変動量、変調の変動量、特定
周波数成分の変動量またはフィルタ特性の変動量でもよ
い。 この場合、各タッチの種類(フォルテッシモ、フ
ォルテ、ピアノ、ピアニッシモ)、音域の種類(上鍵
盤、下鍵盤、ペダル鍵盤)、エフェクトの種類(ポルタ
メント、グライド、ビブラート、リバーブ、エコー)、
リズムの種類(ロック、ディスコ、ワルツ)または音像
の位置(右、中、左)が図3及び図11に示すようにグ
ループに分けられて記憶されたり、優先順位が付けられ
て記憶される。そして、同様にパネルスイッチ群3か
ら、各タッチの種類、音域の種類、エフェクトの種類、
リズムの種類または音像の位置が変更入力され、上記ス
テップ178〜186、ステップ180〜192で、こ
れらの各タッチの種類、音域の種類、エフェクトの種
類、リズムの種類または音像の位置の変更範囲の規制が
行われ、上述の音色種類変更と同様にしてこの変更に応
じた楽音が出力される。
【0093】また、音色の変動量(周波数成分の変化
量)、音高の変動量(トランスポーズ値、移調量)、タ
ッチの変動量(タッチ感度の変化量)、音量の変動量、
テンポの変動量、エフェクトの変動量、クオンタイズの
変動量、音長の変動量(サスティン効果量)、変調の変
動量(周波数変調または振幅変調の周期/深さ)、特定
周波数成分の変動量またはフィルタ特性の変動量の許容
範囲の上限値と下限値とが図11の優先順位のついたト
ーン許容データTAの代わりに自動演奏メモリ8に記憶
される。
【0094】そして、同様にパネルスイッチ群3から音
色の変動量、音域の種類、音高の変動量、タッチの変動
量、音像の変動量、音量の変動量、テンポの変動量、エ
フェクトの変動量、クオンタイズの変動量、音長の変動
量、変調の変動量、特定周波数成分の変動量またはフィ
ルタ特性の変動量が変更入力され、図10のステップ1
90でこの変更入力値が上記上限値と下限値との間にあ
るか否かが判別され、範囲内であればステップ180で
この変更値がワーキングメモリ32に書き込まれて、上
述の音色種類変更と同様にしてこの変更に応じた楽音が
出力される。また、範囲外であればステップ192で上
記上限値と下限値のうちこの変更値に近い値がワーキン
グメモリ32に書き込まれて、上述の音色種類変更と同
様にしてこの変更に応じた楽音が出力される。
【0095】上述に加え、上記演奏は自動演奏のほか手
動演奏であってもよい。この場合、上記変更の許容範囲
を定める上記情報は、予めパネルスイッチ群3から入力
され、または上記外部記憶手段/媒体から転送され、図
3または図11に示す状態でワーキングメモリ32に記
憶され、手動演奏においても、上記ステップ178〜1
86、ステップ180〜192と同様の処理が実行さ
れ、同様に変更範囲の規制が行われる。
【0096】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、演奏に
おいて音色等の音楽的因子の変更が許容される範囲を設
け、この許容範囲外の音楽的因子が選択された場合に
は、音楽的因子の変更を禁止したり、許容範囲内の最も
近い音楽的因子に規制変更したり、許容範囲内の最も優
先順位の高い音楽的因子に規制変更する。
【0097】これにより、演奏者が多数の音楽的因子の
中から希望の音楽的因子を選択する場合に、他の演奏パ
ートの音楽的因子に対して違和感の無い音楽的因子を短
時間で容易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電子楽器の全体回路を示す図である。
【図2】 自動演奏情報MPを示す図である。
【図3】 トーン許容データTAの一例を示す図であ
る。
【図4】 アサインメントメモリ31を示す図である。
【図5】 RAM6のワーキングメモリ32を示す図で
ある。
【図6】 メインルーチンのフローチャートを示す図で
ある。
【図7】 自動演奏処理のフローチャートを示す図であ
る。
【図8】 サイクルインタラプト処理のフローチャート
を示す図である。
【図9】 パネルスイッチ処理のフローチャートを示す
図である。
【図10】パネルスイッチ処理の他の例のフローチャー
トを示す図である。
【図11】トーン許容データTAの他の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…キーボード、3…パネルスイッチ群、5…CPU、
6…RAM、7…ROM、8…自動演奏メモリ、10…
トーンジェネレータ、11…サウンドシステム、14…
タイマ回路、31…アサインメントメモリ、32…ワー
キングメモリ、33…コードパターンメモリ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各楽音の内容を表す情報とこの各楽音の
    発音タイミングを表す情報とからなる演奏情報を発生さ
    せるようにし、 この発生された演奏情報に基づいて演奏を行うように
    し、 この演奏において、当該演奏情報に係る楽音の音楽的因
    子が変更される場合、この変更される音楽的因子の変更
    可能な許容範囲を示す許容情報を発生するようにし、 この発生される許容情報に基づいて、上記音楽的因子が
    変更されたとき、この音楽的因子の変更を規制すること
    を特徴とする音楽的因子制御装置。
  2. 【請求項2】 上記演奏は自動演奏または手動演奏であ
    り、上記音楽的因子は、音色の種類、音色の変動量、音
    域の種類、音高の変動量、タッチの種類、タッチの変動
    量、音像の位置、音像の変動量、音量の変動量、テンポ
    の変動量、エフェクトの変動量、エフェクトの種類、リ
    ズムの種類、クオンタイズの変動量、音長の変動量、変
    調の変動量、特定周波数成分の変動量またはフィルタ特
    性の変動量であることを特徴とする請求項1記載の音楽
    的因子制御装置。
  3. 【請求項3】 上記許容情報は、各音楽的因子の中の一
    部の共通の部分の情報である、または上記許容情報は、
    複数の音楽的因子からなり、これら複数の音楽的因子に
    は優先順位が付けられていることを特徴とする請求項1
    または2記載の音楽的因子制御装置。
  4. 【請求項4】 上記許容情報は、鍵盤楽器グループ、管
    楽器グループ、弦楽器グループ若しくは打楽器グループ
    の各グループ内での変更を許容する情報であることを特
    徴とする請求項1、2または3記載の音楽的因子制御装
    置。
  5. 【請求項5】 上記楽音の音楽的因子の変更が、上記許
    容情報の範囲外であれば、当該音楽的因子の変更を行わ
    ない、または当該許容情報の中で当該変更される音楽的
    因子に最も近い音楽的因子に変更されることを特徴とす
    る請求項1、2、3または4記載の音楽的因子制御装
    置。
  6. 【請求項6】 記憶された音楽的因子情報を含む演奏情
    報を読み出して、この読み出された演奏情報に応じた楽
    音を出力するようにし、または手動の演奏操作によって
    発生された演奏情報に応じた楽音を出力するようにし、 手動操作または外部入力によって音楽的因子情報を発生
    または入力するようにし、 手動操作または外部入力によって音楽的因子の変更を指
    示する情報を発生または入力するようにし、 上記演奏情報に含まれる音楽的因子について、楽器の種
    類、曲のジャンル、音域等に応じて設定された音楽的因
    子の変更が許容される範囲を示す許容範囲情報を発生す
    るようにし、 上記演奏情報に含まれる音楽的因子について、上記許容
    範囲と同一または異なる、あるいは重複するように設定
    された音楽的因子の変更が許容される範囲の許容音楽的
    因子情報を、一つまたは複数、あるいは優先順位を付し
    て複数発生させるようにし、 上記音楽的因子の変更を指示する情報が発生または入力
    されたときに、上記発生または入力された音楽的因子情
    報が上記音楽的因子の変更が許容される許容範囲情報に
    含まれるか否かを判別するようにし、 この許容判別によって上記音楽的因子情報が上記音楽的
    因子の変更が許容される許容範囲情報に含まれると判別
    されたときには、この音楽的因子情報を、上記演奏情報
    に含まれる音楽的因子情報に代えて送り、変更された音
    楽的因子情報に応じた楽音を出力させるようにし、 上記許容判別によって上記音楽的因子情報が上記音楽的
    因子の変更が許容される許容範囲情報に含まれないと判
    別されたときには、当該音楽的因子の変更を禁止するよ
    うにし、 同じく上記許容判別によって上記音楽的因子情報が上記
    音楽的因子の変更が許容される範囲に含まれないと判別
    されたときに、この音楽的因子情報を上記演奏情報に含
    まれる音楽的因子情報に代えて送り、 あるいは上記複数の許容音楽的因子情報の中の出力され
    ている楽音の音楽的因子に最も近い音楽的因子の音楽的
    因子情報を上記演奏情報に含まれる音楽的因子情報に代
    えて送り、 あるいは、上記複数の許容音楽的因子情報の中の優先順
    位が最上の音楽的因子情報を上記演奏情報に含まれる音
    楽的因子情報に代えて送ることを特徴とする音楽的因子
    制御装置。
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