JPH10134448A - Icメモリ付きテープカセットへの接点圧接機構 - Google Patents

Icメモリ付きテープカセットへの接点圧接機構

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JPH10134448A
JPH10134448A JP8307409A JP30740996A JPH10134448A JP H10134448 A JPH10134448 A JP H10134448A JP 8307409 A JP8307409 A JP 8307409A JP 30740996 A JP30740996 A JP 30740996A JP H10134448 A JPH10134448 A JP H10134448A
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Japan
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memory
cassette
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tape cassette
tape
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JP8307409A
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Yoshiaki Wakui
喜明 涌井
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICメモリ付きテープカセットへの接点圧接
機構を採用した磁気記録再生装置の小型化を達成する。 【解決手段】 ICメモリ付きテープカセット1を上方
からスライドベース52上に挿入すると、接点材64の
弾性力により略く字状に突出形成した一端64aがホル
ダ61の下方で且つカセット筐体2の底面2dより下方
に設けた回動支点63を中心に回動し、ICメモリ付き
テープカセット1の挿入途中では接点材64の一端64
aがカセット筐体2の背面2bに当接し、その後、IC
メモリ付きテープカセット1の挿入完了時に接点材64
の一端64aが背面2bの凹部2bに露出したプリン
ト配線基板10の端子10aを圧接している。これによ
り、ICメモリ9は、プリント配線基板10の端子10
aに圧接した接点材64から情報信号を授受することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICメモリ付きテ
ープカセットへの接点圧接機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1はICメモリ付きテープカセットを
説明するための斜視図、図2は従来のICメモリ付きテ
ープカセットへの接点圧接機構を採用した磁気記録再生
装置を説明するための平面図、図3は従来のICメモリ
付きテープカセットへの接点圧接機構の接点材組立体を
示した斜視図、図4は従来のICメモリ付きテープカセ
ットへの接点圧接機構を説明するための側面図である。
【0003】図1に示したICメモリ付きテープカセッ
ト1は特開平7−14348号公報に開示されており、
且つ、このICメモリ付きテープカセット1は周知のビ
デオテープレコーダ(VTR),ディジタルオーディオ
テープレコーダ(DAT)などの磁気記録再生装置に採
用されている。
【0004】上記ICメモリ付きテープカセット1は、
樹脂材を用いて形成したカセット筐体2内に磁気テープ
3が供給リール4と巻取リール5との間に巻回され、且
つ、供給リール4から出た磁気テープ3はテープガイド
6,7によりカセット筐体2の前面2a側に張架されな
がら巻取リール5に巻き取られている。そして、ICメ
モリ付きテープカセット1を後述する磁気記録再生装置
20(図2)に装着する前の状態では、カセット筐体2
の前面2a側に張架された磁気テープ3が開閉自在な前
蓋8で覆われている。
【0005】また、カセット筐体2には、ICメモリ9
がカセット筐体2の背面2b側に設けられており、この
ICメモリ9は磁気テープ3に記録する記録内容(タイ
トル名)とか、録画(音)時の設定条件などを記憶する
ために設けられている。尚、上記公報では、ICメモリ
9がカセット筐体2の背面2bに露出した状態で着脱自
在に設けられているものの、以下の説明ではICメモリ
9をプリント配線基板10に取り付けた状態でカセット
筐体2内の背面2b側に設けた場合について説明する。
【0006】ここで、カセット筐体2の背面2bには、
ICメモリ9が取り付られたプリント配線基板10に膜
付けした複数の端子10aを露出させる凹部2bと、
レーベル11を貼り付ける凹2bとが背面2bより一
段引っ込んで形成されている。この際、プリント配線基
板10に膜付けした複数の端子10aは、後述する磁気
記録再生装置20(図2)によりICメモリ9に情報信
号を入出力するためのものであり、これら複数の端子1
0aはカセット筐体2の背面2bから突出することなく
凹部2b内でカセット筐体2の底面2dに向かって露
出している。尚、図1ではプリント配線基板10に膜付
けした複数の端子10aがカセット筐体2の背面2b側
に露出しているものの、カセット筐体2の側面2c側に
露出させることも可能である。
【0007】次に、従来のICメモリ付きテープカセッ
トへの接点圧接機構を採用した磁気記録再生装置20に
ついて図2を用いて説明する。
【0008】図2に示した如く、磁気記録再生装置20
は、基台となるシャーシ21の前方にICメモリ付きテ
ープカセット1を装着するためのスライドベース22が
矢印Y,Y方向に摺動自在に設けられており、この
スライドベース22は二点鎖線で示したカセット挿脱位
置と、実線で示したカセット装着完了位置との間を往復
動している。この際、スライドベース22上には、カセ
ット筐体2の背面2b側に露出したプリント配線基板1
0の複数の端子10aと対応して後述する接点材組立体
40が取り付けられている。
【0009】また、シャーシ21の奥方に磁気ヘッド2
3を取り付けた回転ドラム24が回転自在に設けられて
いる。更に、シャーシ21上には、ICメモリ付きテー
プカセット1内の磁気テープ3をカセット筐体2内から
引き出すための複数のテープローディング部材25〜2
9が移動自在に設けられ、且つ、磁気テープ3を走行駆
動させるためのキャプスタン30及びピンチローラ31
が回転自在に設けられている。
【0010】上記構成による磁気記録再生装置20で
は、スライドベース22がカセット挿脱位置に至った時
に、ICメモリ付きテープカセット1のカセット筐体2
の背面2b側を手前にして、スライドベース22の上方
からICメモリ付きテープカセット1をスライドベース
22上に載置すると共に、後述するようにカセット挿脱
位置でカセット筐体2の背面2b側に取り付けたプリン
ト配線基板10の端子10aに接点材組立体40の接点
材44を圧接している。更に、ICメモリ付きテープカ
セット1をスライドベース22上に載置した後に、IC
メモリ付きテープカセット1と一体にスライドベース2
2を回転ドラム24の方向に移動させつつ、複数のテー
プローディング部材25〜29によりICメモリ付きテ
ープカセット1内の磁気テープ3をカセット筐体2内か
ら引き出して回転ドラム24に所定の角度に亘って螺旋
状に巻き付け、スライドベース22がカセット装着完了
位置に至った後、磁気テープ3をキャプスタン30とピ
ンチローラ31とで挟持しながら走行させている。
【0011】そして、ICメモリ付きテープカセット1
と一体にスライドベース22が回転ドラム24の方向に
移動してカセット装着完了位置に至った状態では、カセ
ット筐体2の前面2a側に形成したローディングポケッ
ト2a内に回転ドラム24が進入するので、磁気記録
装置20の小型化が図られている。
【0012】ここで、従来のICメモリ付きテープカセ
ットへの接点圧接機構について図3及び図4を用いて説
明する。
【0013】まず、図3に示した如く、接点材組立体4
0は、絶縁性の樹脂材を用いて低い段部41aと高い段
部41bとで略L字状に成形したホルダ41と、このホ
ルダ41の低い段部41aに取り付けられてICメモリ
付きテープカセット1への記録可能状態を検出するスイ
ッチ42と、ホルダ41の高い段部41bの上方に設け
た絶縁性の回動支点43を中心に回動自在に支持した複
数の接点材44とで一体的に組み立てられている。この
際、複数の接点材44は導電性の良いコイルバネ又は板
バネを用いて中間部位を絶縁性の回動支点43に支持さ
せ、且つ、回動支点43を介した一端44a側を略く字
状に形成してホルダ41の高い段部41bの前方に形成
した複数のガイド溝41bから突出させる一方、回動
支点43を介した他端44b側をホルダ41の下方から
外側に突出させて図示しない情報入出力手段に接続して
いる。
【0014】そして、図4に示した如く、接点材組立体
40をスライドベース22上に取り付けて、スライドベ
ース22の上方からICメモリ付きテープカセット1を
スライドベース22に設けた位置決めピン(図示せず)
上に載置する。この際、接点材組立体40を構成するホ
ルダ41の高い段部41bの上方に設けた回動支点43
を介して回動自在に支持した接点材44は、略く字状に
突出形成した一端44a側をカセット筐体2の背面2b
に形成した凹部2bに対向させている。
【0015】ここで、ICメモリ付きテープカセット1
を上方からスライドベース22上に挿入すると、接点材
44の弾性力により略く字状に突出形成した一端44a
がホルダ61の上方に設けた回動支点43を中心に回動
し、ICメモリ付きテープカセット1の挿入途中では接
点材44の一端44aがカセット筐体2の背面2bに当
接し、その後、ICメモリ付きテープカセット1の挿入
完了時に接点材44の一端44aが背面2bの凹部2b
に露出したプリント配線基板10の端子10aを圧接
している。これにより、ICメモリ9は、プリント配線
基板10の端子10aに圧接した接点材44から情報信
号を授受することができる。
【0016】尚、ホルダ41の低い段部41aに設けた
スイッチ42は、カセット筐体2の底面2cにより押圧
されてICメモリ付きテープカセット1への記録可能状
態を必要に応じて検出している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のICメモリ付きテープカセットへの接点圧接機構で
は、図4に示したように、接点材44の回動支点43が
ホルダ41の高い段部41bの上方に設けられているた
め、カセット筐体2の背面2bからホルダ41の背面ま
での奥行き寸法Lが大きくなり、これにより、図2に
示したように磁気記録再生装置20においてカセット非
装着時の奥行き寸法L及びカセット装着完了時の奥行
き寸法Lが共に大きくなってしまい、磁気記録再生装
置20の小型化が達成できないという問題点が生じてい
る。
【0018】更に、ICメモリ付きテープカセット1を
スライドベース22上から上方に向かって取り出す時
に、接点材44の回動支点43がホルダ41の高い段部
41bの上方に設けられているため、接点材44の一端
44a側が回動支点43に対して喰い込み方向となるた
め、接点材44の一端44aとプリント配線基板10の
端子10aとの間に生じる摩擦力が大きいと、ICメモ
リ付きテープカセット1を取り出しにくくなるなどの問
題も発生している。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、カセット筐体内に磁気テープを
収納し、且つ、前記カセット筐体にICメモリを取り付
けて、前記ICメモリに情報信号を入出力するための端
子を前記カセット筐体の背面又は側面に露出させたIC
メモリ付きテープカセットを磁気記録再生装置に装着し
た際、前記磁気記録再生装置内に絶縁性のホルダを前記
カセット筐体の背面又は側面と対応して取り付け、且
つ、前記ホルダに回動支点を中心に回動自在に設けた接
点材を前記端子に圧接させるICメモリ付きテープカセ
ットへの接点圧接機構において、前記接点材の回動支点
を、前記ホルダの下方で且つ前記カセット筐体の底面よ
り下方に設けたことを特徴とするICメモリ付きテープ
カセットへの接点圧接機構を提供するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係わるICメモリ
付きテープカセットへの接点圧接機構の一実施例を図5
乃至図7を参照して詳細に説明する。
【0021】図5は本発明に係わるICメモリ付きテー
プカセットへの接点圧接機構を採用した磁気記録再生装
置を説明するための平面図、図6は本発明に係わるIC
メモリ付きテープカセットへの接点圧接機構の接点材組
立体を示した斜視図、図7は本発明に係わるICメモリ
付きテープカセットへの接点圧接機構を説明するための
側面図である。
【0022】尚、説明の便宜上、先に従来例で示した構
成部材と同一構成部材に対しては同一の符号を付して適
宜説明し、且つ、従来例と異なる構成部材に新たな符号
を付す共に、この実施例では従来例と異なる点を中心に
説明する。
【0023】本発明に係わるICメモリ付きテープカセ
ットへの接点圧接機構では、先に図1を用いて説明した
ICメモリ付きテープカセット1を用いており、このI
Cメモリ付きテープカセット1は磁気テープ3を収納し
たカセット筐体2にICメモリ9を取り付けて、ICメ
モリ9に情報信号を入出力するための端子10aをカセ
ット筐体2の背面2b又は側面2cに露出させたもので
ある。
【0024】まず、本発明に係わるICメモリ付きテー
プカセットへの接点圧接機構を採用した磁気記録再生装
置50について図5を用いて説明する。
【0025】図5に示した如く、磁気記録再生装置50
は、基台となるシャーシ51の前方にICメモリ付きテ
ープカセット1を装着するためのスライドベース52が
矢印Y,Y方向に摺動自在に設けられており、この
スライドベース52は二点鎖線で示したカセット挿脱位
置と、実線で示したカセット装着完了位置との間を往復
動している。この際、スライドベース52上には、カセ
ット筐体2の背面2b側に露出したプリント配線基板1
0の複数の端子10aと対応して後述する接点材組立体
60が取り付けられている。尚、カセット筐体2の側面
2c側にプリント配線基板10の複数の端子10aを露
出させた場合には、これと対応して後述する接点材組立
体60をスライドベース52上に取り付ければ良いもの
である。上記したシャーシ51及びスライドベース52
は、後述する接点材組立体60の構造形態に伴って先に
従来例で説明したシャーシ21及びスライドベース22
よりも奥行き寸法が短く形成されているものである。
【0026】一方、シャーシ51の奥方に設けた磁気ヘ
ッド23を有する回転ドラム24と、ICメモリ付きテ
ープカセット1のカセット筐体2内の磁気テープ3を引
き出す部材25〜29と、磁気テープ3を走行させるキ
ャプスタン30及びピンチローラ31とが従来例と同様
に設けられている。
【0027】上記構成による磁気記録再生装置50で
は、スライドベース52がカセット挿脱位置に至った時
に、ICメモリ付きテープカセット1のカセット筐体2
の背面2b側を手前にして、スライドベース52の上方
からICメモリ付きテープカセット1をスライドベース
52上に載置すると共に、後述するようにカセット挿脱
位置でカセット筐体2の背面2b側に取り付けたプリン
ト配線基板10の端子10aに接点材組立体60の接点
材64を圧接している。
【0028】そして、ICメモリ付きテープカセット1
と一体にスライドベース52が回転ドラム24の方向に
移動してカセット装着完了位置に至った状態では、カセ
ット筐体2の前面2a側に形成したローディングポケッ
ト2a内に回転ドラム24が進入するので、磁気記録
装置50の小型化が図られている。
【0029】ここで、本発明の要部となるICメモリ付
きテープカセットへの接点圧接機構について図6及び図
7を用いて説明する。
【0030】まず、図6に示した如く、接点材組立体6
0は、絶縁性の樹脂材を用いて低い段部61aと高い段
部61bとで略L字状に成形したホルダ61と、このホ
ルダ61の低い段部61aに取り付けられてICメモリ
付きテープカセット1への記録可能状態を検出するスイ
ッチ62と、ホルダ61の下方で且つカセット筐体2の
底面2dより下方に設けた絶縁性の回動支点63を中心
に回動自在に支持した複数の接点材64とで一体的に組
み立てられている。この際、複数の接点材64は導電性
の良いコイルバネ又は板バネを用いて中間部位を絶縁性
の回動支点63に支持させ、且つ、回動支点63を介し
た一端64a側を略く字状に形成してホルダ61の高い
段部61bの前方に形成した複数のガイド溝61b
ら突出させる一方、回動支点63を介した他端64b側
をホルダ61の下方から外側に突出させて図示しない情
報入出力手段に接続している。
【0031】そして、図7に示した如く、接点材組立体
60をスライドベース52上に取り付けて、スライドベ
ース52の上方からICメモリ付きテープカセット1を
スライドベース52に設けた位置決めピン(図示せず)
上に載置する。この際、接点材組立体60を構成するホ
ルダ61の下方で且つカセット筐体2の底面2dより下
方に設けた回動支点63を介して回動自在に支持した接
点材64は、略く字状に突出形成した一端64a側をカ
セット筐体2の背面2bに形成した凹部2bに対向さ
せている。
【0032】ここで、ICメモリ付きテープカセット1
を上方からスライドベース52上に挿入すると、接点材
64の弾性力により略く字状に突出形成した一端64a
がホルダ61の下方で且つカセット筐体2の底面2dよ
り下方に設けた回動支点63を中心に回動し、ICメモ
リ付きテープカセット1の挿入途中では接点材64の一
端64aがカセット筐体2の背面2bに当接し、その
後、ICメモリ付きテープカセット1の挿入完了時に接
点材64の一端64aが背面2bの凹部2bに露出し
たプリント配線基板10の端子10aを圧接している。
これにより、ICメモリ9は、プリント配線基板10の
端子10aに圧接した接点材64から情報信号を授受す
ることができる。
【0033】尚、ホルダ61の低い段部61aに設けた
スイッチ62は、カセット筐体2の底面2cにより押圧
されてICメモリ付きテープカセット1への記録可能状
態を必要に応じて検出している。
【0034】以上詳述した本発明に係わるICメモリ付
きテープカセットへの接点圧接機構では、図7に示した
ように、接点材64の回動支点63がホルダ61の下方
で且つカセット筐体2の底面2dより下方に設けられて
いるため、カセット筐体2の背面2bからホルダ61の
背面までの奥行き寸法Lが小さくなり、これにより、
図5に示したように磁気記録再生装置50においてカセ
ット非装着時の奥行き寸法L及びカセット装着完了時
の奥行き寸法Lを共に小さく設定することができ、磁
気記録再生装置50の小型化が達成できる。
【0035】更に、ICメモリ付きテープカセット1を
スライドベース52上から上方に向かって取り出す時
に、接点材64の回動支点63がホルダ61の下方で且
つカセット筐体2の底面2dより下方に設けられている
ため、接点材64の一端64a側が回動支点63に対し
て逃げ方向となるため、接点材64の一端64aとプリ
ント配線基板10の端子10aとの間に生じる摩擦力に
よって喰い込むことなく、ICメモリ付きテープカセッ
ト1を容易に取り出することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係わるICメモリ
付きテープカセットへの接点圧接機構によると、とく
に、接点材の回動支点がホルダの下方で且つカセット筐
体の底面より下方に設けられているため、カセット筐体
の背面からホルダの背面までの奥行き寸法が小さくな
り、これにより、磁気記録再生装置においてカセット非
装着時の奥行き寸法及びカセット装着完了時の奥行き寸
法を共に小さく設定することができ、磁気記録再生装置
の小型化が達成できる。
【0037】更に、ICメモリ付きテープカセットを磁
気記録再生装置内から取り出す時に、接点材の回動支点
がホルダの下方で且つカセット筐体の底面より下方に設
けられているため、接点材が回動支点に対して逃げ方向
となるため、接点材とカセット筐体の背面又は側面に露
出した端子との間に生じる摩擦力によって喰い込むこと
なく、ICメモリ付きテープカセットを容易に取り出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICメモリ付きテープカセットを説明するため
の斜視図である。
【図2】従来のICメモリ付きテープカセットへの接点
圧接機構を採用した磁気記録再生装置を説明するための
平面図である。
【図3】従来のICメモリ付きテープカセットへの接点
圧接機構の接点材組立体を示した斜視図である。
【図4】従来のICメモリ付きテープカセットへの接点
圧接機構を説明するための側面図である。
【図5】本発明に係わるICメモリ付きテープカセット
への接点圧接機構を採用した磁気記録再生装置を説明す
るための平面図である。
【図6】本発明に係わるICメモリ付きテープカセット
への接点圧接機構の接点材組立体を示した斜視図であ
る。
【図7】本発明に係わるICメモリ付きテープカセット
への接点圧接機構を説明するための側面図である。
【符号の説明】
1…ICメモリ付きテープカセット、2…カセット筐
体、2b…背面、2c…側面、2d…底面、3…磁気テ
ープ、9…ICメモリ、10…プリント配線基板、10
a…端子、50…磁気記録再生装置、60…接点材組立
体、61…ホルダ、63…回動支点、64…接点材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセット筐体内に磁気テープを収納し、且
    つ、前記カセット筐体にICメモリを取り付けて、前記
    ICメモリに情報信号を入出力するための端子を前記カ
    セット筐体の背面又は側面に露出させたICメモリ付き
    テープカセットを磁気記録再生装置に装着した際、前記
    磁気記録再生装置内に絶縁性のホルダを前記カセット筐
    体の背面又は側面と対応して取り付け、且つ、前記ホル
    ダに回動支点を中心に回動自在に設けた接点材を前記端
    子に圧接させるICメモリ付きテープカセットへの接点
    圧接機構において、 前記接点材の回動支点を、前記ホルダの下方で且つ前記
    カセット筐体の底面より下方に設けたことを特徴とする
    ICメモリ付きテープカセットへの接点圧接機構。
JP8307409A 1996-10-31 1996-10-31 Icメモリ付きテープカセットへの接点圧接機構 Pending JPH10134448A (ja)

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