JPH10136038A - 直流バイアス除去回路 - Google Patents
直流バイアス除去回路Info
- Publication number
- JPH10136038A JPH10136038A JP30241396A JP30241396A JPH10136038A JP H10136038 A JPH10136038 A JP H10136038A JP 30241396 A JP30241396 A JP 30241396A JP 30241396 A JP30241396 A JP 30241396A JP H10136038 A JPH10136038 A JP H10136038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias
- sample
- signal
- clock
- hold
- Prior art date
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 FSK変調方式の移動通信システムの受信器
に生起する直流バイアスの除去。 【解決手段】 受信信号のプリアンブルの周期の1/2
n の周期のオーバートーンのクロックをオーバートーン
発生器2で発生し、クロックカウンタ3、デコーダ4で
サンプリングタイミングトリガとしてn個(n=2)の
サンプルホールド回路1a,1b でsin波のプリアンブル
信号をサンプルホールドする。演算器6は2つのサンプ
ルホールド回路の出力を加算し互いに逆極性のサンプル
ホールドデータの加算によりsin成分を相殺した直流
成分としての直流バイアスのn倍を得てこれを1/nす
る演算を行う。減算器8はサンプルホールド回路7を介
して直流バイアスを受けこれを受信入力から減算して除
去する。
に生起する直流バイアスの除去。 【解決手段】 受信信号のプリアンブルの周期の1/2
n の周期のオーバートーンのクロックをオーバートーン
発生器2で発生し、クロックカウンタ3、デコーダ4で
サンプリングタイミングトリガとしてn個(n=2)の
サンプルホールド回路1a,1b でsin波のプリアンブル
信号をサンプルホールドする。演算器6は2つのサンプ
ルホールド回路の出力を加算し互いに逆極性のサンプル
ホールドデータの加算によりsin成分を相殺した直流
成分としての直流バイアスのn倍を得てこれを1/nす
る演算を行う。減算器8はサンプルホールド回路7を介
して直流バイアスを受けこれを受信入力から減算して除
去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直流バイアス除去回
路に関し、特にFSK(Frequency Shift Keying、周波
数偏位変調)変調方式で運用する移動通信システムにお
いて、受信器に生起する不要な直流成分としての直流バ
イアスの効率的な抑圧を図った直流バイアス除去回路に
関する。
路に関し、特にFSK(Frequency Shift Keying、周波
数偏位変調)変調方式で運用する移動通信システムにお
いて、受信器に生起する不要な直流成分としての直流バ
イアスの効率的な抑圧を図った直流バイアス除去回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】伝送データに対応して搬送波周波数を変
位せしめるように変調するFSK変調方式で運用される
移動体通信システムの受信器の基本的構成を図3に示
す。図3に示すFSK受信器は、アンテナ21と、受信
信号を低周波変換するダウンコンバータ22と、ディス
クリミネータ(discriminator:周波数弁別器)23と、
クロック再生回路24と、ディスクリミネータ23の出
力を再生クロックで比較し、所望の出力を得るコンパレ
ータ25とを備えた復調回路として構成される。
位せしめるように変調するFSK変調方式で運用される
移動体通信システムの受信器の基本的構成を図3に示
す。図3に示すFSK受信器は、アンテナ21と、受信
信号を低周波変換するダウンコンバータ22と、ディス
クリミネータ(discriminator:周波数弁別器)23と、
クロック再生回路24と、ディスクリミネータ23の出
力を再生クロックで比較し、所望の出力を得るコンパレ
ータ25とを備えた復調回路として構成される。
【0003】次に、図3に示す受信器の動作について説
明する。アンテナ21により受信信号211が入力さ
れ、入力された受信信号211はダウンコンバータ22
でIF(中間周波数)にダウンコンバートされる。ダウ
ンコンバートされた受信信号は、ディスクリミネータ2
3で周波数/電圧変換の周波数弁別処理が施され、電圧
変換された受信信号は、クロック再生回路24とコンパ
レータ25に分岐出力される。
明する。アンテナ21により受信信号211が入力さ
れ、入力された受信信号211はダウンコンバータ22
でIF(中間周波数)にダウンコンバートされる。ダウ
ンコンバートされた受信信号は、ディスクリミネータ2
3で周波数/電圧変換の周波数弁別処理が施され、電圧
変換された受信信号は、クロック再生回路24とコンパ
レータ25に分岐出力される。
【0004】クロック再生回路24では、受信信号21
1の先頭にあるプリアンブル信号を利用しディスクリミ
ネータ23から出力される信号に同期のとれたクロック
を再生する。コンパレータ25では、ディスクリミネー
タ23からの出力信号をクロック再生回路24から出力
されるクロックタイミングでコンパレートし、データを
再生して出力信号251として出力端子26に出力す
る。以上の動作により、アンテナ21に入力された受信
信号から送信データを再生することができる。
1の先頭にあるプリアンブル信号を利用しディスクリミ
ネータ23から出力される信号に同期のとれたクロック
を再生する。コンパレータ25では、ディスクリミネー
タ23からの出力信号をクロック再生回路24から出力
されるクロックタイミングでコンパレートし、データを
再生して出力信号251として出力端子26に出力す
る。以上の動作により、アンテナ21に入力された受信
信号から送信データを再生することができる。
【0005】しかしながら、上述した従来のFSK受信
器は、ディスクリミネータ23内部の電子素子の温度ド
リフトや、送信機側における周波数変動などにより、デ
ィスクリミネータ23の出力信号に直流成分としての直
流バイアスが発生してしまう。この直流バイアスは、受
信器の信号検出の基準とするしきい値に対して常に影響
を与えるため、キャンセルする必要がある。
器は、ディスクリミネータ23内部の電子素子の温度ド
リフトや、送信機側における周波数変動などにより、デ
ィスクリミネータ23の出力信号に直流成分としての直
流バイアスが発生してしまう。この直流バイアスは、受
信器の信号検出の基準とするしきい値に対して常に影響
を与えるため、キャンセルする必要がある。
【0006】この問題に対し、従来はディスクリミネー
タ23の出力信号に対してハイパスフィルタとして機能
する回路を設け、直流バイアス分をキャンセルする方法
を用いていた。図4は、従来の直流バイアス除去回路の
構成を示す回路図である。図4に示す直流バイアス抑圧
回路は、コンデンサ31と、抵抗32,33,36,3
7と、プリアンブル信号入力時に開、プリアンブル信号
入力時以外では閉になるスイッチ34と、抵抗36また
は抵抗37により利得が変わる増幅器35と、スイッチ
34と同様の働きをするスイッチ38とを備え、図4に
はなお、入力端子311と出力端子312とを併記して
示す。
タ23の出力信号に対してハイパスフィルタとして機能
する回路を設け、直流バイアス分をキャンセルする方法
を用いていた。図4は、従来の直流バイアス除去回路の
構成を示す回路図である。図4に示す直流バイアス抑圧
回路は、コンデンサ31と、抵抗32,33,36,3
7と、プリアンブル信号入力時に開、プリアンブル信号
入力時以外では閉になるスイッチ34と、抵抗36また
は抵抗37により利得が変わる増幅器35と、スイッチ
34と同様の働きをするスイッチ38とを備え、図4に
はなお、入力端子311と出力端子312とを併記して
示す。
【0007】次に、図4の直流バイアス除去回路の動作
について説明する。はじめに、プリアンブル信号に対す
る動作について説明する。ディスクリミネータ23の出
力信号を入力端子311に入力する。入力された信号
は、コンデンサ31と抵抗32により構成されるHPF
(ハイパスフィルタ)を通過する。このとき、コンデン
サ31を直列に通過することになるので、入力信号の直
流バイアスがカットされることになる。但し、HPFの
カットオフ周波数は直流バイアスを早く安定させるた
め、高く設定しておく必要がある。
について説明する。はじめに、プリアンブル信号に対す
る動作について説明する。ディスクリミネータ23の出
力信号を入力端子311に入力する。入力された信号
は、コンデンサ31と抵抗32により構成されるHPF
(ハイパスフィルタ)を通過する。このとき、コンデン
サ31を直列に通過することになるので、入力信号の直
流バイアスがカットされることになる。但し、HPFの
カットオフ周波数は直流バイアスを早く安定させるた
め、高く設定しておく必要がある。
【0008】HPFを通過した信号は、抵抗37により
設定される利得を有する増幅器35により増幅され、H
PFで受けた減衰を補償せしめられる。増幅器35を通
過した信号は、出力端子312から出力される。次に、
プリアンブル信号以外の信号に対する動作について説明
する。ディスクリミネータ23の出力信号を入力端子3
11に入力する。入力された信号は、コンデンサ31と
抵抗32と抵抗33の並列抵抗で形成されHPFを通過
せしめられる。
設定される利得を有する増幅器35により増幅され、H
PFで受けた減衰を補償せしめられる。増幅器35を通
過した信号は、出力端子312から出力される。次に、
プリアンブル信号以外の信号に対する動作について説明
する。ディスクリミネータ23の出力信号を入力端子3
11に入力する。入力された信号は、コンデンサ31と
抵抗32と抵抗33の並列抵抗で形成されHPFを通過
せしめられる。
【0009】抵抗32と抵抗33とが並列抵抗にされる
のは、スイッチ34が閉になるためである。ここで、構
成されるHPFのカットオフ周波数は、プリアンブル信
号について説明したHPFのカットオフ周波数より低く
設定する。このことは、直流バイアスを除去し、かつデ
ータ信号の波形を保存通過させるためである。
のは、スイッチ34が閉になるためである。ここで、構
成されるHPFのカットオフ周波数は、プリアンブル信
号について説明したHPFのカットオフ周波数より低く
設定する。このことは、直流バイアスを除去し、かつデ
ータ信号の波形を保存通過させるためである。
【0010】しかしながら、HPFを通過した信号は、
プリアンブル信号入力時のHPF定数と異るためディス
クリミネータ23側からみたHPFの入力インピーダン
スが変わっているので、通過した後の信号レベルが変わ
ってしまう。この信号レベルの変化を相殺するように補
償するため、増幅器35の利得も変更する必要がある。
利得の変更は、スイッチ38を閉にすることで、抵抗3
6と抵抗37とを並列接続することにより行っている。
プリアンブル信号入力時のHPF定数と異るためディス
クリミネータ23側からみたHPFの入力インピーダン
スが変わっているので、通過した後の信号レベルが変わ
ってしまう。この信号レベルの変化を相殺するように補
償するため、増幅器35の利得も変更する必要がある。
利得の変更は、スイッチ38を閉にすることで、抵抗3
6と抵抗37とを並列接続することにより行っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の直流バ
イアス除去回路は、プリアンブル信号入力時とプリアン
ブル信号以外の信号、即ちデータ信号入力時との何れの
入力時においても、互いに特性の異なるHPFを通すこ
とによるレベル変化を相殺的に補償するために増幅器で
増幅しているので、入力信号の位相にプリアンブル信号
とデータ信号とで相異なる変化がでてしまうという欠点
があった。
イアス除去回路は、プリアンブル信号入力時とプリアン
ブル信号以外の信号、即ちデータ信号入力時との何れの
入力時においても、互いに特性の異なるHPFを通すこ
とによるレベル変化を相殺的に補償するために増幅器で
増幅しているので、入力信号の位相にプリアンブル信号
とデータ信号とで相異なる変化がでてしまうという欠点
があった。
【0012】本発明の目的は、上述した欠点を解決すべ
く、ディスクリミネータの出力信号のレベルと位相とを
変化することなく、直流バイアスのみをキャンセルする
ことを可能とし、FSK変調方式を用いた移動体通信シ
ステムにおいて安定した受信を行うことを可能ならしめ
る直流バイアス除去回路を提供することにある。
く、ディスクリミネータの出力信号のレベルと位相とを
変化することなく、直流バイアスのみをキャンセルする
ことを可能とし、FSK変調方式を用いた移動体通信シ
ステムにおいて安定した受信を行うことを可能ならしめ
る直流バイアス除去回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために次の手段構成を有する。即ち、本発明
の直流バイアス除去回路は、FSK変調方式で運用する
移動体通信システムにおける受信器の受信信号に生起す
る直流成分としての直流バイアスを除去する直流バイア
ス除去回路であって、受信信号の先頭に設定されるsi
n波のプリアンブル信号との同期を確保し且つ前記プリ
アンブル信号の周期を均等に分割するように逓倍した周
期を有するオーバートーンクロックを再生クロックに基
づいて発生し、前記オーバートーンクロックの周期のタ
イミングのサンプルホールドトリガを出力するサンプル
ホールドトリガ出力手段と、前記プリアンブル信号を前
記サンプルホールドトリガでサンプルホールドして得ら
れる互いに逆特性のサンプルホールド出力の加算並びに
加算結果に施す平均化処理に基づいて前記プリアンブル
信号の含む前記直流バイアスを算出し、この直流バイア
スを受信信号から減算除去する直流バイアス除去手段と
を備えた構成を有する。
を達成するために次の手段構成を有する。即ち、本発明
の直流バイアス除去回路は、FSK変調方式で運用する
移動体通信システムにおける受信器の受信信号に生起す
る直流成分としての直流バイアスを除去する直流バイア
ス除去回路であって、受信信号の先頭に設定されるsi
n波のプリアンブル信号との同期を確保し且つ前記プリ
アンブル信号の周期を均等に分割するように逓倍した周
期を有するオーバートーンクロックを再生クロックに基
づいて発生し、前記オーバートーンクロックの周期のタ
イミングのサンプルホールドトリガを出力するサンプル
ホールドトリガ出力手段と、前記プリアンブル信号を前
記サンプルホールドトリガでサンプルホールドして得ら
れる互いに逆特性のサンプルホールド出力の加算並びに
加算結果に施す平均化処理に基づいて前記プリアンブル
信号の含む前記直流バイアスを算出し、この直流バイア
スを受信信号から減算除去する直流バイアス除去手段と
を備えた構成を有する。
【0014】また、本発明の直流バイアス除去回路は、
前記オーバートーンクロックが、前記プリアンブル信号
を形成するsin波の周期の1/2n (n=1,2,
3,……m)の周期を有するものとした構成を有する。
前記オーバートーンクロックが、前記プリアンブル信号
を形成するsin波の周期の1/2n (n=1,2,
3,……m)の周期を有するものとした構成を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】FSK変調方式で運用する移動体
通信システムにあっては、受信器の出力信号に直流バイ
アスと呼ぶ直流成分が生起し、受信器の信号検出しきい
値に影響を与えて正常な運用を阻害することとなるの
で、この直流バイアスを抑圧することが必要となる。
通信システムにあっては、受信器の出力信号に直流バイ
アスと呼ぶ直流成分が生起し、受信器の信号検出しきい
値に影響を与えて正常な運用を阻害することとなるの
で、この直流バイアスを抑圧することが必要となる。
【0016】従来、この直流バイアスの抑圧は、カット
オフ周波数を適宜設定したハイパスフィルタに受信信号
を通すことによって行っていた。このハイパスフィルタ
は、FSK変調を施した受信信号を復調すべく、一旦中
間周波数に変換した後、ディスクリミネータに通して周
波数信号を電圧信号に変換した出力に対して設定され
る。
オフ周波数を適宜設定したハイパスフィルタに受信信号
を通すことによって行っていた。このハイパスフィルタ
は、FSK変調を施した受信信号を復調すべく、一旦中
間周波数に変換した後、ディスクリミネータに通して周
波数信号を電圧信号に変換した出力に対して設定され
る。
【0017】上述した直流バイアスは、かかるハイパス
フィルタリングを行う場合に、ディスクリミネータ内部
の電子素子の温度ドリフトや、送信機側の何等かの原因
による周波数変動等に起因してもたらされる。このよう
なハイパスフィルタリングは、受信信号のプリアンブル
信号とデータ信号とでカットオフ周波数を異なるように
設定してデータ信号の波形保存を考慮し、何れの場合も
後置する増幅器によってハイパスフィルタにおけるレベ
ルダウン分を保証しているが、このため増幅器通過によ
る入力信号のプリアンブル信号とデータ信号とで異なる
位相変化が避けられず、この対応策がシステム構成の複
雑化を招いているという問題点があった。
フィルタリングを行う場合に、ディスクリミネータ内部
の電子素子の温度ドリフトや、送信機側の何等かの原因
による周波数変動等に起因してもたらされる。このよう
なハイパスフィルタリングは、受信信号のプリアンブル
信号とデータ信号とでカットオフ周波数を異なるように
設定してデータ信号の波形保存を考慮し、何れの場合も
後置する増幅器によってハイパスフィルタにおけるレベ
ルダウン分を保証しているが、このため増幅器通過によ
る入力信号のプリアンブル信号とデータ信号とで異なる
位相変化が避けられず、この対応策がシステム構成の複
雑化を招いているという問題点があった。
【0018】本発明は、受信データの先頭に設定される
プリアンブル信号を利用して同期のとれたクロックを抽
出し、この抽出クロックを利用して抽出クロックの2n
倍の周波数のクロックであるオーバートーンを発生し、
受信データをオーバートーンでサンプルホールドしたデ
ータの含む互いに逆極性の組を加算して平均化処理する
ことにより直流バイアス成分を除去するという簡素な直
流バイアス除去回路を構成することを発明の実施の形態
としている。
プリアンブル信号を利用して同期のとれたクロックを抽
出し、この抽出クロックを利用して抽出クロックの2n
倍の周波数のクロックであるオーバートーンを発生し、
受信データをオーバートーンでサンプルホールドしたデ
ータの含む互いに逆極性の組を加算して平均化処理する
ことにより直流バイアス成分を除去するという簡素な直
流バイアス除去回路を構成することを発明の実施の形態
としている。
【0019】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1に示す実施例は、プリアンブル信号
を形成するsin波をサンプルホールドして得られるデ
ータの含む互いに逆極性の組のもの、即ちπ/2と3π
/2の2つのタイミングでサンプルホールドされたデー
タの組を対象とする場合を例とし、2つのサンプルホー
ルド回路1a,1bと、再生クロックに基づいてプリア
ンブル信号のsin波の1周期の2n の周期をもつオー
バートーンクロックを発生するオーバートーン発生器2
と、無信号時はリセットされプリアンブル信号を含むデ
ータウインドウが入力されるとリセットを解除してカウ
ントを開始するクロックカウンタ3と、クロックカウン
タ3のカウントデータをデコードして受信信号をサンプ
ルホールドすべきタイミング信号としてのサンプルタイ
ミングトリガを送出するデコーダ4と、クロックカウン
タ3から提供されるカウントデータに基づいてサンプル
タイミングトリガを出力するゲートコントローラ5と、
サンプルホールド回路1aおよび1bのサンプルホール
ド出力を加算し2等分する平均化処理を行ってプリアン
ブル信号の含む直流成分としての直流バイアスを出力す
る演算器6と、演算器6の出力をゲートコントローラ5
の出力するサンプルタイミングトリガでサンプルホール
ドするサンプルホールド回路7と、プリアンブル信号か
ら直流バイアスを減算除去する減算器8とを備え、図1
には尚、入力端子101と出力端子104とを併記して
示す。
説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1に示す実施例は、プリアンブル信号
を形成するsin波をサンプルホールドして得られるデ
ータの含む互いに逆極性の組のもの、即ちπ/2と3π
/2の2つのタイミングでサンプルホールドされたデー
タの組を対象とする場合を例とし、2つのサンプルホー
ルド回路1a,1bと、再生クロックに基づいてプリア
ンブル信号のsin波の1周期の2n の周期をもつオー
バートーンクロックを発生するオーバートーン発生器2
と、無信号時はリセットされプリアンブル信号を含むデ
ータウインドウが入力されるとリセットを解除してカウ
ントを開始するクロックカウンタ3と、クロックカウン
タ3のカウントデータをデコードして受信信号をサンプ
ルホールドすべきタイミング信号としてのサンプルタイ
ミングトリガを送出するデコーダ4と、クロックカウン
タ3から提供されるカウントデータに基づいてサンプル
タイミングトリガを出力するゲートコントローラ5と、
サンプルホールド回路1aおよび1bのサンプルホール
ド出力を加算し2等分する平均化処理を行ってプリアン
ブル信号の含む直流成分としての直流バイアスを出力す
る演算器6と、演算器6の出力をゲートコントローラ5
の出力するサンプルタイミングトリガでサンプルホール
ドするサンプルホールド回路7と、プリアンブル信号か
ら直流バイアスを減算除去する減算器8とを備え、図1
には尚、入力端子101と出力端子104とを併記して
示す。
【0020】上述した構成要素中、オーバートーン発生
器2と、クロックカウンタ3と、デコーダ4と、ゲート
コントローラ5とがサンプルタイミングトリガ発生手段
を構成し、サンプルホールド回路1a,1bと、演算器
6と、サンプルホールド回路7と、減算器8とが直流バ
イアス除去手段を構成する。
器2と、クロックカウンタ3と、デコーダ4と、ゲート
コントローラ5とがサンプルタイミングトリガ発生手段
を構成し、サンプルホールド回路1a,1bと、演算器
6と、サンプルホールド回路7と、減算器8とが直流バ
イアス除去手段を構成する。
【0021】次に、本実施例の動作について説明する。
端子102に、再生クロックbが上位装置から入力され
る。オーバートーン発生器2は、再生クロックbに基づ
いてプリアンブル信号を形成するsin波に同期のとれ
たクロックとしてのオーバートーンクロックdを発生す
る。こうして発生するオーバートーンクロックdはプリ
アンブル信号のsin波の1周期に対して、2のn乗倍
の数を有する周期であればよいが、プリアンブルのsi
n波1周期を均等に割る間隔を持っていなければならな
い。このことは、後述する直流バイアスの効果的抑圧に
不可欠な条件として必要となる。また2のn乗の数だ
け、サンプルホールド回路1aと同等の回路が必要にな
る。
端子102に、再生クロックbが上位装置から入力され
る。オーバートーン発生器2は、再生クロックbに基づ
いてプリアンブル信号を形成するsin波に同期のとれ
たクロックとしてのオーバートーンクロックdを発生す
る。こうして発生するオーバートーンクロックdはプリ
アンブル信号のsin波の1周期に対して、2のn乗倍
の数を有する周期であればよいが、プリアンブルのsi
n波1周期を均等に割る間隔を持っていなければならな
い。このことは、後述する直流バイアスの効果的抑圧に
不可欠な条件として必要となる。また2のn乗の数だ
け、サンプルホールド回路1aと同等の回路が必要にな
る。
【0022】端子103に、データウインドウ(信号認
知時に出力される信号)cが入力される。この信号によ
り、無信号時はクロックカウンタ3がリセットされる。
リセットされたクロックカウンタ3はデータウインドウ
cの入力でカウントを開始する。つまり、プリアンブル
信号が入力されればカウントを開始する。開始したカウ
ントは、カウントデータeとしてデコーダ4に送出され
る。デコーダ4は、提供されたカウントデータeにより
サンプルホールド回路1a,1bに対し順次相異なるタ
イミングのサンプルタイミングトリガf,gを供給す
る。
知時に出力される信号)cが入力される。この信号によ
り、無信号時はクロックカウンタ3がリセットされる。
リセットされたクロックカウンタ3はデータウインドウ
cの入力でカウントを開始する。つまり、プリアンブル
信号が入力されればカウントを開始する。開始したカウ
ントは、カウントデータeとしてデコーダ4に送出され
る。デコーダ4は、提供されたカウントデータeにより
サンプルホールド回路1a,1bに対し順次相異なるタ
イミングのサンプルタイミングトリガf,gを供給す
る。
【0023】一方、サンプルホールド回路1a,1bに
はそれぞれ、入力端子101を介してsin波で形成さ
れるプリアンブル信号aが入力され、このプリアンブル
信号は同時に減算器8にも供給される。サンプルホール
ド回路1a及び1bは、それぞれデコーダ4から出力す
るサンプルタイミングトリガfおよびgでサンプルホー
ルドされてサンプルホールド出力Vs 1およびVs 2を
出力する。
はそれぞれ、入力端子101を介してsin波で形成さ
れるプリアンブル信号aが入力され、このプリアンブル
信号は同時に減算器8にも供給される。サンプルホール
ド回路1a及び1bは、それぞれデコーダ4から出力す
るサンプルタイミングトリガfおよびgでサンプルホー
ルドされてサンプルホールド出力Vs 1およびVs 2を
出力する。
【0024】サンプルホールド出力Vs 1,Vs 2は、
図2の(a)に示すように、プリアンブル信号aをサン
プルタイミングトリガf,gのタイミングt1,t2
で、サンプルホールドして得られるもので、プリアンブ
ル信号aに直流バイアスを含む場合は、プリアンブル信
号aの含む直流バイアスVb に対する零クロス点からπ
/2、3π/2のタイミングで得られる正負互いに逆特
性の出力である。
図2の(a)に示すように、プリアンブル信号aをサン
プルタイミングトリガf,gのタイミングt1,t2
で、サンプルホールドして得られるもので、プリアンブ
ル信号aに直流バイアスを含む場合は、プリアンブル信
号aの含む直流バイアスVb に対する零クロス点からπ
/2、3π/2のタイミングで得られる正負互いに逆特
性の出力である。
【0025】いま、プリアンブル信号Pをsin(ω
t)で示すと、プリアンブル信号Pに直流バイアスを含
まない場合のサンプルホールド出力Vs 1およびVs 2
の瞬時値は次のように示される。 Vs 1=sin(ωt+α) (α=0〜π) Vs 2=sin(ωt+α+π)
t)で示すと、プリアンブル信号Pに直流バイアスを含
まない場合のサンプルホールド出力Vs 1およびVs 2
の瞬時値は次のように示される。 Vs 1=sin(ωt+α) (α=0〜π) Vs 2=sin(ωt+α+π)
【0026】演算器6は、サンプルホールド出力Vs
1,Vs 2を受けて加算した後これを2分割する平均化
処理を行って演算出力Va を出力する。プリアンブル信
号aに直流バイアス不在の場合の演算出力Va は、次の
ように示される。 Va =(Vs 1+Vs 2)=0
1,Vs 2を受けて加算した後これを2分割する平均化
処理を行って演算出力Va を出力する。プリアンブル信
号aに直流バイアス不在の場合の演算出力Va は、次の
ように示される。 Va =(Vs 1+Vs 2)=0
【0027】プリアンブル信号aに直流バイアスVb を
含む場合は、プリアンブル信号aはsin(ωt)+V
b として表現され、これに対応してサンプルホールド出
力Vs 1,Vs 2はそれぞれ次のように示される。 Vs 1=sin(ωt+α)+Vb (α=0〜π) Vs 2=sin(ωt+α+π)+Vb 従って、演算出力Va は、(Vs 1+Vs 2)/2から
sin波成分を除去したVa =Vb として算出され、演
算出力Va は直流バイアスVb そのものを指定する出力
となり、サンプルホールド回路7でサンプルタイミング
トリガhでサンプルホールドされて減算器8に供給され
る。減算器8は、プリアンブル信号aから直流バイアス
Vb を減じ出力端子104に送出する。
含む場合は、プリアンブル信号aはsin(ωt)+V
b として表現され、これに対応してサンプルホールド出
力Vs 1,Vs 2はそれぞれ次のように示される。 Vs 1=sin(ωt+α)+Vb (α=0〜π) Vs 2=sin(ωt+α+π)+Vb 従って、演算出力Va は、(Vs 1+Vs 2)/2から
sin波成分を除去したVa =Vb として算出され、演
算出力Va は直流バイアスVb そのものを指定する出力
となり、サンプルホールド回路7でサンプルタイミング
トリガhでサンプルホールドされて減算器8に供給され
る。減算器8は、プリアンブル信号aから直流バイアス
Vb を減じ出力端子104に送出する。
【0028】なお、上述した処理において、ゲートコン
トローラ5は、クロックカウンタ3から提供されるカウ
ントデータeに基づいてプリアンブル信号入力時のみサ
ンプルホールド回路7をサンプルするようにサンプルタ
イミングトリガhを出力し、サンプルホールド回路7は
演算器6の出力する直流バイアス分をサンプルすること
ができ、本実施例ではプリアンブル期間が終わると同時
にゲートコントローラ5はサンプルホールド回路7をホ
ールドしている。
トローラ5は、クロックカウンタ3から提供されるカウ
ントデータeに基づいてプリアンブル信号入力時のみサ
ンプルホールド回路7をサンプルするようにサンプルタ
イミングトリガhを出力し、サンプルホールド回路7は
演算器6の出力する直流バイアス分をサンプルすること
ができ、本実施例ではプリアンブル期間が終わると同時
にゲートコントローラ5はサンプルホールド回路7をホ
ールドしている。
【0029】但し、ホールドのタイミングはプリアンブ
ル期間終了前でも演算処理に必要かつ十分なサンプル量
を確保していれば構わない。ホールドされた信号は、ク
ロックカウンタ3にデータウインドウcが入力されるま
では変更されない。これはプリアンブル信号が入力され
るごとに、直流バイアスが適応的に更新されることを可
能とする動機に基づく。このようにして、FSK変調方
式の移動通信システムにおいて、ディスクリミネータ出
力の信号の含む直流バイアスのみを相殺するように抑止
し、安定した受信を行うことができる。
ル期間終了前でも演算処理に必要かつ十分なサンプル量
を確保していれば構わない。ホールドされた信号は、ク
ロックカウンタ3にデータウインドウcが入力されるま
では変更されない。これはプリアンブル信号が入力され
るごとに、直流バイアスが適応的に更新されることを可
能とする動機に基づく。このようにして、FSK変調方
式の移動通信システムにおいて、ディスクリミネータ出
力の信号の含む直流バイアスのみを相殺するように抑止
し、安定した受信を行うことができる。
【0030】図2の(b)は、オーバートーンとしてプ
リアンブル周期を4等分割する周期のクロックのサンプ
ルタイミングトリガを発生し、4つのサンプルタイミン
グトリガt5,t6,t7 およびt8 のタイミングでプリア
ンブル信号aをサンプルホールドして4つのサンプルホ
ールド出力Vs 5,Vs 6,Vs 7およびVs 8を出力
する場合を示すものである。
リアンブル周期を4等分割する周期のクロックのサンプ
ルタイミングトリガを発生し、4つのサンプルタイミン
グトリガt5,t6,t7 およびt8 のタイミングでプリア
ンブル信号aをサンプルホールドして4つのサンプルホ
ールド出力Vs 5,Vs 6,Vs 7およびVs 8を出力
する場合を示すものである。
【0031】この場合の演算出力Va は、Vs 1とVs
3、Vs 2とVs 4という互いに逆極性(πシフト)し
ているものの加算でsin部分が相殺され、直流バイア
スVb が存在するときの4分割出力として、Vs 1+V
s 2+Vs 3+Vs 4=4Vb /4となってVb が求ま
る。直流バイアスVb が存在しない場合の演算出力Va
=0である。この場合には、演算器6の入力側に配置す
べきサンプルホールド回路は4個必要となる。他の2n
の周期の場合についても同様にして直流バイアスVb を
求めることができる。
3、Vs 2とVs 4という互いに逆極性(πシフト)し
ているものの加算でsin部分が相殺され、直流バイア
スVb が存在するときの4分割出力として、Vs 1+V
s 2+Vs 3+Vs 4=4Vb /4となってVb が求ま
る。直流バイアスVb が存在しない場合の演算出力Va
=0である。この場合には、演算器6の入力側に配置す
べきサンプルホールド回路は4個必要となる。他の2n
の周期の場合についても同様にして直流バイアスVb を
求めることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、FSK変
調方式で運用する移動通信システムの受信器において、
受信データの先頭に設定するプリアンブル信号を利用し
て受信信号のクロックに同期した2n 倍のクロックのサ
ンプルタイミングトリガを生成し、このサンプルタイミ
ングトリガでプリアンブル信号をサンプルホールドして
得られる互いに逆特性のサンプルデータの組を加算して
平均化処理することにより、プリアンブル信号の含む直
流バイアスを著しく容易に検出しうる簡素な構成の直流
バイアス抑止回路が実現できる効果を有する。
調方式で運用する移動通信システムの受信器において、
受信データの先頭に設定するプリアンブル信号を利用し
て受信信号のクロックに同期した2n 倍のクロックのサ
ンプルタイミングトリガを生成し、このサンプルタイミ
ングトリガでプリアンブル信号をサンプルホールドして
得られる互いに逆特性のサンプルデータの組を加算して
平均化処理することにより、プリアンブル信号の含む直
流バイアスを著しく容易に検出しうる簡素な構成の直流
バイアス抑止回路が実現できる効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の直流バイアス抑圧回路の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の直流バイアス抽出の原理を示す説明図
である。
である。
【図3】従来のFSK受信器の基本的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】従来の直流バイアス抑圧回路の構成を示す回路
図である。
図である。
1a サンプルホールド回路 1b サンプルホールド回路 2 オーバートーン発生器 3 クロックカウンタ 4 デコーダ 5 ゲートコントローラ 6 演算器 7 サンプルホールド回路 8 減算器
Claims (2)
- 【請求項1】 FSK変調方式で運用する移動体通信シ
ステムにおける受信器の受信信号に生起する直流成分と
しての直流バイアスを除去する直流バイアス除去回路で
あって、受信信号の先頭に設定されるsin波のプリア
ンブル信号との同期を確保し且つ前記プリアンブル信号
の周期を均等に分割するように逓倍した周期を有するオ
ーバートーンクロックを再生クロックに基づいて発生
し、前記オーバートーンクロックの周期のタイミングの
サンプルホールドトリガを出力するサンプルホールドト
リガ出力手段と、前記プリアンブル信号を前記サンプル
ホールドトリガでサンプルホールドして得られる互いに
逆特性のサンプルホールド出力の加算並びに加算結果に
施す平均化処理に基づいて前記プリアンブル信号の含む
前記直流バイアスを算出し、この直流バイアスを受信信
号から減算除去する直流バイアス除去手段とを備えるこ
とを特徴とする直流バイアス除去回路。 - 【請求項2】 前記オーバートーンクロックが、前記プ
リアンブル信号を形成するsin波の周期の1/2n
(n=1,2,3,……m)の周期を有するものとした
ことを特徴とする請求項1記載の直流バイアス除去回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30241396A JPH10136038A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 直流バイアス除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30241396A JPH10136038A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 直流バイアス除去回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136038A true JPH10136038A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17908630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30241396A Pending JPH10136038A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 直流バイアス除去回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003032216A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Fujitsu General Ltd | Ofdm受信方法および装置 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP30241396A patent/JPH10136038A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003032216A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Fujitsu General Ltd | Ofdm受信方法および装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040809 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041012 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |