JPH1013766A - 支持脚構造 - Google Patents
支持脚構造Info
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- JPH1013766A JPH1013766A JP16333896A JP16333896A JPH1013766A JP H1013766 A JPH1013766 A JP H1013766A JP 16333896 A JP16333896 A JP 16333896A JP 16333896 A JP16333896 A JP 16333896A JP H1013766 A JPH1013766 A JP H1013766A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 前方側では左右の二点で接地しているもの
の、後方側では一点で接地しているため、どうしても後
端側は不安定にならざるをえなかった。 【解決手段】 上部ケース33とコイルバネ32と可動
部31とからなる高さ可変脚部30は、伸縮可能である
とともに伸張方向に付勢され、投写装置10の底面に配
置されたときには接地面に対して隙間なく当接し、スト
ッパ40にて固定すれば荷重をかけても縮むことなく安
定して支持することができる。
の、後方側では一点で接地しているため、どうしても後
端側は不安定にならざるをえなかった。 【解決手段】 上部ケース33とコイルバネ32と可動
部31とからなる高さ可変脚部30は、伸縮可能である
とともに伸張方向に付勢され、投写装置10の底面に配
置されたときには接地面に対して隙間なく当接し、スト
ッパ40にて固定すれば荷重をかけても縮むことなく安
定して支持することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持脚構造に関
し、特に、投写装置などのように傾斜を調整する必要が
あるような場合に使用して好適な支持脚構造に関する。
し、特に、投写装置などのように傾斜を調整する必要が
あるような場合に使用して好適な支持脚構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の支持脚構造として、図6
及び図7に示す実開平3−1562号公報に開示された
ものが知られている。図において、薄箱形の投写装置1
の底面には前方側の二ヶ所に調整脚部2,2が配設さ
れ、後方側には幅方向にわたって自調脚部3が配設され
ている。二つの調整脚部2,2は前方寄り部分の左右に
配設され、それぞれ高さ調整自在に構成されており、自
調脚部3は後方寄り部分で下方に向けて突出する凸円弧
状の接地縁4を有するように形成されている。
及び図7に示す実開平3−1562号公報に開示された
ものが知られている。図において、薄箱形の投写装置1
の底面には前方側の二ヶ所に調整脚部2,2が配設さ
れ、後方側には幅方向にわたって自調脚部3が配設され
ている。二つの調整脚部2,2は前方寄り部分の左右に
配設され、それぞれ高さ調整自在に構成されており、自
調脚部3は後方寄り部分で下方に向けて突出する凸円弧
状の接地縁4を有するように形成されている。
【0003】かかる構成において、投写装置1の投写位
置を調整するために二つの調整脚部2,2にて高さ調整
すると、接地面の状況などによって投写装置1が左右方
向において傾斜することがある。この場合、後方の脚部
が固定であるといずれか一方が浮いてしまうことになり
かねないが、後方の自調脚部3は凸円弧状の接地縁4を
有しているので、その一点で接地面に当接する。
置を調整するために二つの調整脚部2,2にて高さ調整
すると、接地面の状況などによって投写装置1が左右方
向において傾斜することがある。この場合、後方の脚部
が固定であるといずれか一方が浮いてしまうことになり
かねないが、後方の自調脚部3は凸円弧状の接地縁4を
有しているので、その一点で接地面に当接する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の支持脚
構造においては、前方側では左右の二点で接地している
ものの、後方側では一点で接地しているため、どうして
も後端側は不安定にならざるをえなかった。
構造においては、前方側では左右の二点で接地している
ものの、後方側では一点で接地しているため、どうして
も後端側は不安定にならざるをえなかった。
【0005】本発明では、上記課題にかんがみてなされ
たもので、装置を安定に設置せしめることが可能な支持
脚構造を提供することを目的とする。
たもので、装置を安定に設置せしめることが可能な支持
脚構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、所定構造物を支持する支
持脚構造であって、伸縮可能に形成されつつ伸長方向に
付勢された高さ可変脚部と、この高さ可変脚部の長さを
固定可能なストッパとを具備する構成としてある。
め、請求項1にかかる発明は、所定構造物を支持する支
持脚構造であって、伸縮可能に形成されつつ伸長方向に
付勢された高さ可変脚部と、この高さ可変脚部の長さを
固定可能なストッパとを具備する構成としてある。
【0007】かかる構成からなる本発明によれば、伸縮
可能に形成されつつ伸長方向に付勢された高さ可変脚部
とを有しているため、接地面に対して隙間が生じるよう
であれば高さ可変脚部が伸張して隙間が生じないように
する。例えば、三本の固定長の固定脚部と、一本の高さ
可変脚部とを備えている場合、三本の固定脚部が接地面
に接地すると、残りの高さ可変脚部は少なくとも隙間が
生じないように伸張するため、四本の脚部が全て接地す
る。
可能に形成されつつ伸長方向に付勢された高さ可変脚部
とを有しているため、接地面に対して隙間が生じるよう
であれば高さ可変脚部が伸張して隙間が生じないように
する。例えば、三本の固定長の固定脚部と、一本の高さ
可変脚部とを備えている場合、三本の固定脚部が接地面
に接地すると、残りの高さ可変脚部は少なくとも隙間が
生じないように伸張するため、四本の脚部が全て接地す
る。
【0008】しかし、このままでは荷重がかかったとき
に高さ可変脚部が縮んでしまってがたつくことになるの
で、ストッパにて高さを固定する。すると、四本の脚部
全てが接地しつつ荷重を支持可能となる。ここで、固定
脚部の数や高さ可変脚部の数については適宜変更可能で
ある。例えば、四本全ての脚部が高さ可変脚部であって
も良いし、二本が固定脚部で二本が高さ可変脚部であっ
ても良い。むろん、五脚、六脚というように脚部が増加
しても構わない。
に高さ可変脚部が縮んでしまってがたつくことになるの
で、ストッパにて高さを固定する。すると、四本の脚部
全てが接地しつつ荷重を支持可能となる。ここで、固定
脚部の数や高さ可変脚部の数については適宜変更可能で
ある。例えば、四本全ての脚部が高さ可変脚部であって
も良いし、二本が固定脚部で二本が高さ可変脚部であっ
ても良い。むろん、五脚、六脚というように脚部が増加
しても構わない。
【0009】この固定脚部として、請求項2にかかる発
明は、請求項1に記載の支持脚構造において、高さ調整
可能であるとともに所定高さで固定可能に形成された固
定脚部を有する構成としてある。固定脚部は所定高さで
固定可能なので、個々の固定脚部で高さを変更すれば傾
斜調整などが可能となる。すなわち、固定脚部とは、あ
くまでも一定長で保持されるものであれば良く、高さ調
整可能であっても、一旦、高さを決定されたならばその
高さを維持できるものであればよい。例えば、雄ネジと
雌ネジを螺合せしめてその長さを適宜変更可能とする構
成としても良い。また、これによって残りの脚部と接地
面との間に隙間が生じそうになっても高さ可変脚部が伸
張して隙間を無くす。
明は、請求項1に記載の支持脚構造において、高さ調整
可能であるとともに所定高さで固定可能に形成された固
定脚部を有する構成としてある。固定脚部は所定高さで
固定可能なので、個々の固定脚部で高さを変更すれば傾
斜調整などが可能となる。すなわち、固定脚部とは、あ
くまでも一定長で保持されるものであれば良く、高さ調
整可能であっても、一旦、高さを決定されたならばその
高さを維持できるものであればよい。例えば、雄ネジと
雌ネジを螺合せしめてその長さを適宜変更可能とする構
成としても良い。また、これによって残りの脚部と接地
面との間に隙間が生じそうになっても高さ可変脚部が伸
張して隙間を無くす。
【0010】固定脚部と高さ可変脚部の配置の一例とし
て、請求項3にかかる発明は、請求項2に記載の支持脚
構造において、上記構造物の底面における前方寄りの左
右両端に上記高さ調整可能な固定脚部が配置され、後方
寄りの幅方向中程に高さ調整不能な固定脚部が配置さ
れ、後方寄りの左右両端に上記高さ可変脚部が配置され
た構成としてある。かかる構成からなる本発明において
は、前方側で二ヶ所に固定脚部が配置され、後方側で一
ヶ所に固定脚部が配置され、固定脚部は合計三ヶ所に配
置されて構造物の荷重を支持する。また、前方側の二ヶ
所の固定脚部が高さ調整可能であるため、それぞれを高
さ調整して任意の傾斜とすることが可能となる。この場
合、後方側は中程一ヶ所に固定脚部が配置されていて不
安定要素があるものの、左右両端には高さ可変脚部が配
置されており、所定の傾斜となった状態で接地面と隙間
なく接し、ストッパにて高さ固定すると後方側でも左右
両端で接地して不安定要素がなくなる。すなわち、主と
して固定脚部が荷重を支持し、高さ可変脚部は傾動を防
止するだけとなって荷重負担を減少させることになる。
て、請求項3にかかる発明は、請求項2に記載の支持脚
構造において、上記構造物の底面における前方寄りの左
右両端に上記高さ調整可能な固定脚部が配置され、後方
寄りの幅方向中程に高さ調整不能な固定脚部が配置さ
れ、後方寄りの左右両端に上記高さ可変脚部が配置され
た構成としてある。かかる構成からなる本発明において
は、前方側で二ヶ所に固定脚部が配置され、後方側で一
ヶ所に固定脚部が配置され、固定脚部は合計三ヶ所に配
置されて構造物の荷重を支持する。また、前方側の二ヶ
所の固定脚部が高さ調整可能であるため、それぞれを高
さ調整して任意の傾斜とすることが可能となる。この場
合、後方側は中程一ヶ所に固定脚部が配置されていて不
安定要素があるものの、左右両端には高さ可変脚部が配
置されており、所定の傾斜となった状態で接地面と隙間
なく接し、ストッパにて高さ固定すると後方側でも左右
両端で接地して不安定要素がなくなる。すなわち、主と
して固定脚部が荷重を支持し、高さ可変脚部は傾動を防
止するだけとなって荷重負担を減少させることになる。
【0011】むろん、このような配置は適宜変更可能で
あり、この場合においても前後左右などの位置は相対的
なものに過ぎず、特定の方向に限定されるものではな
い。高さ可変脚部は、伸縮可能に形成されつつ伸長方向
に付勢されるものであればよく、一例として、請求項4
にかかる発明は、請求項1または請求項2に記載の支持
脚構造において、下方に開口する筒状の上部ケースと、
同開口から下方に突出して上下動可能に支持される可動
部と、一端を上記上部ケースに支持されるとともに他端
を上記可動部に支持されて当該可動部を下方に付勢する
弾性部材とから構成されている。
あり、この場合においても前後左右などの位置は相対的
なものに過ぎず、特定の方向に限定されるものではな
い。高さ可変脚部は、伸縮可能に形成されつつ伸長方向
に付勢されるものであればよく、一例として、請求項4
にかかる発明は、請求項1または請求項2に記載の支持
脚構造において、下方に開口する筒状の上部ケースと、
同開口から下方に突出して上下動可能に支持される可動
部と、一端を上記上部ケースに支持されるとともに他端
を上記可動部に支持されて当該可動部を下方に付勢する
弾性部材とから構成されている。
【0012】かかる構成からなる本発明によれば、可動
部は下方に開口する筒状の上部ケース内で上下動可能に
支持され、かつ、弾性部材で下方に付勢されているた
め、接地状態において接地面との間に隙間が生じる限り
押し出され、隙間が生じなくなるように接地する。この
弾性部材は、例えば、コイルスプリングであっても良い
し、あるいはゴムのような弾性塊であってもよい。スト
ッパは、高さ可変脚部の長さを固定可能であればよく、
一例として請求項3にかかる構成であれば、上部ケース
に固定ねじを備え、同固定ねじを締め付けると可動部に
突き当たって固定するようなものであってもよい。ま
た、このようなストッパとして、上記可動部に対して当
接可能となるように上記上部ケースに変移可能に支持さ
せるとともに、同可動部に当接せしめた状態でロック可
能なワンタッチストッパを備える構成としてもよい。こ
のように構成した場合、上部ケースに支持されたワンタ
ッチストッパを可動部に押し付けると、当該ワンタッチ
ストッパ自体がロックされるため、上部ケースと可動部
とが相互に変移不能となって固定する。
部は下方に開口する筒状の上部ケース内で上下動可能に
支持され、かつ、弾性部材で下方に付勢されているた
め、接地状態において接地面との間に隙間が生じる限り
押し出され、隙間が生じなくなるように接地する。この
弾性部材は、例えば、コイルスプリングであっても良い
し、あるいはゴムのような弾性塊であってもよい。スト
ッパは、高さ可変脚部の長さを固定可能であればよく、
一例として請求項3にかかる構成であれば、上部ケース
に固定ねじを備え、同固定ねじを締め付けると可動部に
突き当たって固定するようなものであってもよい。ま
た、このようなストッパとして、上記可動部に対して当
接可能となるように上記上部ケースに変移可能に支持さ
せるとともに、同可動部に当接せしめた状態でロック可
能なワンタッチストッパを備える構成としてもよい。こ
のように構成した場合、上部ケースに支持されたワンタ
ッチストッパを可動部に押し付けると、当該ワンタッチ
ストッパ自体がロックされるため、上部ケースと可動部
とが相互に変移不能となって固定する。
【0013】なお、所定構造物は当該支持脚構造にて支
持可能なものであればよく、例えば、投写装置でも良い
し、テレビモニターであっても良い。
持可能なものであればよく、例えば、投写装置でも良い
し、テレビモニターであっても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる支持脚構造を適用した投写装置を底面側から見た斜
視図により示している。同図において、薄箱形の投写装
置10の底面には、固定長さの三つの固定脚部20(2
1,21,22)と、高さ可変の二つの高さ可変脚部3
0,30とを配置してあり、これらの脚部20,30に
て投写装置10を支持している。
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる支持脚構造を適用した投写装置を底面側から見た斜
視図により示している。同図において、薄箱形の投写装
置10の底面には、固定長さの三つの固定脚部20(2
1,21,22)と、高さ可変の二つの高さ可変脚部3
0,30とを配置してあり、これらの脚部20,30に
て投写装置10を支持している。
【0015】本実施形態においては、脚部20,30が
支持する構造物として薄箱形の投写装置10を採用して
いるが、これに限られるものではなく広く適用可能であ
る。また、底面に配置しているが、側面から下面に向け
て突出するなど、実質的に構造物を支持することができ
ればよい。本実施形態においては、三つの固定脚部20
のうち、二つを前方寄りであって左右の両端位置に配置
するとともに、一つは後方寄りであって左右の中程位置
に配置してあり、投写装置10の投写位置を調整可能な
ように、前方寄りの二つの固定脚部21,21について
は図2に示すように高さ調整可能に形成してある。
支持する構造物として薄箱形の投写装置10を採用して
いるが、これに限られるものではなく広く適用可能であ
る。また、底面に配置しているが、側面から下面に向け
て突出するなど、実質的に構造物を支持することができ
ればよい。本実施形態においては、三つの固定脚部20
のうち、二つを前方寄りであって左右の両端位置に配置
するとともに、一つは後方寄りであって左右の中程位置
に配置してあり、投写装置10の投写位置を調整可能な
ように、前方寄りの二つの固定脚部21,21について
は図2に示すように高さ調整可能に形成してある。
【0016】すなわち、同固定脚部21は、内周面に雌
ネジを形成するとともに下端からフランジ縁を突出せし
めた筒状部材21aと、この筒状部材21aの雌ネジに
螺合可能な雄ネジ状の脚軸21bと、この脚軸21bの
下端に締結される台座部材21cとから構成されてい
る。また、投写装置10の底面にはそれぞれの固定脚部
21の配置位置に対応して上記筒状部材21aを挿通可
能な挿通孔11を形成してあり、下方からこの筒状部材
21aを挿通せしめたときに上記フランジ縁が同挿通孔
11の周縁に当接して固定可能となっている。このよう
な状態で台座部材21cを締結せしめた脚軸21bを下
方から同筒状部材21aに螺合せしめれば、ねじ込み深
さによって高さ調整可能となる。
ネジを形成するとともに下端からフランジ縁を突出せし
めた筒状部材21aと、この筒状部材21aの雌ネジに
螺合可能な雄ネジ状の脚軸21bと、この脚軸21bの
下端に締結される台座部材21cとから構成されてい
る。また、投写装置10の底面にはそれぞれの固定脚部
21の配置位置に対応して上記筒状部材21aを挿通可
能な挿通孔11を形成してあり、下方からこの筒状部材
21aを挿通せしめたときに上記フランジ縁が同挿通孔
11の周縁に当接して固定可能となっている。このよう
な状態で台座部材21cを締結せしめた脚軸21bを下
方から同筒状部材21aに螺合せしめれば、ねじ込み深
さによって高さ調整可能となる。
【0017】これに対し、後方寄りの固定脚部22は同
様の台座部材22cを備え、上記投写装置10の底面に
ネジ止め固定されている。本実施形態においては、高さ
調整可能な固定脚部21を備えて投写装置10の傾斜を
調整可能に構成しているが、必ずしも傾斜を調整可能と
しなければならないわけではなく、例えば、三ヶ所の固
定脚部20を全て高さ調整不能な固定脚部22で構成し
ても良い。むろん、固定脚部20の配設位置についても
適宜変更可能である。
様の台座部材22cを備え、上記投写装置10の底面に
ネジ止め固定されている。本実施形態においては、高さ
調整可能な固定脚部21を備えて投写装置10の傾斜を
調整可能に構成しているが、必ずしも傾斜を調整可能と
しなければならないわけではなく、例えば、三ヶ所の固
定脚部20を全て高さ調整不能な固定脚部22で構成し
ても良い。むろん、固定脚部20の配設位置についても
適宜変更可能である。
【0018】高さ可変脚部30は、図4に示すように、
可動部31と、上部ケース33と、弾性部材としてのコ
イルバネ34とから構成されている。可動部31は、先
端を球面状に形成した円筒状となっており、後端周縁か
ら径方向外側に向かってフランジ縁31aを延設せしめ
てある。投写装置10の底面には当該可動部31を挿通
可能な挿通孔12を形成してあり、この挿通孔12は上
方から可動部31を挿入させたときに上記フランジ縁3
1aが当該挿通孔12の周縁に当接する程度の開口とな
っている。
可動部31と、上部ケース33と、弾性部材としてのコ
イルバネ34とから構成されている。可動部31は、先
端を球面状に形成した円筒状となっており、後端周縁か
ら径方向外側に向かってフランジ縁31aを延設せしめ
てある。投写装置10の底面には当該可動部31を挿通
可能な挿通孔12を形成してあり、この挿通孔12は上
方から可動部31を挿入させたときに上記フランジ縁3
1aが当該挿通孔12の周縁に当接する程度の開口とな
っている。
【0019】一方、コイルバネ32はこの可動部31の
内部に挿入され、これらを覆うようにして上部ケース3
3が装着されている。同上部ケース33は薄い有底筒状
に形成され、開口縁には径方向外側に延設されたフラン
ジ縁33aを備えている。この上部ケース33の上下を
反転させ、コイルバネ32と可動部31に被覆したとき
に、フランジ縁33aを投写装置10における挿通孔1
2の周縁にネジ止め固定可能となっている。
内部に挿入され、これらを覆うようにして上部ケース3
3が装着されている。同上部ケース33は薄い有底筒状
に形成され、開口縁には径方向外側に延設されたフラン
ジ縁33aを備えている。この上部ケース33の上下を
反転させ、コイルバネ32と可動部31に被覆したとき
に、フランジ縁33aを投写装置10における挿通孔1
2の周縁にネジ止め固定可能となっている。
【0020】ここにおいて、コイルバネ32は上端にて
上部ケース33の内底面である天井面に突き当たるとと
もに、下端にて可動部31に突き当たっており、結果と
して可動部31を下方に付勢している。従って、可動部
31は上下方向に進退可能に支持されつつ下方に付勢さ
れていることになる。
上部ケース33の内底面である天井面に突き当たるとと
もに、下端にて可動部31に突き当たっており、結果と
して可動部31を下方に付勢している。従って、可動部
31は上下方向に進退可能に支持されつつ下方に付勢さ
れていることになる。
【0021】本実施形態においては、このような構成と
して高さ可変脚部30を構成しているが、伸縮可能に形
成されつつ伸長方向に付勢されるものであればよく、適
宜変更可能である。例えば、パンタグラフ状に形成する
などしてもよい。また、テーブルなどのように傾斜を調
整する必要のないようなものにおいては、固定脚部を備
えずに全ての脚部を高さ可変脚部30とすることも可能
である。一方、ストッパ40は投写装置10の挿通孔1
2縁部から下方に突き出た支持壁41と当該支持壁41
に螺合して可動部31の側に向かって進退可能なウォー
ムネジ42とから構成されている。そして、同ウォーム
ネジ42を回転させて可動部31の周壁に押し付けるこ
とにより、同可動部31を締結可能となっている。
して高さ可変脚部30を構成しているが、伸縮可能に形
成されつつ伸長方向に付勢されるものであればよく、適
宜変更可能である。例えば、パンタグラフ状に形成する
などしてもよい。また、テーブルなどのように傾斜を調
整する必要のないようなものにおいては、固定脚部を備
えずに全ての脚部を高さ可変脚部30とすることも可能
である。一方、ストッパ40は投写装置10の挿通孔1
2縁部から下方に突き出た支持壁41と当該支持壁41
に螺合して可動部31の側に向かって進退可能なウォー
ムネジ42とから構成されている。そして、同ウォーム
ネジ42を回転させて可動部31の周壁に押し付けるこ
とにより、同可動部31を締結可能となっている。
【0022】このストッパ40についても、可動部31
を固定できるものであればよく、適宜変更可能である。
例えば、キャスターのワンタッチロックのように、投写
装置10の底面にレバー片を可動可能に支持させ、同レ
バー片をある方向に回動させるとロックでき、反対方向
に回動させるとリリースさせるようにする。また、ロッ
ク状態となったときには端部を可動部31に当接させる
ようにする。このようにすれば、レバー片をロック側に
回動させるだけで同時に可動部31をロックさせること
ができる。
を固定できるものであればよく、適宜変更可能である。
例えば、キャスターのワンタッチロックのように、投写
装置10の底面にレバー片を可動可能に支持させ、同レ
バー片をある方向に回動させるとロックでき、反対方向
に回動させるとリリースさせるようにする。また、ロッ
ク状態となったときには端部を可動部31に当接させる
ようにする。このようにすれば、レバー片をロック側に
回動させるだけで同時に可動部31をロックさせること
ができる。
【0023】次に、上記構成からなる本実施形態の動作
を説明する。投写装置10を所定の場所に設置するとき
には、投写位置を確認しながら前方寄りの高さ調整可能
な固定脚部21にて上下の傾斜及び左右の傾斜を調整す
る。すなわち、台座部材21cとともに脚軸21bを回
転させることにより、筒状部材21aと螺合している当
該脚部21bは上下方向に進退し、上下の傾斜と左右の
傾斜が変化する。そして、丁度良い傾斜となったときに
調整を終了する。
を説明する。投写装置10を所定の場所に設置するとき
には、投写位置を確認しながら前方寄りの高さ調整可能
な固定脚部21にて上下の傾斜及び左右の傾斜を調整す
る。すなわち、台座部材21cとともに脚軸21bを回
転させることにより、筒状部材21aと螺合している当
該脚部21bは上下方向に進退し、上下の傾斜と左右の
傾斜が変化する。そして、丁度良い傾斜となったときに
調整を終了する。
【0024】この投写装置10の殆どの荷重は前後の固
定脚部21,21,22にて支持されているが、後端側
では高さ可変脚部30における可動部31はコイルバネ
32によって押し出され、接地面に当接している。ここ
で、左右に傾斜があったり、接地面に凹凸があったりし
ている場合には、左右の高さ可変脚部30,30におけ
る可動部31,31の突出長さが一致するとは限らない
ものの、ともに接地面に対して隙間が生じないようにし
て押し付けられている。
定脚部21,21,22にて支持されているが、後端側
では高さ可変脚部30における可動部31はコイルバネ
32によって押し出され、接地面に当接している。ここ
で、左右に傾斜があったり、接地面に凹凸があったりし
ている場合には、左右の高さ可変脚部30,30におけ
る可動部31,31の突出長さが一致するとは限らない
ものの、ともに接地面に対して隙間が生じないようにし
て押し付けられている。
【0025】かかる状態で図5に示すように、ウォーム
ネジ42を回転させて可動部31の周壁に押し付ける
と、同可動部31はその突出状態で固定される。このた
め、投写装置10は後方側の中程で荷重を支持されると
ともに、左右の両端では傾動しない程度に高さ可変脚部
30,30にて支持され、安定な状態で設置される。
ネジ42を回転させて可動部31の周壁に押し付ける
と、同可動部31はその突出状態で固定される。このた
め、投写装置10は後方側の中程で荷重を支持されると
ともに、左右の両端では傾動しない程度に高さ可変脚部
30,30にて支持され、安定な状態で設置される。
【0026】このような投写装置10の場合、本来的に
は四隅で接地するのが最も安定した状態となるが、接地
面が必ずしも平坦でない場合にはいずれかの脚部が浮い
てしまいガタつく。一方、三つの脚部を備えればいずれ
かの脚部が浮くような状態が生じないものの、三角形に
配置した脚部の外側では不安定にならざるをえない。こ
れに対して、前方側に高さ調整可能な二つの固定脚部2
1,21を配置するとともに、後方側には中程に高さ調
整不能な固定脚部22を配置しつつ、この固定脚部22
の左右に高さ可変脚部30,30を配置する構成とする
ことにより、浮き上がる足がなくなるとともに四隅で接
地することになるので、極めて安定したものとなる。
は四隅で接地するのが最も安定した状態となるが、接地
面が必ずしも平坦でない場合にはいずれかの脚部が浮い
てしまいガタつく。一方、三つの脚部を備えればいずれ
かの脚部が浮くような状態が生じないものの、三角形に
配置した脚部の外側では不安定にならざるをえない。こ
れに対して、前方側に高さ調整可能な二つの固定脚部2
1,21を配置するとともに、後方側には中程に高さ調
整不能な固定脚部22を配置しつつ、この固定脚部22
の左右に高さ可変脚部30,30を配置する構成とする
ことにより、浮き上がる足がなくなるとともに四隅で接
地することになるので、極めて安定したものとなる。
【0027】このように、上部ケース33とコイルバネ
32と可動部31とからなる高さ可変脚部30は、伸縮
可能であるとともに伸張方向に付勢され、投写装置10
の底面に配置されたときには接地面に対して隙間なく当
接し、ストッパ40にて固定すれば荷重をかけても縮む
ことなく安定して支持することができる。
32と可動部31とからなる高さ可変脚部30は、伸縮
可能であるとともに伸張方向に付勢され、投写装置10
の底面に配置されたときには接地面に対して隙間なく当
接し、ストッパ40にて固定すれば荷重をかけても縮む
ことなく安定して支持することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、接地面
との間に隙間が生じないように接する高さ可変脚部を備
えるとともに、当該高さ可変脚部の高さを固定できるよ
うにしたため、全ての脚部が確実に接地し、安定して支
持することが可能な支持脚構造を提供することができ
る。
との間に隙間が生じないように接する高さ可変脚部を備
えるとともに、当該高さ可変脚部の高さを固定できるよ
うにしたため、全ての脚部が確実に接地し、安定して支
持することが可能な支持脚構造を提供することができ
る。
【0029】また、請求項2にかかる発明によれば、高
さ調整してがたつきやすいような場合にもがたつかない
ようにすることができる。さらに、請求項3にかかる発
明によれば、荷重を三ヶ所で支持することによってがた
つきが生じないようにしつつ、傾いて不安定とならない
ようにして支持しており、安定効果が高い。さらに、請
求項4にかかる発明によれば、筒体と可動部と弾性部材
だけの簡易な構成となる。
さ調整してがたつきやすいような場合にもがたつかない
ようにすることができる。さらに、請求項3にかかる発
明によれば、荷重を三ヶ所で支持することによってがた
つきが生じないようにしつつ、傾いて不安定とならない
ようにして支持しており、安定効果が高い。さらに、請
求項4にかかる発明によれば、筒体と可動部と弾性部材
だけの簡易な構成となる。
【図1】本発明の一実施形態にかかる支持脚構造を適用
した投写装置の下面側から見た斜視図である。
した投写装置の下面側から見た斜視図である。
【図2】高さ調整可能な固定脚部の断面図である。
【図3】高さ調整不能な固定脚部の断面図である。
【図4】高さ調整不能な固定脚部と高さ可変脚部の断面
図である。
図である。
【図5】高さ可変脚部の収縮状態を示す断面図である。
【図6】従来の支持脚構造を適用した投写装置の下面側
から見た斜視図である。
から見た斜視図である。
【図7】同投写装置の一部破断側面図である。
10 投写装置 11 挿通孔 12 挿通孔 20(21,22) 固定脚部 30 高さ可変脚部 31 可動部 32 コイルバネ 33 上部ケース 40 ストッパ
Claims (4)
- 【請求項1】 所定構造物を支持する支持脚構造であっ
て、伸縮可能に形成されつつ伸長方向に付勢された高さ
可変脚部と、この高さ可変脚部の長さを固定可能なスト
ッパとを具備することを特徴とする支持脚構造。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の支持脚構造におい
て、高さ調整可能であるとともに所定高さで固定可能に
形成された固定脚部を有することを特徴とする支持脚構
造。 - 【請求項3】 上記請求項2に記載の支持脚構造におい
て、上記構造物の底面における前方寄りの左右両端に上
記高さ調整可能な固定脚部が配置され、後方寄りの幅方
向中程に高さ調整不能な固定脚部が配置され、後方寄り
の左右両端に上記高さ可変脚部が配置されていることを
特徴とする支持脚構造。 - 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3に記載の支持脚
構造において、下方に開口する筒状の上部ケースと、同
開口から下方に突出して上下動可能に支持される可動部
と、一端を上記上部ケースに支持されるとともに他端を
上記可動部に支持されて当該可動部を下方に付勢する弾
性部材とから構成されていることを特徴とする支持脚構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16333896A JPH1013766A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 支持脚構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16333896A JPH1013766A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 支持脚構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013766A true JPH1013766A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15771974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16333896A Pending JPH1013766A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 支持脚構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013766A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009104552A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Wacom Co Ltd | 操作パネル及び入力装置 |
| US8350813B2 (en) | 2008-11-13 | 2013-01-08 | Wacom Co., Ltd. | Digitizer and input device |
| JP2015213126A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | ファナック株式会社 | 歪みを補正する機構を備えたレーザ発振器 |
| JP2018182130A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 富士通周辺機株式会社 | 電子機器 |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP16333896A patent/JPH1013766A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009104552A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Wacom Co Ltd | 操作パネル及び入力装置 |
| US8350813B2 (en) | 2008-11-13 | 2013-01-08 | Wacom Co., Ltd. | Digitizer and input device |
| JP2015213126A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | ファナック株式会社 | 歪みを補正する機構を備えたレーザ発振器 |
| JP2018182130A (ja) * | 2017-04-17 | 2018-11-15 | 富士通周辺機株式会社 | 電子機器 |
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